JP6152885B2 - 電池異常判定装置 - Google Patents
電池異常判定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6152885B2 JP6152885B2 JP2015198676A JP2015198676A JP6152885B2 JP 6152885 B2 JP6152885 B2 JP 6152885B2 JP 2015198676 A JP2015198676 A JP 2015198676A JP 2015198676 A JP2015198676 A JP 2015198676A JP 6152885 B2 JP6152885 B2 JP 6152885B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- abnormality
- temperature
- main body
- energization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
このような組電池を構成する二次電池の締め付けボルトなどの締結部材の緩みなどの異常を検出するものとしては、複数の電池セルの電極端子同士を連結する導電性を有する接続部材と、該接続部材と該電極端子とを締結する締結部材と、該締結部材による前記接続部材と前記電極端子との締結部に近接して設けられ、該締結部周りの温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の温度検出値に基づき前記締結部材の異常を判定する異常判定手段とを備え、前記異常判定手段は、前記電極端子から前記接続部材に所定以上の負荷電流が流れているとき、前記温度検出手段の温度検出値に基づいて前記締結部材の緩みを検出し判定する電池異常検出装置が提供されている(特許文献1参照)。
図1に示すように、電池モジュール1,2,3……は直列接続されて駆動用バッテリ100を構成しており、電池モジュール1,2,3……は直列に接続された複数の電池セル101,102,103,104により構成されている。
この実施の形態の電池異常判定装置では、例えば電気自動車における駆動用バッテリ100の電池モジュール1,2,3……を構成する二次電池の異常種別について判別する。
判別する二次電池の異常種別は、直列に接続された複数の電池セル101,102,103,104の内部短絡や外部短絡、また電池セルの異常な抵抗増加、電池セル内部への外気混入などの電池本体異常(第2の異常状態)と、電池と電池とを接続している接続部材であるバスバーにおける締め付けボルトなどの締結部材の緩みや、バスバーの形状変化、バスバーの腐食、またバスバーに接続する図示しないコンタクタの通電異常や、電池セルに接続する電気構成部品の短絡などに起因する電池本体以外の異常(第1の異常状態)とを例にして、これら電池本体異常と電池本体以外の異常の判別について説明する。
すなわち、電池モジュール1には電池モジュール1を構成する電池セル101,102,103,104の充電状態を監視するCMU11が設けられ、電池モジュール2には電池モジュール2を構成する電池セル101,102,103,104の充電状態を監視するCMU12が設けられ、電池モジュール3には電池モジュール3を構成する電池セル101,102,103,104の充電状態を監視するCMU13が設けられている。
CMU11,12,13……、BMU18およびECU20はマイクロコンピュータにより構成されている。
図2に示すように、電池モジュールは、複数個の電池セル101,102,103,104の電極端子120間をバスバー121を使用して締結部材119により電気的に接続し構成されている。電極端子120には導電性および伝熱性を有する金属板111の一側が接続されており、金属板111の他側には金属端子117が接合されている。
金属端子117は金属板111を介して電極端子120に電気的および熱的に接合されており、電池セル101,102,103,104の端子電圧を検出することが可能なように構成されている。
また、複数個の電池セル101,102,103,104の電極端子120間を接続するバスバー121には、そのほぼ中央付近に温度検出センサであるサーミスタ122が取り付けられている。サーミスタ122のリード線は、図示していないが電池監視装置基板130へ接続されている。
従ってサーミスタ122は、電池セルの電池本体異常により発熱するときの温度と、電池本体以外の異常により発熱するときの温度とをバスバー121のほぼ中央付近において検出するとことが可能である。
電池監視装置基板130はBMU18の入力側に接続されており、BMU18では各電池モジュール1,2,3……の電池監視装置基板130から送られてくる情報をもとに各電池モジュール1,2,3……の電池セル101,102,103,104の端子電圧、温度を含む状態を監視する。
図3は、この電池異常判定装置で行われる電池本体異常と電池本体以外の異常の判別動作を示すフローチャートである。
この電池異常判定装置で行われる電池本体異常と電池本体以外の異常の判別処理は、通電開始後の上昇した温度による電池本体異常と電池本体以外の異常の判別処理(ステップS1)、同様に通電開始後の温度上昇の変化率による電池本体異常と電池本体以外の異常の判別処理(ステップS2)、同様に通電停止後に継続して温度が上昇する異常温度上昇による電池本体異常と電池本体以外の異常の判別処理(ステップS5)と、これらステップS1からステップS5までの各判別処理のすべてあるいは一部の組み合わせにより電池本体異常と電池本体以外の異常とを判別する複合的判定処理(ステップS6)から構成される。
これらステップS1、ステップS2、ステップS5、ステップS6の処理は、BMU18あるいはECU20で実行されることになるが、この電池異常判定装置ではBMU18(異常判別手段)において実行されるものとして説明する。
この判別処理では、先ず、BMU18は電流センサ15により検出された駆動用バッテリ100の入力電流値あるいは出力電流値から、通電中であるか否か、駆動バッテリ100が使用中であるか使用停止中であるかについて判定を行う(ステップS11)。
一方、前記入力電流値あるいは出力電流値が検出された場合には、続いて通電量X(Ah/時間)を検出する(ステップS12)。
通電量Xを算出すると、さらに通電量Xに応じた基準差分値Δ(Ta,Tb)xを基準差分値テーブルTBL1から読み出し(ステップS13)、基準差分値Δ(Ta,Tb)xを設定する。
この基準差分値テーブルTBL1により規定される通電量に応じた基準差分値Δ(Ta,Tb)xは、締結部材の緩みや通電異常などの電池本体以外の異常が生じているバスバー121の温度であり、締結部材の緩みや通電異常などの電池本体以外の異常が生じていないバスバー121の温度と比べたときの、電池本体以外の異常が生じている電池セルの電極端子120間を接続するバスバー121を特定するための判定基準となる温度差(第1の基準温度差)である。
続いて各電池モジュールにおいて算出した各サーミスタ122についての差分データΔ(TA,TB)すべてについて、ステップS13で設定した電池本体以外の異常が生じているバスバー121を特定するための判定基準となる温度上昇量である基準差分値Δ(Ta,Tb)xを超える差分データΔ(TA,TB)を検出したサーミスタ122を特定する(ステップS15)。
図10に示すように電池本体異常による温度の上昇に比べ電池本体以外の異常による温度の方が、熱容量の違いにより、より高温まで急激に上昇する。
従って、この高温まで急激に上昇する温度を検出し、他の電池本体以外の異常が生じていないバスバー121の温度と比べたときの温度差から電池本体以外の異常が生じているバスバー121を特定する。
図12に示すように、各電池モジュール1,2,3……を構成する電池セル101,102,103,104は直列接続された構成となっている。
そして、電池モジュールを構成する電池セルの電極端子120間を接続するバスバー121、あるいはバスバー121のサーミスタ取り付け位置が駆動用バッテリ100の正極側出力端子から順番に符号C1,C2,C3……C13で示されている。
すなわち“0”に対応したC1〜C5、C7〜C13は電池本体以外の異常による発熱が発生していない正常箇所、“1”に対応したC6は基準差分値Δ(Ta,Tb)xを超える差分データΔ(TA,TB)、すなわち温度差を検出した電池本体以外の異常による発熱が発生しているバスバー121、あるいはそのサーミスタ122の取り付け位置を示す。
従って、この判定結果をもとに電池本体以外の異常による発熱の識別が可能になり、さらに電池本体以外の異常による発熱発生箇所、接触不良が生じている電極端子120間を接続するバスバー121を特定できる。
この判別処理でも、先ず、BMU18は電流センサ15により検出された駆動用バッテリ100の入力電流値あるいは出力電流値から、通電中であるか否か、駆動バッテリ100が使用中であるか使用停止中であるかについて判定を行う(ステップS21)。
この結果、前記入力電流値あるいは出力電流値がゼロである場合には通電が行われていないと判定し、ステップS21の判別処理をぬけて次のステップS3の判別処理へ移行する。
この温度上昇変化率テーブルTBL2により規定される通電量に応じた温度上昇変化率基準値は、電池本体以外の異常が生じていないバスバー121の温度と比べたときの、電池本体以外の異常が生じているバスバー121を特定するための判定基準となる温度上昇の変化率(基準温度変化率)を示している。
つまり電池本体以外の異常が生じているバスバー121の温度上昇の変化率を、電池本体以外の異常が生じていないバスバー121の温度上昇の変化率と比べたときの温度上昇の変化率の大きさの違いは、通電量が大きい場合には通電量に比例して大きく、また、通電量が小さい場合には通電量に応じて小さくなる。従って、判定基準となる通電量Xに応じた温度上昇変化率基準値Δ(AvU)xは、通電量が大きい場合には高目に、また通電量が小さい場合には低目に設定される。
続いて各サーミスタ122で検出した温度データTAから算出した温度上昇時の各電池モジュールのバスバー121の温度変上昇化率ΔRAvUと、ステップS23で設定した温度上昇変化率基準値Δ(AvU)xとを比較して、温度上昇変化率基準値Δ(AvU)xを超える大きさの温度変上昇変化率ΔRAvUが算出されたサーミスタ122、あるいはサーミスタ122が取り付けられているバスバー121を特定する(ステップS25)。
従って、この温度上昇時の変化率の大きさの違いから、通電量Xに応じた温度上昇変化率基準値Δ(AvU)xを超える温度上昇変化率が算出されたサーミスタ122、あるいはサーミスタ122が取り付けられているバスバー121を電池本体以外の異常の発生箇所として判定し(ステップS26)、判定結果をメモリに保存する(ステップS27)。
従って、温度上昇変化率による判定結果をもとに電池本体以外の異常による発熱の識別が可能になり、さらに電池本体以外の異常による発熱発生箇所、電池本体以外の異常が生じているバスバー121を特定できる。
この判別処理でも、BMU18は電流センサ15により検出された駆動用バッテリ100の入力電流値あるいは出力電流値から、通電停止中であるか否か、駆動バッテリ100が使用中であるか使用停止中であるかについて判定を行う(ステップS51)。
この結果、通電中であればこのフローチャートをぬけ、図3のフローチャートに示すステップS6の処理に移行する。
一方、通電停止中と判定すると、通電が停止したときから予め設定されている一定の時間(例えば30秒間)が経過するまでの測定期間tDの間に所定の測定周期、例えば1秒ごとの測定周期で各サーミスタ122によりそれぞれのサーミスタが取り付けられているバスバー121の温度データTAを検出し、メモリに保存する(ステップS52)。そして、通電停止後、上昇している温度データTAが検出されたサーミスタ122を特定する(ステップS53)。
電池本体以外の異常による温度上昇の形態は、図11の符号Taで示す温度特性に示すように通電を停止した後も電池自体が発熱し温度が上昇する場合があることを示している。電池自体の発熱は電池セルの電極端子からバスバー121へ伝わって、異常を示している電池セルの電極端子へ締結されているバスバー121の温度を上昇させる。
電池本体以外の異常による発熱では、通電停止後も余熱で温度が僅かに上昇する。そして、この電池本体以外の異常による温度上昇は、ある程度時間が経過すると、通電が停止しているため上昇が止まり温度が下がる。
このため、通電停止後において電池本体異常(符号Tbで示す温度特性)と電池本体以外の異常(符号Taで示す通電停止後において僅かに温度上昇した後、上昇が止まり降下する温度特性)とを判別し(ステップS54)、電池本体異常と電池本体以外の異常との判別結果と、その発生箇所とを、正常な電池と区別できるようにして、図12の符号205により示される電池本体異常、符号206により示される電池本体以外の異常の判別結果を、サーミスタ122の取り付け位置、あるいはサーミスタ122が取り付けられているバスバー121の位置に対応して保存する(ステップS55)。
この通電停止後における電池本体異常と電池本体以外の異常との判別は次のようにして行う。
そして、前記算出された温度上昇変化率ΔTが予め設定された規定値C以上であるか否かを判定する(ステップS102)。この規定値Cは、電池本体異常の判定基準となる温度上昇変化率についての基準値であり、図11の符号Tbの電池本体異常を示す温度特性の測定期間tD内の温度データから算出されあらかじめ規定されている温度上昇変化率についての基準値である。この規定値Cを超える温度上昇変化率ΔTが算出されたサーミスタ122が取り付けられているバスバー121の位置に対応して電池本体異常が判定される。
続いて、前記算出された温度上昇変化率ΔTが予め設定された規定値D以上(かつ規定値C未満)であるか否かを判定する(ステップS103)。この規定値DはステップS102で用いた規定値Cよりも小さい。この規定値Dは電池本体以外の異常の判定基準となる温度上昇変化率についての基準値であり、図11の符号Taの電池本体以外の異常を示す温度特性の測定期間tD内の温度データから算出されあらかじめ規定されている温度上昇変化率についての基準値である。この規定値Dを超える(かつ規定値C未満)温度上昇変化率ΔTが算出されたサーミスタ122が取り付けられているバスバー121の位置に対応して電池本体以外の異常が判定される。
続いて、前記検出された温度差が予め設定された規定値B以上(かつ規定値A未満)であるか否かを判定する(ステップS105)。この規定値BはステップS104で用いた規定値Aよりも小さい。この規定値Bは電池本体以外の異常の判定基準となる前記温度差についての基準値であり、図11の符号Taの電池本体以外の異常を示す温度特性の測定期間tD内の温度データから算出されあらかじめ規定されている温度差についての基準値である。この規定値Bを超える(かつ規定値A未満)温度差が検出されたサーミスタ122が取り付けられているバスバー121の位置に対応して電池本体以外の異常が判定される。
ステップS106において、通電停止後、一定時間経過したときに温度上昇が続いていないと判定された場合には、通電停止時の温度を基準に、温度上昇を正、温度下降を負として測定期間tDの間の温度変化率を積算し、積算値Xを算出し(ステップS111)、積算値Xの符号を判定し(ステップS112)、積算値Xの符号が正になれば電池本体異常(ステップS108)、負になれば電池本体以外の異常(ステップS108)と判定する。
従って、C2とC3とで示されるバスバー121、あるいはサーミスタ122の取り付け位置から、C2とC3とで示されるバスバー121、あるいはサーミスタ122の取り付け位置に共通する電池セルを電池本体異常が生じている電池セル、この場合は電池モジュー1の電池セル102が電池自体が発熱し温度が上昇している電池セルとして特定される。
従って、通電停止後にサーミスタ122により検出される異常温度上昇により、電池本体以外の異常と区別して電池本体異常の識別が可能になり、さらに電池本体異常が生じている電池セルを特定することが可能になる。
この複合的判定処理では、ステップS1、ステップS2、ステップS5の各判定処理で得られた判定結果のすべてあるいは一部を組み合わせることにより電池本体以外の異常と電池本体異常の識別を行い、さらに識別した電池本体以外の異常あるいは電池本体異常の発生箇所の特定を行う。
この場合、例えば図12の符号201,202により示されている各判定結果の論理積あるいは論理和を複合的判定処理結果とすることで電池本体以外の異常およびその発生箇所の判定結果の信頼性を高めることが出来る。
また、図12の符号205により示されている判定結果から、電池本体以外の異常と区別して各電池モジュールの各電池セル101,102,103,104の電池本体異常とその発生箇所を判別することが出来る。
Claims (2)
- 複数の電池セルの電極端子間を連結する導電性を有した接続部材と、
前記接続部材の温度を検出する温度検出手段と、
前記電池セルの本体以外に起因する異常が生じた状態である第1の異常状態と、前記電池セルの本体に起因する異常が生じた状態である第2の異常状態とを判別する異常判別手段と、を備え、
前記異常判別手段は、1つの接続部材において検出した温度を所定時間経過後に検出した温度と比較したときの温度差にもとづき前記第1の異常状態と前記第2の異常状態とを判別することを特徴とする電池異常判定装置。 - 前記温度差とは、1つの接続部材において前記電池セルの電流入出力停止時に検出した温度と前記電流入出力停止時から前記所定時間経過後に検出した温度とを比較したときの温度差であり、
前記異常判別手段は、前記温度差が予め設定された第1の基準温度差を超えるとともに前記第1の基準温度差より大きい値に設定された第2の基準温度差未満であるときに前記第1の異常状態であると判定し、前記温度差が前記第2の基準温度差を超えたときに前記第2の異常状態であると判定する、
ことを特徴とする請求項1記載の電池異常判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015198676A JP6152885B2 (ja) | 2012-03-28 | 2015-10-06 | 電池異常判定装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012072898A JP6031791B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 電池異常判定装置 |
JP2015198676A JP6152885B2 (ja) | 2012-03-28 | 2015-10-06 | 電池異常判定装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012072898A Division JP6031791B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 電池異常判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016028390A JP2016028390A (ja) | 2016-02-25 |
JP6152885B2 true JP6152885B2 (ja) | 2017-06-28 |
Family
ID=49525550
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012072898A Expired - Fee Related JP6031791B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 電池異常判定装置 |
JP2015198673A Expired - Fee Related JP6152884B2 (ja) | 2012-03-28 | 2015-10-06 | 電池異常判定装置 |
JP2015198676A Expired - Fee Related JP6152885B2 (ja) | 2012-03-28 | 2015-10-06 | 電池異常判定装置 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012072898A Expired - Fee Related JP6031791B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | 電池異常判定装置 |
JP2015198673A Expired - Fee Related JP6152884B2 (ja) | 2012-03-28 | 2015-10-06 | 電池異常判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP6031791B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016009687A1 (ja) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | 株式会社東芝 | 組電池システム、および組電池の制御基板 |
US11088404B2 (en) | 2017-01-23 | 2021-08-10 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Contact failure detection system |
JP6996338B2 (ja) * | 2018-02-26 | 2022-01-17 | トヨタ自動車株式会社 | 電源装置 |
CN110614909A (zh) * | 2019-10-25 | 2019-12-27 | 马鞍山纳百川热交换器有限公司 | 一种电动汽车冷却方法及系统 |
CN113820616A (zh) * | 2020-06-02 | 2021-12-21 | 广州汽车集团股份有限公司 | 电池监控方法、系统、电池管理系统和车辆 |
CN113281658B (zh) * | 2021-04-21 | 2023-08-08 | 力神(青岛)新能源有限公司 | 判定电池在测试过程中超温原因的方法 |
CN116304582B (zh) * | 2023-05-16 | 2023-08-08 | 力高(山东)新能源技术股份有限公司 | 一种动力电池中单调数据的异常标记修正方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009059504A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Sony Corp | 電池パックおよび制御方法 |
JP2009264779A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Panasonic Corp | 電池状態検出回路、電池パック、及び充電システム |
JP4696291B2 (ja) * | 2009-06-04 | 2011-06-08 | 三菱自動車工業株式会社 | 二次電池異常検出装置 |
JP5275176B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2013-08-28 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 電池パックおよびその機能停止方法 |
JP2012034425A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Panasonic Corp | 二次電池の充放電制御回路、電池パック、及び電池電源システム |
-
2012
- 2012-03-28 JP JP2012072898A patent/JP6031791B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2015
- 2015-10-06 JP JP2015198673A patent/JP6152884B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2015-10-06 JP JP2015198676A patent/JP6152885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016035927A (ja) | 2016-03-17 |
JP6152884B2 (ja) | 2017-06-28 |
JP2016028390A (ja) | 2016-02-25 |
JP2013206656A (ja) | 2013-10-07 |
JP6031791B2 (ja) | 2016-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6152885B2 (ja) | 電池異常判定装置 | |
US8282275B2 (en) | Device for detecting abnormality in a secondary battery | |
JP5951959B2 (ja) | 温度検出装置及びバッテリパック | |
KR101310733B1 (ko) | 배터리 팩 관리 장치 및 방법 | |
JP5784137B2 (ja) | エネルギー貯蔵装置の温度を検出するための装置を備えた電気化学的なエネルギー貯蔵装置 | |
WO2018199222A1 (ja) | 電流検出装置、管理装置、エンジン始動用のバッテリ | |
US8427171B2 (en) | Battery connection failure detection system | |
JP2018136314A (ja) | 故障診断装置、蓄電装置、故障診断方法 | |
JP2013057542A (ja) | 組電池の状態判定装置及び状態判定方法 | |
KR102512068B1 (ko) | 열전대 유닛을 갖는 배터리 모듈 | |
JP2013137905A (ja) | 組電池の監視装置 | |
JP6642323B2 (ja) | コネクタ装置 | |
JP2014164812A (ja) | 蓄電装置モジュール | |
JP6200844B2 (ja) | 二次電池監視回路及び蓄電モジュール | |
JP5726218B2 (ja) | 電池状態監視装置及び電池パック | |
CA2706503C (en) | A battery connection failure detection system | |
JP7283467B2 (ja) | 診断装置、蓄電装置、診断方法 | |
JP2019149235A (ja) | 電源装置 | |
JP2020047566A (ja) | 電池温度センサの異常検出装置 | |
JP7380411B2 (ja) | 電池監視装置 | |
JP5724922B2 (ja) | 蓄電システムおよび異常判定方法 | |
JP2015141839A (ja) | 締結状態判定装置および組電池モジュール | |
JP2015198028A (ja) | 電池監視装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161110 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20170330 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20170330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170502 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6152885 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |