JP6150780B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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本発明は、番組やWebサイトを受信したり、録画する情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
近年、TVでもWebサイトを見る機能を備えたものがある。こうしたTVでは、一般にTV番組、Webサイトで配信される動画など、コンテンツ情報の種類毎にコンテンツ情報の一覧が表示される。このため、ユーザは、電源ON時の画面から、まず、TV番組、Web動画といったコンテンツ情報の種類を選択し、その種類についてのコンテンツ情報一覧画面から、見たいコンテンツを選択する。
特許文献1には、操作履歴情報格納部、嗜好データベース作成部、嗜好データベース格納部を備え、この操作履歴情報、嗜好データベースに基づいて、案内コンテンツ判定部が案内コンテンツのユーザへの提示順序を決定することが開示されている。この提示順序でWeb配信コンテンツとTV番組を一覧表示する画面例が記載されている。
また、特許文献2には、外部のコンテンツ情報配信サーバで、端末装置のユーザについて評価値の高い所定数のカテゴリを特定し、そのカテゴリに含まれるコンテンツの概要情報を一覧としたコンテンツ一覧を作成し、端末装置に表示させることが開示されている。
特開2008−125022号公報 特開2010−262534号公報
しかし、特許文献1に開示されている技術では、ジャンル別にコンテンツの一覧を表示することができるが、ユーザの興味があるコンテンツの関連情報を同一画面に表示することができないという問題があった。
また、特許文献2に開示されている技術では、カテゴリ毎に同一のカテゴリに分類して表示できるが、ユーザの興味があるコンテンツの関連情報を同一画面に表示することができないという問題があった。
本発明は、前記課題を解決するためのものであり、その目的とするところは、電源ON時の画面から、ユーザの見たいコンテンツ情報の一覧を、放送番組、録画番組、Webコンテンツの区分けなく表示することができる情報処理装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有する。
本発明に係る情報処理装置は、ユーザの操作に応じてコンテンツ情報の表示手段への表示を含む処理を実行可能な情報処理装置であって、少なくとも第1の経路または第2の経路から所定の属性を有するコンテンツを取得可能なコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段により取得される複数のコンテンツから、該コンテンツの属性に対するユーザの興味度に応じてコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、前記コンテンツ選択手段により選択された前記コンテンツの一覧を、前記第1の経路から取得されたコンテンツと前記第2の経路から取得されたコンテンツとが同一画面に配置されるように、表示装置に表示するコンテンツ一覧表示手段と、を備え、前記第1の経路からのコンテンツの取得は、コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段からの取得であり、前記第2の経路からのコンテンツの取得は、放送波からコンテンツを取得する放送受信部を少なくとも有するコンテンツ受信手段からの取得であり、前記コンテンツ一覧表示手段は、前記放送受信部により取得するコンテンツの一覧を、前記コンテンツを取得する前記放送波のチャンネルと前記コンテンツが放送される放送時間とによる表形式で表示することを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理方法は、ユーザの操作に応じてコンテンツ情報の表示手段への表示を含む処理を実行可能な情報処理方法であって、少なくとも第1の経路または第2の経路から所定の属性を有するコンテンツを取得可能なステップと、取得される複数の前記コンテンツから、該コンテンツの属性に対するユーザの興味度に応じてコンテンツを選択するステップと、選択された前記コンテンツの一覧を、前記第1の経路から取得されたコンテンツと前記第2の経路から取得されたコンテンツとが同一画面に配置されるように、表示装置に表示するステップと、を有し、前記第1の経路からのコンテンツの取得は、コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段からの取得であり、前記第2の経路からのコンテンツの取得は、放送波からコンテンツを取得する放送受信部を少なくとも有するコンテンツ受信手段からの取得であり、前記コンテンツの一覧を表示するステップにおいて、前記放送受信部により取得するコンテンツの一覧を、前記コンテンツを取得する前記放送波のチャンネルと前記コンテンツが放送される放送時間とによる表形式で表示することを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、ユーザの操作に応じてコンテンツ情報の表示手段への表示を含む処理を実行可能なプログラムであって、少なくともコンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段による第1の経路または放送波からコンテンツを取得する放送受信部を少なくとも有するコンテンツ受信手段による第2の経路から所定の属性を有するコンテンツを取得可能な手順と、取得される複数の前記コンテンツから、該コンテンツの属性に対するユーザの興味度に応じてコンテンツを選択する手順と、選択された前記コンテンツの一覧を、前記第1の経路から取得されたコンテンツと前記第2の経路から取得されたコンテンツとが同一画面に配置されるように、前記放送受信部により取得するコンテンツの一覧を、前記コンテンツを取得する前記放送波のチャンネルと前記コンテンツが放送される放送時間とによる表形式で表示装置に表示する手順と、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、電源ON時の画面から、ユーザの見たいコンテンツ情報の一覧を、放送番組、録画番組、Webコンテンツの区分けなく表示することができる。
本発明の一実施形態に係るハードウエア構成を示すブロック図である。 情報処理装置に用いられるソフトウエアの構成図の一例である。 情報処理装置の動作を示すフローチャートの一例である。 情報処理装置に表示される画面及びリモコンの一例である。 温度センサの距離に応じたデータ測定結果を示す図である。 情報処理装置におけるパーソナルチャンネルの整列前の概念図である。 パーソナルチャンネルのサイドメニューに関連するマイチャンネル番組表の一例である。 図7に示した番組ガイドの拡大図である。 パーソナルチャンネルにおける画面遷移を示す図である。 パーソナルチャンネルの拡大図である。
以下、本実施形態について図面により詳細に説明する。
本情報処理装置は、例えばテレビジョン受像器の電源を投入した時のTPOに応じて、ユーザが見たい情報に関連するチャンネルをまとめて表示するものである。図1は、本発明の一実施形態に係るハードウエア構成を示すブロック図である。
同図に示す情報処理装置100(例えば、テレビジョン受像器)は、受信部(チューナ)11、ストリーム分離部(DEMUX:demultiplexer:デマルチプレクサ)12、映像デコード部13、表示処理部(スケーラ)14、表示部(モニタ)15、パーソナルDB(database)16、サービス17、GPS(Global Positioning System:汎地球測位システム)18、受信制御部19、センサ20、リモコン受信部21、入力手段22、カメラ23、及びネットワーク接続部24を有する。
受信部11は、地上デジタル放送、BS(broadcasting satellite:放送衛星)放送、もしくはCS(communication satellite:通信衛星)放送を受信し、受信したストリームをストリーム分離部12に入力するチューナとして機能する回路である。受信部11は、受信制御部19の制御により受信するチャンネルを変更する機能を有する。
ストリーム分離部12は、映像、音声、データ等の多重化されたストリームを分離するDEMUX処理を行う。ストリーム分離部12は、分離されたストリームのうち映像に関するストリームを映像デコード部13に入力する。その他のストリームについては本発明とは直接関係がないので説明を割愛する。
映像デコード部13は、入力された映像に関するストリームをデコードして映像データとして後段の処理ブロックに入力する。ストリームについては限定しないが、例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)、H.264等の規格のものが挙げられる。
表示処理部14は、表示部15にストリーム画像やサイドメニューの表示可能な範囲や大きさを制御する。
表示部15は、例えば、HDTV(high-definition television:高品位テレビ)を表示することのできるモニタであり、例えば液晶表示装置が挙げられる。
受信制御部19は、受信部11、表示処理部14、パーソナルDB16、サービス17、GPS18、センサ20、リモコン受信部21、入力手段22、及びカメラ23からのデータに基づいて各種処理を行う機能を有する回路であり、例えばマイクロプロセッサが挙げられる。受信制御部19は、抽出手段19a、絞り込み手段19b、収集手段19c、画像処理手段19d、検索手段19e、分析手段19f、ユーザ識別手段19g、コンテンツ一覧表示手段19h、キーワード抽出手段19i、及びコンテンツ蓄積手段19jを有する。
受信制御部19は、入力手段22もしくは図には示されないリモコンから入力された電源オンオフ、番組切り替えの指示、音量調節等の指示に基づき電源オンオフ、チャンネル切り替え等の制御をする機能を有する。
抽出手段19aは、パーソナルDB16に蓄積したデータからキーワードを抽出する機能を有する。
絞り込み手段19bは、キーワードを頻度でランキングすることで嗜好情報を絞り込む機能を有する。
収集手段19cは、絞り込んだ嗜好情報に関する情報を収集する機能を有する。
画像処理手段19dは、ユーザの過去のライフログをビジュアル表示、検索するための第一のサイドメニュー、ショッピングサイトと連携してユーザの嗜好に応じた商品をネットショッピングするための第二のサイドメニュー、及びユーザの嗜好に応じて蓄積したコンテンツ毎にまとめたチャンネル用の第三のサイドメニューを、コンテンツを表示するメイン画面と共に表示部15に表示させる機能を有する。
これらのサイドメニューの選択は、ユーザによるリモコンの操作で行われる。
検索手段19eは、ユーザの嗜好情報に基づいてネットワーク接続部24により接続されたネットワークのサイトからユーザの嗜好情報に関連するデータを検索する機能を有する。
分析手段19fは、抽出したキーワードのジャンル、頻度等を分析する機能を有する。
ユーザ識別手段19gは、表示手段としての表示部15に対面するユーザを識別する機能を有する。すなわち、ユーザ識別手段19gは、カメラ23で表示部15の前面を常時撮影し、視聴している人物の数が単数の場合はその人物がユーザであると特定し、視聴している人物が複数の場合はリモコン40を所持している人物をユーザであると認識する。
コンテンツ一覧表示手段19hは、ユーザが第1の操作を行うと、識別されたユーザに紐付けられたキーワードに関連するものとして蓄積されたコンテンツをキーワードごとに表示部15に一覧表示させる機能を有する。
ここで、第1の操作とは、例えば、リモコン40でサイドメニュー102a〜102cの何れかを選択することが挙げられる。
コンテンツ一覧表示手段19hは、表示画面の表示領域のうち一の領域に識別されたユーザに紐付けられたキーワードを一覧表示するとともに、表示画面の表示領域のうち少なくとも他の領域に一覧表示されたキーワードのうちユーザに選択されたキーワードに関連するものとして蓄積されたコンテンツを一覧表示するようにしてもよい。
ここで、「少なくとも」はキーワード表示欄がコンテンツ一覧表示欄にオーバレイ表示されるケースを含めることを意味する。
コンテンツ一覧表示手段19hは、ユーザが一覧表示されたコンテンツの一を指定する第2の操作を行うと、指定されたコンテンツを表示部15に表示させる機能を有する。
キーワード抽出手段19iは、識別されたユーザの操作履歴に基づいてキーワードを抽出しユーザに紐付けて記憶する機能を有する。
コンテンツ蓄積手段19jは、ユーザに紐付けられたキーワードに関連するコンテンツを蓄積する機能を有する。
これら抽出手段19a、絞り込み手段19b、収集手段19c、画像処理手段19d、検索手段19e、分析手段19f、ユーザ識別手段19g、コンテンツ一覧表示手段19h、キーワード抽出手段19i、及びコンテンツ蓄積手段19jは、ソフトウエアで構成される。
受信制御部19にて行われるコンテンツの分類は、取得したコンテンツデータの一部を表示するサムネイルを生成し、嗜好情報の各々に付与された属性毎にまとめ、同一属性を有する情報に対する処理の基礎となった指示の履歴に基づいて、ユーザにとって優先度が高いか否かの嗜好分析で判断する。
また、優先度が高いとは、ユーザの視聴する番組のジャンル、出演者、もしくは団体毎に視聴回数、及び視聴時間を測定し、視聴回数、及び視聴時間の多い番組を興味度が高いとする。
嗜好分析は、テレビ放送コンテンツ(EPG)、ショッピング情報、ニュースのタイトルと記事、ブックマークしたWeb情報、SNSの文面、メールのタイトルと文面、スケジューラのテキスト、検索キーワード等、ユーザがPCを利用した際に取得できるあらゆる履歴情報を分析対象とする。
例えば、テレビ番組のEPG情報にある番組のタイトル、ジャンル、出演者、脚本家、音楽、キーワードから、傾向性(xx傾向)、習慣性(いつもxxを観ている)、興味度(xxが好き)等を嗜好アルゴリズム(習慣性キーワード・行動パターン・時間帯・記憶等の興味度補正)によって順位付けを行う。
蓄積手段としてのパーソナルDB16は、ユーザ毎にファイルに分けて嗜好情報を記憶し、ユーザの操作により処理されるコンテンツ情報の属性を嗜好情報として蓄積する。コンテンツ情報の属性は、コンテンツ情報とともに受信される。また、コンテンツ情報は、受信された動画像情報も含まれる。
サービス17は、情報処理装置100がネットワーク接続装置24によりネットワーク接続されている場合に、得られた情報を記憶する装置である。
GPS18は、情報処理装置100の現在位置に関する情報を探索する装置である。
センサ20は、情報処理装置100の前面のリモコン使用可能領域に人がいるか否か、距離はどのくらいかを判断する。
リモコン受信部21は、図には示されていないリモコンとの間でチャンネル切り替えや音量調節等の制御信号や応答信号を授受する。
入力手段22は、例えば、電源ボタン、チャンネル切り替えボタン、音量ボタン、もしくは入力切換ボタンである。
カメラ23は、情報処理装置100の前面で図には示されていないリモコンを操作するユーザを認識するため撮影し、電気信号に変換する機能を有する。これは、ユーザが複数存在する場合にユーザ毎に顔を認識し、嗜好情報を紐づけるのに利用される。
ネットワーク接続部24は、図示しないネットワークと接続する機能を有する。
図2は、図1に示した情報処理装置100に用いられるソフトウエアの構成図の一例である。ユーザの行動31やユーザの状態32がTPO(time position occasion:時、所、場合)に応じて分析し、嗜好情報としてパーソナルDB(データベース)16に記憶される。パーソナルDB16には例えばHDD(ハードディスクドライブ)が用いられる。
TPOは、ユーザが誰であるかに加え、ユーザの行動31及びユーザの状態32を含む。ユーザの行動31としては、例えば、TV/録画コンテンツ、SNS/Twitter(登録商標、以下略)、メール/ブラウザ、検索、スケジューラ、及びショッピング等が挙げられる。
TV/録画コンテンツは、放送時間、チャンネル、番組名、ジャンル、出演者名、録画時間、及び録画モード等を意味する。
TV操作ログは、TV視聴時間の習慣性、視聴のみか録画まで行うかによる番組興味度の重み付けに利用する。
TVメタ・字幕・データ放送は、電子番組表(EPG)が持つ番組名・出演者等の情報、また、テレビ番組で紹介された商品や店舗等の情報を集計している企業から入手できるメタデータ、データ放送の字幕情報等、視聴番組のタグ情報(ユーザの記憶)として捉え、興味のあるキーワードとして蓄える。
SNSは、ソーシャルネットワーキングサービスの略語であり、人と人とのつながりを促進・サポートするWebサイトである。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校等を通じて新たな人間関係を提供したりする、会員制のサービスである。Twitterは、140文字以内の「ツイート」と称される短文を投稿できる情報サービスで、ツイッター社によって提供されている。
SNSやTwitterで話題からキーワードを分析することでユーザの嗜好情報を得ることができる。
いいね、ブックマーク、キーワードは、「いいね」「ブックマーク」を行ったWebページの記事やツイッターの文章、また、検索キーワードはもとよりWeb閲覧記事、メールの文章などから文脈分析し、興味対象キーワードとして抽出する。例えば、「サッカー&ABミラン&本○圭□」のようなキーワードの関係性も興味対象とする。
メールは、ユーザが他者との間で情報を授受するものであり、メールを分析すればユーザの嗜好情報を得ることができる。
ブラウザは、インターネット上の情報を探し出し表示するためのソフトウエアであり、例えば、インターネット・エクスプローラーが挙げられる。ブラウザをユーザが利用するときのキーワードを分析すれば嗜好情報が得られる。
検索は、キーワードを使ってユーザが知りたい情報を得るので、キーワードからユーザの嗜好情報が得られる。
スケジューラは、個人のスケジュールを管理するソフトウエアであり、スケジュールのキーワードからユーザの嗜好情報を得ることができる。
ショッピングは、ユーザがいつ、どのような商品を、いくつ購入したか履歴に残るので、ユーザの嗜好情報を得ることができる。
キャッシュ動画は、Web動画視聴時に一時的にPCのキャッシュに保存される情報をキーワードとして抽出する。
一方、ユーザの状態32としては、位置、移動検知手段、表情(集中度)、及び感情状態が挙げられる。
位置は、ユーザが情報処理装置100を使用しているときの位置であり、情報処理装置100のGPS18よりユーザが情報処理装置100を利用しているときの位置情報を把握することができる。
移動検知手段は、例えば、ユーザが電車で移動している状態か、自動車で移動している状態か、もしくは徒歩で移動している状態かを把握する手段であり、例えば加速度センサや振動センサ等のセンサが挙げられる。この移動検知手段はユーザがスマートホンをリモコンとして利用する場合に用いられる。
表情(集中度)は、ユーザの表情が硬いか柔らかい、もしくはユーザが画面の特定箇所を凝視しているか、退屈しているか、居眠りしているか等を画像認識処理により判断するものである。
感情状態は、ユーザが喜怒哀楽、無表情(真顔)のいずれを示しているか等を画像認識処理により判断するものである。
視聴態度は、TV・Web動画等のコンテンツを、どの程度興味深く観ていたか、ユーザの顔の向きや視線等の検出頻度から視聴コンテンツに対する重み付けする。
次に、習慣情報について説明する。習慣情報は少なくとも特定されたユーザの操作に応じた処理の内容と処理の実行時刻であり、パーソナルDB16に蓄積される。
習慣情報は、例えば、分析対象となる行動情報から以下のようにして分析を行う。テレビの電源がONされる曜日、時間帯にいつも共通要素を有するコンテンツ情報を画面出力しているかを対象にする。
また、同じシリーズのTV番組などを見ているかを対象にする。さらに、録画や録画されたコンテンツ情報の削除もユーザの操作に応じた処理に含まれる。
電源ONそのものの動作ではなく、電源ONされている時間帯に何をしていたかが対象になる。例えば、平日の7:00−7:50に「目ざましテレビ」を視聴している場合は、たとえ一番組の一部であっても習慣性のある番組として捉える。
また、同じシリーズでなくとも、21:00−22:00に録画されたドラマ、若しくはライブのドラマを観ていることが対象となる。22:00−23:00にチャンネルは時折異なるがニュースを観ている等も対象となる。
パーソナルDB16に記憶されたデータは、必要に応じてリコメンドエンジン34に送られる。リコメンドエンジン34はユーザに必要と判断されるデータを提供するためのソフトウエアであり、サービス17に接続されている。リコメンドエンジン34はサービス17との間で、サーチクエリとサーチリザルトとを行い、嗜好情報に基づいて選択されたコンテンツ情報について、習慣情報に基づいて所定の時刻に所定の処理を実行することを推薦する。
リコメンドエンジン34は重要キーワードを抽出する重要キーワード抽出部35と、ユーザランキングによる絞り込みを行う絞り込み部36とを有する。重要キーワードは、ユーザ毎に異なる興味や関心の高いキーワードであり、頻出度の高い固有名詞(例えば、人名、キャラクタ名、曲名、番組名、国名、都市名、地名、競技名、ゲーム名等)が挙げられる。ユーザランキングは、統計数学的処理を施してユーザ毎に抽出されたキーワードを頻度順にランク付けをしたものである。絞り込みとは、ランク付けされたキーワードを上位から所定の順位まで選択して絞り込んだものをすぐに提供できるように確保しておくことである。
嗜好情報と習慣情報を用いて、ユーザに提供する提供内容(画面や音声での出力内容)を決定する。後述する図7には、マイチャンネル番組表のように過去と未来の視聴番組候補を見せるという方法に基本的な考え方が示されている。
電源ON時の最初の画面は、習慣性行動のコンテンツ情報、例えば、いつもドラマを観ている時間帯21:00−22:00には、その時の配点が高い推薦番組の上位から選択肢をいくつか用意し、または、いつものWebニュース等を用意する。
更には、その時の番組選択行動やWeb記事内容等のように、変化するユーザの現在の状況に基づき、番組の推薦対象を抽出する。
リコメンド結果37は、ユーザに推薦すべきであると判断した場合にユーザに提供されるコンテンツ情報であり、例えばユーザの好みのタレント、歌手、嗜好品、スポーツ、旅行等に関するイベント、放送番組、グッズ等の情報が挙げられる。
図3は、情報処理装置100の動作を示すフローチャートの一例である。動作の主体は受信制御部19である。
まず、収集手段19c(図1参照)によりユーザの嗜好情報の収集を行い(ステップS1)、分析手段19fにより嗜好情報の分析を行い(ステップS2)、嗜好情報に関連する情報の検索を検索手段19eにより行う(ステップS3)。
検索した情報をパーソナルDB16に蓄積する(ステップS4)。
収集手段19c(図1参照)によりユーザの習慣情報の収集を行い(ステップS5)、収集した情報をパーソナルDB16に蓄積する(ステップS6)。
蓄積した情報をユーザ毎に分類する(ステップS7)。リモコン使用者としてのユーザの確認を行う。これは、情報処理装置100の前面にいる人がどのユーザであるかを確認する動作であり、公知の顔認識処理方法が用いられる(ステップS8)。
情報処理装置100は、ユーザに対応した画面、すなわちユーザにふさわしいコンテンツ及びサイドメニューを表示する(ステップS9)。
図4は、情報処理装置100に表示される画面及びリモコン40の一例である。
情報処理装置100は、リビングルーム等の床上もしくはテレビ台の上に載置して視聴することを前提としており、画面サイズは、例えば29型以上としている。リモコン40のサイズは手のひらサイズであるが、情報処理装置100と比較して拡大表示されている。
情報処理装置100は、電源が投入されると、カメラ23を用いてユーザを確認し、ユーザ好みの画面(例えば、録画した番組「アングリー」)を表示する。尚、カメラ23は図では情報処理装置100の表示部15(図1参照)を支持する支柱に設けられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、表示部15の周辺に設けてもよい。
画面103は、表示部15の画面としての放送番組やウエブコンテンツを表示するためのメイン画面101と、サイドメニュー102と、を有する。メイン画面101中のアイコン104は、録画した放送番組が停止中であること意味し、リモコン40の操作により図示しないカーソルを当てて、ボタン操作することができる。
サイドメニュー102のうちの第一のサイドメニュー102aは、ユーザの過去のライフログをビジュアル表示、検索するためのサイドメニューである。第二のサイドメニュー102bは、ショッピングサイトと連携してユーザの嗜好に応じた商品をネットショッピングするためのサイドメニューである。第三のサイドメニュー102cは、ユーザの嗜好に応じて収集したコンテンツ毎にまとめたチャンネルである。
図5は、図1に示した情報処理装置100におけるパーソナルチャンネルの整列前の概念図である。
サイドメニュー102のうちのパーソナルチャンネル(図4ではPersnal Viewer)のサイドメニュー102cをリモコン40の操作により選択すると、図5に示すようにメイン画面101の画像がサイドメニュー102cに移動すると共に、メイン画面101にパーソナルチャンネルの画像が表示される。
図5の右上はユーザの視聴履歴に基づいて情報処理装置100が作成したパーソナルチャンネルの一例であり、「○井 理」のパーソナルチャンネルがメイン画面101に表示されている。図5の左下にはメイン画面101、及びサイドメニューが表示され、メイン画面101及びサイドメニューの周囲にはユーザが視聴した放送番組の一シーンが配置されたイメージが記載されている。
図6は、図5に示したメイン画面101の整列後の拡大図である。
メイン画面101には、例えば、左側縦方向に見出し101a、中央上部にメインフレームTV放送101b、右側上部にサブフレーム101c、メインフレームTV放送101bの下側にはお気に入りのフレーム(図6ではFavorite)101d、お気に入り101dの下側にはお気に入りのフレーム101dに関連する商品枠101e、サブフレーム101cの下側には前回の録画番組101f、及び動画サイト101gに区分けされて一覧表示される。各フレームを整列配置することによりユーザにとって観やすくなる。
図7は、パーソナルチャンネルのサイドメニュー102cに関連するマイチャンネル番組表の一例である。
過去の視聴、推薦、録画履歴と現在、未来の視聴、推薦、録画番組を利用シーン別でUI(User Interface)で表示したものであり、(1)番組表、(2)番組ガイド、(3)テレビ予定表(不要な番組を除く)を有する。
(1)番組表において、ユーザの嗜好(例えば、○井 理出演)にあった番組が推薦番組としてハイライトされている。
(2)番組ガイドにおいて、ドラマは一般ランキングと推薦番組が曜日別に比較しやすく表示されている。見るだけでも楽しめる番組ガイドである。
(3)テレビ予定表において、予定として視聴、録画予定と推薦番組を表示し、履歴として、視聴、録画履歴を表示する。全く見ないチャンネルの非表示も選択可能である。また、録画済み番組(例、17時「Mスタ」と視聴、録画番組候補(例、21時「ウィンターレスキュー」))が表示されている。
削除ナビとして、鮮度の低くなった録画番組をBD(ブルーレイ・ディスク:登録商標)に保存、圧縮、削除候補として表示する容量確保ナビ機能がある。
図7の(2)に示すように一般ランキング(予約ランク)の一覧表と、当日予約No.1と、ユーザに合ったおすすめ番組(ユーザの2番目にお気に入りの「○栗 旬」)が出演している旨が表示されている。ユーザはこれらの表示を参考にして見たい番組を容易に探すことができる。
図8は、図7に示した番組ガイドの拡大図である。
同図に示す番組ガイドは、見るだけでも楽しめることを目的としたものであり、推薦番組と注目番組(『一般ランキング抽出番組』−『興味のない番組』)を紹介するものである。この番組ガイドは、一般ランキング(予約ランク)とユーザ嗜好ランキングを、レベルを調整して見やすく表示されている。また、カテゴリー別(ドラマ、アニメ、バラエティー、スポーツ、音楽等)に見やすく表示されている。図中の星印は一般ランキングにおける注目度を表しており、星の数が多いほど人気が高いことを表す。
図9は、パーソナルチャンネルにおける画面遷移を示す図である。
メイン画面101の遷移画面101−1は、「○井 理チャンネル」のうち、最新録画番組をフル画面再生している状態を示す図である。遷移画面101−2は、「○井 理チャンネル」のうち、お気に入り番組やウエブコンテンツを拡大表示したものである。遷移画面101−3は、「○井 理チャンネル」のうち、関連商品の一覧をフル画面表示した図である。これらは、「ママゾン」、「楽夫」等のショッピングサイトを示している。
遷移画面101−4は、「○井 理チャンネル」のうち、未閲覧の出演録画番組とサムネイルとを示した図である。遷移画面101−5は、「○井 理チャンネル」のうち、前回の録画番組と1話目、2話目、及び3話目のサムネイルを示した図である。遷移画面101−6は、「○井 理チャンネル」のうち、「スカハー」や「Vous Tube」等の動画サイトを示す図である。
これらの遷移画面101−1〜101−5はリモコン40の操作により切り替えられるようになっている。
図10は、パーソナルチャンネルの拡大図である。
ユーザの予約録画やウエブコンテンツの録画が目的(キーワード)に応じて抽出されたチャンネル(メニュー)である。キーワードは、ユーザ嗜好ランキングから自動抽出または任意抽出される。
「○井 理」、「○之内 豊」、「○栗 旬」チャンネル等ユーザの趣味、嗜好に紐づいたチャンネルが作成され、ユーザの興味をそそる番組や動画であふれている。
各種コンテンツは、ユーザが好きなジャンル、キーワード毎にチャンネル作成が可能である(俳優等)。
嗜好指標、行動パターン、鮮度に基づき絞り込まれた動画情報(録画番組、動画サイト)が提供される。例えば、ドラマ「ウィンターレスキュー」等「○井 理」出演番組をよく見ている「○井 理」が出演している番組チャンネルが自動作成される。関連する商品の広告として、「○井 理」出演の映画BD、写真集やドラマ「ウィンターレスキュー」の舞台背景に関連する山がある特集の雑誌を表示する。
本発明によれば、電源ON時の画面から、ユーザの見たいコンテンツ情報の一覧を、放送番組、録画番組、Webコンテンツの区分けなく表示することができる。
これにより、コンテンツ情報の種類選択といった操作を必要とせず、見たいコンテンツをすぐに選択して視聴できるようにする。つまり、ユーザがただコンテンツの内容だけに考えを集中できるようにし、使用感をより向上させることができる。
以上で説明した本発明に係る情報処理装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。よって、一例として、プログラムにより本発明の機能を実現する場合の説明を以下で行う。
例えば、
ユーザの操作に応じてコンテンツ情報の表示手段への表示を含む処理を実行可能なプログラムであって、
少なくとも第1の経路または第2の経路から所定の属性を有するコンテンツを取得可能な手順と、
取得される複数の前記コンテンツから、該コンテンツの属性に対するユーザの興味度に応じてコンテンツを選択する手順と、
選択された前記コンテンツの一覧を、前記第1の経路から取得されたコンテンツと前記第2の経路から取得されたコンテンツとが同一画面に配置されるように、表示装置に表示する手順と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムが挙げられる。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明に係る情報処理装置を実現することができる。
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記憶媒体としては、例えばCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM、ROM、FeRAM等の半導体メモリやHDDが挙げられる。
CD−ROMは、Compact Disc Read Only Memoryの略である。フレキシブルディスクは、Flexible Disk:FDを意味する。CD−Rは、CD Recordableの略である。RAMは、Random-Access Memoryの略である。ROMは、Read-Only Memoryの略である。FeRAMは、Ferroelectric RAMの略で、強誘電体メモリを意味する。HDDは、Hard Disc Driveの略である。
尚、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
11 受信部(チューナ)
12 ストリーム分離部(DEMUX)
13 映像デコード部
14 表示処理部(スケーラ)
15 表示部(モニタ)
16 パーソナルDB
17 サービス
18 GPS(汎地球測位システム)
19 受信制御部
19a 抽出手段
19b 絞り込み手段
19c 収集手段
19d 画像処理手段
19e 検索手段
19f 分析手段
19g ユーザ識別手段
19h コンテンツ一覧表示手段
19i キーワード抽出手段
20 センサ
21 リモコン受信部
22 入力手段
23 カメラ
24 ネットワーク接続部
31 ユーザの行動
32 ユーザの状態
34 リコメンドエンジン
35 重要キーワード抽出部
36 絞り込み部
37 リコメンド結果
40 リモコン
100 情報処理装置(テレビジョン受像器)
101 メイン画面
102 サイドメニュー
103 画面

Claims (6)

  1. ユーザの操作に応じてコンテンツ情報の表示手段への表示を含む処理を実行可能な情報処理装置であって、
    少なくとも第1の経路または第2の経路から所定の属性を有するコンテンツを取得可能なコンテンツ取得手段と、
    前記コンテンツ取得手段により取得される複数のコンテンツから、該コンテンツの属性に対するユーザの興味度に応じてコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
    前記コンテンツ選択手段により選択された前記コンテンツの一覧を、前記第1の経路から取得されたコンテンツと前記第2の経路から取得されたコンテンツとが同一画面に配置されるように、表示装置に表示するコンテンツ一覧表示手段と、
    を備え
    前記第1の経路からのコンテンツの取得は、コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段からの取得であり、
    前記第2の経路からのコンテンツの取得は、放送波からコンテンツを取得する放送受信部を少なくとも有するコンテンツ受信手段からの取得であり、
    前記コンテンツ一覧表示手段は、前記放送受信部により取得するコンテンツの一覧を、前記コンテンツを取得する前記放送波のチャンネルと前記コンテンツが放送される放送時間とによる表形式で表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記コンテンツ一覧表示手段は、前記第2の経路から取得して録画されたコンテンツと表示時点で前記第2の経路から取得されていない録画候補コンテンツとを、同一の表に表示すること特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記コンテンツ受信手段は、ネットワークからコンテンツを取得する通信部をさらに有することを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段に対面するユーザを特定するユーザ特定手段と、
    少なくとも前記操作により処理される前記コンテンツ情報の属性を前記特定されたユーザの嗜好情報として蓄積する嗜好蓄積手段と、
    少なくとも前記操作に応じた処理の内容と該処理の実行時刻とを前記特定されたユーザの習慣情報として蓄積する習慣蓄積手段と、
    前記嗜好情報に基づいて選択された前記コンテンツ情報について、前記習慣情報に基づいて所定の時刻に所定の処理を実行することを推薦するコンテンツ推薦手段と、を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. ユーザの操作に応じてコンテンツ情報の表示手段への表示を含む処理を実行可能な情報処理方法であって、
    少なくとも第1の経路または第2の経路から所定の属性を有するコンテンツを取得可能なステップと、
    取得される複数の前記コンテンツから、該コンテンツの属性に対するユーザの興味度に応じてコンテンツを選択するステップと、
    選択された前記コンテンツの一覧を、前記第1の経路から取得されたコンテンツと前記第2の経路から取得されたコンテンツとが同一画面に配置されるように、表示装置に表示するステップと、
    を有し、
    前記第1の経路からのコンテンツの取得は、コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段からの取得であり、
    前記第2の経路からのコンテンツの取得は、放送波からコンテンツを取得する放送受信部を少なくとも有するコンテンツ受信手段からの取得であり、
    前記コンテンツの一覧を表示するステップにおいて、前記放送受信部により取得するコンテンツの一覧を、前記コンテンツを取得する前記放送波のチャンネルと前記コンテンツが放送される放送時間とによる表形式で表示することを特徴とする情報処理方法。
  6. ユーザの操作に応じてコンテンツ情報の表示手段への表示を含む処理を実行可能なプログラムであって、
    少なくともコンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段による第1の経路または放送波からコンテンツを取得する放送受信部を少なくとも有するコンテンツ受信手段による第2の経路から所定の属性を有するコンテンツを取得可能な手順と、
    取得される複数の前記コンテンツから、該コンテンツの属性に対するユーザの興味度に応じてコンテンツを選択する手順と、
    選択された前記コンテンツの一覧を、前記第1の経路から取得されたコンテンツと前記第2の経路から取得されたコンテンツとが同一画面に配置されるように、前記放送受信部により取得するコンテンツの一覧を、前記コンテンツを取得する前記放送波のチャンネルと前記コンテンツが放送される放送時間とによる表形式で表示装置に表示する手順と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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