JP6155959B2 - 復号化装置、及び、復号化方法 - Google Patents
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Description
開始時刻と終了時刻との間の各時刻の事後尤度を算出する復号化装置であって、
受信尤度データ及び事前尤度に基づいて第1時刻と該第1時刻の次の時刻である第2時刻との間のブランチのブランチメトリックを算出し、該第1時刻の第1状態及び第2状態と該第2時刻の第3状態及び第4状態とで表されるバタフライにおける状態遷移において、該第1状態の第1前方累積メトリックと、該第2状態の第2前方累積メトリックと、該第1時刻の第1状態と該第2時刻の第3状態との間の該ブランチメトリック及び該第1状態の第1前方累積メトリックと該第2状態の第2前方累積メトリックとの間の差分である第1差分に基づく第2差分とに基づいて、該第3状態の第3前方累積メトリックと、該第4状態の第4前方累積メトリックとを、バタフライ毎及び時刻毎に算出する演算部と、
該第2差分を、バタフライ毎及び時刻毎に格納する記憶部と、
を備える復号化装置とする。
態は、3GPPのLTEのような通信システムに限定されず、他の通信システムにも適用可能である。
ターボ符号およびターボ復号について、3GPP移動通信システムで採用されている符号を具体的な例として取り上げて説明する。実施形態の適用範囲は、この符号に限定されるものではない。本実施形態は、一般的に、要素符号として、トレリス符号が適用されていて、対応する要素復号処理として、SISO(Soft In Soft Out)型の復号器を用いるような符号の復号処理に適用可能である。ここで、SISO型の復号器は、入力尤度に基づいて、MAP演算原理に基づいて、送信ビット系列の各ビットに対しての事後尤度を出力するタイプの復号器である。
図1は、3GPPのターボ符号の定義の例を示す図である。3GPPでデータチャネルの符号化方式として定義されているターボ符号は、スタンダードな符号化率1/3のターボ符号であり、2つの要素符号器とその間を関係づけるインターリーバー(IL)を含む。要素符号は、符号化率1/2のリカーシブな畳み込み符号である。
る。トレリス終端では、最後の情報ビットを入力した後、遅延メモリと同じ数のテールビットが入力されることで、遅延メモリ内の最後の値が0となる。
ターボ符号に対する復号処理は、要素復号処理を繰り返し行う「繰り返し復号処理」である。要素復号器は、2つの要素符号器のそれぞれに対応する復号処理を行う。畳み込み符号に関して、情報ビット毎の推定方法として、MAP(Maximum A posteriori Probability)方式が採用される。ただし、MAP方式をそのままの形で実装するのはハードウェアの設計上、コストが大きすぎるため、実装に適した形で修正された方式を適用することが考えられている。そのような方式としてよく知られた方式には、「Max−Log−MAP方式」及び「SOVA(Soft Output Viterbi Algorithm)方式」がある。
seとの間のブランチは、(si,se)と表される。
、ビット値{0,1}のそれぞれを、{+1,−1}の値に対応させる規則を次のようにする。
されて、受信データは、符号語とは異なる任意の点として表されることになる。最尤復号は、この受信データに対して、最も近い符号語の点を、送信された符号ビット系列であると推定することである。基本的な定義として、各符号語とのユークリッド距離を「メトリック」とする。ただし、上記の符号原理から、結果は、各符号語のメトリックの大小関係に依存していることが分かる。従って、すべての符号語のメトリックに共通する量を一律加減算したものを、「メトリック」と再定義することが可能である。また、さらに、Max−Log−MAP方式では、メトリックの全体に共通の係数でスケールしても結果は変わらないことが示される。よって、任意にスケールを掛けたものを「メトリック」として再定義する場合がある。
ここで、Max−Log−MAP方式について説明する。Max−Log−MAP方式では、トレリスダイアグラム上でビタビ演算が行われ、パスメトリックが算出される。
ブランチを通過するパスのメトリック(パスメトリック)は、ブランチの始点の状態の前方累積メトリックαと終点の状態の後方累積メトリックβおよびブランチメトリックの和によって与えられる。ブランチの始点の状態の前方累積メトリックαは、開始時刻の状態から当該ブランチの始点の状態までのブランチメトリックの和である。ブランチの終点の状態の後方累積メトリックβは、終了時刻の状態から当該ブランチの終点の状態までのブランチメトリックの和である。ここでは、max規約が採用される。
i+1の状態sに遷移するものとする。
時刻t=i+1の状態s’0及び状態s’1が示される。現時刻の前方累積メトリックβは、1時刻後の前方累積メトリックと現時刻のブランチメトリックとから求められる。
最尤パスの事後尤度である。Bbは、入力ビット値がbであるブランチの集合である。L
(i)は、次の演算におけるLe(i)で使用される。L(i)が大きいほど、時刻t=
iにおけるブランチの情報ビットが0である確率が高い。また、L(i)は、他の要素復号器で使用され得る。次の演算におけるLe(i)(=Le (next)(i))は、L(i)を用いて、次のように表される。
ここで、修正Max−Log−MAP方式について説明する。Max−Log−MAP方式では、各時刻での2つのビット値に対応する事後尤度(L0(i),L1(i))において一方は最尤パスに一致することが利用される。即ち、α演算の結果から、最尤パスのパスメトリックが特定される。最尤パスを構成するブランチに対応する情報ビットは、推定ビットとなる。L演算(事後尤度の演算)では、各時刻で、推定ビットの反対ビットに対しての事後尤度が求められる。
うに表される。
れる。
る。
いる。
て、当該反対ビットの値を取るすべてのトレリスパスのうち最適なメトリックのパスが選択される。さらに、最適パスのブランチのビット値の事後尤度と最適パスのブランチのビットの値の反対ビットの値の事後尤度との差が求められる。
ランチの集合である。L(i)は、次の演算におけるLe(i)で使用される。L(i)
が大きいほど、時刻t=iにおけるブランチの情報ビットが0である確率が高い。また、L(i)は、他の要素復号器で使用され得る。
ここで、SOVA(Soft Output Viterbi Algorithm)方式について説明する。SOV
A方式は、最尤パスに対してのトレースバックにおいて、各時刻で、最尤パスに負ける「負けパス」を、「β演算」及び「L演算」のための候補として選択する方式である。Max−Log−MAP方式と比較して、処理量は減少するが、特性が劣化する。SOVA方式の演算上の特徴としては、後方累積メトリックβは導入されず、パスメトリックLの差分を扱うことが挙げられる。「勝ちパス」である最尤パスに負けた負けパスの事後尤度Lloseは、最尤パスの事後尤度Lwinとα演算におけるメトリックの差Δとにより次のよう
に求まる。ここでは、min規約が採用される。
するものの中から最尤のパスのメトリック値との差として得られる。
ここでは、修正SOVA方式について説明する。SOVA方式の特性を改善する方式として、修正SOVA方式が知られている。
(構成例)
図6は、本実施形態の通信システムの構成の例を示す図である。通信システム10は、送信装置100と受信装置200とが、伝搬路(チャネル)を通して、情報ビットを送受信するシステムである。図6のように、本実施形態の通信システム10は、送信装置100、受信装置200を含む。送信装置100は、伝搬路を介して、受信装置200に、データ送信を行う。受信装置200は、送信装置100から受信した信号を復号する。受信装置200は、復号化装置の一例である。
)変換部114を含む。
クドライブ(HDD、Hard Disk Drive)である。また、二次記憶装置は、リムーバブル
メディア、即ち可搬記録媒体を含むことができる。リムーバブルメディアは、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ、あるいは、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)のようなディスク記録媒体である。
トの組み合わせ、アナログ回路等がある。
もちろん、必ずしも時系列的に処理されなくても、並列的または個別に実行される処理を含む。
Integrated Circuit)や、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などの回路で実装されてもよい。
ここでは、復号処理部230の第1要素復号器231の動作例1について説明する。要素復号器231には、尤度データysと尤度データyp1(ypともいう)とが復調デマッピング処理部から入力される。第1要素復号器231は、復号ビットを出力する。第2要素復号器232の動作は、第1要素復号器231の動作と同様である。
を代入する。変数iは、時刻に対応する変数である。時刻t=0は、開始時刻である。
される時刻t=iの尤度データys、尤度データyp及び事後尤度データLeを取得する。
第1要素復号器231は、時刻t=iから時刻t=i+1へのブランチ毎にブランチメトリックγを算出する。時刻t=iの状態sから時刻t=t+1の状態s’に遷移する際のブランチメトリックγは次のように表される。
は、前の演算における事後尤度である。Leは、他の要素復号器(第2要素復号器232
)の演算による事後尤度であってもよい。最初の演算では、Leは、例えば、0である。
び状態s’1)までが示されている。図14のような2つの開始状態と2つの終了状態と
をブランチで結んだ図をバタフライともいう。トレリスダイアグラムにおいて、時刻t=iと時刻t=i+1との間には、4つのバタフライが存在する。図2において、破線の曲線で囲まれた部分は、バタフライの一例である。また、図3において、破線の曲線で囲ま
れた部分は、それぞれ、バタフライの一例である。
ランチB=(s1,s’1)が情報ビットu=0に対応し、ブランチB=(s0,s’1)及びブランチB=(s1,s’0)が情報ビットu=1に対応するとする。ここで、時刻t=i+1の状態sの前方累積メトリックαi+1(s)の算出の際に用いた2つのパスの尤度
の差分Δを次のように定義する。
尤もらしいパスである場合に負になり、時刻t=iにおける情報ビットuが1であるパスがより尤もらしいパスである場合に正になる。ここで、差分Δの正負と、上記のγi,0と
を用いて、前方累積メトリックαは、次のように、表される。
)とγi,0とによって、容易に算出される。よって、差分Δi(s’1)は、メモリに格納
されなくてもよい。
’0)及びαi(s’1)を、メモリから削除してもよい。αi(s’0)及びαi(s’1)
がメモリから削除されることで、メモリの使用量が削減される。
ット)に一致する。
を算出する。
される時刻t=iの尤度データys、尤度データyp及び事後尤度データLeを取得する。
第1要素復号器231は、時刻t=iの尤度データys、尤度データyp及び事後尤度データLeに基づいて、γi,0を算出する。γi,0がメモリに格納されている場合には、第1要
素復号器231はγi,0をメモリから取得してもよい。
、次のように算出される。
おける状態sから時刻t=i+1における状態s’へのブランチを含むパスのうちの最尤パスのメトリックを求める。時刻t=iにおける状態s’へのパス選択情報は、Δi(s
’)の符号により得られる。ここで、時刻t=iにおける状態sから時刻t=i+1における状態s’へのブランチを含むパスのうちの最尤パスのメトリックをLi(s,s’)
とする。
たパスメトリックLiは、メモリに格納される。ここで、λi+1(s’k)が存在しない場
合、パスメトリックLi(s,s’k)は、算出されない。即ち、パスメトリックがLmin
である最尤パスのパスメトリック及び時刻t=i以降で当該最尤パスに負けたパスのパスメトリックLiが、算出される。
しない。従って、i=Kt−1であり、状態s’kが0以外である場合、パスメトリック
Liは、算出されない。
士が、トレースバックによって同じ状態に入力する際に、両者のうち最尤パスが選択される。これは、β演算に相当する処理である。
尤度L(i)を算出する。
度L(i)を算出する。算出された事後尤度L(i)は、メモリに格納される。
る。L(i)が小さいほど、時刻t=iにおけるブランチの情報ビットが1である確率が高い。第2番目の式におけるLi(s1,s2)として、少なくとも、時刻t=i+1で最
尤パスに負けたパスが含まれる。
。
次に動作例2について説明する。動作例2は、動作例1との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。
算を、修正SOVA方式を利用して行う。ここでは、min規約が採用される。
ット)に一致する。
和を、それぞれ、時刻t=Kt−mの各状態のβの値とする。時刻t=Ktの状態0から時刻t=Kt−m=Kの各状態までのパスは、それぞれ、一意に決まる。
スをこの時点での候補パスとして、トレースバックする。時刻t=i、状態sでの生き残りパスの有無を示すパスフラグを、Fi(s)とする。Fi(s)が、1であるとき、時刻t=i、状態sでの生き残りパスが有ることを示す。トレースバック開始位置t=iBに
おけるパスフラグは、次のように表される。第1要素復号器231は、パスフラグを、メモリに格納する。
、Lminとする。
1)を代入する。
を算出する。ステップS209の動作は、動作例1のステップS108の動作と同様である。
ランチ毎に求める。即ち、第1要素復号器231は、パスフラグFi+1(s’)が1であ
る時刻t=i+1の状態s’を通るパスのうちの最尤パスのメトリックLiを求める。
おける状態sから時刻t=i+1における状態s’へのブランチを含むパスのうちの最尤パスのメトリックを求める。ここで、パスフラグFi+1(s’)が0である時刻t=i+
1の状態s’を通るパスについては、求められない。時刻t=iにおける時刻t=i+1の状態s’へのパス選択情報は、Δi(s’)の符号により得られる。ここで、時刻t=
iの状態sから時刻t=i+1の状態s’へのブランチを含むパスのうちの最尤パスのメトリックをLi(s,s’)とする。
ックLiは、メモリに格納される。ここで、λi+1(s’k)が存在しない場合、パスメト
リックLi(s,s’k)は、算出されない。また、Fi+1(s’k)=0である場合、パスメトリックLi(s,s’k)は、算出されない。即ち、パスメトリックがLminである最
尤パスのパスメトリック及び時刻t=i以降で当該最尤パスに負けたパスのパスメトリックLiが、算出される。
士が、トレースバックによって同じ状態に入力する際に、両者のうち最尤パスが選択される。これは、β演算に相当する処理である。
尤度L(i)を算出する。
度L(i)を算出する。算出された事後尤度L(i)は、メモリに格納される。
)が1である時刻t=i+1の状態sを通るパスの最尤パスを、SOVA基本パスという。Bbは、SOVA基本パスのうち時刻t=iにおける入力ビット値がbであるパスの、
時刻t=iと時刻t=i+1との間のブランチの集合(最尤パスの対抗パスのブランチの集合)である。ただし、Bbに含まれるブランチの数が、所定値Cst未満である場合、時
刻t=iにおける入力ビット値が1−bであるSOVA基本パスに時刻t=i+1で負けたパス(負けパスの負けパス)のブランチが、Bbに含まれるブランチの数が所定値Cst
に達するまで、Bbに追加される。時刻t=iにおける入力ビット値が1−bであるSO
VA基本パスに時刻t=i+1で負けたパス(負けパスの負けパス)のブランチのうち、Bbに追加されるブランチは、どのように選択されてもよい。以上により、Bbに含まれ
るブランチの数は、所定値Cst以上になる。即ち、Lb(i)は、所定値Cst以上のパス
から最尤のものが選択されて求められる。所定値Cstは、例えば、演算処理量とシミュレーションによる特性により、決定される。所定値Cstは、0以上8(=2m)以下である
。
る場合、SOVA基本パスのすべての負けパスも選択対象に含まれるため、最尤パスの時刻t=iで入力ビット値の対抗ビット値を取るパスうちの最尤パスの選択が、修正SOVA基本パスにより、実行される。
パスに負けたパスが含まれる。
(sk,s’)を通るパスがブランチ(s1-k,s’)を通るパスに対する勝ちパスである場合、Fi(sk)=1とする。また、他の状態では、Fi=0とする。
次に動作例3について説明する。動作例3は、動作例1、動作例2との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。
本実施形態の第1要素復号器231は、前方累積メトリックの算出の際に、再計算用のデータとして、前方累積メトリックの差分Δをメモリに保存する。1つのバタフライに対して、1つの差分Δが保存される。メモリに保存されない差分Δは、メモリに保存された差分Δから容易に求められる。差分Δの正負が、推定ビットの値に対応する。第1要素復号器231によれば、バタフライに含まれるブランチ上のローカル符号の対称性を利用することにより、演算量(処理量)を削減することができる。
(構成例)
次に実施形態2について説明する。実施形態2は、実施形態1との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。
とき、各サブブロックに対してのMAP処理において、α演算、β演算を、途中のビット位置から開始することになる。
動作例4は、実施形態1の動作例1、動作例2、動作例3との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。
クβが得られる。並列MAP演算部251は、演算において、初期値としての、隣接するサブブロックとの境界位置での、前方累積メトリックα、及び、後方累積メトリックβを、次のいずれかのようにして得る。
並列MAP演算部251は、α演算(β演算)において、境界位置に対して所定のサイズ前(後)から境界位置までの累積尤度を求め、この値を境界位置での前方累積メトリックα(後方累積メトリックβ)とする。
並列MAP演算部251は、繰り返し処理による前回の繰り返しにおいて、境界位置での前方累積メトリックα及び後方累積メトリックβを保存しておく。並列MAP演算部251は、保存しておいた境界位置での前方累積メトリックα及び後方累積メトリックβを境界位置での初期値として使用する。
動作例5は、動作例4、実施形態1の動作例1、動作例2、動作例3との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。
(s=0,・・・,7)について、状態値のペア(s0,s1)=(2k,2k+1)に関して、大小比較を行う。小さい方のパスを生き残りパスとみなして、パスフラグを立てる。
本実施形態の要素復号器241は、複数の並列MAP演算部251により、並列して復号処理を行う。要素復号器241によれば、並列して復号処理を行うことにより、処理時間が削減される。
上記の各実施形態に関し、以下の付記を開示する。
(付記1)
開始時刻と終了時刻との間の各時刻の事後尤度を算出する復号化装置であって、
受信尤度データ及び事前尤度に基づいて第1時刻と前記第1時刻の次の時刻である第2時刻との間のブランチのブランチメトリックを算出し、前記第1時刻の第1状態及び第2状態と前記第2時刻の第3状態及び第4状態とで表されるバタフライにおける状態遷移において、前記第1状態の第1前方累積メトリックと、前記第2状態の第2前方累積メトリックと、前記第1時刻の第1状態と前記第2時刻の第3状態との間の前記ブランチメトリック及び前記第1状態の第1前方累積メトリックと前記第2状態の第2前方累積メトリックとの間の差分である第1差分に基づく第2差分とに基づいて、前記第3状態の第3前方累積メトリックと、前記第4状態の第4前方累積メトリックとを、バタフライ毎及び時刻毎に算出する演算部と、
前記第2差分を、バタフライ毎及び時刻毎に格納する記憶部と、
を備える復号化装置。
(付記2)
前記演算部は、前記終了時刻における前方累積メトリックを最尤パスのパスメトリックとし、前記最尤パスのパスメトリックと各時刻の各バタフライにおける前記第2差分とに基づいて、各状態の最尤のパスメトリックを時刻毎に算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットを前記第2差分の符号に基づいて算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する、
付記1に記載の復号化装置。
(付記3)
前記演算部は、前記終了時刻における前方累積メトリックを最尤パスのパスメトリックとし、前記最尤パスのパスメトリックと各時刻の各バタフライにおける前記第2差分とに基づいて、各状態の最尤のパスメトリックを時刻毎に算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットを前記第2差分の符号に基づいて算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスのパスメトリックであって前記最尤パスに負けたパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する、
付記1に記載の復号化装置。
(付記4)
前記演算部は、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスであって前記最尤パスに負けたパスの数が前記所定数未満である場合、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスであって前記最尤パスに負けたパスに負けたパスを前記所定数に達するまで抽出し、当該抽出したパスのパスメトリックと前記最尤パスに負けたパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する
付記3に記載の復号化装置。
(付記5)
前記所定数は、時刻ごとに可変である
付記4に記載の復号化装置。
(付記6)
前記所定数は、周期的に変化する、
付記4に記載の復号化装置。
(付記7)
記憶部を有し、開始時刻と終了時刻との間の各時刻の事後尤度を算出する復号化装置において、
受信尤度データ及び事前尤度に基づいて第1時刻と前記第1時刻の次の時刻である第2時刻との間のブランチのブランチメトリックを算出し、前記第1時刻の第1状態及び第2状態と前記第2時刻の第3状態及び第4状態とで表されるバタフライにおける状態遷移において、前記第1状態の第1前方累積メトリックと、前記第2状態の第2前方累積メトリックと、前記第1時刻の第1状態と前記第2時刻の第3状態との間の前記ブランチメトリック及び前記第1状態の第1前方累積メトリックと前記第2状態の第2前方累積メトリックとの間の差分である第1差分に基づく第2差分とに基づいて、前記第3状態の第3前方累積メトリックと、前記第4状態の第4前方累積メトリックとを、バタフライ毎及び時刻毎に算出し、
前記第2差分を、バタフライ毎及び時刻毎に前記記憶部に格納する、
復号化方法。
(付記8)
前記終了時刻における前方累積メトリックを最尤パスのパスメトリックとし、前記最尤パスのパスメトリックと各時刻の各バタフライにおける前記第2差分とに基づいて、各状態の最尤のパスメトリックを時刻毎に算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットを前記第2差分の符号に基づいて算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する、
付記7に記載の復号化方法。
(付記9)
前記終了時刻における前方累積メトリックを最尤パスのパスメトリックとし、前記最尤パスのパスメトリックと各時刻の各バタフライにおける前記第2差分とに基づいて、各状態の最尤のパスメトリックを時刻毎に算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットを前記第2差分の符号に基づいて算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスのパスメトリックであって前記最尤パスに負けたパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する、
付記7に記載の復号化方法。
(付記10)
前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスであって前記最尤パスに負けたパスの数が前記所定数未満である場合、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスであって前記最尤パスに負けたパスに負けたパスを前記所定数に達するまで抽出し、当該抽出したパスのパスメトリックと前記最尤パスに負けたパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する
付記9に記載の復号化方法。
(付記11)
前記所定数は、時刻ごとに可変である
付記10に記載の復号化方法。
(付記12)
前記所定数は、周期的に変化する、
付記10に記載の復号化方法。
100 送信装置
110 符号化処理部
111 第1要素符号化部
112 第2要素符号化部
113 インタリーバ(IL)
114 パラレルシリアル変換部(P/S)
120 変調マッピング処理部
130 送信処理部
182 プロセッサ
184 記憶装置
186 ベースバンド処理回路
188 無線処理回路
190 アンテナ
200 受信装置
210 受信処理部
220 復調デマッピング処理部
230 復号処理部
231 第1要素復号器
232 第2要素復号器
233 インタリーバ(IL)
234 デインタリーバ(DeIL)
282 プロセッサ
284 記憶装置
286 ベースバンド処理回路
288 無線処理回路
290 アンテナ
Claims (7)
- 開始時刻と終了時刻との間の各時刻の事後尤度を算出する復号化装置であって、
受信尤度データ及び事前尤度に基づいて第1時刻と前記第1時刻の次の時刻である第2時刻との間のブランチのブランチメトリックを算出し、前記第1時刻の第1状態及び第2状態と前記第2時刻の第3状態及び第4状態とで表されるバタフライにおける状態遷移において、前記第1状態の第1前方累積メトリックと、前記第2状態の第2前方累積メトリックと、前記第1時刻の第1状態と前記第2時刻の第3状態との間の前記ブランチメトリック及び前記第1状態の第1前方累積メトリックと前記第2状態の第2前方累積メトリックとの間の差分である第1差分に基づく第2差分とに基づいて、前記第3状態の第3前方累積メトリックと、前記第4状態の第4前方累積メトリックとを、バタフライ毎及び時刻毎に算出する演算部と、
前記第2差分を、バタフライ毎及び時刻毎に格納する記憶部と、
を備える復号化装置。 - 前記演算部は、前記終了時刻における前方累積メトリックを最尤パスのパスメトリックとし、前記最尤パスのパスメトリックと各時刻の各バタフライにおける前記第2差分とに基づいて、各状態の最尤のパスメトリックを時刻毎に算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットを前記第2差分の符号に基づいて算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する、
請求項1に記載の復号化装置。 - 前記演算部は、前記終了時刻における前方累積メトリックを最尤パスのパスメトリックとし、前記最尤パスのパスメトリックと各時刻の各バタフライにおける前記第2差分とに基づいて、各状態の最尤のパスメトリックを時刻毎に算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットを前記第2差分の符号に基づいて算出し、各時刻において、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスのパスメトリックであって前記最尤パスに負けたパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する、
請求項1に記載の復号化装置。 - 前記演算部は、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスであって前記最尤パスに負けたパスの数が所定数未満である場合、前記最尤パスの推定ビットの反対ビットを含むパスであって前記最尤パスに負けたパスに負けたパスを前記所定数に達するまで抽出し、当該抽出したパスのパスメトリックと前記最尤パスに負けたパスのパスメトリックのうち最尤のもの及び前記最尤パスのパスメトリックに基づいて事後尤度を算出する
請求項3に記載の復号化装置。 - 前記所定数は、時刻ごとに可変である
請求項4に記載の復号化装置。 - 前記所定数は、周期的に変化する、
請求項4に記載の復号化装置。 - 記憶部を有し、開始時刻と終了時刻との間の各時刻の事後尤度を算出する復号化装置において、
受信尤度データ及び事前尤度に基づいて第1時刻と前記第1時刻の次の時刻である第2時刻との間のブランチのブランチメトリックを算出し、前記第1時刻の第1状態及び第2状態と前記第2時刻の第3状態及び第4状態とで表されるバタフライにおける状態遷移において、前記第1状態の第1前方累積メトリックと、前記第2状態の第2前方累積メトリックと、前記第1時刻の第1状態と前記第2時刻の第3状態との間の前記ブランチメトリック及び前記第1状態の第1前方累積メトリックと前記第2状態の第2前方累積メトリックとの間の差分である第1差分に基づく第2差分とに基づいて、前記第3状態の第3前方累積メトリックと、前記第4状態の第4前方累積メトリックとを、バタフライ毎及び時刻毎に算出し、
前記第2差分を、バタフライ毎及び時刻毎に前記記憶部に格納する、
復号化方法。
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