JP6134152B2 - パネル型ガス流路機構およびガス特性測定装置 - Google Patents
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Description
また、本発明の他の目的は、所定のガス配管構造を容易に形成することのできるガス特性測定装置を提供することにある。
前記ガス流路パターンシートの凹部と当該ガス流路パターンシートの突条に対接する一方の保持板の内面とによってガスチャンネルが形成されており、
互いに面方向に独立した複数のガスチャンネルがユニット化されて構成されており、当該複数のガスチャンネルの一が、他のガスチャンネルにより相互に接続されるガス特性を測定するための複数のガス用機器に供給された測定対象ガスを外部に排出するガス排出用のガスチャンネルとされ、
前記ガス流路パターンシートにおいては、当該ガス排出用のガスチャンネルを画成する凹部を形成する突条が、他のガスチャンネルを画成する凹部を形成する突条の周囲を囲むよう形成されていることを特徴とする。
前記ガス流路パターンシートの凹部と当該ガス流路パターンシートの突条に対接する一方の保持板の内面とによってガスチャンネルが形成されており、
互いに面方向に独立した複数のガスチャンネルがユニット化されて構成されており、
前記ガス流路パターンシートの他面に、他方の保持板を貫通してその外方に突出して延びる筒状接続部が一体に形成されており、当該筒状接続部によりガス流入部およびガス流出部が形成されていることを特徴とする。
このような構成のものにおいては、前記ガス流路パターンシートには、前記突条の一部によって、前記筒状接続部に関連する座屈防止部が形成された構成とされていることが好ましい。
また、前記筒状接続部は、先細りのテーパ状とされていることが好ましい。
ガス特性を測定するための複数のガス用機器が当該パネル型ガス流路機構におけるガスチャンネルにより相互に接続されてユニット化されていることを特徴とする。
ここに、「ガス特性」としては、例えばガス濃度、ガスの熱量、ガス圧力、ガスの密度等を挙げることができる。
また、ガス排出用のガスチャンネルを画成する凹部を形成する突条が、他のガスチャンネルを画成する凹部を形成する突条の周囲を囲むよう形成された構成とされていることにより、他のガスチャンネルよりガス用機器に供給される測定対象ガスに対する外部からの影響を排除することができて検出結果に高い信頼性を得ることができる。
図1は、本発明のパネル型ガス流路機構の一構成例を示す斜視図である。図2は、図1に示すパネル型ガス流路機構におけるガスチャンネルの構成を概略的に示す拡大断面図である。
この例におけるガス流路パターンシート51は、下方から上方に向かって拡がる平面形状が略台形状のものであって、幅方向の両側縁に上方に突出する側部突出部分を有すると共に幅方向の中央部に上方に突出する中央突出部分を有する。そして、一面(背面)において、突条52a〜52eによる5つの凹部55a〜55eが形成されていると共に、他面において、他方の保持板45を貫通してその外方に突出して延びる筒状接続部60a〜60e,61a〜61fが形成されており、これによりガス流入部およびガス排出部が形成されている。
(イ)ガス流通口54b(Out1)の形成位置より側方外方に向かって延びると共にガス流路パターンシート51の他方の側部突出部分の先端位置まで、他方の側縁に沿って上方に向かって湾曲して延びる第1のガス排出流路区画部56a、
(ロ)ガス流通口54c(Out2)の形成位置より第2凹部55bを区画する突条52bに沿って上方に延びる第2のガス排出流路区画部56b、
(ハ)ガス流通口54d(Out3)の形成位置より下方に延びる、第2のガス排出流路区画部56bに合流する第3ガス排出流路区画部56c、
(ニ)第2のガス排出流路区画部56bと第3のガス排出流路区画部56cの合流部よりガス流路パターンシート51の一方の側縁および下縁に沿って延びる第4のガス排出流路区画部56d、
(ホ)第4のガス排出流路区画部56dよりガス流路パターンシート51の他方の側縁部の下方位置に形成された緩衝部58を介して第1のガス排出流路区画部56aに合流するよう蛇行して延びる第5のガス排出流路区画部56e、
(ヘ)ガス流通口54e(Out4)の形成位置より側方外方に向かって延び、ガス流通口53f(out5)の形成位置を介して、第1のガス排出流路区画部56aに合流する第6のガス排出流路区画部56f、
正面側保持板45を構成する材料としては、例えばアルミニウム(A2017)を用いることができる。
この熱量測定装置は、例えば背面が壁面に取り付けられて固定される筐体10の内部に、ガスセンサを含む複数のガス用機器と当該ガス用機器が接続された上記のパネル型ガス流路機構50とを具えたセンサユニット40が収容されて構成されており、例えばガスパイプライン(図示せず)に配管接続されて当該ガスパイプライン内を流通するガスの熱量を測定するために用いられるものである。ここに、熱量測定対象ガスは、パラフィン系炭化水素ガスおよび水素ガスの少なくも1種のみを含有するガス、およびパラフィン系炭化水素ガスおよび水素ガスの少なくも1種よりなる主成分と共に、他の成分として、二酸化炭素ガス、一酸化炭素ガス、窒素ガスおよび酸素ガスのうちの少なくとも一種を雑ガスとして含有してなるものである。
筐体本体11および筐体蓋体15を構成する材料としては、いずれも、例えばアルミニウムまたはその合金を用いることができる。
また、筐体本体11の下壁には、複数のケーブル引き込み口が形成されており、各々のケーブル引き込み口には、ケーブルグランド13が筐体本体11に螺合されて着脱可能に装着されている。
筐体蓋体15には、表示部16および操作部17が上下方向に並んだ位置に形成されている。
本体21は、一端にフランジ部22aを有する有底円筒状の本体胴部22と、この本体胴部22の底壁に連続して軸方向に延びる小径円筒状の本体先端部23とを有する。
狭隙棒25は、本体胴部22内に遊嵌状態で挿入配置される円柱状の軸部26と、軸部26の一端に形成されたフランジ部26aとを有し、フランジ部26aの内面が本体胴部22のフランジ部22aの外面に対接状態で本体に螺合装着される。狭隙棒25の内部には、狭隙棒25の一端面および外周面にガス流通口が開口するガス流路R1が、軸方向に延びると共に径方向に屈曲して延びるよう形成されている。
各々のガス流路部材装着部14には、鉛直方向から水平方向に屈曲して延びる略L字型のガス流路を具えたガス流路部材(ジョイント)30a〜30cが筐体本体11に対して正面方向から着脱可能に装着されている。
ガス流路部材30(30b,30c)は、一方のガス流通口34aが上方を向くと共に他方のガス流通口34bが正面方向を向く姿勢で、大径円柱状部32の他端部が筐体本体11のガス流路部材装着部14内に挿入されて小径円柱状部31が突出する状態で配置されている。そして、ガス配管接続部材20a(20b,20c)における本体先端部23の一端面がガス流路部材30a(30b,30c)の平坦面33に対接されてガス流路部材30a(30b,30c)における一方のガス流通口34aがガス配管接続部材20a(20b,20c)における本体先端部23に開口する一方のガス流通口にシール部材36を介して気密に接続されている。図10および図11における符号38は、複数のガス流路部材30a〜30cを、それぞれ一方のガス流通口34aがガス配管接続用部材20a〜20cにおける一方のガス流通口に対して位置決めされた状態で、装着するための共通の位置規制用固定板であって、筐体本体11に対してネジ止め固定されている。
ガス流路部材30a〜30cを構成する材料としては、例えばステンレス鋼などの金属材料を用いることができる。
センサユニット40は、上記のパネル型ガス流路機構50と、パネル型ガス流路機構50の一面(背面)側に配設された、熱量測定対象ガスの密度換算熱量を測定するための密度換算熱量測定機構を構成する密度計(音速センサ)46と、パネル型ガス流路機構50の他面(正面)側に配設された、熱量測定対象ガスの屈折率換算熱量を測定するための屈折率換算熱量測定機構を構成する光波干渉計(光学センサ)47と、光波干渉計(光学センサ)47の前方位置に配設された動作制御基板48と、パネル型ガス流路機構50と互いにネジ止めされて固定された端子台49とが一の構造体としてユニット化されて構成されており、筐体本体11にネジ止めされて固定されている。
一方、パネル型ガス流路機構50における背面側保持板45の一面(背面)に形成されたガス流出口44a(Gas3)およびガス流入口44b(Gas4)は、背面側保持板45の一面に対接された音速センサ46における箱型状のセンサケース46aの他面(正面)に形成されたガス導入口(図示せず)およびガス排出口(図示せず)に気密に接続されている。
ガスチャンネルGcに流入した熱量測定対象ガスの一部は、ガス流出口53a(Gas2)より筒状接続部60aを介して測定ガス用圧力センサ65に供給されると共に、残りの全部が背面側保持板41におけるガス流出口44a(Gas3)より音速センサ46に供給される。測定ガス用圧力センサ65に供給された熱量測定対象ガスは、筒状接続部60bを介してガス流入口54d(Out3)より第5凹部55eに係るガスチャンネルGcに導入され、緩衝部(バッファ部)58を介して、一部の熱量測定対象ガスがガス流出口53f(Out5)より筒状接続部60eを介して絶対圧センサ67に供給されると共に、他の全部が背面側保持板41におけるガス出口43(Out6)よりパネル型ガス流路機構50より排出される。一方、音速センサ46に供給された熱量測定対象ガスは、背面側保持板41におけるガス流入口44b(Gas4)より第3凹部55cに係るガスチャンネルGcに導入され、ガス流出口53f(Gas5)より筒状接続部61aを介して光学センサ47に供給される。その後、筒状接続部61dを介してガス流入口54b(Out1)より第5凹部55eに係るガスチャンネルGcに導入され、背面側保持板41におけるガス出口43(Out6)よりパネル型ガス流路機構50より排出される。
当該ガスチャンネルGcに流入した参照ガスの一部は、ガス流出口53b(Ref2)より筒状接続部60cを介して参照ガス用圧力センサ66に供給されると共に、残りの全部がガス流出口53c(Ref3)より筒状接続部61bを介して光学センサ47に供給される。参照ガス用圧力センサ66に供給された参照ガスは、筒状接続部60dを介してガス流入口54e(Out4)より第5凹部55eに係るガスチャンネルGcに導入され、一部がガス流出口53f(Out5)より筒状接続部60eを介して絶対圧センサ67に供給されると共に、他の全部が背面側保持板41におけるガス出口43(Out6)よりパネル型ガス流路機構50より排出される。
一方、光学センサ47に供給された参照ガスは、筒状接続部61eを介してガス流入口54a(Ref4)より第4凹部55dに係るガスチャンネルGcに導入された後、再び、ガス流出口53e(Ref5)より筒状接続部61fを介して光学センサ47に供給される。そして、筒状接続部61cを介してガス流入口54c(Out2)より第5凹部55eに係るガスチャンネルGcに導入され、緩衝部58を介して背面側保持板41におけるガス出口43(Out6)よりパネル型ガス流路機構50より排出される。
また、筒状接続部60a〜60e,61a〜61fに関連して座屈防止部57が形成されていることによりパネル型ガス流路機構50とガス用機器との接続を確実に達成することができると共にガス用機器の接続に際してガスチャンネルGcが閉塞されることを回避することができる。
また、ガス排出用のガスチャンネルGcを画成する第5凹部55eを形成する突条52eが、他のガスチャンネルを画成する第1凹部55a〜第4凹部55dを形成する突条52a〜52dの周囲を囲むよう形成された構成とされていることにより、熱量測定対象ガスおよび参照ガスに対する外部からの影響を排除することができて検出結果に高い信頼性を得ることができる。
さらに、パネル型ガス流路機構50におけるガス排出用のガスチャンネルGcに、逆流防止用の緩衝部58が形成された構成とされていることにより、複数のガス用機器の各々に対して熱量測定対象ガスおよび参照ガスを確実に供給することができる。
また、この熱量測定装置において形成されるガス配管構造においては、熱量測定装置に導入される熱量測定対象ガスが筐体10に接触することがないので、筐体10の構成材料それ自体の耐食性によって導入可能なガスの種類が制限されるといった問題が生ずることがなく、高い利便性を得ることができる。
例えば、パネル型ガス流路機構におけるガス流路パターンシートに形成される突条のデザインは上記実施例に係るものに限定されず、突条のデザインによって自由なガス流路を形成することができる。従って、ガスチャンネルの数、配置位置およびその他の具体的な構成は、接続されるガス用機器の種類、数など目的に応じて適宜変更することができる。
また、上記実施例においては、ガス流路パターンシートの他面に一体に形成された、他方の保持板を貫通してその外方に突出して延びる筒状接続部により光学センサに対するガス流出部および光学センサからのガス流入部が形成された構成とされているが、正面側保持板とガス流路パターンシートの両者を貫通する貫通孔によりガス流入部およびガス流出部が形成された構成とされていてもよい。
さらにまた、ガス流路パターンシートの両面に突条が形成された構成とされていてもよい。
11 筐体本体
12a〜12c ガス配管接続部材装着部
13 ケーブルグランド
14 ガス流路部材装着部
15 筐体蓋体
16 表示部
17 操作部
18 固定用ネジ
20a〜20c ガス配管接続部材
21 本体
22 本体胴部
22a フランジ部
23 本体先端部
25 狭隙棒
26 軸部
26a フランジ部
R1 ガス流路
30a〜30c ガス流路部材(ジョイント)
31 小径円柱状部
32 大径円柱状部
33 平坦面(位置規制面)
34a 一方のガス流通口
34b 他方のガス流通口
R2 屈曲ガス流路
36,37 シール部材
38 位置規制用固定板
40 センサユニット
41 一方の保持板(背面側保持板)
41a 凹所
41b 固定用ネジ孔
42a(Gas1),42b(Rfe1) ガス流通口(ガス入口)
43(Out6) ガス流通口(ガス出口)
44a(Gas3) ガス流通口(ガス流出口)
44b(Gas4) ガス流通口(ガス流入口)
45 他方の保持板(正面側保持板)
45a 貫通孔
45b 固定用ネジ孔
Gc ガスチャンネル
46 密度計(音速センサ)
46a センサケース
47 光波干渉計(光学センサ)
48 動作制御基板
49 端子台
50 パネル型ガス流路機構
51 ガス流路パターンシート
52,52a〜52e 突条(リブ)
53a(Gas2),53b(Rfe2),53c(Rfe3),53d(Gas5),53e(Rfe5),53f(Out5) ガス流通口(ガス流出口)
54a(Rfe4),54b(Out1),54c(Out2),54d(Out3),54e(Out4) ガス流通口(ガス流入口)
55 凹部
55a 第1凹部
55b 第2凹部
55c 第3凹部
55d 第4凹部
55e 第5凹部
56 ガス流路区画部
56a〜56f ガス排出流路区画部
57 座屈防止部
58 緩衝部(バッファ部)
60a〜60e 筒状接続部
61a〜61f 筒状接続部
65 測定ガス用圧力センサ
66 参照ガス用圧力センサ
67 絶対圧センサ
Claims (8)
- 一面において所定領域を囲んで凹部を形成するよう連続する突条が形成された、弾性を有するガス流路パターンシートと、当該ガス流路パターンシートを挟圧保持する一対の保持板とにより構成されており、
前記ガス流路パターンシートの凹部と当該ガス流路パターンシートの突条に対接する一方の保持板の内面とによってガスチャンネルが形成されており、
互いに面方向に独立した複数のガスチャンネルがユニット化されて構成されており、当該複数のガスチャンネルの一が、他のガスチャンネルにより相互に接続されるガス特性を測定するための複数のガス用機器に供給された測定対象ガスを外部に排出するガス排出用のガスチャンネルとされ、
前記ガス流路パターンシートにおいては、当該ガス排出用のガスチャンネルを画成する凹部を形成する突条が、他のガスチャンネルを画成する凹部を形成する突条の周囲を囲むよう形成されていることを特徴とするパネル型ガス流路機構。 - 前記ガス流路パターンシートの突条に対接される一方の保持板に形成された貫通孔、または、他方の保持板と当該ガス流路パターンシートの両者を貫通する貫通孔により、ガス流入部およびガス流出部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパネル型ガス流路機構。
- 一面において所定領域を囲んで凹部を形成するよう連続する突条が形成された、弾性を有するガス流路パターンシートと、当該ガス流路パターンシートを挟圧保持する一対の保持板とにより構成されており、
前記ガス流路パターンシートの凹部と当該ガス流路パターンシートの突条に対接する一方の保持板の内面とによってガスチャンネルが形成されており、
互いに面方向に独立した複数のガスチャンネルがユニット化されて構成されており、
前記ガス流路パターンシートの他面に、他方の保持板を貫通してその外方に突出して延びる筒状接続部が一体に形成されており、当該筒状接続部によりガス流入部およびガス流出部が形成されていることを特徴とするパネル型ガス流路機構。 - 前記ガス流路パターンシートには、前記突条の一部によって、前記筒状接続部に関連する座屈防止部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のパネル型ガス流路機構。
- 前記筒状接続部は、先細りのテーパ状とされていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のパネル型ガス流路機構。
- 前記複数のガスチャンネルの一が、他のガスチャンネルにより相互に接続されるガス特性を測定するための複数のガス用機器に供給された測定対象ガスを外部に排出するガス排出用のガスチャンネルとされ、
前記ガス流路パターンシートにおいては、当該ガス排出用のガスチャンネルを画成する凹部を形成する突条が、他のガスチャンネルを画成する凹部を形成する突条の周囲を囲むよう形成されていることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のパネル型流路機構。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のパネル型ガス流路機構を具えており、
ガス特性を測定するための複数のガス用機器が当該パネル型ガス流路機構におけるガスチャンネルにより相互に接続されてユニット化されていることを特徴とするガス特性測定装置。 - 前記パネル型ガス流路機構におけるガス排出用のガスチャンネルには、逆流防止用の緩衝部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載のガス特性測定装置。
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