JP6161993B2 - プラズマトーチ - Google Patents

プラズマトーチ Download PDF

Info

Publication number
JP6161993B2
JP6161993B2 JP2013170324A JP2013170324A JP6161993B2 JP 6161993 B2 JP6161993 B2 JP 6161993B2 JP 2013170324 A JP2013170324 A JP 2013170324A JP 2013170324 A JP2013170324 A JP 2013170324A JP 6161993 B2 JP6161993 B2 JP 6161993B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
torch
water
torch body
water channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013170324A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015041411A (ja
Inventor
亮介 木元
亮介 木元
昌利 本山
昌利 本山
飯塚 哲也
哲也 飯塚
晋 神田
晋 神田
克彦 坂本
克彦 坂本
昭 古城
昭 古城
大司 坂井
大司 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koike Sanso Kogyo Co Ltd filed Critical Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Priority to JP2013170324A priority Critical patent/JP6161993B2/ja
Priority to EP14838671.7A priority patent/EP3038435B1/en
Priority to PCT/JP2014/071578 priority patent/WO2015025819A1/ja
Priority to KR1020167006751A priority patent/KR102249342B1/ko
Priority to US14/912,667 priority patent/US10595390B2/en
Priority to CN201480045644.0A priority patent/CN105474759B/zh
Publication of JP2015041411A publication Critical patent/JP2015041411A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6161993B2 publication Critical patent/JP6161993B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H1/00Generating plasma; Handling plasma
    • H05H1/24Generating plasma
    • H05H1/26Plasma torches
    • H05H1/28Cooling arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K10/00Welding or cutting by means of a plasma
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H1/00Generating plasma; Handling plasma
    • H05H1/24Generating plasma
    • H05H1/26Plasma torches
    • H05H1/32Plasma torches using an arc
    • H05H1/34Details, e.g. electrodes, nozzles
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H1/00Generating plasma; Handling plasma
    • H05H1/24Generating plasma
    • H05H1/26Plasma torches
    • H05H1/32Plasma torches using an arc
    • H05H1/34Details, e.g. electrodes, nozzles
    • H05H1/3436Hollow cathodes with internal coolant flow
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H1/00Generating plasma; Handling plasma
    • H05H1/24Generating plasma
    • H05H1/26Plasma torches
    • H05H1/32Plasma torches using an arc
    • H05H1/34Details, e.g. electrodes, nozzles
    • H05H1/3457Nozzle protection devices

Description

本発明は、被加工材に向けてプラズマアークを噴射して該被加工材を切断し、又は母材を溶融させるノズルをトーチ本体に対し確実に取り付けることができ、且つこのノズルに対する効果的な冷却を実現することができるプラズマトーチに関するものである。
例えば鋼板やステンレス鋼板等の被切断材を切断する場合、ガス切断法と比較して切断速度の向上をはかることが可能なプラズマ切断法を採用することが多くなっている。このプラズマ切断法は、被切断材に向けてプラズマアークを噴射し、該プラズマアークの熱によって母材を溶融させると共にプラズマアークの噴射エネルギーによって溶融物を排除して切断するものである。
本件出願人は、特許文献1に記載されたプラズマトーチの特許権を取得しており、このプラズマトーチに取り付けることで、冷却水による効果的な冷却を実現することが可能なノズルを提案している(特許文献2参照)。これらのプラズマトーチとノズルの構成について図5を用いて簡単に説明する。
プラズマトーチは、トーチ本体51に対し、中心にプラズマアークを噴射する噴射孔52aが形成されると共に冷却水の環状通路52bと該環状通路52bに連通する複数の独立した水路52cが形成されたノズル52を取り付けることによって、該ノズル52を冷却する冷却水を流通させる水路53a、53bを有する。特に、トーチ本体51は、水路53aと接続されてノズル52に冷却水を供給する供給口54aと、水路53bと接続されてノズル52を通過した冷却水を排水する排水口54bと、を有している。
そして、これら供給口54a及び排水口54b、又は何れか一方を、水路53a、53bと接続され且つ該水路53a、53bの軸心に対して交叉する方向の面内に延長された溝によって構成すると共に、両方の溝どうしの端部の円周上の間隔、又は何れか一方の溝の端部と供給口54a又は排水口54bの端部との円周上の間隔、がノズル52に形成された独立した水路52cの円周上の幅又は独立した水路の円周上のピッチよりも大きい寸法を有して構成されている。このため、ノズル52を取り付けたとき、該ノズル52に形成された何れかの独立した水路52cと供給口54a、及び該ノズル52に形成された何れかの独立した水路52cと排水口54bとが連通する。
また、ノズル52は、外周に水路52cを構成するための複数の分割片55cが形成され、後端側(プラズマトーチ側)の端面55aが通電面となるインナーノズル55と、インナーノズル55との間に冷却水路52b、52cを形成するアウターノズル56と、ノズル52をトーチ本体51に締結する二次気流キャップ57とによって構成されている。
そして、上記ノズル52をトーチ本体51に取り付ける際に二次気流キャップ57を螺合すると、インナーノズル55の後端側の端面55aがプラズマトーチのノズル台58に形成された通電面58aと当接したときに固定される。ノズル52の固定に伴って、インナーノズル55とアウターノズル56の間には、分割片よりも先端側(噴射孔側)に環状の冷却水通路52bが形成され、分割片によって該冷却水通路52bと連通した複数の独立した冷却水の水路52cが形成される。このため、ノズル52に形成された独立した冷却水の水路52cの何れかがトーチ本体51に形成された供給口54aと連通して冷却水が供給され、且つノズル52に供給された冷却水は独立した水路52cを通って先端側の環状の冷却水通路52bに流通した後排水される。従って、ノズル52の先端部分まで冷却することができ、プラズマアークの熱による過度の加熱を防止することができる。
特許第3984584号公報 特開2005−118816号公報
上記の如く構成されたプラズマトーチでは、二次気流キャップ57をトーチ本体51に締結する際に、締結力をアウターノズル56を介してインナーノズル55に伝え、該インナーノズル55の後端側の端面55aをノズル台58の通電部58aに押圧している。即ち、インナーノズル55の噴射孔52a側の壁部に段部55bが形成されており、この段部55bにアウターノズル56の先端部分56aが係合して締結力を伝達し得るように構成されている。特に、ノズル52を極力小さくするという観点から、アウターノズル56からインナーノズル55に締結力を伝達する部分である段部55bの寸法を大きくすることができず、加工がし難くなる。
また、インナーノズル55の後端側の端面55aがノズル台58に形成された通電部58aに当接して通電し得るように構成されているため、インナーノズル55の後端側の端面55aがノズル台58の通電部58aに確実当接することが最も優先される。このため、インナーノズル55に形成された分割片の後端側の端面55cと、トーチ本体51に形成された供給口54a、排水口54bとの間に間隙が構成され、この間隙によって環状の水路が形成される。そして、このように環状の水路が形成されることで、供給された冷却水の一部がノズルの先端まで届かず、効率的な冷却を実現し得なくなる虞が生じる。
本発明の目的は、プラズマアークの噴射孔まで効果的に冷却することができ、且つ安定した通電性能を有するプラズマトーチを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係るプラズマトーチは、中心にプラズマアークを噴射する噴射孔が形成されると共に冷却水の環状通路と該環状通路に連通する複数の独立した水路が形成されたノズルと、前記ノズルを冷却するための冷却水を流通させる複数の水路が形成されたトーチ本体と、を有し、前記ノズルは、プラズマアークを噴射するインナーノズルと、該インナーノズルと共にトーチ本体に締結されるインナーキャップと、を有し、前記インナーノズルを前記インナーキャップに嵌合したとき、両者の間に環状通路が形成されると共に、複数の仕切によって該環状通路に連通する複数の独立した水路が形成され、且つ前記インナーキャップがトーチ本体に締結される際の締結力が前記仕切を介してインナーノズルからトーチ本体に伝達し得るように構成され、前記トーチ本体は、何れかの水路と接続され前記ノズルに冷却水を供給する供給口と、何れかの水路と接続され前記ノズルを通過した冷却水を排水する排水口と、を有し、前記供給口及び排水口は導電性を有するノズル台の端面に形成されると共に、該供給口及び排水口又は何れか一方を水路と接続され且つ該水路の軸心に対して交叉する方向の面内に延長された溝によって構成され、且つ前記両方の溝どうしの端部の円周上の間隔又は何れか一方の溝の端部と供給口又は排水口の端部との円周上の間隔がノズルに形成された独立した水路を形成するための仕切の円周上のピッチよりも大きい寸法を有して構成され、前記ノズルをトーチ本体に締結したとき、該ノズルに形成された何れかの独立した水路と前記供給口、及び何れかの独立した水路と前記排水口とが連通し、且つ該ノズルを構成するインナーノズルの仕切側の端面が前記ノズル台の端面に当接して通電し得るように構成されているものである。
上記プラズマトーチでは、トーチ本体にノズルを取り付ける際の力は、インナーノズルをインナーキャップに嵌合したときに両者の間に形成構成される複数の独立した水路を形成する仕切を介して、アウターノズルからインナーノズルに伝達される。即ち、力の伝達部がノズルのトーチ本体側となり、該ノズルの大きさを変更することなく、寸法を大きくすることができる。このため、加工が容易となる。
また、トーチ本体側の通電面が冷却水の供給口と排水口を形成したノズル台の端面に形成されており、インナーキャップのトーチ本体に対する締結に伴って、該端面にインナーノズルに於ける仕切側の端面を当接させて通電し得るように構成されている。このため、インナーノズルとノズル台との間に間隙が形成されることがなく、トーチ本体からノズルに供給された冷却水は、その全てが独立した水路から環状通路に流通することとなり、ノズルの先端まで効率的な冷却を実現することができる。
特に、インナーノズルの仕切側の端面とノズル台の端面が夫々通電面となるため、両端面の内径側が冷却水の通路を形成していることとなる。このため、目的のプラズマ加工の経過時間の増大に関わらず安定した温度を保持することが可能となり、安定した通電性能を発揮することができる。
本実施例に係るプラズマトーチの要部の構成を説明する図である。 トーチ本体のノズル台の構成を説明する図である。 アウターノズルの構成を説明する図である。 インナーノズルの構成を説明する断面図である。 従来のプラズマトーチの構成を説明する図である。
以下、本発明に係るプラズマトーチの構成について説明する。本発明に係るプラズマトーチは、トーチ本体にノズルを取り付けたとき、該ノズルの先端側まで確実に冷却水を供給して効果的な冷却を実現すると共に、ノズルに対し確実に通電して電極との間で安定したパイロットアークを形成し得るようにしたものである。
本発明に係るプラズマトーチのノズルは、プラズマアークを噴射するインナーノズルと、該インナーノズルと共にトーチ本体に締結されるインナーキャップと、を有して構成されている。そして、インナーノズルをインナーキャップに嵌合したとき、両者の間に環状通路と仕切によって該環状通路に連通する複数の独立した水路が形成される。特に、インナーキャップがトーチ本体に締結される際の締結力は、仕切を介してインナーノズルに伝達されて該インナーノズルをトーチ本体に当接させるように構成されている。
ノズルに形成される環状通路は該ノズルの先端側(プラズマアークを噴射する噴射孔側、以下同じ)に形成され、複数の独立した水路(以下「独立水路」という)は該ノズルの後端側(ノズルをトーチ本体に取り付けたとき該トーチ本体側、以下同じ)に形成される。
仕切は、インナーキャップにインナーノズルを嵌合したときに、複数の独立水路を形成する機能と、インナーキャップがトーチ本体に締結される際の締結力をインナーノズルに伝える機能を有している。仕切をインナーノズルとインナーキャップの何れに形成するかは限定するものではなく、インナーノズルの外周面、或いはインナーキャップの内周面に形成することが可能である。
仕切をインナーノズルに形成した場合、該仕切の後端側の端面がトーチ本体を構成する導電性を有するノズル台の端面と当接する通電面となる。また、仕切をインナーキャップに形成した場合、インナーノズルの後端側の端部には仕切の後端側の端面と当接するフランジを形成しておき、該フランジを介して仕切とノズル台の端面とを接続させて通電し得るように構成することが好ましい。
ノズルをトーチ本体に取り付ける構造は特に限定するものではなく、インナーキャップ自体をトーチ本体に螺合することで締結する構造で良く、インナーキャップの外側に配置したキャップ状の部材をトーチ本体に螺合してノズルを締結する構造でも良い。何れにしても、ノズルがトーチ本体に締結される際の締結力が、インナーキャップから仕切を介してインナーノズルに伝えられてノズル台の端面と当接し得るように構成されていれば良い。
供給口と排水口は夫々トーチ本体に形成された水路と接続されている。そして、ノズルをトーチ本体に取り付けたとき、ノズルに形成された複数の独立水路はトーチ本体に形成された給水口、排水口と連通する。同時に、独立水路を構成する仕切の後端側の端面はトーチ本体を構成する導電性を有するノズル台の端面と当接する。従って、給水口、排水口はトーチ本体を構成するノズル台に形成される。
供給口と排水口は形状を限定するものではなく、円形や長穴、四角穴或いは他の形状を持った穴であって良い。本発明に係るプラズマトーチでは、供給口と排水口の両方、或いは何れか一方が、水路の軸心に対し交叉する方向の面内に延長された溝によって構成される。即ち、溝は水路の断面からはみ出した形状を持って形成される。特に、供給口、排水口の開口面積は、水路の断面積よりも大きくすることが好ましく、これらの供給口、排水口を溝で構成する場合、トーチ本体の軸心を中心とする円弧状に形成することが好ましい。
上記の如き溝によって供給口、排水口を構成することによって、これらの供給口、排水口にノズルを対向させたとき、該ノズルに形成された複数の独立水路の何れかが確実に連通する。
供給口、排水口の両方或いは何れか一方を溝によって構成したとき、これらの溝どうしの端部の間隔或いは溝と他の口の端部との間隔は、ノズルに形成された独立水路の幅(平面上の長さ)よりも大きいことが好ましい。このように、溝と他の口との間隔を独立水路の幅よりも大きくすることによって、ノズルをトーチ本体に取り付けたとき、一つの独立水路に供給口と排水口の両方がかかることがなく、個々の独立水路に冷却水の供給水路或いは排水路の何れかの機能を発揮させることが可能となる。
次に、本実施例に係るプラズマトーチの構成について図を用いて説明する。本実施例に係るプラズマトーチは、トーチ本体BとノズルAとによって構成されているため、先ず、ノズルAの構成について説明する。
本実施例に係るプラズマトーチではプラズマアークに添えて二次気流を噴射し得るように構成されているが、二次気流の有無について限定するものではない。即ち、冷却水によって、ノズルAに於けるプラズマアークを噴射する噴射孔を効果的に冷却し得るように構成されたものであり、噴射孔から噴射されたプラズマアークの周囲に、二次気流が存在するか否か、或いは三次気流以上の高次の気流が存在するか否かを問うものではない。
ノズルAは、中心にプラズマアークを噴射する噴射孔1が形成され外周所定部位に円筒状の壁部2aを設けたインナーノズル2と、中心にインナーノズル2の壁部2aを嵌合する嵌合穴3aを有するインナーキャップ3と、を有して構成されている。
インナーキャップ3の外周側には絶縁体6を介して二次気流キャップ5が配置されており、インナーキャップ3の外周面との間に二次気流通路4が形成されている。この二次気流キャップ5の先端の中心にはプラズマアークと二次気流とを噴射する噴射口5aが形成されている。
ノズルAをトーチ本体Bに取り付ける際に、二次気流キャップ5を用いることが可能である。しかし、本実施例では、インナーキャップ3をトーチ本体Bを構成するノズル台14に締結することで、ノズルAを取り付けるように構成している。
インナーノズル2は、中心に噴射孔1が形成され、後端側に向かって末広がり状に2段のテーパ部2b、2c(テーパ面2b、2c)が形成されている。これらのテーパ部2b、2cの間に円筒状の壁部2aが形成され、テーパ部2cの最も径の大きい部分に連続して軸心に対して平行な基部2dが形成されている。また、基部2dに連続してトーチ本体Bのノズル台14に嵌合する嵌合部2eが形成されている。
基部2dの外周には、複数(本実施例では8個)の仕切2fが形成されており、該複数の仕切2fによって基部2dを複数に分割し、夫々を独立した水路として構成し得るように構成されている。前記仕切2fは、ノズルAをトーチ本体Bのノズル台14に取り付ける際にインナーキャップ3による締結力を伝達する機能を有するため、前端面2g及び後端面2hは、ノズルAの軸心に対し垂直面として形成されている。
特に、後端面2hは仕切2fのみならず、インナーノズル2の基部2dにわたって形成されている。このため、以降の説明に於いて「インナーノズル2の後端面2h」としたときは、仕切2fの後端面と基部2dの後端面を含むものとする。この後端面2hは、トーチ本体Bのノズル台14の端面14aと当接して通電される通電面となる。
尚、インナーノズル2の内周側は、ノズルAをトーチ本体Bに取り付けたとき、電極11の前面との間にプラズマ室23を構成する面2iとして形成されている。また壁部2aの外周面及び嵌合部2eの外周面には夫々Oリングを装着するための溝2jが形成されている。
インナーキャップ3は、中心にインナーノズル2の壁部2aを嵌合する嵌合穴3aが形成され、該嵌合穴3aに連続して末広がり状のテーパ部3b(テーパ面3b)が形成され、更にテーパ部3bの最も径の大きい部分に連続して円筒状の基部3cが形成されている。また、基部3cの内面にはトーチ本体Bに螺合するねじ部3dが形成されている。
インナーキャップ3の内面であってインナーノズル2を嵌合したとき、該インナーノズル2に形成された仕切2fを受け入れる受入部3eが形成されており、該受入部3eの前側の端部には仕切2fの前端面2gと当接する当接面3fが形成されている。受入部3eの内径はインナーノズル2の仕切2fの外径よりも僅かに大きく、且つ当接面3fの高さは仕切2fの前端面2gと当接してインナーキャップ3を締結する際の締結力を伝達するのに充分な面積を確保し得る寸法を有している。更に、受入部3eの長さは仕切2fの長さよりも僅かに小さい寸法を有している。
上記の如く構成されたインナーキャップ3にインナーノズル2を嵌合したとき、テーパ部2cとテーパ部3bとの間に冷却水を流通させる環状通路8が形成される。また、インナーノズル2の仕切2fの前端面2gが、インナーキャップ3の当接面3fと当接することで、環状通路8と連通した独立水路9が仕切2fに沿って構成される。
インナーキャップ3とインナーノズル2を一体化させて組み合わせ体としたとき、インナーノズル2の基部2dの後端面を含む仕切2fの後端面2hはノズルAの軸心に対して直交し、且つインナーキャップ3の受入部3eの後端面よりも僅かに突出している。このため、ノズルAをトーチ本体Bに装着する際には、インナーノズル2の後端面2hが確実にトーチ本体Bのノズル台14に当接することとなる。そして、後端面2hがノズル台14の端面14aと接触して、独立水路9の何れかがノズル台14に形成された給水路20、排水路21と接続される。
上記の如く構成されたノズルAでは、何れかの独立水路9に供給された冷却水は、該独立水路9から環状の冷却水通路8に導かれ、該冷却水通路8でテーパ部2cと接触して冷却した後、供給された側の独立水路9とは反対側にある独立水路9から排水される。
従って、供給された冷却水は全てが確実に環状の冷却水通路8を流通することとなり、この過程でテーパ部2cを冷却して実質的に噴射孔1を冷却することが可能となる。このため、噴射孔1を通過するプラズマアークに対する冷却効果が増大し、該プラズマアークをより細く絞ることが可能である。
次にトーチ本体Bの構成について説明する。
本実施例に係るプラズマトーチは、トーチ本体Bの中心に設けた電極台12に電極11を着脱し得るように構成されており、該電極11の外周にプラズマガスを通過させる孔13aを有し且つ絶縁性を持った円筒状のセンタリングストーン13が配置され、該センタリングストーン13の外周に更にノズルAが配置されている。そして、ノズルAを構成するインナーキャップ3をトーチ本体Bを構成するノズル台14に締結することで、インナーノズル2の後端面2hが該ノズル台14の端面14aに面接触し、且つノズルA及びセンタリングストーン13がトーチ本体Bに固定されている。
ノズル台14は、前端側の端面14aがトーチ本体Bの軸心に対して直角面として形成されており、前端側にインナーノズル2の嵌合部2eを受け入れる凹部14bが形成されている。また、ノズル台14の前端側の外周には、ノズルAを構成するインナーキャップ3のねじ部3dが螺合して締結されるねじ部14cが形成されている。また、ノズル台14には、図示しない電源と接続されたコードを固定するための穴14d、及び二次気流通路4に二次気流ガスを供給するための穴14eが形成されている。
そして、ノズル台14の凹部14bにインナーノズル2の嵌合部2eを嵌合したとき、端面14aはインナーノズル2の後端面2hと面接触し得るように構成されている。また、嵌合部2eの外周に配置したOリングが凹部14bの内周面に接触して冷却水の漏洩を防止することが可能である。
トーチ本体Bには中心軸と一致して冷却管17が設けられており、該冷却管17に図示しない冷却水の供給管が接続されている。電極台12に電極11を取り付けることによって、該電極11が冷却管17の開放端側に対向することで冷却管17の内周側と外周側とに連続した水路18が形成されている。この水路18はトーチ本体B及びノズル台14に形成された水路19を通ってノズル台14の端面14aに形成された給水路20に接続され、該給水路20からノズルAの独立水路9に接続される。またノズル台14の端面14aには中心軸を基準として給水路20と対称位置に排水路21が形成されており、該排水路21に水路22が接続され、更に水路22に図示しない排水管が接続されている。
図2に示すように、給水路20、排水路21は夫々水路19、22を構成する穴を基準とし、トーチ本体Bの軸心を中心とする円弧状に形成された溝によって構成されている。しかし、必ずしも給水路20と排水路21の両方が円弧状の溝である必要はなく、少なくとも一方が円弧状の溝であれば良い。給水路20、排水路21を構成する溝の長さは、ノズルAに形成された独立水路9の長さ(後端面2hに於ける長さ)に対応した寸法を有している。
給水路20、排水路21は、これらの給水路20、排水路21を構成する溝の端部の間隔をノズルAに形成された独立水路9の幅よりも大きい寸法に設定し、ノズル台14に於ける前記寸法の残り部分に給水路20、排水路21が形成される。即ち、ノズルAをノズル台14に取り付けたとき、該ノズルAに形成された独立水路9が給水路20、排水路21の両方にかかることは好ましくはない。このため、給水路20、排水路21の間隔を独立水路9の寸法を基準として設定することで、如何なる状態で取りつけたとしても、一つの独立水路9が給水路20、排水路21の両方に連通することがない。
上記の如く構成されたトーチ本体BにノズルAを取り付けてプラズマトーチを構成する際の手順について説明する。
予めインナーノズル2がインナーキャップ3に嵌合してノズルAが構成されている。このとき、インナーノズル2に形成した仕切2fの前端面2gがインナーキャップ3の当接面3fと当接した状態である必要はない。また、予めトーチ本体Bにはノズル台14が配置されており、電極11は電極台12に取り付けられ且つセンタリングストーン13は電極11を嵌合した状態で取り付けられている。
ノズルAを構成するインナーノズル2の嵌合部2eをノズル台14の凹部14bに嵌合させると共に、インナーキャップ3のねじ部3dをノズル台14のねじ部14cに螺合する。インナーキャップ3の螺合の進行に伴って当接部3fがインナーノズル2の仕切2fの前端面2gと当接し、締結の際に生じる締結力を仕切2f(インナーノズル2)に伝えると、インナーノズル2の後端面2hがノズル台14の端面14aに当接する。
インナーキャップ3の更なる締め付けにより生じる締結力によってインナーノズル2の後端面2hはノズル台14の端面14aに圧接し、これに伴って何れかの独立水路9が給水口20と、他の独立水路9が排水口21と対向して連通する。そして、インナーキャップ3のノズル台14に対する締め付けが終了したとき、ノズルAはトーチ本体Bに取り付けられる。
ノズルAをトーチ本体Bに取り付けた状態で、該トーチ本体Bに冷却水を供給すると、供給された冷却水は、冷却管17の内部に形成された水路18を通って電極11の内面に接触して冷却する。その後、水路19を通ってノズル台14に形成された給水路20に至り、ノズルAに供給される。
ノズルAに供給された冷却水は、独立水路9から環状通路8を通ることで該ノズルAを冷却し、その後、独立水路9からノズル台14に形成された排水路21に排水された後、水路22及び図示しない排水管を通ってトーチ本体Bの外部に排水される。
上記の如くしてノズルA及びトーチ本体Bを冷却した状態で、センタリングストーン13を介して電極11の周囲に形成されたプラズマ室23にプラズマガスを供給する。次いで、ノズル台14に通電してインナーノズル2と電極11との間で放電させてパイロットアークを形成する。このとき、インナーノズル2の後端面2hはノズル台14の端面14aに圧接しており、且つ極めて近傍を冷却水が通っているため、両端面2h、14aは充分に冷却される。従って、通電に伴う温度の上昇を考慮することなく安定した通電状態を保持することが可能となり、安定したパイロットアークを形成することが可能である。
電極11とインナーノズル2との間で形成されたパイロットアークを噴射孔1から図示しない被切断材に向けて噴射し、該パイロットアークが被切断材に到達した後、電極11と被切断材との間で通電してプラズマアーク(メインアーク)を形成する。このプラズマアークによって被切断材を溶融させると共に溶融物を排除することで、被切断材には、排除された母材の部分が厚さ方向に貫通した溝として形成される。
従って、電極11と被切断材との間の通電を維持した状態で、即ち、プラズマアークを形成した状態で、プラズマトーチと被切断材を相対的に所望の方向に移動させることで、被切断材に連続した溝を形成し、これにより、被切断材を所望の形状に切断することが可能である。
本発明に係るプラズマトーチは、プラズマ切断や溶融加工に利用することが可能である。
A ノズル
B トーチ本体
1 噴射孔
2 インナーノズル
2a 壁部
2b、2c テーパ部、テーパ面
2d 基部
2e 嵌合部
2f 仕切
2g 前端面
2h 後端面
2i 面
2j 溝
3 インナーキャップ
3a 嵌合穴
3b テーパ部、テーパ面
3c 基部
3d ねじ部
3e 受入部
3f 当接面
4 二次気流通路
5 二次気流キャップ
5a 噴射口
6 絶縁体
8 環状通路
9 独立水路
11 電極
12 電極台
13 センタリングストーン
13a 孔
14 ノズル台
14a 端面
14b 凹部
14c ねじ部
14d、14e 穴
17 冷却管
18、19、22 水路
20 給水路
21 排水路
23 プラズマ室

Claims (1)

  1. 中心にプラズマアークを噴射する噴射孔が形成されると共に冷却水の環状通路と該環状通路に連通する複数の独立した水路が形成されたノズルと、前記ノズルを冷却するための冷却水を流通させる複数の水路が形成されたトーチ本体と、を有し、
    前記ノズルは、プラズマアークを噴射するインナーノズルと、該インナーノズルと共にトーチ本体に締結されるインナーキャップと、を有し、
    前記インナーノズルを前記インナーキャップに嵌合したとき、両者の間に環状通路が形成されると共に、複数の仕切によって該環状通路に連通する複数の独立した水路が形成され、且つ前記インナーキャップがトーチ本体に締結される際の締結力が前記仕切を介してインナーノズルからトーチ本体に伝達し得るように構成され、
    前記トーチ本体は、何れかの水路と接続され前記ノズルに冷却水を供給する供給口と、何れかの水路と接続され前記ノズルを通過した冷却水を排水する排水口と、を有し、
    前記供給口及び排水口は導電性を有するノズル台の端面に形成されると共に、該供給口及び排水口又は何れか一方を水路と接続され且つ該水路の軸心に対して交叉する方向の面内に延長された溝によって構成され、且つ前記両方の溝どうしの端部の円周上の間隔又は何れか一方の溝の端部と供給口又は排水口の端部との円周上の間隔がノズルに形成された独立した水路を形成するための仕切の円周上のピッチよりも大きい寸法を有して構成され、
    前記ノズルをトーチ本体に締結したとき、該ノズルに形成された何れかの独立した水路と前記供給口、及び何れかの独立した水路と前記排水口とが連通し、且つ該ノズルを構成するインナーノズルの仕切側の端面が前記ノズル台の端面に当接して通電し得るように構成されている
    ことを特徴とするプラズマトーチ。
JP2013170324A 2013-08-20 2013-08-20 プラズマトーチ Active JP6161993B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013170324A JP6161993B2 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 プラズマトーチ
EP14838671.7A EP3038435B1 (en) 2013-08-20 2014-08-18 Plasma torch
PCT/JP2014/071578 WO2015025819A1 (ja) 2013-08-20 2014-08-18 プラズマトーチ
KR1020167006751A KR102249342B1 (ko) 2013-08-20 2014-08-18 플라즈마 토치
US14/912,667 US10595390B2 (en) 2013-08-20 2014-08-18 Plasma torch
CN201480045644.0A CN105474759B (zh) 2013-08-20 2014-08-18 等离子焊炬

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013170324A JP6161993B2 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 プラズマトーチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015041411A JP2015041411A (ja) 2015-03-02
JP6161993B2 true JP6161993B2 (ja) 2017-07-12

Family

ID=52483594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013170324A Active JP6161993B2 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 プラズマトーチ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10595390B2 (ja)
EP (1) EP3038435B1 (ja)
JP (1) JP6161993B2 (ja)
KR (1) KR102249342B1 (ja)
CN (1) CN105474759B (ja)
WO (1) WO2015025819A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3716736A1 (en) 2015-06-08 2020-09-30 Hypertherm, Inc Cooling plasma torch nozzles and related systems

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2263459C3 (de) 1972-12-27 1978-11-02 Basf Farben + Fasern Ag, 2000 Hamburg Verfahren zum Herstellen von undurchsichtigen Überzügen oder Beschichtungen mit hohem Deckvermögen durch Strahlungshärtung von Kunstharzmassen und Überzugsmittel zur Durchführung des Verfahrens
JPH02205270A (ja) * 1989-02-03 1990-08-15 Hitachi Seiko Ltd プラズマ切断、加熱装置
JPH03142077A (ja) * 1989-10-30 1991-06-17 Brother Ind Ltd プラズマ切断機
JPH10180448A (ja) * 1996-12-26 1998-07-07 Koike Sanso Kogyo Co Ltd プラズマトーチ
US6096992A (en) * 1999-01-29 2000-08-01 The Esab Group, Inc. Low current water injection nozzle and associated method
US6268583B1 (en) * 1999-05-21 2001-07-31 Komatsu Ltd. Plasma torch of high cooling performance and components therefor
JP2001150142A (ja) * 1999-11-26 2001-06-05 Koike Sanso Kogyo Co Ltd プラズマトーチ用の電極
WO2003089182A1 (en) * 2002-04-19 2003-10-30 Thermal Dynamics Corporation Plasma arc torch electrode
JP2005118816A (ja) 2003-10-16 2005-05-12 Koike Sanso Kogyo Co Ltd プラズマトーチ用のノズル
JP3984584B2 (ja) * 2003-10-16 2007-10-03 小池酸素工業株式会社 プラズマトーチ
JP2005329434A (ja) * 2004-05-20 2005-12-02 Koike Sanso Kogyo Co Ltd プラズマトーチ用の電極
JP5375763B2 (ja) * 2010-07-27 2013-12-25 三菱電機株式会社 プラズマ装置およびこれを用いた半導体薄膜の製造方法
JP5841342B2 (ja) * 2011-03-17 2016-01-13 株式会社小松製作所 プラズマ切断装置用ノズル及びプラズマトーチ

Also Published As

Publication number Publication date
EP3038435B1 (en) 2020-12-02
KR20160045088A (ko) 2016-04-26
JP2015041411A (ja) 2015-03-02
US10595390B2 (en) 2020-03-17
EP3038435A4 (en) 2017-06-07
KR102249342B1 (ko) 2021-05-07
EP3038435A1 (en) 2016-06-29
CN105474759A (zh) 2016-04-06
WO2015025819A1 (ja) 2015-02-26
US20160286637A1 (en) 2016-09-29
CN105474759B (zh) 2018-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100646915B1 (ko) 플라즈마 토치용 노즐
US10681799B2 (en) Plasma arc cutting system, including nozzles and other consumables, and related operational methods
US10232460B2 (en) Center pipe for plasma torch, contact piece, electrode, and plasma torch
CN107113957B (zh) 冷却等离子体焊炬喷嘴及相关的系统和方法
KR20120032491A (ko) 액체 냉각식 플라즈마 토오치용 노즐 및 이러한 플라즈마 토오치를 구비한 플라즈마 토오치 헤드
US8884479B2 (en) Oil cooled generator
JP6161993B2 (ja) プラズマトーチ
KR101686540B1 (ko) 수랭식 플라즈마 토치
US20210219412A1 (en) Nozzles for liquid cooled plasma arc cutting torches with clocking-independent passages
JPH0963790A (ja) プラズマトーチのノズル
JP3984584B2 (ja) プラズマトーチ
US20180020533A1 (en) Nozzle for a plasma arc torch
JP2557429Y2 (ja) 消耗電極式トーチ
CN111074054B (zh) 管件内表面淬火装置和对管件内表面淬火的方法
KR20180000059U (ko) 플라즈마 토치용 노즐
TW201800167A (zh) 空氣電漿切割裝置的噴嘴
CN204221185U (zh) 一种焊接电极头
JPH0751864A (ja) プラズマトーチ
TW202009089A (zh) 端面出水筒夾組
TWM447277U (zh) 可穩定給水之刀桿
KR20180052861A (ko) 플라즈마 토치용 노즐

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6161993

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250