JP6134575B2 - コークス炉の石炭装入方法 - Google Patents
コークス炉の石炭装入方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6134575B2 JP6134575B2 JP2013095557A JP2013095557A JP6134575B2 JP 6134575 B2 JP6134575 B2 JP 6134575B2 JP 2013095557 A JP2013095557 A JP 2013095557A JP 2013095557 A JP2013095557 A JP 2013095557A JP 6134575 B2 JP6134575 B2 JP 6134575B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal
- charging
- carbonization chamber
- coal charging
- pressure state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003245 coal Substances 0.000 title claims description 236
- 239000000571 coke Substances 0.000 title claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 31
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 claims description 131
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 60
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 48
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims description 9
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 7
- 238000004939 coking Methods 0.000 claims description 6
- 238000010000 carbonizing Methods 0.000 claims 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 32
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 32
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 26
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 5
- 238000011068 loading method Methods 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 4
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 3
- 239000003610 charcoal Substances 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 2
- NLXLAEXVIDQMFP-UHFFFAOYSA-N Ammonium chloride Substances [NH4+].[Cl-] NLXLAEXVIDQMFP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N Ammonium hydroxide Chemical compound [NH4+].[OH-] VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N ammonia Natural products N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000011114 ammonium hydroxide Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 238000000197 pyrolysis Methods 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coke Industry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
Description
この石炭の装入作業は、炭化室に取り付けた上昇管に接続されるベンド部に設けられた発生ガス冷却用のフラッシングノズルへ、通常供給している低圧安水に替えて高圧安水を供給し、吸引圧を強め、粉塵の飛散を防止しながら行うのが一般的である。
このように、炭化室に石炭を装入した後は、引き続き、石炭装入車に設けられた清掃手段により、炭化室の炉上に散らばった石炭等を除去する清掃作業を行っている。
なお、石炭装入時に供給する高圧安水は、清掃作業前に、低圧安水に切り替える。
このように、炭化室には、石炭と共にバインダーやプラスチックが装入されるため、炭化室内の圧力が、石炭の装入後に早期に上昇している。
しかし、上記したように、石炭装入後には、フラッシングノズルへ低圧安水を供給しているため、炭化室内の圧力が早期に上昇した場合、石炭装入口からガス漏れするおそれが高まり、ガスの酸化発熱が懸念される。その結果、石炭装入車や石炭装入車に搭載された装置、例えば、清掃作業を行う清掃手段、が損傷する等のトラブルを予防するための設備が必要となるが、狭隘な石炭装入口周りの設備装置には、設備能力上の課題が多い。
そこで、石炭装入口からのガス漏れを抑制する技術として、例えば、特許文献1には、石炭装入口(装入孔)を装入蓋で完全に閉塞する装置が、特許文献2には、装入蓋のシール性を改善する方法が開示されている。
また、特許文献3、4には、炭化室内の圧力を制御する方法が、それぞれ開示されている。
特許文献1の技術で、石炭装入口を装入蓋で完全に閉塞しても、また、特許文献2の技術で、装入蓋のシール性を高めても、例えば、装入口金具が変形したり、炭化室を構成する耐火物に亀裂が発生している場合には、炭化室内で発生したガスが、生成した隙間から炉上へ漏洩するおそれがある。
また、特許文献3、4の技術では、各炭化室に圧力測定装置や制御装置を設ける必要があり、設備コストがかかると共に、装置構成が複雑になる。更に、バインダーやプラスチックに起因した炭化室内の早期の圧力上昇に、充分に対応できないおそれもある。
前記石炭装入口から前記炭化室内に石炭を装入する際に、前記炭化室内を正圧状態から負圧状態に切り替え、前記炭化室への石炭の装入後も、該炭化室内を負圧状態に維持し、該炭化室の炉上清掃の終了後に、該炭化室内を負圧状態から正圧状態に切り替える。
図1、図2に示すように、本発明の一実施の形態に係るコークス炉の石炭装入方法を適用する石炭装入装置10は、複数の炭化室11を備えるコークス炉12上を移動しながら、各炭化室11内に石炭を装入する石炭装入車(装炭車ともいう)13を有する装置であり、この石炭装入車13は、炭化室11へ石炭装入口15を介して石炭を装入する石炭装入機能(以下、給炭機能ともいう)と、石炭装入口15を含む(石炭装入口15の周辺(近傍)も含む)炭化室11の炉上を清掃する炉上清掃機能の2つの機能を備え、望ましくは、炭化室11内に付着しているカーボンを除去するカーボン除去機能を含めた3つの機能を備えている。以下、詳しく説明する。
各炭化室11の上部には、複数の石炭装入口15が、炭化室11の押出機側からガイド車側へかけて、間隔を有して並べて設けられている。
なお、各炭化室11の押出機側には、上昇管(図示しない)が設けられ、この上昇管に接続されたベンド部が、各炭化室11から発生したガス(コークス炉ガス)を集合させるドライメーンに接続されている。
これにより、発生ガス量が多い石炭装入時には、高圧安水の系統から安水を噴射してガス吸引量の増大を図り(炭化室11内を負圧状態とし)、一方、発生ガス量が少ない石炭乾留中には、低圧安水の系統から安水を噴射する(炭化室11内を正圧状態とする)。なお、高圧安水の系統(ヘッダー管)の圧力は、例えば、2〜4MPa程度であり、低圧安水の系統(ヘッダー管)の圧力は、高圧安水の圧力よりも低く、例えば、1〜2MPa程度である。
この走行台車17の載置台18には、給炭機能を備える給炭手段19、カーボンの酸化除去機能を備えるカーボン除去手段20、及び炉上清掃機能を備える炉上清掃手段21が、それぞれ設けられている。
この受炭ホッパー22には、石炭を切出すための切出機23と、切出した石炭を石炭装入口15へ送るシュート24が設けられている。このシュート24は、上下動して、シュート24の下端部が炭化室11の各石炭装入口15に着脱可能な構成となっている。
なお、給炭手段19には、石炭装入口15の装入蓋25を着脱する蓋開閉手段26等も設けられている。
このカーボン除去手段20は、空気を噴出するランス27と、このランス27を上下動可能に支持する台車28を有している。なお、カーボン除去手段20にも、石炭装入口15の装入蓋25を着脱する蓋開閉手段29等が設けられている。
これにより、コークス押出直後の空窯状態の炭化室11内に、石炭装入口15を介してランス27を装入し、炭化室11内に空気を吹き込むことで、炭化室11内に付着しているカーボンを除去でき、その後に行うコークス押出し作業時の負荷を低減できる。
この炉上清掃手段21は、例えば、石炭を装入する際に炭化室11の炉上に散らばった石炭や、装入蓋25をシールする際に飛び散ったシール材(モルタル等)等を吸引するクリーナ30を有している。
また、クリーナ30上方の載置台18の下側であって、石炭装入口15の直上又はその近傍の位置には、石炭装入口15から吹き出すガスの酸化発熱を検知可能な赤外線式検知器31が設けられている。
更に、炉上清掃手段21が設けられた載置台18の押出機側には、赤外線式検知器31の検知時に、ベンド部に噴射する安水の系統を、低圧安水の系統から高圧安水の系統へ切り替える切り替え手段(図示しない)が設けられている。
具体的には、給炭手段19が、石炭を装入する「N」番目の炭化室11の上方に位置する場合、カーボン除去手段20が、カーボンを除去する「N+5」番目の炭化室11の上方に、また、炉上清掃手段21が、炉上の清掃を行う「N−5」番目の炭化室11の上方に、それぞれ位置するように、給炭手段19を中心として、カーボン除去手段20と炉上清掃手段21が配置されている。
なお、「N」番目の炭化室11は、上記した石炭の装入前(石炭装入車13の移動前)は、予めカーボン除去手段20によってカーボンの除去が行われており、上記した石炭の装入後(石炭装入車13の移動後)は、炉上清掃手段21によって炉上の清掃が行われる。
また、制御手段には、赤外線式検知器31の信号も入力され、赤外線式検知器31の検知時には、制御手段によって切り替え手段の動作も制御する。
まず、石炭装入車13を、コークス炉12に設けられた装入炭槽の石炭積込み可能位置まで移動させて停止し、装入炭槽内の石炭を、石炭装入車13に並設された複数の受炭ホッパー22へ供給する。
これにより、「N」番目の炭化室11内には、給炭手段19により、石炭装入口15を介して石炭が装入される。また、「N+5」番目の炭化室11では、カーボン除去手段20により、押出作業後の空窯状態の炭化室11内に付着しているカーボンを除去できる。そして、「N−5」番目の炭化室11では、炉上清掃手段21により、石炭装入後の炭化室11(石炭装入口15、更には、その周辺(近傍)も含む)の炉上清掃ができる。
そして、石炭装入車13の給炭手段19が、カーボン除去作業後の石炭を装入する「N+5」番目の炭化室11の上方に到達するまで、石炭装入車13を移動させる。このとき、カーボン除去手段20が、押出作業後の空窯状態の「N+10」番目の炭化室11の上方に位置し、炉上清掃手段21が、石炭装入後の「N」番目の炭化室11の上方に位置する。
上記した作業を順次繰り返すことで、コークスを製造する。
なお、図3(A)、(B)について、「N−5」番目の炭化室11とは、前回行った石炭装入後に、今回、炉上清掃手段21によって炉上清掃を行う炭化室であり、「N」番目の炭化室11とは、前回行ったカーボン除去作業後に、今回、給炭手段19によって石炭を装入する炭化室であり、前記したように、この炉上清掃作業と給炭作業は、停止した石炭装入車13により同時に行われる。
石炭装入車13の給炭手段19が、石炭装入を行う「N」番目の炭化室11の上方に到達するまで石炭装入車13を移動させ、停止させる(走行:OFF)。
次に、前回行った石炭装入後に、今回炉上清掃を行う「N−5」番目の炭化室11について、炉上清掃前に、ベンド部に噴射する安水の系統を、高圧安水の系統から低圧安水の系統へ切り替え、炭化室11内を正圧状態にする(安水切替:低圧)。そして、炉上清掃手段21のクリーナ30を作動させ、「N−5」番目の炭化室11の炉上清掃を行う(クリーナ:ON)。
石炭の装入が終了した後(石炭装入:OFF)は、蓋開閉手段26により石炭装入口15に装入蓋25を取り付け(装入蓋着:ON)、石炭装入車13を再度、装入炭槽の石炭積込み可能位置まで移動させて(走行:ON)停止し(走行:OFF)、装入炭槽内の石炭を複数の受炭ホッパー22へ供給する(受炭:ON)。なお、石炭の装入が終了した「N」番目の炭化室11は、上記したように、次回行われる炉上清掃の開始前まで、負圧状態が維持される。
そこで、本発明者らは、鋭意検討した結果、本発明のコークス炉の石炭装入方法に想到した。即ち、「N−5」番目の炭化室11への石炭の装入後も、この炭化室11内を負圧状態に維持し、炭化室11の炉上清掃の終了後に、この炭化室11内を負圧状態から正圧状態に切り替える。以下、図3(B)を参照しながら説明する。
次に、前回行った石炭装入後に、今回炉上清掃を行う「N−5」番目の炭化室11について、ベンド部に噴射する安水の系統を、石炭装入時の高圧安水の系統から切り替えることなく、炭化室11内を負圧状態に維持した(安水切替:高圧)状態で、炉上清掃手段21のクリーナ30を作動させ、「N−5」番目の炭化室11の炉上清掃を行う(クリーナ:ON)。
そして、蓋開閉手段26により、装入蓋25を取り外した後(装入蓋取:ON)、受炭ホッパー22内の石炭を、シュート24を介して「N」番目の炭化室11内に装入する(石炭装入:ON)。
また、炉上清掃作業の終了後に、装入蓋25をシールする場合は、このシール作業の終了後に、安水の系統を、高圧安水の系統から低圧安水の系統へ切り替えるのがよい。
以上の操作を順次繰り返すことで、「N−5」番目の炭化室11内の圧力が早期に上昇しても、炭化室11内の発生ガスはドライメーンに回収されるため、石炭装入口15からのガス漏れを抑制、更には防止できる。
そこで、石炭装入車13に設けられた赤外線式検知器31により、石炭装入口15から漏洩するガスの酸化発熱の有無を検知することが好ましい。ここで、破線に示すように、赤外線式検知器31が検知(赤外線検知:ON)したことを条件として、再度、安水の系統を、低圧安水の系統から高圧安水の系統へ切り替え、炭化室11内を正圧状態から負圧状態に切り替える。この切り替えは、前記した切り替え手段により行うのがよい。
なお、石炭装入口15からの漏洩ガスの酸化発熱が終了した後は、前記したように、石炭装入車13を装入炭槽の石炭積込み可能位置まで移動させて(走行:ON)停止し(走行:OFF)、装入炭槽内の石炭を複数の受炭ホッパー22へ供給する(受炭:ON)。
これにより、より確実に、石炭装入口15からのガス漏れを防止でき、漏洩ガスの酸化発熱による石炭装入車13やこれに搭載される装置の損傷を防止できる。
また、前記実施の形態においては、炭化室内の圧力調整を、ベンド部へ供給する安水により行った場合について説明したが、炭化室内を正圧状態又は負圧状態に切り替えることができれば、これに限定されるものではない。
そして、前記実施の形態においては、石炭装入車が、石炭装入機能、炉上清掃機能、及びカーボン除去機能の3つの機能を備えた場合について説明したが、カーボン除去機能はなくてもよい。この石炭装入車の使用にあっては、石炭装入車が所定位置に停止した場合に、異なる2つの炭化室に対して、給炭と炉上清掃の2つの作業が同時に行われる。
Claims (3)
- コークス炉に設けられた複数の炭化室へ石炭装入口を介して石炭を装入する石炭装入機能と、前記石炭装入口を含む前記炭化室の炉上を清掃する炉上清掃機能とを備え、前記コークス炉上を移動する石炭装入車により、前記石炭装入口から前記炭化室内へ石炭を装入した後、該炭化室の炉上を清掃する石炭装入方法において、
前記石炭装入口から前記炭化室内に石炭を装入する際に、前記炭化室内を正圧状態から負圧状態に切り替え、前記炭化室への石炭の装入後も、該炭化室内を負圧状態に維持し、該炭化室の炉上清掃の終了後に、該炭化室内を負圧状態から正圧状態に切り替えることを特徴とするコークス炉の石炭装入方法。 - 請求項1記載のコークス炉の石炭装入方法において、前記石炭装入車に、前記石炭装入口から吹き出すガスの酸化発熱を検知可能な赤外線式検知器を設け、前記炭化室の炉上清掃が終了し、該炭化室内を負圧状態から正圧状態に切り替えた後に、前記赤外線式検知器が検知したことを条件として、再度、前記炭化室内を正圧状態から負圧状態に切り替えることを特徴とするコークス炉の石炭装入方法。
- 請求項1又は2記載のコークス炉の石炭装入方法において、前記炭化室内の圧力調整は、前記炭化室に設けられた上昇管と、複数の前記炭化室から発生したガスを集合するドライメーンとを接続するベンド部へ供給する安水により行うことを特徴とするコークス炉の石炭装入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013095557A JP6134575B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | コークス炉の石炭装入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013095557A JP6134575B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | コークス炉の石炭装入方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014214298A JP2014214298A (ja) | 2014-11-17 |
JP6134575B2 true JP6134575B2 (ja) | 2017-05-24 |
Family
ID=51940375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013095557A Active JP6134575B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | コークス炉の石炭装入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6134575B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05186776A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-07-27 | Kansai Coke & Chem Co Ltd | コークス炉の操業方法 |
JPH06271856A (ja) * | 1993-03-18 | 1994-09-27 | Nippon Steel Corp | コークス炉の無煙装入方法 |
-
2013
- 2013-04-30 JP JP2013095557A patent/JP6134575B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014214298A (ja) | 2014-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5114662B2 (ja) | コークス炉受炭時集塵装置及び集塵方法 | |
CN104059679A (zh) | 捣固焦炉装煤除尘系统 | |
CN103990329B (zh) | 一种外喷式喷吹清灰装置 | |
JP6134575B2 (ja) | コークス炉の石炭装入方法 | |
CN202322727U (zh) | 焦炉机侧炉头烟移动除尘站 | |
JP4828341B2 (ja) | 装炭車ホッパーの受炭時における含塵ガス処理方法及びその処理装置 | |
KR101166344B1 (ko) | 연관 보일러의 분진제거장치 및 그 제거방법 | |
JP2010037452A (ja) | 小蓋掃除装置及びそれを備えるコークス炉押出機 | |
KR101729405B1 (ko) | 흄덕트 내부의 침전물 제거장치 | |
KR101410179B1 (ko) | 흄덕트 공유화 장치 및 이를 이용한 코크스 오븐 집진장치 자동 제어방법 | |
KR20120040681A (ko) | 코크스 오븐 압출기의 집진장치 | |
KR101142511B1 (ko) | 코크스 압출기의 분진 처리 장치 | |
JP6052201B2 (ja) | コークス炉及びコークス炉操業方法 | |
JP2001003061A (ja) | コークス炉装炭孔掃除装置 | |
JP5092845B2 (ja) | 室炉式コークス炉及びその運転方法 | |
KR101398318B1 (ko) | 코크스 오븐 누출가스 처리장치 | |
KR101735953B1 (ko) | 코크스 오븐의 레벨러 도어 클리닝 장치 | |
RU2585791C2 (ru) | Способ и устройство для уменьшения выброса газов-наполнителей при загрузке печных камер батареи коксовых печей брикетами прессованного угля | |
KR101410937B1 (ko) | 가스포집관 슬러지 제거 장치 및 이를 이용한 슬러지 제거 방법 | |
KR101433467B1 (ko) | 탄화실 도어 가스 웨이 세정장치 | |
KR101530334B1 (ko) | 코크스 오븐 상승관의 카본 제거장치 | |
KR200181024Y1 (ko) | 탄화실내 가스상승관 곡관부의 카본 제거장치 | |
KR101658009B1 (ko) | 낙코크스 회수장치 | |
CN104388699A (zh) | 一种金属镁冶炼高压扒渣装料机的扒渣机构 | |
CN203033943U (zh) | 焦炉除尘导烟车进口导管抽吸荒煤气的承插式对接装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20150122 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160404 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170314 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170424 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6134575 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |