JP6163968B2 - 蒸気発生装置 - Google Patents

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本発明は、蒸気発生装置に関する。
従来、ハロゲンヒータ等から発生させた輻射熱を利用して蒸気を生成する蒸気発生装置が提案されている。例えば、円筒容器と、この円筒容器の内部を軸方向(長手方向)に貫通する貫通管と、この貫通管の内部に配置されたハロゲンヒータと、円筒容器の内部に水を供給する給水ラインと、円筒容器の上部に設けられた蒸気ヘッダと、を備える蒸気発生装置が提案されている。この蒸気発生装置において、給水ラインから円筒容器の内部に供給された水は、貫通管の内部に配置されたハロゲンヒータの輻射熱により加熱されて蒸気となり、蒸気ヘッダから排出される(特許文献1参照)。
特開2000−356301号公報
半導体製造プロセスのレジスト剥離工程等で用いられる純水の蒸気を生成する蒸気発生装置において、装置の主要部は、純水を汚染する異物が析出しないように表面の滑らかな石英ガラス等により構成される。しかしながら、純水を加熱して蒸気を発生させる場合、純水中には気泡核(沸騰核)となる気体やイオン類が含まれないため、沸騰が起こりにくくなり、過加熱及び突沸が発生しやすくなる。過加熱とは、液体を加熱した際に、沸点を超えても沸騰しない状態をいう。また、突沸とは、過加熱の状態で液体に振動や異物が与えられることにより、突然激しく沸騰が起こる現象をいう。蒸気発生装置の運転中に過加熱及び突沸が繰り返し発生すると、生成される蒸気の圧力が不安定になる。
従って、本発明は、純水を用いた場合であっても蒸気を安定して生成できる蒸気発生装置を提供することを目的とする。
本発明は、円筒状に構成され内部に水が貯留される円筒容器と、前記円筒容器の内部を長手方向に沿って貫通して配置されると共に、内部に加熱装置を挿入可能な石英素材により構成された貫通管と、前記貫通管の外表面に設けられ、該外表面に凹凸加工が施されて形成された粗面領域と、を備え、前記粗面領域は、前記貫通管の長手方向に沿って帯状に形成されると共に前記貫通管の周方向に離間して複数設けられる蒸気発生装置に関する。
また、複数の前記貫通管を備え、前記粗面領域は、複数の前記貫通管に設けられることが好ましい。
また、前記粗面領域の表面粗さは、算術平均粗さ(Ra)が2〜15μmであり、十点平均粗さ(Rz)が20〜80μmであることが好ましい。
本発明の蒸気発生装置によれば、純水を用いた場合であっても蒸気を安定して生成できる。
本発明の一実施形態に係る蒸気発生装置を正面から視た場合における縦断面図である。 図1のA−A線断面図である。 貫通管を蒸気発生装置の正面側から視た概略図である。 図3AのB−B線断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の蒸気発生装置の好ましい一実施形態を説明する。ここでは、本発明に係る蒸気発生装置を、純水の蒸気を生成する純水蒸気発生装置(以下、単に「蒸気発生装置」ともいう)に適用した場合の実施形態について説明する。
本実施形態の蒸気発生装置1は、図1及び図2に示すように、主な構成要素として、円筒容器2と、給水管3と、排水管4と、複数の貫通管5と、複数の貫通管5に設けられた粗面領域7と、蒸気ドーム6と、を備える。
円筒容器2は、蒸気の元となる水W(純水)を貯留する圧力容器であり、円筒状に構成される。円筒容器2は、長手方向(軸方向)が水平方向に沿うように設置される。円筒容器2は、筒体部21と、平蓋部22と、蒸気排出開口23と、給水開口24と、排水開口25と、を備える。
筒体部21は、円筒状に形成された部材である。平蓋部22は、略円盤状に形成された部材であり、筒体部21の長手方向の両端部に配置されてこの筒体部21を塞ぐ。平蓋部22には、図2に示すように、後述の貫通管5が貫通する貫通口221が5つ形成されている。筒体部21及び平蓋部22は、円筒容器2の主要部を構成する。
蒸気排出開口23は、円筒容器2の上部に設けられている。蒸気排出開口23は、円筒容器2の長手方向の他端側(図1における右側)に配置され、かつ円筒容器2の湾曲側面に沿うように略円形状に形成されている。
給水開口24は、円筒容器2における長手方向の一端部の下部に設けられている。排水開口25は、円筒容器2における長手方向の他端部の下部に設けられている。給水開口24及び排水開口25は、いずれも、円筒容器2の湾曲側面に沿って変形した略円形状に形成されている。
給水管3は、円筒容器2に水を供給するための配管である。給水管3の一端部は、円筒容器2の給水開口24に接続されている。給水管3の他端部は、例えば、純水Wの供給源から延出された配管(不図示)に接続される。
排水管4は、円筒容器2に貯留された純水Wの一部を外部に排水するための配管である。排水管4の一端部は、排水開口25に接続されている。排水管4の他端部は、例えば、排水用の配管(不図示)と接続される。
貫通管5は、図1に示すように、円筒容器2の内部を長手方向に貫通するように配置される(図1では、最も下方に位置する貫通管5のみを示す)。本実施形態の貫通管5は、図2に示すように、円筒容器2の中心軸OAを中心とする同心円上に等間隔で配置される。それぞれの貫通管5の長手方向の両端部は、平蓋部22に形成された貫通口221の周縁部に接合されている。これらの貫通管5のうちの所定の貫通管5Aには、加熱装置としてのハロゲンヒータ16が挿入される。本実施形態では、5本の貫通管5のうちの下方に位置する3本の貫通管5Aにハロゲンヒータ16が挿入される。ハロゲンヒータ16は、電源装置(不図示)から電力が供給されることにより所定の波長の光を放射(輻射)する。
粗面領域7は、図2に示すように、5本の貫通管5のうち、ハロゲンヒータ16が挿入される3本の貫通管5Aに設けられる。粗面領域7は、貫通管5Aの外表面の一部に凹凸加工が施されて形成される。本実施形態では、粗面領域7は、図3Aに示すように、貫通管5Aの長手方向に沿って帯状に形成される。また、粗面領域7は、図3Bに示すように、貫通管5Aの下部に、周方向に90度の間隔をあけて2列設けられる。
粗面領域7を帯状に形成する場合、粗面領域7の幅及び長さに特に制限はないが、例えば、外径25mm〜30mm程度の貫通管5Aを使用する場合、粗面領域7の幅は、3mm〜10mmであることが好ましい。また、粗面領域7の長さは、貫通管5Aの長さの80%以上であることが好ましい。
粗面領域7は、粒状の投射材を貫通管5Aの表面に衝突させて多数の微細な凹凸を形成するショットブラスト加工、又は切削やレーザー照射により貫通管5Aの表面に多数の微細な円錐状の穴を形成する円錐形状加工等により形成される。
粗面領域7における表面粗さは、この粗面領域7において均等に数多くの気泡を発生させる観点から、算術平均粗さ(Ra)が2〜15μmであることが好ましく、4〜8μmであることがより好ましい。また、同様の観点から、十点平均粗さ(Rz)が20〜80μmであることが好ましく、30〜40μmであることがより好ましい。
尚、ショットブラスト加工により上記範囲の表面粗さの粗面領域7を形成する場合、投射材の粒度は、40〜80メッシュ程度のものを用いることが好ましい。
蒸気ドーム6は、円筒容器2の内部で発生した蒸気を上方に導くための部材である。蒸気ドーム6は、図1及び図2に示すように、円筒容器2の蒸気排出開口23を塞ぐように設けられている。蒸気ドーム6は、上端に半球状のドーム部11を有する。また、蒸気ドーム6には、蒸気出口管12、水面制御管13、及び安全弁接続管14が接続されている。
蒸気出口管12は、蒸気ドーム6から蒸気を外部に排出するための管である。蒸気出口管12は、図2に示すように、蒸気ドーム6の側面を貫通するように取り付けられている。蒸気出口管12の一端部は、斜めに切断された形状を有する。この斜めに切断された一端部は、蒸気ドーム6の内部において、上方に開口している。また、蒸気出口管12の他端部は、円筒容器2の中心軸OAと直交する方向に略水平に延出している。
水面制御管13は、円筒容器2に貯留された純水Wの水面の位置を計測する水面計(不図示)と連通する管である。水面制御管13は、蒸気出口管12の下方において蒸気ドーム6に接続され、図2に示すように、蒸気出口管12の延出方向とは逆方向に延出している。
安全弁接続管14は、円筒容器2の内部で規定圧以上の蒸気が発生した場合に、円筒容器2の内部の蒸気を強制的に排出するための管である。安全弁接続管14は、図1に示すように、蒸気ドーム6の側面において、水面制御管13と同じ高さに位置し、円筒容器2の中心軸OAと略平行に延出している。延出した安全弁接続管14の端部には、安全弁(不図示)が接続される。
本実施形態の蒸気発生装置1は、ハロゲンヒータ16を除いて、実質的に石英素材としての石英ガラスにより構成される。ここで、実質的に石英ガラスにより構成されるとは、装置のすべての部材が石英ガラスにより構成される場合のほか、装置を固定するための部材等、円筒容器2に供給される純水Wや装置内で発生した蒸気が接触しない又は蒸気の純度に関連しない部材については、石英ガラスでない場合も含む。本実施形態の蒸気発生装置1において、石英ガラスにより構成される各部材は、溶融接合法により互いに接合されている。
本実施形態の蒸気発生装置1は、以下のようにして使用される。
まず、給水管3から円筒容器2の内部に純水Wが導入される。蒸気発生装置1は、円筒容器2の内部に所定量の純水Wが貯留された状態で使用される。蒸気発生装置1において、不図示の電源装置から貫通管5Aに挿入されたハロゲンヒータ16に電力を供給することにより、ハロゲンヒータ16から所定の波長の光(輻射線)が輻射される。
円筒容器2の内部に貯留された純水Wは、貫通管5Aに挿入されたハロゲンヒータ16の輻射熱により加熱される。そして、円筒容器2の内部に貯留された純水Wが沸騰することにより蒸気(水蒸気)が生成される。円筒容器2の内部で生成された蒸気は、蒸気ドーム6に導かれ、蒸気出口管12から外部に排出される。
ここで、本実施形態では、貫通管5Aの外表面に粗面領域7が設けられている。これにより、粗面領域7において、ハロゲンヒータ16から輻射される光(輻射線)の透過率が貫通管5Aの他の領域よりも低下するので、貫通管5Aの粗面領域7から気泡が生成することにより連続的な気泡発生が起こり、粗面領域7の凹凸部に存在する純水Wの過熱度が高められる。よって、貫通管5Aの外表面(粗面領域7)において気泡核(沸騰核)が形成される。また、粗面領域7の凹凸形状により気泡核が発生するので、過加熱が防止される。その結果、円筒容器2の内部に貯留された純水Wの過加熱及び突沸の発生が抑制される。
以上説明した本実施形態の蒸気発生装置1によれば、以下のような効果を奏する。
(1)蒸気発生装置1を、貫通管5Aの外表面に形成した粗面領域7を含んで構成した。これにより、粗面領域7において、ハロゲンヒータ16から輻射される輻射線の透過率を貫通管5Aの他の領域よりも低下させられるので、粗面領域7における貫通管5A自体の温度を上昇させられる。よって、粗面領域7、つまり貫通管5Aの外表面において気泡核(沸騰核)を形成できると共に、粗面領域7の凹凸形状により、発生した気泡が大きくなりすぎることを防げるので、安定的に気泡を発生させられる。その結果、蒸気発生装置1の運転中における過加熱及び突沸の発生を防げ、蒸気を安定して生成できる。
(2)粗面領域7を、貫通管5Aの長手方向に沿って帯状に形成した。これにより、円筒容器2の長手方向に沿って広い範囲で気泡核を形成できるので、より安定的に気泡を発生させられる。
(3)粗面領域7を複数設けた。これにより、貫通管5Aにおける気泡核の形成箇所をより分散させられるので、より安定的に気泡を発生させられる。
(4)蒸気発生装置1を、複数の貫通管5Aを含んで構成し、これら複数の貫通管5Aそれぞれに粗面領域7を設けた。これにより、それぞれの貫通管5Aにおいて安定的に気泡を発生させられ、蒸気発生装置1による蒸気の生成量を増加させられる。また、いずれかの貫通管5Aに挿入されたハロゲンヒータ16が停止した場合等にも、他の貫通管5Aに挿入されたハロゲンヒータ16により蒸気の生成を行えるので、蒸気発生装置1を安定的に運転させられる。
(5)粗面領域7の表面粗さは、算術平均粗さ(Ra)を2〜15μmの範囲に、十点平均粗さ(Rz)を20〜80μmの範囲に設定した。これにより、粗面領域7において気泡を均等に数多く発生させられ、蒸気をより安定的に生成できる。
以下、実施例及び比較例により、本発明の効果をより詳細に説明する。しかしながら、本発明の範囲は、かかる実施例に制限されるものではない。
石英ガラスからなる貫通管の外表面に、下記表1に示す実施例1〜4の表面粗さの粗面領域を形成した。そして、各実施例の粗面領域が形成された貫通管を備える蒸気発生装置により蒸気を発生させた。また、粗面領域が形成されていない貫通管を備える蒸気発生装置により蒸気を発生させ、これを比較例とした。
各実施例及び比較例における蒸気の発生状況を目視にて評価した。評価結果を以下の表1に示す。尚、粗面領域は、粒度60メッシュの投射材を使用して貫通管の外表面にショットブラスト加工を施すことにより形成した。また、粗面領域の表面粗さは、(株)ミツトヨ製の小型表面粗さ測定器(商品名:SJ−210)を用いて測定した。また、表面粗さとして、算術平均粗さ(Ra)及び十点平均粗さ(Rz)を測定した。
Figure 0006163968
表1に示すように、粗面領域を形成した実施例1〜4の貫通管を用いた蒸気発生装置では、いずれも、安定した沸騰が観察されたことが分かる。その中でも、粗面領域の算術平均粗さ(Ra)が6.2μm、十点平均粗さ(Rz)が39.5μmである実施例4の蒸気発生装置では、均等に多くの気泡が発生し、特に安定した沸騰が観察されたことが分かる。
以上、本発明の蒸気発生装置の好ましい一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態では、貫通管5Aそれぞれに粗面領域7を2列形成したが、これに限らない。即ち、粗面領域は1列であってもよく、3列以上であってもよい。
また、本実施形態では、粗面領域7を、貫通管5Aの長手方向に沿って帯状に形成したが、これに限らない。即ち、粗面領域を、貫通管の周方向に延びるリング状に形成し、このリング状の粗面領域を貫通管の長手方向に所定間隔をあけて複数設けてもよい。また、粗面領域は、貫通管の外表面の一部の領域のみにスポット状(例えば、円形スポット状)に設けてもよい。
また、本実施形態では、粗面領域7を、貫通管5Aの下部に配置したが、これに限らない。即ち、粗面領域を、貫通管の側部又は上部に配置してもよい。
1 蒸気発生装置
2 円筒容器
3 給水管
4 排水管
5 貫通管
7 粗面領域
16 ハロゲンヒータ(加熱装置)
W 純水

Claims (3)

  1. 円筒状に構成され内部に水が貯留される円筒容器と、
    前記円筒容器の内部を長手方向に沿って貫通して配置されると共に、内部に加熱装置を挿入可能な石英素材により構成された貫通管と、
    前記貫通管の外表面に設けられ、該外表面に凹凸加工が施されて形成された粗面領域と、を備え
    前記粗面領域は、前記貫通管の長手方向に沿って帯状に形成されると共に前記貫通管の周方向に離間して複数設けられる蒸気発生装置。
  2. 複数の前記貫通管を備え、
    前記粗面領域は、複数の前記貫通管に設けられる請求項1に記載の蒸気発生装置。
  3. 前記粗面領域の表面粗さは、算術平均粗さ(Ra)が2〜15μmであり、十点平均粗さ(Rz)が20〜80μmである請求項1又は2に記載の蒸気発生装置。
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