JP6169326B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、空気入りタイヤに係り、特にライトトラック用のオールシーズン用の空気入りタイヤに関する。
雪上トラクション性能の低下を抑えるために、ブロック状陸部の踏み込み側に、傾斜した頂部を有する段部を、周方向溝及び横溝の溝底よりも高く、かつブロック状陸部の踏面よりも低い位置に設けた構造が開示されている(特許文献1参照)。
またブロックのヒールアンドトウ摩耗を低減させるために、トレッド幅方向断面の長さが減少する凹部を、ブロックのトレッド周方向の中央部に、ブロックのトレッド周方向両端部から中央部にわたって形成した構造が開示されている(特許文献2参照)。
特開2001−187520号公報 特開2010−274864号公報
小型トラック向けオールシーズンタイヤは、雪上性の確保のため、リブパターンやブロックパターン等を組み合わせたミックスパターンが広く採用されているが、特にステアリング軸での使用において、リブパンチやヒールアンドトウ摩耗といった偏摩耗が発生している。
本発明は、上記事実を考慮して、雪上性能を確保しつつ、トレッド幅方向中央部の耐偏摩耗性を向上させることを目的とする。
請求項1の発明は、トレッドの幅方向中央部に形成され、タイヤ周方向に延び、狭幅部と広幅部とがタイヤ周方向に交互に形成された中央周方向主溝と、前記トレッドにおける前記中央周方向主溝よりタイヤ幅方向外側で、かつこの中央周方向主溝の隣に形成され、タイヤ周方向に延びる外側周方向主溝と、前記トレッドに形成され、タイヤ周方向に対して交差する方向に延び、前記中央周方向主溝及び前記外側周方向主溝と夫々連通し、トレッド表面を基準とした溝深さが、前記中央周方向主溝の溝深さよりも深く、かつ前記外側周方向主溝の溝深さよりも浅い横主溝と、前記中央周方向主溝、前記外側周方向主溝及び前記横主溝により区画された中央ブロックと、を有し、前記横主溝は、タイヤ赤道面を挟んで隣接する前記中央ブロック内まで延びて終端し、前記横主溝の終端部には、鋭角の角部と、鈍角の角部とが形成され、前記鋭角の角部は、前記中央ブロック内に位置している。
請求項1に記載の空気入りタイヤでは、横主溝により形成される中央ブロックのエッジにより、雪上性能を確保することができる。また横主溝が中央周方向主溝及び外側周方向主溝に夫々連通し、該横主溝の溝深さが外側周方向主溝の溝深さよりも浅く設定されると共に、中央周方向主溝の溝深さが横主溝より浅く設定されている。これにより、中央ブロックの剛性を確保して、タイヤの負荷転動時における中央ブロックの過剰な変形を抑制し、該中央ブロックのヒールアンドトウ摩耗を抑制することができる。このように、請求項1に記載の空気入りタイヤによれば、雪上性能を確保しつつ、トレッド幅方向中央部の耐偏摩耗性を向上させることができる。
また、横主溝が、タイヤ赤道面を挟んで隣接する中央ブロック内まで延びて終端しているので、中央ブロックのエッジの長さをより大きく確保すると共に、横主溝の容積をより多く確保することができる。これにより、横主溝内での雪柱せん断力を増加させて、雪上性能を向上させることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の空気入りタイヤにおいて、前記横主溝の溝壁は、溝底側に位置する下壁部と、トレッド表面側に位置する上壁部とを有し、タイヤ半径方向に対する前記上壁部の傾斜角度は、タイヤ半径方向に対する前記下壁部の傾斜角度よりも大きく設定されている。
請求項2に記載の空気入りタイヤでは、横主溝の溝壁の上壁部が、タイヤ半径方向に対して、下壁部よりも大きく傾斜しているので、中央ブロックのエッジの剛性が高まっている。これにより、中央ブロックのエッジ圧を高めて、雪上性能を向上させることができる。
請求項の発明は、請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記中央周方向主溝の溝底にサイプが設けられている。
請求項に記載の空気入りタイヤでは、中央周方向主溝の溝底に設けられたサイプにより、該中央周方向主溝のタイヤ幅方向両側に位置する中央ブロックが、互いに分断されている。これにより、中央ブロックを動き易くさせて、雪上での操縦安定性能を高めることができる。また耐偏摩耗性の悪化の要因である中央ブロックの倒れ込みは、サイプが閉じて該中央ブロック同士が互いに支え合うことにより抑制される。従って、ヒールアンドトウ摩耗に悪影響を与えることなく、雪上性能を向上させることができる。
請求項の発明は、請求項1〜請求項の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、前記中央周方向主溝及び前記外側周方向主溝が、タイヤ幅方向に振幅を有すると共に周期や位相が互いに一致するジグザク形状に形成されている
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の空気入りタイヤによれば、雪上性能を確保しつつ、トレッド幅方向中央部の耐偏摩耗性を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
請求項2に記載の空気入りタイヤによれば、中央ブロックのエッジ圧を高めて、雪上性能を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
請求項に記載の空気入りタイヤによれば、ヒールアンドトウ摩耗に悪影響を与えることなく、雪上性能を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
空気入りタイヤのトレッドパターンを示す展開図である。 (A)周方向主溝の狭幅部を示す、図1における2A−2A矢視拡大断面図である。(B)周方向主溝の広幅部を示す、図1における2B−2B矢視拡大断面図である。(C)横主溝を示す、図1における2C−2C矢視拡大断面図である。(D)外側周方向主溝を示す、図1における2D−2D矢視拡大断面図である。 中央周方向主溝、横主溝及び外側周方向主溝を示す拡大斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1において、本実施形態に係る空気入りタイヤ10は、例えばライトトラック用のオールシーズン用タイヤに係り、中央周方向主溝12と、外側周方向主溝14と、横主溝16と、中央ブロック18とを有している。空気入りタイヤ10の内部構造は、例えば一般のライトトラック用タイヤと同様であるので、その説明を省略する。
中央周方向主溝12は、トレッド20の幅方向中央部に形成され、タイヤ周方向に延びている。この中央周方向主溝12は、タイヤ赤道面CLを含む位置に、タイヤ幅方向に振幅を有するジグザク形状に形成されている。図1及び図2(A),(B)に示されるように、中央周方向主溝12には、狭幅部12Aと広幅部12Bとが、横主溝16により分断されてタイヤ周方向に交互に形成されている。
中央周方向主溝12の溝底には、サイプ22が設けられている。図2(A),(B)に示されるように、中央周方向主溝12の溝底は、例えば断面円弧形であり、サイプ22はその最も深い位置に設けられている。換言すれば、サイプ22は、中央周方向主溝12の幅方向の中央に設けられている。なお、サイプ22を中央周方向主溝12の幅方向の中央ではなく、該中央からオフセットして設けてもよい。また中央周方向主溝12の溝底を平坦に構成してもよい。
サイプ22は、例えば切込み状の細溝であり、該サイプ22の両側の中央ブロック18が相対的に接近する方向に倒れようとした際に閉じる程度の溝幅に設定されている。サイプ22は無荷重時に閉じていてもよい。即ち、サイプ22の溝幅が実質的に0であってもよい。
図2(A)〜(C)に示されるように、トレッド表面20Aからサイプ22の最深部までの深さD22は、後述する横主溝16の溝深さD16よりも浅く設定されている。
図1,図3において、外側周方向主溝14は、トレッド20における中央周方向主溝12よりタイヤ幅方向外側で、かつこの中央周方向主溝12の隣に形成され、タイヤ周方向に延びている。この外側周方向主溝14は、タイヤ幅方向に振幅を有するジグザグ形状に形成されている。図2(C),(D)に示されるように、外側周方向主溝14の溝深さD14は、後述する横主溝16の溝深さD16よりも深く設定されている。
中央周方向主溝12及び外側周方向主溝14において、ジグザグ形状の周期や位相は、ほぼ一致している。なおジグザグ形状の周期は、タイヤ周方向において適宜変化していてもよい。
外側周方向主溝14のタイヤ幅方向外側には、端部ブロック24が設けられている。この端部ブロック24は、横主溝26によってタイヤ周方向に区画されている。端部ブロック24のタイヤ幅方向内側の端縁のうち、横主溝16の延長上に位置する部位には、サイプ28が設けられている。また横主溝26のタイヤ幅方向中央側の端縁には、サイプ30が設けられている。
図1,図3において、横主溝16は、トレッド20に形成され、タイヤ周方向に対して交差する方向に延び、中央周方向主溝12及び外側周方向主溝14と夫々連通している。図2(C)に示されるように、横主溝16は、トレッド表面20Aを基準とした溝深さD16が、中央周方向主溝12の溝深さD12よりも深く、かつ外側周方向主溝14の溝深さD14よりも浅く設定されている。
横主溝16の溝深さD16と、外側周方向主溝14の溝深さD14との差は、例えば1.5〜3mmである。この差が1.5mmを下回ると、ヒールアンドトウ摩耗の抑制が難しくなる。またこの差が3mmを上回ると、雪柱せん断力の低下により雪上性能の確保が難しくなる。
図2(C)に示されるように、横主溝16の溝壁32は、溝底側に位置する下壁部32Bと、トレッド表面20A側に位置する上壁部32Aとを有している。タイヤ半径方向Rにおける上壁部32Aの高さをaとすると、高さaは、0.5〜0.7×D16である。また横主溝16の幅方向における上壁部32Aの幅bは、0.5〜1.5mmである。高さaの値が大き過ぎたり、幅bの値が小さ過ぎたりすると、接地時に中央ブロック18のエッジ18Eに生じる圧力(エッジ圧)を向上させる効果が得られ難くなる。また高さaの値が小さ過ぎたり、幅bの値が大き過ぎたりすると、横主溝16の溝幅が広くなり、ヒールアンドトウ摩耗の抑制が難しくなる。なお、タイヤ半径方向Rとは、タイヤ回転軸を中心とし、該タイヤ回転軸と直交する方向をいう。
図2(C)に示されるように、タイヤ半径方向Rに対する上壁部32Aの傾斜角度θは、タイヤ半径方向Rに対する下壁部32Bの傾斜角度(図示せず)よりも大きく設定されている。これにより、中央ブロック18のエッジ18Eの角度αは、鈍角となっている。
図1に示されるように、横主溝16は、タイヤ赤道面CLを挟んで隣接する中央ブロック18内まで延びて終端している。一例として、横主溝16の終端部には、鋭角の角部16Aと、鈍角の角部16Bとが形成されており、このうち鋭角の角部16Aが、タイヤ赤道面CLを挟んで隣接する中央ブロック18内に位置している。この鋭角の角部16Aは、中央周方向主溝12の狭幅部12A側に位置している。このように鋭角の角部16Aをタイヤ赤道面CLを挟んで隣接する中央ブロック18内に配置したのは、雪柱せん断力を高めるためである。一方、鈍角の角部16Bは、タイヤ赤道面CLを越えない位置において、例えば中央周方向主溝12の広幅部12Bに位置している。
図1において、中央ブロック18は、中央周方向主溝12、外側周方向主溝14及び横主溝16により区画されている。中央ブロック18のうち、タイヤ幅方向外側に位置する外側壁部18Bは、トレッド平面視で凹状(例えばV字形)に形成されている。一方、中央ブロック18のうち、タイヤ幅方向内側に位置する内側壁部18Aは、トレッド平面視で凸状(例えばV字形)に形成されている。トレッド平面視での中央ブロック18の外形は、タイヤ幅方向を中心として例えば線対称となっている。
図1,図2(D)に示されるように、中央ブロック18の外側壁部18Bには、該外側壁部18Bよりタイヤ幅方向に張り出す段差部34が設けられている。この段差部34の張出し量は、1〜3mmが好ましい。1mmを下回ると、接地圧上昇の効果が得られないからであり、また3mmを上回ると、エッジ圧上昇による雪上性能の向上よりも、外側周方向主溝14の断面積が減少することによる雪上性能の低下の影響が大きくなるからである。
なお、中央ブロック18の内側壁部18Aを凸状とせず、例えばタイヤ周方向に沿って直線形状としてもよい。この場合、中央周方向主溝12もジグザク形状ではなく、直線形状となる。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る空気入りタイヤ10では、横主溝16により形成される中央ブロック18のエッジ18Eにより、雪上性能を確保することができる。また本実施形態では、横主溝16が中央周方向主溝12及び外側周方向主溝14に夫々連通し、該横主溝16の溝深さD16が外側周方向主溝14の溝深さD14よりも浅く設定されると共に、中央周方向主溝12の溝深さD12が横主溝16より浅く設定されている。これにより、中央ブロック18の剛性を確保して、タイヤの負荷転動時における中央ブロック18の過剰な変形を抑制し、該中央ブロック18のヒールアンドトウ摩耗を抑制することができる。このように、本実施形態によれば、雪上性能を確保しつつ、トレッド幅方向中央部の耐偏摩耗性を向上させることができる。
特に、図2(C)に示されるように、横主溝16の溝壁の上壁部32Aが、タイヤ半径方向に対して、下壁部32Bよりも大きく傾斜しているので、中央ブロック18のエッジ18Eの剛性が高まっている。これにより、中央ブロック18のエッジ圧を高めて、雪上性能を向上させることができる。
また図1に示されるように、横主溝16が、タイヤ赤道面CLを挟んで隣接する中央ブロック18内まで延びて終端しているので、中央ブロック18のエッジ18Eの長さをより大きく確保すると共に、横主溝16の容積をより多く確保することができる。これにより、横主溝16内での雪柱せん断力を増加させて、雪上性能を向上させることができる。特に、横主溝16の鋭角の角部16Aを、タイヤ赤道面CLを挟んで隣接する中央ブロック18内に配置したので、該鋭角の角部16Aにおいて横主溝16内の雪を固めて、雪柱せん断力を高めることができる。
更に本実施形態では、中央周方向主溝12の溝底に設けられたサイプ22により、該中央周方向主溝12のタイヤ幅方向両側に位置する中央ブロック18が、互いに分断されている。従って、中央ブロック18が動き易くなり、粘り強く接地するようになる。このため、雪上での操縦安定性能を高めることができる。また耐偏摩耗性の悪化の要因である中央ブロック18の倒れ込みは、サイプ22が閉じて該中央ブロック18同士が互いに支え合うことにより抑制される。従って、ヒールアンドトウ摩耗に悪影響を与えることなく、雪上性能を向上させることができる。
[他の実施形態]
なお、上記実施形態では、横主溝16における溝壁32の傾斜を2段階とし、上壁部32Aの傾斜角度θが、下壁部32Bの傾斜角度(図示せず)よりも大きいものとしたが、これに限られず、溝壁32の傾斜を3段階以上としたり、また溝壁32の溝幅がタイヤ半径方向外側に向かうに従って次第に広がるように、溝壁32を断面曲線状に形成したりしてもよい。一方、溝壁32における上壁部32Aと下壁部32Bとを区別せずに、傾斜角度を一定としてもよい。
更に、横主溝16がタイヤ赤道面CLを挟んで隣接する中央ブロック18まで延びて終端しているものとしたが、これに限られず、タイヤ赤道面CLを越えずに終端していてもよい。
また中央周方向主溝12の溝底にサイプ22が設けられているものとしたが、これに限られず、サイプ22を設けない構成としてもよい。
10 空気入りタイヤ
12 中央周方向主溝
12A 狭幅部
12B 広幅部
14 外側周方向主溝
16 横主溝
16A 鋭角の角部
16B 鈍角の角部
18 中央ブロック
20 トレッド
20A トレッド表面
22 サイプ
32 溝壁
CL タイヤ赤道面
R タイヤ半径方向
θ 傾斜角度

Claims (4)

  1. トレッドの幅方向中央部に形成され、タイヤ周方向に延び、狭幅部と広幅部とがタイヤ周方向に交互に形成された中央周方向主溝と、
    前記トレッドにおける前記中央周方向主溝よりタイヤ幅方向外側で、かつこの中央周方向主溝の隣に形成され、タイヤ周方向に延びる外側周方向主溝と、
    前記トレッドに形成され、タイヤ周方向に対して交差する方向に延び、前記中央周方向主溝及び前記外側周方向主溝と夫々連通し、トレッド表面を基準とした溝深さが、前記中央周方向主溝の溝深さよりも深く、かつ前記外側周方向主溝の溝深さよりも浅い横主溝と、
    前記中央周方向主溝、前記外側周方向主溝及び前記横主溝により区画された中央ブロックと、を有し、
    前記横主溝は、タイヤ赤道面を挟んで隣接する前記中央ブロック内まで延びて終端し、
    前記横主溝の終端部には、鋭角の角部と、鈍角の角部とが形成され、
    前記鋭角の角部は、前記中央ブロック内に位置している空気入りタイヤ。
  2. 前記横主溝の溝壁は、溝底側に位置する下壁部と、トレッド表面側に位置する上壁部とを有し、
    タイヤ半径方向に対する前記上壁部の傾斜角度は、タイヤ半径方向に対する前記下壁部の傾斜角度よりも大きい請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記中央周方向主溝の溝底にサイプが設けられている請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記中央周方向主溝及び前記外側周方向主溝は、タイヤ幅方向に振幅を有すると共に周期や位相が互いに一致するジグザク形状に形成されている請求項1〜請求項の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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