JP6144614B2 - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents

車両用ディスクブレーキ Download PDF

Info

Publication number
JP6144614B2
JP6144614B2 JP2013257172A JP2013257172A JP6144614B2 JP 6144614 B2 JP6144614 B2 JP 6144614B2 JP 2013257172 A JP2013257172 A JP 2013257172A JP 2013257172 A JP2013257172 A JP 2013257172A JP 6144614 B2 JP6144614 B2 JP 6144614B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
disk
pad
radial direction
retainer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013257172A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015113933A (ja
Inventor
祐毅 浦島
祐毅 浦島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2013257172A priority Critical patent/JP6144614B2/ja
Publication of JP2015113933A publication Critical patent/JP2015113933A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6144614B2 publication Critical patent/JP6144614B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Description

本発明は、自動車や自動二輪車等の車両に用いられる車両用ディスクブレーキに関し、詳しくは、キャリパ支持腕のパッドガイド溝に配置され、摩擦パッドの裏板の耳片を支承するパッドリテーナの構造に関する。
従来、摩擦パッドの裏板の両側部にそれぞれ突設している耳片を、キャリパブラケットのキャリパ支持腕に形成されたパッドガイド溝に支承させて、摩擦パッドをディスク軸方向へ移動可能に装着する車両用ディスクブレーキでは、パッドガイド溝と耳片との間に金属製の薄板で形成したパッドリテーナを介装し、異音の発生を防止するようにしていた。このパッドリテーナとして、ディスクロータ両側のパッドガイド溝に装着される一対のリテーナ部と、キャリパ支持腕に形成したパッドリテーナ取付部の取付面に当接する取付片と、ディスクロータの外縁を跨いで、ディスクロータの両側に配置される一対のリテーナ部を繋ぐ連結片と、リテーナ部から突出してキャリパ支持腕のディスクロータ側面と反ディスクロータ側面とに当接する一対の挟着片とを備えたものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特許第4673564号公報
しかし、上述の特許文献1のものでは、連結部は、リテーナ部のディスク半径方向外側に形成され、パッドリテーナをキャリパ支持腕に組み付けた際に、連結部がパッドリテーナ取付部の取付面よりもディスク半径方向外側に突出し、さらに、挟着片がキャリパ支持腕からディスク軸方向に突出することから、レイアウトの自由度が損なわれると共に、パッドリテーナが大型化していた。
そこで本発明は、パッドリテーナの小型化を図ると共に、レイアウトの自由度を向上させることができる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ディスクブレーキは、車体に固設されるキャリパブラケットに、ディスクロータの外縁をディスク軸方向に跨ぐ一対のキャリパ支持腕を延設し、該キャリパ支持腕に、ディスク半径方向外側面とディスク半径方向内側面と、前記ディスク半径方向外側面と前記ディスク半径方向内側面とを結ぶ対向面とを備えたコ字状のパッドガイド溝を対向して設け、前記ディスクロータを挟んで配置される一対の摩擦パッドの裏板両側部にそれぞれ突設した耳片をパッドリテーナを介して前記パッドガイド溝にそれぞれ支承し、前記キャリパ支持腕の前記パッドガイド溝のディスク半径方向外側に、前記ディスクロータの中心とキャリパボディの中心とを通る中心線に向けて突出したパッドリテーナ取付部が形成された車両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドリテーナは、前記パッドガイド溝のディスク半径方向内側面に沿って配置される内側片と、前記パッドガイド溝のディスク半径方向外側面に沿って配置される外側片と、該外側片と前記内側片とを繋いで前記対向面に沿って配置される奥側片とを備えたリテーナ部と、前記ディスクロータの外縁を跨いで、前記ディスクロータの両側に配置される一対の前記リテーナ部の前記外側片を繋ぐ連結片と、前記パッドリテーナ取付部に取り付けられる一対の取付部とを備え、該取付部は、前記各外側片の反ディスクロータ側端部から、ディスク半径方向外側に突出する突出片の先端側をディスク半径方向内側に折り返して前記パッドリテーナ取付部に当接する当接片と、前記外側片とで形成され、該外側片と前記当接片とで前記パッドリテーナ取付部の反ディスクロータ側両端部をそれぞれ挟持することを特徴としている。
また、前記突出片は、前記パッドリテーナ取付部の反ディスクロータ側端面に沿ってディスク半径方向外側に突出すると好ましい。さらに、前記当接片の前記キャリパ支持腕側に、前記当接片を前記パッドリテーナ取付部に組み付ける際のガイドとなる差し込みガイド片が形成されていると好適である。また、前記連結片のディスク軸方向中央部に、ディスクロータの中心とキャリパボディの中心とを通る中心線に向けて突出し、前記摩擦パッドのライニングがフル摩耗状態となった際の制動時に、前記摩擦パッドの裏板が当接するストッパ片が突設されていると好ましい。
本発明の車両用ディスクブレーキによれば、パッドリテーナの連結片は、パッドガイド溝のディスク半径方向外側面に沿って配置されるリテーナ部の外側片を連結して形成され、また、取付片は、外側片の反ディスクロータ側端部から、ディスク半径方向外側に突出する突出片の先端側をディスク半径方向内側に折り返して前記取付面に当接する当接片を形成していることから、パッドリテーナの小型化を図ることができると共に、レイアウトの自由度を高めることができる。
また、突出片をパッドリテーナ取付部の反ディスクロータ側端面に沿ってディスク半径方向外側に突出させたことにより、パッドリテーナがディスクブレーキ軸方向にずれることを防止でき、パッドリテーナを適正な位置に配置させることができる。さらに、当接片のキャリパ支持腕側に、当接片をパッドリテーナ取付部に組み付ける際のガイドとなる差し込みガイド片が形成されていることから、パッドリテーナの組み付け性を向上させることができる。また、連結片のディスク軸方向中央部に、ディスクロータの中心とキャリパボディの中心とを通る中心線に向けて突出し、摩擦パッドのライニングがフル摩耗状態となった際の制動時に、摩擦パッドの裏板が当接するストッパ片が形成されていることから、摩擦パッドのライニングがフル摩耗状態となってもキャリパブラケットとディスクロータとの間に形成される隙間に摩擦パッドが入り込むことを防止できる。
本発明の一形態例を示す車両用ディスクブレーキの要部断面図である。 図4のII−II断面図である。 本発明の一形態例を示すパッドリテーナの斜視図である。 本発明の一形態例を示す車両用ディスクブレーキの正面図である。 同じく車両用ディスクブレーキの一部断面背面図である。 同じく車両用ディスクブレーキの一部断面平面図である。 図4のVII−VII断面図である。
図1乃至図7は本発明の車両用ディスクブレーキの一形態例を示す図で、矢印Aは車両前進時に車輪と一体に回転するディスクロータの回転方向であり、以下で述べるディスク回出側及びディスク回入側とは車両前進時におけるものとする。
この車両用ディスクブレーキ1は、車輪と一体に回転するディスクロータ2と該ディスクロータ2の一側部で車体に固設されるキャリパブラケット3と、該キャリパブラケット3のキャリパ支持腕3a,3aに、一対のスライドピン4,4を介してディスク軸方向へ移動可能に支持されるキャリパボディ5と、ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の摩擦パッド6,6とを備えている。
キャリパボディ5は、ディスクロータ2の両側に配設される作用部5a及び反作用部5bと、これらをディスクロータ2の外縁を跨いで連結するブリッジ部5cとからなっていて、作用部5aには、ディスクロータ2側を開口したシリンダ孔5d,5dがディスク周方向に併設されている。各シリンダ孔5dには、有底円筒状のピストン7がそれぞれ収容され、各ピストン7は、シリンダ孔底部との間に画成された液圧室8に供給される液圧によって、シリンダ孔5dをディスクロータ方向へ移動するようになっている。また、作用部5aのディスク回転方向両側部には、車体取付腕5e,5eが突設されており、各車体取付腕5eの先端には、それぞれ上述のスライドピン4が、取付ボルト9を介して突設されている。
キャリパ支持腕3a,3aは、キャリパブラケット3のディスク回転方向両側部から、ブリッジ部5cの両側を挟みながらディスクロータ2の外縁をディスク軸方向に跨ぎ、更にディスクロータ2の他側部で、反作用部5bの側壁に沿ってディスク中心方向へ延びる形状となっている。各キャリパ支持腕3aには、上述のスライドピン4を収容するガイド孔3bが穿設され、また、双方のキャリパ支持腕3a,3aには、ディスクロータ2のそれぞれの側部で互いに向き合う4つのパッドガイド溝3cが設けられている。各パッドガイド溝3cは、ディスク半径方向外側面3dとディスク半径方向内側面3eと当該両側面3d,3eを結ぶ対向面3fとを有するコ字状に形成され、また、各パッドガイド溝3cのディスク半径方向外側には、前記ディスク半径方向外側面3dと平行方向の取付面3gを有するパッドリテーナ取付部3hがそれぞれ設けられている。
各摩擦パッド6は、裏板6aの一側面にライニング6bが貼着されると共に、裏板6aの両側部に、耳片6c,6cが突設され、該耳片6c,6cが、ディスク回入側と回出側のパッドガイド溝3c,3cに、それぞれパッドリテーナ10を介して支承されることにより、各摩擦パッド6がディスク軸方向に移動可能に吊持される。
パッドリテーナ10は、金属製の薄板で形成され、ディスク回入側又はディスク回出側で、ディスクロータ両側のパッドガイド溝3c,3cに装着されるリテーナ部10aと、ディスクロータ2の外縁を跨いで、ディスクロータ2の両側に配置される一対のリテーナ部10a,10aを繋ぐ連結片10bと、パッドリテーナ取付部3hの反ディスクロータ側両端部を挟持する一対の取付部10c,10cを備えている。
各リテーナ部10aは、摩擦パッド6の耳片6cを挟んでディスク半径方向の内外に向き合う内側片10d及び外側片10eと、内側片10dと外側片10eとをパッドガイド溝3c,3cの奥部で繋ぐ奥側片10fとを備えていて、外側片10eと奥側片10fとは直角に連結されている。内側片10dは、奥側片10fのディスク半径方向内側端部からディスク半径方向外側に向けて傾斜させて延設されている。
連結片10bは、ディスクロータ2の両側に配置される一対のリテーナ部10a,10aの外側片10e,10eを一直線状に繋ぎ、ディスク軸方向中央部には、ディスクロータ2の中心とキャリパボディ5の中心とを通る中心線CL1に向けて突出し、摩擦パッド6のライニング6bがフル摩耗状態となった際の制動時に、摩擦パッド6の裏板6aが当接するストッパ片10gが突設されている。各取付部10cは、外側片10eの反ディスクロータ側端部から、パッドリテーナ取付部3hの反ディスクロータ側端面3iに沿ってディスク半径方向外側に突出する突出片10hの先端側を、ディスクロータ側、且つ、ディスク半径方向内側に折り返して取付面3gに当接させる当接片10iと、前記外側片10eとで形成され、外側片10eと当接片10iとでパッドリテーナ取付部3hの反ディスクロータ側両端部を挟持することにより、パッドリテーナ10がパッドリテーナ取付部3hに取り付けられる。また、各当接片10iのキャリパ支持腕3a側には、第1差し込みガイド片10jがディスク半径方向外側に向けて突設され、各突出片10hのパッドリテーナ取付部3h側には、パッドリテーナ取付部3hに向けて第2差し込みガイド片10kが突設されている。
このように形成されたパッドリテーナ10は、第1差し込みガイド片10jに案内されながら当接片10iがパッドリテーナ取付部3hに組み付けられると共に、第2差し込みガイド片10kに案内されながら、突出片10hと当接片10iとがパッドリテーナ取付部3hに組み付けられる。また、各リテーナ部10aがパッドガイド溝3cにそれぞれ組み付けられ、連結片10bは、パッドガイド溝3c,3cのディスク半径方向外側面3d,3dと面一となるパッドリテーナ取付部3hのディスク半径方向内側面3jに沿って配置される。さらに、摩擦パッド6の裏板6aのディスク外周側面は、ストッパ片10gよりもディスク半径方向外側に突出している。
上述のように形成されたパッドリテーナ10は、連結片10bが、リテーナ部10aの外側片10e,10eを一直線状に繋ぎ、また、取付部10c,10cは、外側片10eの反ディスクロータ側端部から、パッドリテーナ取付部3hの反ディスクロータ側端面3iに沿ってディスク半径方向外側に突出する突出片10hの先端側を、ディスクロータ側、且つ、ディスク半径方向内側に折り返して取付面3gに当接させる当接片10iと、外側片10eとで形成されることから、パッドガイド溝3c,3cから突出する部分が少なく、小型化を図ることができると共に、レイアウトの自由度を高めることができる。また、連結片10bのディスク軸方向中央部には、ディスクロータ2の中心とキャリパボディ5の中心とを通る中心線CL1に向けて突出し、摩擦パッド6,6のライニング6b,6bがフル摩耗状態となった際の制動時に、裏板6a,6aが当接するストッパ片10gが形成されていることから、摩擦パッド6のライニング6bがフル摩耗状態となってもキャリパブラケット3とディスクロータ2との間に形成される隙間に摩擦パッド6が入り込む虞がない。また、当接片10iのキャリパ支持腕3a側には、第1差し込みガイド片10jと第2差し込みガイド片10kとが形成されていることから、パッドリテーナ10の組み付け性を向上させることができる。また、第2差し込みガイド片10kと突出片10hとで、パッドリテーナ10のディスク軸方向の位置決めを図ることができ、パッドリテーナ10がディスクブレーキ軸方向にずれることを防止できる。
尚、本発明は、上述の形態例に限るものではなく、パッドリテーナは、連結片にストッパ片を備えていないものでも良く、さらに、第1差し込みガイド片や第2差し込みガイド片を設けていないものでも良い。また、パッドリテーナの突出片は、パッドリテーナ取付部の反ディスクロータ側面に沿って突出させたものに限らず、パッドリテーナ取付部の、ディスクロータの中心とキャリパボディの中心とを通る中心線側の面に沿って突出させたものでも良い。さらに、本発明は、キャリパ支持腕に設けたパッドガイド溝に、摩擦パッドの裏板に突出した耳片を支承させるタイプのディスクブレーキであれば、どのようなものにも適用でき、ピストンの数も任意である。
1…車両用ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパブラケット、3a…キャリパ支持腕、3b…ガイド孔、3c…パッドガイド溝、3d…ディスク半径方向外側面、3e…ディスク半径方向内側面、3f…対向面、3g…取付面、3h…パッドリテーナ取付部、3i…反ディスクロータ側端面、3j…ディスク半径方向内側面、4…スライドピン、5…キャリパボディ、5a…作用部、5b…反作用部、5c…ブリッジ部、5d…シリンダ孔、5e…車体取付腕、6…摩擦パッド、6a…裏板、6b…ライニング、6c…耳片、7…ピストン、8…液圧室、9…取付ボルト、10…パッドリテーナ、10a…リテーナ部、10b…連結片、10c…取付部、10d…内側片、10e…外側片、10f…奥側片、10g…ストッパ片、10h…突出片、10i…当接片、10j…第1差し込みガイド片、10k…第2差し込みガイド片

Claims (4)

  1. 車体に固設されるキャリパブラケットに、ディスクロータの外縁をディスク軸方向に跨ぐ一対のキャリパ支持腕を延設し、該キャリパ支持腕に、ディスク半径方向外側面とディスク半径方向内側面と、前記ディスク半径方向外側面と前記ディスク半径方向内側面とを結ぶ対向面とを備えたコ字状のパッドガイド溝を対向して設け、前記ディスクロータを挟んで配置される一対の摩擦パッドの裏板両側部にそれぞれ突設した耳片をパッドリテーナを介して前記パッドガイド溝にそれぞれ支承し、前記キャリパ支持腕の前記パッドガイド溝のディスク半径方向外側に、前記ディスクロータの中心とキャリパボディの中心とを通る中心線に向けて突出したパッドリテーナ取付部が形成された車両用ディスクブレーキにおいて、前記パッドリテーナは、前記パッドガイド溝のディスク半径方向内側面に沿って配置される内側片と、前記パッドガイド溝のディスク半径方向外側面に沿って配置される外側片と、該外側片と前記内側片とを繋いで前記対向面に沿って配置される奥側片とを備えたリテーナ部と、前記ディスクロータの外縁を跨いで、前記ディスクロータの両側に配置される一対の前記リテーナ部の前記外側片を繋ぐ連結片と、前記パッドリテーナ取付部に取り付けられる一対の取付部とを備え、該取付部は、前記各外側片の反ディスクロータ側端部から、ディスク半径方向外側に突出する突出片の先端側をディスク半径方向内側に折り返して前記パッドリテーナ取付部に当接する当接片と、前記外側片とで形成され、該外側片と前記当接片とで前記パッドリテーナ取付部の反ディスクロータ側両端部をそれぞれ挟持することを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
  2. 前記突出片は、前記パッドリテーナ取付部の反ディスクロータ側端面に沿ってディスク半径方向外側に突出することを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキ。
  3. 前記当接片の前記キャリパ支持腕側に、前記当接片を前記パッドリテーナ取付部に組み付ける際のガイドとなる差し込みガイド片が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用ディスクブレーキ。
  4. 前記連結片のディスク軸方向中央部に、ディスクロータの中心とキャリパボディの中心とを通る中心線に向けて突出し、前記摩擦パッドのライニングがフル摩耗状態となった際の制動時に、前記摩擦パッドの裏板が当接するストッパ片が突設されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の車両用ディスクブレーキ。
JP2013257172A 2013-12-12 2013-12-12 車両用ディスクブレーキ Active JP6144614B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013257172A JP6144614B2 (ja) 2013-12-12 2013-12-12 車両用ディスクブレーキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013257172A JP6144614B2 (ja) 2013-12-12 2013-12-12 車両用ディスクブレーキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015113933A JP2015113933A (ja) 2015-06-22
JP6144614B2 true JP6144614B2 (ja) 2017-06-07

Family

ID=53527927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013257172A Active JP6144614B2 (ja) 2013-12-12 2013-12-12 車両用ディスクブレーキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6144614B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5319686U (ja) * 1976-07-28 1978-02-20
JPS6021560Y2 (ja) * 1979-03-08 1985-06-27 アイシン精機株式会社 デイスクブレ−キ
JP3773127B2 (ja) * 1996-02-27 2006-05-10 曙ブレーキ工業株式会社 ディスクブレーキ装置およびパッドクリップ
JP4673564B2 (ja) * 2004-03-05 2011-04-20 本田技研工業株式会社 ディスクブレーキ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015113933A (ja) 2015-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4713651B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP6345175B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP5184693B2 (ja) ディスクブレーキ
JP2015148318A (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP5832473B2 (ja) 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ
JP6746789B2 (ja) ディスクブレーキ
JP5919316B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP6092632B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP6144614B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP6928564B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP6231322B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP6182435B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP2014228083A (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP2015055260A (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP2008138737A (ja) ディスクブレーキ
JP2011017371A (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP5510144B2 (ja) ディスクブレーキ
JP6243324B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP5607015B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP2018123836A (ja) ディスクブレーキ用パッド及びディスクブレーキ装置
JP2014126066A (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP7356939B2 (ja) ディスクブレーキ
JP6113494B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP2012215181A (ja) 車両用ディスクブレーキ
JP2013217406A (ja) ディスクブレーキ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170425

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170511

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6144614

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250