JP6145862B2 - 収納箱 - Google Patents

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この発明は、医薬品等を収容したアンプル、バイアル瓶などの破損し易い容器を収納するのに適した収納箱に関するものである。
アンプル、バイアル瓶などの容器の収納箱は、取り扱い時の衝撃等によって容器が割れたり損傷したりするのを防止するために、箱内部に例えば緩衝機能付きの仕切りを設けたものとしている。
このような収納箱としては、例えば図24、25に示したように、組み立てた外箱31の内部に、台紙41と波状の成型紙42からなる仕切り43が挿入されたものが存在する。この仕切り43は、外箱31の横内側板32、32に入れた切り目33、33の部分をそれぞれ押し出した抑え止め34、34によって、外箱31の内部で移動しないようにされている(特許文献1)。
特許第3839522号公報
上記従来の収納箱では、組み上げる前の外箱31は折り畳んで嵩を低くしておけるので、嵩張らず場所を取らないため、運搬したり、保管しておく場合などに非常に便利なものとなっている。
しかし、上記従来の収納箱では、仕切り43は波状の成型紙42からなっているので、成型紙42をこれ以上この状態から嵩を低くすることができず、嵩張って場所を取るため、運搬したり、保管しておく場合などには、非常に不便なものとなるという課題を有していた。
さらに、上記従来の収納箱では、外箱31を組み上げてから、この外箱31に仕切り43を挿入しなければならないため、外箱31を組み上げる作業と外箱31に仕切り43を挿入する作業とは別々に行わなければならず、収納箱を作り上げるのに手間がかかるという問題点を有していた。
また、上記従来の収納箱では、外箱31と仕切り43とがセットになっているため、両者とも同じ個数が必要であり、運搬したり、保管しておく場合などにも、同じ個数だけ運搬したり、保管しておかなければならず、その個数管理が大変面倒であるという課題を有していた。
そこで、この発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、仕切りを折り畳んで嵩を低くしておけるとともに、折り畳んだ状態の外箱に貼り付け、外箱を組み上げた後、すぐに仕切りも外箱内で組み上げることができる収納箱を提供することを目的としている。
この発明の収納箱は、一枚の台紙において、前板1、後板2、両側板3、4、底板5、蓋板6を形成した折り畳み状態の外箱Aと、一枚の台紙において、底板11の両端に、外側板12、容器保持用の上面挿入孔13aを設けた上板13、前記上面挿入孔13aに連続する容器保持用の側面挿入孔14aを設けた内側板14よりなる容器保持体15を設けた折り畳み状態の仕切りBから構成され、前記外箱Aの後板2の内面に、前記仕切りBの一方の容器保持体15の外側板12の外面を貼り付けることにより、前記外箱Aと仕切りBを一体化し、前記外箱Aを折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えた後、前記仕切りBを折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えることにより、前記外箱Aの内部に前記仕切りBを装着したものであって、前記外箱Aの前板1の内側下端に隙間Sがあくように折り返した内前板1aを設け、前記仕切りBの他方の容器保持体15の外側板12に係止片12aを設けたものとし、前記外箱Aの内部に前記仕切りBを装着したとき、前記外箱Aの内前板1aの下端に、前記仕切りBの外側板12の係止片12aを係止させることにより、前記仕切りBを前記外箱Aの底から浮き上がらないようにしている。
また、この発明の収納箱は、前記容器保持体15の内側板14に、内底板16、中側板17を形成したものとし、前記仕切りBの底板11に前記内底板16を貼り付け、前記容器保持体15の上板13を中側板17により支持するようにしている。
この発明の収納箱は、仕切りを折り畳んで嵩を低くしておけるとともに、折り畳んだ状態の外箱に貼り付けているため、嵩張らず場所を取らず、運搬したり、保管しておく場合などに非常に便利なものとなる。
さらに、この発明の収納箱は、外箱を組み上げた後、すぐに仕切りも外箱内で組み上げることができるので、収納箱を作り上げるのに手間がかからないものとなる。
また、この発明の収納箱は、折り畳んだ状態の外箱に、折り畳んだ状態の仕切りを貼り付けているため、この貼り付けた状態で両者は同じ個数になっているので、その個数管理をする必要がなく、面倒なことはない。
さらに、この発明の収納箱は、折り畳んだ状態の外箱と折り畳んだ状態の仕切りをそれぞれ自動製函機(サックマシン)で作製できるので、量産化がし易いものとなる。
この発明の収納箱の外箱を展開した状態を示す平面図である。 この発明の収納箱の外箱の折る順序を示しており、図1から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の外箱の折る順序を示しており、図2から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の外箱の折る順序を示しており、図3から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の外箱の折る順序を示しており、図4から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の外箱の折る順序を示しており、図5から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の仕切りを展開した状態を示す平面図である。 この発明の収納箱の仕切りの折る順序を示しており、図7から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の仕切りの折る順序を示しており、図8から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の仕切りの折る順序を示しており、図9から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の仕切りの折る順序を示しており、図10から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の仕切りの折る順序を示しており、図11から折り進めた状態の説明図である。 この発明の収納箱の外箱に仕切りを一体化する状態を示す説明図である。 この発明の収納箱の折り畳んだ状態の外箱に、折り畳んだ状態の仕切りを貼り付けた状態を示す平面図である。 この発明の収納箱の仕切りを組み上がり易くするためにくせ折りした状態を示す説明図である。 この発明の収納箱の外箱の組み上げ状態を示す斜視図である。 この発明の収納箱の外箱の組み上げ状態を示す平面図である。 この発明の収納箱の外箱の前板に底板を係止しようとしている状態を示す説明図である。 図18a中のA−A線による前板と底板が係止し終わった状態を示す断面図である。 この発明の収納箱の外箱と仕切りとが組み上がった状態を示す斜視図である。 この発明の収納箱の外箱の前板に仕切りの外側板を係止しようとしている状態を示す説明図である。 図20a中のB−B線による外箱の前板と仕切りの外側板が係止し終わった状態を示す断面図である。 この発明の収納箱にアンプルを収納した状態を示す斜視図である。 図21に示すこの発明の収納箱に収納したアンプルの上に二つ折りにした翼板を重ね合わせる状態を示す斜視図である。 この発明の収納箱にアンプルを収納し蓋体を閉じた状態を示す斜視図である。 従来の収納箱の蓋を開けた状態を示す斜視図である。 従来の収納箱の外箱の横内側板に入れた切り目の部分を押し出して抑え止めを張り出した状態を示す部分斜視図である。
以下、この発明の収納箱を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この発明の収納箱は、一枚の台紙において、前板1、後板2、両側板3、4、底板5、蓋板6を形成した折り畳み状態の外箱Aと、一枚の台紙において、底板11の両端に、外側板12、容器保持用の上面挿入孔13aを設けた上板13、前記上面挿入孔13aに連続する容器保持用の側面挿入孔14aを設けた内側板14よりなる容器保持体15を設けた折り畳み状態の仕切りBから構成されている。
そして、この発明の収納箱は、前記外箱Aの後板2の内面に、前記仕切りBの容器保持体15の外側板12の外面を貼り付けることにより、前記外箱Aと仕切りBを一体化している。
さらに、この発明の収納箱は、前記外箱Aを折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えた後、前記仕切りBを折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えることにより、前記外箱Aの内部に前記仕切りBを装着したものとしている。
前記外箱Aは、図1に示したように、一枚の台紙において、横一方向に連接した前板1、後板2、両側板3、4及び接続片7を形成し、両側板3、4の下方向に三角状の側底板3a、4aと接続板3b、4bを、両側板3、4の上方向に折り返して二枚重ねにして外箱Aの開口面を覆う翼板3c、4cをそれぞれ連接し、前板1の下方向に半底板5aを、前板1の上方向に内前板1aと延長片1bをそれぞれ連接し、後板2の下方向に全底板5bと係止板5cを、後板2の上方向に蓋板6と差込み板6aをそれぞれ連接し、連接部分にはそれぞれ折線a、b、c、dを配している。
なお、前記底板5は、半底板5aと全底板5bを重ね合わせて形成される。また、前記全底板5bには、斜め折線eを入れて三角片8を形成し、外箱Aの組み上げの際に外箱Aの内面に接触して折れ曲がり、摩擦抵抗を弱めて組み上げ易くしている。
そして、前記外箱Aは、図2から図6に示したように折り畳み、糊付けして嵩の低い折り畳み状態にする。図2は、図1から前板1に連接したこの前板1より短高の内前板1aを横折線b沿いに折り返して、前板1に糊代1Aで貼り付け、前記前板1の内側下端に隙間Sがあくようにした状態を示している。図3は、図2から側底板3a、4aと半底板5a、全底板5bを横折線c沿いに折曲げ対応する板に重ねた状態である。図4は、図3から接続板3b、4bを斜め折線d沿いに折曲げて、側底板3a、4aに糊代3A、4Aを形成した状態を示している。図5は、図4から側板4と後板2間の縦折線a沿いに折曲げて、全底板5bに接続板4bを糊代4Aで貼り付け接続片7に糊代7Aを形成した状態を示している。図6は、図5から側板3と前板1間の縦折線a沿いに折曲げて、半底板5aに接続板3bを糊代3Aで貼り付け、側板3と接続片7を糊代7Aで貼り付けた状態を示している。
なお、前記外箱Aを折り畳み状態にするには、作業者が手作業で貼り加工を行ってもよいが、自動製函機(サックマシン)で貼り加工を行うことができ量産も可能である。
前記仕切りBは、図7に示したように、一枚の台紙において、底板11となる領域の両端にそれぞれ連接した外側板12、容器保持用の複数の上面挿入孔13aを設けた上板13、前記上面挿入孔13aに連続する容器保持用の複数の側面挿入孔14aを設けた内側板14、内底板16、中側板17を形成し、連接部分にはそれぞれ縦折線f、g、h、i、j、kを配している。なお、前記上面挿入孔13aは、保持する容器がアンプルの場合、一方をアンプルの頭部側を保持し易いように大きく形成し、他方をアンプルの本体部側を保持し易いように小さく形成している。
前記底板11の一端側の上板13には、複数の上面挿入孔13aにかけて一対の圧接片18を設けている。さらに、前記底板11の一端側の中側板17には、複数の上板支持片17aを突設している。前記底板11の他端側の上板13には、複数の上面挿入孔13aにかけてそれぞれ、一対の圧接片18を設けると共に、中側板17の支持片19を設けている。さらに、前記底板11の他端側の外側板12には、縦折線fの途中に形成された舌状の切込みlによって係止片12aが設けられている。なお、前記容器保持体15は、後に述べるようにそれぞれ縦折線f、g、h、i、j、kで折り曲げて、前記底板11の両端部に設けられる。
そして、前記仕切りBは、図8から図12に示したように折り畳み、糊付けして嵩の低い折り畳み状態にする。図8は、図7から底板11の一端側の中側板17を、縦折線j沿いに折り返して内底板16に重ねた状態を示している。図9は、図8から内側板14を縦折線h沿いに折り返し、上板13に形成した糊代13Aに、中側板17に突設した上板支持片17aを貼り付けた状態を示している。図10は、図9から内底板16を縦折線g沿いに折り返し、内底板16に形成した糊代16Aを底板11に貼り付けた状態を示している。図11は、図10から底板11の他端側の内底板16と中側板17を、縦折線i沿いに折り返して、内底板16を内側板14に重ねると共に、上板13の支持片19に形成した糊代19Aに中側板17を貼り付けた状態を示している。図12は、図11で折り返した部分を縦折線g沿いに折り返し、内底板16に形成した糊代16Aを底板11に貼り付けた状態を示している。
なお、前記仕切りBを折り畳み状態にするには、作業者が手作業で貼り加工を行ってもよいが、自動製函機(サックマシン)で貼り加工を行うことができ量産も可能である。
次に、この発明の収納箱は、前記外箱Aの後板2の内面に、前記仕切りBの容器保持体15の外側板12の外面を貼り付けることにより、前記外箱Aと仕切りBを一体化する。この場合、図13に示したように、前記外箱Aの蓋体6を持ち上げた状態にして、外箱Aの後板2と全底板5bの間に、仕切りBの底板11を上に向け、この仕切りBの容器保持体15の外側板12を差込み、外側板12の外面に形成した糊代12Aを後板2の内面に貼り付ける。そして、前記外箱Aの蓋体6を持ち上げた状態から、この蓋体6を元の状態に戻すと、図14に示したように、外箱Aと仕切りBとがそれぞれ折り畳み状態で一体化されたものになる。
なお、前記仕切りBは、外箱Aと一体化する前に、この仕切りBを組み上げ易いように、図12に示した状態から図15に示したように、底板11の両端の外側板12をそれぞれ図の横方にベタ折りしてから、折り癖を付けて、図12示した状態に戻したものとしている。また、前記外箱Aの全底板5bの三角片8を形成した角部に切欠き8aを設けると共に、仕切りBの底板11の角部に切欠き11aを設けることにより、外箱Aおよび仕切りBが折り畳み状態において各板が集中しても分厚くならないようにしている。
以上のように構成したこの発明の収納箱は、前記外箱Aを折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えた後、前記仕切りBを折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えることにより、前記外箱Aの内部に前記仕切りBを装着したものとする。
前記外箱Aを折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えるには、図14に示した状態から、この外箱Aの両端に内方向の力を加えると、後板2側から両側板3、4、前板1が起き上がると共に、側底板3a、4a、半底板5a、大底板5bが起き上がって底板5となり、図16、17に示したように、外箱Aがワンタッチで組み上がり状態となる。
この場合、図18a、18bに示したように、外箱Aの内前板1aの下端に、全底板5bの係止片5cを係止させることにより、この全底板5bを外箱Aの底から浮き上がらないようにしている。
前記仕切りBを折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えるには、図16に示した状態から両外側板12を起き上がらせると、両内側板14、両中側板17が起き上がるので、仕切りBが組み上がり状態となる。この状態で、前記仕切りBを前記外箱Aの内部に入れると、図19に示したように、外箱Aの前後部に仕切りBの容器保持体15が装着される。
この場合、図20a、20bに示したように、前記外箱Aの内前板1aの下端に、仕切りBの外側板12の係止片12aを係止させることにより、仕切りBを外箱Aの底から浮き上がらないようにしている。
さらに、前記外箱Aの前部に配置された仕切りBの容器保持体15は、図20bに示したように、上板13が中側板17によって支持されているので、丈夫なものとなり、型崩れし難いものとなっている。なお、図示していないが、前記外箱Aの後部に配置された仕切りBの容器保持体15も、上板13が中側板17によって支持されているので、丈夫なものとなり、型崩れし難いものとなっている。また、前記仕切りBの容器保持体15は、外側板12と中側板17の間に中空部が形成されているので、この中空部によって衝撃吸収性の高いものとなっている。
次に、この発明の収納箱は、前記したように外箱Aの内部に仕切りBを装着してから、図21から図23に示したように、この仕切りBの容器保持体15にアンプル、バイアル瓶などの破損し易い容器を収納する。
収納する容器をアンプルApとした場合には、図21に示したように、容器保持体15の上面挿入孔13aを大きくした方にアンプルApの頭部側を保持し、容器保持体15の上面挿入孔13aを小さくした方にアンプルApの本体部側を保持する。この場合、アンプルApの頭部や本体部は、それぞれ上面挿入孔13aにかけて設けられた圧接片18に押し付けられ、アンプルApは前後の容器保持体15に確りと保持されることになる。
そして、図22に示したように、容器保持体15に保持されたアンプルApの上に、取扱説明書などを挟み込んで、折り返して二枚重ねにした翼板3c、4cを被せ、この翼板3c、4cで外箱Aの開口面を閉じ、さらに図23に示したように、外箱Aの蓋体6を閉めればよい。
1 前板
1a 内前板
2 後板
3 側板
4 側板
5 底板
6 蓋板
11 底板
12 外側板
12a 係止片
13 上板
13a 上面挿入孔
14 内側板
14a 側面挿入孔
15 容器保持体
16 内底板
17 中側板
A 外箱
B 仕切り
S 隙間

Claims (2)

  1. 一枚の台紙において、前板(1)、後板(2)、両側板(3、4)、底板(5)、蓋板(6)を形成した折り畳み状態の外箱(A)と、
    一枚の台紙において、底板(11)の両端に、外側板(12)、容器保持用の上面挿入孔(13a)を設けた上板(13)、前記上面挿入孔(13a)に連続する容器保持用の側面挿入孔(14a)を設けた内側板(14)よりなる容器保持体(15)を設けた折り畳み状態の仕切り(B)から構成され、
    前記外箱(A)の後板(2)の内面に、前記仕切り(B)の一方の容器保持体(15)の外側板(12)の外面を貼り付けることにより、前記外箱(A)と仕切り(B)を一体化し
    前記外箱(A)を折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えた後、前記仕切り(B)を折り畳み状態から組み上がり状態に切り替えることにより、前記外箱(A)の内部に前記仕切り(B)を装着したものとした収納箱であって、
    前記外箱(A)の前板(1)の内側下端に隙間(S)があくように折り返した内前板(1a)を設け、
    前記仕切り(B)の他方の容器保持体(15)の外側板(12)に係止片(12a)を設けたものとし、
    前記外箱(A)の内部に前記仕切り(B)を装着したとき、前記外箱(A)の内前板(1a)の下端に、前記仕切り(B)の外側板(12)の係止片(12a)を係止させることにより、前記仕切り(B)を前記外箱(A)の底から浮き上がらないようにしたことを特徴とする収納箱。
  2. 前記容器保持体(15)の内側板(14)に、内底板(16)、中側板(17)を形成したものとし、
    前記仕切り(B)の底板(11)に前記内底板(16)を貼り付け、前記容器保持体(15)の上板(13)を中側板(17)により支持するようにしたことを特徴とする請求項1記載の収納箱。
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