JP6155452B1 - 基板上の粒子の検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板上の粒子の検出装置に関し、基板を撮影手段により撮影して得られた画像データから基板上の粒子の量を算出する装置を提供する。【解決手段】撮影手段により目印8を備えた基板7を撮影し、得られた画像データから同定手段91aにより検出領域11が同定され、検出領域11の画像から算出手段91bにより検出領域11内の粒子の結合量が算出される。さらに、検出領域11画像から、検出領域11内の磁性粒子の分布が算出される。【選択図】図1
Description
この発明は基板上の粒子の検出装置に関し、特に、基板を撮影手段により撮影して得られた画像データから基板上の粒子の量を算出する装置に関する。
粒子を標識として用いた測定対象物質を検出するバイオセンシングにおいては、標識とした粒子を検出する装置が必要となる。標識に磁性粒子を用いた場合に磁性粒子の検出する装置としては、例えば以下の特許文献1などに記載された構成を図11として挙げることができる。すなわち、従来の磁性粒子の検出装置1は、ホール素子2と、直流磁界発生源3と、交流磁界発生源4と、検出部5とから構成されている。前記ホール素子2の固定化領域20には、検出物質の磁性粒子6が固定化される。前記直流磁界発生源3が前記ホール素子2の感磁領域に対して垂直方向に直流磁界を印加し、前記交流磁界発生源4が前記ホール素子2の感磁領域に対して水平方向に交流磁界を印加する。もし、前記固定化領域20に前記磁性粒子6が固定されている場合は、前記磁性粒子6の磁化ベクトルが変化するので、前記検出部5が磁化ベクトルの変化を検出することで、前記固定化領域20に固定されている前記磁性粒子6を検出することができる。
また、標識に蛍光粒子を用いた場合に蛍光粒子の検出する装置としては、蛍光粒子の検出部に光電子増倍管やフォトトランジスタやフォトダイオードなどの受光器が用いられる。蛍光粒子が結合した基板上の全体の蛍光強度を測定することで蛍光粒子の数を検出するものである。
しかし、上記のような従来の前記磁性粒子の検出装置1は、使用する前記ホール素子2の性能上、ごく微量で小径、特にナノサイズの磁性粒子の検出は困難であるという課題があった。また、前記磁性粒子の検出装置1を使用するときには、交流磁界発生源4が必要であり装置の小型化において課題があった。
また、上記のような従来の前記蛍光粒子の検出装置では、基板全体から信号を取っているため検出領域にある蛍光粒子とそれ以外の蛍光粒子の信号を区別することが出来ないという課題があった。また、この装置では、検出領域内部の蛍光粒子の分布を得ることができないという課題があった。
この発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、特に、撮影した画像に対して信号処理を行うことで、粒子を検出するための検出領域を限定し、さらに、検出領域内の粒子の量を算出することで、微量で小径の粒子の検出と粒子の分布の取得を可能とし、さらに、装置を小型化することを目的とする。
この発明に係る粒子の検出装置は、検出領域を特定するための目印として配線パターンを備えた基板と、前記基板を撮影して画像データを出力する撮影手段と、前記画像データから前記配線パターンを基準に前記検出領域を同定する同定手段と、前記検出領域の画像データに基づいて粒子の量を算出する算出手段とを備える構成である。
また、この発明に係る粒子の検出装置は、前記基板を検出領域の周囲を囲った目印が印されていることを特徴とする基板とすることができる。
また、この発明に係る粒子の検出装置は、前記同定手段を画像データに対して輪郭検出処理を行うことより目印で囲われた検出領域を同定することを特徴とする同定手段とすることができる。
また、この発明に係る粒子の検出装置は、前記算出手段を検出領域内の画像データを所定の閾値で二値化し、二値化した画像に基づいて粒子の量を算出することを特徴とするとする算出手段とすることができる。
また、この発明に係る粒子の検出装置は、前記算出手段を検出領域内の画像データの信号強度の分布に基づいて粒子の量を算出することを特徴とするとする算出手段とすることができる。
また、この発明に係る粒子の検出装置は、蛍光を励起する光源を更に備えることを特徴とする装置とすることができる。
また、この発明に係る粒子の検出装置は、前記基板を目印の代わりに配線パターンを備えた基板とし、前記同定手段を基板の配線パターンを目印として検出領域を同定することを特徴とする同定手段とすることができる。
この発明の基板上の粒子の検出装置によれば、検出領域を特定するための目印が印された基板と、前記基板を撮影して画像データを出力する撮影手段と、画像データから基板の目印を基準に検出領域を同定する同定手段と、検出領域内の画像データに基づいて粒子の量を算出する算出手段とを備える構成であるので、微量で小径の粒子の検出と粒子の分布の取得を可能とし、さらに、装置を小型化することができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面の図1〜図2に基づいて説明する。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る粒子の検出装置の構成の概略図である。粒子の検出装置10は、基板7と、前記基板7上に形成された目印8と、前記基板7を撮影する撮影手段90と、同定手段91aおよび算出手段91bにより信号処理を行う処理部91とから構成されている。
図1は、この発明の実施の形態に係る粒子の検出装置の構成の概略図である。粒子の検出装置10は、基板7と、前記基板7上に形成された目印8と、前記基板7を撮影する撮影手段90と、同定手段91aおよび算出手段91bにより信号処理を行う処理部91とから構成されている。
前記撮影手段90は、前記目印8が記された基板7に対向し、CCDやCMOS等の撮影素子を用いた撮影手段であり、前記目印8が撮影された画像に対して同定手段91aおよび算出手段91bにより信号処理を行う処理部91を備えても良い。
図2に示す前記基板7の概略図のように、前記目印8と検出領域11は、前記基板7上に形成されている。前記目印8間に斜線で示すように検出領域11が形成されていても良い。前記検出領域11には、測定対象物質と特異的に結合する物質が結合されていても良い。前記基板7と測定対象物質と検出物質と特異的に結合する物質の固定化方法としては、化学的な共有結合だけでなく疎水的な分子間力でもよい。
次に、前記基板7に測定対象物質を含む溶液を滴下して基板7の前記検出領域11に測定対象物質を結合させ、さらに、測定対象物質と特異的に結合する物質が表面に修飾された粒子を含む溶液を滴下することで、粒子は前記検出領域11に結合させることができる。
次に、図1に示すように、前記撮影手段90により前記基板7が撮影される。前記撮影手段90から出力された画像データは、処理部91内の同定手段91aで検出領域11が同定される。
具体的には、まず、平均化の処理を示す図3に示すように、撮影された画像データ(図3(A))に対してヒストグラムストレッチングが行なわれ画像全体を明るくされる(図3(B))。次に、複数の画像を重ねて平均化されるフレームアベレージングが行なわれ、画像が平均化されて前記目印8の輪郭がクリアにされる(図3(C))。
次に、前記目印8の輪郭検出の処理を示す。図4に示すように、フレームアベレージング後の画像(図4(A))に対して、バックグラウンド信号の見積もり及び除去が行われ、入射光のムラによる画像の蛍光強度のばらつきが除去される(図4(B))。次に、周知のキャニーエッジ検出法により、画像の信号の勾配変化から前記目印8の輪郭(エッジ情報)が検出される(図4(C))。
次に、検出領域11の同定の処理を示す。図5に示すように、前記目印8の輪郭が検出された画像(図5(A))に対して、周知のハフ変換が行われる。円周の接線に垂直且つ接線を通るような直線状に円の中心があるという性質を利用し、輪郭線の情報の各点から前記目印8の中心位置の候補を挙げ、候補のうち最も出現頻度が高いものが前記目印8の中心位置として特定される(図5(B))。次に、ハフ変換により求められた前記目印8の中心位置と、前記目印8の設計上の値から、前記検出領域11が同定される(図5(C))。
次に、前記検出領域11の部分の画像抜出の処理を示す。図6に示すように、検出領域11が限定された画像(図6(A))を基に、前記検出領域11に対応した画像が抜き出され(図6(B))、拡大される(図6(C))。
以上により同定された検出領域から、処理部91内の算出手段91bにより、検出領域11の画像データに基づいて粒子の量が算出される。
具体的には、まず、前記検出領域11内の粒子の存在の有無を判定するしきい値処理を示す。図7に示すように、図4(B)に示したものと同じ入射光のムラによる画像の蛍光強度のばらつきが除去された画像(図7(A))に対して、周知の大津の方法により画像中の前記検出領域11の抜き出し画像(図7(B))から、画像中に粒子が存在するかしないかを判定するしきい値が求められる。
次に、しきい値を基に粒子が結合されている部分を検出する処理を示す。図8に示すように、しきい値を基に画像が二値化され前記検出領域11上の粒子が存在している部分が検出される(図8(A〜B))。
次に、粒子の量の計算の処理を示す。図9に示すように、前記検出領域11上に粒子が存在している部分に基づいて、前記検出領域11全体に対する、前記粒子が存在している部分の割合から粒子の量が算出される(図9(A〜B))。
次に、前記検出領域11内の粒子の分布の取得の処理を示す。図10に示すように、図6(B)に示したものと同じ前記検出領域11内の粒子の画像(図10(A))の拡大図(図10(B))及び画像中の画素の信号強度から、前記検出領域11内の粒子の三次元の分布(図10(C))が取得できる。
このように、前記目印8を備えた前記基板7を前記撮影手段90により撮影し、その後、撮影した画像に対して同定手段および算出手段により信号処理を行うことで、同定手段により前記検出領域11を同定し、算出手段により画像から前記検出領域11内の粒子が結合している結合部分を検出して前記検出領域11内部の粒子の量を算出することで、粒子の検出装置10による微量の磁性粒子の検出を可能とすることができる。さらに、画像から前記検出領域11内の粒子の分布を取得することができる。
また、検出する粒子が蛍光粒子である場合には、蛍光を励起するための光源を備えても良い。
また、検出する粒子が磁性粒子であり、前記基板が磁性粒子を操作するために磁場勾配を発生させる配線パターンを備えた基板の場合は、前記同定手段は前記配線パターンを目印として検出領域を同定しても良い。
本発明による粒子の検出装置は、検出領域を特定するための目印が印された基板を基板を撮影手段により撮影して画像データを出力し、同定手段により画像データから基板の目印を基準に検出領域を同定し、算出手段により検出領域内の画像データに基づいて粒子の量を算出することにより、微量の粒子の検出を可能とし、また、装置を小型化することができる。
7 基板
8 目印
10 粒子の検出装置
11 検出領域
90 撮影手段
91a 同定手段
91b 算出手段
8 目印
10 粒子の検出装置
11 検出領域
90 撮影手段
91a 同定手段
91b 算出手段
Claims (5)
- 検出領域を特定するための目印として配線パターンを備えた基板と、
前記基板を撮影して画像データを出力する撮影手段と、
前記画像データから前記配線パターンを基準に前記検出領域を同定する同定手段と、
前記検出領域の画像データに基づいて粒子の量を算出する算出手段と、
を備えることを特徴とする基板上の粒子の検出装置。 - 前記同定手段は前記画像データに対して輪郭検出処理を行うことにより前記配線パターンで囲われた検出領域を同定することを特徴とする請求項1に記載の粒子の検出装置。
- 前記算出手段は所定の閾値で二値化した前記検出領域の画像データに基づいて粒子の量を算出することを特徴とする請求項1に記載の粒子の検出装置。
- 前記算出手段は前記検出領域の画像データの信号強度の分布に基づいて粒子の量を算出することを特徴とする請求項1に記載の粒子の検出装置。
- 前記撮影手段に、蛍光粒子を励起する光源を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の粒子の検出装置。
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