JP6165471B2 - 軸部材の超音波探傷方法、およびそれに用いるプローブ - Google Patents

軸部材の超音波探傷方法、およびそれに用いるプローブ Download PDF

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Description

本発明は、軸部材の超音波探傷方法、およびそれに用いるプローブに関するものである。
各種装置等を構成する部材の状態を非破壊で検査する手法の一つとして超音波探傷法が用いられている。
検査対象が、ポンプの回転軸やタービンの主軸等の軸部材である場合、軸部材の外周部に、インペラやタービン翼等の部材が設けられていることがある。このような軸部材を軸受等によって支持した状態のまま超音波探傷法で検査しようとすると、軸部材の外周面に取り付けられた他の部材があるため、超音波を発するプローブを軸部材の外周面に当てたまま、軸部材の外周面に沿って走査させることが困難となり、超音波探傷が行えない。
そこで、従来は、特許文献1、2等に記載のように、軸部材の端面に検査プローブを押しあてた状態で超音波を発することによって、検査を行うことが提案されている。
特開2008−256624号公報 特開2000−146922号公報
ところで、図5に示すように、軸部材1の外周部に、この軸部材1に他の部材5を位置決めして取り付けるため、軸部材1の周方向に連続する環状のリング状溝や、軸部材1の周方向の一部に連続するキー溝等の溝3が形成されることがある。
このような溝3においては、溝3の底面3c近傍に応力が集中しやすいため、検査時においては、溝3の底面3c等にクラックC等が生じていないか、高精度に検査することが望まれる。
しかし、軸部材1の端面1aに検査プローブを押しあてた状態で超音波を発すると、その検出データには、溝3の両側面3a,3bによる反射波が現れるため、溝3の底面3cにクラックC等が存在していても、クラックCによる波形変化を認識しにくい。
特許文献1においては、軸部材1の端面1aから、軸部材1の中心軸に対して斜めに超音波を発しているため、このような手法によれば、クラックCの存在が高感度に検出できる可能性がある。しかし、この場合においても、軸部材1が長尺であり、その軸方向の長さが径方向の寸法よりも遥かに大きければ、軸部材1の端面1aから斜めに超音波を発しても、その角度は自ずと小さくなる。すると、軸部材1の端面1aに直交する方向に超音波を発した場合と、検出精度に実質的な差は現れにくい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、軸の外周面に形成された溝等においても、高精度な検出を行うことのできる軸部材の超音波探傷方法、およびそれに用いるプローブを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の軸部材の超音波探傷方法、およびそれに用いるプ
ローブは以下の手段を採用する。
すなわち、本発明は、軸方向に複数段のインペラを有し、軸方向に不等間隔のリング溝を有する軸部材のリング溝部の超音波探傷方法であって、予め、前記軸部材の外周面において、前記リング溝部から前記軸部材の軸方向に沿って離れた規定位置にセットしたときに、前記リング溝部を含む角度領域に向けて超音波を出力するよう設定されたプローブを用意しておき、前記プローブを前記軸部材の前記インペラとインペラとの間において前記外周面の前記規定位置に押しあてて、前記プローブと前記軸部材とを、該軸部材の軸周りに相対的に回転させた状態で、該プローブから前記超音波を出力する工程と、出力された前記超音波の反射波を検出し、該反射波に基づくエコー画像を生成して出力する工程と、を備えることを特徴とする。
この方法によれば、軸部材の外周面上の規定位置にプローブをセットしたときに、そのプローブから軸部材のリング溝部に向けて超音波を出力できるようなプローブを予め用意しておくことで、リング溝部に確実に超音波を当てて検査を行うことができる。そして、軸が長尺なものであっても、軸の端面にプローブを押し当てる場合に比較して、プローブからリング溝部までの距離が短くなる。
ここで、プローブは、複数の圧電素子を備えたフェイズドアレイ式のものとする。これによって、一つのプローブにおいて、前記規定位置からリング溝部を含む角度領域に向けて超音波を出力できる。
なお、一つのプローブで、前記規定位置から、軸部材の軸方向において位置が互いに異なる複数のリング溝部に向けて超音波を出力できるようにしてもよい。これにより、一か所から複数の検査対象部位を検査することができる。
また、これにより、リング溝部が、軸部材の周方向に連続する環状のリング溝や、周方向の一部に連続するキー溝等である場合に、これらを周方向に沿って連続的に走査して検査を行うことができる。
前記超音波を出力する工程は、一つの前記検査対象部位に対し、前記超音波の伝搬方向が互いに異なる複数のモードで超音波を当てるようにしてもよい。
検査対象部位に亀裂が存在する場合、超音波を横波で当てると、亀裂の位置が高精度に検出できる。また、超音波を縦波で当てると、亀裂の先端位置、つまり亀裂の深さが高精度に検出できる。
本発明の参考例は、上記したような軸部材の超音波探傷方法に用いるプローブであって、それぞれが超音波を発する複数の圧電素子と、前記圧電素子を保持する保持部材と、を備え、前記保持部材は、前記軸部材の前記外周面に押しあてられる面が、前記外周面に沿った湾曲面とされていることを特徴とする。
このプローブにおいては、湾曲面により、プローブと軸部材とを相対的に回転させた場合であっても、プローブを軸部材に安定的に押し当てることができる。
ここで、前記検査対象部位を有する前記軸部材の外周面に、インペラや翼部材等の複数の軸装着部材が設けられている場合に、プローブは、軸部材の外周面上において互いに隣接する複数の前記軸装着部材の間隔よりも小さな外形寸法を有するものとする。
これによって、プローブを軸部材の外周側から軸部材の外周面に確実に押し当てることができる。
さらに、前記軸装着部材の基部と前記軸部材の外周面との間に凹部が形成されている場合に、プローブは、凹部の高さよりも小さな外形寸法を有するものとする。
これによって、プローブを凹部内に挿入して超音波探傷を行うことができる。
本発明によれば、軸の外周面に形成された溝等が検査対象部位である場合においても、プローブを軸部材の外周面に押し当てて検査対象部位に超音波を当てることができ、高精度な検出を行うことが可能となる。
本発明の超音波探傷方法、およびそれに用いるプローブの第1実施形態を示す図であり、軸部材の外周面にプローブを押し当てた状態を示す側面図である。 本発明のプローブの概略構成を示す三面図である。 本発明の超音波探傷方法の応用例を示す図である。 本発明の超音波探傷方法のさらに他の応用例を示す図である。 従来の超音波探傷方法の一例を示す図である。
以下に、本発明に係る軸部材の超音波探傷方法、およびそれに用いるプローブの実施形態について、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について、図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態において検査対象となる軸部材10の一例を示すものである。
この図1に示すように、軸部材10は、例えばポンプの主軸として用いられるものであり、その外周面に、周方向に連続する複数のリング溝(検査対象部位)11が、軸部材10の軸方向に間隔を隔てて形成されている。
また、軸部材10の外周面には、径方向外周側に向けて延びるインペラ(軸装着部材)12が、軸部材10の軸方向に沿って間隔を隔てて複数列に形成されている。各インペラ12は、内周側の基端部12aに、軸部材10の軸方向一方の側から他方の側に向けて窪んだ凹部13が形成されている。
このような軸部材10を超音波探傷により検査するためのプローブ20は、フェイズドアレイ式であり、図2に示すように、ブロック(保持部材)21と、ブロック21に一体に設けられた複数の圧電素子22と、ブロック21および圧電素子22を覆うダンパー材23と、吸音材24と、を備えている。
ブロック21は、検査対象である軸部材10に対向する面が、軸部材10の外径と略同じ曲率で形成された湾曲面21aとされている。
複数の圧電素子22は、軸部材10の軸方向に沿って並び、湾曲面21aを軸部材10の外周面10aに沿わせた状態で、軸部材10の軸方向に対して傾斜するよう配置されている。
このプローブ20は、軸部材10の軸方向または周方向において互いに隣接するインペラ12,12間を通して軸部材10の外周面10aにブロック21の湾曲面21aを突き当てることができるよう、湾曲面21aを下方に向けた状態で上方から平面視したときの大きさが、軸部材10の軸方向または周方向において互いに隣接するインペラ12,12の間隔よりも小さく形成されている。また、プローブ20は、湾曲面21aを軸部材10の外周面10aに突き当てた状態のまま、軸部材10とプローブ20とを、軸部材10の軸周りに相対的に回転させたときに、プローブ20が例えばインペラ12の凹部13内に位置して、インペラ12と干渉しないよう、凹部13の高さ(軸部材10の外周面10aから外周側に向けた方向の開口寸法)よりも小さく形成されている。
このように、プローブ20はなるべく小型化するのが好ましい。プローブ20を小型化するには、例えば、プローブ20に備えられたダンパー材23を、ダンピング性能に優れた材料から形成することによって、ダンパー材23の厚さを小さくするのが好ましい。
また、プローブ20の圧電素子22は、ダンピング性能の高いコンポジット振動子等を用いるのが好ましい。
このようなプローブ20は、軸部材10の設計データに基づき、軸部材10の外周面10aにおいて、軸方向のどの位置にセットするのかを予め設定しておき、そのセット位置(規定位置)から、検査対象のリング溝11に向けて超音波を発するよう、圧電素子22の中心屈折角を設定しておく。これには、プローブ20のセット位置における超音波の入射点と、リング溝11との位置関係から、中心屈折角θcを算出すればよい。
また、プローブ20は、軸部材10の外周面10aにおいて、予め定めたセット位置から、複数のリング溝11に向けて超音波を発することができるように、圧電素子22の中心屈折角θcを設定しておいてもよい。
このようにして、軸部材10のすべてのリング溝11のそれぞれについて、そのリング溝11を検査するためのプローブ20を用意しておく。
なお、上記プローブ20は、複数の圧電素子22を発振させたときのスキャン角度θsを、前記の中心屈折角θcに対して±10°以上となるように設定するのが好ましい。
また、プローブ20は、例えば棒状の保持部材25の先端に設けるようにしても良い。これにより、使用者は、保持部材25を手で持ち、プローブ20の湾曲面21aを軸部材の外周面10aに突き当てて検査を行うことができる。
上記プローブ20は、図示しないコントローラに接続されることによって動作する。コントローラは、圧電素子22を振動させるための駆動信号を出力するとともに、プローブ20で検出される振動に応じた検出信号を受信し、受信した検出信号に基づき、探傷結果をエコー像としてモニタやプリンタ等の出力部に出力する。
このようなプローブ20を用いて軸部材10の検査を行うには、まず、各リング溝11に合わせて事前に中心屈折角θcを設定したプローブ20を用意しておく。ここで、中心屈折角θcは、リング溝11の位置と、インペラ12と干渉しない位置にプローブ20をセットしたときに、そのセット位置に対する検査対象のリング溝11の位置関係に応じて決まる。したがって、複数のリング溝11間で、それぞれのリング溝11を検知するプローブ20の中心屈折角θcは、互いに異なることがある。
そして、図3に示すように、それぞれのプローブ20を、軸部材10の外周面10aにおいて、それぞれのリング溝11に対し軸方向に沿ってオフセットした所定のセット位置にセットし、湾曲面21aを外周面10aに突き当てる。
この状態で、軸部材10またはプローブ20を、軸部材10の軸周りに回転させる。ここでは、軸部材10をその軸周りに回転させる。
そして、コントローラ(図示無し)では、駆動信号を出力することによって圧電素子22を駆動する。すると、プローブ20においては、超音波がスキャン出力される。
コントローラ(図示無し)では、一定時間間隔ごとに、プローブ20で検出される振動に応じた検出信号を受信する。そして、受信した検出信号に基づいて、探傷結果データとしてのエコー画像を生成することができる。
上述したようにして、プローブ20を軸部材10の外周面10aに突き当てたまま、リング溝11の超音波探傷検査を行うことができる。このとき、プローブ20は、軸部材10の外周面10aにおいて、その軸方向のセット位置を予め定めておき、そのセット位置から検査対象のリング溝11に向けて超音波を発することができるよう設定されている。これにより、軸部材10が軸方向に長い場合においても、リング溝11の検査をリング溝11に近い位置から高感度に行うことができる。
また、プローブ20を軸部材10の外周面10aに突き当てた状態で、超音波を軸方向に対して傾斜した方向から発することによって、リング溝11に亀裂等があった場合には、その亀裂の先端のエコーが検出できるため、亀裂の深さを検出することができる。
このとき、プローブ20は外周面10aに突き当てる部分が外周面10aに沿う湾曲面21aとされているため、プローブ20と軸部材10とを軸部材10の軸周りに相対的に回転させることができる。したがって、軸部材10を周方向に走査して、リング溝11を全周にわたって超音波探傷することができる。
このようにして、リング溝11の検査を高精度に行うことが可能となっている。
ここで、図4に示すように、超音波の中心屈折角が互いに異なる複数のプローブ20を用い、一つのプローブ20で複数のリング溝11に対して超音波探傷ができるようにしても良い。
これによって、例えば、4本のリング溝を3つのプローブ20で超音波探傷することもできる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明に係る軸部材の超音波探傷方法、およびそれに用いるプローブの第2実施形態について説明する。なお、以下の説明において、上記第1実施形態と共通する構成については同符号を付してその説明を省略する。
本実施形態においては、プローブ20は、複数の圧電素子22において、超音波の伝搬方向と同じ方向に粒子を振動させる縦波と、超音波の伝搬方向に対して垂直方向に粒子を振動させる横波とをそれぞれ出力できるよう、縦波モードと横波モードで駆動可能であるように設定されている。
このようなプローブ20においては、上記第1実施形態と同様にして、各リング溝11の超音波探傷を行いながら、縦波を出力する縦波モードと、横波を出力する横波モードとを、切り替える。
これにより、リング溝11に亀裂等があった場合には、横波モードで出力される横波により、亀裂の軸方向位置が高精度に特定される。縦波モードで出力される縦波により、亀裂の先端位置で検出されるエコーにより、亀裂の深さが特定できる。
なお、上記においては、縦波モードと横波モードとを選択可能であるようにしたが、これに限るものではなく、図4に示すように、一つのリング溝11に対して、超音波の中心屈折角が互いに異なる二つのプローブ20を用い、一方で縦波モードで探傷を行い、他方で横波モードで探傷を行うようにしても良い。
10 軸部材
10a 外周面
11 リング溝(検査対象部位)
12 インペラ(軸装着部材)
12a 基端部
13 凹部
20 プローブ
21 ブロック(保持部材)
21a 湾曲面
22 圧電素子
23 ダンパー材
25 保持部材

Claims (2)

  1. 軸方向に複数段のインペラを有し、
    軸方向に不等間隔のリング溝を有する軸部材のリング溝部の超音波探傷方法であって、
    予め、前記軸部材の外周面において、前記リング溝部から前記軸部材の軸方向に沿って離れた規定位置にセットしたときに、前記リング溝部を含む角度領域に向けて超音波を出力するよう設定されたプローブを用意しておき、
    前記プローブを前記軸部材の前記インペラとインペラとの間において前記外周面の前記規定位置に押しあてて、前記プローブと前記軸部材とを、該軸部材の軸周りに相対的に回転させた状態で、該プローブから前記超音波を出力する工程と、
    出力された前記超音波の反射波を検出し、該反射波に基づくエコー画像を生成して出力する工程と、を備えることを特徴とする軸部材の超音波探傷方法。
  2. 前記超音波を出力する工程は、一つの前記リング溝部に対し、前記超音波の伝搬方向が互いに異なる複数のモードで前記超音波を当てることを特徴とする請求項1に記載の軸部材の超音波探傷方法。
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