JP6157263B2 - 操作装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、操作装置及びその制御方法に関する。
従来、撮像装置の操作に関して、左手での操作など、想定外の撮影方法が要求されることがある。しかし、多くの機器は、典型的な使用状況のみを考慮した設計になっている。例えば、レリーズボタンなど操作部材は、例えばカメラ本体の上面右側のようなユーザがとっさに左手などで操作するには適しているとは言えない位置に配置されていることが多い。そこで、特許文献1に示す撮像装置は、左手又は右手での操作に応じて、タッチパネル上の左手又は右手の親指で操作可能な領域に操作ボタンを表示させている。
特開2004−340991号公報
しかしながら、状況によっては、ユーザは、撮像装置などの操作装置において予め定められた所定の握り方をできない場合がある。例えば、ロッククライミング中に崖に掴まっている状況で撮像装置を構えるとき、ユーザは、撮像装置を落とさないことに気を配るあまりにとっさに所定の握り方以外の握り方をしたまま撮影しようとしてしまうことが考えられる。
本発明は、前記の事情に鑑みてなされたものであり、保持方法に関わらずにユーザが容易に操作可能で誤操作を減らすことができる操作装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
手での把持がなされるタッチパネルと、前記手で前記タッチパネルの把持がなされたときに手のひらが触れる前記タッチパネルの端の位置に設けられた三角形状のタッチ部への接触が感知されたときに前記手で前記タッチパネルの把持がなされたと判定して、前記三角形状のタッチ部を除く特定領域に、前記把持に対応した所定操作を行うための操作用タッチ部の領域を設けるように制御する制御部とを具備する。
保持方法に関わらずにユーザが容易に操作可能で誤操作を減らすことができる操作装置及びその制御方法を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る操作装置を備えた撮像装置の構成を示すブロック図である。 図2は、撮像装置の詳細を説明する正面図である。 図3は、撮像装置の使用例を示す図である。 図4は、全方位撮影を説明する図である。 図5は、撮像装置の動作を説明するフローチャートである。 図6は、撮像装置を左手で把持する状況の例を示す図である。 図7は、左手把持の判定の詳細を説明するフローチャートである。 図8は、左手把持の判定の詳細を説明する図である。 図9は、ガイド光の効果を説明する図である。 図10は、左手操作の判定の動作を説明するフローチャートである。 図11は、左手操作の判定を説明する図である。 図12は、画像データの合成が必要な状況の例を示す図である。 図13Aは、画像データをその画像データの重力方向へ傾ける図である。 図13Bは、2枚の画像データを重ね合わせる図である。 図13Cは、合成画像データ中央の余分の削除を説明する図である。 図13Dは、合成画像データ端部周辺の余分の削除を説明する図である。 図14は、画像データの合成の詳細を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る操作装置を備えた撮像装置12の構成を示すブロック図である。
撮像装置12は、撮影部13と、通信部1cと、補助光発光部7と、制御部2と、表示部3bと、記録部4と、タッチパネル3aと、操作判定部6と、フラッシュ5と、姿勢判定部9と、外部通信部11とを有する。
撮影部13は、撮像光学系1aと、撮像部1bとを有する。撮像光学系1aは、魚眼レンズとしての機能を持つ複数枚のレンズを有し、光軸の周りの全周にわたる視野領域の光を捉える。撮像部1bは、撮像光学系1aが捉えた光をアナログ信号に変換し、そのアナログ信号をデジタル信号(画像データと言う)に変換する。通信部1cは、有線通信又は無線通信により画像データを本体10へ送る。
補助光発光部7は、ガイド光を照射する。被写体が画角内に含まれているとき、ガイド光は、画角内の所定の位置に照射するように制御される。ユーザは、画角内に照射されたガイド光を見ることで、被写体が画角内に含まれていることを視認できる。例えば、ガイド光を画角内の際周辺部の被写体に投射することで、ユーザは表示部3を見ずとも画角を視認できる。ガイド光は、例えばレーザ光である。
制御部2は、顔検出部2aと、画像処理部2bと、表示制御部2cと、画像合成部2eと、補助光制御部2fとを有する。顔検出部2aは、画像データから人の顔部分を検出する。画像処理部2bは、画像データにホワイトバランス補正やガンマ補正などの画像処理を施す。表示制御部2cは、画像処理部2bによって画像処理された画像データに基づく画像を表示部3bに表示させる。画像合成部2eは、画像の傾きの補正やトリミングを行い、更に撮影した画像データを他の画像データと合成する。補助光制御部2fは、補助光発光部7の発光を制御する。
表示部3bは、表示制御部2cの制御に従って画像データに基づく画像を表示する素子であり、ライブビュー表示を行う。ライブビュー表示では、撮像部1bが捉えた画像データをリアルタイムで表示する。また、表示部3は液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイを含む。
記録部4は、制御部2によって画像処理された画像データを記録し、メモリカードなどを含む。タッチパネル3aは、指などで押圧されたとき、押圧された位置情報を検出し、検出した位置情報を制御部2に入力する。操作判定部6は、レリーズボタンなどの操作部材を有し、ユーザによる操作部材の操作状態を示す情報を制御部2に入力する。フラッシュ5は、被写体が低輝度のときなどに発光する。姿勢判定部9は、撮像装置12の姿勢又は姿勢の変化を検出する。外部通信部11は、画像データを撮像装置12の外部の装置へ送信する。送信は、USBなどによる有線通信若しくはWi−fiなどによる無線通信を介して行われる。
図2を用いて、撮像装置12の構成を詳細に説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る撮像装置12の正面図である。撮像装置12は、詳細には、撮像光学系1aと、撮像素子101bと、AD変換回路101cと、支持部101dと、コネクタ104aと、フレキシブルプリント基板104bと、コネクタ104eと、基板119と、画像処理IC102aと、表示制御IC102bと、表示部3bと、メモリカード4と、電池109と、電源回路110と、グリップ部125と、メインコンデンサ107とを有する。
を有する。
撮像光学系1aは、詳細には、魚眼レンズ120と、ローパスフィルタ101eとを有する。魚眼レンズ120は、広視野にわたる光を捉える。ローパスフィルタ101eは、魚眼レンズ120から入射した光から高周波ノイズを取り除く。
撮像素子101bは、ローパスフィルタ101eによってノイズが取り除かれた光をアナログ信号に変換する。AD変換回路101cは、撮像素子で得られたアナログ信号をデジタル信号(画像データ)に変換する。基板108は、画像処理IC102aなどの電子部品を組み込むためのプリント基板である。コネクタ104aは、基板108と、フレキシブルプリント基板104bとの相互を接続する。
フレキシブルプリント基板104bは、AD変換回路101cから画像処理IC102a及び表示制御IC102bへ画像データを伝送するための配線がプリントされている可撓性の基板である。コネクタ104eは、フレキシブルプリント基板104bと、基板119との相互を接続する。
基板119は、画像処理IC102aなどの電子部品を組み込むためのプリント基板である。画像処理IC102aは、画像処理部2bと対応しており、画像データにホワイトバランス補正やガンマ補正などの画像処理を施す。表示制御IC102bは、表示制御部2cと対応しており、デジタル変換された画像データを表示部3bに表示させる。
メモリカード4は画像データを保存する。電源回路110は電池から得た電圧を制御し、撮像装置12を動作させる。グリップ部125は、ユーザが撮像装置を安定して構えられるように本体10の外部に形成された補助部材である。メインコンデンサ107は、フラッシュ5を発光させるための充電を行う。電池109は、電源回路110へ電圧を印加する。
図3は、撮像装置12の使用例を示す。図3(a)は、ユーザが表示部3bを見ながら右手でレリーズ操作を行う使用例であり、すなわち通常の撮影を示している。図3(b)は、広角の自分撮り、すなわちユーザが表示部3を見ずに左手で撮像装置12を構えながら自らを撮影する使用例である。図3(c)は、魚眼レンズの光軸を天頂へ向けることで、全方位撮影を行う使用例である。
図3(c)に示す撮像装置を使用した全方位撮影の課題について図4を使用して説明する。図4(a)は、図4(a)のユーザであるH1が、H1及びユーザ以外の2人の被写体H2の合計3人を全方位撮影によって撮影する図である。魚眼レンズによる撮影では、3人の被写体はすべて画角内に収まる。図4(b)は、図4(a)での撮影結果である。撮像光学系1aのイメージサークルが撮像素子の撮像範囲よりも小さく設定されているとき、図4(b)に示すような円形の撮影結果が得られる。なお、図4(b)の円形の撮影結果は、画像処理によって図4(c)に示すパノラマ画像に加工することも可能である。なお、図4(b)に示すような3人の被写体が画角内に収まるためには、撮像光学系1aの光軸が天頂を向くことが望ましい。
ここで、撮像装置12の動作について、図5のフローチャートを使用して説明する。撮像装置12の電源がONになったとき、制御部2は、ユーザによって撮影モードが選択されたか否かを判定する(ステップS100)。撮影モードが選択されたと判定するとき(ステップS100でYESのとき)、制御部2は、ユーザが撮像装置12を左手で握っているか否かを判定する(ステップS103)。
ここで、撮像装置を左手で把持する状況の例を、図6に示すロッククライミング中の撮影例を使用して説明する。図6(a)では、ユーザは、左手で岩肌に掴まり、右手で撮像装置12を構えている。そのとき、ユーザは、レリーズボタンなどを使用して撮影を容易に行うことができる。一方、図6(b)では、ユーザは右手で岩肌に掴まっているため、左手で撮像装置12を構えている。撮像装置のレリーズボタンは、左手で操作し難い位置に配置されていることが多いため、撮影は困難である。
さらに、撮像装置12が左手把持しているか否か(ステップS103)の判定について、その動作を図7のフローチャート及び図8を使用して説明する。
図7は、定義済み処理である左手把持の判定(ステップS103)を詳細に説明するフローチャートである。まず、制御部2は、撮像装置12の傾きが水平なままか否かを判定する(ステップS201)。すなわち、その傾きが水平であると判定するとき、制御部2は、ユーザが撮影しようとしていると判定する。一方、その傾きが水平でなかったと判定する時、制御部2は、ユーザが撮影しようとしていないと判定する。撮像装置12の傾きが水平なままであると判定するとき(ステップS201でYESのとき)、制御部2は、タッチパネル3aのタッチ位置を検出し始める(ステップS202)。ところで、撮像装置が水平のままではない、すなわち傾いていると判定したとき(ステップS201でNOのとき)、制御部2は、ユーザにより左手把持されなかった、すなわち図7である定義済み処理においてNOと判定する。タッチパネル3aのタッチ位置の検出(ステップS202)後、制御部2は、ユーザが撮像装置12を左手で握ったときユーザの左手が接触する部分であると考えられる図8(a)に示すタッチパネル3aの三角形状のタッチ部T5へのタッチが検出されるか否かを判定する(ステップS203)。このステップS203ではタッチが検出されるか否かを判定している。しかしながら、ステップS203の判定においては、厳密にタッチが検出されていなくともタッチと判定されるようにしてもよい。例えば、静電容量型又は光学式のタッチパネル3aであれば、対象物(ここでは手の一部や指)が接触していなくとも、対象物との距離が一定距離内であればタッチがなされていることが検出される。また、三角形状のタッチ部T5へのタッチを判定しているのは、ユーザが表示部3bの表示を見ようという意思を持ちつつ、撮像装置12を把持する場合、図8(a)のように、撮像装置12の端を把持し易いためである。近年、表示部の画面は大型化の傾向にある。このような大型の画面の表示部を有する撮像装置12をユーザが把持しようとした場合、ユーザは表示部の周辺を把持することになる。このとき、表示部3bの表示を見ることを考えた場合、ユーザが表示部の端を把持することは容易に予想される。また、表示部3bの表示を見ることを考えていなくとも、表示部の中央部に指紋や手垢が付くことを嫌うユーザは、表示部を鷲掴みせずに表示部の端を把持すると考えられる。したがって、三角形状のタッチ部T5へのタッチを判定することで、ユーザの把持の判定をし易い。三角形状のタッチ部T5へのタッチが検出されたと判定したとき(ステップS203でYESのとき)、制御部2は、図7の定義済み処理においてYESと判定する、すなわち、撮像装置12は左手で把持されたと判定する。ところで、三角形状のタッチ部T5へのタッチがなかったと判定したとき(ステップS203でNOのとき)、制御部2は、ユーザが別の態様で撮像装置12を左手で握った時にユーザの指と接触する部分であると考えられる図8(b)に示すタッチパネル3a上の二箇所のタッチ部T1への同時のタッチが検出されたか否かを判定する(ステップS205)。なお、ステップS205では、二箇所のタッチ部T1へのタッチが検出されたか否かを判定している。二箇所のタッチ部T1へのタッチを判定するようにしている理由について説明する。例えば、親指と小指での把持(この場合、人差し指、中指、薬指が画面上に来るのでこれらの指がタッチ操作に用いられ得る)の場合、小指には力を込めることが難しいので、ユーザは、撮像装置12を安定して把持することが難しい。また、親指と中指での把持の場合、ユーザは撮像装置12を安定して把持することができる。ただし、この場合、ユーザは、人差し指しか動かせない。人差し指しか動かすことができないと表示部3bの画面が見づらい。これらに対し、親指と薬指での把持(この場合、人差し指、中指が表示部3bの画面上に来るのでこれらの指がタッチ操作に用いられ得る)の場合、ユーザは撮像装置12を安定して把持することができる。さらに、人差し指と中指の二箇所タッチでは、この二本の指を曲
げたり開いたりすれば、表示部3bの画面を視認し易い。二箇所のタッチ部T1は、このような親指と薬指での把持を検出するためのものである。なお、三角形状のタッチ部T5は、中指と親指での把持を検出するものであり、この場合、人差し指を用いた一箇所タッチになる。ただし、ユーザは撮像装置12を浅く握っているために、表示部3bの画面を確認できる。タッチパネル3a上の二箇所のタッチ部T1への同時のタッチが検出されたと判定するとき(ステップS205でYESのとき)、制御部2は、撮像装置12は左手把持をされている、すなわち、図7の定義済み処理においてYESであると判定する。一方、タッチパネル3a上の二箇所のタッチ部T1への同時のタッチが検出されなかったと判定するとき(ステップS205でNOのとき)、制御部2は、撮像装置12は左手で把持されていない、すなわち図7である定義済み処理においてNOと判定する。
以上の本実施形態では、左手把持での操作を例として説明している。なお、本実施形態の技術は右手把持の場合にも適用され得る。例えば、レリーズボタンを押すことが難しいような右手把持もタッチ部の設定をしておけば検出できる。このような右手把持のタッチ部の位置は、例えば左手把持のタッチ部の位置と左右方向で逆位置である。さらには、例えば、障害者の手又は足による把持に対応したタッチ部の設定がされてもよい。つまり、ユーザが好む特定の把持の仕方に応じたタッチ部を設定しておき、タッチ位置の分布からこのような特定の把持を検出してもよい。
ところで、図5において、左手把持判定の定義済み処理でNOと判定されたとき(ステップS103でNOのとき)、すなわち右手で把持されたと判定するとき、制御部2は、左手把持フラグを0にセットする(ステップS206)。左手把持フラグを0にセットした後、制御部2は、光軸の水平状態の継続時間が所定時間より短いか否かを判定する(ステップS104)。水平状態の継続時間が所定時間より短くなかったと判定したとき(ステップS104でNOのとき)、制御部2は、表示部3bにライブビューを表示させ、被写体の顔検出を行う(ステップS105)。制御部2は、レリーズボタン又はタッチパネル3aが操作されたか、すなわちレリーズ操作があったか否かを判定する(ステップS106)。レリーズボタン又はタッチパネル3aが操作されていないと判定するとき、制御部2は、電源操作によって処理をステップS100に戻す。レリーズボタン又はタッチパネル3aが操作されたと判定するとき(ステップS106でYesのとき)、制御部2は、タッチパネル3a上でのタッチ位置や顔検出の結果として検出された顔部に対してピントや露出を合わせて撮影させた後、その撮影で得られた画像データを記録部4に記録させる。(ステップS107)。画像データを記録させた後、制御部2は、ユーザにより電源がOFFされるか否かを判定する(ステップS108)。電源がOFFされたと判定したとき(ステップS108でYesのとき)、制御部2は、処理を終了させる。電源がOFFされなかったと判定したとき(ステップS108でNOのとき)、処理がステップS100に戻る。
ところで、左手把持判定の定義済み処理でYESと判定されたとき(ステップS103でYesのとき)、左手把持フラグを1にセットする(ステップS204)。左手フラグが1にセットされたとき、又は、水平状態の継続時間が所定時間より短かったと判定したとき(ステップS104でYesのとき)、制御部2は、表示部3bにライブビューを表示させ、さらに、画像データから被写体の顔検出を行わせる(ステップS114)。その後、画像データから顔が検出されたか否かを判定する(ステップS115)。画像データから顔が検出されたと判定するとき(ステップS115でYesのとき)、補助光制御部2fは、補助光発光部7に被写体の体の一部へ向けてガイド光を照射させる(ステップS118)。
ここで、ガイド光の効果について、図9を使用して説明する。ユーザは、被写体の顔部が検出されたと判定されたとき照射されるガイド光を見ることによって、表示部3bを見なくとも、被写体が画角内に収まっていることを容易に視認できる。ガイド光として用いる光には、指向性を有する光を使用し、例えば、レーザ光を用いる。なお、補助光制御部2fは、補助光発光部7にガイド光の照射位置を画角内の顔以外の被写体に限定するように照射させることで、被写体の目にガイド光を直接入射させない。図9(a)では、ユーザは、表示部3bに表示されたライブビューを見ることができるため、図9(b)に示す撮影結果のように、被写体を画角内に容易に収めることができる。一方、図9(c)は、ユーザがライブビューを見て被写体が画角内に収まっているか否かを確認し難い状況を示す。この状況では、ガイド光は、ユーザが画角内を見ることが難しい状況において、被写体が画角内に収まっていることをユーザに知らせる。例えば、補助光制御部2fは、図9(d)のB1が示すような被写体の一部へのガイド光を照射させる(ステップS118)。
なお、被写体が画角内に収まっていることの通知を目的としたガイド光の照射位置は、被写体の体の一部に限らず、画角の端部に相当する位置であってもよい。画角の両端部に照射されたガイド光を確認することで、ユーザは、表示部3bを見なくとも、画角や、画角内におけるユーザの位置などを確認することができる。被写体の上左右に壁やビルなどのガイド光の照射を受ける別の被写体が存在するとき、制御部2は、光の照射を受ける物体にガイド光を照射させる。
また、顔検出部2aが被写体の顔を検出しなかったと判定するとき(ステップS115でNOのとき)、補助光制御部2fは、撮像装置12と被写体との距離が所定距離よりも近いか否かを判定する(ステップS116)。所定距離は、例えば3mである。撮像装置12と被写体との距離が所定距離よりも近いと判定されるとき(ステップS116でYesのとき)、補助光制御部2fは、被写体が画角内に収まってないことをユーザに知らせることを目的とした点滅するガイド光を被写体に照射させる。
ところで、補助光制御部2fは、補助光発光部7に被写体へガイド光を照射させた(ステップS118又はステップS117)後、制御部2は、撮像装置12の重力方向と、ライブビューで撮影した画像データの重力方向とが一致しているか否か判定する(ステップS119)。
撮像装置12の重力方向がライブビュー用として得られた画像データの重力方向と一致するとき(ステップS119でYesのとき)、制御部2は、ライブビューの重力方向と、撮像装置12の重力方向が一致しているか否かを判定する。それぞれの重力方向が一致するとき(ステップS119でYESのとき)、制御部2は、画像データを仮記憶させる(ステップS120)。後述するが、仮記憶された画像データは画像の合成に用いられる。この仮記憶された画像データは水平画像データと対応している。一方、重力方向が一致していないとき(ステップS119でNOのとき)、制御部2は、仮記憶を行わせない。
仮記憶(ステップS120)後、制御部2は、左手把持フラグが1にセットされているか否かを判定する(ステップS122)。左手把持フラグが1にセットされたと判定したとき、すなわち撮像装置12が左手で把持されたと判定するとき(ステップS122でYESのとき)、制御部2は、タッチ検出の位置に応じた左手操作の判定を行う(ステップS124)。
ここで、定義済み処理である左手でのレリーズ操作の判定(ステップS124)について、図10のフローチャート及び図11を使用して説明する。図10において、制御部2は、タッチパネル3a上の二箇所への同時のタッチが検出されたか否かを判定する(ステップS211)。タッチパネル3aの二箇所への同時タッチが検出されたと判定するとき(ステップS211でYESのとき)、制御部2は、二箇所同時タッチを検出することでレリーズ操作を行うためのレリーズ用タッチ部T7を、タッチ部T1とは異なる位置に設ける(ステップS212)、例えば、タッチ部T7の位置は、タッチ部T1よりタッチパネル3aの端部に近い位置に設けられる。本実施形態では、左手把持における操作のためのタッチ部は、左手把持の判定によって判定されたタッチ部をタッチしていると考えられる指が届く範囲に設けられる。すなわち、その指が届かない範囲にタッチ部は設けられないため、タッチ部以外の領域がユーザの意思に反して押圧された際の誤動作は少ない。一方、タッチパネル3a上の二箇所への同時にタッチが検出されなかったと判定するとき(ステップS211でNOのとき)、すなわち一箇所へのタッチが検出されたと判定するとき、図11(b)に示す、一箇所のタッチ部を左手の指でタッチすることでレリーズ操作を行うレリーズ用タッチ部T2、なおかつタッチ部T5とは異なる位置に設けられた押圧により所定操作を行うための三角形状タッチ部T6、又はタッチパネル3a上を指でスライドさせることで拡大ライブビュー操作を行うスライド部T3、又は露出補正操作を行うスライド部T4を、左手の指がタッチパネル3aに接触可能である範囲内に設ける。また、操作用のタッチ部T2、T3、T4、T6又はT7の各領域をタッチパネル3aに設けるとき、各領域をユーザが視認しやすいように各領域に対応した画像を表示部3bに表示させても良い。例えば、図11に示すような楕円や、矢印のような画像を表示部3bに表示させる。ここで、拡大ライブビュー操作とは、ライブビュー表示された画像データの一部を拡大した領域を、さらにライブビュー表示する動作を指す。この操作は、対象物を拡大して見ることが必要な撮影機器以外の装置においても有効である。また、露出補正のように、被写体の視認に関わる一般的な動作、例えばピント補正などの操作をタッチによって行ってもよい。なお、左手の指がタッチパネル3aの三角形状タッチ部T6を操作していても、ユーザは表示部3bの中央に表示された画像を確認することができる。つまり本発明の一実施形態による操作装置は、タッチパネル3aの手で把持された領域以外の領域も表示位置として有効利用した、すなわち、直感的なユーザーインターフェース(UI)である。
また、操作用タッチ部の領域の位置は、表示部3bに表示されている画像に対してタッチのための指が重ならないようすることと、タッチのための指によってタッチ部を自然にタッチできることとが考慮されて決定されている。例えば、タッチのための指が表示部3bの画像と重なることがあっても、操作用タッチ部の領域は、ユーザがその指を曲げたり広げたりすることによって画像を確認できるようなものであってもよい。すなわち、操作用タッチ部へのタッチにどの指が使用されるかによって、さらに、手の構造や手の可動範囲を考慮することによって、ユーザの指が自然にタッチ可能な操作用タッチ部の領域の位置は変わる。把持した手の一部の指は把持のために使用され、他の指は操作のために使用される。制御部1は、撮像装置12が特定の把持がされたと判定するとき、タッチパネル3aのタッチ位置の分布を判定することで、どの指で把持がされているかを判定する。なお、本発明の一実施形態では、撮像装置を左手で把持したときの操作用タッチ部の領域について説明している。しかし、本実施形態における操作用タッチ部は、左手によるタッチに限らず、他の身体部位によるタッチに対応しても良い。例えば、機器を鷲づかみで把持した際、制御部2が、操作のための指がないと判定するとき、ユーザの鼻又は別の四肢でタッチさせることを考慮した操作用タッチ部を改めて設けても良い。
ところで、定義済み処理であるステップS124が終了後、制御部2は、タッチパネル3aがタッチ操作されたか否かを判定する(ステップS214)。タッチ部へのタッチが検出されたとき、すなわち、タッチパネル3aが指で押圧された、又は、図11(c)に示すようなスライド操作がなされたと判定するとき(ステップS214でYESのとき)、制御部2は、その操作がレリーズ操作であるか否かを判定する(ステップS217)。操作がレリーズ操作であると判定したとき(ステップS217でYESのとき)、制御部2は、ユーザの左手でのレリーズ操作がなされたと判定する。一方、操作がレリーズ操作ではなかったと判定したとき(ステップS217でNOのとき)、制御部2は、ズームや露出補正といった操作を押圧されたタッチ部に応じて行う(ステップS216)。ところで、押圧やスライドなどのタッチ操作がなかったと判定するとき(ステップS214でNOのとき)、制御部2は、ユーザの左手でのレリーズ操作がなされていなかったと判定する。このとき、ユーザにより電源がOFFに選択されるか否か(ステップS108)の判定に移る。
ところで、左手把持フラグが1ではなかったとき(ステップS122でNOのとき)、ユーザがすなわち右手で撮像装置12を握っているとき、制御部2は、レリーズボタンを使用したレリーズ操作がなされたか否かを判定する(ステップS123)。すなわち、レリーズ操作がなされたとき(ステップS124でYESのとき又はステップS123でYESのとき)、制御部2は、被写体に向け照射しているガイド光を消灯させ撮影を行わせる(ステップS126)。
ガイド光を消灯させ、撮影を行わせたとき(ステップS126)、制御部2は、仮記憶により得られた画像データと撮影により得られた画像データとの合成が必要かつ合成が可能か否かを判定する(ステップS127)。なお、合成が必要な状況とは、撮影時の重力方向と、画像データの重力方向とが一致しなかったときであり、また、合成が可能な状況とは、仮記憶された画像データ群の中に合成に使用可能と判定される画像データが含まれている状況などである。合成に使用可能と判定される画像データは、合成が必要な画像データに類似の画像データであり、例えば、合成に必要な画像データの直前又は直後に撮影された画像データである。仮記憶されている画像データ(ステップS120)と、撮影により得られた画像データとの合成が、必要かつ可能であると判定したとき(ステップS127でYESのとき)、制御部2は、両画像データを合成し(ステップS128)、合成により得られた画像データを記録部4に記録する(ステップS129)。
ここで、画像データの合成の詳細について、図12、図13A、図13B、図13C、図13D及び図14を使用して説明する。図12は、画像データの合成が必要な状況の例として、ユーザがカヌーに乗り自分を撮影する状況を示す。ユーザは、図12(a)に示すように右手でオールを持っており、そのため、左手で撮像装置の操作を行う。図12(a)の状況下での理想的な撮影結果は、図12(b)に示すように、撮影時の重力方向と、画像データの重力方向とが一致している撮影結果である。しかしながら、前述の通り不安定な状況下のため、撮影結果は、図12(c)に示すような、撮影時の重力方向と画像データの重力方向とが一致していない撮影結果となることが多い。そこで、撮像装置12は、撮影時に得られた撮影時の重力方向と画像データの重力方向とが一致していない画像データを、撮影時の重力方向と画像データの重力方向とが一致している画像データとして取得できるように画像合成部2eに合成を行わせる。
そこで、本発明の一実施形態である撮像装置12は、撮影時に得られた撮影時の重力方向と画像データの重力方向とが一致しない画像データを、撮影時の重力方向と画像データの重力方向とが一致する画像データに合成するため、撮像装置12が有する画像合成部2eを使用して画像データの合成を行う。
ここで、画像データの合成の動作について、図13A、図13B、図13C、図13D及び図14に示すフローチャートを使用して説明する。画像データの合成が必要かつ可能であると判定したとき(ステップS107でYESのとき)、制御部2は、撮影時に得られた画像データの重力方向(図12(c)のG)を撮影時の重力方向(例えば下方向)と一致させる、例えば、図13A(a)に示す画像データの重力方向が撮像時の重力方向と異なる画像データを、図13A(b)に示すようにして撮影画像データを傾ける(ステップS301)。続いて、制御部2は、図13B(a)に示すように、傾けた後の撮影画像データI1と仮記録させている水平画像データI2との間の一致度が最も高くなるように両画像データを重ね合わせて、図13B(b)に示す合成画像データI3を得る(ステップS302)。例えば、図13Bに示すように、両画像データの人物部Sの位置が合うように重ね合わせが行われる。画像データの重ね合わせを行った後、制御部2は、図13C(a)に示すように水平画像データと撮影画像データとが重なっている部分にある水平画像データ部分を削除する(ステップS303)。例えば図13C(b)に示すように、人物部Sにおける水平画像データが削除されることにより、人物部Sについては撮影画像データのみが残る。そして、制御部2は、図13D(a)に示すように、合成画像データを四角形状に切り出す。(ステップS304)その後、図14の処理が終了される。例えば、図13D(b)では、破線で示される部分が削除されて最終的な合成画像データが得られる。
ところで、合成が不要若しくは不可能であったと判定したとき(ステップS127でNOのとき)、制御部2は、撮影により得られた画像データを記録部4にそのまま記録する(ステップS130)。その後、制御部2は、処理をステップS108に移行する。
以上説明したように、本発明の一実施形態である撮像装置12は、まず、撮像装置12が左手で把持されているか否かの判定を行う。左手で操作されたと判定するとき、制御部2は、タッチパネル3aに左手での握り方に対応したタッチ部を設けさせる。握り方に対応したタッチ部を操作することによって、ユーザは、左手での操作を容易に行うことができる。
また、本発明の一実施形態は、タッチパネルを使用して操作を可能とする操作装置であれば、撮像装置に限定されない。例えば、リモコンのような、ユーザに把持されたまま離されないように操作をしたい各種の操作装置へ応用される可能性がある。又は、産業用機器若しくは医療用機器の分野で使用されるコントロールボックスや据え置き機器の操作部材の握りの部分を有する操作装置へ応用される可能性がある。又は、車載機器のような、ブラインド操作を要する操作装置へ応用される可能性もある。さらに、本発明の一実施形態中では、操作装置の姿勢や撮像による顔検出結果について述べた。その操作装置の姿勢としては、レバーの傾きやリモコンの向けた方向などをこの範疇に含めても良い。さらに、撮像して検出されるものは、顔に限らず、リモコンやコントロールボックスを向けた方向のモニタ画面に移された対象物や機器そのものであっても良い。このような表示部確認と表示部上タッチを行う操作を前提とした機器で、本発明は効力を発揮する可能性がある。そこで、本発明は操作装置に属する。
なお、上述した実施形態における撮像装置による各処理の手法、すなわち、各フローチャートに示す処理は、何れも制御部2に実行させることができるプログラムとして記憶される。このプログラムは、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶装置の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行することができる。
1a…撮像光学系、 1b…撮像部、 1c…通信部、 2…制御部、 2a…顔検出部、 2b…画像処理部、 2c…表示制御部、 2e…画像合成部、 2f…補助光制御部、 3a…タッチパネル、 3b…表示部、 4…記録部、 5…フラッシュ、 6…操作判定部、 7…補助光発光部、 9…姿勢判定部、11…外部通信部、 12…撮像装置、 101b…撮像素子、 101c…AD変換回路、 101d…支持部、101e…ローパスフィルタ、 102a…画像処理IC、 102b…表示制御IC、104a…コネクタ、 104b…フレキシブルプリント基板、 104e…コネクタ、 107…メインコンデンサ、 108…基板、 109…電池、 110…電源回路、 119…基板、 120…魚眼レンズ

Claims (9)

  1. 手での把持がなされるタッチパネルと、
    前記手で前記タッチパネルの把持がなされたときに手のひらが触れる前記タッチパネルの端の位置に設けられた三角形状のタッチ部への接触が感知されたときに前記手で前記タッチパネルの把持がなされたと判定して、前記三角形状のタッチ部を除く前記タッチパネルの特定領域に、前記把持に対応した所定操作を行うための操作用タッチ部の領域を設けるように制御する制御部と、
    を具備する操作装置。
  2. 前記制御部は、前記三角形状のタッチ部の位置から決定される位置に前記操作用タッチ部の領域を設けるように制御する請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記制御部は、前記三角形状のタッチ部への接触が感知されたときの可動な指に対応して前記操作用タッチ部の領域の位置を決定する請求項1に記載の操作装置。
  4. 前記操作装置は、画像を表示する表示部と、
    前記表示部を制御する表示制御部を更に具備し、
    前記表示制御部は、前記操作用タッチ部を示す画像を前記表示部に表示させる請求項1に記載の操作装置。
  5. 前記制御部は、前記タッチパネルの少なくとも二箇所に同時に指が近接又は接触したときに前記手で前記タッチパネルが把持されたと判定する請求項1に記載の操作装置。
  6. 前記操作装置は、画像を表示する表示部を有し、
    前記制御部は、前記操作用タッチ部がスライド操作を感知したとき、前記スライド操作に応じて前記表示部に表示された前記画像の拡大率を変化させる前記所定操作を行い、前記拡大率を変化させた前記画像を前記表示部に表示させるように制御する請求項1に記載の操作装置。
  7. 前記操作装置は、画像を表示する表示部と、
    像の露出補正を行う画像処理部を有し、
    前記制御部は、前記操作用タッチ部がスライド操作を検出したとき、前記スライド操作に応じて前記画像処理部によって前記画像の露出度の変化である前記所定操作を行わせ、前記露出度を変化させられた前記画像を前記表示部に表示させるように制御する請求項に記載の操作装置。
  8. 前記操作装置は、被写体を撮影画像を取得する撮像部を有し、
    前記制御部は、前記操作用タッチ部が前記手の把持を感知したとき、前記撮像部に撮影である前記所定操作を行わせるように制御する請求項に記載の操作装置。
  9. 手での把持がなされ、手の把持が感知するタッチパネルを具備する操作装置の制御方法において、
    前記手で前記タッチパネルの把持がなされたときに手のひらが触れる前記タッチパネルの端の位置に設けられた三角形状のタッチ部への接触が感知されたか否かによって前記手で前記タッチパネルの把持がなされたか否かを判定することと、
    前記三角形状のタッチ部を除く前記タッチパネルの特定領域に、前記把持に対応した所定操作を行うための操作用タッチ部の領域を設けることと、
    を具備する操作装置の制御方法。
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