JP6171253B2 - レンズ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ駆動装置、このレンズ駆動装置を備えたカメラ,撮像装置,携帯情報端末,電子機器などに関するものである。
コイルとマグネットを駆動手段として備える電磁駆動式のレンズ駆動装置が知られている(下記特許文献1参照)。このレンズ駆動装置は、中空枠状の固定枠の側面にマグネットを固定し、この固定枠の中にスライド自在に配置されるレンズ枠にコイルを固定しており、固定枠の側面を囲むように保護キャップを設け、固定枠の光軸方向を覆うように防塵板を設けている。そして、レンズ枠に固定されたコイルへの通電は保護キャップの側面に設けた導接端子を介して行っている。
実用新案登録第3120599号公報
前述した従来のレンズ駆動装置は、保護キャップや防塵板を設けることで、埃や異物の侵入を抑止することを可能にしたものであるが、導接端子が設けられる保護キャップは非導電材料で形成されることから、駆動手段から発せられる電磁ノイズの外部輻射を抑えることができない。レンズ駆動装置は、各種の電子機器に搭載されることから、駆動手段が発生する電磁ノイズを効果的に抑止し且つよりコンパクトな構造であって、コイルへの通電端子が設置し易い構造が求められている。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、電磁ノイズの外部輻射を抑止することができること、よりコンパクトであること、コイルへの通電端子の設置が簡易なレンズ駆動装置を提供すること、等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明によるレンズ駆動装置は、明細書に記載された以下の構成を具備するものである。
装着されるレンズの光軸方向に移動自在なレンズ枠部材と、前記レンズ枠部材を移動自在に保持する枠部材と、前記レンズ枠部材を光軸方向に駆動させる駆動手段と、導電性部材からなり前記枠部材を支持する支持面を備えるベース部材とを備え、前記ベース部材は、前記駆動手段に通電する端子を前記支持面側から当該ベース部材の外側に引き出す端子引出部を備え、前記端子引出部は、前記ベース部材の外周縁から凹んだ嵌合部であり、前記端子引出部には、前記端子と一体の絶縁性部材が嵌合され、前記ベース部材上には、前記駆動手段と前記支持面側に突出する前記端子を覆うシールドカバーが設けられることを特徴とするレンズ駆動装置。
本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の全体構成を示した説明図(斜視図)である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の全体構成を示した説明図(分解斜視図)である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の全体構成を示した説明図(断面図)である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置における端子の引出構造を示した説明図である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の端子引出部の他の構成例を示した説明図である((a)がレンズ駆動装置の全体図であり、(b)が端子が一体になった枠部材の部品図である。)。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の実装状態を示した説明図(斜視図)である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置を備えたカメラ(撮像装置)を示した説明図である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置を備えたカメラ携帯情報端末を示した説明図である。
本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置は、レンズ枠部材、枠部材、駆動手段、ベース部材を備えている。ベース部材は、導電性部材からなり枠部材を支持する支持面を備えており、駆動手段に通電する端子を支持面側からベース部材の外側に引き出す端子引出部を備えている。端子引出部には絶縁性部材を介して端子が取り付けられており、ベース部材上には、駆動手段と支持面側に突出する端子を覆うシールドカバーが設けられる。
このようなレンズ駆動装置によると、導電性部材からなるベース部材とシールドカバーによってレンズ駆動装置の外周縁が囲まれているので、電磁ノイズの外部輻射を抑止することができる。また、ベース部材に端子引出部を設けてそこに絶縁性部材を介して端子を取り付けるので、端子の設置が簡易であり、ベース部材の内側に端子が設置されることで、レンズ駆動装置の外周をコンパクトに収めることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。以下の図においてZ軸方向が光軸方向を示し、光軸に垂直な平面(X−Y平面)内で互いに直交する方向をX軸方向とY軸方向としている。また、以下の図において、同一部位には共通符号を付して、重複説明を一部省略している。
図1に示すように、レンズ駆動装置1は、レンズ枠部材2、枠部材3、駆動手段4を備える。レンズ枠部材2は、レンズが装着されるレンズ装着口20を備え、装着されるレンズの光軸Oa方向に移動自在に配備される。枠部材3は、レンズ枠部材2の周囲に配置され、レンズ枠部材2を移動自在に保持する。駆動手段4は、レンズ枠部材2に固定される第1駆動部材4Aと枠部材3に固定される第2駆動部材4Bとを備える。ここでは第1駆動部材4Aがマグネット41であり、第2駆動部材4Bがコイル40である。
駆動手段4は、コイル40の側面40Aとマグネット41の側面41Aを設定間隔Sdで対面させており、マグネット41の磁界内でコイル40に電流を流すことによって生じる駆動力(ローレンツ力)によりレンズ枠部材2を光軸Oa方向に駆動する。すなわち、コイル40はY軸方向に沿った直線部を有する長円状に巻かれており、コイル40の巻方向及び直線部の方向とマグネット41の磁極配置は前述した駆動力が光軸Oaに沿った図示Z軸方向に作用するように適宜配備されている。図示の例では、マグネット41における側面41Aと反対側の面にヨーク(磁性体)42を固定しており、これによってコイル40を通過するX方向に沿った磁界の成分を増やしている。また、レンズ駆動装置1は、レンズ枠部材2の光軸Oa方向の移動を弾性的に規制する弾性規制部材5(5A,5B)を備え、また枠部材3を支持するベース部材6を備える。
このレンズ駆動装置1は、図2の組み立て斜視図と図3の分解斜視図に示されるように、ベース部材6に対して各部品を積み上げるように組み立てることができる。ベース部材6には、レンズ枠部材2に装着されるレンズ(図示省略)の光軸を略中心とする開口6Cが設けられており、この開口6Cを通った光がベース部材6の背面側に配置される受光面に入射する。ベース部材6には、その底面6Aから光軸方向に突出した位置に支持面6Sと基準当接面6Pが形成されている。支持面6Sは、その上に支持する枠部材3の平面形状に応じた形状を有して複数箇所に形成されており、その全ての面が底面6Aから突出した突端面6Bであって同一面(X−Y平面)上に形成されている。基準当接面6Pは、底面6Aからスポット状に突出した同一平面上の複数の突端面6Bによって形成されている。また、ベース部材6の底面6Aからは開口6Cの周囲に複数の回転規制部60が突出して形成されている。
ベース部材6の開口6Cを挟んだ一対の支持面6Sには、板状弾性部材50からなる弾性規制部材5Bの外側取付部50Aを介して、枠部材3がそれぞれ支持される。ベース部材6の他の支持面6Sには、開口部6Cを挟んで一対のコイルホルダ30が支持される。一対の枠部材3と一対のコイルホルダ30には、それぞれ第2駆動部材4Bであるコイル40が互いに対向するように固定される。枠部材3へのコイル40の固定は、枠部材3の側面3Dから突起する突起部3Eをコイル40のボビン孔40Bに挿入することによって行う。枠部材3は一対の腕部3Cを有することで傾きや変形が生じ難い断面形状を有しており、コイル40とマグネット41との間隔Sdを一定に保ちながらコイル40を支持している。
弾性規制部材5Bは、左右一対の外側取付部50Aと中央の内側取付部50Bとその間を連結する弾性変形部50Cを備えており、外側取付部50Aにおける位置決め孔50A1に支持面6S上の位置決め突起6Dを挿入し、支持面6S上に外側取付部50Aを介して枠部材3の端面3Bを載せて固定することで、左右の外側取付部50Aがベース部材6の支持面6Sに固定される。弾性規制部材5Bの内側取付部50Bには、レンズ枠部材2の一方の端部2Bが取り付けられる。この際には、取付部材51が内側取付部50Bを挟んでレンズ枠部材2の端部2Bに取り付けられる。
一対の枠部材3の端面3Aには、板状弾性部材50からなる弾性規制部材5Aの一対の外側取付部50Aが支持される(この弾性規制部材5Aも弾性規制部材5Bと同様に左右一対の外側取付部50Aと中央の内側取付部50Bとその間を連結する弾性変形部50Cを備えている。)。端面3Aに弾性規制部材5Aの外側取付部50Aを載せて押さえ部材52で押さえて固定することで、弾性規制部材5Aの左右の外側取付部50Aが一対の枠部材3の端面3Aに固定される。この際、端面3A上の位置決め突起3Fを外側取付部50Aの位置決め孔50A1と押さえ部材52の位置決め孔52Aに挿入する。弾性規制部材5Aの内側取付部50Bには、レンズ枠部材2の他方の端部2Aが取り付けられる。この際には、取付部材53が内側取付部50Bを挟んでレンズ枠部材2の端部2Aに取り付けられる。
レンズ枠部材2は、その側面2Cに突起部22を備えており、一対の突起部22間に第1駆動部材4Aであるマグネット41が第2駆動部材4Bであるコイル40に対面するように取り付けられている。ここでは、駆動手段4として、レンズ枠部材2の光軸周りに4組のコイル40とマグネット41を設けているが、図示Y軸方向に沿って配置される2組のコイル40とマグネット41は必要に応じて省略することが可能である。その場合にはコイルホルダ30を支持する支持面6Sを省くことができるのでベース部材6の専有面積の省スペース化が可能になる。
図2は、シールドカバー14を取り外した状態の組み立て完了状態を示している。ベース部材6には、その外周縁付近に2つの端子引出部61が設けられており、その端子引出部61にそれぞれ絶縁性部材13を介して端子12(12A,12B)が取り付けられている。複数のコイル40は連続した導線によって構成されており、その一端が端子12Aに接続され、他端が端子12Bに接続されている。
コイル40に電流が流れていない無通電状態では、レンズ枠部材2は、弾性規制部材5A,5Bの弾性変形部50Cによってベース部材6側に押圧(与圧)されており、レンズ枠部材2の基準端面2Sがベース部材6の基準当接面6Pに当接することで安定した状態を保持している。このような与圧を付与するためには、弾性規制部材5Bの外側取付部50Aが支持される支持面6Sの光軸方向高さに対して弾性規制部材5Bの内側取付部50Bが取り付けられるレンズ枠部材2の端部2Bの光軸方向高さが高くなるように基準当接面6Pの高さが設定されている。この際、基準端面2Sと基準当接面6Pをレンズの光軸に対して垂直な面に設定しておくことで、弾性規制部材5A,5Bは光軸に対して偏った変形を起こすこと無く光軸に対称な弾性力をレンズ枠部材2に付与し続けることができる。
図4は、レンズ枠部材の繰り出し状態を示した説明図(断面図)である。端子12(12A,12B)に駆動信号が送られコイル40に電流が流れると、図示のように、弾性規制部材5A,5Bによって動きが規制されているレンズ枠部材2は、駆動手段4の駆動力によって光軸方向に沿ってベース部材6から離間するように移動し、駆動手段4の駆動力と弾性規制部材5A,5Bの変形によって高められる弾性力が釣り合うところでレンズ枠部材2の位置が保持される。このように、駆動手段4の駆動力を制御することでレンズ枠部材2の光軸方向に沿った位置を任意に調整することが可能になる。
図5は、ベース部材から引き出される端子の引出構造を示している。導電性部材からなり矩形状のベース部材6にはその角部を挟んで2つの端子引出部61が設けられている。端子引出部61は、駆動手段4に通電する端子12(12A,12B)をベース部材6の支持面6S側から外側に引き出すものであり、ベース部材6の外周縁から凹んだ嵌合部61Aによって構成されている。嵌合部61Aは、その内面から突出する凸部61A1を備えており、この凸部61A1が絶縁性部材13の側面に設けた凹部13Aに嵌まるように絶縁性部材13を嵌合部61Aに嵌合させることで、ベース部材6に端子12を取り付ける。端子引出部61から引き出された端子12(12A,12B)は、支持面6S側ではカバー取付部6Rの内側に端子12(12A,12B)が突出する。そして、この端子12(21A,12B)は、ベース部材6の支持面6Sとは逆側に絶縁性部材13を介して引き出される。
図6は、端子引出部の他の構成例を示している((a)がレンズ駆動装置の全体図であり、(b)が端子が一体になった枠部材の部品図である。)。この例では、端子12をベース部材6から電気的に絶縁する絶縁性部材を絶縁性材料で構成される枠部材3と一体に形成している。枠部材3には前述したように第2駆動部材4Bであるコイル40が固定されるが、このコイル40が固定される枠部材3の一部に端子絶縁部3Gが一体に設けられている。この端子絶縁部3Gを含む枠部材3は、金属製の端子12を型内に入れたインサート成形などで形成することができる。ここでは、一つの端子12Aを備えた端子絶縁部3Gが枠部材3と一体に形成されており、他方の端子12Bを備えた端子絶縁部3Gがコイルホルダ30と一体に形成されている。このように枠部材3やコイルホイルホルダ30と端子絶縁部3Gとを一体にすることで、端子引出部61への端子の組み付けをベース部材6への枠部材3やコイルホルダ30の組み付けと同時に行うことができ、組み立て工程の簡略化が可能になる。
図7は、レンズ駆動装置の実装状態を示している。前述したレンズ駆動装置1は、撮像素子が実装された回路基板17上に配備され、ベース部材6から引き出された端子12A,12Bが回路基板の接続端子17A,17Bに半田などで接続される。そして、ベース部材6の外周縁に設けたカバー取付部6R上にシールドカバー14の外周端が載置される。シールドカバー14は、駆動手段4(第1駆動部材4A,第2駆動部材4B)や端子12A,12Bのレンズ枠部材2側(支持面6S側)を覆うように配置され、その天板部にはレンズ枠部材2のレンズ装着口20に装着されるレンズバレル21を露出させる開口14Aが形成されている。このようなシールドカバー14を設けることで駆動手段4から発せられる電磁ノイズの輻射を効果的に抑止することができる。
図8,図9は、レンズ駆動装置を備えた電子機器の例を示している。レンズ駆動装置1は、図8に示すように、集光や結像機能或いは撮像機能を有する光学機器や電子機器、例えば、カメラ100,撮像装置200に装着される。また、レンズ駆動装置1は、図9に示すように、集光や結像機能或いは撮像機能を有する携帯情報端末300(携帯電話,スマートフォン,タブレット型PC,ノート型PCなど)に装着される。
レンズ駆動装置1を備えた光学機器や電子機器(カメラ100,撮像装置200,携帯情報端末300など)は、レンズ駆動装置1が導電性部材のベース部材6とシールドカバー14によって外郭が覆われていることで、電磁ノイズの外部輻射を抑止することができるので、その周囲に配置される電子部品を安定して動作させることができる。この際、駆動手段4への通電を行う端子12を絶縁性部材13を介してベース部材6から引き出す端子引出構造を採用することで、ベース部材6を導電性部材によって形成することができる。また、端子12をベース部材6から電気的に絶縁する絶縁性部材をレンズ駆動装置1のコイル40が固定される枠部材3などと一体に形成することで、端子12をベース部材6から引き出す工程を枠部材3などの組み付け工程と同時に行うことができ、組み立て作業の簡略化が可能になる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、本発明の具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:レンズ駆動装置;
100:カメラ;200:撮像装置;300:携帯情報端末;
2:レンズ枠部材;2A,2B:端部;2C:側面;2S:基準端面;
20:レンズ装着口;21:レンズバレル;22:突起部;
3:枠部材;3A,3B:端面;3C:腕部;3D:側面;
3E:突起部;3F:位置決め突起;3G:端子絶縁部;
30:コイルホルダ;
4:駆動手段;4A:第1駆動部材;4B:第2駆動部材;
40:コイル;40A:側面;40B:ボビン孔;
41:マグネット;41A:側面;42:ヨーク;
12(12A,12B):端子;13:絶縁性部材;
14:シールドカバー;14A:開口;
17:回路基板;17A,17B:接続端子;
5,5A,5B:弾性規制部材;
50:板状弾性部材;50A:外側取付部;50A1:位置決め孔;
50B:内側取付部;50C:弾性変形部;
6:ベース部材:61:端子引出部;61A:嵌合部

Claims (5)

  1. 装着されるレンズの光軸方向に移動自在なレンズ枠部材と、
    前記レンズ枠部材を移動自在に保持する枠部材と、
    前記レンズ枠部材を光軸方向に駆動させる駆動手段と、
    導電性部材からなり前記枠部材を支持する支持面を備えるベース部材とを備え、
    前記ベース部材は、前記駆動手段に通電する端子を前記支持面側から当該ベース部材の外側に引き出す端子引出部を備え、
    前記端子引出部は、前記ベース部材の外周縁から凹んだ嵌合部であり、
    前記端子引出部には、前記端子と一体の絶縁性部材が嵌合され、
    前記ベース部材上には、前記駆動手段と前記支持面側に突出する前記端子を覆うシールドカバーが設けられることを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記駆動手段は、前記レンズ枠部材に固定されるマグネットと前記枠部材に固定されるコイルを備え、
    前記枠部材は絶縁性材料で構成され前記絶縁性部材と一体に形成されることを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。
  3. 請求項1又は2に記載のレンズ駆動装置を備えたカメラ。
  4. 請求項1又は2に記載のレンズ駆動装置を備えた撮像装置。
  5. 請求項1又は2に記載のレンズ駆動装置を備えた携帯情報端末。
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