JP6159038B2 - 生検針アクチュエータデバイス - Google Patents
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Description
[0001]本出願は、2014年2月28日に出願された米国仮出願第61/946,366号の利益を主張し、その内容は、参照により本明細書に組み込まれている。
るために、事前治療特性を探すことを目的に検査された。合計で6個から16個のコアが、経直腸的生検によってとられ、陽性のコアのメジアン数は1であった(範囲1〜12)。前立腺切除標本が検査されたときに、グリーソンスコア(GS)8〜10へのアップグレードが、6.3%で起こった。被膜外拡張が19%で見出され、精嚢の関与が2.4%で見出された。片側性疾患が、患者の71%において生検によって見出されたが、それは、前立腺切除標本の22.5%だけにおいて存在した。
および配向を相関付けする際に、病理学者を支援する。
システムを含む。
る。しかし、開示されている態様は、開示されている主題の単に例示的なものであり、それは、さまざまな形態で具現化され得ることが理解されるべきである。したがって、本明細書で開示されている特定の構造的なおよび機能的な詳細は、限定するものとして解釈されるべきではなく、単に、特許請求の範囲の根拠として解釈されるべきであり、また、事実上任意の適当に詳細な構造体の中で開示されている技術をどのようにさまざまに用いるかことを、当業者に教示するための代表的な根拠として解釈されるべきである。
[0081]針アセンブリ100は、ターゲット組織部位から組織標本を摘出するために使用される。図3A〜Eおよび図8〜図9を参照すると、針アセンブリ100は、外側コンポーネント152またはカニューレの中を移動する内側コンポーネント102またはマンドレルを含む。図3A〜図4を参照すると、マンドレルまたは内側針は、細長い円筒形状の本体部104を含み、それは、近位端部106から遠位端部114まで延在している。本体部104は、ある外径を有する。いくつかの実施形態では、本体部104外径は、約0.1842mmから約4.572mm、好ましくは、約1.27mmから約2.77mmである。本体部104は、ステンレス鋼を含む、外科的に適切な材料から製造されている。オフセットされたアパーチャ110を形成している概して長方形の第1の接続エレメント108が、内側コンポーネント102をアクチュエーティングアセンブリに接続するために、近位端部106に位置付けされている。第1の接続エレメント108は、本体部104の周りにカラー111を形成する近位端部1006に成形されている。遠位端部114は、ポイント134において終端する先端部130を形成している。本体部104は、隣接するコアベッド116を形成しており、コアベッド116は、第1の端部118と第2の端部120との間に延在し、第2の端部120は、先端部130に隣接して位置付けされており、コアベッド116は、組織標本を保持するためのキャビティ121を提供する。いくつかの実施形態では、第2の端部120は、ポイント134から約5mmにある。コアベッド116は、内側表面117を提示しており、内側表面117は、第1の長手方向縁部137および反対側の第2の長手方向縁部138によって横方向に境界を定められており、第2の端部120による遠位端部から、および、第1の端部118による近位端部から延在している。
相当な長さのコアベッド116を備えるマンドレルを使用することは、低い剛性を結果として生じさせる可能性があり、とりわけ、内側表面117が本体部104の中心軸線141よりも下に存在しているときには、針が、使用の間に撓むかまたは破損する可能性がある。ある実施形態では、コアベッド116は、上向きに開口した下側キャビティ139を形成しており、それによって、内側表面117の相当な部分が、隣接する第1の長手方向縁部137と第2の長手方向縁部138(図3B〜E)との間において、中心軸線141よりも下に存在している。長手方向縁部137、138は、中心軸線に一致する水平方向の平面にあるか、またはそれよりも上にあり、それによって、コアベッドにおける本体部104の剛性を改善し、したがって、断面慣性モーメントを改善している。図3B〜Cを参照すると、キャビティ139の実施形態が、C字形状の断面構成を有するコアベッド116から形成されており、C字形状の断面構成は、トラフ形状のキャビティ142を提示し、キャビティ142の下部が、中心軸線141よりも下に配設されている。図3D〜Eを参照すると、キャビティ139の実施形態が、丸みを帯びた下部ボックス形状の断面構成を有するコアベッド116から形成されており、丸みを帯びた下部ボックス形状の断面構成は、長方形キャビティ144を提示し、キャビティ144の下部が、中心軸線141よりも下に配設されている。
られているので、摘出された組織標本の上の突出部によるマーキングまたはインプレッションは、除去の前のターゲット組織の中の組織標本の配向の視覚的インジケーションをユーザに提供する。摘出された組織標本の上のマーキングまたはインプレッション、ならびに、コアベッド116の場所および配向は、ユーザによって相関付けされ得、組織標本の病理学的特性がターゲット組織と相関付けされることを可能にする。
と第2の接続エレメント160との間において、本体部154の長さに沿って5.0cm間隔で出現する。また、開口部164は、オペレータが、先端部168の場所において堆積させるために、医薬または他の薬剤などのような、液体または固体を、外側コンポーネント152の中へ導入することを可能にする。他の薬剤は、超音波などのようなイメージングシステムを使用して視認可能なマーカを含み、それは、ターゲット組織の操作または治療のために、除去された生検組織標本の場所を、オペレータがその後に識別することを可能にする。
標本の場所を、オペレータがその後に識別することを可能にする。いくつかの実施形態では、本体部104は、中空のチューブ状の部材であり、それは、液体、固体、または細長い可撓性の部材を導入するために、近位端部106における開口部と第1の端部118における開口部との間に延在する通路を形成している。いくつかの実施形態では、先端部130は、中空のチューブ状の部材であり、それは、第2の端部120における開口部とカッティング面136における開口部との間に延在する通路を形成しており、細長い可撓性のエレメントが先端部130を通過してさらに延在すること可能にする。
[0100]いくつかの実施形態では、アクチュエータアセンブリ200が、針アセンブリ100とともに使用され、ターゲット組織部位から組織標本を摘出する。図10を参照すると、アクチュエータアセンブリ200の実施形態は、近位端部204から遠位端部206へ延在する本体部202を含み、それは、遠位端部206における前面壁部210、および、近位端部204における後面壁部212を含む、側壁部208を形成している。前面壁部210の中の開口部214は、針アセンブリ100がアクチュエータアセンブリ200から延在することを可能にする。カバー216は、本体部202の上に移動可能であり、アクチュエータアセンブリ200の内部へのアクセスを可能にする。
間に配設されており、圧縮されているときには、アクチュエータアセンブリ200の遠位端部206に向けて第2のキャリッジアセンブリ264を付勢している。第2のキャリッジアセンブリ264から延在するピン266が、カニューレの第2の接続エレメント160を受け入れる。第2のキャリッジアセンブリ264が遠位端部206に移動されているときに、第2のキャリッジアセンブリ264の切欠き268が、第2の発射ピン276を受け入れる。第2のキャリッジアセンブリ264と前面壁部210との間に配設されている第2のキャリッジストップ272が、第2のガイド256に沿って第2のキャリッジアセンブリ230の前方向移動を制限する。
部208の中のチャネルの中で第3のガイド334に沿って軸線方向に移動する。スタート位置から近位端部204に向けて第1の付勢アーム332を移動させることは、第1の発射ピン242の突出部246が切欠き234に係合するまで、ばね236を圧縮する。第1の付勢アーム332を移動させることは、ばね336を圧縮し(図12)、第1の発射ピン242および切欠き234が係合すると、ばね336は、第1の付勢アーム332をニュートラルのスタート位置へ付勢する(図13)。第1の位置では、第1の発射ピン242は、第1のキャリッジアセンブリ230の後方向移動を止め、内側針の前方向移動を防止する。第1の発射ピン242は、アーム244を含み、アーム244は、本体部202の内部から後面壁部212を通ってアクチュエータアセンブリ200の外部へ延在している。ばね250は、アーム244に対抗して付勢し、突出部を切欠き234に係合させる。本体部202の内側でアーム244に接続されているピボット248は、第1の発射ピン242が本体部202の外部から係合された位置と解除された位置との間で作動されることを可能にする。第1のキャリッジアセンブリ230は、マーキング252を含み、マーキング252は、カバー216の中のウィンドウ218を通して視認可能であり、第1のキャリッジアセンブリ230が発射の用意ができていることをユーザに示す。
66ボタンの作動によって、ゼロにリセットされ得る。
スID A−01をイメージングシステム1102に伝え、イメージングシステム1102において、情報は、生検数4に関連付けられるように登録される。カニューレの発射のときに、センサは、カニューレの発射を検出し、データ信号をイメージングシステム1102に送り、イメージングシステム1102において、情報が、生検数4に関連付けられるように登録される。
[0125]図19〜図27を参照すると、針アセンブリ100を使用して得られた組織標本などのような、生検組織標本を保持するための病理学標本カセットは、カートリッジアセンブリ400を含み、カートリッジアセンブリ400は、ベース402と蓋部430との間に保持された媒体478を有する。生検標本は、媒体478に適用され、病理学的検査のために生検標本が除去されるまで、閉じられたカートリッジアセンブリ400の中に保持される。
の長さが約10mmから約100mmであることが可能である。キャビティ414は、上部において開口しており、また、下側壁部422の上部表面424および下部表面426を通過する1つまたは複数の開口部428によって、下部において間欠的に開口している。開口部428は、閉じられたカートリッジアセンブリ400の中に、および、閉じられたカートリッジアセンブリ400から外へ、流体が移動することを可能にする。いくつかの実施形態では、本体部404は、第1の端部406においてヒンジエレメント416を形成しており、ベース402への蓋部430の可動接続を可能にしている。いくつかの実施形態では、本体部404は、リップ部418を形成しており、リップ部418は、第2の端部408から外向きに延在しており、蓋部430に接続されているラッチ472を受け入れるための外向きに開口した切欠き420を含む。
ある。流体伝達エレメント484は、上部表面486および下部表面488を含む。
キングされ、病理学者が、標本の上の任意の病変の場所、そして、ターゲット組織の中の病変の場所を適正に決定することを可能にする。生検組織標本が媒体476に接触した状態になると、カートリッジアセンブリ400が、閉位置に配向され(図20)、それによって、蓋部430およびベース402が接合され、標本をその間に効果的にキャプチャする。閉位置では、上部表面424および下部表面450が、対向する関係になっており、また、下部表面442および上部表面480が、対向する関係になっている。いくつかの実施形態では、突出部474は、切欠き420に係合し、ベース402を蓋部430に固定する。次いで、組織標本を有する閉じられたカートリッジアセンブリ400は、カートリッジアセンブリ400が病理学的検査の前に除去されるまで、防腐剤を含む流体を含む収集バイアル502の中に設置される。病理学的検査のときに、カートリッジアセンブリ400は、開けられた位置で配向され、組織標本を有する媒体478が、検査のために除去される。
む。いくつかの実施形態では、バイアルは、10パーセントの中性緩衝ホルマリンで事前充填されている。
[0144]開示されている主題の実施形態は、システム、方法、および装置を含み、それらは、生検をプランニングおよび実施することの分野に対する改善である。開示されている主題のいくつかの実施形態は、ターゲット組織の生検をプランニングおよび実施するために、ならびに、ターゲット組織の治療をプランニングおよび実施するために、ターゲット組織のイメージングおよびマッピングにおいて利点を提供する3次元のイメージングシステム1102のためのシステム、方法、および装置を含む。ターゲット組織の3次元のイメージングおよびマッピングは、より高い精度で組織標本をサンプリングすること、ならびに、ターゲット組織の病変の場所および質量の再構築することの技術的利益を提供し、それによって、より高い精度でターゲット組織の既存の病理学の識別を提供し、患者治療に関して適当な療法のより正確な識別を可能にする。開示されている主題は、人間の組織を含む、任意の様式のターゲット組織タイプとともに使用され得る。
ステッパシステムなどのようなインデックスメカニズム1028によって、マウント1026に接続されている。マウント1026は、テンプレート1018およびプローブ1036の適正な支持および位置決めを提供しており、また、インデックスメカニズム1028は、プローブ1036の登録された移動を提供し、イメージングシステム1032が前立腺の画像を獲得することを可能にし、画像同士は、固定距離だけ離れている。
[0149]プランニングモジュール1106は、ユーザが、ターゲット組織の超音波画像を得ること、生検標本を得るために使用されるハードウェアを超音波画像に整合させること、ターゲット組織の3次元画像を構築すること、および、ターゲット組織の生検組織標本を得るためのプランを準備することを可能にする。オペレータが前立腺の3次元モデルから生検部位プランを発生させることを可能にすることによって、3次元のイメージングシステムは、生検処置を改善する。
158メニューアイテムは、2次元図または3次元図を生成し、ツールバーの追加を可能にし、スクリーン画像サイズの調節を可能にする。フェーズ1160メニューアイテムは、プランニングフェーズ、生検フェーズ、病理学フェーズ、または治療フェーズの中にユーザを置く。ヘルプ1162メニューアイテムは、インストラクションおよびソフトウェアライセンス情報を含む。
、超音波グリッド1332は、x軸1336に沿って間隔を置いて配置されたドットの水平方向の列、および、y軸1338に沿って間隔を置いて配置されたドットの垂直方向の列の座標系1334から構成されており、テンプレート1018のアパーチャ1020の同じ数、配置、およびスペーシングを表している。したがって、テンプレート1018のアパーチャ1020は、超音波グリッド1332のドットによって表されている。超音波プローブ1036は、画像1040の下部において、円形のアーチによって表されており、また、x軸1336のドットの下部列の下に間隔を置いて配置されたインデックスマーカ1342の水平方向の列に中心を合わせられている。インデックスマーカ1342は、ソフトウェアグリッド1344を整合させるための固定参照ポイントを提供し、生検部位プランを表し、それは、システム1102によって発生される。いくつかの実施形態では、超音波画像1040のエレメントは、黒い背景の上の白のグラデーションによって表されており、超音波グリッドは、白いドットによって表されている。
し、それは、カーソルによって選択され、横断方向の図を表す文字「T」の上に移動される。図38では、「T」が、画像フレーム1152の右上側のコーナーにあり、「8558/T」として表示されている。次に、画像フレーム1152の中のターゲット組織の図は、横断方向の画像から矢状画像へ切り替えられる。次に、別の点滅している長方形ボックスが画像フレーム1152の中に出現し、それは、カーソルによって選択され、矢状図を表す文字「S」の上に移動される。図39では、「S」が、画像フレーム1152の右上側のコーナーにあり、「8558/S」として表示されている。次に、ユーザは、構築完了1134ボタンを選択する。
[0162]システム1102が整合された後に、ターゲット組織の構造体および周囲の構造体の識別およびラインコンタリングが実施される。システム1102は、ターゲット組織のそれぞれの横断方向の超音波画像1040の中に出現する組織構造的エレメントの複数のラインコンタを使用して、ターゲット組織の3次元モデルを構築するために使用される。図41を参照すると、構造体および臓器などのような、エレメントは、アウトラインオブジェクトフレーム1260を使用して、名前を付けられ、ラインカラーを与えられている。オブジェクト追加1264ボタンを選択することは、ユーザが、エレメントの名前を入力すること、および、ラインカラーを選択することを可能にする。オブジェクト削除1266ボタンを選択することは、エレメントを除去する。ある実施形態では、前立腺の構造体が識別され、それは、赤いラインとして前立腺1268を含み、緑のラインとして尿
道1270を含み、青いラインとして直腸1271を含み、オレンジ色のラインとして第1の精嚢1272を含み、オレンジ色のラインとして第2の精嚢1273を含み、黄色のラインとして、第1のアンカー針1274を含み、黄色ラインとして第2のアンカー針1276を含む。上記のテキストおよびラインカラーは、エレメントを選択することによって、および、セッティング1262ボタンを選択することによって、調節され得る。任意の数のエレメントが含まれ得、任意の数のカラーが割り当てられ得る。
画像1472は、2つの画像として示されており、それは、底部1012が上部に示されている前立腺1008のプラン画像1256、および、底部1012が左側に示されている前立腺1008の側面画像1258である。コンタの縁部は、上記に説明されているように調節され得る(図45)。
[0172]ツールバー1166は、3次元の再構築1174ボタンを含み、3次元の再構築1174ボタンは、3次元画像グラフィッカルユーザインターフェース(3DGUI)1402の中のコンタ画像から発生されるターゲット組織の3次元画像を提示する。図50〜図52を参照すると、前立腺の3次元画像が、上記で発生される複数のコンタ画像から3DGUI1402フレームの中にレンダリングされ、それは、画像フレーム1440の中にレンダリングされる前立腺1472の等角3次元画像を含む。画像フレーム1440は、ツールバー1404、ならびに、正面図ウィンドウ1430、上面図ウィンドウ1434、および立面図ウィンドウ1438によって、上部の境界を定められており、また、画像コントロールフレーム1442、グリッドコントロールフレーム1460、および背景コントロールフレーム1468によって、側部の境界を定められている。
トする。カメラ1426ボタンは、シーンをキャプチャし、それをファイルに保存する。
れており、それぞれの端部において開口部を備えている。
[0181]3次元の前立腺画像1472が発生された後に、画像1472のアライメントは、生検プランニングが始まり得る前に、前立腺1008の超音波画像1040に再整合されることを必要とする可能性がある。図53を参照すると、底部1012から尖部1010への前立腺1008の矢状画像1040または長手方向の断面が、画像フレーム1152の中に示されており、3次元の前立腺画像1472の矢状画像または長手方向の断面画像1482が、前立腺1008の画像に重なり合っている。断面画像1482は、上記で発生されたスライスを表す垂直方向のラインを含む。図54を参照すると、グリッド1178ボタンを選択することは、ソフトウェアグリッド1344を呼び出す。次いで、ユーザは、断面画像1482の前立腺マージン1474、尿道マージン1476、および直腸マージン1478を、画像フレーム1152の中の画像1040の対応する組織構造体に整合させる。断面1482のスケールは、水平方向の軸線1484に沿って調節され得、また、垂直方向の軸線1486に沿って調節され得る。前立腺1008の底部1012および尖部1010の場所は、底部アライメント1488ラインおよび尖部アライメント1490ラインが超音波画像1040の中の前立腺の底部および尖部に整合され得るように、決定される必要がある。垂直方向の底部アライメント1488ラインは、断面1482の左縁部に隣接して投影されており、垂直方向の尖部アライメント1490ラインは、断面1482の右縁部に隣接して投影されている。図55を参照すると、底部アライメント1488ラインは、ラインの下部にあるグラブボックスを選択することによって、それを前立腺1008の底部1012に整合させるように移動され、また、尖部アライメント1490は、ラインの下部にあるグラブボックスを選択することによって、前立腺1008の尖部1010に整合するように移動される。そうすると、断面1482の特徴が画像フレーム1152の中の特徴に整合される。
せる。外側の被膜1504のラジオボタンを選択することは、最後は被膜の外側にあることができる針長さをシステム1102に選択させ、また、より多くの生検針の使用を必要とすることになり、より長いコアベッド長さの生検を必要とすることになり、または、その両方である。次の選択は、必要とされる最長のコア長さよりも小さいコアベッド長さを有する生検針の使用が行われることを可能にする。複数のインライン生検を可能にする1506のボックスを選択することは、約17mmから約20mmの固定されたコア長さを有する標準的な生検針をユーザが使用することを可能にする。選択の下の生検概略図1508は、選択の解釈を提供しており、また、生検概略図1508の下の書面によるインストラクション1510部分は、上記選択の説明を提供している。BPGUI1494の左下にある、生検を最初にクリアする1512のボックスを選択することは、生検が行われた後に、画像フレーム1152の上の図からそれぞれの生検部位をクリアする。BPGUI1494の右下コーナーにある発生1514ボタンを選択することは、生検プランを発生させる。
cmのコア長さを有する21個の生検針が必要とされることを要求するプランを発生させ、合計で59個の生検部位になった。結果として、スキップされる部位1292の数は、10個から7個へ減少し、スキップされる合計の組織体積は、7.24cm3から1.79cm3へ降下した。
[0187]生検フェーズ
[0188]プランニングフェーズが完了すると、生検が、システム1102とともに行われ得る。ユーザは、画像フレーム1440の中の生検プランに戻る。画像フレーム1440では、複数の生検部位が、ドット1516によって表されている。生検部位番号1 1524が最も前方左側の部位になり、生検部位番号21526が生検部位番号1 1524の右側になるように、生検プランの生検部位が配向される。生検部位番号11 1528は、コールアウトボックス1530とともに示されている。ユーザが生検部位の上にカーソルを置くと、コールアウトボックスは、生検部位番号および座標を示すように表示される。生検部位番号および座標は、ソフトウェアグリッド1344の上の位置を表しており、それは、テンプレート1018の上の座標系1022の上の同じ場所に対応しており、テンプレート1018の正しいアパーチャ1020の中へユーザが生検針を入れることを可能にし、超音波画像1040の上に見られるように針が前立腺に進入するようになっている。生検部位番号11に関するコールアウトボックス1530は、部位が番号「11」であり、座標が「B.5,4」であることを示しており、座標が「B.5,4」は、座標系1022のx軸の上の座標位置「B.5」、および、座標系1022のy軸の上の座標位置「4」を表している。
。いくつかの実施形態では、ラベルは、対応する生検組織標本を入れるカートリッジアセンブリ400を含む収集バイアル502に貼り付けられる。
[0198]病理学フェーズ
[0199]生検フェーズが完了した後に、生検標本が病理学フェーズにおいて評価され、結果は、病理学モジュール1110の中にシステム1102によって記録される。病理学者を含む医療専門家による組織標本の検査が行われると、生検組織標本に関するテスト結果および備考が、病理学モジュール1110を使用して、それぞれの生検組織標本に関して入力され得る。ある実施形態では、コアベッド116の中の突出部から生検標本の上に行われるマーキングが、生検標本および生検部位の適正な識別および配向において、医療専門家を支援する。癌性腫瘍などのような病変が生検標本の中に識別さると、病理学者は、グリーソンスコア、ならびに、病変を提示する組織標本の場所、サイズ、および領域を報告することが可能である。
。したがって、底部から3mmと底部から10mmとの間に延在する腫瘍は、長さが7mmの腫瘍であることになる。
[0204]病理学フェーズが完了した後に、治療プランが、患者のためにセットアップされる。治療は、システム1102の治療モジュール1112を使用して患者に施され得る。治療フェーズを始めるために、患者1002は、イメージングシステム1032、TRUSプローブ1036、およびテンプレート1018が使用のために準備されている状態で、上記に示されて説明されているような処置のために再び位置決めされる。
層撮影、単一光子放出型コンピュータ断層撮影、コンピュータ体軸断層撮影、およびコンピュータ支援断層撮影を含む。そのような実施形態では、関心の病変は、放射線科医によってマーキングされ、泌尿器科医が、画像獲得を実施し、次いで、処置のときに、画像および3次元の再構築画像を融合させることを可能にする。次いで、ユーザは、マーキングされた病変の上に生検または治療を実施し、その当然の結果として、前立腺の異なる領域に追加的な生検または治療実施するオプションを有する。
[0210]図75は、開示されている主題のいくつかの実施形態による、生検処置をプランニングするプロセス1602の例示的な実施形態を示している。ステップ1604において、画像が獲得される。図76は、画像獲得プロセス1604の例示的な実施形態を示している。ステップ1606において、ソフトウェアグリッドおよびスケールが、画像の軸線方向の図の上で超音波グリッドに整合される。ステップ1608において、超音波プローブスイープ角および高さが、画像の軸線方向の図に整合される。ステップ1610において、ソフトウェアグリッドおよびスケールが、画像の矢状図に整合される。ステップ1612において、超音波プローブ高さが、画像の矢状図に整合される。そして、ステップ1614において、前立腺の底部および尖部がマーキングされる。ステップ1615において、画像獲得プロセスが終了する。
[0213]ステップ1644において、生検部位プランプロセスが生成される。図78は、生検部位プランプロセス1644の例示的な実施形態を示している。ステップ1646において、最小セクション変数が選択される。ステップ1648において、針長さが計算さ
れる。ステップ1650において、被膜マージン変数が選択される。ステップ1652において、複数のインライン生検変数が決定される。ステップ1654において、生検部位アレイが発生される。ステップ1656において、生検部位の数が計算される。ステップ1658において、スキップされる生検部位の数が計算される。ステップ1660において、前立腺の外側にある生検の数が計算される。ステップ1662において、次のステップが決定される。ステップ1646〜1660は、生検部位の数、および、それらの関連の特性を修正するために繰り返され得る。ステップ1664において、生検針経路を伴う前立腺、尿道、および直腸の3次元画像が、画像スライスおよび生検部位プランから発生される。ステップ1666において、次のステップが決定される。ステップ1646〜1664は、生検部位の数、および、それらの関連の特性を修正するために繰り返され得る。ステップ1668において、生検部位プランプロセスが終了する。ステップ1670において、生検プランニング処置が終了する。
[0218]図82は、図33〜図81を参照して説明されているシステム1102を実装するデバイスのための例示的なハードウェア構成モデルのブロック図である。
ックス、およびファイルサーバを含む。「デバイス」という用語は、コンピュータという用語と相互交換可能であることが意味されており、本明細書で規定されているようなコンピュータ(すなわち、少なくとも1つのマイクロプロセッサを備える)が参照されていることが文脈から明確である。
(項目1)
ターゲット組織から組織標本を摘出するための生検針であって、
長手方向に延在する中心軸線の周りに近位端部と遠位端部との間で長手方向に延在する本体部であって、前記遠位端部に隣接するコアベッドを形成している、本体部
を含み、
前記コアベッドは、内側表面を備えるキャビティを形成しており、前記内側表面は、第1の端部および第2の端部から長手方向に延在し、また、第1の長手方向縁部と対向する第2の長手方向縁部との間で横方向に延在しており、
前記内側表面は、前記組織標本をマーキングするための突出部を形成している、生検針。
(項目2)
前記突出部は、前記第1の端部と前記第2の端部との間に延在する複数の隣接する長手方向リッジ部を含む、項目1に記載の針。
(項目3)
前記突出部は、前記第1の長手方向縁部と第2の長手方向縁部との間に延在する複数の隣接する横断方向のリッジ部を含む、項目1に記載の針。
(項目4)
前記複数の突出部は、前記第2の端部に隣接してグループ化されている、項目3に記載の針。
(項目5)
前記突出部は、前記キャビティの中へ長手方向に延在しており、前記組織標本の前記遠位端部をマーキングするためのマーキング剤を備えた接触表面を提示している、項目1に記載の針。
(項目6)
前記突出部は、前記組織標本をマーキングするための接触表面を提示している、項目1に記載の針。
(項目7)
前記接触表面は、前記組織標本をマーキングするためのマーキング剤を含む、項目6に記載の針。
(項目8)
前記内側表面が、上向きに開口した下側キャビティを画定しており、
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部が、前記下側キャビティの前記上側縁部を形成している、項目1に記載の針。
(項目9)
前記上向きに開口したキャビティは、C字形状の断面構成を有する、項目8に記載の針。
(項目10)
前記上向きに開口したキャビティは、ボックス形状の断面構成を有する、項目8に記載の針。
(項目11)
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部は、前記中心軸線に一致する水平方向の平面に配設されており、前記下側キャビティの下部は、前記中心軸線の下方に配設されている、項目8に記載の針。
(項目12)
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部は、前記中心軸線に一致する水平方向の平面の上方に配設されており、前記下側キャビティの下部は、前記中心軸線の下方に配設されている、項目8に記載の針。
(項目13)
ターゲット組織から組織標本を摘出するための生検針であって、
長手方向に延在する中心軸線の周りに近位端部と遠位端部との間で長手方向に延在する本体部であって、前記遠位端部に隣接するコアベッドを形成している、本体部
を含み、
前記コアベッドは、内側表面を備えるキャビティを形成しており、前記内側表面は、第1の端部および第2の端部から長手方向に延在し、また、第1の長手方向縁部と対向する第2の長手方向縁部との間で横方向に延在しており、
前記内側表面は、前記第1の長手方向縁部と第2の長手方向縁部との間に延在する横断方向のリッジ部を形成しており、
前記リッジ部は、前記組織標本をマーキングするための接触表面を提示している、生検針。
(項目14)
前記リッジ部は、前記第2の端部に隣接してグループ化されている複数の隣接するリッジ部を含む、項目13に記載の針。
(項目15)
前記接触表面は、前記組織標本をマーキングするためのマーキング剤を含む、項目13に記載の針。
(項目16)
前記第2の端部は、前記キャビティの中へ延在する突出部を形成しており、
前記突出部は、前記組織標本の前記遠位端部をマーキングするためのマーキング剤を備えた接触表面を含む、項目13に記載の針。
(項目17)
前記内側表面が、上向きに開口した下側キャビティを画定しており、
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部が、前記下側キャビティの前記上側縁部を形成している、項目13に記載の針。
(項目18)
前記上向きに開口したキャビティは、C字形状の断面構成を有する、項目17に記載の針。
(項目19)
前記上向きに開口したキャビティは、ボックス形状の断面構成を有する、項目17に記載の針。
(項目20)
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部は、前記中心軸線に一致する水平方向の平面に配設されており、前記下側キャビティの下部は、前記中心軸線の下方に配設されている、項目17に記載の針。
(項目21)
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部は、前記中心軸線に一致する水平方向の平面の上方に配設されており、前記下側キャビティの下部は、前記中心軸線の下方に配設されている、項目17に記載の針。
(項目22)
ターゲット組織から組織標本を摘出するための生検針であって、
長手方向に延在する中心軸線の周りに近位端部と遠位端部との間で長手方向に延在する本体部であって、前記遠位端部に隣接するコアベッドを形成している、本体部
を含み、
前記コアベッドは、内側表面を備えるキャビティを形成しており、前記内側表面は、第1の端部および第2の端部から長手方向に延在し、また、第1の長手方向縁部と対向する第2の長手方向縁部との間で横方向に延在しており、
前記第2の端部は、前記キャビティの中へ延在する突出部を形成しており、前記組織標本の前記遠位端部をマーキングするための接触表面を提示している、生検針。
(項目23)
前記第2の端部の突出部接触表面は、前記組織標本をマーキングするためのマーキング剤を含む、項目22に記載の針。
(項目24)
前記内側表面は、前記第2の端部に隣接して、前記第1の長手方向縁部と前記第2の長手方向縁部との間に延在している、複数の隣接する横断方向のリッジ部を形成している、項目22に記載の針。
(項目25)
前記横断方向のリッジ部は、前記組織標本をマーキングするためのマーキング剤を備えた接触表面を提示している、項目24に記載の針。
(項目26)
前記内側表面が、上向きに開口した下側キャビティを画定しており、
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部が、前記下側キャビティの前記上側縁部を形成している、項目22に記載の針。
(項目27)
前記上向きに開口したキャビティは、C字形状の断面構成を有する、項目26に記載の針。
(項目28)
前記上向きに開口したキャビティは、ボックス形状の断面構成を有する、項目26に記載の針。
(項目29)
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部は、前記中心軸線に一致する水平方向の平面に配設されており、前記下側キャビティの下部は、前記中心軸線の下方に配設されている、項目26に記載の針。
(項目30)
前記第1の長手方向縁部および第2の長手方向縁部は、前記中心軸線に一致する水平方向の平面の上方に配設されており、前記下側キャビティの下部は、前記中心軸線の下方に配設されている、項目26に記載の針。
(項目31)
レスト位置と第1の位置との間で生検針を移動させるアクチュエータと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間での前記生検針の移動を登録するために、前記針アクチュエータデバイスに動作可能に接続されているカウンタアセンブリと
を含む、生検針アクチュエータデバイス。
(項目32)
前記カウンタアセンブリは、
前記生検針の移動を登録するためのレジスタホイールと、
前記レジスタホイールの回転移動を登録するために、前記レジスタホイールに動作可能に接続されているインデックスホイールと
をさらに含む、項目31に記載のアクチュエータデバイス。
(項目33)
前記生検針に動作可能に接続されている係合部材
をさらに含み、
前記レジスタホイールは、歯付きの外部を含み、
前記係合部材は、前記レスト位置と前記第1の位置との間で前記生検針が移動すると、前記歯付きの外部に係合する、項目32に記載のアクチュエータデバイス。
(項目34)
前記インデックスホイールは、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動をシーケンシャルに登録するためのイベントカウンタと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動をシーケンシャルに登録するための累積カウンタと
を含む、項目33に記載のアクチュエータデバイス。
(項目35)
前記イベントカウンタは、オペレータによって調節され得る、項目34に記載のアクチュエータデバイス。
(項目36)
前記カウンタアセンブリを前進させることなく前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動を可能にするように適合されているバイパスボタンをさらに含む、項目34に記載のアクチュエータデバイス。
(項目37)
機械的ロックアウトをさらに含み、前記機械的ロックアウトは、前記累積カウンタが前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の規定された数の移動を登録するときに、前記生検針の移動を防止する、項目34に記載のアクチュエータデバイス。
(項目38)
前記レジスタホイールは、前記生検針が前記レスト位置から前記第1の位置へ移動されるときに、前記生検針の移動を登録する、項目32に記載のアクチュエータデバイス。
(項目39)
前記生検針はカニューレである、項目31に記載のアクチュエータデバイス。
(項目40)
バブルレベルアセンブリをさらに含む、項目31に記載のアクチュエータデバイス。
(項目41)
レスト位置と第1の位置との間で生検針を移動させるアクチュエータと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間での前記生検針の移動を登録するために、前記アクチュエータに動作可能に接続されているカウンタアセンブリと
を含む生検針アクチュエータデバイスであって、前記カウンタアセンブリは、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針のモーメントをシーケンシャルに登録するためのイベントカウンタと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針のモーメントをシーケンシャルに登録するための累積イベントカウンタと
を含む、生検針アクチュエータデバイス。
(項目42)
前記レスト位置から前記第1の位置へ前記生検針を移動させるときに、イベントカウンタの移動が妨げられ得る、項目41に記載のアクチュエータデバイス。
(項目43)
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動を登録するために、前記イベントカウンタおよび累積イベントカウンタに動作可能に接続されているインデックスホイールをさらに含み、
前記インデックスホイールの回転移動は、前記イベントカウンタおよび累積イベントカウンタのそれぞれを1つの整数だけシーケンシャルに前進させる、項目41に記載のアクチュエータデバイス。
(項目44)
前記インデックスホイールに係合するために、および、前記インデックスホイールを回転させるために、前記アクチュエータに接続されている係合部材
をさらに含む、項目43に記載のアクチュエータデバイス。
(項目45)
前記係合部材に接続されている付勢部材
をさらに含み、
前記インデックスホイールは、前記アクチュエータから間隔を離して配置されており、
前記係合部材は、前記アクチュエータが前記レスト位置にあるときに、前記インデックスホイールに向かって前記アクチュエータから後方向におよび上向きに延在しており、
前記付勢部材は、前記生検針が前記第1の位置から前記レスト位置へ移動するときに、前記係合部材が前記インデックスホイールから離れるように移動することを可能にする、項目44に記載のアクチュエータデバイス。
(項目46)
前記生検針はカニューレである、項目41に記載のアクチュエータデバイス。
(項目47)
バブルレベルアセンブリをさらに含む、項目41に記載のアクチュエータデバイス。
(項目48)
生検針アクチュエータデバイスであって、
レスト位置と第1の位置との間で生検針を移動させるアクチュエータと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間での前記生検針の移動を登録するために、前記アクチュエータに動作可能に接続されているカウンタアセンブリと
を含み、前記カウンタアセンブリは、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針のモーメントをシーケンシャルに登録するためのイベントカウンタと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針のモーメントをシーケンシャルに登録するための累積イベントカウンタと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動を登録するために、前記イベントカウンタおよび累積イベントカウンタに動作可能に接続されているインデックスホイールとを含み、
前記インデックスホイールの回転移動は、前記イベントカウンタおよび累積イベントカウンタのそれぞれを1つの整数だけシーケンシャルに前進させ、
前記アクチュエータデバイスは、
前記インデックスホイールに係合するために、および、前記インデックスホイールを回転させるために、前記アクチュエータに接続されている係合部材と、
前記係合部材に接続されている付勢部材とをさらに含み、
前記インデックスホイールは、前記アクチュエータから間隔を離して配置されており、
前記係合部材は、前記アクチュエータが前記レスト位置にあるときに、前記インデックスホイールに向かって前記アクチュエータから後方向におよび上向きに延在しており、
前記付勢部材は、前記生検針が前記第1の位置から前記レスト位置へ移動するときに、前記係合部材が前記インデックスホイールから離れるように移動することを可能にする、生検針アクチュエータデバイス。
(項目49)
前記生検針はカニューレである、項目48に記載のアクチュエータデバイス。
(項目50)
前記生検針はカニューレである、項目48に記載のアクチュエータデバイス。
(項目51)
動物からのターゲット組織の3次元画像の上に生検針部位プランを発生させる方法であって、
前記ターゲット組織の複数の2次元画像スライスを含む、動物のターゲット組織の画像信号を受信するステップと、
前記複数の2次元画像スライスから前記ターゲット組織の3次元画像を形成するステップと、
前記複数の2次元画像のうちの1つの上に少なくとも1つの生検針を指定する入力情報を受信するステップと、
前記生検針部位入力情報に基づいて、前記ターゲット組織の前記3次元画像を通る少なくとも1つの生検針経路を計算するステップと、
前記ターゲット組織の3次元画像、および、前記ターゲット組織の前記3次元画像を通る前記少なくとも1つの生検針経路をレンダリングする画像プロセスを実施するステップと
を含む、方法。
(項目52)
前記画像信号は、前記ターゲット組織の信号を放出および獲得するように構成されているイメージングデバイスによって発生され、前記ターゲット組織は、動物の中に位置付けされている、項目51に記載の方法。
(項目53)
前記イメージングデバイスは、超音波データ獲得体であり、前記画像信号は、前記超音波データ獲得体による超音波データ出力である、項目52に記載の方法。
(項目54)
生検針テンプレートの生検針アパーチャに対応する生検テンプレートグリッド画像を受信するステップであって、前記生検針テンプレートは、前記動物の外部にある、ステップ
をさらに含み、
前記超音波データ獲得体は、超音波プローブであり、前記超音波データは、前記ターゲット組織の横断方向の画像および矢状画像を含み、
前記生検針テンプレートは、前記超音波プローブに動作可能に接続されており、それによって、前記生検テンプレートグリッド画像は、前記超音波データ出力の上の重ねられる、項目53に記載の方法。
(項目55)
前記生検針アパーチャに対応する2次元の生検部位プラングリッド画像を形成するステップであって、前記生検部位プラングリッド画像は、前記超音波データ出力の上に重ねられ、前記生検部位プラングリッドは、ユーザからの入力を受信するように構成されている、ステップと、
ユーザによる前記生検部位プラングリッド画像とともに、少なくとも1つの生検針部位を指定する前記入力情報を記録するステップと
をさらに含む、項目54に記載の方法。
(項目56)
前記ターゲット組織の前記3次元画像に基づいてターゲット組織体積データを形成するステップと、
前記生検針部位における前記ターゲット組織の生検によって除去される生検組織標本の長さを計算するステップと
をさらに含む、項目51に記載の方法。
(項目57)
生検針のコアベッド長さを指定する入力情報を受信するステップと、
前記生検針部位における前記生検組織標本の前記長さを除去するために必要とされるコアベッド長さのカウントを計算するステップと
をさらに含む、項目56に記載の方法。
(項目58)
前記生検針部位から除去するための前記ターゲット組織の生検組織標本長さを指定する入力情報を受信するステップと、
前記生検針部位から前記ターゲット組織の前記生検組織標本長さを除去するために必要とされる生検針のコアベッド長さを計算するステップと
をさらに含む、項目56に記載の方法。
(項目59)
前記コアベッドは、前記生検組織標本をマーキングするための突出部を形成している、項目58に記載の方法。
(項目60)
コンピュータ実行可能な命令を含む非一時的なコンピュータ可読媒体であって、命令の実行は、プロセッサに以下の行為、すなわち、
前記ターゲット組織の複数の2次元の画像スライスを含む、動物の中のターゲット組織の画像データを獲得すること、
複数の2次元画像から前記ターゲット組織の3次元画像を形成すること、
前記複数の2次元画像のうちの1つの上に少なくとも1つの生検針部位を指定する入力情報を受信すること、
前記生検針部位入力情報に基づいて、前記ターゲット組織の前記3次元画像を通る少なくとも1つの生検針経路を計算すること、
前記ターゲット組織の3次元画像、および、前記ターゲット組織の前記3次元画像を通る前記少なくとも1つの生検針経路を形成する画像プロセスを実施すること
を実行させる、媒体。
(項目61)
前記画像信号は、前記ターゲット組織の信号を放出および獲得するように構成されているイメージングデバイスによって発生され、前記ターゲット組織は、動物の中に位置付けされている、項目60に記載の方法。
(項目62)
前記イメージングデバイスは、超音波データ獲得体であり、前記画像信号は、前記超音波データ獲得体による超音波データ出力である、項目61に記載の方法。
(項目63)
生検針テンプレートの生検針アパーチャに対応する生検テンプレートグリッド画像を受信するステップであって、前記生検針テンプレートは、前記動物の外部にある、ステップ
をさらに含み、
前記超音波データ獲得体は、超音波プローブであり、前記超音波データは、前記ターゲット組織の横断方向の画像および矢状画像を含み、
前記生検針テンプレートは、前記超音波プローブに動作可能に接続されており、それによって、前記生検テンプレートグリッド画像は、前記超音波データ出力の上の重ねられる、項目62に記載の方法。
(項目64)
前記生検針アパーチャに対応する2次元の生検部位プラングリッド画像を形成するステップであって、前記生検部位プラングリッド画像は、前記超音波データ出力の上に重ねられ、前記生検部位プラングリッドは、ユーザからの入力を受信するように構成されている、ステップと、
ユーザによる前記生検部位プラングリッド画像とともに、少なくとも1つの生検針部位を指定する前記入力情報を記録するステップと
をさらに含む、項目63に記載の方法。
(項目65)
前記ターゲット組織の前記3次元画像に基づいてターゲット組織体積データを形成するステップと、
前記生検針部位における前記ターゲット組織の生検によって除去される生検組織標本の長さを計算するステップと
をさらに含む、項目60に記載の方法。
(項目66)
生検針のコアベッド長さを指定する入力情報を受信するステップと、
前記生検針部位における前記生検組織標本の前記長さを除去するために必要とされるコアベッド長さのカウントを計算するステップと
をさらに含む、項目65に記載の方法。
(項目67)
前記生検針部位から除去するための前記ターゲット組織の生検組織標本長さを指定する入力情報を受信するステップと、
前記生検針部位から前記ターゲット組織の前記生検組織標本長さを除去するために必要とされる生検針のコアベッド長さを計算するステップと
をさらに含む、項目65に記載の方法。
(項目68)
前記コアベッドは、前記生検組織標本をマーキングするための突出部を形成している、項目67に記載の方法。
(項目69)
動物の中に存在しているターゲット組織の3次元画像の上に生検針部位プランを発生させる方法であって、
前記ターゲット組織の複数の2次元画像スライスを含む、動物のターゲット組織の超音波画像を受信するステップであって、前記超音波画像は、超音波プローブによって発生される、ステップと、
前記2次元の画像スライスの上に前記ターゲット組織の前記マージンをコンタリングするステップと、
前記複数の2次元の画像スライスのマージンコンタから前記ターゲット組織の3次元画像を形成するステップと、
前記マージンコンタに基づいてターゲット組織体積データを形成するステップと、
生検針テンプレートの生検針アパーチャに対応する生検テンプレートグリッド画像を受信するステップであって、前記グリッド画像が、前記超音波画像の上に重ねられ、前記生検針テンプレートは、前記動物の外部にあり、前記超音波プローブに動作可能に接続されている、ステップと、
前記生検針アパーチャに対応する2次元の生検部位プラングリッド画像を形成するステップであって、前記生検部位プラングリッド画像は、前記超音波画像の上に重ねられ、前記生検部位プラングリッドは、前記複数の2次元の画像スライスおよび入力デバイスによる前記ユーザ入力情報のうちの1つの上に少なくとも1つの生検針部位を指定する、ユーザからの入力情報を受信するように構成されている、ステップと、
前記生検針部位入力情報に基づいて、前記ターゲット組織の前記3次元画像を通る少なくとも1つの生検針経路を計算するステップと、
前記ターゲット組織の3次元画像、および、前記マージンコンタから形成された前記ターゲット組織の前記3次元画像を通る前記少なくとも1つの生検針経路をレンダリングする画像プロセスを実施するステップであって、前記針経路は、前記3次元画像から延在している、ステップと、
前記生検針部位における前記ターゲット組織の生検によって除去される生検組織標本の長さを計算するステップと
を含む、方法。
(項目70)
生検針のコアベッド長さを指定する、ユーザ入力デバイスによる入力情報を受信するステップと、
前記生検針部位における前記生検組織標本の前記長さを除去するために必要とされるコアベッド長さのカウントを計算するステップと
をさらに含む、項目69に記載の方法。
(項目71)
前記生検針部位から除去するための前記ターゲット組織の生検組織標本長さを指定する、ユーザ入力デバイスによる入力情報を受信するステップと、
前記生検針部位から前記ターゲット組織の前記生検組織標本長さを除去するために必要とされる生検針のコアベッド長さを計算するステップと
をさらに含む、項目70に記載の方法。
(項目72)
前記ターゲット組織の前記3次元画像、および、前記ターゲット組織の前記3次元画像を通る前記少なくとも1つの生検針経路は、ユーザによって、ユーザ入力デバイスによって、中心軸線の周りに3次元で回転され、異なる観察角度から前記ターゲット組織および針経路を見ることが可能である、項目69に記載の方法。
Claims (15)
- レスト位置と第1の位置との間で生検針を移動させるアクチュエータと、
前記アクチュエータに動作可能に接続されている係合部材と、
前記レスト位置と前記第1の位置との間での前記生検針の移動を登録する前記針アクチュエータデバイスに動作可能に接続されているカウンタアセンブリであって、
歯付きの外部を有するレジスタホイールであって、前記係合部材は、前記レスト位置と前記第1の位置との間で前記生検針が移動すると、前記歯付きの外部に係合する、レジスタホイールと、
前記レジスタホイールの回転移動を登録する前記レジスタホイールに動作可能に接続されているインデックスホイールであって、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動をシーケンシャルに登録するためのイベントカウンタと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の累積移動をシーケンシャルに登録するための累積カウンタと
を含む、インデックスホイールと
を含む、カウンタアセンブリと、
前記イベントカウンタを調節するように構成されたボタンと
を含む、生検針アクチュエータデバイス。 - 前記カウンタアセンブリを前進させることなく前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動を可能にするように適合されているバイパスボタンをさらに含む、請求項1に記載のアクチュエータデバイス。
- 機械的ロックアウトをさらに含み、前記機械的ロックアウトは、前記累積カウンタが前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の規定された数の移動を登録するときに、前記生検針の移動を防止する、請求項1に記載のアクチュエータデバイス。
- 前記レジスタホイールは、前記生検針が前記レスト位置から前記第1の位置へ移動されるときに、前記生検針の移動を登録する、請求項1に記載のアクチュエータデバイス。
- 前記生検針はカニューレである、請求項1に記載のアクチュエータデバイス。
- バブルレベルアセンブリをさらに含む、請求項1に記載のアクチュエータデバイス。
- レスト位置と第1の位置との間で生検針を移動させるアクチュエータと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間での前記生検針の移動を登録する前記アクチュエータに動作可能に接続されているカウンタアセンブリであって、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動をシーケンシャルに登録するイベントカウンタと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の累積移動をシーケンシャルに登録する累積イベントカウンタとを含む、カウンタアセンブリと、
前記カウンタアセンブリを前進させることなく前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動を可能にするように適合されているバイパスボタンと
を含む、生検針アクチュエータデバイス。 - 前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動を登録する前記イベントカウンタおよび累積イベントカウンタに動作可能に接続されているインデックスホイールをさらに含み、
前記インデックスホイールの回転移動は、前記イベントカウンタおよび累積イベントカウンタのそれぞれを1つの整数だけシーケンシャルに前進させる、請求項7に記載のアクチュエータデバイス。 - 前記インデックスホイールに係合、および、前記インデックスホイールを回転させる前記アクチュエータに接続されている係合部材
をさらに含む、請求項8に記載のアクチュエータデバイス。 - 前記係合部材に接続されている付勢部材
をさらに含み、
前記インデックスホイールは、前記アクチュエータから間隔を離して配置されており、
前記係合部材は、前記アクチュエータが前記レスト位置にあるときに、前記インデックスホイールに向かって前記アクチュエータから後方向におよび上向きに延在しており、
前記付勢部材は、前記生検針が前記第1の位置から前記レスト位置へ移動するときに、前記係合部材が前記インデックスホイールから離れるように移動することを可能にする、請求項9に記載のアクチュエータデバイス。 - 前記生検針はカニューレである、請求項7に記載のアクチュエータデバイス。
- バブルレベルアセンブリをさらに含む、請求項7に記載のアクチュエータデバイス。
- 生検針アクチュエータデバイスにおいて、
レスト位置と第1の位置との間で生検針を移動させるアクチュエータと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間での前記生検針の移動を登録するために、前記アクチュエータに動作可能に接続されているカウンタアセンブリと
を含み、前記カウンタアセンブリは、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動をシーケンシャルに登録するためのイベントカウンタと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の累積移動をシーケンシャルに登録するための累積イベントカウンタと、
前記レスト位置と前記第1の位置との間の前記生検針の移動を登録するために、前記イベントカウンタおよび累積イベントカウンタに動作可能に接続されているインデックスホイールとを含み、
前記インデックスホイールの回転移動は、前記イベントカウンタおよび累積イベントカウンタのそれぞれを1つの整数だけシーケンシャルに前進させ、
前記アクチュエータデバイスは、
前記インデックスホイールに係合するために、および、前記インデックスホイールを回転させるために、前記アクチュエータに接続されている係合部材と、
前記係合部材に接続されている付勢部材と
をさらに含み、
前記インデックスホイールは、前記アクチュエータから間隔を離して配置されており、
前記係合部材は、前記アクチュエータが前記レスト位置にあるときに、前記インデックスホイールに向かって前記アクチュエータから後方向におよび上向きに延在しており、
前記付勢部材は、前記生検針が前記第1の位置から前記レスト位置へ移動するときに、前記係合部材が前記インデックスホイールから離れるように移動することを可能にする、生検針アクチュエータデバイス。 - 前記生検針はカニューレである、請求項13に記載のアクチュエータデバイス。
- バブルレベルアセンブリをさらに含む、請求項13に記載のアクチュエータデバイス。
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