JP6155397B2 - カプセル化粧品及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、1ピース型のカプセル容器を用いて液状化粧料が含浸部材に含浸されたカプセル化粧品及びその製造方法に関する。
従来、液状化粧料は各種化粧品容器などに充填されて流通及び保管されたが、これらの容器は携帯使用が非常に不便であった。このような問題を解決するために、最近では、液状化粧料の携帯使用がより便利に行われるようにする方案が様々に検討されている。その一例としてコンパクトタイプの容器が提案されており、主に担体に対して液状化粧料を充填させて使用する方法が講じられている。
しかし、従来のコンパクトタイプの容器に適用される液状化粧料は、担体に充填された状態で、少なくとも2ピース、例えば容器本体、折畳式蓋を含む、液状化粧料が充填された担体の離脱を防止するためのカバーリングなどの多重構造からなる詰め替え容器または化粧品容器に収容されて使用されるか、或いはこれらの容器を用いて充填製造された液状化粧料化粧品が使用されている。
したがって、従来の液状化粧料は、少なくとも2ピースの構造を持つ詰め替え容器に収容されて使用されるか或いは充填されるものであって(特許文献1の図3を参照)、2ピース以上の構造を持つ容器の製作による製造コストが自然に上昇する問題や、液状化粧料を担体に予め充填させた後、詰め替え容器などに入れて使用することにより組立及び充填時間が過多になる問題などを回避することは難しい。
韓国公開特許第10−2012−0108509号公報
そこで、本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、液状化粧料及び多孔性含浸部材を1ピース型のカプセル容器に入れてシールすることにより、多孔性含浸部材に対する液状化粧料の充填及び含浸作業が非常に簡単で迅速かつ容易に行われるようにした、カプセル化粧品及びその製造方法を提供することにある。
本発明のある観点によれば、一方に開口部が形成された1ピース型のカプセル容器と、化粧品を製造するために前記カプセル容器の内部に入れられる液状化粧料及び多孔性含浸部材と、前記カプセル容器の開口部を密閉遮断するためのシーリング部材とを含んでなる
、カプセル化粧品を提供する。
前記カプセル容器に入れられる液状化粧料及び多孔性含浸部材は、
前記カプセル容器の下側の底部に先ず前記多孔性含浸部材を入れた後、その上に前記液状化粧料を充填することにより、前記液状化粧料が前記多孔性含浸部材に含浸されるように構成されるか、或いは、前記液状化粧料を先ず充填した後、その上に前記多孔性含浸部材を入れることにより、前記液状化粧料が前記多孔性含浸部材に含浸されるように構成されることを特徴とする。
前記カプセル容器に入れられる多孔性含浸部材は、前記液状化粧料の充填の際に漸次膨れ上がるように圧縮された形態の多孔性含浸部材であることを特徴とする。
前記カプセル容器には、外力の作用の際に伸縮する伸縮部がさらに備えられることを特徴とする。
前記伸縮部は蛇腹形状であることを特徴とする。
本発明の他の観点によれば、一方に開放部が形成された1ピース型のカプセル容器と;
化粧品を製造するために前記カプセル容器の内部に入れられ、充填孔が形成された多孔性含浸部材と;前記カプセル容器の開口部を密閉遮断するためのシーリング部材と;を含んでなり、前記充填孔に差し込まれるノズル及び加圧板を有する充填部材を用いて前記多孔性含浸部材を加圧しながら液状化粧料を強制的に充填するとともに、加圧力を解除することにより圧縮状態の多孔性含浸部材が復元しながら液状化粧料の速やかな吸収含浸が行われるように構成されたことを特徴とする、カプセル化粧品を提供する。
本発明の別の観点によれば、 一方に開口部が形成された1ピース型のカプセル容器の内部に化粧品を製造するための液状化粧料を充填し、多孔性含浸部材を入れた後、前記カプセル容器の開口部をシーリング部材でシールすることにより、前記液状化粧料が多孔性含浸部材に含浸されるように製造することを特徴とする、カプセル化粧品の製造方法を提供する。
前記カプセル容器に先ず前記多孔性含浸部材を入れた後、該多孔性含浸部材の上に液状化粧料を充填することにより、前記液状化粧料が上部から下部に浸透しながら含浸されるようにするか、或いは、前記液状化粧料を先ず充填した後、その上に前記多孔性含浸部材を入れることにより、前記液状化粧料が前記多孔性含浸部材の下部から上部に向かいながら含浸されるようにすることを特徴とする。
前記多孔性含浸部材は、圧縮された形態の多孔性含浸部材を用いて、前記液状化粧料の充填の際に漸次膨れ上がりながら前記液状化粧料が含浸されるようにすることを特徴とする
前記カプセル容器としては伸縮部をさらに備えたものを用いて製造し、該伸縮部が外力によって伸縮することにより、カプセル容器内に入れられて1次に液状化粧料の含浸作業が完了した多孔性含浸部材に対する液状化粧料の含浸作業が再び行われるようにすることを特徴とする。
本発明の別の観点によれば、一方に開口部が形成された1ピース型のカプセル容器内に充填孔付き多孔性含浸部材のみを入れ、前記充填孔に対して充填部材のノズルを差し込んだ後、加圧板を用いて前記多孔性含浸部材を加圧しながら液状化粧料を強制的に充填するとともに、多孔性含浸部材に対する充填部材の加圧力を解除することにより、加圧状態にあった多孔性含浸部材が原状復帰しながら液状化粧料を速やかに吸収して含浸されるようにすることを特徴とする、カプセル化粧品の製造方法を提供する。
本発明によれば、1ピース型のカプセル容器に液状化粧料及び多孔性含浸部材を投入または充填した後、シールすることによりカプセル化粧品が製造されるので、液状化粧料の充填が非常に簡便かつ迅速に行われるとともに、多孔性含浸部材に対する液状化粧料の含浸がシーリング後にも持続的に行われるので、液状化粧料の含浸効率を著しく高めながらカプセル化粧品の製造時間を著しく短縮するうえ、製造コストを最小化することができる非常に経済的な効果がある。
また、本発明によれば、1ピース型のカプセル容器を用いて化粧品を製造することにより、カプセル化粧品を非常にシンプルで様々なサイズに製作することができる効果もある。
また、本発明によれば、充填部材を用いて、カプセル容器に入れられた多孔性含浸部材に対する液状化粧料の充填及び含浸が行われるようにすることにより、液状化粧料のより迅速な充填及び含浸作業が可能である効果もある。
本発明の第1実施例に係るカプセル化粧品の含浸前後を示す断面図である。 本発明の第1実施例に係るカプセル化粧品の含浸前後を示す断面図である。 液状化粧料及び多孔性含浸部材の配列構造のみを図1及び図2とは異ならせた状態での含浸前後の断面図である。 液状化粧料及び多孔性含浸部材の配列構造のみを図1及び図2とは異ならせた状態での含浸前後の断面図である。 図1及び図2における圧縮形態の多孔性含浸部材及びこれを用いた含浸前後の断面図である。 図1及び図2における圧縮形態の多孔性含浸部材及びこれを用いた含浸前後の断面図である。 図1及び図2における圧縮形態の多孔性含浸部材及びこれを用いた含浸前後の断面図である。 液状化粧料及び圧縮形態の多孔性含浸部材の配列構造を図5乃至図7とは異ならせた状態での含浸前後の断面図である。 液状化粧料及び圧縮形態の多孔性含浸部材の配列構造を図5乃至図7とは異ならせた状態での含浸前後の断面図である。 本発明に係るカプセル容器の変形例及び折畳部の折畳前後の状態を示す抜粋断面図である。 本発明に係るカプセル容器の変形例及び折畳部の折畳前後の状態を示す抜粋断面図である。 図10及び図11の変形カプセル容器を用いて液状化粧料の含浸前後の状態を示す断面図である。 図10及び図11の変形カプセル容器を用いて液状化粧料の含浸前後の状態を示す断面図である。 図10及び図11の変形カプセル容器を用いて液状化粧料の含浸前後の状態を示す断面図である。 液状化粧料及び多孔性含浸部材の配列を図12乃至図14とは異ならせた状態での含浸前後の断面図である。 液状化粧料及び多孔性含浸部材の配列を図12乃至図14とは異ならせた状態での含浸前後の断面図である。 本発明の第2実施例に係るカプセル化粧品の含浸前後の状態を各順序的に示す断面図である。 本発明の第2実施例に係るカプセル化粧品の含浸前後の状態を各順序的に示す断面図である。 本発明の第2実施例に係るカプセル化粧品の含浸前後の状態を各順序的に示す断面図である。 本発明の第2実施例に係るカプセル化粧品の含浸前後の状態を各順序的に示す断面図である。 本発明の第2実施例に係るカプセル化粧品の含浸前後の状態を各順序的に示す断面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施例を詳細に説明する。
本発明において、カプセル化粧品とは、カプセル容器内に化粧品が内蔵された形態を意味し、ここで、化粧品とは、多孔性含浸部材に対して液状化粧料が含浸された形態の化粧品を意味する。
本発明の一実施例によれば、カプセル化粧品100は、図1及び図2に示すように、一方に開口部112が形成された1ピース型のカプセル容器110を含む。そして、カプセル容器の内部には、化粧品を製造するための液状化粧料120と多孔性含浸部材130が入れられる。前記カプセル容器の開口部にはシーリング部材140を取り付けることにより、カプセル容器の開口部を最終的に密閉遮断する。
ここで、1ピース型のカプセル容器110とは、従来のように容器に対して別個の折畳式蓋やカバーリングなどの構造を含まない概念であり、一つのカプセル容器110のみを使用してもカプセル化粧品100の製造が可能であることを意味する。
通常、このようなカプセル容器110は、素材に応じて射出方式やブロワー方式などの様々な方式で製作できる。前述した射出方式やブロワー方式で製作される場合、その素材は、一般的に合成樹脂、さらに好ましくは化粧品容器に適した特性を持つプラスチック材料が用いられる。
勿論、1ピース型のカプセル容器110は、金属素材、さらに好ましくはアルミニウムや亜鉛合金素材を用いてプレス方式により製作されることもできる。
一方、本発明に係るカプセル容器110は、必要に応じて開口部112の外周縁にフランジ113をさらに拡張形成してシーリング部材140のシーリング作業をより容易に誘導することもできる。
本発明によれば、多孔性含浸部材130は、液状化粧料120の含浸効率が良好な素材であれば、特定の素材に制限される必要はないだろう。例えば、空気透過性が高く、ある程度の弾力性と伸縮性を有する素材であれば好ましく、さらに好ましくはソフトな素材である。空気透過性が高く伸縮性を有する素材であれば、液状化粧料の浸透率が高くて含浸効率がその分迅速かつ良好に行われる効果を提供する。もし弾力性が良好な場合には化粧品の使用による良好な弾性復元力を提供し、その分だけ使用効率を高める。このような素材として、一般的に知られているスポンジ(sponge)は最適の条件を備えていると言えるだろう。
また、カプセル容器110の内周面には、液状化粧料120が含浸された後で多孔性含浸部材130の任意の離脱を防止するための離脱防止手段がさらに設けられてもよい。このような離脱防止手段としては、図2に拡大して示すように、内周壁面の上端に一体に形成された係止段114であってもよい。たとえ図示してはいないが、開口部112の上端の内周面に設けられる係止段であってもよい。
カプセル容器110の開口部112を密閉遮断するシーリング部材140は、アルミニウム箔状のフィルムを使用することができる。このようなシーリング部材は、カプセル容器110から、その内部に収容された化粧品の外部漏れを防止し且つ気密を確保するためにシールするものである。使い捨てのシーリング部材の場合には、一度開放すると、再付着使用することはできない。それとは逆に、反復的に使用する用途に設計されるシーリング部材の場合には、連続反復的な開閉操作ができるように付着使用することもできる。
図1及び図2を参照してカプセル化粧品100の形成過程を説明する。まず、開口部112がオープンされた状態で、カプセル容器110の内部に、化粧品を製造するための液状化粧料120と多孔性含浸部材130を入れる(図1参照)。その後、前記カプセル容器の開口部にシーリング部材140を最終的にシールする(図2参照)。カプセル容器の内部に収容された液状化粧料は、シーリング部材によって完全に遮断密閉され、外部への漏れが防止されるとともに、梱包された状態で多孔性含浸部材130に染み込みながら含浸作業が行われる。
したがって、本発明の一実施例のカプセル化粧品100によれば、別途の工程によって液状化粧料が多孔性含浸部に含浸される作業を経るのではなく、カプセル容器110内にこれらの部材を入れた後、シーリング部材でシールすることにより自然に吸収及び含浸作業が行われる。これにより、多孔性含浸部材に対する液状化粧料の充填及び含浸作業がその分便利かつ簡便になるのである。
一方、本発明の一実施例のカプセル化粧品100によれば、前記カプセル容器110に入れられる液状化粧料120及び多孔性含浸部材130は、図1に示すように、カプセル容器110の下側に多孔性含浸部材130を入れ、その上に液状化粧料120を充填した後、液状化粧料が多孔性含浸部材に自然に染み込みながら含浸されるように構成することもでき、その逆に、図3に示すように、液状化粧料120をカプセル容器110の下部に先ず充填した後、その上部に多孔性含浸部材130をのせ、シーリング部材140を用いて最終的にシールすることにより液状化粧料120が多孔性含浸部材130に徐々に含浸されるように構成することもできる。
ここで、カプセル容器110の内部における液状化粧料120または多孔性含浸部材130の配列を異ならせて含浸処理が行われるようにすることは製造上大きな差ではないが、含浸による効率の面を考慮すると、図1に示すように多孔性含浸部材130を先ずカプセル容器110に入れ、その上に液状化粧料120を充填する方法がさらに好ましい。
一方、本発明の一実施例のカプセル化粧品100によれば、前記カプセル容器110に入れられる多孔性含浸部材130は、図5に示すように、液状化粧料120の充填の際に漸次膨れ上がるように事前に製造された圧縮形態の多孔性含浸部材130−1を使用することが好ましい。
このような圧縮形態の多孔性含浸部材130は、素材の特性上、図6及び図7に示すように、圧縮された状態でカプセル容器110に取り入れた後、液状化粧料120を充填すると、液状化粧料が圧縮形態の多孔性含浸部材130−1に染み込めるように充填空間が漸次拡張されて一定の大きさまでその体積が拡張される特性を有する。
したがって、図6及び図7に示すように、液状化粧料120を充填する前には圧縮された状態であるが、液状化粧料が充填されると漸次膨れ上がるのである。
一方、前述した圧縮形態の多孔性含浸部材130−1も、図8に示すようにその配列を異にしてもよいだろう。つまり、カプセル容器110の下部に液状化粧料120を先ず充填した後、その上に圧縮形態の多孔性含浸部材130−1をのせる場合でも、その下部から上部へ液状化粧料が漸次染み込むことによりその体積が拡張され得るのである。ここで、圧縮形態の多孔性含浸部材の配列を異にすることも、その含浸効率において若干の差以外には他の違いはないが、好ましくは、図6に示すように、圧縮形態の多孔性含浸部材130−1を先ず投入し、その上に液状化粧料を充填する方式が含浸効率の面でさらに有利である。
本発明の一実施例のカプセル化粧品100によれば、カプセル容器110には、図10に示すように、外力の作用時に伸縮する伸縮部116がさらに備えられることが好ましい。ここで、伸縮部116は、伸縮作用が可能な形態であれば特定の伸縮構造に制限される必要はない。ところが、前記伸縮部116は、上下伸縮作用が容易になされる蛇腹形状(bellows type)に形成されることが最も好ましい。
ここで、伸縮部116を形成することにより、図11に示すように、カプセル化粧品の使用の際に、伸縮部を有するカプセル容器の下端部が外力を受けると、前記伸縮部を介してその伸縮距離Lの範囲内でカプセル容器110の底部111が内側に押し上げられるのである。
このような底部111の押圧は、後述する図14の如く、その内部に入れられた多孔性含浸部材130を押し上げる効果を発揮し、このような上昇作用により多孔性含浸部材130は液状化粧料120に対する含浸作用をさらにもう一度起こして含浸効率性を一層高めることができる。
前述した伸縮部116を有するカプセル容器110を用いたカプセル化粧品100も、図12及び図15に示すように液状化粧料120及び多孔性含浸部材130の配列をそれぞれ異にして形成されても構わない。この場合、液状化粧料120の含浸による効率の面を考慮すると、図12に示すように、多孔性含浸部材130がカプセル容器110の下側に配置構成されるようにすることがさらに好ましい。
一方、本発明に係るカプセル化粧品100は、図17乃至図21に示すように異なる方式で実施できる。これは、上述した第1実施例と比較して、1ピース型のカプセル容器110に入れられる多孔性含浸部材130の構成を異にし、且つ、多孔性含浸部材に対する液状化粧料の充填を別個の充填部材150を用いて行った後、シーリング部材140でシールするという構成上の違いを持つ。
これをさらに詳述すると、第2実施例に係るカプセル化粧品100は、第1実施例とは、図17に示すように多孔性含浸部材130には液状化粧料120の強制充填のための充填孔132を形成し、図18に示すように充填部材150を用いて充填するという構成上の違いのみを持つ。
多孔性含浸部材130に対する液状化粧料の充填は、まず、カプセル容器110に入れられた多孔性含浸部材130に形成された充填孔132に対して図18の如く充填部材150のノズル152を差し込んだ後、ノズルの上部に形成された加圧板154を用いて図19の如く前記多孔性含浸部材130を適正の圧力で押して圧着した状態で液状化粧料120を強制的に投入充填する。これにより、液状化粧料は、圧着状態にある多孔性含浸部材130の充填孔132を中心にその下部縁を介して周辺に均一に分布され、液状化粧料の充填が完了した後で充填部材150を図20の如く多孔性含浸部材から除去して加圧力を解除すると、強制的に圧縮状態にあった多孔性含浸部材は元の状態に戻りながら、圧縮状態で過密に分布していた液状化粧料を速やかに吸収するようになる。このような多孔性含浸部材の迅速な吸収動作を介して、液状化粧料は多孔性含浸部材に速やかに含浸できるのである(図21参照)。このように液状化粧料の充填作業が完了したら、最終的にシーリング部材140でカプセル容器110の開口部112の上面を密閉遮断するようにシールすればよいのである。
前述のように構成される第2実施例のカプセル化粧品100によれば、充填部材150を用いて、充填孔132付き多孔性含浸部材130を加圧しながら液状化粧料を強制的に充填するとともに、加圧力を解除することにより充填部材を介して充填された液状化粧料が多孔性含浸部材にさらに速やかに吸収含浸されるのである。
上述したような本発明のカプセル化粧品は、化粧品を使用しようとする場合には、カプセル容器110の開口部112からシーリング部材140を取り外して使用すればよい。このようなカプセル化粧品は、それ自体で独立して使用することもでき、必要に応じて、別個の容器に入れて詰め替え用に使用することもできる。
次に、本発明の第1及び第2実施例に係るカプセル化粧品100の製造方法について説明する。本発明に係るカプセル化粧品100の製造方法を説明するにあたり、図1乃至図21の各図を参照する。
まず、本発明の第1実施例に係るカプセル化粧品の製造方法によれば、一方に開口部112が形成された1ピース型のカプセル容器110の内部に液状化粧料120と多孔性含浸部材130を入れ、前記カプセル容器の開口部をシーリング部材140でシールすることにより、前記液状化粧料が多孔性含浸部材に含浸されるように製造されることが好ましい。
第1実施例によれば、前記カプセル容器110に先ず前記多孔性含浸部材130を入れ、その上部に液状化粧料120を充填することにより、液状化粧料が上部から下部に浸透しながら含浸されるようにするか、或いはその逆に入れて液状化粧料が多孔性含浸部材の下部から上部に向いながら含浸されるようにすることが好ましい。
また、前記第1実施例によれば、多孔性含浸部材130は、圧縮形態の多孔性含浸部材を用いて、液状化粧料の充填の際に漸次膨れ上がりながら液状化粧料が含浸されるように製造することが好ましい。
また、第1実施例によれば、カプセル容器110としては伸縮部116をさらに備えたものを使用し、この伸縮部116が外力によって伸縮することにより、カプセル容器の内部に入れられて1次に液状化粧料の含浸作業が完了した多孔性含浸部材130に対する液状化粧料の含浸作業が再び行われるように製造することが好ましい。
一方、本発明の第2実施例に係るカプセル化粧品の製造方法によれば、一方に開口部112が形成された1ピース型のカプセル容器110の内部に充填孔132付き多孔性含浸部材130のみを入れ、前記充填孔に対して充填部材150のノズル152を差し込んだ後、加圧板154を用いて前記多孔性含浸部材を加圧しながら液状化粧料120を強制的に充填するとともに、多孔性含浸部材に対する充填部材の加圧力を解除することにより、加圧状態にあった多孔性含浸部材が原状復帰しながら液状化粧料を速やかに吸収して含浸されるようにすることが好ましい。
本発明に係る方法は、2ピース以上の構造を持つ化粧品容器または詰め替え容器を用いて液状化粧品を必要な用途に合わせて製造する従来の方式に比べて、多孔性含浸部材130に対する液状化粧料120の充填作業の迅速性、便利性、充填時間の著しい短縮による製造コストの削減を図ることができる。
100 カプセル化粧品
110 カプセル容器
111 底部
112 開口部
113 フランジ
114 係止段
116 伸縮部
120 液状化粧料
130 多孔性含浸部材
132 充填孔
140 シーリング部材
150 充填部材
152 ノズル
154 加圧板
L 伸縮距離

Claims (9)

  1. 一方に開口部が形成された1ピース型のカプセル容器と、
    化粧品を製造するために前記カプセル容器の内部に入れられる液状化粧料及び多孔性含浸部材と、
    前記カプセル容器の開口部を密閉遮断するためのシーリング部材とを含み、
    前記カプセル容器には、外力の作用の際に伸縮する伸縮部がさらに備えられることを特徴とする、カプセル化粧品。
  2. 前記カプセル容器に入れられる液状化粧料及び多孔性含浸部材は、前記カプセル容器の下側の底部に先ず前記多孔性含浸部材を入れた後、その上に前記液状化粧料を充填することにより、前記液状化粧料が前記多孔性含浸部材に含浸されるように構成されるか、或いは、前記液状化粧料を先ず充填した後、その上に前記多孔性含浸部材を入れることにより、前記液状化粧料が前記多孔性含浸部材に含浸されるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のカプセル化粧品。
  3. 前記カプセル容器に入れられる多孔性含浸部材は、前記液状化粧料の充填の際に漸次膨れ上がるように圧縮された形態の多孔性含浸部材であることを特徴とする、請求項1に記載のカプセル化粧品。
  4. 前記伸縮部は蛇腹形状であることを特徴とする、請求項1に記載のカプセル化粧品。
  5. 一方に開放部が形成された1ピース型のカプセル容器と;
    化粧品を製造するために前記カプセル容器の内部に入れられ、充填孔が形成された多孔性含浸部材と;
    前記カプセル容器の開口部を密閉遮断するためのシーリング部材と;を含んでなり、
    前記充填孔に差し込まれるノズル及び加圧板を有する充填部材を用いて前記多孔性含浸部材を加圧しながら液状化粧料を強制的に充填するとともに、加圧力を解除することにより圧縮状態の多孔性含浸部材が復元しながら液状化粧料の速やかな吸収含浸が行われるように構成されたことを特徴とする、カプセル化粧品。
  6. 一方に開口部が形成された1ピース型のカプセル容器の内部に、化粧品を製造するための液状化粧料を充填し、多孔性含浸部材を入れた後、
    前記カプセル容器の開口部をシーリング部材でシールすることにより、前記液状化粧料が多孔性含浸部材に含浸され、
    前記カプセル容器としては、伸縮部を備えたものを用いて製造し、該伸縮部が外力によって伸縮することにより、カプセル容器内に入れられて1次に液状化粧料の含浸作業が完了した多孔性含浸部材に対する液状化粧料の含浸作業が再び行われるようにすることを特徴とするカプセル化粧品の製造方法。
  7. 前記カプセル容器に先ず前記多孔性含浸部材を入れた後、該多孔性含浸部材の上に液状化粧料を充填することにより、前記液状化粧料が上部から下部に浸透しながら含浸されるようにするか、或いは、前記液状化粧料を先ず充填した後、その上に前記多孔性含浸部材を入れることにより、前記液状化粧料が前記多孔性含浸部材の下部から上部に向かいながら含浸されるようにすることを特徴とする、請求項6に記載のカプセル化粧品の製造方法。
  8. 前記多孔性含浸部材は、圧縮された形態の多孔性含浸部材を用いて、前記液状化粧料の充填の際に漸次膨れ上がりながら前記液状化粧料が含浸されるようにすることを特徴とする、請求項6に記載のカプセル化粧品の製造方法。
  9. 一方に開口部が形成された1ピース型のカプセル容器内に充填孔付き多孔性含浸部材のみを入れ、前記充填孔に対して充填部材のノズルを差し込んだ後、加圧板を用いて前記多孔性含浸部材を加圧しながら液状化粧料を強制的に充填するとともに、多孔性含浸部材に対する充填部材の加圧力を解除することにより、加圧状態にあった多孔性含浸部材が原状復帰しながら液状化粧料を速やかに吸収して含浸されるようにすることを特徴とする、カプセル化粧品の製造方法。

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