JP6154096B2 - マシン内のコーヒーの量を検出するためのセンサを備えた自動コーヒーメーカー - Google Patents

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Description

本発明は、家庭用及びプロフェッショナル用のコーヒーマシンの分野に関し、特に自動又は半自動のコーヒーマシンの分野に関する。
コーヒーベースの飲料を作るため、多くの機能及びコントローラを備えた半自動又は自動マシンが利用されている。高いレベルの自動化は、プロフェッショナル用のみならず、家庭用のマシンにも適用されている。
コーヒーマシンは一般に、煎じユニット、貯水槽、煎じユニットに供給するための熱い水を作るためのボイラ、コーヒー容器、電子制御ユニット、及びユーザインタフェースを持つ。該インタフェースによりユーザは、該マシンのモデル及び性能に依存して、一連の機能並びに飲料及びその他を作るためのパラメータを設定することができる。幾つかの場合においてはマシンは専らコーヒーを作るが、他の場合においては例えばお湯、カプチーノ、温かいミルク等のような他の飲料をも作ることができる。これらの機能は全て、存在する場合には、ユーザインタフェースにより選択されることができる。ユーザインタフェースは、ユーザに対して、起こっている可能性のあるマシンの障害、警告状況、又はマシンが正常に動作することを妨げ得るその他の事象を知らせるためにも利用される。この種のマシンの多くにおいて、コーヒー豆の容器、及びコーヒー豆を挽いて煎じユニットに供給されるコーヒー粉を作るためのグラインダが利用される。他のマシンにおいては、容器がコーヒー粉を直接受容し、該コーヒー粉がユーザにより予め決定され設定された量だけ煎じユニットに供給される。
現代のコーヒーマシンにおいて生じる問題のひとつは、ユーザに対してコーヒーの不足、特にグラインダの上流にある容器におけるコーヒー豆の不足を知らせる必要性である。
容器に含まれるコーヒー豆が、或るコーヒー量を作るために、即ち煎じユニットの煎じ室を適切に満たすために十分でない場合には、ユーザに警告信号を発することによりマシンが停止し、コーヒー容器を再び満たすために該信号を見る必要がある。
幾つかの既知のマシンにおいては、挽かれたコーヒーの量を制御するため、グラインダにより作られた粉を測定するための体積測定システムが備えられる。或る量の飲料のために必要とされるコーヒー粉の量が予め設定された挽き時間で到達されなかった場合には、このことはマシンの中央ユニットによって容器内のコーヒー豆の不在として解釈される。マシンは停止し、ユーザは新しいコーヒー豆で容器を満たして、マシンを再起動する必要がある。中央ユニットは挽かれたコーヒーの体積を知っているため、この場合には、第2の挽き動作を実行して、一杯のコーヒーを得るために必要な挽かれたコーヒーの体積に到達することが可能である。
このシステムは2つの欠点を持つ。第1に、挽かれたコーヒーの量を測定するためにシステムを適合させる必要があり、マシンのコスト及びサイズを著しく増大させる。第2に、体積測定器が障害にさらされ、マシンの動作におけるクリティカルな要素を呈する。更に、コーヒー豆が挽き段階の間になくなった場合、マシンは停止し、ユーザは容器を再び満たす必要があり、その一方では一杯の飲料を迅速に得ることが可能であることが期待される。このことはマシンの使用を非常に不快にする。挽き及び煎じサイクルの間にマシンの停止を回避するためには、ユーザは、マシンを起動する前に逐一、容器内のコーヒー豆の量を制御すべきである。
より近代的なマシンにおいては、コーヒー体積測定は省略され、望ましい量の挽かれたコーヒーを作るためにグラインダが為さなければならない回転に基づいて、該回転と挽かれたコーヒーの量との間に一対一の関係があることを仮定(要求される目標に対する十分に正確な仮定である)して、測定が実行される。しかしながら、このようにして、挽かれるべきコーヒーの量に対応する回転をグラインダが実行する前のコーヒー量の挽きの間にコーヒー豆の容器が空になった場合、グラインダはコーヒーがないまま、それ故粉を作ることなく、回転を続け、一定の時間の後にマシンが停止する。他の場合においては、該停止は、グラインダが非装填のまま動作しているという事実を示す信号に応じて実行される。各場合において、グラインダが停止した場合、中央ユニットは既に挽かれたコーヒーの量を認識することができず、それ故ユーザが容器に豆を再充填した後にどれだけのコーヒーが挽かれるべきであるかを知ることができない。
それ故、コーヒー豆の容器が再び満たされマシンが再起動されたときに、中央ユニットは、停止の前の段階で不完全に残された、部分的な挽きのサイクルにおいて作られたコーヒーの粉を完全に取り出ることを必要とし、サイクル全体が再開される必要がある。このことは、容器内の豆の消耗のための中断ごとに部分的なコーヒーの量を無駄にするという明らかな欠点を含んでいる。
容器における豆の不在を検出するため、例えばグラインダを駆動するエンジンの電気的なパラメータの測定に基づくもの(国際特許出願公開WO-A-2008/001403)、即ち振動を測定することに基づくシステム(米国特許出願公開US-A-2006/0222736)のような、種々のタイプのシステムが研究されている。
容器内の適切な量のコーヒー豆の存在を測定する、光学型のシステムも研究されている。これらの測定装置は、光ビームが豆容器の容積と交差するように配置された送出器及び送信器を備えた少なくとも1つの光障壁を持つ。豆の量が該光障壁のレベルを下回ると、光検出器が警告信号を送出し、ユーザに対して、容器が完全に空となる前に該容器中の豆の量を回復する必要性を伝達する。
これら光学システムは、これらシステムが動作しなくてはならない環境が、使用済みのフォトセル又は光センサが正常に動作することを妨げるような、コーヒーの粉又は埃の堆積を含むという事実のため、著しい欠点を持つ。更に該システムは、容器に2つの構成要素(送出器及び受信器)が適用される必要があるため、特に高価である。更に、センサを容器の壁部の内側に配置する必要があり、又は透明な材料で容器の壁部を製造する必要があるが、斯かる透明な材料は、センサが正常に動作することを妨げるに至るまで汚れて消耗する見込みが高い。更に、知られているように、コーヒー豆は容器内で滑動するのが困難であり、一時的に留まる豆の橋状部又はブロックを形成し得る。このことが容器内に含まれるコーヒー豆の量が少ない状況で発生し、送出器から受信器への経路に沿って豆を固定してしまった場合、容器内のコーヒーの量が或る量の飲料を作るには不十分である場合であっても、装置は動作せずコーヒーの不足の信号を送出しない。
国際特許出願公開WO-A-2007/000195は、水の容器とコーヒー豆の容器とを有する自動コーヒーマシンを記載している。コーヒー豆は、コーヒーの粉を作る内在するコーヒーグラインダに供給され、これにより飲料が作られる。所定量のコーヒーの粉が、各煎じサイクルごとに煎じ室に送られる。容量センサがコーヒー豆の容器に関連付けられ、該センサはコーヒー豆の存在及び従って豆の不在をもユーザに知らせるために有用であるが、コーヒー豆の容器の中身をより正確に対処するために有用な情報を提供することはできない。
一態様によれば、本発明は、既知のマシンの1つ以上の欠点を完全に又は部分的に克服する、上述したタイプのコーヒーマシンを提案する。
一実施例によれば、本発明によるマシンは、ユーザインタフェースを通して、容器内のコーヒーの量を回復する必要性を伝えるための異なるタイプの検出器又はセンサの使用を提供する。
実際的な実施例においては、該センサは、容器内のコーヒーの量に応じた信号を送出することを可能とする容量型のセンサである。好適には、該センサ及び該マシンの制御ユニットは、容器内のコーヒーの不足についての情報をユーザに供給し、ユーザが容器内の適切な量のコーヒーを回復するための行動をとるようにユーザに警告するように実装され、構成され、プログラムされる。該情報は有利にも、容器内において、少なくとも所定の量の飲料を作るために十分な量(例えば1杯、2杯又はそれ以上のコーヒーを供給するための量)のコーヒーが依然としてあるときに供給される。容量センサを用いる他の既知のマシンとは異なり、このようにして該センサは、容器が空であることをユーザに警告すること、即ち他の適切な方法でユーザが確認でき、それ故必ずしも適切なセンサを採用しない状況に限定されない。対照的に、革新的な方法で容量センサが実装され利用される。即ち、容器内のコーヒー(豆の状態か又は粉の状態)の適切な量を回復する必要があることをユーザが知ることを可能とするが、斯かる情報は容器内のコーヒーがなくなる前に供給され、そのためユーザは少なくとも1回の供給サイクルを実行できる。このようにして、殆どの現代のマシンの上述した欠点は回避される。特に、容器が完全に空となった場合にのみ、容器内のコーヒーの不足をユーザが認知することができ、製品の不足により1回の供給サイクルでは失敗してしまうような状況が回避される。
以下、コーヒーマシンとは通常、コーヒーが豆の形で挿入され、グラインダにより挽かれるものを指す。なぜなら、この種のマシンは、挽かれた粉が直接に挿入されるような他のタイプよりも普及しているし、これらのマシンにおいては、容器内のコーヒーの所望の量を回復するためにコーヒー豆の枯渇をタイミング良く信頼性の高い方法で検出し、適切な時点で介入してこの事実を供給する必要性が、より考えられるからである。しかしながら、本発明の利点の少なくとも幾つかは、マシンが挽かれたコーヒーを投入されることを要求するような場合であっても利用され得ることは、理解される必要がある。
実質的には、少なくとも1つの容量センサが適所においてコーヒー豆の容器に対して関連付けられ、該センサは、閾値に対応する当該位置において少なくともコーヒーの存在/不在の信号を供給することができ、該閾値より下では、例えば1杯、2杯、又はそれ以上のコーヒーを作るために適切な量のコーヒーが依然として存在しているが、当該閾値が到達されると、後続するサイクルの1つにおいてマシンが停止することを回避するため、容器に豆を再び満たす可能性又は必要性をユーザに知らせる必要がある。
該インタフェースは、センサ信号に応じて容器内のコーヒー豆の量についての情報を供給し得る。当該信号は光学タイプのものであっても良く、例えばディスプレイ上のメッセージ又は1つ以上の発光ダイオード(LED)を通した発光信号が提供されても良い。例えばユーザにコーヒー容器を充填する必要性を伝達する音響装置又は音声合成装置を用いるもののような、音響タイプの信号を供給する可能性も除外されるものではない。
幾つかの実施例においてはセンサは、容器内のコーヒー豆のレベルが下がる方向に対応する方向に適切な長さを持つ、容器の外面に配置された少なくとも1つの導電性ストリップを備えても良い。このようにして、容器内のコーヒーの量を回復させる必要が生じる最低閾値又は最小レベルをコーヒーが下回ったときの警告のみならず、コーヒーの実際に存在する量についての示唆をも提供する、アナログ又はディジタル信号を得ることが可能となる。実際的には、このようにして、残りのコーヒーの量を該インタフェースを通してユーザに示すことが可能となり、これによりユーザは容器内のコーヒーの実際の量についての更に詳細な情報を得ることができる。ユーザはこのとき、マシンが再充填される必要が生じるレベルよりもコーヒーの量が十分に多いときにも、コーヒーの量を認識することがきる。このことは特に、ユーザが新しいコーヒーパックの購入を計画するために有用である。
同様の結果は、ストリップの容量の局所的な測定によるコーヒーのレベルの局所的な又は定時の検出のための、それぞれが小さなサイズのストリップを持つ、連続して配置された複数のセンサを用いることにより得られる。このとき、これらセグメントの各々は、一般的にコーヒーの存在/不在の信号を供給する。幾つかの信号の組み合わせが、容器内のコーヒーの実際の量が制限値を下回ったときの警告信号のみならず、容器内のコーヒーの実際の量についての離散化された情報を提供する。
一般的に、測定及びそれ故該センサにより生成される信号は、ストリップ又はその他の測定素子の容量が、測定素子のすぐ近くにあるコーヒーの存在又は不在に依存して変化するという事実に基づく。それ故、適切な形状及び/又は可変の数及び位置を持つ測定素子を用いることにより、ユーザに幾つかのタイプの情報を供給することが可能である。
幾つかの実施例においては、グラフ又はバー図表が該インタフェースに表示され、ここで各バーが連続して配置されたセンサの1つに対応する。ディスプレイ又はその他のインタフェースにおける各光バーのスイッチオン/オフは、容器内に存在するコーヒーの量の即時的且つ直感的な知識をユーザが得ることを可能とする。ディスプレイ上のバー図表の代わりに、一連のLED又はその他の光インジケータを利用することも可能である。
幾つかの実施例によれば、センサは異なるタイプのものであっても良く、即ちこれらセンサは、例えば銅のような導電性の材料で製造された、2つの信号を生成するように構成された、2つのストリップ又はその他の幾分か延長された測定素子を持っても良く、ここで該2つの信号の差が、偽の要因により引き起こされる共通モード信号の拒絶を得ることを可能とする。このことは例えば、湿度変化、温度変化、センサ回路の構成要素の劣化、又はその他の要因により信号が影響を受けることを回避するのに特に有用である。
本発明は、本発明の限定的ではない実用的な実施例を示す、以下の説明及び添付される図面によって、より良く理解されるであろう。
コーヒー豆の量の検出のための、容量センサが適用された自動コーヒーマシンの主な構成要素の模式的な図を示す。 容器内のコーヒー豆の量を表すアナログ信号を供給するための延長されたストリップを持つセンサの模式的な図を示す。 図2のセンサが適用された容器の一部の局所的部分を示す。 図3においてIVで示された細部の拡大図を示す。 センサの他の実施例の模式的な図を示す。 センサの他の実施例の模式的な図を示す。
図1において、本発明が適用されることができる自動コーヒーマシンの主な構成要素が、機能ブロックの形で示されている。幾つかのブロックの表現は、当業者には知られたものであるため、模式的である。図1の図は専ら例として意図されたものであり、本発明は上述したように、例えばグラインダユニットがないようなものをも含む、種々のタイプのマシンに実装されることができる。
図1を参照すると、全体として1で示されたマシンは、煎じユニット3を含み、該煎じユニット3に線5により圧力下の熱い水が供給される。該水はポンプ9によって貯水槽7から汲み上げられ、汲み上げられた水は貯水槽7からボイラ11を通される。このことは瞬間加熱によるボイラとして示され、即ちポンプ9からポンピングされた冷水が、ボイラ通過の間に加熱される。それ故、ボイラ11は、例えば蓄積ボイラのような他のタイプのものであっても良い。
その他の図示されていない実施例においては、例えば異なる種類のコーヒーを作るために、又は更にはコーヒーとは異なる飲料を作るために、1つよりも多いボイラ及び/又は1つよりも多い煎じユニットが備えられても良い。幾つかの実施例においては、コーヒーを作るための煎じユニット3に関連付けられた又は組み合わせられた1つ以上のミキサに供給するための凍結乾燥された又は濃縮された物質の容器が備えられても良く、その全体は当業者には知られている。
図1の図においては、コーヒー容器は13で示され、本実施例においては、コーヒー豆を受容する。容器13は下部出口15を持ち、該出口を通ってコーヒー豆がグラインダ17に供給される。該グラインダは、それ自体が知られた態様で、ここでは模式的に19A及び19Bにより示された2つのグラインド機械を含んでも良く、そのうち少なくとも一方は、例えばエンジン21による回転が制御されても良い。
容器13からグラインダ17に供給されるコーヒー豆は挽かれ、コーヒーの粉が管23を通って煎じユニット3に含まれる煎じ室(図示されていない)へと供給される。煎じユニットは、いずれのタイプの煎じユニットであっても良く、ここでは模式的に包括的なブロックで表されており、出口25を持ち、該出口を通して、挽かれたコーヒーが圧縮される煎じ室に、線5を通して供給される圧力下の熱い水を通すことにより得られる、コーヒーベースの飲料が供給される。該水の圧力は、ユーザが得ることのできる飲料のタイプに従って制御及び変更されても良い。
煎じ圧力の他に、幾つかの実施例においては、例えば一杯ごとの挽かれるコーヒーの量、水温、コーヒーの粉のより大きな又はより小さな粒度等のような、他のパラメータが設定されても良い。
種々の機能は、模式的に27で示された、適切にプログラム可能な電子制御中央ユニットを通して制御されても良い。制御ユニット27は、マイクロプロセッサ又はその他のプログラム可能な論理回路を有しても良い。
図1に模式的に示されるように、幾つかの実施例においては、制御中央ユニット27は、煎じユニット3、ボイラ11、ポンプ9、グラインダ17及び該グラインダのエンジンに接続され、場合によっては更に貯水槽7及びコーヒーの容器13に関連付けられた容量センサ31に接続される。中央ユニット27は、模式的に全体として33により示されたインタフェースを通して、外部と通信する。該インタフェースは、ディスプレイ33Aと、例えばLED、つまみ、スイッチ又はその他の要素のような、模式的に33Bにより示された1つ以上の素子、構成要素又は装置とを持っても良く、これによりユーザは機能又はコントローラを設定することができ、即ちこれによりマシン動作状況又はその他についての情報が供給され得る。
インタフェース33の性質及び構成はいずれのものであっても良く、特に重要であるわけではない。重要なことは、中央ユニット27が、インタフェース33又はその他の適切な構成要素若しくは通信要素を通して、少なくとも容器13内のコーヒーの量を示す信号をユーザに供給できることである。該通信要素は、インタフェース33に挿入されても良いし、又は該マシンの主インタフェースにより離隔された付加的なインタフェースにより構成されても良く、ここでインタフェース、装置、システム、構成要素又は要素なる語は、光、音響信号、音声信号又はその他の形でユーザに理解可能な情報を供給することができるものを意味している。
該マシンの最も単純な実施例においては、容量センサ3が、定時センサ又は局所センサにより構成されても良く、即ち、小さな表面のサイズを持つものであっても、単一のストリップ又はその他の導電性の測定素子を有し、該マシン及び特にグラインダ17が空のまま動作することを回避するためにコーヒー容器13を再び満たす必要が生じると考えられるレベルに対応する容器13の高さに配置される。斯かるタイプの簡略化されたセンサが配置され得るレベルは、当該センサにより知らせられるレベルよりも下のコーヒー豆の容積が、依然として例えば少なくとも小さなカップのコーヒーを作ることを可能とするようなレベルとされる。このようにしてユーザは、残りのコーヒーの量が不十分であるために容器13をコーヒーで再び満たす必要性を認識する基とする、有用な信号を得ることができる。更に当該信号は、以上に説明した欠点を回避することによって、該マシンが依然として進行中の煎じサイクル、場合によっては更に1つ以上の後続するサイクルを、完了することが可能なときに供給される。
更に高度な実施例においては、容器13に関連付けられた容量センサが、コーヒーが最低レベルを下回ったときに容器13を再び満たす必要性を示すのみならず、該容器に含まれるコーヒーの実際の量自体についての示唆を供給することができる、より処理された信号を供給することを可能とする。図2、3及び4は、この種の情報を供給することが可能なアナログセンサのとり得る形状を示す。図3において、壁13Aにより部分的に仕切られた貯水槽13が示され、該壁の外に、全体として31により示されたセンサが取り付けられる。この場合、容器13の壁13Aは、センサを外に配置することによって内部のコーヒーの量の容量検出を可能とするため、非導電性の材料でつくられる。該容器の外にセンサ31を取り付けることが好適であるが、該容器自体の中にセンサを挿入する可能性も除外されるものではない。更に、斯かる方法は、センサの表面におけるコーヒーの継続的な通過により、該センサを汚れや損傷にさらす。他の実施例においては、センサが容器13の壁を形成する物質に組み込まれても良い。
センサ31は、例えばVetronite又はその他の絶縁物質でできた支持層状要素31Aを持ち、該要素の2つの対向する面に、2つの導電性ストリップ31B及び31Cが取り付けられる。これらは、プリント回路を製造するための通常の方法により実装され得る。図2に示されるように、各ストリップ(図2においてはストリップ31Cのみが示されているが、反対のストリップも略等しい構造を持つ)は、方向F(図3)に対応する方向に細長い形状を持ち、該方向に沿ってコーヒー豆の塊が、内在するグラインダ17に供給されるときに、徐々に移動する。このとき実質上、各ストリップ31B、31Cは、容器13内の豆の量の低下方向に長い構造を持つ。このようにして、各ストリップの、とりわけ容器13の壁13Aに対向するストリップ31Bの電気容量は、容器13におけるコーヒー豆のレベルL(図3)が低下するにつれて徐々に変化し、この状況は、センサ31によって、コーヒーのレベルL及びそれ故容器13に実際に存在する量を示す高さのアナログ信号機能を生成することを可能とする。
回路31Dは、ストリップ31Aに装着され、導電性ストリップ31B及び31Cに電気的に接続される。回路31Dは、それ自体が知られた種類のものであっても良く、ストリップ31B及び31C(感知要素を形成する)とあわせて、実容量センサを構成する。
コーヒー豆の塊は、壁13Aに面するストリップ31Bの容量に大きな影響を及ぼすが、反対側に面するストリップ31Aの容量には小さな又は無視できる影響しか及ぼさない。このことは、共通モードの乱れ、即ち容器13内のコーヒーの量に依存しないストリップの容量の変化(例えば湿気の存在又は2つのストリップの容量を変え得る身体との近さによる変化)を除去できる差分信号を得ることを可能とする。
回路31Dは、適切にディジタル化された回路31Dにより得られた差分信号に基づいて、容器13内のコーヒーの実際の量についての示唆をユーザに供給し、場合によっては更に、例えば図3において点線Sで示されたもののような閾値を当該量が下回ったときに警告を供給する、制御ユニット27に接続される。
図5は、図4のセンサに類似しているが、等しい2対のストリップが備えられたセンサを模式的に示し、そのうちの2つのみが図2示されている。ストリップの各対は、31X及び31Yにより示され、検出回路31Dに接続され、細長い三角形の形状を持つ。該2つの三角形は、略長方形の面をカバーするように、逆向きで配置される。このようにして、該2対のストリップの容量に対するコーヒーの量の影響は、一方の対と他方の対とで異なる態様で変化し、それにより該センサはより強い信号を供給することができる。
図5には更なる実施例が示されており、ここでは単一のセンサ31の代わりに、31(1)、31(2)、31(3)、…31(n)と示されたN個のセンサが利用される。これらセンサの各々は、一対のストリップ31B/31Cと、該2つのストリップに電気的に接続された回路31Dとを有する。図6に示されるように、これらセンサは、図2のストリップ31B及び31Cよりもかなり短い長さを持つ。これらセンサは、容器13内のコーヒーの量の低下の方向Fに沿って連続して配置され、それにより各々がコーヒーの存在/不在の信号を供給することができ、これら信号の組み合わせが容器内のコーヒーの実際の量の示唆を供給する。実質的にこのことは、図5の構成を用いて、図2、3及び4に示されるようなアナログ式に得られるものに類似した情報を得るためのディジタル方法である。図6のセンサ及び図5のセンサは、図3に示されたものと同様な構成で、容器13に適用され得る。
図面は、単に本発明の実際的な説明として示される例を示すものであって、本発明が基づく概念内で実施例及び構成が変更され得ることを意図している。請求項における参照番号の存在は、説明及び図面を参照することによって請求項の理解を容易化するためのものであり、請求項により表される保護の範囲を限定するものではない。

Claims (7)

  1. 煎じユニットと、前記煎じユニットに供給するための温水の生成のためのボイラへの水供給部と、コーヒー容器と、電子制御ユニットと、ユーザインタフェースと、を有する自動コーヒーメーカーにおいて、前記容器内のコーヒーの量を検出するための、前記電子制御ユニットに接続された、少なくとも1つの容量センサが、前記コーヒー容器に関連付けられ、前記電子制御ユニットは、前記インタフェースを通して、少なくとも前記容器内のコーヒーの量に関する情報をユーザに供給するようにプログラムされ、前記少なくとも1つの容量センサは、前記容器内のコーヒーの量が閾値を下回る場合に、前記コーヒーの量が前記閾値を下回ることを示す信号を前記電子制御ユニットに供給するよう、前記容器に取り付けられた少なくとも2つの導電性ストリップを有し、
    前記少なくとも1つの容量センサは、共通モードの乱れを除去するために前記導電性ストリップのうちの2つにより供給される2つの信号を減算する1つの回路、を有し、前記導電性ストリップは、前記容器の壁の外において、前記容器の内部空間から異なる距離に配置され、前記減算により得られる信号は、前記容器内のコーヒーの量に応じたものであることを特徴とする、自動コーヒーメーカー。
  2. 前記容器はコーヒー豆のための容器であり、前記コーヒー豆を挽き、前記煎じユニットのための挽かれたコーヒーを作るためのグラインダが備えられ、前記少なくとも1つの容量センサは、少なくとも前記容器内のコーヒー豆の量に関する情報を供給するように実装及び構成されたことを特徴とする、請求項1に記載の自動コーヒーメーカー。
  3. 前記少なくとも1つの容量センサは、前記容器内のコーヒーのレベルの低下の方向に沿って連続的に配置された複数対の導電性ストリップを有することを特徴とする、請求項1又は2のいずれか一項に記載の自動コーヒーメーカー。
  4. 前記少なくとも1つの容量センサは、前記容器内のコーヒーのレベルの低下の方向に沿って延在する少なくとも1つの導電性ストリップを有することを特徴とする、請求項1又は2のいずれか一項に記載の自動コーヒーメーカー。
  5. 前記少なくとも1つの容量センサは、偽の要因により引き起こされる信号の乱れを除去又は低減するための回路を有することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の自動コーヒーメーカー。
  6. 前記少なくとも1つのセンサは、前記容器の壁の外に配置され、前記壁の前記センサが配置される部分が非導電性物質でつくられたものであることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の自動コーヒーメーカー。
  7. 前記センサの前記2つの導電性ストリップは、非導電性要素により相互に離隔されており、前記センサは、前記2つの導電性ストリップが前記容器の壁に対して異なる距離となるように装着されることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の自動コーヒーメーカー。
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