JP6146536B2 - 蓄電装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ケース内に電解液を注入するための注液孔を有する蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、電動機への供給電力を蓄える蓄電装置としてリチウムイオン電池などの二次電池が搭載されている。この種の二次電池は、例えば特許文献1に記載されるように、複数の正極電極、複数の負極電極、及び複数のセパレータを有する電極組立体と、電極組立体を収容するケースとを備えている。正極活物質層を備える複数の正極電極と負極活物質層を備える複数の負極電極とがセパレータを間に挟んだ状態で交互に積層されている。また、二次電池のケースはケース壁を備え、ケース壁には、ケース内に電解液を注入するための注液孔が設けられており、その注液孔は電解液の注入後に封止部材によって封止されている。
特許第4298950号
二次電池では、ケースが変形する際に、ケース壁の位置によってその変形の曲率が異なる。このため、ケース壁における変形の曲率の大きい位置に注液孔を位置させると、ケースの変形に伴って、注液孔を封止する封止部材とケース壁との間に隙間が生じ、封止部材による注液孔の封止性が低下するおそれがある。
この発明の目的は、ケースの変形に伴って、注液孔を封止する封止部材とケース壁との間に隙間が生じることを抑制することができる蓄電装置を提供することにある。
上記課題を解決する蓄電装置は、正極活物質層を備える複数の正極電極、負極活物質層を備える複数の負極電極、及び複数のセパレータを備え、前記正極電極及び前記負極電極が前記セパレータを間に挟んだ状態で交互に積層された電極組立体と、ケース壁を備え、前記電極組立体及び電解液を内部に収容したケースと、前記ケース壁を貫通する注液孔と、前記注液孔を封止する封止部材と、を備え、前記注液孔の中心点と前記ケース壁の中心点とが互いにずれており、前記ケース壁は前記ケース内の圧力を前記ケース外に開放させる圧力開放弁を備え、前記注液孔は、前記ケース壁の短手方向から見て、前記圧力開放弁と重なっておらず、前記注液孔は、前記ケース壁の長手方向から見て、前記圧力開放弁と重なっていない
第1の実施形態における二次電池を示す分解斜視図。 図1の二次電池の外観を示す斜視図。 図1の電極組立体の構成要素を示す斜視図。 図2の蓋体を示す平面図。 図1の5−5線における断面図。 図1の6−6線における断面図。 図5のリベット部材を示す断面図。 リベット部材によって注液孔が封止された状態を示すリベット部材周辺の断面図。 第2の実施形態における二次電池を蓋体から示す平面図。 図9の10−10線断面図。 図9の11−11線断面図。
(第1の実施形態)
以下、蓄電装置の第1の実施形態を図1〜図8にしたがって説明する。
図1及び図2に示すように、蓄電装置、すなわち二次電池10は、電極組立体12と、電極組立体12を収容するケース11とを備えている。ケース11には、電極組立体12とともに電解液も収容されている。ケース11は、底部及び開口部13aを有する筒状のケース本体13と、開口部13aを閉塞する平板状の蓋体14とを備えている。電極組立体12はケース本体13に開口部13aを通じて挿入される。ケース本体13と蓋体14とは、何れも金属製(例えば、ステンレス製やアルミニウム製)である。この実施形態の二次電池10は、有底四角筒状のケース本体13と、長方形平板状の蓋体14とを備えており、角型の外観を有する角型電池である。また、この実施形態の二次電池10は、リチウムイオン電池である。ケース本体13の開口部13aには蓋体14が溶接(例えばレーザ溶接)によって接合されている。ケース本体13の開口部13aの周りと開口部13aに接する蓋体14の周りとには溶接部Wが形成されている。
図3に示すように、電極組立体12は、複数の正極電極21と複数の負極電極25と複数のセパレータ29とを備え、両電極21,25がセパレータ29を間に挟んだ状態で交互に積層されて構成されている。正極電極21、負極電極25、及びセパレータ29は矩形状である。
各正極電極21は、矩形状の正極金属箔(例えばアルミニウム箔)22と、正極金属箔22の両面に配置され、正極活物質を有する正極活物質層23とを備えている。また、各正極電極21は正極金属箔22の一部である正極タブ24を有し、正極タブ24は、正極電極21の一辺すなわち縁部21cの一部から突出している。
各負極電極25は、矩形状の負極金属箔(例えば銅箔)26と、負極金属箔26の両面に配置され、負極活物質を有する負極活物質層27とを備えている。また、負極電極25は負極金属箔26の一部である負極タブ28を有し、負極タブ28は、負極電極25の一辺すなわち縁部25cの一部から突出している。
正極及び負極電極21,25は、同一極性のタブ24,28が積層方向に列状に配置されるように、且つ異なる極性のタブ24,28が積層方向に重ならないように積層されている。
図1に示すように、電極組立体12の4つの端部(端面)のうちの1つの端部である上端(上面)12cから正極タブ24と負極タブ28とがそれぞれ突出するように、正極電極21及び負極電極25が積層されている。正極タブ24は、電極21,25の積層方向に重ねられた状態で折り曲げられている。そして、正極タブ24が重なっている箇所を溶接することによって、正極タブ24が互いに電気的に接続されている。負極タブ28も同様に、重ねられた状態で折り曲げられ、重なった箇所が溶接されることにより互いに電気的に接続されている。
二次電池10は、正極タブ24に電気的に接続された正極端子15と、負極タブ28に電気的に接続された負極端子16とを備えている。正極端子15の一部及び負極端子16の一部は、蓋体14に形成された貫通孔を介してケース11外に露出している。正極端子15及び負極端子16には、ケース11から端子15,16を絶縁するためのリング状の絶縁部材17aがそれぞれ取り付けられている。
ケース11はケース壁を備え、蓋体14はケース壁の一部を構成するとともに、圧力開放弁18を有する。圧力開放弁18は、ケース11内の圧力が上昇し過ぎないように、ケース11内の圧力が所定の圧力である開放圧に達した場合に開裂し、ケース11内の圧力をケース11外に開放させる。圧力開放弁18の開放圧は、ケース11自体やケース本体13と蓋体14との接合部に亀裂や破断などが生じる前に圧力開放弁18が開裂し得る圧力に設定されている。そして、圧力開放弁18は、蓋体14の板厚よりも薄い板状の弁体19を有する。蓋体14は、ケース11の外側に位置する表面14aに凹部20を有する。弁体19は、凹部20の底に位置しており、蓋体14と一体的に成形されている。すなわち、弁体19の表面19aは蓋体14の表面14aの一部を構成している。
図4に示すように、蓋体14の短手方向の長さの中間点を通る線を中心線L1としたとき、圧力開放弁18は、蓋体14の中心線L1上に位置している。この実施形態において圧力開放弁18の中心点は蓋体14の中心線L1上に位置しているが、圧力開放弁18の中心点が蓋体14の中心線L1からずれるように位置していてもよい。
また、蓋体14は、ケース11の内側に位置する裏面14bと、円孔状の注液孔14cとを有している。注液孔14cは、表面14aと裏面14bとを連通し、蓋体14をその厚み方向に貫通する。蓋体14において、長手方向の長さの中間点を通る線を中心線L2とし、中心線L1と中心線L2とが交差する点を中心点C1としたとき、本実施形態の注液孔14cの中心点C2は、中心線L1からずれており、且つ中心線L2からずれている。さらに、本実施形態の注液孔14cの外周縁14dで囲まれた開口部が占める領域、すなわち注液孔14cの開口領域が、中心線L1からずれており、且つ中心線L2からずれている。すなわち、注液孔14cの中心点C2及び開口領域が蓋体14の中心点C1からずれている。後述の通り、注液孔14cは封止部材すなわちリベット部材30によって封止されている。このため、リベット部材30によって注液孔14cが封止された状態では、注液孔14cの開口領域がリベット部材30によって塞がれている。
図5に示すように、注液孔14cは、電極組立体12の上端12cにおける正極タブ24の突出位置と負極タブ28の突出位置との間に位置している。より詳しくは、正極タブ24の突出位置と負極タブ28の突出位置とが並ぶ方向(すなわち蓋体14の長手方向)と直交する方向から見て、注液孔14cは正極タブ24の突出位置と負極タブ28の突出位置との間に位置している。例えば、タブ24,28の突出方向に沿う方向から見て、注液孔14cは正極タブ24の突出位置と負極タブ28の突出位置との間に位置している。
図6に示すように、注液孔14cは、蓋体14の長手方向から見て、圧力開放弁18と重なっている。
注液孔14cは、リベット部材30によって封止され、ケース11内からのガス及び電解液の漏れが防止されている。
次に、注液孔14cに挿入される前のリベット部材30について説明する。
図7に示すように、リベット部材30は、中空円筒状の胴部31と、環状のフランジ32と、マンドレル40と、円環状のシール部材50とを有する。以下では、胴部31の軸方向一端(図7における上側の端部)を「第1端」といい、胴部31の軸方向他端(図7における下側の端部)を「第2端」という。胴部31は第1端で開口するとともに、第2端に底壁31aを有する。フランジ32は胴部31の開口縁に設けられ、マンドレル40は胴部31の内部に収容され、シール部材50は胴部31の外周面に嵌合されている。胴部31とフランジ32とはアルミニウム製であり、プレス成形により一体に形成される。
胴部31の内部では、第2端側、すなわち図7の下側に、マンドレル40の大径部41より大径の収容部31dが形成されている。また、胴部31の内部には、収容部31dに連接し、且つ大径部41より小径の連通部31eが形成されている。また、胴部31の内部では、連通部31eよりも第1端側に、すなわち図7の上側に、挿通部31fが形成されている。
フランジ32は環状凸部32bを有し、環状凸部32bはフランジ32の下面32aから下方に向けて突出し、且つ胴部31を取り囲む。
マンドレル40は、棒状の操作部42と、操作部42より大径の大径部41と、操作部42より小径の脆弱部43と、を有している。脆弱部43は操作部42と大径部41の境界に設けられている。マンドレル40は例えばステンレス製である。そして、マンドレル40が胴部31の内部に収容された状態では、大径部41が収容部31dに収容されるとともに、脆弱部43が連通部31eに収容される。また、操作部42が挿通部31fに収容されており、操作部42の先端が胴部31から突出している。マンドレル40の硬度は、胴部31の硬度よりも大きい。
シール部材50は、例えば樹脂製やゴム製であり、シール部材50の内周部51は円状である。シール部材50の内周部51は、胴部31の外径よりも僅かに小さい内径を有する。シール部材50が胴部31に嵌合されると、シール部材50は、内周部51がその厚み方向(胴部31の軸方向)に圧縮されるとともに内周部51の径が拡大されるように変形する。
リベット部材30は、ケース本体13の開口部13aに蓋体14が接合された後、注液孔14cに挿入される。
次に、注液孔14cに挿入されたリベット部材30について説明する。
図8に示すように、リベット部材30が胴部31の底壁31aから注液孔14cに挿入されると、胴部31の底壁31aがケース11内に位置し、フランジ32がケース11外に位置するように蓋体14にリベット部材30が締結される。すなわち、脆弱部43を境にマンドレル40の操作部42は大径部41から分断され、胴部31内から除去される。こうした操作部42の胴部31内からの除去作業により、マンドレル40の大径部41が胴部31内に圧入されて胴部31を拡径させる結果、かしめ部34が胴部31に形成される。かしめ部34の外周面は、蓋体14の裏面14bにおける注液孔14cの周囲に密接し、注液孔14cを封止している。
リベット部材30が注液孔14cに挿入された状態では、シール部材50の上面50aがフランジ32の下面32aと対向し、シール部材50の下面50bが蓋体14の表面14aに対向する。
そして、かしめ部34とフランジ32とによって、リベット部材30が蓋体14に締結されるとともに、フランジ32の下面32aと蓋体14の表面14aとの間に、シール部材50が挟持される。シール部材50には、締結に伴う軸力がフランジ32の下面32a及び環状凸部32bを介して作用し、軸方向へとシール部材50が圧縮される。
フランジ32の下面32a及び環状凸部32bがシール部材50の上面50aに密接することにより、フランジ32の下面32aとシール部材50の上面50aとの間に所定の面圧が生じている。同様に、シール部材50の下面50bが蓋体14の表面14aに密接することにより、シール部材50の下面50bと蓋体14の表面14aとの間に所定の面圧が生じている。こうして上面50a及び下面50bに面圧が生じたシール部材50によって、ケース11の外側で注液孔14cが封止されている。
こうして注液孔14cがリベット部材30によって封止された状態では、リベット部材30のうち、ケース11内に位置するかしめ部34が、ケース本体13の内面に接触していない。また、リベット部材30のシール部材50は、その全体が蓋体14からはみ出ないように蓋体14上に位置している。
図4に示すように、本実施形態のリベット部材30では、リベット部材30のうち蓋体14の表面14aに接触する領域、すなわちシール部材50の外周縁50dで囲まれた領域(以下では単に「シール部材50の領域」という。)が、蓋体14の短手方向における中央を通る中心線L1と、蓋体14の長手方向における中央を通る中心線L2と、の両方からずれている。
図6に示すように、リベット部材30のフランジ32及びシール部材50は、蓋体14の長手方向から見て、圧力開放弁18と重なっている。
次に、二次電池10の作用について説明する。
二次電池10において、内圧によりケース11が変形した場合、蓋体14の短手方向においては中心線L1上での変形の曲率が最も大きく(曲率半径が最も小さく)、蓋体14の長手方向においては中心線L2上での変形の曲率が最も大きい(曲率半径が最も小さい)。すなわち、中心線L1と中心線L2との交点である蓋体14の中心点C1を含む中央部において蓋体14の変形の曲率が最も大きい(蓋体14の変形の曲率半径が最も小さい)。
本実施形態では、注液孔14cの中心点C2が蓋体14の中心点C1からずれている。すなわち、蓋体14における変形の曲率が最も大きい位置から外れた位置に注液孔14cを位置させている。
単に、注液孔14cの中心点C2を蓋体14の短手方向における中央を通る中心線L1と蓋体14の長手方向における中央を通る中心線L2との両方からずらす場合では、注液孔14cの開口領域の一部が中心線L1上や中心線L2上に位置することもあり得る。
そこで本実施形態では、中心点C2を含む注液孔14cの開口領域が、中心線L1と中心線L2との両方からずれている。このため、蓋体14における変形の曲率が最も大きい位置から外れた位置に注液孔14cの開口領域の全体を位置させることができる。
また単に、注液孔14cの中心点C2や開口領域を中心線L1と中心線L2との両方からずらす場合では、リベット部材30のうち蓋体14に接触する領域であるシール部材50の領域の一部が中心線L1上や中心線L2上に位置することもあり得る。
そこで本実施形態では、シール部材50の領域が、中心線L1と中心線L2との両方からずれている。このため、蓋体14における変形の曲率が最も大きい位置から外れた位置にシール部材50の領域の全体を位置させることができる。
したがって、第1の実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)蓋体14における変形の曲率の最も大きい中心点C1からずれた位置に注液孔14cの中心点C2が位置しているため、ケース11の変形に伴ってリベット部材30と蓋体14との間に隙間が生じることを抑制することができる。
(2)本実施形態のように、蓋体14が長方形状である場合では、蓋体14の短手方向における中央を通る中心線L1から蓋体14の短手方向端部までの距離が、蓋体14の長手方向における中央を通る中心線L2から蓋体14の長手方向端部までの距離と比較して短い。すなわち、蓋体14の短手方向においては、蓋体14の長手方向と比較して、中心線L1上での変形の曲率(曲率半径)が大きい。本実施形態では、注液孔14cの中心点C2を中心線L1からずらすことにより、注液孔14cの周囲における蓋体14の変形の曲率を小さくすることができる。したがって、ケース11の変形に伴ってリベット部材30と蓋体14との間に隙間が生じることを好適に抑制することができる。
(3)注液孔14cの中心点C2、注液孔14cの開口領域、及びリベット部材30のシール部材50の領域が、中心線L1と中心線L2との両方からずれた位置に位置している。このため、注液孔14cの周囲における蓋体14の変形の曲率を一層小さくすることができる。したがって、ケース11の変形に伴ってリベット部材30と蓋体14との間に隙間が生じることを好適に抑制することができる。
(4)電極組立体12の電極21,25間に電解液を好適に含浸させるためには、できるだけ蓋体14の中心点C1に近い位置に注液孔14cを位置させることが好ましい。本実施形態によれば、電極組立体12における正極タブ24の突出位置と負極タブ28の突出位置との間に、すなわち蓋体14の中心点C1に近い位置に、注液孔14cを位置させている。このため、注液孔14cを介した電極組立体12の電極21,25間への電解液の含浸を好適に行うことができる。
(5)電極組立体12の電極21,25間に電解液を好適に含浸させるためには、中心線L1にできるだけ近い位置に注液孔14cを位置させることが特に好ましい。本実施形態によれば、蓋体14の長手方向から見て、圧力開放弁18と重なるように注液孔14cを位置させているため、中心線L1に近い位置に注液孔14cを位置させることができる。このため、注液孔14cを介した電極組立体12の電極21,25間への電解液の含浸を好適に行うことができる。
(第2の実施形態)
次に、蓄電装置の第2の実施形態を図9〜図11にしたがって説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の部分についてはその詳細な説明を省略する。
図10に示すように、正極タブ24には、アルミニウム製の正極の導電部材44が電気的に接続されている。正極の導電部材44には、正極端子15が溶接されている。負極タブ28には、銅製の負極の導電部材45が電気的に接続されている。負極の導電部材45には、負極端子16が溶接されている。
各導電部材44,45は、矩形平板状のタブ接合部44a,45aと、クランク状に湾曲した湾曲部44b,45bと、矩形平板状の端子接合部44c,45cとを備える。各湾曲部44b、45bは対応するタブ接合部44a,45aに連続し、各端子接合部44c、45cは対応する湾曲部44b,45bに連続している。
正極の導電部材44の端子接合部44cには、正極端子15が接合されている。また、負極の導電部材45の端子接合部45cには、負極端子16が接合されている。したがって、正極タブ24と正極端子15とは、蓋体14の長手方向に並んで配置され、負極タブ28と負極端子16とは、蓋体14の長手方向に並んで配置されている。さらに、湾曲部44b,45bによって、タブ接合部44a,45aは、端子接合部44c,45cよりも蓋体14に近付けられている。よって、第2の実施形態では、蓋体14と電極組立体12との間の最短距離の長さは、湾曲部44b,45bの存在に起因して第1の実施形態と比べて短くなっている。
すなわち、図11に示すように、第2の実施形態における電極組立体12の上端(上面)12cは、第1の実施形態よりも蓋体14に近付いている。したがって、第1の実施形態のケース11と同じサイズのケース11を想定すると、第2の実施形態では、電極組立体12が第1の実施形態よりも大きく、二次電池10のエネルギ密度が第1の実施形態より高められている。
図9〜図11に示すように、注液孔14c及び圧力開放弁18は、蓋体14の長手方向において、正極端子15と負極端子16との間に位置している。さらには、注液孔14c及び圧力開放弁18は、正極のタブ接合部44a(又は正極タブ24)と、負極のタブ接合部45a(又は負極タブ28)との間に位置している。よって、注液孔14c及び圧力開放弁18は、蓋体14の長手方向における中央部に集めて配置されている。蓋体14の中央部は、蓋体14における中心点C1を含む部分であり、蓋体14の長手方向において、正極タブ24の突出位置と負極タブ28の突出位置との間に位置する。
詳細には、圧力開放弁18は、蓋体14における中央部のうち、蓋体14の短手方向における中央を通る中心線L1上に位置するとともに、蓋体14の長手方向における中央を通る中心線L2より正極タブ24に近い位置に位置している。
注液孔14cは、蓋体14における中央部のうち、中心線L1よりも蓋体14の一方の長辺に近い位置に位置している。また、注液孔14cは、蓋体14の長手方向から見て、圧力開放弁18と重なっておらず、蓋体14の一方の長辺に近い位置に配置されている。加えて、注液孔14cは、蓋体14の短手方向から見て、圧力開放弁18と重なっておらず、長手方向において圧力開放弁18から離れた位置にある。より具体的には、注液孔14cの中心点C2、注液孔14cの開口領域、及びリベット部材30のシール部材50の領域が、蓋体14における中央部のうち、蓋体14の長手方向において圧力開放弁18から離れた位置にある。
第1の実施形態と同様に、注液孔14cの中心点C2、注液孔14cの開口領域、及びリベット部材30のシール部材50の領域が、中心線L1と中心線L2との両方からずれた位置に位置している。
このように注液孔14cが蓋体14の中央部に位置していると、注液孔14cを介した電極組立体12の電極21,25間への電解液の含浸の際、電解液が正極タブ24及びタブ接合部44a、或いは負極タブ28及びタブ接合部45aに妨げられず、電解液の含浸を好適に行うことができる。蓋体14の中央部は、蓋体14の長辺の縁部及び短辺の縁部と比べて圧力上昇時には変形し易い部分である。よって、圧力開放弁18が蓋体14の中央部にあると、圧力上昇時には圧力開放弁18の周囲は、ほぼ同じように変形し、予め規定された開放圧で圧力開放弁18を安定して開裂させることができる。加えて、蓋体14の中央部に圧力開放弁18が位置していると、ケース11内の圧力が上昇したとき、正極タブ24及びタブ接合部44aや、負極タブ28及びタブ接合部45aによって圧力開放弁18がケース11の内側から覆われることが防止される。
したがって、二次電池10のエネルギ密度を高めるために、正極タブ24と正極端子15とが蓋体14の長手方向に並び、且つ負極タブ28と負極端子16とが蓋体14の長手方向に並んだ場合、注液孔14c及び圧力開放弁18は、蓋体14の中央部に集めて配置されているのが好ましい。
蓋体14の中央部に、注液孔14cと圧力開放弁18とを集めて配置する場合、圧力開放弁18の近くに、注液孔14cを封止したリベット部材30が配置される可能性がある。
ただし、リベット部材30のかしめ部34とフランジ32とによって蓋体14における注液孔14cの周囲の部分が挟持されて、挟持によってその部分の変形が抑制される。また、リベット部材30のかしめ度合いによって、蓋体14における注液孔14cの周囲では、変形の抑制度合いが異なってくる。よって、蓋体14には、リベット部材30によって変形が抑制された部分と、リベット部材30の影響を受けずに、変形の抑制されていない部分が共存し、変形が抑制された部分でもその変形の度合いが異なっている。
(6)そこで、第2の実施形態では、注液孔14c及び圧力開放弁18が蓋体14の中央部に集まっていても、注液孔14c及びリベット部材30を圧力開放弁18から離間させ、蓋体14の短手方向及び長手方向から見て、注液孔14c及びリベット部材30を圧力開放弁18と重ならない位置に配置した。よって、蓋体14における圧力開放弁18の周囲には、変形の抑制されていない部位が位置し、リベット部材30により変形が抑制された部位は位置していない。換言すれば、蓋体14における圧力開放弁18の周囲には、変形の抑制されていない部位と変形の抑制された部位とは共存していない。したがって、ケース11内の圧力が開放圧に達した際、蓋体14における圧力開放弁18の周囲では、圧力による変形の度合いがばらつかず、圧力開放弁18を全周に亘って好適に開裂させることができる。すなわち、予め規定された開放圧で圧力開放弁18を開裂させることができる。
(7)第2の実施形態の二次電池10において、正極タブ24の突出位置(タブ接合部44a)と負極タブ28の突出位置(タブ接合部45a)との間に、圧力開放弁18及び注液孔14cを集めて配置した。よって、注液孔14cを介した電極組立体12の電極21,25間への電解液の含浸を好適に行うことができ、かつ圧力開放弁18を予め規定された開放圧で好適に開裂させることができる。
(8)注液孔14cを封止する部材としてリベット部材30を採用した。リベット部材30は、組み付け作業が容易である。また、注液孔14cの内周面に雌ねじを設け、その雌ねじにボルト部材を螺合して注液孔14cを封止する場合と比べると、注液孔14cの封止作業が楽である。リベット部材30を採用した二次電池10において、注液孔14cと圧力開放弁18との位置関係を規定することで、リベット部材30のかしめによる影響を圧力開放弁18に及ばないようにし、圧力開放弁18を安定して開裂させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 第1の実施形態において、蓋体14の長手方向から見て、圧力開放弁18と重ならならないように注液孔14cを位置させてもよい。すなわち、注液孔14cの周囲における蓋体14の変形量が、リベット部材30による注液孔14cの封止性を損なわない程度の大きさに収まる範囲内であれば、注液孔14c及びリベット部材30の位置関係は自由に変更可能である。
○ 上記各実施形態において、圧力開放弁18が、中心線L1上からずれた位置にあってもよい。
○ 上記各実施形態において、ケース本体13の側壁又は底壁が圧力開放弁18の設けられるケース壁であってもよい。
○ 第1の実施形態において、電極組立体12における正極タブ24の突出位置と負極タブ28の突出位置との間の領域以外に、注液孔14cを位置させてもよい。
○ 第2の実施形態において、正極タブ24の突出位置と負極タブ28の突出位置との間の領域以外に、注液孔14c及び圧力開放弁18を位置させてもよい。
○ 上記各実施形態において、リベット部材30のシール部材50の領域が、蓋体14の短手方向における中央を通る中心線L1と長手方向における中央を通る中心線L2との両方からずれた位置以外の位置に設けられてもよい。例えば、リベット部材30のシール部材50の領域が、中心線L1と中心線L2との一方からずれるように、且つ他方の中心線上に位置するように設けられてもよい。さらに、リベット部材30のシール部材50の領域の一部が、蓋体14の中心点C1上に位置するように設けられてもよい。
○ 上記各実施形態において、注液孔14cの開口領域が、中心線L1と中心線L2との両方からずれた位置以外の位置に設けられてもよい。例えば、注液孔14cの開口領域が、中心線L1と中心線L2との一方からずれるように、且つ他方の中心線上に位置するように設けられてもよい。さらに、注液孔14cの開口領域の一部が、蓋体14の中心点C1上に位置するように設けられてもよい。
○ 上記各実施形態において、注液孔14cの中心点C2が、中心線L1と中心線L2との一方からずれるように、且つ他方の中心線上に位置するように設けられてもよい。
○ 上記各実施形態において、環状凸部32bを省略してもよい。また、環状凸部32bに換えて、蓋体14にその表面14aからシール部材50に向けて突出する凸部を設けてもよい。また、環状凸部32bと蓋体14の凸部との両方を設けてもよい。
○ 上記各実施形態において、ケース本体13の側壁又は底壁が注液孔14cの設けられるケース壁であってもよい。
○ 上記各実施形態において、封止部材として、ボルト部材等、リベット部材30以外の部材を採用してもよい。蓋体14をケース本体13の開口部13aに接合する前に封止部材による注液孔14cの封止を行う場合では、封止部材におけるシール部材が接合に伴う溶接熱の影響を受けることを抑制できるように、蓋体14の端部から離れた位置に注液孔及び封止部材を位置させることが好ましい。
○ 正極金属箔22として、アルミニウム以外の金属からなる箔を採用してもよい。
○ 負極金属箔26として、銅以外の金属からなる箔を採用してもよい。
○ 正極電極21の片面のみが正極活物質層23を有していてもよい。
○ 負極電極25の片面のみが負極活物質層27を有していてもよい。
○ 電極組立体12は捲回型でもよい。
○ 二次電池10は、リチウムイオン二次電池であったが、これに限らず、他の二次電池であってもよい。要するに、正極活物質層と負極活物質層との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行う二次電池であればよい。
○ ケース11の形状を変更してもよい。例えば、ケースは正方形状のケース壁を備えて角型をなしていてもよいし、円筒型をなしていてもよい。
○ 本発明を、電気二重層キャパシタ等の蓄電装置に適用してもよい。

Claims (10)

  1. 正極活物質層を備える複数の正極電極、負極活物質層を備える複数の負極電極、及び複数のセパレータを備え、前記正極電極及び前記負極電極が前記セパレータを間に挟んだ状態で交互に積層された電極組立体と、
    ケース壁を備え、前記電極組立体及び電解液を内部に収容したケースと、
    前記ケース壁を貫通する注液孔と、
    前記注液孔を封止する封止部材と、を備え、
    前記注液孔の中心点と前記ケース壁の中心点とが互いにずれており、
    前記ケース壁は前記ケース内の圧力を前記ケース外に開放させる圧力開放弁を備え、
    前記注液孔は、前記ケース壁の短手方向から見て、前記圧力開放弁と重なっておらず、
    前記注液孔は、前記ケース壁の長手方向から見て、前記圧力開放弁と重なっていない蓄電装置。
  2. 前記注液孔は前記ケース壁の中心点からずれている開口領域を有する請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記封止部材のうち前記ケース壁に接触する部分の領域が、前記ケース壁の中心点からずれている請求項1又は請求項2に記載の蓄電装置。
  4. 前記正極電極及び前記負極電極は、それらの縁部から突出した形状の正極タブ及び負極タブをそれぞれ有し、
    前記電極組立体における前記正極タブの突出位置と前記負極タブの突出位置との間に、前記注液孔が位置している請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の蓄電装置。
  5. 記正極タブの突出位置と前記負極タブの突出位置との間に、前記圧力開放弁が位置している請求項4に記載の蓄電装置。
  6. 前記ケース壁は長方形状であり、
    前記ケース壁の短手方向における中央を通る中心線からずれた位置に前記注液孔の中心点がある請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の蓄電装置。
  7. 前記ケース壁の短手方向における中央を通る中心線と、前記ケース壁の長手方向における中央を通る中心線と、の両方からずれた位置に前記注液孔の中心点がある請求項6に記載の蓄電装置。
  8. 前記圧力開放弁は前記ケース壁の短手方向における中央を通る中心線上に位置している請求項5に記載の蓄電装置。
  9. 前記封止部材は、リベット部材である請求項1〜請求項8のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
  10. 前記蓄電装置は、二次電池である請求項1〜請求項のうち何れか一項に記載の蓄電装置。
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