JP6170784B2 - 車両灯具用発光装置 - Google Patents
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半導体発光素子と、
上記半導体発光素子の背面側の端子が半田付けされた帯状のヒートパイプと、
上記ヒートパイプの一端側を挟み込む1対の保持部材と、
上記保持部材が勘合される勘合穴を有する放熱部材と、
車両灯具用発光装置を車両または車両に取り付けられる部材に取り付ける口金部と、
を備えたことを特徴とする。
第1の発明の車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子の背面側の端子がヒートパイプに半田付けされる半田の融点が、半導体発光素子の少なくとも1つの配線端子への配線が接続される半田の融点よりも低いことを特徴とする。
第1の発明および第2の発明のうち何れか1つの車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子の配線端子への配線が、フレキシブル基板によって行われていることを特徴とする。
第3の発明の車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子の背面側の端子とヒートパイプとの半田付けが、上記フレキシブル基板に形成された開口部の位置で行われていることを特徴とする。
第1の発明から第4の発明のうち何れか1つの車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子の配線端子のうちの1つが、上記背面側の端子と兼用され、または上記背面側の端子と共に上記ヒートパイプに半田付けされていることを特徴とする。
第1の発明から第5の発明のうち何れか1つの車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子が、上記帯状のヒートパイプの両面側にそれぞれ設けられていることを特徴とする。
第1の発明から第5の発明のうち何れか1つの車両灯具用発光装置であって、
上記帯状のヒートパイプが、上記口金部の中心軸に対して偏心して設けられていることを特徴とする。
第1の発明から第7の発明のうち何れか1つの車両灯具用発光装置であって、
さらに、半導体発光素子またはその周辺の温度を検出するセンサと、
上記センサにより検出される温度が高いほど、半導体発光素子に流れる電流を減少させるように制御する制御回路と、
を備えたことを特徴とする。
第1の発明から第8の発明のうち何れか1つの車両灯具用発光装置であって、
上記放熱部材に、半導体発光素子に流れる電流を制御する制御回路が設けられていることを特徴とする。
第1の発明から第9の発明のうち何れか1つの車両灯具用発光装置であって、
上記放熱部材に冷却ファンが設けられていることを特徴とする。
(車両灯具用発光装置の全体構造)
実施形態1の車両灯具用発光装置は、図1および図2に示すように、先端部付近の両面にそれぞれLED101(半導体発光素子)が半田付けによって取り付けられた帯状のヒートパイプ102を備えている。上記LED101・101への配線はフレキシブル基板103によってなされるが、この点については後に詳述する。ヒートパイプ102の基部は、それぞれ凹部104a・104aを有する1対の保持部材104・104に挟まれている。すなわち、1対の保持部材104・104が組み合わされたときにそれぞれの凹部104a・104aによって形成される穴にヒートパイプ102の基部が挿入されている。ヒートパイプ102と凹部104a・104aの壁面との間には、例えばシリコングリスや熱伝導率の高い樹脂シートなどが介在するようにしてもよい。また、板ばねなどによって一方の凹部104aにヒートパイプ102が押し付けられるようにしてもよい。
LED101は、例えば図3に示すように、ヒートパイプ102の平坦部に、LEDチップ基板101aの背面側の背面端子101dが半田122によって半田付けされることにより固定されている。LED101への配線は、LEDチップ基板101aに設けられた配線端子101b・101cと、フレキシブル基板103の舌状に折り曲げられた配線接続部103bに形成された配線パターン103cにおける裏面側に露出した部分とが、半田121によって半田付けされることにより接続されている。
上記のような帯状のヒートパイプ102の作製方法は特に限定されないが、例えば次のようにして作製することができる。
(1) まず、銅パイプ内に、その内径よりも所定だけ小さい外径の芯材を挿入し、銅パイプと芯材との間の隙間に銅粉粒を埋める。
(2) 上記銅パイプを銅の融点に近い温度に加熱することにより、内部の銅粉粒を焼結させる。
(3) 銅パイプを冷却した後、芯材を引き抜いて、内面に細かな粒状突起によるウィック(毛細管構造)が形成された銅パイプが得られる。
(4) 上記銅パイプの内部に低沸点の冷却剤を所定量だけ封入して両端部を閉じ、圧延して扁平な外形形状にすることにより、帯状のヒートパイプが形成される。
LED101の駆動方法(電流および/または電圧制御方法)は、特に限定されないが、例えばLED101に内蔵され、またはフレキシブル基板103に取り付けられるなどした温度センサによりLED101またはその周辺の温度を検出して行うことができる。すなわち、まず、LED101を最適に制御された電圧、電流で発光開始させた後、定常点灯用の所定の電流および/または電圧に制御する。その後、温度センサによって検出される温度が65℃を超えた場合には電流量および発光光量を定常時の80%、75℃を超えた場合には65%、85℃を超えた場合には50%などに低下させる。
上記のように構成された車両灯具用発光装置では、LED101の冷却にヒートパイプ102が用いられ、かつ、LED101の背面端子101dが半田付けによってヒートパイプ102に取り付けられることにより、LED101の熱を効率よくヒートパイプ102の基部に伝達させることができる。さらに、扁平なヒートパイプ102が1対の保持部材104に挟まれるようにすることによって、ヒートパイプ102と保持部材104との間の隙間を小さく抑えることが容易にできるので、ヒートパイプ102から保持部材104への熱の伝達を効率よくすることができる。しかも、保持部材104の外周部と放熱部材105における勘合穴105cの内周部との寸法精度を高くすることは比較的容易であるとともに、両者の接触面積は比較的大きいため、保持部材104から放熱部材105への熱の伝達効率も高くすることが容易にできる。したがって、LED101の冷却効率を高くすることが容易にできるので、自動車のヘッドランプ等として必要とされる発光光量を確保することが容易に可能になる。
上記のような車両灯具用発光装置は、係止部108aが形成された口金部108を備えていることによって車両のヘッドランプハウジングのソケット等に装着することができる。しかも、扁平な帯状のヒートパイプ102が用いられることによって、2つのLED101間の距離を小さく抑えることができ、口金部108によって規定される所定の基準面や規準軸に対するLED101の発光部の位置を既存の電球等と同等に設定することが容易にできる。それゆえ、前記のように発光光量を確保することが容易なことと併せて、既存の電球等の代替えとして使用することが容易に可能になる。
上記の例では、2つのLED101が、口金部108から等しい距離の位置に設けられた例を示したが、例えば図5に示すように、口金部108からの距離が異なる位置にLED101が設けられるようにしてもよい。このようにLED101の位置をずらすことによって、自動車の前照灯におけるいわゆるハイビームとロービームとの切り替えが可能な車両灯具用発光装置を構成することができる。また、LED101がヒートパイプ102の両面側に設けられていることによって、LED101の大きさに係わらず、口金部108からの距離の差を小さく設定することも可能になる。なお、LED101の大きさに対して口金部108からの距離の差を十分大きく設定し得る場合には、ヒートパイプ102における同一の面側に2つ以上のLED101を設けるなどして、ハイビームとロービームとの切り替えを可能にしてもよい。
LED101は複数設けられるのに限らず、例えば図6に示すように1つだけ設けられてもよい。また、同図に示すように口金部108の中心軸に対するヒートパイプ102の位置を偏心させるように設定して、LED101の発光部の位置が、より口金部108の中心軸に近くなるようにしてもよい。
LED101への配線は、アノード、カソード共に実施形態1(図3、図4)で説明したようにフレキシブル基板103に舌状に折り曲げられた配線接続部103bを用いて行うのに限らず、例えば図7に示すように、一方はLEDチップ基板101aの背面側に設けられた配線端子101bにフレキシブル基板103の配線パターン103cが接続されるようにしてもよい。
また、LED101のアノードまたはカソードの一方がヒートパイプ102に半田付けされて配線されるようにしてもよい。図8の例では、LED101の配線端子101bは、プリント基板201に形成された配線パターン103cと半田121によって接続される一方、配線端子101cは、半田121および導電部材202を介してヒートパイプ102に接続されている。すなわち、ヒートパイプ102が配線としても機能するようになっている。また、同図の例では、LED101の配線端子101cは実施形態1で説明した背面端子101dと同様にLED101の放熱機能を有するようになっているが、背面端子101dが設けられている場合には配線端子101cと同様に接続されるようにすればよい。これにより、容易に配線および冷却のための接続をすることができる。
上記の例では、フレキシブル基板103やプリント基板201の配線パターン103cがLED101の配線端子101b・101cに直接接続される例を示したが、これに限らず、例えば電線等を介して接続されるようにしてもよい。
101a LEDチップ基板
101b 配線端子
101c 配線端子
101d 背面端子
102 ヒートパイプ
103 フレキシブル基板
103a 開口部
103b 配線接続部
103c 配線パターン
104 保持部材
104a 凹部
104b 鍔部
105 放熱部材
105a 放熱部
105b ボス部
105c 勘合穴
106 ヒートパイプカバー
107 ヒートパイプカバー
106a 係止部
107a 係止部
108 口金部
108a 係止部
109 防水ゴムリング
110 制御回路基板
111 冷却ファン
121 半田
122 半田
201 プリント基板
202 導電部材
Claims (10)
- 半導体発光素子と、
上記半導体発光素子の背面側の端子が半田付けされた帯状のヒートパイプと、
上記ヒートパイプの一端側を挟み込む1対の保持部材と、
上記保持部材が勘合される勘合穴を有する放熱部材と、
車両灯具用発光装置を車両または車両に取り付けられる部材に取り付ける口金部と、
を備えたことを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項1の車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子の背面側の端子がヒートパイプに半田付けされる半田の融点が、半導体発光素子の少なくとも1つの配線端子への配線が接続される半田の融点よりも低いことを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項1および請求項2のうち何れか1項の車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子の配線端子への配線が、フレキシブル基板によって行われていることを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項3の車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子の背面側の端子とヒートパイプとの半田付けが、上記フレキシブル基板に形成された開口部の位置で行われていることを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項1から請求項4のうち何れか1項の車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子の配線端子のうちの1つが、上記背面側の端子と兼用され、または上記背面側の端子と共に上記ヒートパイプに半田付けされていることを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項1から請求項5のうち何れか1項の車両灯具用発光装置であって、
上記半導体発光素子が、上記帯状のヒートパイプの両面側にそれぞれ設けられていることを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項1から請求項5のうち何れか1項の車両灯具用発光装置であって、
上記帯状のヒートパイプが、上記口金部の中心軸に対して偏心して設けられていることを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項1から請求項7のうち何れか1項の車両灯具用発光装置であって、
さらに、半導体発光素子またはその周辺の温度を検出するセンサと、
上記センサにより検出される温度が高いほど、半導体発光素子に流れる電流を減少させるように制御する制御回路と、
を備えたことを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項1から請求項8のうち何れか1項の車両灯具用発光装置であって、
上記放熱部材に、半導体発光素子に流れる電流を制御する制御回路が設けられていることを特徴とする車両灯具用発光装置。 - 請求項1から請求項9のうち何れか1項の車両灯具用発光装置であって、
上記放熱部材に冷却ファンが設けられていることを特徴とする車両灯具用発光装置。
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