JP6154244B2 - ブロックの連結孔ジョイント装置及び付勢圧接部材の製造方法、並びにブロックの目地部施工方法とブロックの連結方法 - Google Patents
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Description
即ち本発明に係るブロックの連結孔ジョイント装置(以下連結孔ジョイント装置という)の第1の態様は、連結材を通すための連結孔が設けられてなるブロック相互を該連結材で連結するに際し、両ブロックの対向する連結面間に形成される目地形成空所に介在されるブロックの連結孔ジョイント装置であって、一方のブロックに設けられている前記連結孔に固定され且つ該固定された状態で前記連結材を挿通可能となされたジョイントパイプと、該ジョイントパイプに装着される付勢圧接部材とを具えており、該ジョイントパイプは円筒状を呈し、その基端側が、前記一方のブロックの連結孔の端部側に連通状態で固定されるものであり、その先端側が、前記他方のブロックの連結孔の端部分としての拡大孔部に挿入状態とされる如くなされている。又、前記付勢圧接部材は、前記基端側が前記連結孔の端部側に固定されて前記一方のブロックの連結孔の端部で突出状態にある前記ジョイントパイプの該突出部分を挿通させ得る挿通孔が設けられてなる環状当接板を具え、該環状当接板は、前記他方のブロックの前記連結面の内の前記連結孔の周辺部分と当接し得る当接面が表側に設けられる共に、その裏側には、前記一方のブロックの連結面の内の前記ジョイントパイプの周辺部分に弾性圧接状態となり得るバネ部材が設けられている。そして、前記両ブロックを相対的に接近させることにより、前記環状当接板の前記当接面が、前記バネ部材の圧縮によって前記他方のブロックの前記連結面に弾性圧接状態となり得、該弾性圧接状態で、前記当接面から突出した前記先端側が前記拡大孔部に挿入状態となることを特徴とするものである。
(1) 本発明に係る連結孔ジョイント装置は、連結材を通すための連結孔が設けられてなるブロック相互を該連結材で連結するに際し、両ブロックの対向する連結面間に形成される目地形成空所に介在されるものであって、一方のブロックに設けられている前記連結孔に固定され且つ該固定された状態で前記連結材を挿通可能となされた円筒状のジョイントパイプと、該ジョイントパイプの突出部分に装着される付勢圧接部材を具える。そして該付勢圧接部材は、前記ジョイントパイプを挿通させ得る挿通孔が設けられてなる環状当接板を具え、該環状当接板は、他方のブロックの連結面の内の前記連結孔の周辺部分と当接し得る当接面を表側に有する。又その裏側には、前記一方のブロックの連結面の内の前記ジョイントパイプの周辺部分に弾性圧接状態となり得るバネ部材が設けられている。そして、該両ブロックを相対的に接近させることにより、前記当接面が前記バネ部材の圧縮によって、前記他方のブロックの前記連結面に弾性圧接状態となり得、この状態で前記ジョイントパイプの先端側が、前記他方のブロックの連結孔の端部分としての拡大孔部に挿入状態となされる。
2 連結材
3 連結孔
6 連結面
7 目地形成空所
9 ジョイントパイプ
10 付勢圧接部材
12 割溝
13 縁部分
15 基端側
16 端部側
17 内周面
19 先端側
20 拡大孔部
21 挿通孔
22 環状当接板
23 当接面
24 周辺部分
25 周辺部分
26 バネ部材
28 環状部
29 孔部
30 突出片
35 傾斜バネ片
36 屈曲片
47 目地充填材
50 エレベータシャフト
51 目地部
107 充填間隙
113 突出部分
Claims (14)
- 連結材を通すための連結孔が設けられてなるブロック相互を該連結材で連結するに際し、両ブロックの対向する連結面間に形成される目地形成空所に介在されるブロックの連結孔ジョイント装置であって、
一方のブロックに設けられている前記連結孔に固定された状態で前記連結材を挿通可能となされたジョイントパイプと、該ジョイントパイプに装着される付勢圧接部材とを具えており、
該ジョイントパイプは円筒状を呈し、その基端側が、前記一方のブロックの連結孔の端部側に連通状態で固定されるものであり、その先端側が、前記他方のブロックの連結孔の端部分としての拡大孔部に挿入状態とされる如くなされており、
前記付勢圧接部材は、前記基端側が前記連結孔の端部側に固定されて前記一方のブロックの連結孔の端部で突出状態にある前記ジョイントパイプの該突出部分を挿通させ得る挿通孔が設けられてなる環状当接板を具え、該環状当接板は、前記他方のブロックの前記連結面の内の前記連結孔の周辺部分と当接し得る当接面が表側に設けられる共に、その裏側には、前記一方のブロックの連結面の内の前記ジョイントパイプの周辺部分に弾性圧接状態となり得るバネ部材が設けられており、
前記両ブロックを相対的に接近させることにより、前記環状当接板の前記当接面が、前記バネ部材の圧縮によって前記他方のブロックの前記連結面に弾性圧接状態となり得、該弾性圧接状態で、前記当接面から突出した前記先端側が前記拡大孔部に挿入状態となることを特徴とするブロックの連結孔ジョイント装置。 - 連結材を通すための連結孔が設けられてなるブロック相互を該連結材で連結するに際し、両ブロックの対向する連結面間に形成される目地形成空所に介在されるブロックの連結孔ジョイント装置であって、
一方のブロックに設けられている前記連結孔に固定された状態で前記連結材を挿通可能となされたジョイントパイプと、該ジョイントパイプに装着される付勢圧接部材とを具えており、
該ジョイントパイプは円筒状を呈し、その基端側が、前記一方のブロックの連結孔の端部側に挿入状態で固定されるものであり、その先端側が、前記他方のブロックの連結孔の端部分としての拡大孔部に挿入状態とされる如くなされており、
前記付勢圧接部材は、前記基端側が前記連結孔の端部側に挿入状態で固定されて前記一方のブロックの連結孔の端部で突出状態にある前記ジョイントパイプの該突出部分を挿通させ得る挿通孔が設けられてなる環状当接板を具え、該環状当接板は、前記他方のブロックの前記連結面の内の前記連結孔の周辺部分と当接し得る当接面が表側に設けられる共に、その裏側には、前記一方のブロックの連結面の内の前記ジョイントパイプの周辺部分に弾性圧接状態となり得るバネ部材が設けられており、
前記両ブロックを相対的に接近させることにより、前記環状当接板の前記当接面が、前記バネ部材の圧縮によって前記他方のブロックの前記連結面に弾性圧接状態となり得、該弾性圧接状態で、前記当接面から突出した前記先端側が前記拡大孔部に挿入状態となることを特徴とするブロックの連結孔ジョイント装置。 - 連結材を通すための連結孔が設けられてなるブロック相互を該連結材で連結するに際し、両ブロックの対向する連結面間に形成される目地形成空所に介在されるブロックの連結孔ジョイント装置であって、
一方のブロックに設けられている前記連結孔に固定された状態で前記連結材を挿通可能となされたジョイントパイプと、該ジョイントパイプに装着される付勢圧接部材とを具えており、
該ジョイントパイプは、その延長方向に割溝が設けられた円筒状を呈し、該割溝の両縁部分が重ね合わせられた縮径状態で弾性的に拡径できるものであり、該ジョイントパイプは、その基端側が前記一方のブロックの連結孔の端部側に縮径状態で挿入されて後に弾性的に拡径することにより、該基端側が該連結孔の内周面に弾性圧接状態で固定される如くなされており、その先端側が、前記他方のブロックの連結孔の端部分としての拡大孔部に挿入状態とされる如くなされており、
前記付勢圧接部材は、前記基端側が前記連結孔の端部側に挿入状態で固定されて前記一方のブロックの連結孔の端部で突出状態にある前記ジョイントパイプの該突出部分を挿通させ得る挿通孔が設けられてなる環状当接板を具え、該環状当接板は、前記他方のブロックの前記連結面の内の前記連結孔の周辺部分と当接し得る当接面が表側に設けられる共に、その裏側には、前記一方のブロックの連結面の内の前記ジョイントパイプの周辺部分に弾性圧接状態となり得るバネ部材が設けられており、
前記両ブロックを相対的に接近させることにより、前記環状当接板の前記当接面が、前記バネ部材の圧縮によって前記他方のブロックの前記連結面に弾性圧接状態となり得、該弾性圧接状態で、前記当接面から突出した前記先端側が前記拡大孔部に挿入状態となることを特徴とするブロックの連結孔ジョイント装置。 - 前記ジョイントパイプの外周面には、前記一方のブロックに設けられている前記連結孔の端部の周辺部分と当接して前記端部側への前記基端側の挿入量を規制する規制突部が設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載のブロックの連結孔ジョイント装置。
- 前記規制突部は、前記ジョイントパイプの外周面が外方に向けて膨らみ変形されて設けられていることを特徴とする請求項4記載のブロックの連結孔ジョイント装置。
- 前記連結孔が、円筒状を呈する所要長さの管体をブロックに埋設して構成される場合、前記ジョイントパイプは、該管体の一方の端部分を前記一方のブロックの連結面で突出させて設けられていることを特徴とする請求項1記載のブロックの連結孔ジョイント装置。
- 前記バネ部材は、前記環状当接板を水平にした状態で、その周方向で見た同一方向に向けて斜め下方に突出する傾斜バネ片の複数が該周方向に所要間隔を置いて設けられており、該傾斜バネ片の先端部は、前記一方のブロックの前記連結面に当接し得ることを特徴とする請求項1、2又は3記載のブロックの連結孔ジョイント装置。
- 前記傾斜バネ片の先端部は、前記連結面に当接し得る屈曲片を有しており、前記両ブロックを相対的に所要量接近させて前記目地形成空所が形成された状態で、該屈曲片が前記連結面に面接触状態となり得ることを特徴とする請求項7記載のブロックの連結孔ジョイント装置。
- 前記傾斜バネ片は、前記環状当接板の半径方向に幅広の板バネからなり、夫々の傾斜バネ片の先端部は、前記連結面に当接し得る屈曲片を有しており、前記両ブロックを相対的に所要量接近させて前記目地形成空所が形成された状態で、該屈曲片が前記連結面に面接触状態となり得ることを特徴とする請求項7記載のブロックの連結孔ジョイント装置。
- 前記付勢圧接部材は、前記環状当接板と前記バネ部材とが別体に形成され、該バネ部材を該環状当接板の裏面に固定して構成されており、
該バネ部材は、前記環状当接板に設けられている前記挿通孔を内側に含むように前記挿通孔と連通し得る孔部を有し且つ該環状当接板の裏面に当接される環状部を具え、該環状部の外周縁には、周方向に所要角度ピッチで突出片が突設され、該突出片の表面は、前記環状部の表面と面一を呈しており、夫々の突出片の、周方向で見た同一側縁には、前記環状部を水平にした状態で、その周方向で見た同一方向に向けて斜め下方に突出する傾斜バネ片が屈曲形成されており、該傾斜バネ片の先端部が前記一方のブロックの前記連結面に当接し得ることを特徴とする請求項1、2又は3記載のブロックの連結孔ジョイント装置。 - 請求項1〜10の何れかに記載のブロックの連結孔ジョイント装置は、上下のブロック相互を連結するに際し、該上下のブロックの対向する連結面間に形成される目地形成空所に介在されるものであり、前記ジョイントパイプの先端側が、前記上のブロックの前記連結孔の下の端部分としての前記拡大孔部に、立設された挿入状態とされることを特徴とするブロックの連結孔ジョイント装置。
- 別体に形成された環状当接板とバネ部材を用いて請求項1、2又は3記載の付勢圧接部材を製造する付勢圧接部材の製造方法であって、該バネ部材は、前記環状当接板の裏面に当接される環状部を具え、該環状部は、前記環状当接板に設けられている前記挿通孔を内側に含むように該挿通孔と連通し得る孔部を有しており、該孔部は、想定される前記挿通孔の径よりも大きく設定されており、該孔部を、これが前記挿通孔を内側に含むように該挿通孔と位置合わせして、前記環状部を前記環状当接板の裏面に固定することを特徴とする付勢圧接部材の製造方法。
- 請求項1〜10の何れかに記載のブロックの連結孔ジョイント装置を用いるブロックの目地施工方法であって、
前記一方のブロックの連結孔の端部で突出状態にある前記ジョイントパイプを、前記付勢圧接部材の前記環状当接板の前記挿通孔に挿通させると共に、
前記両ブロックを相対的に接近させることにより、前記環状当接板の前記当接面を、前記バネ部材の圧縮によって前記他方のブロックの前記連結面に弾性圧接状態となし且つ、前記ジョイントパイプの先端側を、前記他方のブロックの連結孔の端部分としての拡大孔部に挿入させ、
前記ジョイントパイプと前記挿通孔の孔縁との間隙をシールして目地部充填材の漏出を防止した状態で、前記目地形成空所に目地充填材を充填することを特徴とするブロックの目地部施工方法。 - 請求項1〜10の何れかに記載のブロックの連結孔ジョイント装置を用いるブロックの連結方法であって、
前記一方のブロックの連結孔の端部で突出状態にある前記ジョイントパイプを前記環状当接板の前記挿通孔に挿通させると共に、
前記両ブロックを相対的に接近させることにより、前記環状当接板の前記当接面を、前記バネ部材の圧縮によって前記他方のブロックの前記連結面に弾性圧接状態となし且つ、前記ジョイントパイプの先端側を、前記他方のブロックの連結孔の端部分としての拡大孔部に挿入させ、
前記ジョイントパイプと前記挿通孔の内周面との間隙をシールして目地部充填材の漏出を防止した状態で、前記目地形成空所に目地充填材を充填し、該目地充填材の硬化によって、前記両ブロックの対向する連結面間に目地部を形成し、
その後、前記ブロックの前記連結孔に通され且つ前記ジョイントパイプに挿通状態とされている連結材を用いて前記ブロック相互を連結した後に、前記連結孔及び前記ジョイントパイプに連結孔充填材を充填することを特徴とするブロックの連結方法。
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