JP6172936B2 - プロジェクター - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクターに関する。
プロジェクターでは、画像をスクリーンに投影する投影レンズの特性により、周辺光量落ちが発生しうる。特許文献1には、投写レンズのコストを抑制しながらスクリーンに投写される画像の照度分布を均一にするための構成を備えた光学系装置が記載されている。特許文献1に記載された光学系装置は、LEDから離れるに従って断面積が大きくなるテーパーロッドと、テーパーロッドから出た光を液晶パネルに導く導光部材とを有する。テーパーロッドを設けることによって、液晶パネルの光軸部分よりも周辺部分を明るく照らすことができる。
特開2007−41546号公報
特許文献1に記載された構成では、LEDと液晶パネルとの間にテーパーロッドおよび導光部が配置されているので、LED(光源)と液晶パネル(空間光変調器)との距離が長くなり、これによって光学系装置の小型化が妨げられうる。
本発明は、光源と空間光変調器との距離を短くするために有利な技術を提供することを目的とする。
本発明は、面光源と、空間光変調器と、前記面光源からの光を受けて前記空間光変調器を照明する照明系と、前記空間光変調器からの光による像を形成する投影レンズとを有するプロジェクターに係り、前記照明系は、入射面および出射面を有する直方体形状の光学部材を有し、前記光学部材は、前記入射面が前記面光源に対向するように前記面光源から離れて配置され、中心部よりも周辺部の照度が大きい照度分布を前記出射面に形成し、前記空間光変調器は、前記出射面からの光によって照明され、前記面光源は矩形であり、前記光学部材の前記入射面の短辺の長さをD、前記光学部材の前記入射面と前記出射面との距離をL、前記面光源の短辺の長さをA、前記光学部材の屈折率をn、前記面光源と前記入射面との間の空気換算距離をdとしたときに、D−0.3n・d・D/L≦A≦D+n・d・D/L を満たす
本発明によれば、光源と空間光変調器との距離を短くするために有利な技術が提供される。
第1実施形態のプロジェクターの概略構成を示す図。 第1実施形態を説明するための図。 第1実施形態を説明するための図。 第1実施形態を説明するための図。 第1実施形態を説明するための図。 第1実施形態の変形例を示す図。 第1実施形態の変形例を示す図。 第2実施形態のプロジェクターの概略構成を示す図。 第3実施形態のプロジェクターの概略構成を示す図。 第3実施形態を説明するための図。 第3実施形態を説明するための図。 第3実施形態を説明するための図。 第1実施形態を説明するための図。 第1実施形態を説明するための図。
以下、添付図面を参照しながら本発明のいくつかの実施形態を説明する。
図1には、本発明の第1実施形態のプロジェクター100の概略構成が示されている。プロジェクター100は、面光源102と、空間光変調器106と、面光源102からの光を受けて空間光変調器106を照明する照明系150と、空間光変調器106からの光による像をスクリーンに形成する投影レンズ107とを備えうる。
面光源102は、例えば、LEDなどの発光素子101の発光領域でありうるが、該発光領域の像であってもよい。該発光領域の像は、発光素子101の発光領域(物体面)と共役な位置(像面)に不図示の光学系によって形成されうる。面光源102の形状は、例えば矩形である。空間光変調器106は、例えば、DMD(Digital Mirror Device)などのデバイスでありうる。照明系150は、光学部材103と、リレーレンズ104とを含みうる。光学部材103は、入射面1031および出射面1032を有する直方体形状の光学部材である。光学部材103は、入射面1031が面光源102に対向するように配置され、中心部よりも周辺部の照度が大きい照度分布を出射面1032に形成する。リレーレンズ104は、光学部材103の出射面1032からの光によって空間光変調器106を照明する。投影レンズ107は、空間光変調器106からの光による像をスクリーンに投影する。
プロジェクター100は、TIR(Total Internal Reflection)プリズム105を備えてもよい。TIRプリズム105は、2つの三角柱プリズムを微小な空気間隔を有した状態で接着して構成されるプリズムであり、リレーレンズ104からの光を透過させ、空間光変調器106で反射した光を2つの三角柱プリズムの境界面で反射させる。
第1実施形態における1つの設計例である第1設計例では、面光源102の大きさは3.2×2.4mmである。また、光学部材103の入射面1031の大きさは3.6×2.7mm、光学部材103の長さ(入射面1031と出射面1032との距離)は3mm、光学部材103の屈折率は1.517である。また、面光源102と光学部材103との間の空気換算距離は1mmである。
従来は、面光源102と空間光変調器106との間にロッドインテグレータ(特許文献1のテーパーロッドに相当)が配置されていた。ロッドインテグレータの長さを充分に長くすることでロッドインテグレータ内での反射回数を増やして出射面の照度分布を均一にすることができる。第1実施形態では、面光源102と空間光変調器106との間に配置された光学部材103の長さを短くすることで、出射面1032における照度分布は、中心部の照度よりも周辺部の照度が大きくされている。これにより、中心部の照度よりも周辺部の照度が大きい照度分布で空間光変調器106が照明される。
以下、光学部材103の長さ(入射面1031と出射面1032との距離)と光学部材103の出射面1032に形成される照度分布との関係を説明する。図2(a)、(b)、(c)には、光学部材103の長さが短い場合における面光源102の上端に近い位置からの光の経路が例示されている。図2(a)には、光学部材103の入射面1031に入射し、光学部材103の側面で一度も反射せずに光学部材103の出射面1032に向かう光の経路が示されている。図2(b)、(c)には、光学部材103の入射面1031に入射し、光学部材103の側面で1回だけ反射して光学部材103の出射面1032に向かう光の経路が示されている。
図2(a)から分かるように、面光源102の上端に近い位置から出射し光学部材103の入射面1031に入射した光のうち光学部材103の側面で反射しない光は、出射面1032の全域に到達する。また、図2(b)から分かるように、面光源102の上端に近い位置から出射し光学部材103の入射面1031に入射した光のうち光学部材103の下側の側面で1回だけ反射した光は、出射面1032の全域に到達する。しかし、図2(c)から分かるように、光学部材103の上端に近い位置から出射して入射面1031に入射し光学部材103の上側の側面で反射した光は、出射面1032の一部にしか到達しない。よって、光学部材103の出射面1032における照度分布は一様にならない。
図3(a)には、面光源102の上端に近い位置から出射した光によって光学部材103の出射面1032に形成される照度分布が例示されている。図3(b)には、面光源102の上端に近い位置から出射した光と面光源102の下端に近い位置から出射した光とによって出射面1032に形成される照度分布が例示されている。図3(b)に示されるように、照度分布は、中心部よりも周辺部の照度が大きいものとなる。
以下、中心部よりも周辺部の照度が大きい照度分布を形成するために有利な条件を説明する。このような照度分布は、光学部材103の上端に近い位置から出射して入射面1031に入射し光学部材103の側面で反射した光が出射面1032の一部にしか到達しないために形成される。そこで、光学部材103の上端に近い位置から出射して入射面1031に入射し光学部材103の側面で反射した光が出射面1032の一部にしか到達しない条件を考える。
図4に示されるように、矩形の面光源102の短辺の長さをA、面光源102と光学部材103の入射面1031との間の空気換算距離をd、光学部材103の入射面1031の短辺の長さをDとする。また、光学部材103の長さ(入射面1031と出射面1032との距離)をL、屈折率をnとする。面光源102のある位置から出射して光学部材103の側面で1回だけ反射して光学部材103の出射面1032の上半分(光軸AXより上の領域)の全域に到達する光は、当該位置の光軸AXからの距離xが式(1)を満たす。
x=D/2−n・d・D/(2L) ・・・(1)
距離xが(D/2−n・d・D/(2L))よりも大きい場合、1回だけ反射する光は光学部材103の出射面1032の上半分のうちの上側の一部分にしか到達しない。よって、出射面1032の周辺部の照度を中心部の照度より大きくすることに寄与する。また、光学部材103の長さ(入射面1031と出射面1032との距離)Lを小さくすることも、出射面1032の周辺部の照度を中心部の照度より大きくすることに寄与する。
光学部材103の長さを2、4、6、8mmと変化させたときの光学部材103の出射面1032の対角方向の照度分布を図13に示す。一般的にプロジェクターの投影レンズの周辺光量落ちは5%以上であることから、光学部材103の出射面1032では、中心部の照度に対して周辺部の照度が5%以上大きいことが望ましい。したがって、図13より、光学部材103の長さは4mm以下であることが望ましい。ここで、
α=L(D−A)/(n・d・D) ・・・(2)
とすると、Lとαとの関係は表1のようになる。
表1より、αが0.3以下であれば光学部材103の出射面1032では、中心部の照度に対して周辺部の照度が5%以上大きくなる。そのため、式(2)より光学部材103が式(3)を満たすことが望ましい。
D/2−0.3n・d・D/(2L)≦A/2 ・・・(3)
上記の第1設計例におけるD、A、n、dを式(3)に代入すると、L≦4.1mmとなり、光学部材103の長さLは3mmであるので、第1設計例は、式(3)を満たす。
第1設計例では、光学部材103の出射面1032の対角方向の照度分布は図5のようになり、中心部が周辺部に対して約25%照度が小さい。
以上のように、第1実施形態では、光学部材103の長さを短くすることで、光学部材103の出射面1032の照度分布を、中心部の照度に対して周辺部の照度が大きい照度分布にしている。そのため、空間光変調器106上の照度分布も、中心部の照度に対して周辺部の照度が大きい照度分布となる。これにより、投影レンズ107によって投影された画像における投影レンズ107の特性に起因する周辺光量落ちを低減することができる。
投影された画像をカメラで撮影するシステムの場合には、カメラの撮影レンズの周辺光量落ちも生じるため、投影された画像は中心部よりも周辺部が明るい画像であることが望ましい。その場合には、一般的にカメラの撮影レンズの周辺光量落ちも5%以上であることから、光学部材103の出射面1032において中心部の照度に対して周辺部の照度が15%大きいことが望ましい。そのときのαは0.2であることから、式(3)の条件を以下のように変更し、光学部材103の出射面1032における照度をより高くすることが望ましい。
D/2−0.2n・d・D/(2L)≦A/2 ・・・(4)
第1実施形態では、矩形の面光源102の短辺の長さAは光学部材103の入射面1031の短辺の長さDよりも小さいが、矩形の面光源102の短辺の長さAは光学部材103の入射面1031の短辺の長さDと同じでも良い。しかしながら、矩形の面光源102の短辺の長さAは光学部材103の入射面1031の短辺の長さDと同程度(例えば、AとDとの比が0.9以上1.1以下)でもよい。そのとき、αは0となるため光学部材103の出射面1032で、中心部の照度に対して周辺部の照度が明るくなる条件を考える。表1をLとx/Aの関係に変えた場合を表2に示す。
表2より、x/Aが0.35以下であれば光学部材103の出射面1032では、中心部の照度に対して周辺部の照度が5%以上大きくなる。そのため、xが式(5)を満たすことが望ましい。
x≦0.35A・・・(5)
式(1)と式(5)より光学部材103が式(6)を満たすことが望ましい。
L≦n・d/0.3 ・・・(6)
第1実施形態では、光学部材103の長さを短くすることで光学部材103の出射面1032における照度分布を中心部の照度に対して周辺部の照度が大きくする。しかし、光学部材103の長さを短くし過ぎると、光学部材103の側面での反射が減り、光学部材103の出射面1032における照度分布に対する面光源102の放射角分布の影響が強くなる。一般に、面光源の放射角分布は、放射角0度の強度が大きく、放射角が大きくなるにつれて強度が小さくなる。よって、光学部材103の長さが短すぎる場合には、その出射面1032における照度分布は、中心部の照度が周辺部の照度より大きい照度分布になりやすい。そこで、面光源102の端からの光が光学部材103の側面で少なくとも1回反射し、出射面1032の全域に到達することが望ましい。これは、式(7)を満たすことによって達成されうる。
L≧2n・d・D/(D+A) ・・・(7)
上記の第1設計例におけるD、A、n、dを式(7)に代入すると、L≧1.6mmとなり、光学部材103の長さLは3mmであることから、第1設計例は、式(7)を満たす。
第1設計例では、面光源102と光学部材103との間の空気換算距離dは1mmであり、面光源102の中心からは50度以上の角度の光線を取込むことができる。面光源102と光学部材103との間の空気換算距離dが小さいと、光学部材103の入射面1031の大きさが小さくても、面光源102からの光を多く取込める。したがって、面光源102と光学部材103との間の空気換算距離dは、光学部材103の短辺の1/2以下の長さであることが望ましい。
光学部材103は、中実の構造を有してもよいし、中空構造を有してもよい。光学部材103は、図6に例示されるように、その側面に反射膜109が設けられていてもよい。光学部材103の側面に反射膜109が設けられていない場合、光学部材103とそれを保持する保持部材とが接触している部分において光が全反射せず、損失が生じうる。反射膜109を設けて、反射膜109が存在する部分で保持部材が光学部材103を保持する場合、このような損失を低減することができる。
図6に例示されるように、光学部材103の側面の全体に反射膜109が設けられていない場合、即ち、光学部材103の側面が、反射膜109が設けられた第1部分と、反射膜が設けられていない第2部分とを含む場合がある。この場合、図7(a)に例示されるような保持部材110を採用し、図7(b)に例示されるように、第1部分および第2部分のうち第1部分において保持部材110によって光学部材103を保持することが望ましい。
光学部材103の出射面1032のアスペクト比(長辺の長さ:短辺の長さ)は、空間光変調器106のアスペクト比と同じであることが望ましい。これにより、リレーレンズ104をアナモルフィックレンズにする必要がないため、照明系150の製作コストを低減することができる。光学部材103の出射面1032のアスペクト比および空間光変調器106のアスペクト比は、例えば4:3でありうる。
空間光変調器106は、透過型もしくは反射型の液晶表示デバイスであってもよい。この場合、TIRプリズムの代わりにPBS(Polarization Beam Splitter)を用いて、PBSによって液晶表示デバイスに入射する光と液晶表示デバイスから出射する光との分離を行うことができる。
図8には、本発明の第2実施形態のプロジェクター200の概略構成が示されている。第2実施形態として言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。第2実施形態は、第1実施形態をカラーのプロジェクターに適用したものである。
プロジェクター200は、第1面光源102a−102cと、空間光変調器106と、第2面光源219としての、第1面光源102a−102cの像、からの光を受けて空間光変調器106を照明する照明系150とを備えうる。プロジェクター200はまた、空間光変調器106からの光による像を形成する投影レンズ107を備えうる。
第1面光源102a−102cは、例えば、LEDなどの発光素子101a−101cの発光領域でありうる。第1面光源102aは青色(B)の面光源、面光源102bは緑色(G)の面光源、面光源102cは赤色(R)の面光源である。第1面光源102a−102cの形状は、例えば矩形である。青色の面光源102aからの光は、レンズ207によって集光され、緑色の面光源102bからの光はレンズ208によって集光され、赤色の面光源102cからの光はレンズ209によって集光される。ダイクロイックミラー210は、青色の面光源102aからの光を透過し、緑色の面光源102bからの光を反射する。ダイクロイックミラー211は、ダイクロイックミラー210からの光を透過し、赤色の面光源102cからの光を反射する。レンズ212は、ダイクロイックミラー211からの光を集光して、第2面光源219として、第1面光源102a−102cの像(発光素子101a−101cの発光領域の像)を形成する。
空間光変調器106は、例えば、DMDなどのデバイスでありうる。照明系150は、光学部材103と、折り曲げミラー214と、リレーレンズ104とを含みうる。光学部材103は、入射面1031および出射面1032を有する直方体形状の光学部材である。光学部材103は、入射面1031が面光源102に対向するように配置され、中心部よりも周辺部の照度が大きい照度分布を出射面1032に形成する。リレーレンズ104は、光学部材103の出射面1032からの光によって空間光変調器106を照明する。投影レンズ107は、空間光変調器106からの光をスクリーン等に投影する。
プロジェクター200は、TIRプリズム105を備えてもよい。TIRプリズム105は、2つの三角柱プリズムを微小な空気間隔を有した状態で接着して構成されるプリズムであり、リレーレンズ104からの光を透過させ、空間光変調器106で反射した光を2つの三角柱プリズムの境界面で反射させる。
第2実施形態における1つの設計例である第2設計例では、第1面光源102a−102cの大きさは3.2×2.4mmである。また、レンズ207、212によって形成される第2面光源219としての、第1面光源102a−102cの像の大きさは3.2×2.4mmである。また、光学部材103の入射面1031の大きさは3.6×2.7mmであり、光学部材103の長さ(入射面1031と出射面1032との距離)は3mm、光学部材103の屈折率は1.517である。また、第2面光源219と光学部材103との間の空気換算距離は1mmである。
上記の第2設計例におけるD、A、n、dを式(3)に代入すると、L≦4.1となり、光学部材103の長さLは3mmであるので、第2設計例は、式(3)を満たす。
第2実施形態においても、光学部材103の長さを短くすることで、光学部材103の出射面1032の照度分布を、中心部の照度に対して周辺部の照度が大きい照度分布にすることができる。そのため、空間光変調器106上の照度分布も、中心部の照度に対して周辺部の照度が大きい照度分布となる。これにより、投影レンズ107によって投影された画像における投影レンズ107の特性に起因する周辺光量落ちを低減することができる。
第2実施形態では、光学部材103と投影レンズ107との間の光路に配置された折り曲げミラー214により、光学部材103と投影レンズ107の光軸とが平行にされている。これによって、面光源102a−102c、光学部材103、投影レンズ107の位置関係が簡単になり、これらを収容する筐体の設計および製作が容易となり製作コストを削減することができる。第2実施形態では、光学部材103の光軸と投影レンズ107の光軸とを平行にしたが、これらが直交するように折り曲げミラー214を配置してもよい。
図9には、本発明の第3実施形態のプロジェクター300の概略構成が示されている。第3実施形態として言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。プロジェクター300は、面光源102と、空間光変調器106と、面光源102からの光を受けて空間光変調器106を照明する照明系150と、空間光変調器106からの光による像を形成する投影レンズ107とを備えうる。
面光源102は、例えば、LEDなどの発光素子101の発光領域でありうるが、該発光領域の像であってもよい。該発光領域の像は、発光素子101の発光領域(物体面)と共役な位置(像面)に不図示の光学系によって形成されうる。面光源102の形状は、例えば矩形である。空間光変調器106は、例えば、DMDなどのデバイスでありうる。照明系150は、光学部材103と、折り曲げミラー304と、リレーレンズ104とを含みうる。光学部材103は、入射面1031および出射面1032を有する直方体形状の光学部材である。光学部材103は、入射面1031が面光源102に対向するように配置され、中心部よりも周辺部の照度が大きい照度分布を出射面1032に形成する。リレーレンズ104は、光学部材103の出射面1032からの光によって空間光変調器106を照明する。投影レンズ107は、空間光変調器106からの光をスクリーン等に投影する。
プロジェクター300は、TIRプリズム105を備えてもよい。TIRプリズム105は、2つの三角柱プリズムを微小な空気間隔を有した状態で接着して構成されるプリズムであり、リレーレンズ104からの光を透過させ、空間光変調器106で反射した光を2つの三角柱プリズムの境界面で反射させる。
第3実施形態における1つの設計例である第3設計例では、面光源102の大きさは5.4×4.1mm、光学部材103の入射面1031の大きさは3.6×2.7mmである。また、光学部材103の長さ(入射面1031と出射面1032との距離)は2mm、光学部材103の屈折率は1.517、面光源102と光学部材103との間の空気換算距離は1mmである。
上記の第3設計例では、D<Aなので式(3)を満たす。したがって、面光源102から出射した光の中で、光学部材103の側面で1回だけ反射する光が光学部材103の出射面1032の周辺部にしか到達しない。よって、光学部材103の出射面1032の照度分布は、中心部の照度に対して周辺部の照度が大きい照度分布となる。
しかしながら、第3実施形態のように面光源102が光学部材103の入射面1031よりも大きい場合、面光源102の上端に近い位置から出射し光学部材103の側面で一度も反射しない光は、図10(a)のような経路を通る。図10(a)から分かるように、面光源102の上端に近い位置から出射した光は、光学部材103の出射面1032の下の領域にしか到達しない。そのため、面光源102の上端に近い位置から出射した光は、図10(b)に示された光学部材103の側面で1回だけ反射して光学部材103の出射面1032の上の領域にしか到達しない光と重なり合い、出射面1032の照度を均一化する。
そこで、面光源102が光学部材103の入射面1031よりも大きい場合に、光学部材103の出射面1032における照度分布が中心部の照度に対して周辺部の照度が大きい照度分布となる条件を考える。
図11のように面光源102の短辺の長さをA、面光源102と光学部材103との間の空気換算間隔をd、光学部材103の出射面1032の短辺の長さをDとする。また、光学部材103の長さ(入射面1031と出射面1032との距離)をL、屈折率をnとする。面光源102のある位置から出射して光学部材103の側面で一度も反射しないで光学部材103の出射面1032の下半分の領域の全域に到達する光は、当該位置の光軸AXからの距離yが式(8)を満たす。
y=D/2+n・d・D/(2L) ・・・(8)
式(8)を満たす光は、図10(b)のように上側の領域にしか到達しない光と重なり合い、出射面1032における照度を均一化する。一方、距離yが(D/2+n・d・D/(2L))より大きくなるにつれて、光学部材103の側面で一度も反射しない光が光学部材103の出射面1032の下半分の領域のみに到達する量が低下する。これにより、図10(a)に示すような照度の均一化の効果が小さくなり、逆に、図10(b)に示すような周辺部の照度を高める効果が大きくなる。
ここで、光学部材103の長さを1、2、3、4mmと変化させたときの光学部材103の出射面1032の対角方向の照度分布を図14に示す。一般的にプロジェクターの投射レンズの周辺光量落ちは5%以上であることから、光学部材103の出射面1032では、中心部の照度に対して周辺部の照度が5%以上大きいことが望ましい。したがって、図14より、光学部材103の長さは3mm以下であることが望ましい。ここで、
β=L(A−D)/(n・d・D) ・・・(9)
とすると、Lとβとの関係は表3のようになる。
表3より、βが1以下であれば光学部材103の出射面1032では、中心部の照度に対して周辺部の照度が5%以上大きくなる。そのため、式(9)より光学部材103が式(10)を満たすことが望ましい。
A/2≦D/2+n・d・D/(2L) ・・・(10)
上記の第3設計例におけるD、A、n、dを式(10)に代入すると、L≦3.1となり、光学部材103の長さLは2mmであることから、第3設計例は、式(10)を満たす。第3設計例において、光学部材103の出射面1032の対角方向の照度分布は図12のようになり、中心部が周辺部に対して約15%照度が小さい。
第3実施形態においても、光学部材103の長さを短くすることで、光学部材103の出射面1032の照度分布を、中心部の照度に対して周辺部の照度が大きい照度分布にすることができる。そのため、空間光変調器106上の照度分布も、中心部の照度に対して周辺部の照度が大きい照度分布となる。これにより、投影レンズ107によって投影された画像における投影レンズ107の特性に起因する周辺光量落ちを低減することができる。
ここで、式(3)と式(10)との関係より、面光源102の大きさは式(11)を満たせばよいことが分かる。
D/2−0.3n・d・D/(2L)≦A/2≦D/2+n・d・D/(2L) ・・・(11)
式(11)は、周辺光量の向上に寄与する1回反射の光が一定以上になるように面光源102の大きさの下限があり、周辺光量の向上を打ち消す0回反射の光が一定以下になるように面光源102の大きさの上限があることを意味している。
以上より、光学部材103の出射面1032における照度分布を中心部の照度に対して周辺部の照度を大きくするには、式(11)を変形した式(12)を満たせばよい。
D−0.3n・d・D/L≦A≦D+n・d・D/L・・(12)
更に、式(4)も式(13)のように書き換えられる。
D−0.2n・d・D/L≦A ・・・(13)
第3実施形態では、第2実施形態と同様に、光学部材103と投影レンズ107との間の光路に配置された折り曲げミラー304により、光学部材103の光軸と投影レンズ107の光軸とを平行にしている。これによって、面光源102、光学部材103、投影レンズ107の位置関係が簡単になり、これらを収容する筐体の設計および製作が容易となり製作コストを削減することができる。第3実施形態では、光学部材103の光軸と投影レンズ107の光軸とを平行にしたが、これらが直交するように折り曲げミラー304を配置してもよい。

Claims (9)

  1. 面光源と、空間光変調器と、前記面光源からの光を受けて前記空間光変調器を照明する照明系と、前記空間光変調器からの光による像を形成する投影レンズとを有するプロジェクターであって、
    前記照明系は、入射面および出射面を有する直方体形状の光学部材を有し、前記光学部材は、前記入射面が前記面光源に対向するように前記面光源から離れて配置され、中心部よりも周辺部の照度が大きい照度分布を前記出射面に形成し、前記空間光変調器は、前記出射面からの光によって照明され
    前記面光源は矩形であり、
    前記光学部材の前記入射面の短辺の長さをD、前記光学部材の前記入射面と前記出射面との距離をL、前記面光源の短辺の長さをA、前記光学部材の屈折率をn、前記面光源と前記入射面との間の空気換算距離をdとしたときに、
    D−0.3n・d・D/L≦A≦D+n・d・D/L を満たす、
    ことを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記面光源は、発光素子の発光領域、または、前記発光領域の像である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記面光源と前記入射面との間の空気換算距離が前記入射面の短辺の1/2以下である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプロジェクター。
  4. 前記光学部材は、中実の構造を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  5. 更に、
    D−0.2n・d・D/L≦Aを満たす、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  6. 更に、L≧2n・d・D/(D+A)を満たす、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  7. 前記光学部材の側面に反射膜が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  8. 前記光学部材の側面は、反射膜が設けられた第1部分と、反射膜が設けられていない第2部分とを含み、前記光学部材は、前記第1部分および前記第2部分のうち前記第1部分において保持部材によって保持されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプロジェクター。
  9. 前記光学部材と前記投影レンズとの間の光路に配置された折り曲げミラーを更に備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のプロジェクター。
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