JP6133461B2 - フィルタ及び給水器具 - Google Patents

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Description

本発明は、水の浄化手段として使用される給水器具と、これに使用するフィルタに関する。
戸建住宅や集合住宅などにおいて使用される水道水を浄化するため、従来、様々な浄水手段が開発されているが、本発明に関連するものとして、戸建住宅や集合住宅などで使用される水道水をまとめて浄化する機能を有する浄水器がある(例えば、特許文献1,2参照。)。これらの浄水器は、水道施設から配管された水道本管と住宅内の水道機器への分岐配管との間に取り付けられ、住宅内に供給される水道水を全体的にまとめて浄化するものである。
特許文献1記載の「浄水器」は、当該浄水器を通過する水道水を浄化、除菌しながら、通過後の水道水の含有塩素量を確保する機能を有している。しかしながら、この「浄水器」は構造が複雑であり、フィルタの交換作業も面倒である。また、フィルタの目詰まりが生じると、末端の水道機器から流出する水量が大幅に減少するという問題がある。
一方、特許文献2記載の「浄水器」は、比較的簡素な構造であり、フィルタの交換作業も容易である。また、この「浄水器」を通過した後の水道水の残留塩素濃度の調整を精度良く行うことができ、フィルタに目詰まりが生じて透過水量が減ったときでも、末端の水道機器に必要な水量を確保する応急措置が可能である。
特開2002−59153号公報 特開2009−119388号公報
前述したように、特許文献1記載の「浄水器」に比べ、特許文献2記載の「浄水器」は優れた特長を有しているが、水道水の残留塩素濃度の調整が面倒であるため、ユーザーが調整作業を行うことは現実的ではない。また、フィルタが目詰まりして、透過水量が減ったときの応急措置は可能であるが、当該応急措置は手動操作で行う必要があるため、煩わしさが伴い、敬遠されがちであるのが実状である。
さらに、従来の浄水器を設置した住宅などにおいては、当該浄水器より下流側に配管されている水道管は水道水よりも塩素濃度の低い水が充填された状態(若しくは流動する状態)にあるため、水道管内の衛生確保の面において問題視する意見もある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、フィルタが目詰まりしたときの透過水量の減少を自動的に回避することができる給水器具と、これに使用するフィルタを提供することにある。
本発明のフィルタに使用する弁体は、少なくとも二つの開口部及び前記開口部同士を連通する流路を有する本体部と、前記流路を閉止するように配置された圧力開閉弁と、を備え、前記圧力開閉弁に加わる動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると前記圧力開閉弁が開放・閉止することを特徴とする
また、前記弁体において、前記作動圧の設定値が変更可能とすることもできる。
次に、本発明のフィルタは、軸心方向に貫通する中空部を有する筒状フィルタと、前記中空部に接続された前述の弁体と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明のフィルタは、軸心方向に貫通する中空部を有する筒状フィルタと、前記筒状フィルタの外周と前記中空部とを連通する通水路と、前記通水路内に配置された圧力開閉弁と、を備え、前記圧力開閉弁に加わる動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると前記圧力開閉弁が開放・閉止することを特徴とする。
本発明の給水器具は、入水口及び出水口を有する水密性のケーシングと、前記ケーシング内に配置され前記入水口から前記ケーシング内に流入した水を濾過して前記出水口から流出させるフィルタと、前記入水口と前記出水口とを直通状態に連通可能なバイパス経路と、を備え、前記ケーシング内の動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると開放・閉止動作して前記バイパス経路を開放・閉止する機能を有する前述の弁体を設けたことを特徴とする。
ここで、前記フィルタとして、塩素除去フィルタを使用することができる。
また、前記バイパス経路は前記ケーシング内に配置することができる。
また、前記フィルタが軸心方向に貫通する中空部を有する筒状フィルタであって、前記中空部を前記バイパス経路とするとともに前記中空部に前記弁体を取り付けることができる。
この場合、前記弁体が前記開口部に着脱可能とすることが望ましい。
一方、前記入水口に接続される給水経路と、前記出水口に接続される出水経路と、を直通状態に連通可能なバイパス経路を前記ケーシングの外部に設け、前述した弁体を前記バイパス経路に設けることもできる。
この場合、前記弁体が前記バイパス経路に着脱可能とすることが望ましい。
また、前記弁体に設定される作動圧が変更可能であることが望ましい。
さらに、前記弁体若しくは前記バイパス経路を通過する水を濾過するため異物除去機能若しくは塩素除去機能の少なくとも一方を有するサブフィルタを、前記弁体の圧力開閉弁の上流側若しくは下流側の通水経路に配置することもできる。
また、前記弁体若しくは前記バイパス経路を通過する水に、前記フィルタを通過する前の原水を混入させるための注水路を、前記弁体から前記出水口に至るまでの間の通水経路に設けることもできる。
さらに、前記ケーシングと、前記筒状フィルタに取り付けられた前記弁体と、を係脱可能に係合する凹凸嵌合機構を前記ケーシング及び前記弁体に設けることもできる。
前記注水路に、前記弁体の圧力開閉弁の開放作動圧より低い開放作動圧で開放する圧力開閉弁を装着することもできる。
前記ケーシングと、前記筒状フィルタに取り付けられた前記弁体と、を係脱可能に係合する凹凸嵌合機構を前記ケーシング及び前記弁体に設けることができる。
前記弁体の圧力開閉弁の上流側若しくは下流側の通水経路の少なくとも一部に設けられた横断面が円形状の部分に、円筒形状の前記サブフィルタを配置することもできる。
本発明により、フィルタが目詰まりしたときの透過水量の減少を自動的に回避することができる給水器具と、これに使用するフィルタを提供することができる。
本発明の第1実施形態である給水器具を示す正面図である。 図1に示す給水器具の平面図である。 図2中のA−A線における断面図である。 本発明の第2実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明の第3実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明の第4実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明の第5実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明の第6実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明のその他の実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明のその他の実施形態である給水器具を示す一部分解断面図である。 本発明のその他の実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明のその他の実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明のその他の実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明のその他の実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明のその他の実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明のその他の実施形態である給水器具を示す断面図である。 本発明の実施形態であるフィルタを示す断面図である。
以下、図1〜図14に基づいて本発明の第1〜第6実施形態である給水器具100,200,300,400,500,600及びその他の実施形態である給水器具について説明する。
図1〜図3に示すように、本発明の第1実施形態である給水器具100は、入水口11及び出水口12を有する水密性のケーシング10と、ケーシング10内に配置され入水口11からケーシング10内に流入した水を濾過して出水口12から流出させる塩素除去フィルタ30と、を備え、ケーシング10内の動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると開放・閉止動作する弁体50が、塩素除去フィルタ30(以下、フィルタ30と略記することがある。)の中空部31の上方の開口部31aに取り付けられている。
ここで、前記動水圧とは、給水器具100の二次側に配置されている水道機器である蛇口(図示せず)などを開いて水を使用することにより、ケーシング10内において、水の流動により生じるフィルタ30の一次側の水流圧、若しくは、フィルタ30に目詰まりなどが生じたときに、水がフィルタ30の二次側に浸入しようとすることによって上昇するフィルタ30の一次側の水圧のことである。
後述するように、給水器具100の二次側に配置されている水洗トイレの洗浄用水などのように流出水量の多い水道機器(図示せず)が開かれたり、複数の水道機器(図示せず)が同時に開かれたりすることにより、給水管60から入水口11を経由して大量の水道水がケーシング10内に流入するとフィルタ30の一次側の動水圧が上昇するが、給水器具100の二次側に配置されている前記水道機器の一部が閉じられたり、流出水量が絞られたりして、給水管60からケーシング10内へ流入する水量が減ると、前記動水圧は低下する。
また、フィルタ30に目詰まりなどが生じると、水がフィルタ30を通過するのに必要な水圧が上昇するので、これによってもフィルタ30の一次側の動水圧が上昇する。なお、フィルタ30の二次側の水道機器が閉じる方向に向かうことよりケーシング10内にて上昇する圧力は、前記動水圧と異なるものとする。また、フィルタ30の二次側の水道機器が完全に閉じた状態にあるときのフィルタ30の一次側及び二次側にかかる圧力は静水圧とする。
弁体50が開放すると、塩素除去フィルタ30の中空部31を介して入水口11と出水口12とは直通状態で連通可能となり、弁体50が閉止すると、入水口11と出水口12とは塩素除去フィルタ30の濾材部32を経由して連通する状態に戻る。即ち、塩素除去フィルタ30の中空部31を、入水口11と出水口12とを直通状態に連通可能バイパス経路として利用している。
ケーシング10は、円筒形状の本体10aと、その下端部、上端部をそれぞれ閉塞する円形の底板13、蓋体14とを備えている。蓋体14は複数のネジ15により本体10aに着脱可能に取り付けられている。入水口11は本体10aの軸心方向の中央付近に設けられ、出水口12は本体10aの底板13寄りの部分に設けられている。入水口11はケーシング10内に連通し、出水口12のケーシング10内の開口端12aには、90度上向き湾曲したエルボ16が接続されている。また、給水管60からケーシング10内に流入する水道水に含まれる固形異物などを除去するためのフィルタ17が入水口11に取り付けられている。
塩素除去フィルタ30は軸心方向に貫通する中空部31を有する円筒状フィルタであって、中空部31の上方の開口部31aに弁体50が取り付けられ、中空部31の下方の開口部31bにはエルボ16の上端部16aが挿入接続されている。弁体50は塩素除去フィルタ30に着脱可能であるが、弁体50と塩素除去フィルタ30とを一体化した構造とすることもできる。なお、中空部31の下方の開口部31bに弁体50を配置した構造とすることもできる。
図3に示すように、弁体50は、二つの開口部52a,52b及びこれらの開口部52a,52b同士を連通する流路52を内蔵する本体部51と、流路52を閉止するように配置された圧力開閉弁53と、を備え、圧力開閉弁53に加わる動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると圧力開閉弁53が開放・閉止する機能を有している。
詳述すると、弁体50は、その直方体形状の本体部51と、本体部51内をL字状に貫通するように形成された流路52と、流路52内に当該流路52を閉止するように(流路52を横断するように)に配置された圧力開閉弁53と、を備えている。流路52の一方の開口部52aはケーシング10内に向かって配置され、本体部51から円管状に突出する他方の開口部52bは、塩素除去フィルタ30の中空部31の上方の開口部31aに挿入接続されている。圧力開閉弁53は、流路52内の開口部52aから見える部分に配置されている。
弁体50の開口部52bは塩素除去フィルタ30の開口部31aに着脱可能に挿入され、本体部51の上面51aは、ケーシング10の蓋体14の内面14aに当接している。弁体50の圧力開閉弁53には、予め作動圧が設定されており、ケーシング10内の動水圧が前記作動圧を境に上昇・下降すると、圧力開閉弁53が開放・閉止動作する。圧力開閉弁53が開放すると、水は開口部52aから圧力開閉弁53を通過して開口部52bに向かって、一方通行状態で流動可能である。
給水器具100を使用する場合、図1に示すように、入水口11には、給水源から配管された給水管60が接続され、出水口12には、水道水を使用する領域に向かって配管された水道管61が接続される。入水口11からケーシング10内に流入した水道水は、塩素除去フィルタ30の外周面から濾材部32を透過して中空部31内へ流れ込み、下方の開口部31bに接続されたエルボ16を通過し、出水口12から流出して水道管61へ流れ込む。水道水は濾材部32を透過する際に塩素及び異物などが除去される。
水道管61の末端部分に設けられた水道機器、例えば、比較的流出水量の少ない台所や洗面所などの水栓(図示せず)を開いた場合、給水器具100のケーシング10内のフィルタ30の一次側の動水圧が圧力開閉弁53の作動圧を超えない限り、弁体50は閉止状態を維持するので、入水口11からケーシング10内に流入した水道水は塩素除去フィルタ30の濾材部32を通過することによって塩素含有量が所定値まで低減された水(水道水より塩素濃度の低い水)となって当該給水器具100から流出する。
一方、水洗トイレの洗浄用水などの流出水量の多い水道機器(図示せず)が開かれたり、複数の水道機器(図示せず)が同時に開かれたりすることにより、給水管60から入水口11を経由して大量の水道水がケーシング10内に流入すると、ケーシング10内のフィルタ30の一次側の動水圧が高まる。このときの動水圧が、弁体50の圧力開閉弁53の作動圧を超えると、弁体50が開放し、入水口11と出水口12とが流路52及び中空部31を介して連通した状態となるので、塩素除去フィルタ30で濾過されない水道水が混じった状態の水(水道水に近い塩素濃度の水)が出水口12から流出する。また、ケーシング10内のフィルタ30の一次側の動水圧が低下し、当該動水圧が弁体50の圧力開閉弁53の作動圧以下となると、再び弁体50が閉止し、入水口11と出水口12との連通が遮断された状態に戻る。
このように、水道管61の末端部分に設けられた水道機器における使用水量が少ないときは塩素除去フィルタ30で濾過された含有塩素量の少ない水が供給され、使用水量が多いときは、塩素除去フィルタ30で濾過されない水道水が混じった塩素含有量の多い水が供給されるので、末端の水道機器からの流出水量に応じて残留塩素濃度を自動調整することができる。
また、給水器具100は、末端の水道機器の使用水量が少ないときは水道水より塩素濃度の低い水を供給し、前記使用水量が多いときは水道水に近い塩素濃度の水を供給することができる。即ち、末端の水道機器にて大量の水が使用されれば、当該給水器具100から水道機器に至るまでに配管されている水道管内を、塩素濃度が水道水に近い水が流動するので、水道管内を衛生に保つことができる。
さらに、給水器具100の塩素除去フィルタ30に目詰まりが生じて透過水量が減少すると、ケーシング10内のフィルタ30の一次側の動水圧が高まるので、当該動水圧が弁体50の圧力開閉弁53の作動圧を大きく超えると、弁体50が全開放し、入水口11と出水口12とが流路52を介して連通した状態となる。これにより、塩素除去フィルタ30の目詰まりで減少した透過水量を補う水道水が、弁体50の流路52を経由して中空部31に流入し、出水口12から流出するので、目詰まりに起因する透過水量の減少を自動的に回避することができる。
給水器具100のケーシング10内には塩素除去フィルタ30が配置されているが、塩素除去機能を有さない物質除去フィルタ(図示せず)を配置することもできる。物質除去フィルタを配置した場合も、前述と同様、物質除去フィルタに目詰まりが生じて透過水量が減少すると、ケーシング10内の動水圧が高まる。このときの動水圧が弁体50の圧力開閉弁53の作動圧を超えると、弁体50が全開放し、入水口11と出水口12とが流路52を介して連通した状態となる。従って、ケーシング10内の物質除去フィルタの目詰まりに起因する透過水量の減少を自動的に回避することもできる。
次に、図4〜図8に基づいて本発明の第2,3,4,5,6実施形態である給水器具200,300,400,500,600について説明する。なお、図4〜図8に示す給水器具200,300,400,500,600において、前述した給水器具100と共通する部分については、図1〜図3中に示す符号と同じ符号を付して説明を省略する。
図4に示す給水器具200においては、ケーシング10内に配置された弁体50xが、当該弁体50xに設定される作動圧を変更するための調整ダイヤル54を備えている。調整ダイヤル54を操作して、作動圧を高めに設定したり、低めに設定したりすることができるので、給水器具200の使用条件(例えば、給水源の水圧や末端部分の水道機器の個数や使用水量など)に対応することができる。なお、調整ダイヤル54をケーシング10の外部に配置し、外部から作動圧の調整を行うような構造としたり、調整ダイヤル54を電動操作できるような構造としたりすることも可能である。
次に、図5に基づいて本発明の第3実施形態である給水器具300について説明する。図5に示すように、給水器具300においては、ケーシング10内に配置された弁体50yが、その本体部51y内を横転T字状に貫通する流路52yを備え、流路52yは前述した二つの開口部52a,52bのほかに開口部52cを有している。開口部52cは、蓋体14の内面14aに接触している本体部51yの上面51aに開口している。開口部52cには、水道水中の異物を除去するためのフィルタ55が、上面51aから着脱可能に挿着されている。
フィルタ55は、開口部52cの開口端部分(上面51aに位置する部分)から三つの開口部52a,52b,52cが互いに交差する部分(横転T字状の交差部分)に至る領域に挿着されている。圧力開閉弁53が開放されたとき、開口部52aから流入し、圧力開閉弁53を通過した水道水は、フィルタ55を通過することによって異物が濾過除去された後、開口部52bから中空部31に向かって流出する。
蓋体14を開いて本体部51yの上面51aを露出させれば、フィルタ55は開口部52cに着脱可能であるため、目詰まりなどよってフィルタ55の濾過性能が低下したときの交換作業も容易である。フィルタ55は円筒状であり、開口部52c及びフィルタ55が挿着されている流路52yの一部は横断面が円形状であるため、フィルタ55の着脱も容易である。
次に、図6に基づいて本発明の第4実施形態である給水器具400について説明する。図6に示すように、給水器具400においては、弁体50zが、その本体部51z内を略T字状に貫通する流路52zを備え、開口部52aの180度反対側に形成された開口部52d内に圧力開閉弁56が配置されている。圧力開閉弁56の作動圧は、圧力開閉弁53の作動圧より低く設定されている。なお、開口部52aと開口部52dとの位置関係は前記180度に限定するものではない。
給水器具400においては、水道管61の末端部分に設けられた水道機器からの吐水量が少ないときは塩素除去フィルタ30で濾過された含有塩素量の少ない水が供給され、吐水量が増えると、まず圧力開閉弁56が開放して、塩素除去フィルタ30で濾過されない水道水が少し混じった水が供給され、さらに吐水量が増えると、圧力開閉弁53も開放して、塩素除去フィルタ30で濾過されない水道水が多く混じった水が供給される。
次に、図7に基づいて本発明の第5実施形態である給水器具500について説明する。図7に示すように、給水器具500においては、ケーシング10の上方の蓋体14の中心部分に入水口11が設けられ、下方の底板13の中央部分に出水口12が設けられている。円筒状のケーシング10内には、その軸心方向に配置されたパイプ72と、パイプ72の上下に取り付けられた不織布付きパネル73,74と、ケーシング10の内周面10bとによって区画された空間内に粒状活性炭70aを充填することによって塩素除去フィルタ70が形成されている。
塩素除去フィルタ70は軸心方向に貫通するパイプ72内に中空部71を有し、中空部71の上方の開口部71aに弁体80が取り付けられ、中空部71の下方の開口部71bは出水口12に対峙している。
弁体80は、その本体部81を垂直に貫通する直線状の流路82を有し、流路82内に圧力開閉弁83が配置されている。本体部81から円管状に突出する下方の開口部82bは、塩素除去フィルタ70の中空部71の上方の開口部71aに挿入接続され、流路82の上方の開口部82aは入水口11に対峙している。圧力開閉弁83は、流路82の上方の開口部82aから見える部分に配置されている。なお、圧力開閉弁83を有する弁体80は、その開口部82bを上に向けた状態にして、塩素除去フィルタ70の中空部71の下方の開口部71bに取り付けることもできる。
給水器具500においては、水道管61の末端部分に設けられた水道機器からの吐水量が少ないときは、圧力開閉弁83が閉止しているので、入水口11からケーシング10内に流入した水道水は、塩素除去フィルタ70で濾過された後、含有塩素量の少ない水となって出水口12から流出し、水道管61を経由して末端の水道機器から吐出する。
水道管61の末端の水道機器からの吐水量が増え、ケーシング10内の上方部分(蓋体14と塩素除去フィルタ70の上面部70bとの間の部分)における動水圧が高まり、圧力開閉弁83に設定された作動圧を超えると、圧力開閉弁83が開放し、開口部82bから流出して中空部71を通過した水道水(塩素除去フィルタ70で濾過されない水道水)が混じった水が出水口12から水道管61に供給される。即ち、圧力開閉弁83が開放したとき、フィルタ70の中空部71が、入水口11と出水口12とを直通状態に連通可能なバイパス経路として機能している。
次に、図8に基づいて本発明の第6実施形態である給水器具600について説明する。図8に示すように、給水器具600においては、ケーシング10の入水口11に接続される給水管60(給水経路)と、出水口12に接続される水道管61(出水経路)と、を直通状態に連通可能なバイパス経路62をケーシング10の外部に設けている。また、バイパス経路62の途中に、圧力開閉弁91を備えた弁体90が着脱可能に配置されている。ケーシング10内の動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると、弁体90の圧力開閉弁91が開放・閉止し、これにより、バイパス経路62が連通・遮断される。
図1に示す給水器具100と同様、給水器具600のケーシング10内にも塩素除去フィルタ30が配置されているが、給水器具600においては塩素除去フィルタ30の上方の開口部(図示せず)は水密状に閉塞されている。
給水器具600においては、水道管61の末端部分に設けられた水道機器、例えば、比較的流出水量の少ない台所や洗面所などの水栓(図示せず)を開いた場合、給水器具600の給水管60内(ケーシング10内)の動水圧が圧力開閉弁91の作動圧を超えない限り、弁体90は閉止状態を維持する。従って、入水口11からケーシング10内に流入した水道水は塩素除去フィルタ30を通過することによって塩素含有量が所定値まで低減された水(水道水より塩素濃度の低い水)となって出水口12から水道管61に向かって流出する。
一方、水洗トイレの洗浄用水など、流出水量の多い水道機器(図示せず)が開かれ、給水管60から入水口11を経由して大量の水道水がケーシング10内に流入すると、ケーシング10内のフィルタ30の一次側の動水圧が高まる。これにより、給水管60内の動水圧が圧力開閉弁91の作動圧を超えると、弁体90が開放し、給水管60と水道管61とがバイパス経路62を介して直通状態に連通した状態となる。この結果、塩素除去フィルタ30で濾過されない水道水が混じった状態の水(水道水に近い塩素濃度の水)が水道管61に供給される。また、ケーシング10内の動水圧が低下し、弁体90の圧力開閉弁91の作動圧以下となると、弁体90が閉止し、給水管60と水道管61とを直通するバイパス経路62が遮断された状態に戻る。
給水器具600の場合、弁体90がケーシング10の外部のバイパス経路62に配置されているので、圧力開閉弁91のメンテナンスや交換などの作業が容易である。また、入水口11と出水口12とを有するケーシング10内に塩素除去フィルタ30が配置された構造を有する既設の給水器具(図示せず)に対し、図8に示すようなバイパス経路62及び弁体90を設けることによって給水器具600を形成することもできる。
次に、図9〜図16に基づいて本発明のその他の実施形態である給水器具100A,100B,300A,400A,400B,500A,600A,600Bについて説明する。なお、図9〜図16に示す給水器具100A,100B,300A,400A,400B,500A,600A,600Bにおいて、前述した給水器具100,200,300,400,500,600と共通する部分については、図1〜図8中に示す符号と同じ符号を付して説明を省略する。
図9に示す給水器具100Aにおいては、弁体50を通過する水を濾過するため、異物除去機能及び塩素除去機能を有する偏平円柱形状のサブフィルタ20が、弁体50内の圧力開閉弁53の下流側の流路52内に着脱可能に配置されている。
水洗トイレの洗浄用水などの流出水量の多い水道機器(図示せず)が開かれたり、複数の水道機器(図示せず)が同時に開かれたりすることにより、給水管60から入水口11を経由して大量の水道水がケーシング10内に流入し、ケーシング10内のフィルタ30の一次側の動水圧が高まり、圧力開閉弁53の作動圧を超えると、弁体50が開放する。これにより、入水口11からケーシング10内へ流入した水道水は圧力開閉弁53を通過して流路52を経て、塩素除去フィルタ30の中空部31へ流入する。
このとき、圧力開閉弁53を通過した水道水はサブフィルタ20を通過して、塩素除去フィルタ30の中空部31へ向かうので、水道水中に含まれる塩素や固形の異物などはサブフィルタ20によって除去され、出水口12から水道管61に向かって流出する。従って、圧力開閉弁53が開いているときにおいても、出水口12から水道管61に向かって流出する水道水中の塩素や固形の異物等を除去することができる。
サブフィルタ20の配置場所は圧力開閉弁53の下流側の流路52内の圧力開閉弁53に隣り合う部分に限定しないので、図9中に示すように、圧力開閉弁53の上流側の流路52内の圧力開閉弁53に隣り合う部分P0、流路52の開口部52b近傍の部分P1、塩素除去フィルタ30の中空部31(バイパス経路)の下流側の開口部31b近傍の位置P2あるいは出水口12の開口部の位置P3などにサブフィルタ20を配置することもできる。
なお、圧力開閉弁53の上流側の流路52内の圧力開閉弁53に隣り合う部分P0にサブフィルタ20を配置した場合は、圧力開閉弁53の上流側において水中に含まれる固形の異物などが捕集除去されるので、圧力開閉弁53の保護に有効である。
図10に示す給水器具100Bにおいては、ケーシング10の本体10aの上端部を閉塞する円形の蓋体14の下方の内面14aの中央部にケーシング10内に向かって突出する短円柱状の凸部14bが形成されている。弁体50Bの上面51aには、凸部14bが水密状に嵌入可能な円形の凹部52eが開設されている。凹部52eは、上面51eから流路52に連通し、開口部52bと同心をなすように開設されている。
図10に示すように、ケーシング10内に収容されたフィルタ30の開口部31aに開口部52bを挿入するようにして弁体50Bが取り付けられ、弁体50Bの上面51aの凹部52eに蓋体14の凸部14bを挿入するようにして蓋体14が本体10aの上端部に取り付けられる。
給水器具100Bにおいては、ケーシング10と、塩素除去フィルタ30に取り付けられた弁体50Bと、を係脱可能に係合する凹凸嵌合機構として、互いに係脱可能な凹部52eと凸部14bとを設けているので、弁体50Bの着脱が容易である。なお、凹部52eの内径と、開口部31aの内径寸法・形状が同じ(即ち、凸部14bの外径と開口部52bの外径の寸法・形状が同じ)であれば、塩素除去フィルタ30のみでの使用も可能になり、且つ、ケーシング10内におけるフィルタ30のセンター位置決めが容易となる。また、弁体50Bを2個以上連結して使用することも可能となる。
図11に示す給水器具300Aにおいては、弁体50yの流路52y内にサブフィルタ55Aが着脱可能に挿着され、サブフィルタ55Aの上面と開口部52cとの間に形成される凹部52eに蓋体14の凸部14bが係脱可能に嵌入されている。サブフィルタ55Aは、水中に含まれる固形異物及び塩素などを除去する機能を有しているので、圧力開閉弁53を通過した後、サブフィルタ55Aを通過する水中の固形異物及び塩素などを除去することができる。
給水器具300Aにおいては、ケーシング10と、塩素除去フィルタ30に取り付けられた弁体50yと、を係脱可能に係合する凹凸嵌合機構として、互いに係脱可能な凹部52eと凸部14bとを設けているので、弁体50Bの着脱だけでなく、弁体50Bに対するサブフィルタ55Aの着脱も容易である。
図12に示す給水器具400Aにおいては、弁体50z内に配置された圧力開閉弁53,56を通過して中空部31(バイパス経路)内へ流入し、出水口12へ流動する水に、フィルタ30を通過する前の原水を混入させるための注水路16bをエルボ16の一部に設けている。
給水器具400Aにおいては、弁体50zから出水口12に至るまでの間の通水経路(流路52z、中空部31及びエルボ16など)を移動する水に対し、注水路16bから、フィルタ30を通過する前の原水を混入さることができるので、出水口12から水道管61に向かう水中の所定濃度の塩素を含有させることができる。
図13に示す給水器具500Aにおいては、弁体80を通過する水を濾過するため、異物除去機能及び塩素除去機能を有する偏平円柱形状のサブフィルタ20が、弁体80内の圧力開閉弁83の下流側の流路82内の開口部82b寄りの部分に着脱可能に配置されている。また、圧力開閉弁83とサブフィルタ20との間の流路82と弁体80の外部とを連通する注水路81bが設けられている。
サブフィルタ20の配置場所は流路82内の開口部82b寄りの部分に限定しないので、図13中に示すように、圧力開閉弁83の上流側の位置P4、塩素除去フィルタ70の中空部71の開口部71b近傍の位置P4あるいは出水口12の底板13側の開口部12bの位置P6などにサブフィルタ20を配置することもできる。
次に、図14に示す給水器具600Aにおいては、エルボ16の一部に注水路16bが開設され、バイパス経路62と水道管61との接続部分のバイパス経路62の開口部62aの位置にサブフィルタ20が配置されている。バイパス経路62の途中には圧力開閉弁91を備えた弁体90が配置されている。蓋体14の下面側には水道原水の混合器18が着脱可能に配置されている。
混合器18は、当該混合器18を貫通する流路18aを有している。蓋体14下方の内面の中央部に突設された円柱状の凸部14bが流路18aに嵌入可能である。また、混合器18の外周と流路18aとを連通する注水路18bが設けられている。蓋体14の下面の凸部14bが流路18aの上方部分に嵌入された状態で、混合器18が蓋体14の下面に係止される。
混合器18の下端部分には他の部分よりも段差状に縮径した短円筒状の突出部18cが形成されている。突出部18cの外径は、フィルタ30の上端開口31aの内径と同等であるため、給水器具600Aが組み立てられたとき、ケーシング10内に配置されたフィルタ30の上端の開口部31aに混合器18の突出部18cが挿着されている。
給水器具600Aにおいては、平常、塩素除去フィルタ30を通過して水道管61へ流入する水に対し、注水路16b,18bを経由して、塩素を含有する水道水を混入させることができる。また、水の大量使用によってケーシング10内の動水圧が上昇した場合、圧力開閉弁91を通過して水道管61へ流入する水に含まれる固形の異物や塩素をサブフィルタ20で濾過除去することができる。
なお、給水器具600Aにおいて、注水路16b,18bの場所に、圧力開閉弁91と同様の機能を有する圧力開閉弁(図示せず)を配置すれば、ケーシング10内の動水圧が上昇した場合、前記圧力開閉弁を通過してエルボ16内あるいは流路18a内へ水道水を混入させることができる。
また、図14に示すように、サブフィルタ20の配置場所は、バイパス経路62と水道管61との接続部分のバイパス経路62の開口部62aの位置に限定しないので、弁体90の圧力開閉弁91の上流側の位置P7に配置することもできる。
次に、図15に示す給水器具400Bにおいては、ケーシング10内に収容された塩素除去フィルタ30と底板13との間に弁体50Aが配置されている。弁体50Aの内部には、3つの開口部52a,52b,52cを有するT字状の流路52が形成されている。開口部52a側の流路52内には圧力開閉弁53が配置されている。開口部52b,52c側にはそれぞれ円筒状の突出部52s,52tが形成されている。
弁体50Aの一方の突出部52sは、底板13の開口部13aを貫通した状態で底板13の外側に露出している。弁体50Aの他方の突出部52tは塩素除去フィルタ30の下方の開口部31bに着脱可能に挿入されている。塩素除去フィルタ30の上方の開口部31aには、蓋体14の下面の凸部14bが挿入されている。
底板13の開口部13aから外側へ露出した突出部52sには、出水口12を有するエルボ16が接続されている。入水口11の内部には逆流防止弁11aが配置されている。蓋体14に開設されたエア抜き孔19aにはエア抜きボルト19bが螺着されている。
次に、図16に示す給水器具600Bにおいては、ケーシング10内に収容された塩素除去フィルタ30の下方の開口部31bに突出部52tを挿入した状態で弁体50Aが取り付けられている。弁体50Aの他方の突出部52sは、L字状の流路24aを有する配管部品24の一方の開口部24bに挿入されている。配管部品24の他方の開口部24cには出水口12の配管が接続されている。
入水口11側の配管と、出水口12側の配管と、を直通状態に連通可能なバイパス経路62の途中に水道原水の混合弁22が配置されている。水道原水の混合弁22の操作レバー22aを操作して開弁することにより、出水口12から流出する濾過水に水道原水を混合させることができる。水道原水の混合量は操作レバー22aの開度を変えることによって増減することができる。
次に、図17に基づいて本発明の実施形態である塩素除去フィルタ40について説明する。図17に示すように、塩素除去フィルタ40は、軸心41c方向に貫通する中空部41を有する円筒状のフィルタ体40aと、フィルタ体40aの外周と中空部41とを連通する通水路42と、通水路42内に配置された圧力開閉弁43と、を備えている。円筒状のフィルタ体40aは中空部41を包囲するように配置された濾材部44を有する。濾材部44は、固形物及び塩素などを除去する機能を有している。
圧力開閉弁43は、前述した圧力開閉弁53(図3参照)と同様に、圧力開閉弁43に加わる動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると圧力開閉弁43が開放・閉止する機能を有する。
フィルタ40は、それ自体が圧力開閉弁43を備えているので、フィルタ40の一次側の動水圧が、予め設定された作動圧を超えると圧力開閉弁43が開いて、フィルタ40の一次側の水を、フィルタ体40aの濾材部44を通さずに、中空部41内へ流入させることができる。また、フィルタ40の一次側の動水圧が、予め設定された作動圧より下がると圧力開閉弁43が閉じて、中空部41への水の流入が停止される。
なお、前述した給水器具100,200,300,400,400B,500,600,100A,100B,300A,500A,600A,600Bと、これらを構成する弁体50,50A,50B,50x,50y,50z,80,90を使用した塩素除去フィルタ30,40,70及びサブフィルタ20,55Aなどは、本発明を例示するものであり、本発明に係るフィルタ及び給水器具は前述した弁体50,50A,50B,50x,50y,50z,80,90を使用した塩素除去フィルタ30,40,70あるいは給水器具100,200,300,400,500,600,100A,100B,300A,500A,600A,600Bに限定されない。
本発明に係るフィルタ及び給水器具は、水の浄化手段及びその構成部品として広く利用することができる。
10 ケーシング
10a 本体
10b 内周面
11 入水口
11a 逆流防止弁
12 出水口
12a 開口端
13 底板
14 蓋体
14a 内面
14b,14g 凸部
14c 突起部
14d 流路
14e,16b,18b,81b 注水路
15 ネジ
16 エルボ
16a 上端部
17,40,55 フィルタ
18 混合器
18a,24a,52,52y,52z,82 流路
18c,52s,52t 突出部
19a エア抜き孔
19b エア抜きボルト
20,55A サブフィルタ
22 混合弁
22a 操作レバー
24 配管部品
30,70 塩素除去フィルタ
31,41,71 中空部
24c,31a,31b,52a,52b,52c,52d,62a,71a,71b,82a,82b 開口部
32,44 濾材部
40a フィルタ体
42 通水路
43,50,50B,50x,50y,50z,80,90 弁体
51,51y,81 本体部
51a 上面
52e 凹部
53,56,83,91 圧力開閉弁
54 調整ダイヤル
60 給水管
61 水道管
62 バイパス経路
70a 粒状活性炭
72 パイプ
73,74 不織布付きパネル
100,100A,100B,200,300,300A,400,400A,400B,500,500A,600,600A,600B 給水器具

Claims (16)

  1. 軸心方向に貫通する中空部を有する筒状フィルタと、前記中空部に接続された弁体と、を備えたフィルタであって、
    前記弁体が、少なくとも二つの開口部及び前記開口部同士を連通する流路を有する本体部と、前記流路を閉止するように配置された圧力開閉弁と、を備え、前記圧力開閉弁に加わる動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると前記圧力開閉弁が開放・閉止するフィルタ
  2. 軸心方向に貫通する中空部を有する筒状フィルタと、前記筒状フィルタの外周と前記中空部とを連通する通水路と、前記通水路内に配置された圧力開閉弁と、を備え、前記圧力開閉弁に加わる動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると前記圧力開閉弁が開放・閉止するフィルタ。
  3. 前記作動圧の設定値が変更可能である請求項1または2記載のフィルタ
  4. 入水口及び出水口を有する水密性のケーシングと、前記ケーシング内に配置され前記入水口から前記ケーシング内に流入した水を濾過して前記出水口から流出させるフィルタと、前記入水口と前記出水口とを直通状態に連通可能なバイパス経路と、を備え、前記ケーシング内の動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると開放・閉止動作して前記バイパス経路を開放・閉止する機能を有する弁体を設けた給水器具であって、
    前記弁体が、少なくとも二つの開口部及び前記開口部同士を連通する流路を有する本体部と、前記流路を閉止するように配置された圧力開閉弁と、を備え、前記圧力開閉弁に加わる動水圧が予め設定された作動圧を境に上昇・下降すると前記圧力開閉弁が開放・閉止する給水器具
  5. 前記フィルタが塩素除去フィルタである請求項記載の給水器具。
  6. 前記バイパス経路を前記ケーシング内に配置した請求項4または5記載の給水器具。
  7. 前記フィルタが軸心方向に貫通する中空部を有する筒状フィルタであって、前記中空部を前記バイパス経路とするとともに前記中空部の一方の開口部に前記弁体を取り付けた請求項のいずれかの項に記載の給水器具。
  8. 前記弁体が前記開口部に着脱可能である請求項記載の給水器具。
  9. 前記入水口に接続される給水経路と、前記出水口に接続される出水経路と、を直通状態に連通可能な前記バイパス経路を前記ケーシングの外部に設け、前記弁体を前記バイパス経路に設けた請求項4または5記載の給水器具。
  10. 前記弁体が前記バイパス経路に着脱可能である請求項記載の給水器具。
  11. 前記弁体に設定される作動圧が変更可能である請求項10のいずれかの項に記載の給水器具。
  12. 前記弁体若しくは前記バイパス経路を通過する水を濾過するため異物除去機能若しくは塩素除去機能の少なくとも一方を有するサブフィルタを、前記弁体の圧力開閉弁の上流側若しくは下流側の通水経路に配置した請求項11のいずれかの項に記載の給水器具。
  13. 前記弁体若しくは前記バイパス経路を通過する水に、前記フィルタを通過する前の原水を混入させるための注水路を、前記弁体から前記出水口に至るまでの間の通水経路に設けた請求項12のいずれかの項に記載の給水器具。
  14. 前記注水路に、前記弁体の圧力開閉弁の開放作動圧より低い開放作動圧で開放する圧力開閉弁を装着した請求項13記載の給水器具。
  15. 前記ケーシングと、前記筒状フィルタに取り付けられた前記弁体と、を係脱可能に係合する凹凸嵌合機構を前記ケーシング及び前記弁体に設けた請求項記載の給水器具。
  16. 前記弁体の圧力開閉弁の上流側若しくは下流側の通水経路の少なくとも一部に設けられた横断面が円形状の部分に、円筒形状の前記サブフィルタを配置した請求項12記載の給水器具。
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