JP6167955B2 - 光源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子、回路基板、および、第1放熱部を備える光源装置に関するものである。
特許文献1に示されるように、LEDと、LEDの駆動を制御する駆動回路と、LEDおよび駆動回路の発熱を放散させるための放熱部材と、を備える車両用前照灯が知られている。LEDおよび駆動回路それぞれは放熱部材に直接取り付けられている。
特開2013−030371号公報
上記したように特許文献1に示される車両用前照灯では、LEDおよび駆動回路それぞれが放熱部材に直接取り付けられている。そのため、LED(発光素子)にて発生した熱が放熱部材(第1放熱部)を介して駆動回路(回路基板)に伝熱され、これによって回路基板が発熱される虞がある。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、発光素子にて発生した熱が回路基板に伝熱することが抑制された光源装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために本発明は、発光素子(10)と、発光素子を駆動する駆動回路の形成された回路基板(20)と、発光素子にて生じる熱を放熱する第1放熱部(30)と、第1放熱部よりも熱伝導性の低い樹脂部(40)と、を有し、発光素子は第1放熱部に搭載され、回路基板は樹脂部を介して第1放熱部に搭載されており、樹脂部は、回路基板の一部を被覆保護する被覆部(40)の一部であり、回路基板は被覆部を介して第1放熱部に搭載され、回路基板における被覆部から露出された部位に表面電極(23)が形成されており、表面電極と電気的に接続される接続ピン(81)、および、接続ピンを固定する樹脂製の固定部(82)を備えるカードエッジコネクタ(80)を有し、固定部は第1放熱部よりも熱伝導性が低く、第1放熱部に搭載されており、回路基板は固定部を介して第1放熱部に搭載されていることを特徴とする。
このように本発明によれば、回路基板(20)が樹脂部(40)を介して、発光素子(10)にて生じる熱を放熱する第1放熱部(30)に搭載されている。したがって発光素子とともに第1放熱部に回路基板が搭載される構成と比べて、発光素子(10)にて発生した熱が第1放熱部(30)を介して回路基板(20)に伝熱されることが抑制される。
樹脂部は、回路基板の一部を被覆保護する被覆部(40)の一部であり、回路基板は被覆部を介して第1放熱部に搭載されている。これによれば、樹脂部(40)が回路基板(20)を被覆保護する機能と回路基板(20)への伝熱量を抑制する機能とを有する。したがって樹脂部が伝熱量を抑制する機能のみを有し、駆動回路と並んで回路基板(20)に形成された構成と比べて、回路基板(20)の体格の増大が抑制される。
なお、特許請求の範囲に記載の請求項、および、課題を解決するための手段それぞれに記載の要素に括弧付きで符号をつけているが、この括弧付きの符号は実施形態に記載の各構成要素との対応関係を簡易的に示すためのものであり、実施形態に記載の要素そのものを必ずしも示しているわけではない。括弧付きの符号の記載は、いたずらに特許請求の範囲を狭めるものではない。
第1実施形態に係る光源装置の概略構成を示す断面図である。 第1放熱部への回路基板の取り付けを説明するための断面図である。 回路基板、被覆部、および、第2放熱部を示す横面図である。 回路基板と被覆部を示す斜視図である。 カードエッジコネクタを説明するための斜視図である。 被覆部の凹み部を説明するための斜視図である。
以下、本発明を車両のヘッドランプに適用した場合の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1〜図5に基づいて、本実施形態に係る光源装置を説明する。以下においては互いに直交の関係にある3方向を、x方向、y方向、z方向と示す。本実施形態においてy方向は車両進退方向に沿い、x方向は車両左右方向に沿い、z方向は車両天地方向に沿っている。なお、図2では後述する反射部50を省略し、図4では後述するネジ穴70aを省略している。
図1に示すように光源装置100は、発光素子10、回路基板20、第1放熱部30、および、被覆部40を有する。発光素子10は直接第1放熱部30に設けられ、回路基板20は被覆部40を介して第1放熱部30に設けられている。これにより、発光素子10にて生じた熱が第1放熱部30にて放熱されるとともに、発光素子10にて生じた熱が回路基板20に伝熱することが抑制されている。
本実施形態に係る光源装置100は上記した構成要素の他に、反射部50、集光レンズ60、第2放熱部70、カードエッジコネクタ80、および、ケース90を有する。図1に示すように反射部50は第1放熱部30に設けられており、発光素子10にて発光された光を反射して集光レンズ60へと入射させる機能を果たす。集光レンズ60は自身に入射した光を集光して出射する。この集光レンズ60から出射される光がヘッドランプの光である。また図2に示すように第2放熱部70は回路基板20に設けられており、回路基板20にて生じた熱を放熱する機能を果たす。これも図2に示すようにカードエッジコネクタ80は第1放熱部30に設けられており、回路基板20と電気的に接続される。そして図1に示すようにケース90は上記した各種構成要素それぞれを内部空間に収納しつつ固定する。
本実施形態に係る発光素子10はいわゆるLEDである。LEDは白熱ランプと比べて生じる熱量が少ない。しかしながら上記したように光源装置100が車両のヘッドランプとして採用される場合、発光素子10にて必要とされる光量が大きく、それに比例して生じる熱量も大きくなる。そのため発光素子10にて生じた熱を放熱する第1放熱部30の体格が、図1に示すように光源装置100のケース90を除く他の構成要素と比べて十分に大きくなっている。
回路基板20は、少なくとも表面に配線パターンが形成された配線基板21と、配線基板21に搭載された複数の電子素子22と、を有する。これら複数の電子素子22および上記した配線パターンによって発光素子10を駆動する駆動回路が構成されている。図3に破線で示すように、配線基板21が有する面積の最も大きい2つの主面21a,21bの内、第1放熱部30側の第1主面21aに電子素子22が搭載されている。そして図4に示すように、電子素子22、および、主面21aにおける電子素子22の搭載領域それぞれが被覆部40によって被覆され、その他の領域が被覆部40から外部に露出されている。上記した配線パターンは電子素子22の搭載領域以外の領域にも形成されており、その一部が被覆部40から外部に露出されている。この被覆部40から外部に露出された配線パターンの一部が表面電極23としての機能を果たす。図3および図4に示すように表面電極23は、配線基板21における2つの主面21a,21b間を連結する4つの端部の内の発光素子10側の端部21cに形成されている。この表面電極23がカードエッジコネクタ80と電気的に接続される。
第1放熱部30は、発光素子10を搭載する搭載部31と、搭載部31を介して発光素子10から伝達された熱を外部雰囲気に放熱する放熱フィン(図示略)の多数形成された本体部32と、を有する。図1に示すように搭載部31および本体部32それぞれはy方向とz方向とによって規定されるy−z平面において矩形を成している。そして本体部32における車両前方側の面に搭載部31の端部が一体的に連結され、その裏面側に上記した放熱フィンが多数形成されている。
被覆部40は、上記したように回路基板20の一部を被覆保護するものである。図2〜図4に示すようにその外形は矩形を成しており、第1放熱部30よりも熱伝導性の低い樹脂材料から成る。本実施形態では被覆部40における回路基板20の第1主面21aを被覆する被覆面の裏面40aが第1放熱部30と直接接触する。これにより、回路基板20は被覆部40を介して第1放熱部30に搭載される。上記した被覆部40における裏面40aを含む部位の一部が特許請求の範囲に記載の樹脂部に相当する。
反射部50は、搭載部31上に設けられる第1反射部51と、搭載部31よりも車両前方側に設けられる第2反射部52と、を有する。第1反射部51は発光素子10から遠ざかる方向に凹んだ湾曲形状を成し、第2反射部52は第1反射部51から遠ざかる方向に湾曲した形状を成している。図1に実線矢印で示すように、発光素子10からz方向に対して斜めの方向に出射された光は第1反射部51の湾曲した内面にて反射され、その反射された光が集光レンズ60に入射される。また図1に破線矢印で示すように、発光素子10からz方向に出射された光は第1反射部51の湾曲した内面にて反射され、その反射された光が第2反射部52の湾曲した内面にて反射され、集光レンズ60に入射される。このように反射部50は主としてz方向に出射される発光素子10の光をy方向(車両前方方向)に反射し、集光レンズ60に入射させる機能を果たす。
なお、図1に示すように第1反射部51の上方に回路基板20は位置しており、回路基板20は上記した本体部32における第1反射部51と対向する部位に位置している。換言すれば、第1反射部51に反射された発光素子10の光の進行方向(図1に実線矢印で示す第1反射部51と集光レンズ60とを結ぶ方向)に沿う方向において、本体部32における第1反射部51と対向する部位に回路基板20は位置している。図2に示すように本体部32における搭載部31よりも上方の部位(第1反射部51によってデッドスペースとなる部位)にスリット33が形成されており、このスリット33に回路基板20と被覆部40とが設けられている。
集光レンズ60は、上記したように反射部50を介して入射された発光素子10の光を集光して出射するものである。集光レンズ60も反射部50とともに第1放熱部30に固定されている。
第2放熱部70は、その一部が外部雰囲気に晒されており、回路基板20(駆動回路)にて生じる熱を放熱するものである。図2および図3に示すように第2放熱部70は、回路基板20における第1放熱部30から離れた第2主面21bとy方向にて対向しており、その間に介在された伝熱部材71によって機械的および熱的に連結されている。これにより、回路基板20にて生じた熱が伝熱部材71を介して第2放熱部70へと伝熱される。また第2放熱部70は連結部材72を介して第1放熱部30と機械的に連結されている。連結部材72は具体的に言えばネジであり、放熱部30,70それぞれには連結部材72をネジ止めするためのネジ穴32a,70aが形成されている。なお伝熱部材71は第1放熱部30よりも伝熱性の低い材料から成る。
カードエッジコネクタ80は、回路基板20とコネクタ(図示略)とを電気的に接続するものである。図5に示すようにカードエッジコネクタ80は、回路基板20の表面電極23と電気的に接続される接続ピン81、および、接続ピン81を固定する樹脂製の固定部82を有している。固定部82にはz方向に開口する挿入空間が形成されており、その挿入空間を構成するx方向に沿う2つの面それぞれに複数の接続ピン81が並んでいる。上記したx方向に沿う2つの面それぞれに設けられた接続ピン81はy方向にて互いに対向しており、回路基板20の端部21cが挿入空間に挿入されると、端部21cを挟持することで回路基板20を固定部82に固定する。複数の接続ピン81それぞれの一端が端部21cに形成された表面電極23と接触し、その他端が上記したコネクタと電気的に接続され。これにより、接続ピン81を介して回路基板20とコネクタとが電気的に接続される。
図5に示すように固定部82にはネジ止めするためのネジ穴82aが形成されており、固定部82は第1放熱部30にネジ止めされる。固定部82は第1放熱部30よりも熱伝導性が低く、その一部が第1放熱部30と接触する態様で、第1放熱部30に固定されている。したがって、回路基板20は第1放熱部30よりも熱伝導性の低い固定部82を介して第1放熱部30に設けられている。
ケース90は、自身を除く光源装置100の各種構成要素それぞれを内部空間に収納する収納部91と、各種構成要素を収納部91に固定する固定部92と、を有する。収納部91は、集光レンズ60から出射される発光素子10の光を透過する透過部93と、光を遮蔽する遮蔽部94と、を有する。透過部93が集光レンズ60よりも車両前方に位置し、遮蔽部94は上記した各種構成要素の周囲を囲んでいる。固定部82は、遮蔽部94に設けられた2つの可動軸95を有する。これら可動軸95の一部が内部空間に位置し、他が内部空間の外に位置している。内部空間に位置する可動軸95の部位は図1に示すように第1放熱部30におけるz方向の端部それぞれに設けられ、2つの可動軸95によって第1放熱部30が支持されている。内部空間の外に位置する可動軸95の部位は車両の制御回路に接続されており、その制御回路から伝達される制御信号に基づいて、支持している第1放熱部30をz方向およびx方向に動かす。これによって第1放熱部30に設けられた発光素子10、反射部50、および、集光レンズ60それぞれが第1放熱部30とともに動き、ヘッドライトから出力される光の出射方向が変更される。
次に、本実施形態に係る光源装置100の作用効果を説明する。上記したように、回路基板20が被覆部40を介して、発光素子10にて生じる熱を放熱する第1放熱部30に搭載されている。したがって発光素子とともに第1放熱部に回路基板が搭載される構成と比べて、発光素子10にて発生した熱が第1放熱部30を介して回路基板20に伝熱されることが抑制される。
被覆部40は回路基板20の一部を被覆保護しつつ、裏面40aを含む部位の一部を介して回路基板20が第1放熱部30に搭載されている。これによれば、被覆部40が回路基板20を被覆保護する機能と回路基板20への伝熱量を抑制する機能とを有する。したがって被覆部が伝熱量を抑制する機能のみを有し、駆動回路と並んで回路基板に形成された構成と比べて、回路基板20の体格の増大が抑制される。
回路基板20は第1放熱部30よりも熱伝導性の低いカードエッジコネクタ80の固定部82を介して第1放熱部30に設けられている。このように回路基板20は樹脂製であり第1放熱部30よりも熱伝導性の低い固定部82を介して第1放熱部30に搭載される。したがって回路基板が第1放熱部と同等の伝熱性を有する材料から成る部材を介して第1放熱部に搭載される構成と比べて、回路基板20への伝熱が抑制される。
一部が外部雰囲気に晒された第2放熱部70は伝熱部材71を介して回路基板20と連結され、第2放熱部70は連結部材72を介して第1放熱部30と連結されている。これによれば、第2放熱部70と第1放熱部30とが連結部材72を介して熱的に連結される。したがって第1放熱部30に伝熱された発光素子10の熱が、連結部材72、第2放熱部70、および、伝熱部材71を介して回路基板20に伝熱される虞がある。しかしながら上記したように第1放熱部30の熱は回路基板20に伝熱される前に第2放熱部70を経由することとなり、第2放熱部70の一部は外部雰囲気に晒されている。したがって第1放熱部30の熱は回路基板20に伝熱される前に第2放熱部70にて外部雰囲気に放熱される。これにより発光素子10にて発生した熱が第1放熱部30を介して回路基板20に伝熱することが抑制される。
第1反射部51にて反射された発光素子10の光の進行方向(図1に実線矢印で示す第1反射部51と集光レンズ60とを結ぶ方向)に沿う方向において、本体部32における第1反射部51と対向する部位にスリット33が形成され、そのスリット33に回路基板20が設けられている。これによれば、第1反射部51によってデッドスペースとなっていた本体部32における第1反射部51と対向する部位に回路基板20が搭載されるので、他の部位に回路基板が搭載される構成と比べて、光源装置100の体格の増大が抑制される。また上記したようにスリット33に回路基板20が設けられるため、スリット33の形成された分、光源装置100の体格の増大が抑制される。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
本実施形態では光源装置100が車両のヘッドランプに適用された例を示した。しかしながら光源装置100の適用としては上記例に限定されない。
本実施形態では光源装置100が、反射部50、集光レンズ60、第2放熱部70、カードエッジコネクタ80、および、ケース90を有する例を示した。しかしながら光源装置100はこれらを有していなくとも良いし、少なくとも1つ有していても良い。
本実施形態では発光素子10がLEDである例を示した。しかしながら発光素子10としては上記例に限定されず、例えばレーザーを採用することもできる。
本実施形態では配線基板21の第1主面21aの一部が被覆部40によって被覆される例を示した。しかしながら配線基板21の被覆される領域としては上記例に限定されず、第1主面21a以外の部位も被覆部40によって被覆された構成を採用することもできる。
図4に示すように、本実施形態では被覆部40における第1放熱部30と直接接触する裏面40aが平坦である例を示した。しかしながら図6に示すように、その裏面40aに、第1放熱部30との接触面積を減少させるための凹み部41が形成された構成を採用することもできる。これによれば、第1放熱部30から被覆部40へ伝熱され難くなるので、回路基板20への伝熱が抑制される。
本実施形態では反射部50が第1反射部51と第2反射部52を有する例を示した。しかしながら反射部50が第1反射部51のみを有する構成を採用することもできる。
本実施形態では回路基板20は第1放熱部30の本体部32における第1反射部51と対向する部位に位置している例を示した。しかしながら回路基板20の位置としては上記例に限定されない。発光素子10にて生じた熱が第1放熱部30を介して回路基板20に伝熱され難い位置であれば適宜採用することができる。
本実施形態では第1放熱部30にスリット33が形成された例を示した。しかしながら第1放熱部30にスリット33が形成されていなくとも良い。
本実施形態では固定部82の挿入空間を構成するx方向に沿う2つの面それぞれに設けられた接続ピン81がy方向にて互いに対向している例を示した。しかしながら例えば一方の面と他方の面それぞれに設けられる接続ピン81が互い違いに配置された構成を採用することもできる。
10・・・発光素子
20・・・回路基板
30・・・第1放熱部
40・・・樹脂部
100・・・光源装置

Claims (7)

  1. 発光素子(10)と、
    前記発光素子を駆動する駆動回路の形成された回路基板(20)と、
    前記発光素子にて生じる熱を放熱する第1放熱部(30)と、
    前記第1放熱部よりも熱伝導性の低い樹脂部(40)と、を有し、
    前記発光素子は前記第1放熱部に搭載され、
    前記回路基板は前記樹脂部を介して前記第1放熱部に搭載されており、
    前記樹脂部は、前記回路基板の一部を被覆保護する被覆部(40)の一部であり、
    前記回路基板は前記被覆部を介して前記第1放熱部に搭載され、
    前記回路基板における前記被覆部から露出された部位に表面電極(23)が形成されており、
    前記表面電極と電気的に接続される接続ピン(81)、および、前記接続ピンを固定する樹脂製の固定部(82)を備えるカードエッジコネクタ(80)を有し、
    前記固定部は前記第1放熱部よりも熱伝導性が低く、前記第1放熱部に搭載されており、
    前記回路基板は前記固定部を介して前記第1放熱部に搭載されていることを特徴とする光源装置。
  2. 前記被覆部には、前記第1放熱部との接触面積を減少させるための凹み部(41)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 発光素子(10)と、
    前記発光素子を駆動する駆動回路の形成された回路基板(20)と、
    前記発光素子にて生じる熱を放熱する第1放熱部(30)と、
    前記第1放熱部よりも熱伝導性の低い樹脂部(40)と、を有し、
    前記発光素子は前記第1放熱部に搭載され、
    前記回路基板は前記樹脂部を介して前記第1放熱部に搭載されており、
    前記回路基板にて生じる熱を放熱する、外部雰囲気に晒された第2放熱部(70)と、
    前記回路基板にて生じた熱を前記第2放熱部へと伝熱する伝熱部材(71)と、
    前記第2放熱部と前記第1放熱部とを機械的に連結する連結部材(72)と、を有することを特徴とする光源装置。
  4. 前記樹脂部は、前記回路基板の一部を被覆保護する被覆部(40)の一部であり、
    前記回路基板は前記被覆部を介して前記第1放熱部に搭載されていることを特徴とする請求項に記載の光源装置。
  5. 前記被覆部には、前記第1放熱部との接触面積を減少させるための凹み部(41)が形成されていることを特徴とする請求項に記載の光源装置。
  6. 前記第1放熱部は、前記発光素子を搭載する搭載部(31)と、前記搭載部を介して前記発光素子から伝達された熱を外部雰囲気に放熱する放熱フィンの多数形成された本体部(32)と、を有し、
    前記発光素子にて発光された光を反射する反射部(50)を有しており、
    前記反射部にて反射された前記発光素子の光の進行方向に沿う方向において、前記本体部における前記反射部と対向する部位に、前記樹脂部を介して前記回路基板が搭載されていることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の光源装置。
  7. 前記本体部における前記反射部と対向する部位に、前記回路基板および前記樹脂部を設けるためのスリット(33)が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
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