JP6159846B1 - 密封容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】形状等がシンプルであって、容易に製造することができる密封容器を提供する。【解決手段】上方開口状容器本体1と、容器本体1に着脱自在な蓋2とを備える密封容器であって、容器本体1が、開口部内面3に上方拡大状テーパ面4を有する。蓋2が、蓋本体5と、蓋本体5の外周縁部6に取着される環状シール部材7とを、備える。蓋本体5が、外周縁部6に形成された環状水平溝と、水平溝よりもラジアル外方の上部に設けられた水平面状逃げ阻止面部とを有する。シール部材7が、水平溝に嵌着される水平状嵌着片部10と、嵌着片部10に連設されたラジアル外方上傾状のシール舌片部11とを有する。シール舌片部11が、閉蓋状態でテーパ面4と圧接するラジアル力受け面と、上記嵌着された状態で逃げ阻止面部と常時圧接するアキシャル力受け面を、先端に有する。【選択図】図1

Description

本発明は、密封容器に関する。
従来、密封性の高い密封容器として、蓋にボタンを設け、ボタンを押すことによりシールが拡張され、蓋と容器の間を密封する密封容器がある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、構造が複雑で部品点数も多いので、製造に手間がかかるとともに、高価になるという欠点があった。
特表2009−532283号公報
解決しようとする課題は、構造が複雑で部品点数も多いので、製造に手間がかかるとともに、高価になる点である。また、洗浄を行うことが面倒である点である。
そこで、本発明に係る密封容器は、上方開口状容器本体と、該容器本体に着脱自在な蓋とを備える密封容器であって、上記容器本体が、開口部内面に上方拡大状テーパ面を有し、上記蓋が、蓋本体と、蓋本体の外周縁部に取着される環状シール部材とを、備え、上記蓋本体が、外周縁部に形成された環状水平溝と、該水平溝よりもラジアル外方の上部に設けられた水平面状逃げ阻止面部とを、一体に有し、かつ、上記シール部材が、上記水平溝に嵌着される水平状嵌着片部と、該嵌着片部に連設されたラジアル外方上傾状のシール舌片部とから成る、横断面折曲板片状であって、さらに、上記シール舌片部が、ラジアル力受け面とアキシャル力受け面を、横断面直交状として、先端に有し、上記ラジアル力受け面が、半閉蓋状態と閉蓋状態で上記テーパ面と圧接するとともに、上記アキシャル力受け面が、開蓋状態と半閉蓋状態と閉蓋状態のいずれに於ても上記逃げ阻止面部と常時圧接し、半閉蓋状態から閉蓋状態にかけて上記シール部材が上方へ逃げるのを上記逃げ阻止面部にて阻止されつつ上記テーパ面に次第に高い圧接力にて押圧するように構成したものである。
また、上記蓋本体が、上記蓋を傾斜状態で開くための取外し用持上突片部を、外周縁部の一部に有するものである。
また、上記テーパ面の勾配角度を、 0.1°〜6°に設定したものである。
本発明の密封容器によれば、形状、構造がシンプルであって、部品点数が少なく、洗浄も簡単にでき、かつ、容易に製造することができる。そして、安価に製造することができる。また、開閉操作を容易かつ迅速に行うことができる。さらに、密封性が良好である。
本発明の実施の一形態を示す断面正面図である。 要部拡大断面分解図である。 要部拡大断面図である。 要部拡大断面図である。 要部拡大断面図である。 平面図である。
以下、図示の実施の形態に基づいて本発明を詳説する。
図1〜図6は、本発明の実施の一形態を示す。この密封容器は、食品や飲料の保存に用いられる。保存される食品としては、例えば、ジャム、ご飯、おかず、乾物等が挙げられる。
上方開口状容器本体1と、容器本体1に着脱自在な蓋2とを備える。容器本体1及び蓋2は、例えば、樹脂から成る。容器本体1は、透明な樹脂から成るのが好ましい。容器本体1が、開口部内面3に上方拡大状テーパ面4を有する。
テーパ面4の勾配角度θを、 0.1°〜6°、好ましくは、 0.5°〜5°さらに望ましくは、1°〜3°に設定する。勾配角度θがこの範囲にある場合、容易に蓋2を閉めることができるとともに、高い密封力を得ることができる。勾配角度θが1°未満の場合、密封力が弱くなる虞れがある。勾配角度θが3°を超える場合、蓋2を閉める際、急激に力を加える必要が生じる。
蓋2が、蓋本体5と、蓋本体5の外周縁部6に取着される環状シール部材7とを、備える。蓋本体5が、外周縁部6に形成された環状水平溝8と、水平溝8よりもラジアル外方の上部に設けられた水平面状逃げ阻止面部9とを有する。シール部材7が、水平溝8に嵌着される水平状嵌着片部10と、嵌着片部10に連設されたラジアル外方上傾状のシール舌片部11とを有する。
図2、図3に示すように、自由状態で、シール部材7の上下寸法Aを、水平溝8の底面12と逃げ阻止面部9との上下距離寸法Bより大きく設定する。この場合、蓋本体5とシール部材7との嵌着状態(組立て状態とも言う)に於て、シール部材7のシール舌片部11は、図3の矢印Yに示すように、上部が外方へ傾く方向へ弾性変形している。従って、蓋本体5とシール部材7との組立て状態に於て、常にシール部材7が蓋本体5を弾発的に押圧している。
シール舌片部11が、閉蓋状態(図1、図5参照)でテーパ面4と圧接するラジアル力受け面13と、逃げ阻止面部9と常時圧接するアキシャル力受け面14を、先端15に有する。
図1、図6に示すように、蓋本体5が、蓋2を傾斜状態で開くための取外し用持上突片部16を、外周縁部6の一部に有する。具体的には、蓋2の長辺17の中央部に、取外し用持上突片部16を有する。この場合、蓋2を開く際、力を加え易く、容易に蓋2を開くことができる。また、取外し用持上突片部16を外周縁部6の一部に設けることで、蓋2を傾斜状態として開くことを使用者に示唆することもできる。
次に、蓋2の開閉について説明する。蓋2を開くには、図1に示すように、取外し用持上突片部16を上方へ持ち上げて、図1の2点鎖線に示すように、蓋2を傾斜状態で開く。図3に示すように、蓋2は、水平溝8に嵌着片部10を嵌着させて、かつ、アキシャル力受け面14と逃げ阻止面部9とを圧接させた状態で、蓋本体5とシール部材7とが、組立てられている。図3の2点鎖線は、自由状態のシール部材7の形状を示している。
図4に示すように、蓋2を閉じ始めると、シール部材7は、テーパ面4によって圧縮変形する。このとき、シール部材7からテーパ面4に対して拡径方向の弾発力(密着力)が生じるとともに、テーパ面4からシール部材7に対してラジアル方向の反力(ラジアル力)F1 が生じる。また、逃げ阻止面部9がないと、シール部材7が上方へ逃げてしまうが、逃げ阻止面部9があるので、シール部材7が逃げ阻止面部9にて逃げを阻止され、シール部材7から逃げ阻止面部9に対して弾発力が生じるとともに、逃げ阻止面部9からシール部材7に対してアキシャル方向の反力(アキシャル力)F2 が生じる。逃げ阻止面部9によってシール部材7が逃げを阻止されるので、シール部材7からテーパ面4への弾発力が大きくなる。(つまり、図4のラジアル力F1 が十分に大きい。)
さらに蓋2を閉じると、テーパ面4によるシール部材7の圧縮変形量が大きくなるので、シール部材7がテーパ面4を押圧する弾発力が大きくなるとともに、テーパ面4からシール部材7に対してはたらく反力(ラジアル力)F1 も大きくなる。図4と図5に於て、水平方向寸法D1 がD2 まで減少して、上記シール部材7は(D1 −D2 )分だけ(半径について)圧縮する。このように、テーパ面4によってシール部材7の圧縮変形量が増加して反力F1 も大きくなる。このとき、シール部材7が逃げ阻止面部9を押圧する弾発力も大きくなるとともに、逃げ阻止面部9からシール部材7に対してはたらくアキシャル力F2 も大きくなる。そして、図5は、蓋2を完全に閉じた状態(閉蓋状態)を示す。このとき、ラジアル力F1 、アキシャル力F2 は最大となり、高い密封力が得られる。
自由状態で断面が水平方向一文字状の(従来から用いられてきた)シール部材と比較すると、従来のシール部材では、 360°全周に均等に弾性変形せず、周方向の一部位が、十分に、弾発的に、容器本体の内面に圧接しない場合があり、密封不十分となることがあったが、本発明では、 360°全周にわたって均等に圧接し、高い密封性を発揮する。
なお、蓋2を容器本体1から離間させた状態(図3参照)で、シール部材7の嵌着片部10と蓋本体5の水平溝8との間に小さな間隙(例えば間隙寸法は自由状態のシール部材7の上下寸法の 1.5%〜 2.5%)が形成されるように設定するも好ましい。
本発明は、設計変更可能であって、例えば、全体形状が平面視円形であるも良い。
以上のように、本発明は、上方開口状容器本体1と、該容器本体1に着脱自在な蓋2とを備える密封容器であって、上記容器本体1が、開口部内面3に上方拡大状テーパ面4を有し、上記蓋2が、蓋本体5と、蓋本体5の外周縁部6に取着される環状シール部材7とを、備え、上記蓋本体5が、外周縁部6に形成された環状水平溝8と、該水平溝8よりもラジアル外方の上部に設けられた水平面状逃げ阻止面部9とを有し、かつ、上記シール部材7が、上記水平溝8に嵌着される水平状嵌着片部10と、該嵌着片部10に連設されたラジアル外方上傾状のシール舌片部11とを有し、さらに、上記シール舌片部11が、閉蓋状態で上記テーパ面4と圧接するラジアル力受け面13と、上記嵌着された状態で上記逃げ阻止面部9と常時圧接するアキシャル力受け面14を、先端15に有するので、形状、構造がシンプルであって、部品点数が少なく、洗浄も簡単にでき、かつ、容易かつ安価に製造することができる。特に、 360°全周にわたって均等にテーパ面4に圧接して、全体の密封性が確保される。また、開閉操作を容易かつ迅速に行うことができる。さらに、密封性が良好である。
また、上記蓋本体5が、上記蓋2を傾斜状態で開くための取外し用持上突片部16を、外周縁部6の一部に有するので、強力な密封力がはたらいている場合でも、テーパ面4とシール部材7との密封を解除して、容易に蓋2を傾斜状態で開くことができる。また、取外し用持上突片部16を外周縁部6の一部に設けることで、蓋2を傾斜状態として開くことを使用者に示唆することもできる。
また、上記テーパ面4の勾配角度θを、 0.1°〜6°に設定したので、容易に蓋2を閉めることができるとともに、高い密封力を得ることができる。
1 容器本体
2 蓋
3 開口部内面
4 テーパ面
5 蓋本体
6 外周縁部
7 シール部材
8 水平溝
9 逃げ阻止面部
10 嵌着片部
11 シール舌片部
13 ラジアル力受け面
14 アキシャル力受け面
15 先端
16 取外し用持上突片部
θ 勾配角度

Claims (3)

  1. 上方開口状容器本体(1)と、該容器本体(1)に着脱自在な蓋(2)とを備える密封容器であって、
    上記容器本体(1)が、開口部内面(3)に上方拡大状テーパ面(4)を有し、
    上記蓋(2)が、蓋本体(5)と、蓋本体(5)の外周縁部(6)に取着される環状シール部材(7)とを、備え、
    上記蓋本体(5)が、外周縁部(6)に形成された環状水平溝(8)と、該水平溝(8)よりもラジアル外方の上部に設けられた水平面状逃げ阻止面部(9)とを、一体に有し、
    かつ、上記シール部材(7)が、上記水平溝(8)に嵌着される水平状嵌着片部(10)と、該嵌着片部(10)に連設されたラジアル外方上傾状のシール舌片部(11)とから成る、横断面折曲板片状であって
    さらに、上記シール舌片部(11)が、ラジアル力受け面(13)とアキシャル力受け面(14)を、横断面直交状として、先端(15)に有し、
    上記ラジアル力受け面(13)が、半閉蓋状態と閉蓋状態で上記テーパ面(4)と圧接するとともに、上記アキシャル力受け面(14)が、開蓋状態と半閉蓋状態と閉蓋状態のいずれに於ても上記逃げ阻止面部(9)と常時圧接し、半閉蓋状態から閉蓋状態にかけて上記シール部材(7)が上方へ逃げるのを上記逃げ阻止面部(9)にて阻止されつつ上記テーパ面(4)に次第に高い圧接力にて押圧するように構成したことを特徴とする密封容器。
  2. 上記蓋本体(5)が、上記蓋(2)を傾斜状態で開くための取外し用持上突片部(16)を、外周縁部(6)の一部に有する請求項1記載の密封容器。
  3. 上記テーパ面(4)の勾配角度(θ)を、 0.1°〜6°に設定した請求項1又は2記載の密封容器。
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