JP6166308B2 - 気泡量調節装置 - Google Patents

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本発明は、気泡量調節装置に係り、より詳しくは、気泡の浮力を利用して海底の泥を含む資源を、移送ホースを使用して浮上させる際、移送ホース内の気泡量を調節することができる気泡量調節装置に関する。
本出願人は、特許文献1に示すように、洋上の資源回収船から海底に移送ホースを吊り下ろし、海底から泥を含む資源を気泡で浮上させる海底資源リフト装置を提案した。移送ホース内の気泡は、水深が深い場所では、高圧で圧縮され、浮上するに従って膨張する。例えば水深1000mでは、約100気圧(100kgf/cm、約10Mpa)の高圧がかかり、海上が1気圧なら、気泡は体積が約100倍に膨張する。海底での気泡の半径が1cmなら海上での気泡は半径が約4.6cmとなる。気泡は合体してより大きくなるので、移送ホースを占有して海水及び泥の割合を減少させる。そのため、移送ホース内の気泡の量を調節することが望まれる。
特開2015−45120号公報
本発明の目的は、海底から泥を含む資源を浮上させる移送ホース内の気泡量を調節することができる気泡量調節装置を提供することにある。
本発明による第1の気泡量調節装置は、資源回収船から海底に吊り下ろされ、気泡を利用して海底の泥を含む資源を浮上させる移送ホースに取り付けられる気泡量調節装置であって、前記移送ホースの途中に取り付けられる本体管と、前記本体管の側部に設けられ、気泡を集める気泡室と、前記気泡室に設けられ、集めた気泡を逃がす気泡逃し孔と、下端の一方が前記気泡逃し孔に連結され、下端の他方が海中に開口し、上端が前記資源回収船に接続され、気泡を浮上させる気泡排出ホースと、前記気泡逃し孔を開閉するバルブと、前記気泡室の水面の高さによって前記バルブを上下動させるフロートと、が備えられることを特徴とする。
本発明による第2の気泡量調節装置は、資源回収船から海底に吊り下ろされ、気泡を利用して海底の泥を含む資源を浮上させる移送ホースに取り付けられる気泡量調節装置であって、前記移送ホースの途中に斜めに取り付けられる本体管と、前記本体管の側部上面に設けられ、気泡を捕捉する気泡室と、前記気泡室の上面に設けられる気泡逃し孔と、下端が前記気泡逃し孔に連結され、上端が前記資源回収船に接続され、気泡を浮上させる気泡排出ホースと、が備えられることを特徴とする。
本発明の第1の気泡量調節装置によれば、本体管と、本体管の側部に設けられ、気泡を集める気泡室と、気泡を逃がす気泡逃し孔と、下端の一方が気泡逃し孔に連結され、下端の他方が海中に開口し、上端が資源回収船に接続され、気泡を浮上させる気泡排出ホースと、気泡逃し孔を開閉するバルブと、バルブを気泡室の水面の高さによって上下動させるフロートと、から構成される気泡量調節装置を移送ホースの途中に取り付けたので、移送ホース内の大きな気泡を気泡室に集め、気泡排出ホースで浮上させることができる。すなわち移送ホース内の気泡を減らすことができる。バルブとフロートを設けて、気泡が気泡室に溜まった場合に、気泡逃し孔を開くようにしたので、移送ホース内の海水ではなく気泡を気泡排出ホース内に排出できる。
本発明の第2の気泡量調節装置によれば、移送ホースの途中に斜めに取り付けられる本体管と、本体管の側部上面に設けられ、気泡を捕捉する気泡室と、気泡室の上面に設けられる気泡逃し孔と、下端が気泡逃し孔に連結され、上端が資源回収船に接続され、気泡を浮上させる気泡排出ホースと、からなる気泡量調節装置を移送ホースに取り付けたので、移送ホース内の大きな気泡を捕捉して、気泡排出ホースに排出し、これを浮上させることができる。バルブやフロート等の可動部品がないので、故障がなく稼働率を向上できる。
本発明による第1の気泡量調節装置の構成図である。(実施例1) 図1に示す気泡量調節装置の動作説明図である。 図1に示す気泡量調節装置の動作説明図である。 本発明による第2の気泡量調節装置の構成図である。(実施例2)
以下、図面を参照して、本発明による気泡量調節装置を詳しく説明する。
図1は、本発明による第1の気泡量調節装置100の構成図である。海上には資源回収船(図示せず)が停泊しており、移送ホース1が海底に吊り下ろされる。底の泥9を含む資源は、海水と共に移送ホース1の中を気泡8によって浮上し、資源回収船に回収される。気泡量調節装置100は、移送ホース1の途中に取り付けられる本体管7と、本体管7に設けられ気泡9を集める気泡室5と、気泡室5に設けられ集めた気泡9を逃がす気泡逃し孔4と、気泡逃し孔4に連結され、下端が開口して内部が海水で満たされ、排出した気泡9を浮上させる気泡排出ホース6と、気泡逃し孔4を開閉するバルブ3と、バルブ3を気泡室5の水面の高さによって上下動させるフロート2と、を備える。
図2は、図1に示す気泡量調節装置100の動作説明図である。図2の(A)は、移送ホース1に取り付けた気泡量調節装置100が、海中に沈められる前の状態を示す図である。気泡室5には海水がなく、フロート2は自重で所定の位置まで下がっており、バルブ3が気泡逃し孔4を「開」の状態にする。そのため、気泡室5の内部と気泡排出ホース6が連通している。なお、フロート2は、内部に空気室があり密閉されているので水面に浮く。気泡排出ホース6は、下端が開口している。気泡排出ホース6の下端を閉じておくと、浮力が生じて海中に沈めることが難しく、また、気泡排出ホース6を水圧で潰れない材料にする必要がある。
図2の(B)は、移送ホース1に取り付けた気泡量調節装置100が、海中にある状態を示す。気泡排出ホース6は、内部が下端の開口部から浸入した海水で満たされる。気泡室5は、移送ホース1の下端が開口しているので、海中に沈めると、浸入した海水で満たされる。フロート2は、空気室の浮力により上昇し、バルブ3が気泡逃し孔4を「閉」の状態にしている。
図3は、図1に示す気泡量調節装置100の動作説明図である。図3の(A)は、移送ホース1の底部に気泡8が注入され、気泡8によりに泥9を含む海水が上昇していることを示す。移送ホース1の内径を超えるような気泡8は、気泡量調節装置100の太径部に入ると、楕円形から球形に膨張して図3の右側方向に動く。そして、気泡室5に捕捉される。小さな気泡8は、流れに沿って上昇し気泡室5には捕捉されない。バルブ3が気泡逃し孔4を「閉」の状態にしているので、気泡8が気泡室5に蓄積される。
図3の(B)は、気泡8が気泡室5を占有し、フロート2が浮力を失って下降した状態を示す。フロート2が下降すると、バルブ3が気泡逃し孔4を「開」の状態にする。そのため気泡室5の気体が、気泡逃し孔4を通過して気泡排出ホース6の内部に移動し浮上する。気泡室5の水面が上昇し、フロート2が上昇して、バルブ3が気泡逃し孔4を「閉」の状態にすると、気泡室5の気体が、気泡逃し孔4から気泡排出ホース6に排出されることが停止される。即ち、図3の(A)の状態となる。なお、バルブ3は、上下動しても気泡逃し孔4と正確に係合するように両側から支持されている。
気泡8は、空気を使用できる。水深が浅い場合、資源回収船に設置した水中ポンプで空気を海底の移送ホース1の開口部に注入する。気泡8は、空気に限らず水素ガスまたは酸素ガスとすることもできる。水深が深い場合、資源回収船から海底に設置した水の電気分解装置に高電圧の電気を給電し、水を電気分解して水素ガスと酸素ガスを発生させ、移送ホース1の底部開口部に注入する。
海底での気泡の半径r1とし、海上での気泡の半径をr2すると、海底での気泡の体積V1は(4/3)π(r1)、海上での気泡の体積V2が(4/3)π(r2)であり、V2/V1は、(r2)/(r1)と計算される。例えば1000mの海底なら、10mで1気圧が上昇するから、V2/V1=100の関係が成立する。よって、(r2)/(r1)=100となるから、約r2≒4.6r1が得られる。海底での気泡の半径(r1)が1cmなら、海上での気泡の半径(r2)は、約4.6cmと算出される。従って、この場合、少なくとも半径が4.6cm以上の太い移送ホースが必要となる。
水深250m、500m、750mでは、V2/V1がそれぞれ、25、50、75に等しい。海上での気泡の半径が4.6cmとすれば、水深250mでは気泡の半径が1.6cmと小さくなり、水深500mでは1.3cmになり、水深750mでは1.1cmになり、水深1000mでは1cmとなる。気泡の体積は、水深1000mでの体積を1とすれば、気泡の半径の3乗に比例するから、水深750mでは1.3倍、水深500mでは2倍、水深250mでは4倍、海上では100倍に膨張する。このため、気泡が過多となって、泥を含む海水の量が、移送ホースの上方では、著しく減少する。そのため、気泡を一部除去することは、移送ホース内の気泡を適正な量にすることにつながる。なお、移送ホース1の単位体積あたりに占める気泡の体積(V1)と海水の体積(V2)の比(V1/V2)は、通常、0.1〜0.2程度である。
気泡は、F=ρgVで算出される浮力Fを受ける。ρは水の密度で1000kg/m、gは重力の加速度で9.8m/s、Vは気泡の体積(m)である。気泡の半径をrとするとV=(4/3)πrである。これらを代入すると浮力Fは、F=(4/3)×ρgπrとなる。このため、大きな気泡の方が小さな気泡より大きな浮力を受ける。また、一般に、大きな気泡の方が小さな気泡より浮上速度が大きいので、気泡は合体して大きくなりやすい。
図4は、本発明による第2の気泡量調節装置200の構成図である。海上には資源回収船(図示せず)が停泊しており、移送ホース1が海底に吊り下ろされるとする。底の泥9を含む資源は、海水と共に移送ホース1の中を気泡8で浮上し、資源回収船に回収される。気泡量調節装置200は、移送ホースの途中に垂直方向に対して斜めに取り付けられる本体管7と、本体管7の側部上面に設けられ、気泡9を集める気泡室5と、気泡室5に設けられ、集めた気泡8を逃がす気泡逃し孔4と、気泡逃し孔4に連結され、排出した気泡8を浮上させる気泡排出ホース6と、を備える。気泡排出ホース6は、海中では、内部が海水で満たされる。なお、気泡量調節装置200を斜めにするため、本体管7の下側に錘(図示せず)がぶら下げられる。移送ホース1を海中に沈める際、錘のある側が下(海底方向)を向くので、気泡室5は上(海上方向)を向く。
図4に示すように、大きな気泡8は浮力が大きく、移送ホース1の内壁の上面側に沿って浮上する。そのため、斜めに取り付けられた気泡量調節装置200の本体管7の気泡室5に容易に捕捉される。気泡室5に入った気泡8は、気泡逃し孔4から気泡排出ホース6に排出される。排出された気泡8は気泡排出ホース6を浮上する。気泡除去装置200には、実施例1に示すような気泡逃し孔4を開閉するバルブやフロートは設けていない。気泡逃し孔4から移送ホース1に海水が入る場合や、移送ホース1から海水が逃げる場合が想定されるが、バルブを含む可動部品がないので稼働率を向上できる。
図4では、気泡排出ホース6が移送ホース1より細い径としたが、移送ホース1と同じ径のものを使用してもよい。その場合、本体管7は略Y字形の管となる。分岐した2本の移送ホース1は、一方が他方より上側にあるので、上側の移送ホースは、気泡8が圧倒的に多くなる。
本発明は、移送ホース内の気泡量を調節できる装置として好適である。
1 移送ホース
2 フロート
3 バルブ
4 気泡逃し孔
5 気泡室
6 気泡排出ホース
7 本体管
7a Y字型の本体管
8 気泡
9 泥
100、200 気泡量調節装置

Claims (2)

  1. 資源回収船から海底に吊り下ろされ、気泡を利用して海底の泥を含む資源を浮上させる移送ホースに取り付けられる気泡量調節装置であって、
    前記移送ホースの途中に取り付けられる本体管と、
    前記本体管の側部に設けられ、気泡を集める気泡室と、
    前記気泡室に設けられ、集めた気泡を逃がす気泡逃し孔と、
    下端の一方前記気泡逃し孔に連結され、下端の他方が海中に開口し、上端が前記資源回収船に接続され、気泡を浮上させる気泡排出ホースと、
    前記気泡逃し孔を開閉するバルブと、
    前記気泡室の水面の高さによって前記バルブを上下動させるフロートと、
    が備えられることを特徴とする気泡量調節装置。
  2. 資源回収船から海底に吊り下ろされ、気泡を利用して海底の泥を含む資源を浮上させる移送ホースに取り付けられる気泡量調節装置であって、
    前記移送ホースの途中に斜めに取り付けられる本体管と、
    前記本体管の側部上面に設けられ、気泡を捕捉する気泡室と、
    前記気泡室の上面に設けられる気泡逃し孔と、
    下端が前記気泡逃し孔に連結され、上端が前記資源回収船に接続され、気泡を浮上させる気泡排出ホースと、
    が備えられることを特徴とする気泡量調節装置。
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