JP6171301B2 - 光源ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、例えばLED等の発光素子を光源に備えた光源ユニットに係り、特に、光硬化型材料を硬化させる光の光源に用いて好適な光源ユニットに関する。
従来、紫外線などの光の照射によって硬化するインクを、インクジェットヘッドを用いて記録媒体上に吐出し、光照射によりインクを硬化して画像形成を行なうインクジェット記録装置が知られている。係るインクジェット記録装置は、環境に優しく、種々の記録媒体に高速で記録でき、滲みにくく高精細画像が得られる、などの特徴を有している。このようなインクジェット記録装置では、インクが記録媒体に着弾後、これを速やかに光硬化させることで画像品質が高められているが、このためには、高出力で比較的大型の光照射装置を備えることが必要とされている。そこで、複数の紫外線LEDを基板上に列状に配列して、高出力に広い範囲に紫外線を照射可能に構成したLEDユニットを光源に備えた光照射装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−110938号公報
ところで、印刷面が大面積化するに伴い、LEDの配列も長くなる。LEDの配列長が長くなると、例えばロッドレンズ等の透過型の光学部品で各LEDの光を制御する場合には、ロッドレンズの全長も長くなってしまうため、ロッドレンズに自重による撓みが生じ、均一な照射ができない、といった問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、光学部品の撓みが抑えられる光源ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の発光素子を表面に配列した発光素子基板と、前記発光素子の各々を覆って光を制御する光学部品と、を備え、前記光学部品には、前記発光素子の側に凸状の光制御部が前記発光素子ごとに設けられ、かつ、前記光学部品の両側に縁部に沿って延びる一対の支持片が設けられ、前記光学部品の一対の支持片を支持して前記発光素子の各々に前記光制御部を近接配置する光学部品ホルダが前記発光素子基板の実装面に設けられ、前記光学部品ホルダは、複数の前記発光素子を囲み、かつ前記光学部品を収める収納開口を有する形状に形成され、前記発光素子基板の実装面に密着して設けられ、前記収納開口の先端側の縁部には、前記光学部品の支持片を収められる段部が形成され、前記段部に収められた支持片を、面内に照射口が形成されたレンズ押さえ板で挟み込んで支持し、前記発光素子基板の裏面には、冷媒の流路を形成する流路溝を有し当該流路に流れる前記冷媒により前記発光素子基板を通じて前記発光素子の各々を冷却する冷却手段が設けられていることを特徴とする光源ユニットを提供する。
また本発明は、上記光源ユニットにおいて、前記冷却手段は、前記流路溝が表面に形成され、他の部材を前記表面に接触させるようにネジ止めされ、前記他の部材と前記流路溝とにより前記流路を構成する冷却ベース体を備え、前記冷却ベース体の表面には、対向する縁部に互いに違いにネジ止め用のネジ孔の形成スペースを設け、残りのスペースに前記流路溝を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、光学部品の両側に縁部に沿って延びる一対の支持片を設け、この光学部品の一対の支持片を支持して発光素子の各々を覆う位置に配置する光学部品ホルダを発光素子基板に備える構成とした。この構成により、一対の支持片が光学部品ホルダに支持されることから自重による光学部品の撓みが抑えられる。また、この光学部品ホルダを発光素子基板に備える構成としたため、光源ユニットの取扱が容易となる。
本発明の実施形態に係る光源ユニットの構成を示す斜視図である。 光源ユニットの構成を示す図であり、(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は側面図である。 光源ユニットの断面を説明するための図であり、(A)は光源ユニットの断面図、(B)は1個のLEDに対応する照射野の模式図である。 光源ユニットの分解斜視図である。 冷却ユニットの流路溝の構成を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のI−I線における断面図である。 異形ロッドレンズの説明図であり、(A)は異形ロッドレンズの側面をラインLED光源とともに示す模式図、(B)は異形ロッドレンズをLEDの配列とともに示す平面模式図、(C)は異形ロッドレンズの光の制御によって作られる照射パターンの模式図である。 光学部品たる異形ロッドレンズの変形例の説明図である。 本発明の変形例に係る光源ユニットの構成を示す斜視図である。 同変形例に係る光源ユニットの分解斜視図である。 同変形例に係る光制御板の説明図であり、(A)は光制御板の側面をラインLED光源とともに示す模式図、(B)は光制御板をLEDの配列とともに示す平面模式図、(C)は光制御板の光の制御によって作られる照射パターンの模式図である。 他の変形例に係る光源ユニットの構成を示す斜視図であり、(A)は上方斜視図、(B)は下方斜視図である。 同変形例に係る光源ユニットの分解斜視図である。 同変形例に係る冷却ベース体の構成を示す図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のII−II線における断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る光源ユニット1の構成を示す斜視図である。図2は光源ユニット1の構成を示す図であり、図2(A)は正面図、図2(B)は底面図、図2(C)は側面図である。また図3は光源ユニット1の断面を説明するための図であり、図3(A)は光源ユニット1の断面図、図3(B)は1個の紫外線LED30に対応する照射パターンの模式図である。
この光源ユニット1は、紫外線の照射によって硬化する紫外線硬化性インクを、インクジェットヘッドを用いて印刷紙面に吐出して画像を形成する印刷装置に組み込まれて実施されるものである。具体的には、光源ユニット1は、印刷装置の印刷紙搬送経路において、インクジェットヘッドよりも下流側に印刷紙の搬送面に面して配設され、紫外線硬化性インクが塗布された印刷紙面にライン状の紫外線を照射することで、紫外線硬化性インクを速やかに光硬化させて印刷紙面に定着させる。
光源ユニット1は、図1、及び図2に示すように、少なくとも印刷紙の幅(搬送方向に直交する方向の長さ)よりも全長Lが長い四角柱状に形成されている。光源ユニット1の底面2には、印刷紙の幅よりも長く延びる略矩形の照射口4が開口し、この照射口4からライン状の紫外線が照射される。この照射口4には、紫外線を制御する光学部品としての異形ロッドレンズ6が設けられており、この異形ロッドレンズ6の制御によって搬送面の位置に所定強度の紫外線が照射される。照射口4は、この異形ロッドレンズ6によって閉塞されるが、これについては後述する。
また光源ユニット1は、上側に冷却ユニット8を備える。冷却ユニット8は、冷媒として冷却水を内部に循環させて光源ユニット1(より正確には、後述する紫外線LED30)を冷却するものである。冷却ユニット8の上面10には、冷却水の導入、及び排出用の一対の継ぎ手12が配設されており、それぞれの継ぎ手12に冷却水を流すチューブが接続される。なお、冷却ユニット8の詳細については後述する。また冷却ユニット8の上面10には、この光源ユニット1を印刷装置の内部に取り付けるための取付金具14が設けられている。
図4は、光源ユニット1の分解斜視図である。
光源ユニット1は、同図に示すように、光源基板20と、ラインLED光源22と、レンズホルダ24と、レンズ押さえ板26とを備え、更に、上述した冷却ユニット8と、異形ロッドレンズ6とを備えている。
光源基板20は、全長Lの長さを有する矩形板状の基板であり、ラインLED光源22は、光源基板20に紫外線LED30を一方向に連続して実装して構成されている。この光源基板20は、例えばアルミニウム材等の高熱伝導率材を基材とし、この基材の実装面側の表面に絶縁膜や回路パターンを形成して構成されており、一端部に電気配線28が接続されている。
ラインLED光源22は、略矩形箱形の複数個の上記紫外線LED30を備え、上述の通り、これらの紫外線LED30が光源基板20の実装面上に長手方向に沿って直線上に一定のピッチで配置されることで、ライン状の光を放射する。紫外線LED30は、図3に示すように、発光素子たるLEDチップ60や反射面61等を備え、紫外線硬化性インクの硬化に必要な所定光量の紫外線(ピーク波長385nm)を放射するものである。
冷却ユニット8は、光源基板20の実装面の裏側に密接し、光源基板20を通じてラインLED光源22の各紫外線LED30を冷却する。具体的には、冷却ユニット8は、図3、及び図4に示すように、冷却ベース体32と、上記継ぎ手12とを有する。冷却ベース体32は、光源基板20の裏面と略同一寸法の表面34を有する金属製の板材である。この冷却ベース体32の表面34には、繋ぎ手12から導入/排出される冷却水が流れる流路溝36が形成されており、冷却ベース体32の表面34が光源基板20の裏面に密着することで流路溝36が閉じられる。この流路溝36は、光源基板20の一端部から他端部にかけて延び、流路溝36に冷却水が流れることで光源基板20が全体的に均一に冷却される。
図5は冷却ユニット8の流路溝36の構成を示す図であり、図5(A)は流路溝36の平面図、図5(B)は断面図である。
本実施形態では、流路溝36は、複数の横長楕円形凹部36Aと、これら横長楕円形凹部36Aを連通する連通部36Bとを有する。横長楕円形凹部36Aは、底部が平坦に形成され、冷却ユニット8の長手方向F1に長い平面視楕円形状に形成された凹部である。これらの横長楕円形凹部36Aは、冷却ユニット8の長手方向F1に沿って配設され、各横長楕円形凹部36Aの端部36A1同士が上記連通部36Bで連通される。連通部36Bは、図5(B)に示すように、横長楕円形凹部36Aよりも幅狭で断面矩形状の凹溝である。両端部の横長楕円形凹部36Aには、上記継ぎ手12が接続される貫通孔36Cが形成されており、一方の貫通孔36Cから導入された冷却水が長手方向に沿って各横長楕円形凹部36A、及び連通部36Bを通って他方の貫通孔36Cから排出される。
また各横長楕円形凹部36Aには、その中央部、すなわちラインLED光源22に対応する位置に、島部37が形成されている。これにより、ラインLED光源22の発熱が光源基板20を通じて島部37にスムーズに伝熱され、この島部37の周囲を流れる冷却水に効率良く伝えられることから、高い冷却性能が得られる。
この冷却ベース体32の表面34には、図4、及び図5に示すように、その縁部に複数のネジ孔36Dが設けられ、このネジ孔36Dに光源基板20がネジ止めされる。また、冷却ベース体32の表面34には、流路溝36を包囲するパッキン溝38が設けられている。このパッキン溝38にはシール材が嵌め込まれ、光源基板20と冷却ベース体32の隙間からの冷却水の漏れを防止する。
冷却ユニット8の冷却能力は、流路溝36を流れる冷媒量に応じて高まることから、両端の貫通孔36Cの間を、冷却ベース体32の短手方向F2にできる限りに広げた一本の溝でつなげれば、可能な限りの大きな冷却能力が得られる。しかしながら、流路溝36の上を覆って閉じるために冷却ベース体32を光源基板20にネジ止めする必要があるから、上記のネジ孔36Dを設けるスペースを冷却ベース体32の表面34に割く必要がある。
そこで、この流路溝36では、上記横長楕円形凹部36Aを冷却ベース体32の短手方向F2に上記パッキン溝38を設けるスペースを残して可能な限りに広げつつ、各々の横長楕円形凹部36Aの間を、両側にネジ孔36D、及びパッキン溝38を設けるスペースを残す程度に幅狭の連通部36Bで連通している。これにより、ネジ孔36Dの配置スペースを確保しつつ、高い冷却能力を維持する流路溝36が得られる。
また冷却ベース体32は、長手方向F1の各地点の短手方向F2の断面で流路溝36が占める面積が等しくならないと、長手方向F1で流路抵抗が生じてしまい冷却性能にムラが生じる。
そこで、連通部36Bの深さG(図5(B))を横長楕円形凹部36Aよりも深く形成することで、連通部36Bの断面積を横長楕円形凹部36Aの断面積と等しくなるようにしている。
なお、それぞれの横長楕円形凹部36Aの中の島部37も、長手方向F1の各地点の短手方向F2の断面で流路溝36が占める面積を等しくする形状となっている。
図6は異形ロッドレンズ6の説明図であり、図6(A)は異形ロッドレンズ6の側面をラインLED光源22とともに示す模式図、図6(B)は異形ロッドレンズ6を紫外線LED30の配列とともに示す平面模式図、図6(C)は異形ロッドレンズ6の光の制御によって作られる照射パターンの模式図である。
異形ロッドレンズ6は、同図に示すように、ラインLED光源22に沿って延在し、ラインLED光源22から放射されて透過する光を制御する透過型の光学部品である。上述の通り、光源ユニット1は、印刷装置の搬送面で集光する紫外線を照射することから、異形ロッドレンズ6には、集光光学系が用いられる。本実施形態では、光源ユニット1の取り付け誤差等により、照射口4から搬送面Hまでの距離が多少変化しても搬送面Hでの光量変化が一定になるようにすべく、前掲図3(A)に示すように、異形ロッドレンズ6は、ラインLED光源22の光を平行光化する。具体的には、異形ロッドレンズ6は、曲率が異なる2つの断面平凸状ロッドレンズ41、42を透明板状の支持板40を挟んで背中合わせに貼り合わせて構成される。この構成により、断面平凸状ロッドレンズ42から所定の照射距離Mに亘って平行になる平行光が得られることとなり、この照射距離Mの範囲で、光源ユニット1から搬送面Hまでの距離が変わったとしても、搬送面Hでの光量が一定に維持される。
また図3(B)に示すように、1個の紫外線LED30、及び異形ロッドレンズ6によって、搬送面Hには、略円形であって略均一な光量分布の照射パターンP1が形成される。そして、光源ユニット1では、ライン状に配列した紫外線LED30に沿って異形ロッドレンズ6が配置されることで、図6(C)に示すように、隣り合う照射パターンP1同士がオーバーラップしながらライン状に繋がった照射パターンP2が得られる。
レンズホルダ24、及びレンズ押さえ板26は、異形ロッドレンズ6をラインLED光源22に沿って覆う位置に配置する支持部材である。具体的には、レンズホルダ24は、図3及び図4に示すように、上記光源基板20の実装面を覆う大きさの矩形状に形成され、光源基板20の実装面に密着して設けられる。レンズホルダ24の面内にはレンズ収納開口46が設けられており、レンズ収納開口46は、図4に示すように、ラインLED光源22よりも長く延在し、図3に示すように、内側にラインLED光源22を収納する大きさに形成されている。そして、このレンズ収納開口46には、図4に示すように、異形ロッドレンズ6が収められ、この異形ロッドレンズ6によって、レンズ収納開口46の中にラインLED光源22が封じられる。
具体的には、異形ロッドレンズ6には、図3、図6(B)に示すように、両側から支持板40の縁部を突出させて、異形ロッドレンズ6の両側に長手方向の全長に亘って延びる支持片44が形成されている。一方、レンズホルダ24には、図3(A)に示すように、レンズ収納開口46の先端側の縁部47には、異形ロッドレンズ6の両側の支持片44に対応して、各支持片44を受ける段部48が形成されており、この段部48で支持片44を受けて異形ロッドレンズ6がレンズ収納開口46に収められる。レンズ押さえ板26は、面内に上記照射口4が形成され、照射口4の縁部49がレンズ収納開口46に収められた異形ロッドレンズ6の支持片44をレンズホルダ24の間で挟み込むことで、当該異形ロッドレンズ6を落下不能に保持する。
これらレンズホルダ24、及びレンズ押さえ板26、光源基板20、及び冷却ユニット8は、図4に示すように、それぞれが重ねられて複数のネジ50(図1)で締結されることで1つの光源ユニット1として構成される。
そして、このような構成の光源ユニット1によれば次のような効果を奏する。
すなわち、光学部品たる異形ロッドレンズ6の両側に縁部に沿って延びる一対の支持片44を設け、この一対の支持片44を支持してラインLED光源22(すなわち、紫外線LED30の各々)を覆う位置に配置するレンズホルダ24を光源基板20の実装面に備える構成とした。
この構成により、支持片44がレンズホルダ24に支持されることから自重による異形ロッドレンズ6の撓みが抑えられる。これに加え、レンズホルダ24を光源基板20に設けたため、1つの光源ユニット1としての取扱が容易となる。またレンズホルダ24を光源基板20に密着させているため、当該光源基板20の撓みも防止することができる。
また本実施形態の光源ユニット1においては、レンズホルダ24には、ラインLED光源22の周囲を囲み、かつ異形ロッドレンズ6を収めるレンズ収納開口46を設け、異形ロッドレンズ6によってレンズ収納開口46を閉じて、ラインLED光源22をレンズ収納開口46に封じる構成とした。
これにより、印刷紙のインク滴や紙埃等がラインLED光源22(特にLEDチップ60)に付着することが防止され、照度ムラの発生が抑えられる。
これに加え、本実施形態では、光源基板20の裏面にラインLED光源22の各紫外線LED30を冷却する冷却ユニット8を備える構成としたため、レンズ収納開口46に籠もるラインLED光源22の熱を高熱伝導性の光源基板20を通じて冷却ユニット8で冷却し、ラインLED光源22を熱から保護することができる。
特に本実施形態によれば、冷却ユニット8は、光源基板20の裏面の間で冷却水が流れる流路を形成する流路溝36を有し、この流路溝36に流れる冷却水により光源基板20を通じてラインLED光源22を冷却する構成とした。
これにより、冷却水が光源基板20に直接的に接触して冷却するため、大きな冷却効果が得られる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示したものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
上述した実施形態では、異形ロッドレンズ6について、断面平凸状ロッドレンズ41、42、及び支持板40の各々を別部材で構成したが、これに限らず、図7(A)に示すように、断面平凸状ロッドレンズ141、及び支持板140を一体に形成し、この支持板140に他の断面平凸状ロッドレンズ142を貼り合わせて異形ロッドレンズ106を構成しても良い。また同様に、図7(B)に示すように、断面平凸状ロッドレンズ242、及び支持板240を一体に形成し、この支持板240に他の断面平凸状ロッドレンズ241を貼り合わせて異形ロッドレンズ206を構成しても良い。さらに、図7(C)に示すように、断面平凸状ロッドレンズ341、342、及び支持板340を一体に形成して異形ロッドレンズ306を構成しても良い。
また支持板40の縁部に支持片44を一体に形成する構成に限らず、図7(D)に示すように、支持板440の両縁に別部材で構成した支持片444を接続して異形ロッドレンズ406を構成しても良い。なお、この異形ロッドレンズ6では、断面平凸状ロッドレンズ441に一体に支持板440を設け、この支持板440に断面平凸状ロッドレンズ442を貼り合わせている。
上述した実施形態では、紫外線LED30を直線状に並べてライン光源を形成する光源ユニット1について例示したが、これに限らず、複数の紫外線LED30を平面内に適宜に分散配置して平面的な光を照射する構成としても良い。
図8は本変形例に係る光源ユニット500の構成を示す斜視図であり、図9は光源ユニット500の分解斜視図である。なお、これらの図において、上述の実施形態で説明した部材については、同一の符号を付して説明を省略する。
これらの図に示すように、光源ユニット500は、光源基板20の実装面に複数の紫外線LED30を縦横に所定のピッチで配列して構成した面状LED光源ユニット522を備えている。また光源ユニット500は、面状LED光源ユニット522の各紫外線LED30の光を制御する光学部品としての光制御板506が面状LED光源ユニット522を覆う位置に光学部品ホルダ524によって支持されている。
図10は光制御板506の説明図であり、図10(A)は光制御板506の側面をラインLED光源22とともに示す模式図、図10(B)は光制御板506を紫外線LED30の配列とともに示す平面模式図、図10(C)は光制御板506の光の制御によって作られる照射パターンの模式図である。
これらの図に示すように、光制御板506は、透明な矩形板状の支持板540の表面、及び裏面の各々に紫外線LED30ごとに平凸レンズ543、547を設けて構成した板状の光学部品であり、1個の紫外線LED30について上述した実施形態と同様に略円形の照射パターンP2を形成し、上下左右に隣合う照射パターンP1がオーバーラップして照射パターンP3を形成する。
光制御板506の支持板540の両端部の縁部は、支持片544として構成されている。光学部品ホルダ524は、支持片544を受ける段部48を有した断面L字状の部材であり、面状LED光源ユニット522を挟んだ光源基板20の両側に各々固定される。そして、これら一対の光学部品ホルダ524に光制御板506の支持板540の両端の支持片544をネジ等で固定することで、光制御板506が面状LED光源ユニット522を覆う位置に配置される。
光学部品ホルダ524の段部48は、面状LED光源ユニット522の縁部に沿って延びており、この段部48に支持片544が支持されることで、光制御板506の撓みが抑えられる。
また、光制御板506の支持板540にあっては、支持片544を設けていない側の縁548と、直近の平凸レンズ543、544との間の距離δを非常に小さくすることで、これら平凸レンズ543、544が縁548に近接した位置まで配置されている。
これにより、複数個の光源ユニット500を縁548同士が繋がるようにライン状に並べ、各光源ユニット500の間での照度ムラを抑えつつ、照射範囲を拡大した光源装置を構成することもできる。
上述した実施形態において、支持片44を有する支持板40の表裏面の各々には、断面平凸状ロッドレンズ41、42や平凸レンズ543、547に限らず、任意の光制御部を設けることができる。
このように、支持片44を有する支持板40の表裏面の各々に光制御部を設ける構成としているため、光制御部を変更することで、任意の照射パターンを実現できる。
また、上述した実施形態では、紫外線LED30を冷却する冷却ユニット8が光源基板20との間に冷媒の流路を形成する構成を例示したが、これに限らない。すなわち、前掲図9に示した光源ユニット500のように、冷却ベース体32を天地反転させた姿勢で光源基板20の裏面に密着させるとともに、この冷却ベース体32の表面の流路溝36(図9には図示せず)との間で流路を作る蓋板555で冷却ベース体32を覆って冷却ユニット508を構成しても良い。
また、上述した実施形態では、光源ユニット1が1枚の光源基板20を備えた場合を例示したが、これに限らず、複数枚の光源基板20を長手方向に連接してライン状の光の全長を延長しても良い。
以下、係る構成の光源ユニット600について説明する。
図11は本変形例に係る光源ユニット600の構成を示す斜視図であり、図11(A)は上方斜視図、図11(B)は下方斜視図である。図12は、光源ユニット600の分解斜視図である。なお、同図において、上述した実施形態で説明した部材については同一の符号を付し、その説明を省略する。
この光源ユニット600は、図11(A)に示すように、ユニット本体603と、冷却ユニット608と、取付金具614とを備えている。
ユニット本体603は、少なくとも記録シートの幅(搬送方向に直交する方向の長さ)よりも長い概略四角柱状に形成され、図12に示すように、上述した光源基板20、紫外線LED30、レンズホルダ624、レンズ押さえ板26、及び異形ロッドレンズ6を備え、更に、ブスバー623を備えている。
そしてユニット本体603には、2枚の光源基板20が備えられ、これらの光源基板20を長さ方向に一列に連接配置して構成することで、その全長が上記実施形態で説明した光源ユニット1よりも延長されている。
ブスバー623は、光源基板20の各々に大電流を与える例えば銅ブスバーであり、光源基板20の各々を電気的に直列に接続する電気配線部材(導電部材)である。ブスバー623は、図12に示すように、紫外線LED30の両側に、これら紫外線LED30の配列に沿って延在し、これらブスバー623の間に各紫外線LED30が電気的に並列接続されている。
このようにブスバー623を通じて各光源基板20に大電流を供給できるから、複数の光源基板20を直列に連結した場合であっても、各光源基板20の紫外線LED30の各々に安定的に電流が供給される。
またブスバー623は、紫外線LED30の配列に沿って延びる矩形板状を成し、その表裏面を光源基板20の実装面に垂直に立てて設けているため、光源基板20の実装面内に配線を設ける場合に比べて省スペース化される。
レンズホルダ624は、上述した実施形態のレンズホルダ24と同様に、異形ロッドレンズ6を収めるホルダである。異形ロッドレンズ6は、各光源基板20ごとに設けられ、これらの異形ロッドレンズ6が直線状に連結してレンズ収納開口646に収められる。また、このレンズ収納開口646には、その内側壁と紫外線LED30の間に上記ブスバー623が収められ、紫外線LED30から内側壁に向かう紫外線を遮蔽する。
冷却ユニット608は、光源基板20ごとに設けられて、当該光源基板20を冷却するものであり、光源基板20の全長と略同じ長さの板状に形成され、その底面を、光源基板20の実装面の裏側の面の全面に高熱伝導性の取付金具614を間に挟んで密接させて取り付けられている。
この冷却ユニット608は、図12に示すように、冷却ユニット608は、冷却ベース体632と、蓋板633と、継ぎ手12とを有し、冷却ベース体632、及び蓋板633によって冷却ユニット608の板状の本体が構成されている。
この冷却ユニット608は、図9で説明した冷却ユニット508と同様に、図12に示すように、冷却ベース体632の上面632Aに凹部から成る流路溝636を設け、この上面632Aを蓋板655で覆って冷却水の流路を形成し、冷却ベース体632の底面608Aを光源基板20に裏面に密着させて取り付けられる。
冷却ベース体632の流路溝636の両端部には、蓋板655を貫通して継ぎ手12が接続され、一端の継ぎ手12から冷却水を導入し、流路溝636を流れて他端の継ぎ手12から排出可能に構成されている。流路溝636に冷却水が流れることで底面8Aが冷却状態に維持され、これに密着した光源基板20が長手方向に亘って全体的に冷却されることとなる。
取付金具614は、図11、及び図12に示すように、冷却ユニット608の上側で、光源ユニット600の長手方向に沿って延在する取付片614Aを有する。この取付片614Aには、長手方向に複数(図示例では2個)の取付孔615が形成されており、この取付孔615にねじ等を通して印刷装置に固定される。固定時には、光源ユニット600は記録シートの印刷面に対して略平行に延在するように固定され、記録シートへの照射ムラを防止している。
この取付金具614は、図11に示すように、光源ユニット600の全長に亘る長さの板材を断面L字状に折り曲げて形成されることで剛性が高められ、その一側面が上記取付片614Aに用いられることで、光源ユニット600の自重による撓みが防止されている。さらに、この光源ユニット600では、取付金具614のL字状の他側面が、その表裏に複数の光源基板20、及び複数の冷却ユニット608を取付固定する取付ベース614Bに用いられている。
すなわち、複数の光源基板20を長手方向に連接して全長が長いライン状の光を照射可能にしつつ、断面L字状の形状により剛性を高めた取付金具614に、複数の光源基板20、及び複数の冷却ユニット608を取り付けて光源ユニット600を構成することで、長手方向での撓みが生じ難い光源ユニット600が簡単に構成される。なお、光源基板20と冷却ユニット608の間に取付ベース614Bが介在することから、この取付ベース614Bが冷却ユニット608による光源基板20の冷却を妨げることがないように、取付金具614は高熱伝導性の材料で形成される。
ここで、上述した実施形態の冷却ユニット8では、図5に示したように、横長楕円形凹部36Aを冷却ベース体32の短手方向F2に可能な限りに広げつつ、各々の横長楕円形凹部36Aの間を、両側にネジ孔36Dを設けるスペースを残す程度に幅狭の連通部36Bで連通することで、ネジ孔36Dの配置スペースを確保しつつ、高い冷却能力を維持する流路溝36を得る構成とした。
また、この構成においては、深さG(図5(B))を横長楕円形凹部36Aよりも深すすることで、連通部36Bの断面積を横長楕円形凹部36Aの断面積と等しくなるようにしている。
しかしながら、連通部36Bを深さGを深くすると、冷却ベース体32が厚くなり重量が増すばかりか、冷却水の熱回収効率も低下するという問題がある。
特に、本変形例の図11に示した光源ユニット600では、全長が長いことから重量増加の影響は大きく、また、冷却ユニット608とユニット本体603の間に取付金具614が介在するため、熱回収効率低下の影響も大きい。
そこで本変形例の冷却ユニット608では、冷却ベース体632の表面634に、次のようにを形成している。
図13は冷却ベース体632の構成を示す図であり、図13(A)は平面図、図1(B)は図13(A)のII−II線における断面図である。なお、この図では、パッキン溝38の図示を省略している。
同図に示すように、この冷却ベース体632では、その表面634に、長手方向F1に沿って対向する一対の縁部631に互いに違いに(いわゆる千鳥状に)ネジ止め用のネジ孔636Dの形成スペース636Eを設けている。そして、この一対の縁部631の間の残りのスペースに流路溝636を構成し長手方向F1に延びる凹部636Aを設けている。この凹部636Aは、その底部が平坦面を成しており、その両端部には上記継ぎ手12が接続される貫通孔636Cが形成されている。
かかる構成にあっては、この凹部636Aは、一対の縁部631のネジ孔636Dの形成スペース636Eの間を曲折して長手方向F1に延び、長手方向F1の各地点で短手方向F2の幅が略一定となるから、深さGを変えることなく各地点の断面積を等しくできる。
これにより、冷却ベース体632の厚みを薄くでき軽量化、並びに、冷却水の熱回収効率の向上を図ることができる。
なお、以上説明した実施形態、及び変形例において、冷却ユニット8、508、608に流す冷媒は、冷却水に限らず、任意の冷媒を用いることができる。
また上述した実施形態において、発光素子の一例たるLEDとして紫外線LEDを例示したが、これに限らず、他の波長の光を照射するLEDでも良い。さらに、LEDに限らず有機EL等の任意の発光素子を用いることもできる。
また本発明に係る光源ユニットは、紫外線硬化インクの硬化用光源の他にも、広く応用が可能であることは勿論である。
1、100、600 光源ユニット
4 照射口
6、106、206、306、406 異形ロッドレンズ(光学部品)
8、508、608 冷却ユニット(冷却手段)
20 光源基板(発光素子基板、他の部材)
22 ラインLED光源
24、624 レンズホルダ(光学部品ホルダ)
26 レンズ押さえ板
30 紫外線LED(発光素子)
32、632 冷却ベース体
36、636 流路溝
36A 横長楕円形凹部
36C、636C 貫通孔
36D、636D ネジ孔
37 連通部
41、42 断面平凸状ロッドレンズ(第1光制御部、第2光制御部)
44、544 支持片
46 レンズ収納開口(収納開口)
60 LEDチップ
522 面状LED光源ユニット
524 光学部品ホルダ
506 光制御板(光学部品)
543、547 平凸レンズ(第1光制御部、第2光制御部)
555、655 蓋板(他の部材)
636A 凹部

Claims (2)

  1. 複数の発光素子を表面に配列した発光素子基板と、
    前記発光素子の各々を覆って光を制御する光学部品と、を備え、
    前記光学部品には、前記発光素子の側に凸状の光制御部が前記発光素子ごとに設けられ、かつ、前記光学部品の両側に縁部に沿って延びる一対の支持片が設けられ、
    前記光学部品の一対の支持片を支持して前記発光素子の各々に前記光制御部を近接配置する光学部品ホルダが前記発光素子基板の実装面に設けられ、
    前記光学部品ホルダは、複数の前記発光素子を囲み、かつ前記光学部品を収める収納開口を有する形状に形成され、前記発光素子基板の実装面に密着して設けられ、前記収納開口の先端側の縁部には、前記光学部品の支持片を収められる段部が形成され、前記段部に収められた支持片を、面内に照射口が形成されたレンズ押さえ板で挟み込んで支持し、
    前記発光素子基板の裏面には、冷媒の流路を形成する流路溝を有し当該流路に流れる前記冷媒により前記発光素子基板を通じて前記発光素子の各々を冷却する冷却手段が設けられている
    ことを特徴とする光源ユニット。
  2. 前記冷却手段は、前記流路溝が表面に形成され、他の部材を前記表面に接触させるようにネジ止めされ、前記他の部材と前記流路溝とにより前記流路を構成する冷却ベース体を備え、
    前記冷却ベース体の表面には、対向する縁部に互いに違いにネジ止め用のネジ孔の形成スペースを設け、残りのスペースに前記流路溝を設けたことを特徴とする請求項1に記載の光源ユニット。
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