JP6173749B2 - コンクリート製枕木の製造に用いられる装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンクリート製鉄道枕木の製造に用いられる装置、特に、製造中、モールドキャビティからの漏れを阻止することができる封止プレートに関する。
従来提案された枕木製造プロセスでは、1つ又は2つ以上の鉄道レールクリップ固着装置をコンクリート製枕木モールドの上方に支持して固着装置のステム部分がモールドキャビティ内に延びるようにする。1つ又は2つ以上のモールドプレートをモールドキャビティの一部の上方に吊り下げ、かかるモールドプレートは、固着装置のステム部分を枕木内にいつでも埋め込まれるようにする孔を有し、孔は、固着装置の少なくともヘッド部分を挿通させるのに十分大きい。固着装置をモールドプレートにラッチ止めするラッチ止め機構体が設けられている。ラッチ止め機構体については数種類の互いに異なる設計例が存在するが、これら設計例は、通常、極めて複雑であり、高価である場合がある。
特許文献1(英国特許出願公開第2450731号明細書)では、添付図面の図1に示されているように、フロアを備えていない鉄道レールクリップ固着装置を枕木内に埋め込める際に用いられるプラスチック材料製の封止プレート部分100が提案されている。封止プレート部分100は、タブ101によって固着装置のヘッドに取り付けられ、かかる封止プレートは、固着装置のステムがコンクリート中に埋め込まれているときに固着装置のレールクリップ係合表面上へのモールドプレート孔からのコンクリートの漏れを阻止するのに役立つと共にその後固着装置周りに取り付けられるカラーの支持体となる。カラーの前側部分は、固着装置と隣接のレールとの間の電気的絶縁をもたらすよう設計されており、固着装置の後部のところで封止プレート上に載るカラーの後側部分は、固着装置と併用されるべきレール締結クリップのかかと部分を支持するよう設計されている。カラーは、プラスチック又は他の非導電性材料で作られる。但し、クリップに接触する部分は、金属補強材を有するのが良い。
英国特許出願公開第2450731号明細書
上述のフロアなし固着装置及び取り付け状態の封止プレートを含む(これらには限定されない)鉄道レールクリップ固着装置を枕木製造中、モールドプレートにラッチ止めする簡単且つ安価な手段を提供することが望ましい。
本発明の実施形態では、コンクリート製鉄道レール枕木の製造に用いられるよう構成された封止プレート器具であって、枕木の表面内には鉄道レールクリップ固着装置のステム部分が埋め込まれるようになっており、封止プレート器具は、枕木モールドに用いられるようになっており、枕木モールドは、かかる鉄道レールクリップ固着器具を枕木モールド内に位置決めし、封止プレート器具は、第1及び第2の主要フェースを備えたプレート部分を有し、主要フェースのうちの一方は、鉄道レールクリップ固着装置のヘッド部分を受け入れるよう構成されると共に固着装置のヘッド部分をプレート部分に取り付けるための少なくとも1つの固着装置取り付け部材を備えた第1の領域を提供するようになっている、封止プレート器具において、プレート部分の一方の主要フェースは又、枕木の製造中、封止プレート器具と枕木モールドとの間のコンクリートの漏れを阻止するために封止プレート器具を枕木モールドに設けられた孔のところで枕木モールドの第1の側に当ててラッチ止めするよう動作可能なラッチ止め構造体が設けられた第2の領域を提供するようになっており、ラッチ止め構造体は、プレート部分の第2の領域を枕木モールドの第1の側に接触させることによって作動可能であり、その結果、プレート部分の第1の領域が枕木モールド孔内に位置すると共にラッチ止め構造体が枕木モールド孔を貫通するようになっていることを特徴とする封止プレート器具を提供することが望ましい。これにより、ラッチ止め構造体により封止プレートを孔上により容易に位置決めすることができるという利益がユーザに提供される。封止プレートの第2の領域の外周部は、いったん取り付けられると、コンクリートがコンポーネントを通って漏れるのを阻止するために枕木モールドの第1の側と面一をなして位置する。
別の実施形態では、ラッチ止め構造体が互いに間隔を置いて配置された3つのラッチ止めコンポーネントから成る上述の封止プレート器具を提供することが望ましい。これにより、好ましくは孔の2つ以上の縁に当たる支持体となり、より好ましくは、組立体の一部が鉄道レールクリップ固着装置を含む場合、孔の全ての縁に当たる支持体となるラッチ止めコンポーネントを提供するという利点が得られる。
別の実施形態では、ラッチ止めコンポーネントは、プレート部分の周囲から間隔を置いて配置された場所でプレート部分に連結されていることを特徴とする封止プレート装置を提供することが望ましい。これにより、漏れが効果的に阻止されるようにするために2枚のプレートの表面相互間のオーバーラップが提供される。
別の実施形態では、各ラッチ止めコンポーネントは、プレート部分に連結された基部を備えるポストと、プレート部分の第1の領域から遠ざかって延びるようプレート部分から間隔を置いて位置した位置でポストの一方の側から突き出たラッチ部分とから成ることを特徴とする封止プレート器具を提供することが望ましい。これにより、封止プレートと枕木モールドが互いに面一をなして位置したままであるようにするための固定状態のラッチ止め機構体を提供するという利点が得られると共に以下に詳細に説明するように製造に続くカラー器具へのラッチ止めが得られるという別の利点が提供される。
別の実施形態では、ラッチ部分は、前記ポストの頂部のところに配置されていることを特徴とする封止プレート器具を提供することが望ましい。これにより、ラッチ部分が必要程度よりも更に延びているということに起因して製造中、他のコンポーネントの妨害を回避することができる。
別の実施形態では、各ラッチ止めコンポーネントの上側フェースは、前記ラッチ止めコンポーネントを前記枕木モールド孔中に通すのを助ける面取り上縁部を有することを特徴とする封止プレート器具を提供することが望ましい。これにより、枕木モールドへの封止プレートの取り付けが容易になると共に人間工学的にユーザフレンドリーな形態が得られる。
別の実施形態では、各ラッチ止めコンポーネントの上側フェースは、ラッチ止め中、それぞれの封止プレートの位置決めを助ける丸くなった頂面を有することを特徴とする封止プレート器具を提供することが望ましい。
別の実施形態では、ラッチ止め構造体は、プラスチック材料又は別の弾性変形可能な材料で作られることを特徴とする封止プレート器具を提供することが望ましい。これにより、取り付け中に必要な可撓性が得られる一方で、ラッチ止め構造体が効果的であって所望の効果を提供するようにするために構造剛性が維持される。
別の実施形態では、プレート部分の第2の領域は、プレート部分の周囲から間隔を置いて位置したテーパ付き突出部を更に備え、テーパ付き突出部は、当接面を提供するようプレート部分から延びる側部を有し、プレート部分の近くに位置する当接面の端は、プレート部分から見て遠くに位置した当接面の端よりもプレート部分の周囲の近くに位置決めされていることを特徴とする上述の封止プレート器具を提供することが望ましい。これにより、固着装置を枕木内に正確に位置決めするために取り付け状態の固着装置を前方に進めてこれを孔縁に当てるという利点が得られる。
本発明を具体化した組立体は、上述の封止プレート器具と、この封止プレート器具と併用される枕木モールドとを含むのが良い。
別の実施形態では、封止プレート器具の各ラッチ部分は、孔のところの枕木モールド深さに実質的に等しいプレート部分からの距離のところでポスト上に位置決めされていることを特徴とする上述の組立体を提供することが望ましい。これは、2枚のプレート相互間の面一状態での連結を提供するのに役立つ。
上述の組立体は、鉄道レールクリップ固着装置を更に含むのが良い。
上述の封止プレート器具と、この封止プレート器具に連結された鉄道レールクリップ固着装置とを有することを特徴とする装置を提供することが更に望ましい。
別の実施形態では、この装置は、ポストの基部の距離と実質的に同一の又はこれよりも長い第1の領域からの距離のところで固着装置の周囲に沿ってプレート部分の第2の領域内に延びるようプレート部分の一方の主要フェースと接触関係をなすよう構成されたカラーを更に有し、プレート部分から上方に測った各ラッチ部分の高さは、ラッチ止めコンポーネントの付近におけるプレート部分から上方に測ったカラーの高さと実質的に同一又はこれよりも大きいことを特徴とする上述の装置を提供することが望ましい。
次に、添付の図面を例示として参照する。
上述したように、コンクリート製鉄道枕木の製造の際に鉄道レールクリップ固着装置と併用される先行技術の封止プレートを示す図である。 コンクリート製鉄道枕木の製造の際に用いられる封止プレートの第1の実施形態を示す図であり、封止プレートの前から見た斜視図である。 コンクリート製鉄道枕木の製造の際に用いられる封止プレートの第1の実施形態を示す図であり、封止プレートの後ろから見た斜視図である。 コンクリート製鉄道枕木の製造の際に用いられる封止プレートの第1の実施形態を示す図であり、封止プレートの平面図である。 コンクリート製鉄道枕木の製造の際に用いられる封止プレートの第1の実施形態を示す図であり、封止プレートの底面図である。 コンクリート製鉄道枕木の製造の際に用いられる封止プレートの第1の実施形態を示す図であり、封止プレートの側面図である。 コンクリート製鉄道枕木の製造の際に用いられる封止プレートの第1の実施形態を示す図であり、封止プレートの正面図である。 鉄道レール固着装置に連結された封止プレートの第2の実施形態を示す図である。 モールドプレートに取り付けられた図3の封止プレート及び固着装置を示す図である。 図3の封止プレート及び固着装置を示す図であり、第1の形式のカラーが固着装置の周りに位置決めされ、鉄道レールクリップが固着装置内に取り付けられている状態を示す図である。 図3の封止プレート及び固着装置を示す図であり、第2の形式のカラーが固着装置の周りに位置決めされ、鉄道レールクリップが固着装置内に取り付けられている状態を示す図である。
本発明の具体化した封止プレートは、コンクリート製枕木を製造する方法で用いられるようになっており、鉄道レールクリップ固着装置が枕木内に埋め込まれるようになったステムを有する。この方法は、(a)封止プレートを固着装置に取り付けるステップと、(b)封止プレートをこれに取り付けられた固着装置と共にモールドプレートに設けられた孔のところで枕木モールドの基部内のモールドプレートに接触させて封止プレートがモールドプレートに取り付けられるようになると共に固着装置のヘッドが孔を貫通して突出し、固着装置のステムが枕木モールドキャビティ内に突出するようにするステップと、(c)コンクリートをキャビティ内に導入して固着装置のステム及び封止プレートの一方の側又は面を覆うようにするステップと、(d)コンクリートが固まると、枕木をモールドキャビティから取り出し、枕木の表面に取り付けられた封止プレートが後に残るようにするステップとを有する。
枕木モールドに取り付けることができる孔を備えた別個のモールドプレートの代わりに、これとは異なり、所要の孔を枕木モールドそれ自体の基部に直接に形成することができる。したがって、本発明との関連において、「枕木モールド」は、両方の構成を含むものとして解されるべきである。
図2A〜図2Fに示されているように、本発明を具体化した封止プレート1は、第1の主要フェース(頂面)11及び第2の主要フェース(底面)12を備えたほぼ長方形のプレート(プレート部分)10を有している。プレート部分10は、前縁10a、前縁10aと反対側の後縁10b及び前縁10aと後縁10bをそれぞれ連結している2つの側縁10cを有している。プレート部分10の前縁10aは、凹み付き区分13を有し、この凹み付き区分は、鉄道レールクリップ固着装置3のヘッド部分3aを受け入れる斜切フェースを備えた長くて浅い第1の凹部13a及び凹部13aからプレート部分10中に更に延びていて、固着装置3のステム部分30を受け入れる2つの幅が狭くて深い第2の凹部13bを備えている。この実施形態では、第1の凹部13a及び第2の凹部13bの深さは、プレート部分10が固着装置3に連結されたときにプレート部分10の前縁10aが固着装置3の前側フェースの足部のところに設けられている棚部とほぼ整列するようなものであるが、このことは、必要不可欠であるというわけではない。プレート部分10の第1及び第2の凹部13a,13bは、コンクリートが接合部のところを通って漏れるのを阻止するよう図3及び図4に示されているように鉄道レールクリップ固着装置3のヘッド部分及びステム部分周りに締まり嵌め状態をもたらすよう形作られている。
第1の主要フェース11の実質的に中央に設けられたプレート部分10の第1の主要フェース11の第1の領域14は、凹部13bを有し、この第1の領域は、凹部13aの縁からプレート部分10の後縁10bに向かってしかしながらこれには至らないところまで延びている。かくして、第1の領域14は、固着装置のための着座領域を提供している。
第1の領域14は、固着装置取り付け部材16を形成する2つのタブを更に有し、これら2つのタブは、封止プレート1を鉄道レールクリップ固着装置3に連結して例えば図3及び図4に示されているように固着組立体2を形成するために鉄道レールクリップ固着装置3の一部分周りに嵌まるよう形作られている。
この実施例では、プレート部分10の第2の主要フェース12は、図2Dに示されているように封止プレート1をモールド内のコンクリートに固定するのを助けるためのさねはぎ部を形成するようパターンをなしたリブで覆われている。
プレート部分10の前側の側部10aのところを除く第1の領域14の全ての側部を包囲したプレート部分10の第1の主要フェース11の第2の領域15が、第1の領域14を越える第1の主要フェース11の残部から成っている。プレート部分10の第2の領域15では、このプレートは、鉄道枕木の製造中、封止プレート1とモールドプレート4との間のコンクリートの漏れを阻止するために封止プレート1をモールドプレート4の主要フェースに当ててラッチ止めするよう動作可能なラッチ止め構造体17を備えている。
ラッチ止め構造体17は、プレート部分10の第2の領域をモールドプレートの第1の側に接触させることによって作動可能であるよう構成されており、その結果、プレート部分10の第1の領域がモールドプレート孔4a内に位置すると共にラッチ止め構造体17がモールドプレート孔4aを貫通するようになっている。封止プレート1上に設けられたラッチ止め構造体17は、別個のラッチ止め機構体を提供する必要なく、固着装置3をモールドプレート4に当てて定位置に保持することができる。この構成により、容易に自動化できる迅速且つ容易な組み立てが可能である。ラッチ止め構造体17は、製造プロセス又は次に行われる枕木上への締結コンポーネント又は後で用いられる手持工具若しくは機器の配置を邪魔することなく、又妨害することもないプレート部分10上の位置に配置される。
ラッチ止め構造体17は、1つ又は2つ以上のラッチ止めコンポーネントを含む。図示の実施形態では、ラッチ止め構造体17は、3つのラッチ止めコンポーネント17から成っている。変形例としてのラッチ止め構造体17は、4つ以上又は2つ以下のラッチ止めコンポーネントから成っていても良い。図示の実施形態では、各ラッチ止めコンポーネント17は、ポスト17bの基部のところでプレート部分10に取り付けられたポスト(ポスト部分)17bを有する。この実施形態では、ポストは、プレート部分10に対して実質的に垂直に延びているが、他の実施形態では、ポストは、垂直に対して僅かな角度だけ前方に(第1の領域から遠ざかって)傾いていることが望ましい場合があり、但し、固着装置をモールド孔内に導入したときにポストが枕木モールドを汚さないことを条件とする。この実施形態では、ラッチ止めコンポーネント17は、ポスト17bからその一方の側部のところで遠ざかって延びるラッチ止め部分(ラッチ部分)17aを更に有する。ラッチ止め部分17aは、第1の領域14から遠ざかって延びるようプレート部分10から間隔を置いた位置のところでポスト17bに設けられている。この実施形態では、ラッチ止め部分17aは、孔4aのところでのモールドプレート4の深さに実質的に等しいプレート部分10からの距離のところでポスト17b上に位置決めされている。
上述したように、ラッチ止めコンポーネント17は、プレート部分10の第2の領域をモールドプレート4の第1の側に接触させることによって作動可能であり、その結果、プレート部分10の第1の領域がモールドプレート孔4a内に位置すると共にラッチ止めコンポーネント17モールドプレート孔4aを貫通するようになっている。この場合、ラッチ止め構造体17は、ラッチ止め構造体をモールドプレート孔中に挿通させたときに「スナップ嵌め」的作用によって定位置にラッチ止めされる。具体的に説明すると、ラッチ止めコンポーネント17は、各ポスト17bの基部がモールドプレートの孔の周囲内に配置されると共に各コンポーネント17のラッチ止め部分17aがモールドプレート孔4aの周囲を越えて延びるよう設計されると共にプレート部分10上に位置決めされる。ラッチ止め部分17aが孔を通過することができるようにするために、ポスト17b及び/又はラッチ止め部分17aは、弾性変形可能な材料で作られるのが良いと共に/或いはラッチ止め部分17aの上側フェース17dが例えば面取りされ、テーパ付けされ、傾斜され又は丸くされることによってモールドプレート孔4aを通るラッチ止めコンポーネント17の通過を助けるよう形作られるのが良い。
ラッチ止め部分17aの下側フェースは、モールドプレート4の第1の側又は面に接触するよう構成された当接面17cとなる。図示の実施形態では、当接面17cとポスト17bのこれに隣接して位置する側部とのなす角度は、100°である。ポスト17bの相対弾性/剛性に応じて、これよりも大きな又は小さな角度がラッチ止めを最適化するのに適切である場合がある。
ポスト17bの頂部は、取り付け/据え付け中、封止プレート1の位置決めを助けるために丸くされているのが良い。この丸くなった頂面は又、取り付け中における接触応力の減少に起因してポスト17の摩耗の減少を助けると共に後で説明するように封止プレート1をかかるプレートのスタックから容易に抜き出すことができるようにするのを助ける。
図1及び図2に示されているように、プレート部分10は、第2の領域15内の第1の主要フェース11の周囲の近くに配置された1つ又は2つ以上のテーパ付き突出部18を更に有するのが良い。各テーパ付き突出部は、プレート部分10の周囲から間隔を置いて位置し、各テーパ付き突出部は、傾斜した又は角度が付けられた当接面18aを提供するようプレート部分10から延びる側部を備えている。図示の実施形態では、当接面18aは、垂直に対して3°の角度をなしている。プレート部分10の近くに位置する当接面18aの端は、プレート部分10から見て遠くに位置する当接面18aの端よりもプレート部分10の周囲の近くに位置決めされている。かかるテーパ付き突出部18は、その傾斜当接面18aが封止プレート1をモールドプレート4に接触させたときにモールドプレート4の孔4aの内側フェース(周辺フェース)に当接するよう配置され、その結果、傾斜当接面18aは、封止プレート1及びかくして取り付け状態の鉄道レールクリップ固着装置3を前方に駆動してこれらをモールドプレート孔4aの反対側の内側フェースに当てるようになっている。これにより、製造の際に一貫した結果をもたらすのを一段と助ける滑り嵌めが得られる。
図2A〜図2Fに示されている構成では、単一ラッチ止めコンポーネント17の各側に位置する2つのテーパ付き突出部18は、封止プレート1の後側の側部10bに向かって近接して配置されている。しかしながら、別の構成が採用可能である。例えば、この構造体は、単一テーパ付き突出部18の各側に2つのラッチ止めコンポーネント17を提供するよう改造されても良い。別のオプションは、単一テーパ付き突出部18の次に設けられる単一のラッチ止めコンポーネント17である。テーパ付き突出部18は、例えば図3の実施例の場合のようにプレート部分10の後側側部10bに隣接して位置するラッチ止めコンポーネント17から一段と離れて配置されても良く、この場合、テーパ付き突出部は、組み立て時にコンポーネントの締まり嵌めを提供するためにプレート部分10の後側コーナー部寄りに配置される。理解されるように、図示されていない小規模な変形例を含む他の実施形態も又採用できる。
図示の実施形態では、3つのラッチ止めコンポーネント17は、最適なラッチ止め効果を提供するために互いに間隔を置いて配置されている。図2に示されている構成では、ラッチ止め構造体17は、互いに直角に角度をなすと共にモールドプレート4の実質的に正方形の孔4aのそれぞれの縁フェースのうちの3つとラッチ止め関係をなすよう位置決めされた3つのラッチ止めコンポーネント17から成っている。これは、2枚のプレート1,4相互間の確実なラッチ止めを可能にし、それにより、2つのそれぞれのコンポーネント相互間からの漏れの阻止効果が達成される。
図2〜図5に示されている構成では、ラッチ止めコンポーネント17は、プレート部分10の周囲から間隔を置いて位置する場所で封止プレート1のプレート部分10に連結されている。これは、封止プレート1とモールドプレート4のオーバーラップを計算に入れており、それにより、漏れが生じないようにするのが一段と助けられる。
図2〜図5に示されている実施例では、ラッチ止め部分17aは、モールドプレート孔4aの深さに実質的に等しいプレート部分10からの高さのところでポスト17b上に位置決めされている。この構成は、ラッチ部分17aの当接面17cがモールドプレート孔4a周りでモールドプレート4の第2の側部に接触するよう構成されている形態に利用される。図示していないが、別の形態について以下に説明する。
変形実施形態(図示せず)では、モールドプレート孔4aの周縁部は、ラッチ止めコンポーネント17のラッチ部分17aを受け入れるのに役立つ凹みを備え、ラッチ止めコンポーネント17のラッチ止め部分17aは、組み立て時に封止プレート1上に面一をなして載るモールドプレート4のフェースと当接面17cを受け入れる凹みのこの近くに位置する内面との間の距離に実質的に等しい距離のところに位置決めされるのが良い。これは、ポスト17bの短縮を考慮に入れ、そしてラッチ止め部分17aが枕木製造中、組立体のどの部分も妨害する可能性の低いという枕木の製造中における考えられる利点を考慮に入れている。
枕木モールド内のコンクリートが固定装置3を所望の位置に保持するのに十分硬化すると、枕木を枕木モールドから取り出す。図2〜図5に示されている実施形態では、ラッチ止めコンポーネントは、或る特定のレベルの力が封止プレート1から遠ざかる方向に加えられたときにラッチ止め部分17aを越える枕木モールドの通過を可能にするのに十分可撓性であると共に弾性である。変形例として、ラッチ止めコンポーネントは、ラッチ止めコンポーネントの全て(又は幾つか)の全て(又は一部分)が枕木モールドからの枕木の取り出しの際に破断することができるようにし又はそのように構成されているのが良い材料から成っていても良い。
モールドプレート4の取り出し後、カラー5を図5A及び図5Bに示されているように封止プレート/固着装置組立体に取り付けるのが良く、その手段として、カラーの開口部を固着装置3のヘッド3a上に操作してカラーが固着装置3を包囲すると共にプレート部分10の第2の領域上に載るようにする。モールドプレート4へのラッチ止め連結と同様な仕方で同一のラッチ止め構造体17を用いてカラー5を組立体に取り付けることが望ましく、したがって、好ましくは、プレート部分10から上方に測ったラッチ止め部分17aの高さは、ラッチ止めコンポーネント17の配置場所に対応した位置のところでのカラー5の高さと実質的に同一であり又はこれよりも大きい。第1の領域14及びカラー5の設計に対するラッチ止め構造体17の位置決めに応じて、カラー5は、ラッチ止めコンポーネント17を挿通させてラッチ止め/スナップ嵌め(図5Aに示されているように)できるようにする貫通穴5aを備えても良く、或いは、カラー5の外部がラッチ止めコンポーネント17のポスト17bを包囲してラッチ止め部分17aがカラー5の上面に係合するようにしても良い(図5Bに示されているように)。
カラー5の変形実施形態は、カラー5の内面上に設けられていて、ラッチ止めコンポーネントのラッチ止め部分17aを受け入れる凹みを有しても良く、ラッチ止め部分は、カラー5の高さよりも小さいプレート部分10からの距離のところに位置決めされる。
図5Bに示されている実施形態では、テーパ付き突出部18は、カラーの後側部分が当接面18aと反対側に位置したテーパ付き突出部18のフェースに当接するよう配置される。
図3及び図4に示されているように、カラー5がそれぞれのコンポーネントの最終組み立て中に弓形に曲がる傾向を阻止するためにプレート部分10に追加の突出部19を設けるのが良い。
上述した実施形態では、最終組み立てでは、弾性鉄道レール締結クリップ6を固着装置3のヘッド3aに取り付ける。クリップ6は、このクリップの前部に設けられていて、電気絶縁トウ(つま先)絶縁体を支持したつま先部分、クリップ6の後部に設けられたかかと部分及び固着装置3のヘッド3a中に挿入可能に形成された脚部(レッグ)を有している。クリップを固着装置3内に押し込んでクリップ6が撓んでその作動形態になるようにすると、つま先部分は、隣接の鉄道レールの足部に当接し、クリップ6のかかと部分は、カラー5の上面上に載るようになる。
封止プレート1のスタックが例えばカセット内のモールドプレート4への取り付けに先だって工場内で用意されると、封止プレート1のポスト17bは、封止プレート1を支持してこれをスタック中のこの上に位置する別の封止プレート1から分離するのに役立ち、その結果、スタック中の一番下に位置した封止プレートは、押されると容易にスタックから滑り出ることができるようになる。ポスト17bの頂部は、プレート部分10の第2の主要フェース12上に設けられたリブに沿って容易に進むことができる。
ラッチ止めコンポーネント17のラッチ止め部分17aは、好ましくは、ポスト17bの頂部のところに配置される。この構成に限定されるわけではないが、ポスト17bがラッチ止め部分17aを越えて延びることは、不要であると言える。この例外として1つの考えられることは、例えば、ポスト17bの高さが特定の機能、例えば組立体の別のコンポーネント又は特徴部の支持に役立つ場合である。
実施形態を特定形式の固着装置に関して説明したが、上述の封止プレートを改造して固着装置の変形形態に使用できるようにすることが可能である。
1 封止プレート
3 鉄道レールクリップ固着装置
3a ヘッド部分
3b ステム部分
10 プレート部分
11,12 主要フェース
4 枕木モールド
4a 孔
14 第1の領域
15 第2の領域
17 ラッチ止め構造体

Claims (15)

  1. コンクリート製鉄道レール枕木の製造に用いられるよう構成された封止プレート器具であって、前記枕木の表面内には鉄道レールクリップ固着装置のステム部分が埋め込まれるようになっており、前記封止プレート器具は、枕木モールドに用いられるようになっており、前記枕木モールドは、かかる鉄道レールクリップ固着装置を前記枕木モールド内に位置決めし、前記封止プレート器具は、
    第1の主要フェース及び第2の主要フェースを備えたプレート部分を有し、前記第1の主要フェースは、鉄道レールクリップ固着装置のヘッド部分を受け入れるよう構成される第1の領域を備え、この第1の領域には、前記固着装置の前記ヘッド部分を前記プレート部分に取り付けるための少なくとも1つの固着装置取り付け部材が設けられている、封止プレート器具において、
    前記プレート部分の前記第1の主要フェースは、ラッチ止め構造体が設けられた第2の領域を備え、このラッチ止め構造体は、枕木の製造中、前記封止プレート器具と前記枕木モールドとの間のコンクリートの漏れを阻止するために前記封止プレート器具を前記枕木モールドに設けられた孔のところで枕木モールドの第1の側に当ててラッチ止めするよう動作可能であり、前記ラッチ止め構造体は、前記プレート部分の前記第1の主要フェースの第2の領域を前記枕木モールドの前記第1の側に接触させることによって作動可能であり前記プレート部分の前記第1の主要フェースの第1の領域が前記枕木モールド孔内に位置すると共に前記ラッチ止め構造体が前記枕木モールド孔を貫通するようになっている、封止プレート器具。
  2. 前記ラッチ止め構造体は、互いに間隔を置いて配置された3つのラッチ止めコンポーネントから成る、請求項1記載の封止プレート器具。
  3. 前記ラッチ止めコンポーネントは、前記プレート部分の周囲から間隔を置いて配置された場所で前記プレート部分に連結されている、請求項2記載の封止プレート器具。
  4. 各ラッチ止めコンポーネントは、前記プレート部分に連結された基部を備えるポストと、前記プレート部分の前記第1の領域から遠ざかって延びるよう前記プレート部分から間隔を置いて位置した位置で前記ポストの一方の側から突き出たラッチ部分とから成る、請求項1又は2に記載の封止プレート器具。
  5. 前記ラッチ部分は、前記ポストの頂部のところに配置されている、請求項4記載の封止プレート器具。
  6. 各ラッチ止めコンポーネントの上側フェースは、前記ラッチ止めコンポーネントを前記枕木モールド孔中に通すのを助ける面取り上縁部を有する、請求項2乃至5の何れか1項に記載の封止プレート器具。
  7. 各ラッチ止めコンポーネントの上側フェースは、ラッチ止め中、それぞれの封止プレートの位置決めを助ける丸くなった頂面を有する、請求項2乃至6の何れか1項に記載の封止プレート器具。
  8. 前記ラッチ止め構造体は、プラスチック材料で作られている、請求項1乃至7の何れか1項に記載の封止プレート器具。
  9. 前記ラッチ止め構造体は、弾性変形可能な材料で作られている、請求項1乃至8の何れか1項に記載の封止プレート器具。
  10. 前記プレート部分の前記第2の領域は、前記プレート部分の周囲から間隔を置いて位置したテーパ付き突出部を更に備え、前記テーパ付き突出部は、当接面を提供するよう前記プレート部分から延びる側部を有し、前記当接面は、前記プレート部分の前記周囲に対して内側に傾斜している、請求項1乃至9の何れか1項に記載の封止プレート器具。
  11. 請求項1乃至10の何れか1項に記載の前記封止プレート器具と、前記封止プレート器具と併用される枕木モールドとを含む、組立体。
  12. 前記封止プレート器具は、請求項4乃至10の何れか1項に記載の封止プレート器具であり、前記封止プレート器具の各ラッチ部分は、前記枕木モールドの孔の深さに実質的に等しい前記プレート部分からの距離のところで前記ポスト上に位置決めされている、請求項11記載の組立体。
  13. 鉄道レールクリップ固着装置を更に含む、請求項11又は12に記載の組立体。
  14. 請求項1乃至10の何れか1項に記載の封止プレート器具と、前記封止プレート器具に連結された鉄道レールクリップ固着装置とを有する、装置。
  15. 前記封止プレート器具は、請求項2乃至10の何れか1項に記載の封止プレート器具であり、前記装置は、前記ポストの前記基部の距離と実質的に同一の又はこれよりも長い前記第1の領域からの距離のところで前記固着装置の周囲に沿って前記プレート部分の前記第2の領域内に延びるよう前記プレート部分の前記第1の主要フェースと接触関係をなすよう構成されたカラーを更に有し、前記プレート部分の上方の各ラッチ部分の高さは、前記ラッチ止めコンポーネントの付近における前記プレート部分の上方の前記カラーの高さと実質的に同一又はこれよりも大きい、請求項14記載の装置。
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