JP6137528B2 - データセンターの構造、およびデータセンターの空調方法 - Google Patents
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Description
空調機から供給された冷却空気を上方へ吹き出してラック間のコールドアイルに冷温領域を形成する床吹出口が設けられた床と、
ラック内の装置を経て、ラック間のホットアイルであって前記コールドアイルと物理的に区画されていない前記ホットアイルに形成される高温空気を排出するために、少なくとも前記ホットアイルを覆う領域に亘って延在するように天井開口部が設けられた天井とを備え、
前記天井は、少なくとも前記コールドアイルを覆う領域に亘って延在するように設けられ、
前記天井開口部は、前記ホットアイルの上部から、その両側のラックの前記コールドアイル側の端部に近い位置の上部まで連続的に延びるとともに、ラックの長手方向に沿って一方の側の内壁から他方の側の内壁まで連続的に延びていることを特徴とするデータセンターの構造を提供する。
空調機から供給された冷却空気を床吹出口から上方へ吹き出してラック間のコールドアイルに冷温領域を形成することと、
ラック内の装置を経て、ラック間のホットアイルであって前記コールドアイルと物理的に区画されていない前記ホットアイルに形成される高温空気を、前記ホットアイルを覆う領域に亘って延在するように設けられた天井開口部から排出することとを含み、
前記天井開口部が設けられた天井は、少なくとも前記コールドアイルを覆う領域に亘って延在するように設けられ、
前記天井開口部は、前記ホットアイルの上部から、その両側のラックの前記コールドアイル側の端部に近い位置の上部まで連続的に延びるとともに、ラックの長手方向に沿って一方の側の内壁から他方の側の内壁まで連続的に延びていることを特徴とする空調方法を提供する。
1a 床吹出口
2 天井
2a 天井開口部
3a,3b 整流板
11a,11b ラック
12 ホットアイル
13 コールドアイル
14 空調機
15 床下チャンバ
Claims (4)
- ホットアイル・コールドアイル方式の空調システムを備えたデータセンターの構造であって、
空調機から供給された冷却空気を上方へ吹き出してラック間のコールドアイルに冷温領域を形成する床吹出口が設けられた床と、
ラック内の装置を経て、ラック間のホットアイルであって前記コールドアイルと物理的に区画されていない前記ホットアイルに形成される高温空気を排出するために、少なくとも前記ホットアイルを覆う領域に亘って延在するように天井開口部が設けられた天井とを備え、
前記天井は、少なくとも前記コールドアイルを覆う領域に亘って延在するように設けられ、
前記天井開口部は、前記ホットアイルの上部から、その両側のラックの前記コールドアイル側の端部に近い位置の上部まで連続的に延びるとともに、ラックの長手方向に沿って一方の側の内壁から他方の側の内壁まで連続的に延びていることを特徴とするデータセンターの構造。 - 前記天井開口部を介して上昇した高温空気をラックの長手方向に沿って一方の向きへ導くために鉛直方向に対して傾斜配置された第1整流板と、前記天井開口部を介して上昇した高温空気をラックの長手方向に沿って他方の向きへ導くために前記第1整流板と逆向きに傾斜配置された第2整流板とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のデータセンターの構造。
- ホットアイル・コールドアイル方式のデータセンターの空調方法であって、
空調機から供給された冷却空気を床吹出口から上方へ吹き出してラック間のコールドアイルに冷温領域を形成することと、
ラック内の装置を経て、ラック間のホットアイルであって前記コールドアイルと物理的に区画されていない前記ホットアイルに形成される高温空気を、前記ホットアイルを覆う領域に亘って延在するように設けられた天井開口部から排出することとを含み、
前記天井開口部が設けられた天井は、少なくとも前記コールドアイルを覆う領域に亘って延在するように設けられ、
前記天井開口部は、前記ホットアイルの上部から、その両側のラックの前記コールドアイル側の端部に近い位置の上部まで連続的に延びるとともに、ラックの長手方向に沿って一方の側の内壁から他方の側の内壁まで連続的に延びていることを特徴とする空調方法。 - 前記天井開口部を介して上昇した高温空気を鉛直方向に対して傾斜配置された第1整流板によりラックの長手方向に沿って一方の向きへ導くことと、前記天井開口部を介して上昇した高温空気を前記第1整流板と逆向きに傾斜配置された第2整流板によりラックの長手方向に沿って他方の向きへ導くこととをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の空調方法。
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