JP6169859B2 - 輪郭形成した屈曲部を有するコアキャビティを備えたタービンバケット - Google Patents

輪郭形成した屈曲部を有するコアキャビティを備えたタービンバケット Download PDF

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Description

本出願およびその結果として生じる特許は、概して、ガスタービンエンジンに関し、より詳しくは、コアキャビティを備えたエーロフォイルを有するタービンバケットを備えたガスタービンエンジンに関し、コアキャビティは、プラットフォームの周辺に起伏状屈曲部(contoured turn)を有し、熱膨張に起因するその中の応力を低減させる。
既知のガスタービンエンジンは、一般的に、円周方向に間隔をおいて配置したノズルおよびバケットの列を含む。タービンバケットは、一般的に、エーロフォイルを有し、エーロフォイルは、加圧側および吸引側を有し、プラットフォームから半径方向上向きに延在している。中空のシャンク部分は、プラットフォームから半径方向下向きに延在することが可能であり、タービンバケットをタービンホイールに固定するためにあり継ぎなどを含むことが可能である。プラットフォームは、一般的に、ガス流路を通って流れる高温燃焼ガスのために内側の境界を画定する。そのため、プラットフォームは、高温燃焼ガスおよびその上にかかる機械的負荷に起因して、高い応力が集中する区域となる可能性がある。
より具体的には、エーロフォイルおよびプラットフォームの交差部においては、熱的に引き起こされた大量の歪みが存在することが多い。この熱的に引き起こされた歪みは、エーロフォイルとプラットフォームの間の温度差に起因する可能性がある。熱的に引き起こされた歪みは、その領域の中の幾何学的な不連続性と組み合わされ、コンポーネントの寿命を限定し得る非常に高い応力の区域を生成する可能性がある。これまで、ルートの屈曲部、内部リブなどのような幾何学的な不連続性を交差部から離して維持するように試みることによって、これらの問題が対処されてきた。さらに、交差部周辺の温度を制御する試みがなされてきた。しかし、温度制御は、一般的に、全体的なエンジン効率を犠牲にして、追加的な冷却流れを必要とする。しかし、これらの既知の冷却構成は、そのように製造するのが難しく、費用がかかる可能性があり、過剰な量の空気または他のタイプの冷却流の使用を必要とする可能性がある。
米国特許出願公開第2011/0223004号公報
したがって、ガスタービンエンジンとともに使用するための、タービンバケットを改善する要望がある。好ましくは、そのようなタービンバケットは、過剰な製造費用および運転費用をかけることなく、また、効率的な運転に関して過剰な冷却媒体の損失なしに、エーロフォイルおよびプラットフォームの交差部において応力を限定することが可能であり、コンポーネントの寿命を拡大する。
したがって、本出願およびその結果として生じる特許は、タービンバケットを提供する。タービンバケットは、プラットフォームと、その交差部においてプラットフォームから延在するエーロフォイルと、プラットフォームおよびエーロフォイルの中に延在するコアキャビティとを含むことが可能である。コアキャビティは、交差部の周辺に起伏状屈曲部を含み、その中の熱応力を低減させることが可能である。
したがって、本出願およびその結果として生じる特許は、タービンバケットをさらに提供する。タービンバケットは、プラットフォームと、その交差部においてプラットフォームから延在するエーロフォイルと、プラットフォームおよびエーロフォイルの中に延在する後縁コアキャビティとを含むことが可能である。後縁コアキャビティは、交差部の周辺に起伏状屈曲部を有する冷却導管を含み、その中の熱応力を低減させることが可能である。
したがって、本出願およびその結果として生じる特許は、タービンバケットをさらに提供する。タービンバケットは、プラットフォームと、その交差部においてプラットフォームから延在するエーロフォイルと、プラットフォームおよびエーロフォイルの中に延在する後縁コアキャビティと、その中を通って流れる冷却媒体とを含むことが可能である。後縁コアキャビティは、交差部の周辺に厚さを低減させた区域を有する起伏状屈曲部を含み、その中の熱応力を低減させることが可能である。
これらの特徴および他の特徴、ならびに、本出願およびその結果として生じる特許の改善例は、複数の図面および添付の特許請求の範囲とともに以下の詳細の説明を検討すれば、当業者に明らかになるであろう。
圧縮機、燃焼器、およびタービンを有するガスタービンエンジンの概略図である。 既知のタービンバケットの斜視図である。 本明細書で記載されているようなタービンバケットのコア本体の側部平面図である。 本明細書で記載されているような後縁コアキャビティの拡大図である。 図4の後縁コアキャビティの一部分の断面図である。 図4の後縁コアキャビティの一部分のさらなる断面図である。
ここで、図(複数の図面を通して、同様の数字は同様の要素を参照している)を参照すると、図1は、本明細書で使用されているようなガスタービンエンジン10の概略図を示している。ガスタービンエンジン10は、圧縮機15を含むことが可能である。圧縮機15は、流入する空気20の流れを圧縮する。圧縮機15は、圧縮した空気20の流れを燃焼器25へ供給する。燃焼器25は、圧縮した空気20の流れを加圧した燃料30の流れと混合し、燃焼ガス35の流れを生成するために混合物に点火する。単一の燃焼器25のみが示されているが、ガスタービンエンジン10は、任意の数の燃焼器25を含むことが可能である。次いで、燃焼ガス35の流れは、タービン40へ供給される。燃焼ガス35の流れは、タービン40を駆動し、機械的仕事を発生させる。タービン40の中で発生した機械的仕事は、シャフト45を介して、圧縮機15、および、発電機などのような外部負荷50を駆動する。
ガスタービンエンジン10は、天然ガス、様々なタイプの合成ガス、および/または他のタイプの燃料を使用することが可能である。ガスタービンエンジン10は、Schenectady,New YorkのGeneral Electric Companyによって提供される多数の異なるガスタービンエンジン(それに限定されないが、7シリーズまたは9シリーズの高出力ガスタービンエンジンなどのようなものを含む)のうちの任意の1つであることが可能である。ガスタービンエンジン10は、異なる構成を有することも可能であり、他のタイプのコンポーネントを使用することが可能である。また、本明細書において、他のタイプのガスタービンエンジンも、使用することが可能である。また、本明細書において、多数のガスタービンエンジン、他のタイプのタービン、および、他のタイプの発電設備も、一緒に使用することが可能である。
図2は、タービン40に使用することが可能なタービンバケット55の例を示している。全体的に説明すると、タービンバケット55は、エーロフォイル60、シャンク部分65、および、エーロフォイル60とシャンク部分65との間に配置したプラットフォーム70を含む。一般的に、エーロフォイル60は、プラットフォーム70から半径方向上向きに延在し、前縁72および後縁74を含む。また、エーロフォイル60は、加圧側76を画定する凹面壁、および、吸引側78を画定する凸面壁も含むことが可能である。プラットフォーム70は、実質的に水平および平坦であることが可能である。同様に、プラットフォーム70は、上部表面80、加圧面82、吸引面84、前方面86、および後方面88を含むことが可能である。プラットフォーム70の上部表面80は、高温燃焼ガス35の流れに露出することが可能である。シャンク部分65は、プラットフォーム70から半径方向下向きに延在することが可能であり、プラットフォーム70が、一般的に、エーロフォイル60とシャンク部分65との間の境界部を画定するようになっている。シャンク部分65は、その中にシャンクキャビティ90を含むことが可能である。また、シャンク部分65は、1つまたは複数のアングル翼92、および、あり継ぎなどのようなルート構造体94を含むことも可能である。ルート構造体94は、タービンバケット55をシャフト45に固定するように構成されることが可能である。本明細書において、他のコンポーネントおよび他の構成を使用することが可能である。
タービンバケット55は、圧縮機15から、または別の供給源から、空気などのような冷却媒体98を流すために、その中を通って延在する1つまたは複数の冷却回路96を含むことが可能である。冷却回路96および冷却媒体98は、エーロフォイル60、シャンク部分65、およびプラットフォーム70の少なくとも一部分を通って、任意の順序、方向、または経路で循環することが可能である。本明細書において、多くの異なるタイプの冷却回路および冷却媒体を使用することが可能である。また、本明細書において、他のコンポーネントおよび他の構成を使用することも可能である。
本明細書において記載しているように、図3〜図6は、タービンバケット100の例を示している。タービンバケット100は、エーロフォイル110、プラットフォーム120、およびシャンク部分130を含むことが可能である。上述したものと同様に、エーロフォイル110は、プラットフォーム120から半径方向上向きに延在し、前縁140および後縁150を含む。タービンバケット100の中には、多数のコアキャビティ160が存在することが可能である。コアキャビティ160は、タービンバケット100全体を冷却するために、そのコンポーネントへ冷却媒体170を供給する。冷却媒体170は、任意の供給源からの空気、蒸気などであることが可能である。この例では、前縁コアキャビティ180、中央コアキャビティ190、および後縁コアキャビティ200が示されている。本明細書において、多数のコアキャビティ160を使用することが可能である。他のコンポーネントおよび他の構成を使用することが可能である。
全体的に説明すると、後縁コアキャビティ200は、冷却導管210の形態であることが可能である。冷却導管210は、冷却媒体170のために、その中を通って延在する冷却通路220を画定することが可能である。冷却導管210は、シャンク部分130の周辺の冷却入力部230からプラットフォーム120およびエーロフォイル110へ向かって延在することが可能である。プラットフォーム120とエーロフォイル110との間の交差部240の周辺において、冷却導管210は、起伏状屈曲部250において拡大することが可能である。したがって、起伏状屈曲部250は、増加させたエッジ半径の区域260を有することが可能である。その中の冷却通路220も同様に、起伏状屈曲部250を通って延在し、その周辺の材料の厚さを低減させる。具体的には、起伏状屈曲部250は、壁厚さを低減させた区域255を有することが可能である。
冷却導管210は、エーロフォイル110を通して、一連のピン270または他のタイプの撹拌部を通り続ける。同様に、多数の冷却孔290に通じる多数の冷却管280が、エーロフォイル110に対して膜冷却を提供するために、後縁150へ向かって延在することが可能である。図5は、交差部240の周辺の冷却導管210の起伏状屈曲部250を示している。同様に、図6は、交差部240の周りの、拡大した冷却セクション220を示している。また、本明細書において、他のコンポーネントおよび他の構成を使用することも可能である。
エーロフォイル110とプラットフォーム120との間の交差部240の周辺の冷却導管210において起伏状屈曲部250を使用することによって、低減させた壁厚さ255を介して、交差部240における剛性が低減する。したがって、低減した剛性によって、エーロフォイル110とプラットフォーム120との間の温度差に起因するその中の応力が低減する。起伏状屈曲部250周辺の低減させた壁厚さ255は、より大きなエッジ半径260も可能にする。より大きなエッジ半径260も、その中のピーク応力を低減させる。交差部240の応力を低減させることによって、メンテナンス低減およびメンテナンス費用低減とともに全体寿命の増加が提供されることになる。そのうえ、低減させた壁厚さ255および増加させたエッジ半径260が、後縁コアキャビティ200全体をより強くさせ、製造時のコア破損を防止することが可能であり、したがって、全体的な鋳造費用を減少させる。さらに、本明細書において、過剰な量の冷却媒体170が、必要とされないことも可能である。したがって、タービンバケット100に対する熱膨張の全体的な影響を、低減することが可能である。
上述のことは、本出願およびその結果として生じる特許の特定の実施形態のみに関するということが明らかであろう。本明細書において、次に続く特許請求の範囲およびその均等物によって定義される本発明の一般的な趣旨および範囲を逸脱することなく、当業者ならば、多数の変形および修正をすることが可能である。
10 ガスタービンエンジン
15 圧縮機
20 空気
25 燃焼器
30 燃料
35 燃焼ガス
40 タービン
45 シャフト
50 負荷
55 タービンバケット
60 エーロフォイル
65 シャンク部分
70 プラットフォーム
72 前縁
74 後縁
76 加圧側
78 吸引側
80 上部表面
82 加圧面
84 吸引面
86 前方面
88 後方面
90 シャンクキャビティ
92 アングル翼
94 ルート
96 冷却回路
98 冷却媒体
100 タービンバケット
110 エーロフォイル
120 プラットフォーム
130 シャンク部分
140 前縁
150 後縁
160 コアキャビティ
170 冷却媒体
180 前縁コアキャビティ
190 中央コアキャビティ
200 後縁コアキャビティ
210 冷却導管
220 冷却セクション
220 冷却通路
230 冷却入力部
240 交差部
250 起伏状屈曲部
255 壁厚さを低減させた区域
260 エッジ半径を増加させた区域
270 ピン
280 冷却管
290 冷却孔

Claims (11)

  1. プラットフォームと、
    前記プラットフォームとの交差部において前記プラットフォームから延在し、前縁および後縁を有するエーロフォイルと、
    前記プラットフォーム内から前記エーロフォイルの前記後縁に延在し、冷却導管の中を通って延在する冷却通路を有する前記冷却導管を備える後縁コアキャビティと、
    前記冷却通路を通って流れる冷却媒体と、
    を備え、
    前記後縁コアキャビティが、その中の熱応力を低減させるために、前記交差部の周辺に壁厚が低減した区域を有する起伏状屈曲部を有し、
    前記冷却導管が、前記後縁に向けて曲がって、前記後縁を通って出で、
    前記冷却通路の断面積が、前記起伏状屈曲部の周辺で増加する、
    タービンバケット。
  2. プラットフォームと、
    前記プラットフォームとの交差部において前記プラットフォームから延在し、前縁および後縁を有するエーロフォイルと、
    前記プラットフォームと前記エーロフォイル内を延在し、冷却導管の中を通って延在する冷却通路を有する前記冷却導管を備えるコアキャビティと、
    を備え、
    前記コアキャビティが、その中の熱応力を低減させるために、前記交差部の周辺に起伏状屈曲部を有し、前記冷却導管が、前記後縁に向けて曲がって、前記後縁を通って出で、
    前記冷却通路の断面積が、前記プラットフォームと前記後縁との間で増加する、
    タービンバケット。
  3. 前記コアキャビティが、後縁コアキャビティを備える、請求項2に記載のタービンバケット。
  4. 複数のコアキャビティをさらに備える、請求項2または3に記載のタービンバケット。
  5. 前記コアキャビティが、その中に冷却媒体を備える、請求項2から4のいずれかに記載のタービンバケット。
  6. 前記起伏状屈曲部周辺において、前記冷却通路の径サイズが増大する、請求項2から5のいずれかに記載のタービンバケット。
  7. 前記冷却導管が、前記起伏状屈曲部周辺において、増加させたエッジ半径を備える、請求項2から6のいずれかに記載のタービンバケット。
  8. 前記コアキャビティが、前記交差部の下流において、複数のピンおよび複数の冷却孔を備える、請求項2から7のいずれかに記載のタービンバケット。
  9. 前記コアキャビティが、冷却入力部から複数の冷却孔へ延在する、請求項2から8のいずれかに記載のタービンバケット。
  10. 前記起伏状屈曲部が、前記エーロフォイルの後縁の方向に延在する、請求項2から9のいずれかに記載のタービンバケット。
  11. プラットフォームと、
    前記プラットフォームとの交差部において前記プラットフォームから延在し、前縁および後縁を有するエーロフォイルと、
    前記プラットフォーム内から前記エーロフォイルの前記後縁に延在する後縁コアキャビティと、
    を備え、
    前記後縁コアキャビティが、その中の熱応力を低減させるために、起伏状屈曲部を有する冷却導管を備え、前記冷却導管が、その中を通って延在する冷却通路を有し、
    前記冷却通路の断面積が、前記プラットフォームと前記後縁との間で増加する、
    タービンバケット。
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