JP6151740B2 - プレキャストコンクリート部材およびプレキャストコンクリート部材の連結構造 - Google Patents

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本発明は、建造物に組み込まれる再生可能なプレキャストコンクリート部材とその部材同士の連結構造に関する。
特許文献1には上下階のプレキャスト柱(プレキャストコンクリート部材)の連結構造が開示されている。この連結構造について簡単に説明すると、各プレキャスト柱はその長手方向に延びる複数の鉄筋を有している。下階のプレキャスト柱の鉄筋の上端部は、当該プレキャスト柱の上端面から突出している。上階のプレキャスト柱の下端部には各鉄筋と同軸をなす複数の筒状継手が埋設されている。この継手は上階のプレキャスト柱の下端面に開口しており、その内部空間の上部に鉄筋の下端部が挿入されている。
下階のプレキャスト柱の鉄筋上端部が、上階のプレキャスト柱の継手の内部空間の下部に入り込み、上下階の鉄筋同士が一直線をなして継手内で対峙する。この継手内およびプレキャスト柱間の目地空間にはモルタルが充填されている。
上下階のプレキャスト柱の鉄筋同士は継手およびモルタルを介して連結され、これにより、上下階のプレキャスト柱が連結されている。
特開2007−77743号公報
上記プレキャストコンクリート部材を連結することにより構築された建造物を解体する場合、プレキャストコンクリート部材も廃棄されている。ところで、このような既設のプレキャストコンクリート部材を再利用できれば、工事費用、資源の節約、環境問題への寄与等、大きな効果が期待できるが、そのような提案は未だなされていない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、鉄筋が埋設されたプレキャストコンクリート部材において、プレキャストコンクリート部材の両端部には筒状の継手が埋設され、前記鉄筋の両端部が前記継手に接続されていることを特徴とする。
これによれば、プレキャストコンクリート部材同士を連結する対向配置された継手間を切断することにより、プレキャストコンクリート部材を元の形状のまま分離でき、再利用が可能となる。その結果、工事費用、資源の節約、環境問題への寄与等の効果が得られる。
また、上記態様において、前記鉄筋はネジ鉄筋であり、当該鉄筋の端部が前記継手の雌ねじ部に螺合されていることが好ましい。また、前記継手の開口端はプレキャストコンクリート部材の端面と一致することが好ましい。
本発明の他の態様は、鉄筋が埋設された2つのプレキャストコンクリート部材の連結構造において、各プレキャストコンクリート部材の端部には筒状の継手が埋設され、この継手に前記鉄筋の端部が接続され、前記プレキャストコンクリート部材間の目地空間を横切るとともに前記プレキャストコンクリート部材の鉄筋と同軸をなして中継鉄筋が配置され、前記中継鉄筋の両端部が、前記2つのプレキャストコンクリート部材の前記継手の内部にそれぞれ収容され、モルタルが前記継手内部に充填されるとともに前記目地空間に充填されることにより、前記2つのプレキャストコンクリート部材が、前記中継鉄筋と前記継手と前記モルタルを介して互いに連結されていることを特徴とする。
これによれば、上記目地空間のモルタルおよび中継鉄筋を切断することにより、上記2つのプレキャストコンクリート部材を分断し、上記継手内のモルタルを除去するとともに、継手内から上記切断された中継鉄筋を除去することにより、上記プレキャストコンクリート部材を再生することができる。
本発明によれば、プレキャストコンクリート部材を再生することができる。
本発明の一実施形態に係わるプレキャスト柱の連結構造を示す縦断面図である。 プレキャスト柱を用いて建造物を構築する工程を順に説明する縦断面図であり、(A)は下階のプレキャスト柱の継手内に中継鉄筋を配置する工程、(B)は下階のプレキャスト柱の継手にモルタルを充填して中継鉄筋の下半分を固定する工程、(C)は上階のプレキャスト柱を吊り下げながら降ろして、中継鉄筋の上半分を上階の継手内に収容する工程、(D)はプレキャスト柱間の目地空間を型枠で囲う工程をそれぞれ示す。 図2に示す工程に続いて、モルタルを上階のプレキャスト柱の継手に充填するとともに目地空間にも充填する工程を説明する縦断面図である。 上記連結構造を分解してプレキャスト柱を再生する方法の初期の工程を示す縦断面図であり、(A)は上下階のプレキャスト柱間の目地空間に充填されているモルタルと中継鉄筋を切断する工程を示し、(B)は上階のプレキャスト柱を吊り上げて下階のプレキャスト柱から分離する工程を示す。 下階のプレキャスト柱からモルタルと中継鉄筋を除去して再生する工程を示す縦断面図である。 上階のプレキャスト柱からモルタルと中継鉄筋を除去して再生する工程を示す縦断面図である。 (A),(B)は、それぞれ本発明が適用されるプレキャスト柱の連結構造の他の態様を示す縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態をなすプレキャストコンクリート部材の連結構造、連結工程、再生工程について、図1〜図6を参照しながら説明する。
図1は、建造物において上下階のプレキャスト柱10,20(プレキャストコンクリート部材)の連結構造を示す。
プレキャスト柱10、20は、それぞれコンクリート11、21と、コンクリート11,21に埋設された鉄筋籠とを備えている。プレキャスト柱10,20の鉄筋籠は、それぞれプレキャスト柱10、20の長手方向に延びる鉄筋12、22と、これら鉄筋12、22に長手方向に間隔をおいて配置された剪断補強筋(図示しない)とを備えている。
下階のプレキャスト柱10の上端部には鉄筋12に対応した数の筒状の金属製の継手13が埋設されている。この継手13の内部空間は通路14を介してコンクリート11の外面に連なっている。この通路14の一端は継手13の下端近傍の周壁に形成された穴13aに接続され、他端はコンクリート11の外面に開口し後述するモルタル注入口14aとして提供される。
上記継手13の内部空間のほぼ下半分には、対応する鉄筋12が同軸をなして収容されている。
上階のプレキャスト柱20の下端部にも鉄筋22に対応した数の筒状の金属製の継手23が埋設されている。この継手23の内部空間は通路24、25を介してコンクリート21の外面に連なっている。一方の通路24の一端は継手23の上端近傍の周壁に形成された穴23aに接続され、他端はコンクリート21の外面に開口し後述するモルタル排出口24aとして提供される。他方の通路25の一端は、継手23の下端近傍の周壁に形成された穴23bに接続され、他端はコンクリート21の外面に開口し後述するモルタル注入口25aとして提供される。
上記継手23の内部空間のほぼ上半分には、対応する鉄筋22が同軸をなして収容されている。
なお、下階のプレキャスト柱10の下端部(図示しない)は、図示されている上階のプレキャスト柱20の下端部と同じ構造を有しており、上階のプレキャスト柱20の上端部(図示しない)は、図示されている下階のプレキャスト柱10の上端部と同じ構造を有している。
上下階のプレキャスト柱10,20の対向する端面間には目地空間30が形成されている。プレキャスト柱10,20の鉄筋12,22および継手13,23は一直線上に配置されている。
上記目地空間30を横切るようにして、鉄筋12,22と同軸をなす中継鉄筋40が垂直に配置されている。この中継鉄筋40のほぼ下半分が下階のプレキャスト柱10の継手13のほぼ上半分に収容され、中継鉄筋40のほぼ上半分が上階のプレキャスト柱20の継手23のほぼ下半分に収容されている。
下階のプレキャスト柱10の継手13にはモルタル51が充填され、これにより、鉄筋12と中継鉄筋40が継手13およびモルタル51を介して連結されている。このモルタル51は、上記通路14にも充填されている。
上階のプレキャスト柱20の継手23にもモルタル52が充填され、これにより、鉄筋22と中継鉄筋40が継手23およびモルタル52を介して連結されている。このモルタル52は、上記通路24、25にも充填されている。
上記目地空間30にもモルタル50が充填されている。
上記プレキャスト柱10,20の連結工程について詳述する。図2(A)に示すように、下階のプレキャスト柱10を基礎またはそれより下の階のプレキャスト柱に垂直に組み付けた状態で、その上端部の継手13に中継鉄筋40のほぼ下半分を収容し、この状態を保持したまま、図2(B)に示すように、モルタル注入口14aからモルタル51を注入する。このモルタル51は通路14を通り継手13に充填される。これにより、中継鉄筋40はプレキャスト柱10の上端面から突出した状態で垂直に固定される。
上記モルタル51の養生後、図2(C)に示すように、上階のプレキャスト柱20を吊り下げて上記下階のプレキャスト柱10の真上に位置させ、この位置を維持したまま降ろす。これにより、中継鉄筋40のほぼ上半分が上階のプレキャスト柱20の継手23内に収容される。
図2(D)に示すように、上階のプレキャスト柱20は下階のプレキャスト柱10の真上に目地空間30を残した状態でセットされる。
次に、図2(D)に示すように、目地空間30の周囲を覆うようにして型枠60を配置した後、図3に示すように、注入口25aからモルタルを注入する。これによりモルタルは継手23の内部空間に充填されるとともに(このモルタルを符号52で示す)、上記目地空間30にも充填される(このモルタルを符号50で示す)。そしてモルタルが排出口24aから排出されたのを確認して作業を終了する。
上記モルタル50、52の養生後に型枠60を外すと、図1に示すようにプレキャスト柱10,20の連結が完了する。
建造物を移築等のために解体する際には、上記プレキャスト柱10,20の連結部を図4(A)に示すように、平面Pに沿ってワイヤーソーイングによって切断する。この平面Pは、プレキャスト柱10,20の軸線と直交するとともに、目地空間30のほぼ中央を通る。
上記ワイヤーソーイングにより、中継鉄筋40が2分され、その切断部分40A,40Bがプレキャスト柱10,20にそれぞれ残される。また、目地空間30のモルタル50も上下に分断され、下半分のモルタル50Aが下階のプレキャスト柱10に残り、上半分のモルタル50Bが上階のプレキャスト柱20に残る。
次に、図4(B)に示すように、上階のプレキャスト柱20を吊り上げて下階のプレキャスト柱10から分離する。
次に、下階のプレキャスト柱10のモルタル50Aを電動ピック等を用いて除去し、図5に示すように、超高圧のウォータージェットWを用いて継手13内および通路14内のモルタル51を除去する。さらに、モルタル51の拘束から解放された中継鉄筋40の切断部分40Aを継手13から除去する。
同様にして、上階のプレキャスト柱20のモルタル50Bを電動ピック等を用いて除去し、図6に示すように、超高圧のウォータージェットWを用いて継手23および通路24,25内のモルタル52を除去する。さらに、モルタル52の拘束から解放された中継鉄筋40の切断部分40Bを継手23から除去する。
なお、目地モルタル50A,50Bは、ウォータージェットを用いてプレキャスト柱10,20から除去してもよい。また、プレキャスト柱10,20を分離する際に、目地モルタル50とプレキャスト柱10、20の境をそれぞれワイヤーソーイングで切断することにより目地モルタル50を除去してもよい。
プレキャスト柱10の下端部、プレキャスト柱20の上端部も同様にして切断され、モルタル、中継鉄筋が除去される。
上記のようにしてモルタル及び中継鉄筋を除去されたプレキャスト柱10,20は、連結される前の状態に再生され、移築建造物に再利用することができる。この際のプレキャスト柱10,20の連結工程は、図2、図3と同様であるので説明を省略する。
次に、本発明の他の実施形態について図を参照しながら説明する。これら実施形態において、第1実施形態に対応する構成部には同符号を付してその詳細な説明を省略する。
図7(A)に示す第2実施形態では、プレキャスト柱10,20の鉄筋12,22がネジ鉄筋であり、継手13’,23’は、その奥側の端部に雌ねじ部13x,23xを有し、鉄筋12,22の端部と螺合により連結されている。この実施形態でも第1実施形態と同様にして分断し、モルタル50〜52の除去、中継鉄筋40の除去を行って、プレキャスト柱10,20を再生する。
図7(B)に示す実施形態では、プレキャスト柱10,20の上下端部の構造が等しく、逆さにしても用いることができるようになっている。具体的には上端部に付加的な通路15が形成されている。この通路15はモルタル51の注入時には栓によって塞がれる。
本発明は上記実施形態に制約されず、種々の形態を採用可能である。例えば、プレキャストコンクリート部材としての梁や壁の連結構造および再生方法にも適用できる。
ウォータージェットを利用する代わりに、継手内部のモルタルに細い電動ドリルで穴開けし大部分のモルタルと中継鉄筋を除去した後、電動ブラシで継手内周に付着したモルタルを除去するようにしてもよい。
本発明は、移築のみならず増築の場合にも適用できる。増築の場合には、建造物に残されたプレキャストコンクリート部材の端部の再生や、建造物から分離されたプレキャストコンクリート部材の再生に本発明を適用することになる。
再生されたプレキャストコンクリート部材は、建造物を新築する際に再利用してもよい。
本発明は、プレキャストコンクリート部材で構築された建造物の移築や増築する際に、プレキャスト部材を再利用する場合に適している。
10,20 プレキャスト柱(プレキャストコンクリート部材)
11,21 コンクリート
12,22 鉄筋
13,13’,23,23’ 継手
30 目地空間
40 中継鉄筋
50,51,52 モルタル

Claims (1)

  1. ネジ鉄筋が埋設されたプレキャストコンクリート部材において、
    プレキャストコンクリート部材の両端部には筒状の金属製の継手が埋設され、これら継手はプレキャストコンクリート部材の端面まで延びてその開口端が当該プレキャストコンクリート部材の端面と一致しており、
    前記継手は奥側端部に雌ねじ部を有し、前記ネジ鉄筋の両端部が前記継手の雌ねじ部に螺合により連結されていることを特徴とするプレキャストコンクリート部材。
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