JP6141262B2 - 対象のあいまい性の除去及び修正 - Google Patents

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Description

タッチスクリーン及び他のスクリーン等の様々なスクリーンにおいて、ユーザが取得しようと試みる対象は、時々、ユーザが対象取得を試みるメカニズムのフットプリントよりも小さい。例えば、タッチスクリーンの場合では、対象は、ユーザの指の先端よりも小さいことがある。これは、問題をもらしうる。第一に、対象は視覚的にふさがされ、正しい対象が選択されているかどうかを確かめることを困難にしうる。第二に、対象はサイズが小さいので、1よりも多い対象が選択される可能性があり、誤った対象取得をもたらしうるあいまいさをもたらす。
本項目は、詳細な説明において以下で更に記載される単純化された形において概念の選択を導入するよう設けられる。本項目は、請求される対象の重要な特徴又は必須の特徴を特定するよう意図されず、且つ、請求される対象の適用範囲を決定する補助として使用されるよう意図されない。
種々の実施形態は、対象のあいまい性の除去及び修正を可能にする。1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去は、ユーザによって選択された1又はそれ以上の対象のあいまいさをなくそうと試みられるエントリモードと、対象のあいまい性の除去を終了するイグジットモードとを含む。エントリモードは、限定されない例として、複数の対象の取得、選択レイテンシー、複数の対象の取得と選択レイテンシーとの組み合わせ、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。イグジットモードは、限定されない例として、定義されている幾何図形的外形の外への対象選択メカニズムの移動、対象選択メカニズムの移動の速度、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。
1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去の技術は、いつ対象のあいまい性の除去を開始し且つ対象のあいまい性の除去を終了すべきかを定義するために、幾何図形的外形に基づくアプローチを利用する。
1又はそれ以上の実施形態に従う実施例における環境の例示である。 より詳細に図1を示す実施例におけるシステムの例である。 1又はそれ以上の実施形態に従うコンピュータデバイスの例を表す。 1又はそれ以上の実施形態に従う、対象のあいまい性の除去の態様を表す。 1又はそれ以上の実施形態に従う、対象のあいまい性の除去の態様を表す。 1又はそれ以上の実施形態に従う、対象のあいまい性の除去の態様を表す。 1又はそれ以上の実施形態に従う、対象のあいまい性の除去の態様を表す。 1又はそれ以上の実施形態に従う方法におけるステップを記載するフロー図である。 1又はそれ以上の実施形態に従う方法におけるステップを記載するフロー図である。 1又はそれ以上の実施形態に従う、対象のあいまい性の除去の態様を表す。 1又はそれ以上の実施形態に従う方法におけるステップを記載するフロー図である。 ここで記載される様々な実施形態を実施するために利用され得るコンピュータデバイスの例を表す。
詳細な説明は、添付の図面を参照して記載される。図面において、参照符号の最左の数字は、その参照符号が最初に現れる図番を特定する。明細書及び図面における異なる事例における同じ参照符号の使用は、類似する又は同一の項目を示すことができる。
種々の実施形態は、対象のあいまい性の除去及び修正を可能にする。1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去は、ユーザによって選択された1又はそれ以上の対象のあいまいさをなくそうと試みられるエントリモードと、対象のあいまい性の除去を終了するイグジットモードとを含む。エントリモードは、限定されない例として、複数の対象の取得、選択レイテンシー、複数の対象の取得と選択レイテンシーとの組み合わせ、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。例えば、複数の対象は、例えば、ユーザの指がタッチスクリーン環境において2又はそれ以上の対象と重なり合う場合に、取得され得る。選択レイテンシーは、例えば、ユーザの指が1又はそれ以上のタッチ選択対象の上に(例えば、2秒以上)長居する場合に、起こることができる。
イグジットモードは、限定されない例として、定義されている幾何図形的外形の外への対象選択メカニズムの移動、対象選択メカニズムの移動の速度、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。
1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去の技術は、いつ対象のあいまい性の除去を開始し且つ対象のあいまい性の除去を終了すべきかを定義するために、幾何図形的外形に基づくアプローチを利用する。
以下の議論において、ここで記載される技術を用いるよう動作可能な、例となる環境が最初に記載される。次に、“対象のあいまい性の除去”と題された項が、1又はそれ以上の実施形態に従う、対象のあいまい性の除去の態様について記載する。これに続いて、“対象のあいまい性の除去を開始/終了するための幾何図形的外形の使用”と題された項が、如何にして幾何図形的外形が項目選択のあいまい性をなくすために用いられ得るのかについて記載する。最後に、“デバイスの例”と題された項が、1又はそれ以上の実施形態を実施するために利用され得る例となるデバイスの態様について記載する。
[環境の例]
図1は、ここで記載される対象のあいまい性の除去の技術を用いるよう動作可能な実施例における環境100の例示である。表される環境100は、様々な方法で構成され得るコンピュータデバイス102の例を含む。例えば、コンピュータデバイス102は、図2に関して更に記載されるように、従来型のコンピュータ(例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、ラップトップ型コンピュータ、等)、移動局、エンターテイメント装置、テレビ受像機へ通信上結合されるセットトップボックス、無線電話、ネットブック、ゲーム機、携帯機器、等として構成されてよい。1又はそれ以上の実施形態において、コンピュータデバイスは、通常はユーザが片手で持って他方の手で操作することができるスレート型又はタブレット型フォームファクタのデバイスとして具現される。少なくとも幾つかの実施形態では、コンピュータデバイスは、ユーザが表示されている項目をタッチ選択することを可能にするタッチスクリーン機能を有する。
よって、コンピュータデバイス102は、十分なメモリ及びプロセッサリソースを備えた完全リソースデバイス(例えば、パーソナルコンピュータ、ゲーム機、スレート若しくはタブレット型デバイス)から、メモリ及び/又は処理リソースが限られた低リソースデバイス(例えば、従来型のセットトップボックス、携帯型ゲーム機)へ及んでよい。コンピュータデバイス102はまた、コンピュータデバイス102に、以下で記載される1又はそれ以上の動作を実行させるソフトウェアを有する。
コンピュータデバイス102は、様々なタイプのアプリケーション機能を提供するよう動作する1以上のアプリケーション104を有する。1つのタイプのアプリケーションは、本明細書で記載されるウェブブラウジング機能を提供するウェブブラウザである。アプリケーションは、あらゆる適切なタイプのハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はそれらの組み合わせとともに実施され得る。少なくとも幾つかの実施形態では、アプリケーション104は、以下で与えられる何らかのタイプの有形なコンピュータ可読媒体に存在するソフトウェアにおいて実施される。
アプリケーション104は、この例では、上述及び後述されるように動作する対象あいまい性除去モジュール106を有し、又は別なふうにそれを使用する。
対象あいまい性除去モジュール106は、リンク又は他のオブジェクトのような対象を選択して、以下で記載される対象のあいまい性の除去の技術を用いるために使用され得る認識ジェスチャを利用することができる機能を代表する。
ジェスチャは、様々な異なる方法において、適切に構成されたジェスチャモジュールを用いて、コンピュータデバイスによって認識されてよい。ジェスチャモジュールは、ジェスチャを認識して、関連するイベントを他のコンポーネント(例えば、レイアウトエンジン)及び/又はアプリケーションへ送る別個のモジュールであってよい。例えば、ジェスチャモジュールは、タッチスクリーン機能を用いるコンピュータデバイス102の表示デバイス107へ近接したユーザの手106aの指のような、タッチ入力を認識するよう構成されてよい。代替的に、又は追加的に、コンピュータデバイス102は、タッチ入力(例えば、ユーザの手106aの1又はそれ以上の指によって提供される。)とスタイラスによって提供されるスタイラス入力との間で検出及び区別するよう構成されてよい。区別は、様々な方法において、例えば、スタイラスが接触する表示デバイス107の量に対して、ユーザの手106aの指が接触する表示デバイス107の量を検出することによって、実行されてよい。
よって、ジェスチャモジュールは、上述及び後述されるコンピュータデバイスのいずれかとの関連で、異なるタイプのタッチ入力、及びタッチスクリーン又はタッチディスプレイを使用するジェスチャ入力以外のジェスチャ入力に加えて、スタイラスとタッチ入力との間の区分の認識及び利用を通じて様々な異なるジェスチャ技術をサポートしてよい。
対象あいまい性除去モジュール106は、対象のあいまい性の除去及び修正を可能にするために利用され得る。1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去は、ユーザによって選択された1又はそれ以上の対象のあいまいさをなくそうと試みられるエントリモードと、対象のあいまい性の除去を終了するイグジットモードとを含む。エントリモードは、限定されない例として、複数の対象の取得、選択レイテンシー、複数の対象の取得と選択レイテンシーとの組み合わせ、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。イグジットモードは、限定されない例として、定義されている幾何図形的外形の外への対象選択メカニズムの移動、対象選択メカニズムの移動の速度、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去の技術は、いつ対象のあいまい性の除去を開始し且つ対象のあいまい性の除去を終了すべきかを定義するために、幾何図形的外形に基づくアプローチを利用する。
図2は、複数のデバイスが中央コンピュータデバイスを通じて相互接続される環境において実施されるウェブブラウザの形をしたアプリケーション104を示すシステム200の例を表す。アプリケーション104はウェブブラウザとして表されているが、当然に、これは例示のためであると理解されるべきである。然るに、他のアプリケーションが、請求される実施形態の精神及び適用範囲から逸脱することなく利用される。他のアプリケーションは、上述及び後述されるコンピュータデバイスのいずれかに関連して使用され得る。
中央コンピュータデバイスは、複数のデバイスにとってローカルであってよく、あるいは、複数のデバイスから遠く離れて位置付けられてよい。一実施形態において、中央コンピュータデバイスは、“クラウド”サーバファームであり、ネットワーク若しくはインターネット又は他の手段を通じて複数のデバイスへ接続される1又はそれ以上のサーバコンピュータを有する。
一実施形態において、この相互接続アーキテクチャは、複数のデバイスにわたって供給される機能が、共通した且つシームレスな経験を複数のデバイスのユーザへ提供することを可能にする。複数のデバイスの夫々は、異なる物理的な要件及び機能を有してよく、中央コンピュータデバイスは、各デバイスに合わせられ且つそれでもなお全てのデバイスに共通する各デバイスへの経験の配信を可能にするためにプラットフォームを用いる。一実施形態において、対象のデバイスの“クラス”が作られ、経験は、包括的なクラスのデバイスに合わせられる。デバイスのクラスは、そのデバイスの物理的な特徴若しくは用法又は他の共通特性によって定義されてよい。例えば、上述されたように、コンピュータデバイス102は、様々な異なる方法において、例えば、モバイル202、コンピュータ204、及びテレビ受像機206の使用のために、構成されてよい。それらの構成の夫々は、概して、対応する画面サイズ又はフォームファクタを有し、よって、コンピュータデバイス102は、この例となるシステム200においてそれらのデバイスクラスの1つとして構成されてよい。例えば、コンピュータデバイス102は、携帯電話、音楽プレーヤ、ゲーム機、スレート型又はタブレット型フォームファクタのデバイス等を含むモバイル202クラスのデバイスを前提としてよい。コンピュータデバイス102はまた、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ネットブック等を含むコンピュータ204クラスのデバイスを前提としてよい。テレビ受像機206の構成は、例えば、テレビ受像機、セットトップボックス、ゲーム機、等の、日常的環境においてディスプレイを伴うデバイスの構成を含む。よって、ここで記載される技術は、コンピュータデバイス102のそれらの様々な構成によってサポートされてよく、以下の項で記載される具体例に制限されない。
クラウド208は、ウェブサービス212のためのプラットフォーム210を有するよう表されている。プラットフォーム210は、クラウド208のハードウェア(例えば、サーバ)及びソフトウェアの基礎を成す機能を抽出し、よって、“クラウドオペレーティングシステム”として働くことができる。例えば、プラットフォーム210は、コンピュータデバイス102を他のコンピュータデバイスと接続するリソースを抽出してよい。プラットフォーム210はまた、プラットフォーム210を介して実施されるウェブサービス212に対する遭遇した要求へ対応するレベルのスケールを提供するよう、リソースのスケーリングを抽出する働きをしてよい。様々な他の例がまた考えられ、例えば、サーバファームにおけるサーバの負荷バランシング、悪意のある者(例えば、スパム、ウィルス、及び他の破壊工作ソフト)に対する保護、等がある。
よって、クラウド208は、インターネット又は他のネットワークを介してコンピュータデバイス102に利用可能にされるソフトウェア及びハードウェアリソースに関連するストラテジーの一部として含まれる。
対象あいまい性除去モジュール106によってサポートされるあいまい性除去技術は、モバイル構成202におけるタッチスクリーン機能、特定の入力デバイスとの接触を伴わないナチュラルユーザインタフェース(NUI)のサポートの部分としてカメラによって検出されるコンピュータ204構成のトラックパッド機能、等により用いられてよい。
一般に、ここで記載される機能の何れも、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア(例えば、固定ロジック回路)、手動処理、又はそれら実施の組み合わせを用いて実施され得る。ここで使用される語“モジュール”、“機能”及び“ロジック”は、一般に、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、又はそれらの組み合わせを表す。ソフトウェア実施の場合に、モジュール、機能、又はロジックは、プロセッサ(例えば、1又はそれ以上のCPU)で又はそれによって実行される場合に、指定されるタスクを実行するプログラムコードを表す。プログラムコードは、1又はそれ以上のコンピュータ可読メモリデバイスにおいて記憶され得る。以下で記載されるジェスチャ技術の特徴は、プラットフォーム非依存であり、これは、それらの技術が、様々なプロセッサを有する様々な市販のコンピュータプラットフォームで実施されてよいことを意味する。
様々な実施形態が用いられ得る例となる環境について考えてきたが、ここで、1又はそれ以上の実施形態に従う対象のあいまい性の除去の議論について検討する。
[対象のあいまい性の除去]
上述されたように、種々の実施形態は、対象のあいまい性の除去及び修正を可能にする。1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去は、ユーザによって選択された1又はそれ以上の対象のあいまいさをなくそうと試みられるエントリモードと、対象のあいまい性の除去を終了するイグジットモードとを含む。エントリモードは、限定されない例として、複数の対象の取得、選択レイテンシー、複数の対象の取得と選択レイテンシーとの組み合わせ、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。例えば、複数の対象は、例えば、ユーザの指がタッチスクリーン環境において2又はそれ以上の対象と重なり合う場合に、取得され得る。選択レイテンシーは、例えば、ユーザの指が1又はそれ以上のタッチ選択対象の上に(例えば、2秒以上)長居する場合に、起こることができる。イグジットモードは、限定されない例として、定義されている幾何図形的外形の外への対象選択メカニズムの移動、対象選択メカニズムの移動の速度、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。
以下の議論では、様々な小節が、使用される様々なアプローチに関連して、対象のあいまい性の除去について議論する。第1の小節は、対象のあいまい性の除去を開始する方法として、複数の対象の取得の概念について議論する。これに続いて、第2の小節は、対象のあいまい性の除去を開始する方法として、選択レイテンシーの概念について議論する。
[複数の対象の取得]
一例として、タッチスクリーン機能を備えた表示デバイス107を有するコンピュータデバイス102を含む例となる環境300において対象のあいまい性の除去の技術を表す図3を考える。ここで、ユーザの手は、ウェブページの部分として表示されている1又はそれ以上の項目、すなわち“対象”、をタッチ選択することができる。ある状況において、それらの項目の1又はそれ以上がタッチ選択される様態は、ユーザが選択したか否かに関してあいまい性をもたらしうる。最初に、表示デバイス107におけるユーザのタッチ関与が2又はそれ以上の項目の関与を生じさせる事態を考える。この特定の例では、項目は、リンクの形で存在する。
一例として、1又はそれ以上の実施形態に従って、全体として400で参照される、図3の拡大された範囲を表す図4を考える。この例では、4つのリンクが存在し、ユーザの手306aが、リンクの上に指を置いて表示デバイスをタッチすることによって、全体として402で参照される2つのリンクをタッチ選択しているに留意されたい。更に、この例では、ユーザの指の主部が一番下のリンクの上に存在するとする。なお、ユーザの指の少なくとも一部は402の一番上のリンクの上に存在するので、どのリンクをユーザが選択しようとしているのかに関して、あいまい性が生じる。あいまい性の解決を助けるよう、対象あいまい性除去モジュールは、1又はそれ以上の視覚的な印を提供して、ユーザが、ウェブブラウザが信じるユーザの選択が何であるのかを確かめることを可能にすることができる。一例として、図5を考える。
図5では、ハイライト500の形をとる視覚的な印が、ウェブブラウザが信じるユーザの選択が何であるのかをユーザに知らせるよう提供されている。ハイライト500によって告げられるユーザの選択が誤っている場合は、ユーザは、自身の指を正しい選択へ動かすことができる。例えば、ユーザが402の一番上のリンクを選択しようとしている場合に、ユーザは、自身の指を、揺り動かすこと又はスライドすることによって、正しい選択まで動かすことができる。この時点で、その一番上のリンクはハイライト表示され、指を移動させることによって、リンク選択処理は、選択されたリンクへウェブブラウザをナビゲートすることによって、完了される。他の視覚的な印が同様に利用され得る。一例として、図6を考える。
図6では、ツールチップ600の形をとる視覚的な印が、ウェブブラウザが信じるユーザの選択が何であるのかをユーザに知らせるよう表示されている。如何なる適切なタイプの情報も、ツールチップによって伝えられ得る。表され且つ記載される例では、ユーザの選択に関連するタイトル及びURLが表示されている。ツールチップ600によって告げられるユーザの選択が誤っている場合は、ユーザは、自身の指を正しい選択へ動かすことができる。例えば、ユーザが402の一番上のリンクを選択しようとしている場合に、ユーザは、自身の指を、揺り動かすこと又はスライドすることによって、正しい選択まで動かすことができる。この時点で、その一番上のリンクは(対応する情報を有して)ツールチップを表示され、指を移動させることによって、リンク選択処理は、選択されたリンクへウェブブラウザをナビゲートすることによって、完了される。他の視覚的な印が同様に利用され得る。一例として、図7を考える。
図7では、拡大されたユーザインターフェース要素700の形をとる視覚的な印が、ウェブブラウザが信じるユーザの選択が何であるのかをユーザに知らせるよう表示されている。表され且つ記載される例では、2つの潜在的な要素が、706aで示されたユーザの手によって選択されている。具体的に、項目“3”及び“4”が選択されている。これに対して、拡大されたユーザインターフェース要素700は、潜在的な選択と、ブラウザが信じるユーザの選択が何であるのかとを、ユーザに表示する。この特定の例では、“3”が、拡大されたユーザインターフェース要素700内で視覚的にハイライト表示されて、要素“3”が選択されているとブラウザが信じているとユーザに知らせる。拡大されたユーザインターフェース要素700によって告げられるユーザの選択が誤っている場合は、ユーザは、自身の指を正しい選択へ動かすことができる。例えば、ユーザが要素“4”を選択しようとしている場合に、ユーザは、自身の指を、揺り動かすこと又はスライドすることによって、正しい選択まで動かすことができる。この時点で、要素“4”は、拡大されたユーザインターフェース要素700内でハイライト表示され、指を移動させることによって、リンク選択処理は、選択されたリンクへウェブブラウザをナビゲートすることによって、完了される。
当然に、上記の視覚的な印は、互いに組み合わせて使用され得ると理解されるべきである。例えば、視覚的な印は、図5のハイライト表示アプローチと図6のツールチップ等と組み合わせることができる。
図8は、1又はそれ以上の実施形態に従う方法におけるステップを記載するフロー図である。方法は、あらゆる適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの組み合わせに関連して実行され得る。少なくとも幾つかの実施形態では、方法は、上述されたような、適切に構成されたウェブブラウザによって、実行され得る。
ステップ800は、2又はそれ以上の項目のうちの1つが選択されたかどうかに関してあいまいである選択を受け取る。このステップは、如何なる適切な方法においても実行され得る。例えば、選択のあいまい性は、選択プロファイルが、項目選択におけるあいまい性と関連する特性を有することを確かめることによって、決定される。例えば、少なくとも幾つかの実施形態では、このステップは、タッチスクリーン機能を手段として選択を受け取り、選択プロファイル、例えば、ユーザの指が物理的に関与するスクリーン上の領域が2以上の項目を選択すること、を確かめることによって、実行され得る。なお、選択は、タッチスクリーン機能以外の他の様態において実行されてよい。その例は、先に与えられている。更に、如何なる適切なタイプの項目も選択されてよく、限定されない例として、リンク、画像、等を含む。ステップ802は、項目のうちの1つに関連する視覚的な印を表示する。視覚的な印は、選択を行うユーザに、選択されている項目に関するあいまい性を知らせるよう、設計される。具体的に、視覚的な印は、関連するアプリケーションによって、選択されていると思われる2又はそれ以上の項目の中の単一の項目をユーザが選択しているとアプリケーションが信じる旨をユーザに知らせるよう、提供され得る。如何なる適切なタイプの視覚的な印も利用され得る。その例は、先に与えられている。
ステップ804は、ユーザによって指定される項目に関連する入力を受け取る。このステップは、如何なる適切な方法においても実行され得る。例えば、視覚的な印の表示に基づき、視覚的な印が、ユーザが選択しようとしている項目を示す場合は、このステップでユーザによって指定される項目は、視覚的な印が表示されたのと同じ項目である。他方で、視覚的な印の表示に基づき、視覚的な印が、ユーザが選択しようとしていない項目を示す場合は、ユーザは、目的とする項目を指定するよう自身の選択を修正することができる。この場合に、ステップ804でユーザによって指定される項目は、視覚的な印が表示されたのとは別の項目である。ステップ804で受け取られる入力は、ユーザの選択を完了する入力、例えば、限定されない例として、タッチスクリーンの場合におけるタッチスクリーンから指を離すこと、であってよい。
ステップ806は、選択に関連した動作を実行する。このステップは、適切な方法において実行され得る。例えば、タッチスクリーン/ウェブブラウザの場合に、ステップは、関連するナビゲーションを実行することによって実行され得る。
複数の対象の取得について議論してきたが、ここで、選択レイテンシー及びそれが如何にして対象のあいまい性の除去を開始するために使用され得るのかについての議論を考える。
[選択レイテンシー]
上述されたように、対象のあいまい性の除去のプロセスは、所謂選択レイテンシーを通じて開始され得る。選択レイテンシーの裏にある意図は、ユーザが項目をタッチ選択することによって特定の項目を選択し、ユーザの指がその項目の上にあまりに長くとどまる場合に、ユーザが意図せぬ選択を行ったことが暗示され得る。そのようなものとして、それらの状況において、対象のあいまい性の除去のプロセスは開始され、上記の様々な視覚的な印は、ユーザが選択を行うのを支援するよう提示され得る。
図9は、1又はそれ以上の実施形態に従う方法におけるステップを記載するフロー図である。方法は、あらゆる適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの組み合わせに関連して実行され得る。少なくとも幾つかの実施形態では、方法は、上述されたような、適切に構成されたウェブブラウザによって、実行され得る。
ステップ900は、1又はそれ以上の項目を選択する選択を受け取る。このステップは、如何なる適切な方法においても実行され得る。例えば、少なくとも幾つかの実施形態では、このステップは、タッチスクリーン機能を手段として選択を受け取ることによって、実行され得る。なお、選択は、タッチスクリーン機能以外の他の様態において実行されてよい。その例は、先に与えられている。更に、如何なる適切なタイプの項目も選択されてよく、限定されない例として、リンク、画像、等を含む。ステップ902は、選択完了が時間閾値を超えているかどうかを確かめる。如何なる適切な時間閾値も利用されてよい。例えば、1から2秒の間の時間閾値が用いられてよい。時間閾値が超えられず、且つ、ユーザが自身の選択を完了していない場合は、方法は、ループバックして時間閾値をモニタする。他方で、時間閾値が超えられた場合は、ステップ904は、1又はそれ以上の項目のうちの少なくとも1つに関連する視覚的な印を表示する。視覚的な印は、選択を行うユーザに自身の選択に関する更なる情報を提供するよう設計される。如何なる適切なタイプの視覚的な印も利用され得る。その例は、先に与えられている。
ステップ906は、ユーザによって指定される項目に関連する入力を受け取る。このステップは、如何なる適切な方法においても実行され得る。例えば、視覚的な印の表示に基づき、視覚的な印が、ユーザが選択しようとしている項目を示す場合は、このステップでユーザによって指定される項目は、視覚的な印が表示されたのと同じ項目である。他方で、視覚的な印の表示に基づき、視覚的な印が、ユーザが選択しようとしていない項目を示す場合は、ユーザは、目的とする項目を指定するよう自身の選択を修正することができる。この場合に、ステップ906でユーザによって指定される項目は、視覚的な印が表示されたのとは別の項目である。
ステップ908は、選択に関連した動作を実行する。このステップは、適切な方法において実行され得る。例えば、タッチスクリーン/ウェブブラウザの場合に、ステップは、関連するナビゲーションを実行することによって実行され得る。
例となる選択レイテンシー実施形態について議論してきたが、ここで、いつ対象のあいまい性の除去を開始し且つ対象のあいまい性の除去を終了すべきかを定義するために幾何図形的外形に基づくアプローチを利用する対象あいまい性除去技術についての議論を考える。
[対象のあいまい性の除去を開始/終了するための幾何図形的外形の使用]
1又はそれ以上の実施形態において、幾何図形的外形は、いつ対象のあいまい性の除去を開始し且つ対象のあいまい性の除去を終了すべきかを定義するために利用され得る。一例として、図10を考える。
図10では、ユーザにより選択可能な項目の集合が、全体として1000で示されている。表される例では、項目は、ウェブページ上で提示され得る項目に対応するとする。この特定の例において、集合は、4つの選択可能な項目を含む。各項目は、四角形によって表されている。項目の各行は、以下で記載されるように、異なる時点又は状態における同じ項目を表す。
一番上の行に関して、ユーザは、項目に対してタッチ選択を行っているとする。物理的にユーザの指によってふさがれる関連するタッチスクリーンの対応する領域は、フットプリント1002によって表されている。フットプリント1002は、いつ対象のあいまい性の除去を開始及び終了すべきかを決定する幾何学的計算の基盤となる所謂ターゲット点1004を定める。
ここで、項目の2行目を参照すると、幾何学形状1006が、ターゲット点1004を含むよう定められる。如何なる適切なタイプの幾何学形状も利用されてよい。例えば、少なくとも幾つかの実施形態では、幾何学形状は、固定半径を有する円の形で存在することができる。1又はそれ以上の実施形態において、約6から8ミリメートルの間の範囲にある半径が利用され得る。代替的に、幾何学形状は、フットプリント1002のように楕円形であってよい。幾何学形状1006は、2つの対象と重なり合っており、選択のあいまい性を生じさせる。少なくとも幾つかの実施形態では、幾何学形状の寸法、例えば、円の半径は、物理的にユーザの指によってふさがれる対応する領域のサイズに基づき、ユーザ毎に設定され得る。一例として、より大きい指を有する個人は、より小さい指を有する個人よりも大きな幾何学形状を有するであろう。
このとき、ユーザは、項目の3行目の近くの矢印の方向において自身の指を動かすとする。そのようなものとして、ターゲット点1004は、対応する距離を移動する。表され且つ記載される実施形態では、幾何学形状1006は、ユーザの最初のタッチ関与によって定められる位置において固定されたままである。ターゲット点1004が幾何学形状1006の境界範囲内にある間、上記の対象あいまい性除去技術が用いられ得る。
このとき、ユーザが指を動かしたとすると、相応して、ターゲット点1004は、幾何学形状1006の境界外の位置へ動かされる。これは、項目の4行目において図式的に表されている。1又はそれ以上の実施形態において、これが起こる場合に、下にある項目に対する項目選択は終了され得る。ここでの前提は、ユーザが指をその最初の位置から十分遠くに動かす場合に、ユーザの指の下にある項目は、選択されることを目的としない。
図11は、1又はそれ以上の実施形態に従う方法におけるステップを記載するフロー図である。方法は、あらゆる適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの組み合わせに関連して実行され得る。少なくとも幾つかの実施形態では、方法は、上述されたような、適切に構成されたウェブブラウザによって、実行され得る。
ステップ1100は、タッチ選択入力を受け取る。タッチ選択入力を受け取ったことに応答して、ステップ1102は、タッチ選択入力に関連するターゲット点を定める。このステップは如何なる適切な方法においても実行され得、その例は先に与えられている。ステップ1104は、ターゲット点に関連する幾何学形状を定める。如何にしてこれが行われ得るのかの例は、先に与えられている。ステップ1106は、複数の項目が形状の境界内に含まれているかどうかを確かめる。複数の項目が形状の境界内にない場合は、ステップ1108は対象のあいまい性の除去を開始しない。他方で、複数の項目が形状の境界内にある場合は、ステップ1110は対象のあいまい性の除去を開始する。対象あいまい性除去技術の例は、先に記載されている。
ステップ1112は、タッチ選択入力の移動を検出する。これは、例えば、もともと位置していた位置に対するユーザの指の移動を検出することによって、行われ得る。これが起こる場合に、最初に定められたターゲット点も指とともに移動する。ステップ1114は、ターゲット点が形状の境界内にあるかどうかを確かめる。ターゲット点が形状の境界内にある場合は、ステップ1116は対象のあいまい性の除去を開始する。その場合に、方法は、ステップ1112へ戻ることができ、あるいは、ユーザが特定の選択を行うことに応答して終了することができる。他方で、ターゲット点が形状の境界内にない場合は、ステップ1118は対象のあいまい性の除去を終了する。
1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去が、形状の境界外へのターゲット点の移動のために終了される場合に、パニング機能が、ユーザが表示コンテンツをパンすることを可能にするよう有効にされ得る。
1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去は、他の方法において終了されてよい。例えば、指の移動の速度が、対象のあいまい性の除去を続けるか又は終了するかを決定するために使用されてよい。具体的に、タッチスクリーンにわたるより速い指の移動はパニングを生じさせることができ、一方、より遅い指の移動は、必要に応じて、対象のあいまい性の除去を生じさせることができる。
対象のあいまい性の除去を開始/終了するために幾何図形的外形を用いることについて記載してきたが、ここで、1又はそれ以上の実施形態を実施するために利用され得る例となるデバイスについての議論を考える。
[デバイスの例]
図12は、ここで記載されるジェスチャ技術の実施形態を実施するよう図1及び2を参照して記載された如何なるタイプのポータブル及び/又はコンピュータデバイスとしても実施され得るデバイス1200の例の様々な構成要素を表す。デバイス1200は、デバイスデータ1204(例えば、受信されたデータ、受信されているデータ、送信を予定されているデータ、データのデータパケット、等)の有線及び/又は無線通信を可能にする通信デバイス1202を有する。デバイスデータ1204又は他のデバイスコンテンツは、デバイスのコンフィグレーション設定、デバイスに記憶されるメディアコンテンツ、及び/又はデバイスのユーザに関連する情報を含むことができる。デバイス1200に記憶されるメディアコンテンツは、如何なるタイプのオーディオ、ビデオ、及び/又は画像データも含むことができる。デバイス1200は、1又はそれ以上のデータ入力部1206を有し、それらを介して、如何なるタイプのデータ、メディアコンテンツ、及び/又は入力も受信され得る。例えば、ユーザ選択可能な入力、メッセージ、音楽、テレビジョンメディアコンテンツ、録画されたビデオコンテンツ、並びにあらゆる他のタイプのオーディオ、ビデオ、及び/又は画像データが、如何なるコンテンツ及び/又はデータ源からも受信される。
デバイス1200はまた、シリアル及び/又はパラレルインターフェース、無線インターフェース、あらゆるタイプのネットワークインターフェース、モデム、並びにあらゆる他のタイプの通信インターフェースとしても実施され得る通信インターフェース1208を有する。通信インターフェース1208は、デバイス1200と通信ネットワークとの間の接続及び/又は通信リンクを提供し、それによって、他の電子、コンピュータ、及び通信デバイスがデバイス1200とデータをやり取りする。
デバイス1200は、デバイス1200の動作を制御し且つ上述されたジェスチャ実施形態を実施するよう様々なコンピュータ実行可能な又は読出可能な命令を処理する1又はそれ以上のプロセッサ1210(例えば、マイクロプロセッサ、コントローラ、等の何れか)を有する。代替的に、又は追加的に、デバイス1200は、全体として1212で特定される処理及び制御回路に関連して実施されるハードウェア、ファームウェア、又は固定ロジック回路のいずれか1つ又は組み合わせにより実施され得る。図示されていないが、デバイス1200は、デバイス内の様々な構成要素を結合するシステムバス又はデータ伝送システムを有することができる。システムバスは、様々なバスアーキテクチャの何れかを利用するメモリバス若しくはメモリコントローラ、ペリフェラルバス、ユニバーサルシリアルバス、及び/又はプロセッサ若しくはローカルバスのような、異なるバス構造の何れか1つ又は組み合わせを有することができる。
デバイス1200はまた、1又はそれ以上のメモリコンポーネントのようなコンピュータ可読媒体1214を有する。その例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、不揮発性メモリ(例えば、読出専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM、等のいずれか1つ又はそれ以上)、及びディスク記憶デバイスを含む。ディスク記憶デバイスは、ハードディスクドライブ、書込可能及び/又は書換可能コンパクトディスク(CD)、あらゆるタイプのデジタルバーサタイルディスク(DVD)、等のような如何なるタイプの磁気若しくは光学記憶デバイスとしても実施されてよい。デバイス1200はまた、大容量記憶媒体デバイス1216を有することができる。
コンピュータ可読媒体1214は、様々なデバイスアプリケーション1218並びにデバイス1200の動作態様に関連するあらゆる他のタイプの情報及び/又はデータに加えて、デバイスデータ1204を記憶するよう、データ記憶メカニズムを提供する。例えば、オペレーティングシステム1220は、コンピュータ可読媒体1214によりコンピュータアプリケーションとして保持され、プロセッサ1210で実行され得る。デバイスアプリケーション1218は、デバイスマネージャ(例えば、制御アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、信号処理及び制御モジュール、特定のデバイスに固有であるコード、特定のデバイスのためのハードウェア抽象レイヤ、等)を有することができる。デバイスアプリケーション1218はまた、ここで記載されるジェスチャ技術の実施形態を実施するよう、如何なるシステムコンポーネント又はモジュールも有する。この例では、デバイスアプリケーション1218は、ソフトウェアモジュール及び/又はコンピュータアプリケーションとして示されるインターフェースアプリケーション1222及びウェブブラウザ1224を有する。ウェブブラウザ1224は、タッチスクリーン、トラックパッド、カメラ等のような、ジェスチャを捕捉するよう構成されるデバイスとのインターフェースを含むウェブブラウジング機能を提供するために使用されるソフトウェアを代表する。
デバイス1200はまた、オーディオシステム1228へオーディオデータを提供し且つ/あるいは表示システム1230へビデオデータを提供するオーディオ及び/又はビデオ入出力システム1226を有する。オーディオシステム1228及び/又は表示システム1230は、オーディオ、ビデオ、及び画像データを処理し、表示し、及び/又は別なふうにレンダリングする如何なるデバイスも有することができる。ビデオ信号及びオーディオ信号は、デバイス1200からオーディオデバイスへ及び/又は表示デバイスへRF(無線周波数)リンク、Sビデオリンク、コンポジットビデオリンク、コンポーネントビデオリンク、DVI(デジタルビデオインターフェース)、アナログオーディオ接続、又は他の同様の通信リンクを介して伝送され得る。実施形態において、オーディオシステム1228及び/又は表示システム1230は、デバイス1200の外部構成要素として実施される。代替的に、オーディオシステム1228及び/又は表示システム1230は、例となるデバイス1200の内蔵構成要素として実施される。
[結び]
種々の実施形態は、対象のあいまい性の除去及び修正を可能にする。1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去は、ユーザによって選択された1又はそれ以上の対象のあいまいさをなくそうと試みられるエントリモードと、対象のあいまい性の除去を終了するイグジットモードとを含む。エントリモードは、限定されない例として、複数の対象の取得、選択レイテンシー、複数の対象の取得と選択レイテンシーとの組み合わせ、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。イグジットモードは、限定されない例として、定義されている幾何図形的外形の外への対象選択メカニズムの移動、対象選択メカニズムの移動の速度、等を含む多種多様な方法において、トリガされ得る。
1又はそれ以上の実施形態において、対象のあいまい性の除去の技術は、いつ対象のあいまい性の除去を開始し且つ対象のあいまい性の除去を終了すべきかを定義するために、幾何図形的外形に基づくアプローチを利用する。
実施形態は、構造的な特徴及び/又は方法論的な動作に特有の言語において記載されてきたが、特許請求の範囲において定義される実施形態は、必ずしも、記載される具体的な特徴又は動作に制限されないことが理解されるべきである。むしろ、具体的な特徴及び動作は、請求される実施形態を実施する例となる形態として開示される。

Claims (11)

  1. ディスプレイ上に表示された画面内のいずれかの項目に対する選択をアプリケーションを介して受け取るステップと、
    前記画面において前記選択に関連するターゲット点を定めるステップと、
    前記ターゲット点に関連する幾何学形状を定めるステップと、
    複数の項目が前記幾何学形状の境界内に含まれていることに応答して、対象のあいまい性の除去を実行するステップであって、該対象のあいまい性の除去は、
    前記複数の項目のうちの1つに関連する視覚的な印を表示するステップと、
    ユーザによって指定される項目に関連する入力を受け取るステップと、
    前記ユーザによって指定される項目に関連する前記入力を受け取ったことに応答して、前記選択に関連した動作を実行するステップと
    を有するステップと、
    前記画面における前記選択の移動を検出することに応答して、該移動に従って前記ターゲット点を移動させ、該ターゲット点が依然として前記幾何学形状の境界内にある場合は前記対象のあいまい性の除去を続け、前記ターゲット点がもはや前記幾何学形状の境界内にない場合は前記対象のあいまい性の除去を終了するステップと
    を有する方法。
  2. 前記選択を受け取るステップは、タッチスクリーン機能を手段として実行される、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記アプリケーションは、ウェブブラウザを有する、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記ユーザによって指定される項目に関連する前記入力は、項目選択を完了する入力を有する、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記選択に関連した動作を実行するステップは、前記アプリケーションを介して、関連するナビゲーションを実行することを含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記視覚的な印は、ハイライト、ツールチップ、又は拡大されたユーザインターフェース要素のうち1又はそれ以上を有する、
    請求項1に記載の方法。
  7. コンピュータにおいて実行される場合に、前記コンピュータに、
    ディスプレイ上に表示された画面内のいずれかの項目に対する選択をアプリケーションを介して受け取るステップと、
    前記画面において前記選択に関連するターゲット点を定めるステップと、
    前記ターゲット点に関連する幾何学形状を定めるステップと、
    複数の項目が前記幾何学形状の境界内に含まれていることに応答して、対象のあいまい性の除去を実行するステップであって、該対象のあいまい性の除去は、
    選択完了が時間閾値を超えているかどうかを確かめるステップと、
    前記時間閾値が超えられたことに応答して、前記複数の項目のうちの少なくとも1つに関連する視覚的な印を表示するステップと、
    ユーザによって指定される項目に関連する入力を受け取るステップと、
    前記ユーザによって指定される項目に関連する前記入力を受け取ったことに応答して、前記選択に関連した動作を実行するステップと
    を有するステップと、
    前記画面における前記選択の移動を検出することに応答して、該移動に従って前記ターゲット点を移動させ、該ターゲット点が依然として前記幾何学形状の境界内にある場合は前記対象のあいまい性の除去を続け、前記ターゲット点がもはや前記幾何学形状の境界内にない場合は前記対象のあいまい性の除去を終了するステップと
    を実行させるコンピュータプログラム。
  8. 前記選択を受け取るステップは、タッチスクリーン機能を手段として実行される、
    請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  9. 前記ユーザによって指定される項目に関連する前記入力は、項目選択を完了する入力を有する、
    請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記選択に関連した動作を実行するステップは、前記アプリケーションを介して、関連するナビゲーションを実行することを含む、
    請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  11. 請求項7乃至10のうちいずれか一項に記載のコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体。
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