JP6157836B2 - 計量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、計量装置、特に、容器(風袋)に商品が入れられた被計量物を計量する計量装置に関する。
従来から、百貨店やスーパーマーケット等の店舗の食料品売り場においては、商品の計り売りが行われていることがある。商品の計り売りの際には、例えば特許文献1(特開2007−107957号公報)に開示されているように、商品を計量する機能に加え、商品の重量に対応する価格を表記したラベルを発行する機能を有する計量装置が利用されている。
近年では、商品の購入スタイルが多様化しており、複数種類ある容器の中から所望の容器を選択してその容器に商品を入れる動作を顧客自らが行う、所謂セルフ式の購入スタイルがある。このスタイルでは、顧客自身が計量装置を利用することとなるため、計量装置の操作の簡易化が求められている。
例えば、特許文献1(特開2007−107957号公報)の計量装置では、タッチスクリーンにおいて、複数種類ある容器の中から特定の容器を選択するために、その容器に対応するキーを押すという操作が必要となる。しかし、そのような操作を省くことができれば、顧客の操作負担が軽減される。
そこで、本発明の課題は、操作負担を軽減することができる計量装置を提供することにある。
本発明に係る計量装置は、複数の容器の中から選択された容器に商品が入れられた被計量物を計量する装置である。この計量装置は、計量皿と、計量部と、カメラと、記憶部と、容器特定部と、更新部とを備えている。計量皿は、容器を載せる部材である。計量部は、計量皿の重量を量る。カメラは、計量皿の画像を撮る。記憶部は、容器が載っていない計量皿の画像を、ベース画像として記憶する。容器特定部は、カメラで撮った容器が載った画像と、ベース画像とを用いて、容器を特定する。更新部は、容器が載っていない計量皿の画像をカメラから得て、ベース画像の更新を行う。
この計量装置では、カメラで撮った画像を用いて容器の特定が行われるため、利用者の操作負担が軽減される。また、カメラで撮った容器が載った画像に加え、容器が載っていない計量皿の画像であるベース画像を用いて容器の特定を行っている。このため、計量皿に汚れが付いていたり、黒い計量皿の一部に照明が反射して画像では白い部分が写っていたりする場合においても、それらの悪影響は、容器を特定するための処理においてベース画像を使うことで取り除くことができる。これにより、容器の輪郭などを誤検知してしまうことが抑制され、容器の特定の精度が高まり、容器の特定ができずに利用者に操作負担を掛けてしまうことが抑制される。
なお、更新部については、計量部の計測値に基づいて、計量皿に容器が継続的に載っていない時間を非載置時間として求め、その非載置時間が閾値を超えたときにベース画像の更新を行うことが好ましい。この場合には、計量装置の周りに利用者がいないことが想定され、ベース画像を撮る瞬間に計量皿の上に容器が入ってきたり利用者の手が入ってきたりする可能性が小さい。
また、計量部からの計量皿の脱着および計量部への計量皿の装着が可能である場合には、更新部は、計量皿が計量部に装着されたときにベース画像の更新を行うことが好ましい。計量皿が計量部に装着されるということは、計量皿が変わったり計量皿が洗浄されたりしている可能性もあるため、ここではベース画像の更新を行うことが好ましい。
また、容器が載っていない計量皿の重量を計らせてその重量をゼロと認識させるためのゼロ点調整処理を行う、いわゆるゼロ点調整部をさらに備えた計量装置の場合には、更新部は、ゼロ点調整処理が行われたときに、カメラに計量皿の画像を撮らせ、その画像を更新後のベース画像として記憶部に記憶させることが好ましい。このゼロ点調整処理は、計量皿が変わったり計量皿が洗浄されたりしたときに行われることが多く、そのタイミングでベース画像の更新を行うことで、古いベース画像を用いることによる容器の特定ミスを抑制することができる。
また、更新部は、カメラから得た計量皿の画像に基づいて、ベース画像の更新を行うか否かの判定を行うことが望ましい。そして、更新部は、ベース画像の更新を行うと判定した場合に、更新後のベース画像を記憶部に記憶させることが好ましい。ベース画像の更新のときにカメラから計量皿の画像を取得しても、その画像に計量皿以外のものが写っているならば、それを新しい更新後のベース画像とすべきではない。これに鑑み、ベース画像を記憶部に記憶させる前に、その画像がベース画像に相応しい画像であるか否か、判定することが好ましい。更新部は、計量皿の複数の画像をカメラから得て、それらの複数の画像に基づいてベース画像の更新を行うか否かの判定を行うことが、より好ましい。
本発明によれば、画像を用いて容器の特定が行われるため利用者の操作負担が軽減され、また、計量皿に汚れが付いている等の容器の特定における悪影響を、容器を特定するための処理においてベース画像を使うことで取り除くことができる。
計量装置の外観斜視図。 計量装置の側面図。 計量装置にサーバおよびレジ端末が接続された状態を示す図。 計量装置の制御ブロック図。 計量皿の外観斜視図。 計量皿のベース画像を示す図。 カメラが撮った容器の画像の一例。 購入手順の案内においてタッチパネルに表示される画面例。 購入手順の案内においてタッチパネルに表示される画面例。 購入手順の案内においてタッチパネルに表示される画面例。 購入手順の案内においてタッチパネルに表示される画面例。 更新後の計量皿のベース画像を示す図。 更新後にカメラが撮った容器の画像の一例。 ラベル発行機構により発行されるラベルの一例を示す図。 容器情報テーブルの概念図。 ベース画像更新のフローを示す図。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る計量装置について説明する。
(1)全体構成
図1は、本発明の一実施形態に係る計量装置100の外観図であって、図2は、計量装置100を横方向(具体的には、右側方)から見た図である。計量装置100は、例えば百貨店やスーパーマーケットの店舗の食料品売り場(具体的には、惣菜コーナー)等に設置されている。計量装置100は、セルフ式の計量・ラベル発行装置であり、顧客が好みの惣菜等である商品を所望の容器(風袋)に入れたもの(以下、被計量物と言う)を計量する。特に、本実施形態に係る計量装置100では、複数種類ある容器の中からどの容器を顧客が選択してその容器に商品を入れたとしても、選択した容器を計量装置に入力する操作を顧客自身が行うことなく、その容器に入れられている商品のみの重量を計量し、更には計量結果に応じた価格を表記するラベルを出力することができる。出力されたラベルは、顧客によって容器の上蓋に貼り付けられることになる。
ここで、本実施形態では、商品が複数種類ある中で顧客が自由に好みの商品を容器に入れる販売態様において、各商品の単価が同じである場合を例に取って説明する。
この計量装置100は、外観からは、図1および図2に示すように、主として、本体部10、計量皿11、およびタッチパネル16から成る。本体部10は、その内部に計量機構17の主部や制御部30、HDD20などを内包する。計量皿11は、本体部10から上に突出している計量機構17の皿装着部17aの上に配備される。具体的には、皿装着部17aに対して、計量皿11が脱着可能に装着されている。タッチパネル16は、本体部10の背面側にて鉛直方向に延びる2本の支柱10a,10bによって、本体部10の上方において支持されている。このタッチパネル16は、主として顧客が見たり操作したりするために設けられているが、各種設定の操作を店舗従業員が行うときには、その店舗従業員が見たり操作したりする。
また、計量装置100は、図3に示すように、店舗サーバ150およびレジ端末160a,160b,・・・と通信可能に接続されている。店舗サーバ150は、商品に関する各種情報を記憶している。レジ端末160a,160b,・・・は、顧客に請求する金額の演算や、顧客の支払いに対する釣銭の算出等を行う。また、レジ端末160a,160b,・・・と店舗サーバ150同士も、通信可能に接続されている。店舗サーバ150には、レジ端末160a,160b,・・・に入力された商品に関する情報(具体的には、商品の価格、商品番号など)が送られ、当該情報が蓄積される。
(2)詳細構成
計量装置100は、図1,図2および図4に示すように、主として、計量皿11、計量機構17、カメラ12、人感センサ13、ラベル発行機構14、タッチパネル16、スピーカー18、店舗側無線部19a、通信部19b、HDD20、および制御部30を有する。これらの構成要素のうち、計量皿11、カメラ12、人感センサ13、タッチパネル16およびスピーカー18を除く他の構成要素は、図1における本体部10内に収納されている。
(2−1)計量皿
計量皿11は、総菜などの商品を顧客が容器に入れて容器の蓋を被せたあとに、その被計量物を置くための金属製の部品である。この計量皿11は、図5に示すように、被計量物の容器を載せる水平載置部PA1と、その水平載置部PA1の周りに位置する4つの周縁部とを有する。4つの周縁部は、正面側の正面周縁部PA2、左側の左周縁部PA3、右側の右周縁部PA4および背面側の背面周縁部PA5である。水平載置部PA1は、その上面が水平な面となっている。正面周縁部PA2、左周縁部PA3および右周縁部PA4は、水平載置部PA1に対して約45°の傾斜を持つ。一方、背面周縁部PA5は、水平載置部PA1に対して約90°の傾斜を持つ。
また、計量皿11の色として、今回の容器が白色であることに鑑み、白色や銀色ではなく、黒色を採用している。
(2−2)計量機構
計量機構17は、その皿装着部17aの上の計量皿11に容器が置かれると、計量皿の重量を量る。計量機構17の詳細構成については、周知であるため説明を省略するが、測定した重量値(計量値)は、計量機構17から制御部30へと送られる。
(2−3)カメラ
カメラ12は、図1および図2に示すように、タッチパネル16の下端の近傍において、2本の支柱10a,10bに渡って設けられている支持部材12aに取り付けられている。カメラ12は、計量皿11の上方から、計量皿11およびその周囲が撮影領域となるように設置されている。すなわち、カメラ12は、計量皿11を含む撮影領域の画像を、計量皿11の上方から撮る。容器TRが載った計量皿11の画像を撮ると、その画像が図7に示すような画像になる。
(2−4)人感センサ
人感センサ13は、カメラ12と同様、図1および図2に示すように、支持部材12aに取り付けられている。人感センサ13は、カメラ12の左側および右側に、それぞれ設けられている。人感センサ13は、その検知部分が計量装置100の正面側に向くように設置されている。人感センサ13は、例えば赤外線センサや超音波による距離センサで構成されており、計量装置100の正面側の空間およびその近隣空間における顧客の存在の有無を検知する。人感センサ13による検知結果は、後述する購入手順の案内開始のトリガ等として用いられる。
(2−5)ラベル発行機構
ラベル発行機構14は、ラベルカセットや複数のセンサ等によって構成されている。ラベル発行機構14は、ラベルカセットから繰り出される白紙のラベルに、商品の重量に基づく商品の価格等を印字して、顧客が容器に貼り付けるラベルを発行する。ラベルに利用される白紙としては、裏面のみ粘着性のあるものが利用される。
図14は、ラベル発行機構14により発行されるラベルの一例として、ラベルL1を示している。図14のラベルL1は、消費期限L2、商品の100gあたりの単価L3、商品の重量である正味量L4、商品の重量に対応する価格L5、および価格L5を表すバーコードL6が印字されている。
なお、上記センサには、ラベルカセットに入れられている白紙ロールの残量を検知するためのセンサ、発行したラベルが顧客によって取られたことを検知するためのセンサ等が挙げられる。
(2−6)タッチパネル
タッチパネル16は、顧客向けの様々な画面を表示する。特に、計量装置100付近に顧客が近づいてきたために人感センサ13が当該顧客の存在を検知した時、タッチパネル16は、購入手順の案内用の画面の1つである画面sc1(図8参照)の表示を開始する。画面sc1の表示後、タッチパネル16は、続いて購入手順の案内用の他の画面である画面sc2,sc3を順に表示していく。
ここで、本実施形態に言う購入手順には、ラベルをラベル発行機構14に発行させるための発行操作、およびそのラベルを顧客が容器に貼り付ける貼り付け動作が含まれる。より具体的に説明すると、購入手順には、以下の3つの手順が含まれる。
手順1:被計量物を計量皿11の水平載置部PA1の上に載置することを顧客に促す(図8の画面sc1)。
手順2:商品の重量に応じた価格等を含むラベルを発行するため、タッチパネル16に表示された画面sc2上の発行ボタンsc2cに押下することを顧客に促す(図9の画面sc2)。
手順3:発行ボタンsc2cの押下(SC2aを押しても良い)によって発行されたラベルを、被計量物の容器に貼り付けることを顧客に促す(図10の画面sc3)。
上記手順1〜3に示すように、本実施形態に係る基本的な購入手順には、顧客がどの容器を選択したのかを顧客に入力してもらう手順が基本的には含まれていない。なぜならば、顧客によって計量皿11に被計量物が載置されることにより、カメラ12および制御部30の容器特定部37によって当該被計量物の容器の大きさが検知され、どの容器が用いられたかが自動で特定されるためである。
一方、カメラ12を用いたとしても、被計量物の容器の大きさが検知できなかった場合や、検知した容器の大きさが2種類以上の容器に当てはまる等の理由により容器の特定ができなかった場合には、手順1と手順2との間に、図11に示す画面sc4がタッチパネル16に表示される。画面sc4は、顧客が選択した容器を、顧客自身に入力してもらう画面である。
ここで、各種画面sc1〜sc4に含まれる情報について簡単に説明する。画面sc1には、容器の重さsc1a、被計量物の重さ(もしくは商品自身の重さ)sc1b、商品の100gあたりの単価sc1c、商品の価格sc1d、被計量物を計量皿11に載置する旨を表すメッセージsc1e、および被計量物を計量皿11に載置する動画sc1fが含まれている。ここで、動画sc1fの代わりに静止画やアニメ画像が利用されてもよい。画面sc1は、顧客が計量装置100に近づいてから計量皿11に被計量物が載置されるまでの間、もしくは、顧客が計量装置100に近づいてから所定時間の間、タッチパネル16に表示し続けられる。なお、容器の重さsc1a、被計量物の重さsc1b、商品の100gあたりの単価sc1cおよび商品の価格sc1dは、他の画面sc2〜sc4においても、共通して表示される情報である。
画面sc2には、発行ボタンsc2cの押下を促すメッセージsc2aの他、容器の名称sc2b、発行ボタンsc2c、および、戻るボタンsc2dが含まれている。戻るボタンsc2dが押下された場合には、タッチパネル16には、画面sc1が再度表示される。
画面sc3には、発行されたラベルを容器に貼る旨を促すメッセージsc3aの他、計量皿11に被計量物を載置したままラベルを容器に貼り付ける動画sc3bが含まれている。この画面sc3は、ラベルと被計量物(容器)の少なくとも一方が計量皿に残っている間、また顧客が計量装置100から遠ざかるまでの間、もしくは、画面sc3が表示されてから所定時間の間、タッチパネル16に表示し続けられる。
画面sc4には、顧客が選択した容器の選択を促すメッセージsc4aの他、選択可能な容器に関する各種情報sc4b,sc4c,sc4d,sc4eが含まれている。容器に関する各種情報sc4b〜sc4eは、いずれか1つを選択可能に表示されている。この画面sc4は、顧客が容器に関する各種情報sc4b〜sc4eのうちいずれか1つを選択するまでの間、もしくは、画面sc4が表示されてから所定時間の間、タッチパネル16に表示し続けられる。
なお、各種画面sc1〜sc4が表示されてから所定時間が経過し且つ顧客が計量装置100付近にいないと判定される場合には、顧客が購入手順を途中で辞めたと判断し、たとえ購入手順の案内が途中であっても、タッチパネル16は、各種画面sc1〜sc4の表示を終了する。
また、図10に示す画面sc3を表示したけれども、発行されているラベルが取り除かれずに残っている場合、その状態で次の被計量物が計量皿11の上に置かれると、既に発行されているラベルが取り除かれるまで計量装置100は待機状態を採る。そして、発行済みのラベルが取り除かれると、次の被計量物が自動検知され、画面sc2が表示されて次のラベルを発行できる状態に変わる。
(2−7)スピーカー
スピーカー18は、カメラ12や人感センサ13と同様に、図1および図2に示す支持部材12aに内蔵されている。スピーカー18は、顧客向けの様々な情報を音声にて出力する。特に、計量装置100付近に顧客が近づいてきて人感センサ13が顧客の存在を検知した時、スピーカー18は、タッチパネル16が表示する各種画面sc1〜sc4に連動して、表示されている各種画面sc1〜sc4上のメッセージsc1e,sc2a,sc3a,sc4aを音声にて出力する。例えば、スピーカー18は、タッチパネル16に画面sc1が表示された場合にはメッセージsc1eを、画面sc2が表示された場合にはメッセージsc2aを、それぞれ音声にて出力する。
(2−8)店舗側無線部
店舗側無線部19aは、店舗従業員が所持する携帯端末(図示せず)と無線通信を行うためのものである。
店舗側無線部19aは、人感センサ13が顧客の存在を所定時間以上継続して検知したときは、その旨を店舗従業員の携帯端末に対して報知する。この場合、顧客は計量装置100付近に比較的長い時間継続していることとなるため、顧客が何らかの理由で困惑していると判断できる。従って、所定時間以上継続して計量装置100付近にいる内容を報知された店舗従業員は、顧客に駆け付けて対応することができ、より良いサービスを顧客に提供することができる。
また、店舗側無線部19aは、ラベル発行機構14における白紙ロールの残量が所定量以下となった場合や、未使用の容器の数が所定数以下となった場合には、その内容を店舗従業員の所持する携帯端末に送信してもよい。
(2−9)通信部
通信部19bは、図2に示す店舗サーバ150およびレジ端末160a,160b,・・・と通信を行うことができる。特に、本実施形態に係る通信部19bは、ラベル発行機構14が発行したラベルに関する情報を、店舗サーバ150およびレジ端末160a,160b,・・・に送信する。ラベルに関する情報としては、ラベルに記載された商品の価格(図14のL5)の他、ラベルを発行した時間等が挙げられる。
(2−10)HDD
HDD20は、主として、容器情報テーブル22、計量皿ベース画像23、およびゼロ点重量データ24を記憶している。
容器情報テーブル22は、後述する容器の特定動作、および後述する商品自身の重量算出の際に利用されるテーブルである。容器情報テーブル22では、図15に示すように、風袋名称(容器名称)22a、大きさ関連情報22bおよび風袋重量(容器重量)22cが対応付けられている。大きさ関連情報22bには、上から見た場合の容器の形と共に容器の大きさが含まれている。
なお、容器の大きさは、図15に示すように、所定幅を持つように表されている。容器の大きさを自動で検知するカメラ12の検知誤差を考慮して、所定幅を持たせている。
計量皿ベース画像23は、容器が載っていない計量皿の画像であり、図6に示すような画像である。この計量皿ベース画像23は、計量装置100の使用を開始するときに、まず初期設定において後述する画像取得部35がカメラ12から取得し、HDDに記憶させる。また、後述するベース画像更新部36によって、計量皿ベース画像23は頻繁に更新される。
ゼロ点重量データ24は、後述するゼロ点調整部33が容器の載っていない計量皿11の重量を計り直したときの、その重量データである。このゼロ点重量データ24も、ゼロ点調整のたびに更新される。
(2−11)制御部
制御部30は、CPU、RAMおよびROMによって構成されたマイクロコンピュータであって、計量装置100を構成する様々な構成要素と接続されている。ROMには、計量装置100を制御するための制御プログラムが格納されている。CPUは、ROMに格納された制御プログラムに基づいて、計量装置100を制御する。RAMは、CPUがROMに格納された制御プログラムを実行する際の、所謂ワークメモリとして機能する。
特に、本実施形態に係る制御部30は、容器の特定動作、商品の価格算出動作、人感センサ13の検知結果に基づく購入手順の案内制御等を行う。このような動作を実現するため、制御部30は、図4に示すように、重量確定部31、ゼロ点調整部33、画像取得部35、ベース画像更新部36、容器特定部37、ラベル情報生成部38、および報知制御部39として機能する。
なお、以下では、説明の便宜上、制御部30の行う動作の主体を、制御部30の有する各機能部が行うものとして、各機能部(具体的には、重量確定部31等)の名称にて表すとする。
(2−11−1)重量確定部
重量確定部31は、計量機構17から送られてくる計量値(重量値)を監視し、容器が計量皿11に置かれた後、計量値が安定したところで、計量値の決定を行って商品の重量を確定する。
重量確定部31は、計量値の決定後、後述する容器特定部37によって特定された容器の情報を容器情報テーブル22から引き出し、容器の重量を抽出する。容器が“容器b”であれば、重量確定部31は、容器重量として“9g”を抽出する。次いで、重量確定部31は、抽出した容器の重量を、計量皿11による被計量物の計量値から減算して、商品の重量を算出する。即ち、被計量物の重量値には、商品の重量のみならず、商品を入れている容器の重量までもが含まれているため、重量確定部31は、抽出した容器の重量を用いて、商品自身の重量を求めるのである。例えば、“容器b”に商品が入れられた被計量物の重量値が600gである場合、商品自身の重量は、591gとなる(600g−9g=591g)。更に、重量確定部31は、商品自身の重量に商品の単価を乗算することによって、商品の価格も算出する。商品自身の重量の算出に用いられた容器の重量、被計量物の重量もしくは商品の重量、商品の単価、および算出された商品自身の価格は、図示を省略するが、タッチパネル16に表示される。
(2−11−2)ゼロ点調整部
手動のゼロ点調整操作が為されたとき、あるいは、所定の条件を満足したときに、ゼロ点調整部33が、計量皿11の重量を測定し、被計量物が載っていない状態のときの重量値をゼロと置き換えるための補正値(ゼロ点重量データ24)を求める。このゼロ点重量データ24は、上記の重量確定部による商品の重量算出の際に使われるもので、HDD20に記憶され、RAMにも記憶されることになる。ゼロ点調整処理は、通常、計量皿11の上に何も載っていない状態で行われる。
(2−11−3)画像取得部
画像取得部35は、後述するベース画像更新部36からの指令に応じて、カメラ12の画像を取得する。また、ベース画像更新部36からの指令に応じ、カメラ12の画像を、計量皿ベース画像23としてHDD20に上書きする。
(2−11−4)ベース画像更新部
ベース画像更新部36は、容器が載っていない計量皿11の画像を画像取得部35を介してカメラから得て、計量皿ベース画像23の更新を行う。以下、図16に示すフローに基づいて、計量皿ベース画像23の更新について説明する。
ステップS1では、計量皿11を計量機構17の皿装着部17aに装着した直後か否かが判断される。ステップS1でYESであれば、ステップS4に、NOであれば、ステップS2に移る。ステップS2では、ゼロ点調整処理の直後であるか否かが判断される。ステップS2でYESであれば、ステップS4に、NOであれば、ステップS3に移る。ステップS3では、容器の非載置時間が上限閾値を超えたか否かが判断される。容器の非載置時間とは、計量皿11の上に被計量物が置かれていない状態の継続時間であり、計量機構17で検知される計量値の監視によって常時カウントされている。この容器の非載置時間が、例えば上限閾値である40秒を超えると、ステップS3の判断がYESとなってステップS4に移る。ステップS3の判断がNOであれば、再びステップS1に戻る。
ステップS4では、画像取得部35を介してカメラ12の画像を複数取得する。例えば、0.5秒の間に数枚の画像を取得する。そして、ステップS5では、それらの複数の画像に大きな違いがないことを確認する。ステップS5の判断がYESであれば、ステップS6に移り、画像取得部35を介して、HDD20に取得画像を計量皿ベース画像23として記憶させる(上書きさせる)。一方、複数の画像の取得時に計量皿11の上に容器や人間の手が入り込むといった事態が生じ、ステップS5の判断がNOとなれば、ステップS7で容器の非載置時間をリセットし、再びステップS1に戻る。
(2−11−5)容器特定部
容器特定部37は、カメラ12で撮った容器を含む被計量物の画像と、計量皿ベース画像23とを用いて、顧客が選択した容器を特定する。計量皿ベース画像23が図6に示す画像IMbであり、カメラ12で撮った容器の画像が図7に示す画像IMである場合、計量皿ベース画像23の計量皿11の部分に特に目立つ汚れや照明反射部分が存在しないため、図7に示す画像IMだけに基づいて容器TRの輪郭の抽出が為され、その画像処理から容器の特定が行われる。なお、図6に示す画像IMbにも、図7に示す画像IMにも容器TRの外側に背景SUが写り込んでいるが、画像上で容器TRが計量皿11の内側に収まるように計量皿11の大きさや形状が決められているため、容器の輪郭抽出や特定の処理は良好に行われる。
一方、計量皿ベース画像23が図12に示す画像IMb1であり、カメラ12で撮った容器の画像が図13に示す画像IM1である場合、計量皿ベース画像23の計量皿11の部分に、目立つ照明反射部分RLが写っている。この場合、図13に示す画像IM1だけで画像解析を行ってしまうと、容器TRの輪郭の抽出が難しく、容器の特定に至らないこともある。そこで、このような汚れや照明反射部分RLが計量皿ベース画像23に存在しているときには、計量皿ベース画像23で認識できている照明反射部分RLを、図13に示す画像IM1から取り除く処理がまず為される。この照明反射部分の除去処理によって、図13に示す画像IM1から、図7に示すような照明反射部分RLが除去された画像が得られることになる。この画像を用いて、容器特定部37は、最終的に容器の特定を行う。
画像から容器の輪郭および大きさを認識した容器特定部37は、その結果を図15の容器情報テーブル22における“大きさ関連情報22b”に当てはめ、顧客の選択した容器を特定する。例えば、カメラ12による検知結果が「円形」かつ「直径が140mm」であれば、容器特定部37は、顧客の選択した容器が“容器b”であると特定する。
(2−11−6)ラベル情報生成部
ラベル情報生成部38は、ラベル発行機構14によってラベルに表記される情報を生成する。つまり、ラベル情報生成部38は、図14に示すラベルL1のように、消費期限L2や商品の単価L3、重量確定部31によって算出された商品自身の重量である正味量L4、商品の価格L5、および該価格を表すバーコードL6を生成する。
(2−11−7)報知制御部
報知制御部39は、タッチパネル16やスピーカー18において報知される情報の生成や表示制御、音声出力制御を行う。特に、報知制御部39は、人感センサ13の検知結果に応じて、スピーカー18の音声出力制御を行う。
(3)特徴
(3−1)
本実施形態に係る計量装置100では、カメラ12で撮った画像を用いて容器特定部37が容器の特定を行うため、顧客(計量装置100の利用者)の操作負担が軽減される。また、カメラ12で撮った容器が載った画像に加え、容器が載っていない計量皿11の画像である計量皿ベース画像23を用いて容器の特定を行っている。このため、計量皿11に汚れが付いていたり、黒い計量皿11の一部に照明が反射して画像では白い部分(図13の照明反射部分RLを参照)が写っていたりする場合においても、それらの悪影響は、容器を特定するための処理において計量皿ベース画像23を使うことで取り除くことができる。これにより、容器の輪郭などを誤検知してしまうことが抑制され、容器の特定の精度が高まり、容器の特定ができずに顧客に操作負担を掛けてしまうことが抑制されている。
(3−2)
計量装置100では、計量機構17の計測値に基づいて、計量皿11に容器が継続的に載っていない時間を非載置時間として求め、その非載置時間が上限閾値を超えたときに計量皿ベース画像23の更新を行っている(図16のステップS3〜S6参照)。これは、容器が計量皿11の上に長く載っていない状態であれば、計量装置100の周りに顧客がおらず、更新のための画像を撮る瞬間に計量皿11の上に容器が入ってきたり顧客の手が入ってきたりする可能性が小さいためである。
(3−3)
計量装置100では、計量皿11が計量機構17の皿装着部17aに装着されたときに、計量皿ベース画像23の更新を行っている(図16のステップS1,S4〜S6参照)。計量皿11が装着されるということは、計量皿11が変わったり計量皿11が洗浄されたりしている可能性が高いため、計量皿ベース画像23の更新を行い、それ以降の容器特定部37による容器の特定の精度を高めるようにしている。
(3−4)
計量装置100では、ゼロ点調整処理が行われたときに、カメラ12に計量皿11の画像を撮らせ、その画像を更新後の計量皿ベース画像23としてHDD20に記憶させている(図16のステップS2,S4〜S6参照)。ゼロ点調整処理は、計量皿11が変わったり計量皿11が洗浄されたりしたときに行われることが多く、そのタイミングで計量皿ベース画像23の更新を行うことで、古い計量皿ベース画像23を用いることによる容器の特定ミスを抑制することができている。
(3−5)
計量装置100では、カメラ12から得た計量皿11の画像に基づいて、計量皿ベース画像23の更新を行うか否かの判定を行っている(図16のステップS5参照)。そして、ベース画像更新部36は、計量皿ベース画像23の更新を行うと判定した場合に、更新後の計量皿ベース画像23をHDD20に記憶させている(図16のステップS6参照)。なぜなら、計量皿ベース画像23の更新の時期になって、カメラ12から計量皿11の画像を取得しても、その画像に計量皿11以外のものが写っているならば、それを新しい更新後の計量皿ベース画像23とすべきではないからである。これに鑑み、ベース画像更新部36は、計量皿11の複数の画像をカメラ12から得て、それらの複数の画像に基づいて計量皿ベース画像23の更新を行うか否かの判定を行っている。
<変形例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、以下のような変形例が考えられる。
(1)変形例A
上記実施形態では、複数ある商品の単価が同じである場合について説明した。しかし、各商品の単価は、それぞれ異なっていても良い。この場合、タッチパネル16は、顧客が商品を計量装置100に直接入力するための画面を表示する。
(2)変形例B
上記実施形態では、顧客が計量装置100付近における顧客の存在の有無を、人感センサ13によって検知する場合について説明した。しかし、顧客の存在の有無の検知は、人感センサ13のかわりに、カメラによる撮像によって行われても良い。
11 計量皿
12 カメラ
17 計量機構(計量部)
20 HDD(記憶部)
23 計量皿ベース画像(ベース画像)
33 ゼロ点調整部
36 ベース画像更新部(更新部)
37 容器特定部
100 計量装置
特開2007−107957号公報

Claims (6)

  1. 複数の容器の中から選択された容器に商品が入れられた被計量物を計量する、セルフ式の計量装置であって、
    前記容器を載せる、計量皿と、
    前記計量皿の重量を量る、計量部と、
    前記計量皿の画像を撮る、カメラと、
    前記容器が載っていない前記計量皿の画像を、ベース画像として記憶する、記憶部と、
    前記カメラで撮った前記容器が載った画像および前記ベース画像を用いて、前記容器を特定する、容器特定部と、
    前記容器が載っていない前記計量皿の画像を前記カメラから得て、前記ベース画像の更新を行う、更新部と、
    を備えた計量装置。
  2. 複数の容器の中から選択された容器に商品が入れられた被計量物を計量する、計量装置であって、
    前記容器を載せる、計量皿と、
    前記計量皿の重量を量る、計量部と、
    前記計量皿の画像を撮る、カメラと、
    前記容器が載っていない前記計量皿の画像を、ベース画像として記憶する、記憶部と、
    前記カメラで撮った前記容器が載った画像および前記ベース画像を用いて、前記容器を特定する、容器特定部と、
    前記容器が載っていない前記計量皿の画像を前記カメラから得て、前記ベース画像の更新を行う、更新部と、
    を備え、
    前記更新部は、前記計量部の計測値に基づいて、前記計量皿に前記容器が継続的に載っていない時間を非載置時間として求め、前記非載置時間が閾値を超えたときに、前記ベース画像の更新を行う、
    計量装置
  3. 複数の容器の中から選択された容器に商品が入れられた被計量物を計量する、計量装置であって、
    前記容器を載せる、計量皿と、
    前記計量皿の重量を量る、計量部と、
    前記計量皿の画像を撮る、カメラと、
    前記容器が載っていない前記計量皿の画像を、ベース画像として記憶する、記憶部と、
    前記カメラで撮った前記容器が載った画像および前記ベース画像を用いて、前記容器を特定する、容器特定部と、
    前記容器が載っていない前記計量皿の画像を前記カメラから得て、前記ベース画像の更新を行う、更新部と、
    を備え、
    前記計量皿は、前記計量部からの脱着および前記計量部への装着が可能であり、
    前記更新部は、前記計量皿が前記計量部に装着されたときに、前記ベース画像の更新を行う、
    計量装置
  4. 複数の容器の中から選択された容器に商品が入れられた被計量物を計量する、計量装置であって、
    前記容器を載せる、計量皿と、
    前記計量皿の重量を量る、計量部と、
    前記計量皿の画像を撮る、カメラと、
    前記容器が載っていない前記計量皿の画像を、ベース画像として記憶する、記憶部と、
    前記カメラで撮った前記容器が載った画像および前記ベース画像を用いて、前記容器を特定する、容器特定部と、
    前記容器が載っていない前記計量皿の画像を前記カメラから得て、前記ベース画像の更新を行う、更新部と、
    前記容器が載っていない前記計量皿の重量を計らせてその重量をゼロと認識させるためのゼロ点調整処理を行う、ゼロ点調整部と、
    を備え、
    前記更新部は、前記ゼロ点調整処理が行われたときに、前記カメラに前記計量皿の画像を撮らせ、その画像を更新後のベース画像として前記記憶部に記憶させる、
    計量装置
  5. 前記更新部は、前記カメラから得た前記計量皿の画像に基づいて、前記ベース画像の更新を行うか否かの判定を行い、前記ベース画像の更新を行うと判定した場合に更新後のベース画像を前記記憶部に記憶させる、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の計量装置。
  6. 前記更新部は、前記計量皿の複数の画像を前記カメラから得て、それらの複数の画像に基づいて、前記ベース画像の更新を行うか否かの判定を行う、
    請求項5に記載の計量装置。
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