JP6132603B2 - 携帯型電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、生体に装着する携帯型電子機器に関するものである。
生体に装着する携帯型電子機器の1つとして、生体表面に電極を取り付け、生体信号を検出する生体情報検出装置が知られている。例えば、心臓の鼓動に伴って発生する心電信号を検出し、生体表面から心拍数を計測する心拍計測装置がある(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の心拍計測装置では、装置本体と、この装置本体を胸部に取り付けるための装着ベルトと、を備えている。
装着ベルトは、心拍検出のための電極を備えていると共に、装置本体内の通信回路に検出信号を出力するための連結部材を備えている。この連結部材は、装着ベルトの端部に設けられたエンド部材から装置本体側に向けて突設されており、装置本体に形成された連結凹部に離脱可能に係合する。そして、この連結部材を連結凹部内にスライド挿入しながら互いに係合させることで、装置本体と装着ベルトとが機械的に連結されると共に、電極と通信回路とが電気的に接続される。
また、上記心拍計測装置では、連結部材と連結凹部との係合状態を維持するために、エンド部材から装置本体側に向けて半球状の凸部が突設されており、この凸部を装置本体側に形成された半球状の凹部に係合させている。この凸部と凹部との係合により、連結凹部内からの連結部材の抜けを防止している。
米国特許第7428433号明細書
ところで、心拍計測装置の装着時、装着ベルトにはその長手方向に外力(引張力)が作用し易い。このとき、上記した凸部及び凹部は、装着ベルトの長手方向に沿ってそれぞれ突出及び窪んでいるため、上記外力によって互いが離間するような動きをしてしまう。そのため、凸部と凹部との係合量が低減してしまい、装置本体と装着ベルトとの間にがたつきが生じ易かった。
これにより、装置本体の装着安定性が低減するうえ、正確な心拍計測を行うことが難しい場合があった。また、場合によっては、凸部と凹部との係合が外れ、連結部材が連結凹部内から不意に外れる可能性もあり、心拍計測そのものを行えないおそれもあった。
本発明は、このような事情に考慮してなされたもので、その目的は、装置本体のがたつきや不意な脱落を防止でき、装着性能を高めることができるうえ、装置本体を適正に作動させることができる携帯型電子機器を提供することである。
本発明は、前記課題を解決するために以下の手段を提供する。
(1)本発明に係る携帯型電子機器は、電子部品が内蔵された装置本体と、前記装置本体を生体表面に装着するための固定ベルトと、前記固定ベルトにおけるベルト長手方向の端部に設けられる連結具と、前記装置本体又は前記連結部の一方に形成される係合凹部と、前記装置本体又は前記連結の他方に形成され、前記係合凹部内に係脱自在に収納される係合突起と、前記係合凹部又は前記係合突起のいずれかにに設けられ、該係合凹部内に収納された前記係合突起を付勢して、前記係合凹部と前記係合突起との係合状態を維持する付勢体と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係る携帯型電子機器によれば、連結具に設けられた係合突起を係合凹部内に収納して両者を係合させることで、固定ベルトと装置本体とを連結することができ、装置本体を生体表面に装着することができる。このとき、係合凹部内に設けられた付勢体が係合突起を付勢することで、係合凹部と係合突起との係合状態を維持する。そのため、装置本体の装着時、固定ベルトに対して引張力等の外力がベルト長手方向に作用したとしても、付勢体が係合突起を係合凹部に対して押さえ付けているので、両者の係合状態を維持してがたつきを防止することができる。
従って、従来のように装置本体のがたつきや不意な脱落が発生する可能性が低く、装置本体を生体表面に安定して装着することができる。よって、携帯型電子機器としての装着性能を高めることができるうえ、装置本体を適正に作動させることができる。
(2)上記本発明に係る携帯型電子機器において、前記係合凹部内には、該係合凹部内に収納された前記係合突起が前記ベルト長手方向に移動することを許容する許容空間が形成され、前記装置本体には、前記許容空間に移動した前記係合突起が前記ベルト長手方向にそれ以上移動することを規制して、前記許容空間内に留まらせる第1規制壁部と、前記許容空間に移動した前記係合突起が前記係合凹部の開口側に移動することを規制する第2規制壁部と、が形成されていることが好ましい。
この場合には、装着時、固定ベルトに対して引張力等の外力がベルト長手方向に作用すると、係合突起が係合凹部内でベルト長手方向にずれて許容空間内に移動する。すると、係合突起が第1規制壁部に接触してそれ以上の移動が規制されるので、係合突起を許容空間内に確実に留まらせることができる。しかも、このとき係合突起は、第2規制壁部によって係合凹部の開口側に移動することが規制されるので、係合突起が係合凹部内から抜けてしまうことを物理的に防止することができる。
このように、ベルト長手方向に作用する外力を逆に利用して、装置本体の脱落をより確実に防止することができる。
(3)上記本発明に係る携帯型電子機器において、前記付勢体は、前記係合突起を前記ベルト長手方向とは異なる方向に付勢することが好ましい。
この場合には、付勢体が係合突起をベルト長手方向とは異なる方向に付勢するので、装置本体の装着時、固定ベルトに対して引張力等の外力がベルト長手方向に作用したとしても、このベルト長手方向と付勢方向とが異なるので、係合凹部と係合突起との係合状態を維持しながら、両者のがたつきを防止できる。従って、装置本体のがたつきや不意な脱落が発生する可能性をより低減できる。
(4)上記本発明に係る携帯型電子機器において、前記付勢体は、前記係合突起を前記第2規制壁部に向けて付勢することが好ましい。
この場合には、係合突起を第2規制壁部に対して押し付けることができ、このときの押付力を利用して係合凹部と係合突起との係合状態をより確実に維持することができる。
(5)上記本発明に係る携帯型電子機器において、前記付勢体の付勢方向と、前記係合凹部に対する前記係合突起の収納方向と、前記ベルト長手方向とは、それぞれ直交する関係とされていることが好ましい。
この場合には、付勢体の付勢方向と、係合凹部に対する係合突起の収納方向と、ベルト長手方向とがそれぞれ直交する関係であるので、装置本体のがたつきや不意な脱落を確実に防止するという作用効果をより効果的に奏功することができる。
(6)上記本発明に係る携帯型電子機器において、前記生体表面に接触可能に前記装置本体に取り付けられた一対の電極部材と、前記装置本体内に設けられ、一対の前記電極部材間に生じる電位差に基づいて生体情報を検出する生体情報検出部と、を備えていることが好ましい。
この場合には、携帯型電子機器を例えば心拍計測装置や歩数計等として好適に利用することができる。特に、装置本体を安定して生体表面に装着できるので、心拍計測等を安定且つ精度良く測定することができる。
(7)上記本発明に係る携帯型電子機器において、前記電極部材は、弾性を有する材料により形成され、前記付勢体は、前記係合凹部内に収納された前記係合突起と前記電極部材との間に挟持されていることが好ましい。
この場合には、付勢体が係合突起と弾性を有する電極部材との間に挟持されているので、電極部材による弾性力も利用して係合突起を付勢することができる。従って、付勢体のサイズ等を変更することなく、また、部品点数を増やすことなく付勢力を調整することができ、装置本体をさらに安定に装着することができる。
(8)上記本発明に係る携帯型電子機器において、前記付勢体は、交換可能に前記係合凹部内に設けられていることが好ましい。
この場合には、仮に付勢体が摩耗等したとしても、付勢体のみを交換することができ、メンテナンスに費やすコストを低減することができる。
本発明に係る携帯型電子機器によれば、装置本体のがたつきや不意な脱落を防止でき、装着性能を高めることができるうえ、装置本体を適正に作動させることができる。
本発明に係る第1実施形態を示す図であって、心拍計測装置が使用者の胸部に取り付けられた状態を示す装着図である。 図1に示すA−A断面図である。 図1に示す心拍計測装置の斜視図であって、装置本体と固定ベルトとの連結が解除されている状態を示す図である。 図3に示す装置本体の周辺の拡大斜視図である。 図1に示す心拍計測装置の正面図であって、装置本体と固定ベルトとが連結された状態を示す図である。 図5に示すB−B断面図である。 図4に示すC−C断面図である。 図7に示す状態から、係合凹部内に係合突起が収納された状態を示す断面図である。 図8に示すD−D断面図である。 図9に示す状態から、係合突起がベルト長手方向にずれた状態を示す断面図である。 図10に示すE−E断面図である。 図10に示す矢印G部分の拡大図である。 本発明に係る第2実施形態を示す図であって、装置本体と固定ベルトとの連結が解除されている状態を示す斜視図である。 図13に示す装置本体と固定ベルトとが連結した状態を示す断面図である。 本発明に係る第3実施形態を示す図であって、装置本体と固定ベルトとの連結が解除されている状態を示す斜視図である。 図15に示す装置本体と固定ベルトとが連結した状態を示す断面図である。 本発明に係る第4実施形態を示す図であって、装置本体と固定ベルトとの連結が解除されている状態を示す斜視図である。 図17に示す装置本体と固定ベルトとが連結した状態を示す断面図である。 本発明に係る第5実施形態を示す図であって、装置本体と固定ベルトとの連結が解除されている状態を示す斜視図である。 図19に示す装置本体と固定ベルトとが連結した状態を示す断面図である。 本発明に係る第6実施形態を示す図であって、装置本体と固定ベルトとが連結した状態を示す断面図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。
なお、本実施形態では、携帯型電子機器の一例として生体情報である心拍情報を計測する心拍計測装置を例に挙げて説明する。
<第1実施形態>
〔心拍計測装置の構成〕
図1及び図2に示すように、本実施形態の心拍計測装置1は、使用者Uの胸部における生体表面(身体表面)に装着され、心臓の鼓動に伴って発生する心電信号を検出し、この検出した心電信号を心拍情報として検出する装置である。
この心拍計測装置1は、図3から図6に示すように、後述する検出回路部(本発明に係る生体情報検出部)26を含む各種の電子部品25が内蔵され、胸部の周方向に長い装置本体2と、この装置本体2の長手方向両端部に連結され、装置本体2を生体表面に装着するための固定ベルト3と、を備えており、ボタン電池4からの電力により作動する携帯型電子機器である。
なお、ボタン電池4とは、コイン電池と呼ばれるものも含み、いわゆる円板状型の電池をさす。
なお、以下の説明において、心拍計測装置1の各構成を説明するにあたり、使用者Uの胸部に接する側を下方とし、その反対方向であって使用者Uから離間する方向を上方として上下方向を定義して説明する。また、この上下方向に沿う方向は、生体表面に垂直な方向であるため法線方向L1と称する場合がある。
さらに、固定ベルト3の長手方向に沿う方向をベルト長手方向L2とし、短手方向に沿う方向をベルト短手方向L3と称する。
(装置本体)
装置本体2は、胸部の周方向に長い平面視長方形状に形成され、法線方向L1に一定の厚みを有するケース10と、このケース10を下方側から覆う裏板11と、一対の導電性ベルト(本発明に係る電極部材)12と、を備えている。
上記ケース10は、図6に示すように、枠状の外壁部10Aと、この外壁部10Aに連設された上壁部10B及び底壁部10Cと、で一体に形成されており、これら外壁部10A、上壁部10B及び底壁部10Cで画成される内部空間に回路基板13やボタン電池4等が組み込まれている。
ケース10の長手方向両端部に位置する部分には、上方に向けて凹み形成されると共にケース10の長手方向に開口する段差部15が外壁部10Aから底壁部10Cに亘って形成されており、この段差部15を利用して一対の導電性ベルト12が取り付けられている。また、外壁部10Aには、段差部15が形成された部分において、ピン状の位置決め突起16が下方に向けて突出している。
底壁部10Cの中央部分には、上記ボタン電池4を出し入れするための平面視円形状の電池挿入孔17が形成されている。
さらに、この底壁部10Cには、電池挿入孔17の上方に位置し、電池挿入孔17を通じて挿入されたボタン電池4を位置決めすると共に該ボタン電池4の負極面4aが当接する電池台18が一体に形成されている。この電池台18には、ボタン電池4の負極面4aに接触して導通するマイナス端子部材19Aと、ボタン電池4の正極面(外周面)4bに接触して導通するプラス端子部材19Bと、が取り付けられている。なお、マイナス端子部材19A及びプラス端子部材19Bは、例えば金属薄板のプレス部品とされている。
一対の導電性ベルト12は、使用者Uの胸部における生体表面に接触することで、両者の間に生じる電位差を検出し、この電位差を心電信号として出力する電極として機能するものであり、図示の例では胸部の周方向に延びた帯状に形成されている(図3参照)。
この導電性ベルト12は、弾性を有する材料により形成されたベルトとされている。例えば、導電性エラストマーにより形成されている。導電性エラストマーとしては、例えばカーボンブラックを配合した導電シリコンゴム、カーボンブラックを配合した導電ゴム、カーボンブラックを配合した導電ポリウレタンゴム等が挙げられる。
導電性ベルト12における長手方向両端部のうち、装置本体2側の端部は回路接続部12aとされている。一対の導電性ベルト12は、この回路接続部12aを介して装置本体2に取り付けられていると共に、回路基板13に対して導通している。
詳細には、回路接続部12aには貫通孔12bが形成されており、この貫通孔12b内に上記位置決め突起16が挿入した状態で回路接続部12aは段差部15に重ねられている。そして、上記裏板11が回路接続部12aの下面側に重ね合された状態で、図示しないねじ等の締結部材によってケース10の底壁部10Cに固定されている。これにより、回路接続部12aは段差部15と裏板11との間で挟持される。
このようにして、一対の導電性ベルト12は、回路接続部12aを介して装置本体2に取り付けられている。
また、段差部15には、ピン状の導通部材20が取り付けられている。この導通部材20の上端部には、回路基板13の下面に接触するコイルバネ21が圧縮状態で外挿されている。これにより、回路接続部12aは、導通部材20及びコイルバネ21を介して回路基板13に導通している。
このようにして、一対の導電性ベルト12は、回路接続部12a、コイルバネ21を介して回路基板13に導通している。
上記回路基板13は、心拍計測に必要な各種の電子部品25が実装された基板であり、電池台18上に載置された状態で固定されている。回路基板13の下面には、上記コイルバネ21に対応する位置に図示しない電極接続パターンが形成されており、コイルバネ21を介して回路接続部12aに対して導通している。また、回路基板13の下面には、マイナス端子部材19A及びプラス端子部材19Bに導通する図示しない電源回路パターンが形成されており、これによりボタン電池4から電力が供給されている。
さらに、回路基板13の上面には、導電性ベルト12によって検出された心電信号に基づいて心拍数を計測する検出回路部26が電極接続パターンに導通した状態で形成されている。この検出回路部26による計測結果により、使用者Uの心拍情報を計測することが可能とされている。
なお、心拍情報を外部に出力する図示しないアンテナ部を回路基板13に実装しても構わない。この場合には、例えば心拍計測装置1を使用者Uから取り外すことなく、使用者Uから離れた位置で心拍情報をリアルタイムに取得することも可能となる。
また、ケース10の底壁部10Cには、電池挿入孔17を径方向外側から囲繞する環状の段部27が形成されており、この段部27を利用して電池挿入孔17を塞ぐように、電池蓋28が例えばバヨネット方式により着脱自在に固定されている。なお、段部27には、Oリング29が取り付けられており、電池挿入孔17内に塵埃等が入り込むことを防止している。
(固定ベルト)
上記固定ベルト3は、図3及び図4に示すように、胸部の周方向に沿って延在した長尺な帯状のベルトであり、ベルト長手方向L2の両端部には、上述した装置本体2に対してワンタッチで取り外し可能に連結される連結具30がそれぞれ取り付けられている。
この一対の連結具30を利用して、固定ベルト3と装置本体2とを連結することで、心拍計測装置1を使用者Uの胸部に容易に装着したり(図1参照)、両者の連結を解除して心拍計測装置1を胸部から容易に取り外したりすることが可能である。
なお、本実施形態では、一対の連結具30は共に同じ構成とされているが、これに限定されるものではない。
なお、この固定ベルト3には、図3に示すように、該固定ベルト3の長さを任意の長さに調整するための調節具31が取り付けられている。この調節具31を利用した長さの調節方法は、一般的であるので詳細な説明は省略する。また、固定ベルト3は、例えば弾性を有するウレタン等のゴム材料によって形成されている。
図4から図6に示すように、連結具30は、固定ベルト3が折り返されるように取り付けられた環状リング35と、この環状リング35からベルト長手方向L2に沿って装置本体2側に向けて突出した係合突起36及びストッパ部37と、を備えている。
なお、本実施形態では、連結具30はストッパ部37を備えているが、これに限定されるものではない。すなわち、ストッパ部37は必須な構成部品ではなく、具備していなくても構わない。
係合突起36は、装置本体2側に形成された後述する係合凹部40内に、ベルト短手方向L3に沿ったスライド移動により係脱自在に収納される部材である。
具体的には、係合突起36は、基端部が環状リング35に一体に形成され、ベルト短手方向L3に長く、ベルト長手方向L2に短い平面視矩形状の板状の突起片36aと、突起片36aの先端部に形成され、上方及び下方に膨出した爪部36bと、を備えている。
ストッパ部37は、係合突起36に対してベルト短手方向L3に間隔をあけて配置されていると共に、係合突起36に対して平行に突出するように環状リング35に一体に形成されている。この際、ストッパ部37の突出量は、係合突起36の突出量と同等とされている。また、ストッパ部37の法線方向L1の厚みは、爪部36bの厚みよりも厚く形成されている。
(装置本体における固定ベルトとの連結構造)
装置本体2におけるケース10の外壁部10Aには、該ケース10の長手方向両端部に位置する部分に、上記係合突起36が係脱自在に収納される係合凹部40がそれぞれ形成されている。
この係合凹部40は、図2、図4及び図6に示すように、ケース10の外壁部10Aのうち段差部15よりも上方に位置する部分に形成されており、ベルト短手方向L3に沿ってトンネル状に形成されている。この際、係合凹部40は、外壁部10Aにおけるベルト長手方向L2に面する側面にも開口している。
なお、本実施形態では、係合凹部40は段差部15よりも上方に位置する部分に形成されているが、これに限定されるものではない。
これにより、ベルト短手方向L3に沿ったスライド移動により、上記係合突起36を係合凹部40内に収納することが可能とされている。なお、係合凹部40は、法線方向L1の高さ(深さ)が係合突起36における爪部36bの厚みよりも若干大きく、がたつくことなく爪部36bが収納される大きさとされている。
また、ケース10の角部には、下方に向かって窪んだ窪み部41が形成されており、係合突起36を係合凹部40内に収納した際、この窪み部41内にストッパ部37が収納される(図5参照)。
つまり、本実施形態では、窪み部41が形成されている側から、係合突起36を係合凹部40内にベルト短手方向L3に沿ってスライド移動により挿入させ、ストッパ部37がケース10に接触した時点でスライド移動が規制される。これにより、係合突起36が係合凹部40内でベルト短手方向L3に位置決めされると共に、ストッパ部37が窪み部41内に収納されるので、該ストッパ部37がケース10の外部に飛び出すことが防止される。
なお、本実施形態では、窪み部41はケース10の上方に向かって開口しているが、これに限定されるものではない。
また、図7から図9に示すように、係合凹部40内には、該係合凹部40内に収納された係合突起36がベルト長手方向L2に移動することを許容する許容空間Sが形成されている。具体的には、係合凹部40内に係合突起36が収納された際、係合突起36がベルト長手方向L2に沿って装置本体2から離間することを許容するように形成されている。
一方、ケース10の外壁部10Aには、図10から図12に示すように、許容空間Sに移動した係合突起36がベルト長手方向L2にそれ以上移動することを規制して、係合突起36を許容空間S内に留まらせる第1規制壁部45と、許容空間Sに移動した係合突起36がベルト短手方向L3に沿って逆移動して、係合凹部40の開口側に移動することを規制する第2規制壁部46と、が形成されている。
第1規制壁部45は、ベルト長手方向L2に開口した係合凹部40の開口部分に沿って形成されると共に、上方及び下方に向けて突出して、係合突起36における突起片36aを上下から挟むように形成されている。これにより、第1規制壁部45に対して係合突起36における爪部36bを接触させて、それ以上のベルト長手方向L2への移動を規制することが可能となる。
第2規制壁部46は、第1規制壁部45における窪み部41側において、係合凹部40内に向けて第1規制壁部45に直交する方向に突出するように形成されている。これにより、第2規制壁部46の内壁面に、係合突起36における爪部36bの側面を接触により係合させることができ、係合突起36自体の係合凹部40内からの抜けを規制することが可能となる。なお、第2規制壁部46の外壁面は、ストッパ部37が接触する接触面として機能する。
ところで、図6及び図7に示すように、係合凹部40内には、該係合凹部40内に収納された係合突起36をベルト長手方向L2とは異なる方向に付勢して、係合凹部40と係合突起36との係合状態を維持する付勢体50が設けられている。
詳細に説明すると、係合凹部40における底壁面には、ベルト短手方向L3の略中央部分に段差部15に連通する貫通孔51が形成されており、この貫通孔51内に付勢体50が交換可能に取り付けられている。この付勢体50は、弾性を有し、且つ絶縁性を有する材料、例えば硬質プラスチック、シリコンやポリウレタンエラストマー等によりブロック状に形成された部材であり、自身の弾性力を利用して係合突起36を付勢している。
その際、上記貫通孔51内に取り付けられているので、付勢体50は係合突起36を法線方向L1に沿った上方に付勢している。これにより、本実施形態では、付勢体50の付勢方向Fと、係合凹部40に対する係合突起36の収納方向、即ちベルト短手方向L3と、ベルト長手方向L2とが、それぞれ直交する関係とされている。
しかも、貫通孔51内に取り付けられた付勢体50は、係合突起36と導電性ベルト12との間に挟持されるように配置されており、導電性ベルト12自身の弾性力も利用して係合突起36を付勢している。
〔心拍計測装置の作用〕
次に、上述したように構成された心拍計測装置1を使用者Uの胸部に装着して、使用者Uの心拍情報を計測する場合について説明する。
この場合には、まず、固定ベルト3を使用者Uの胸部に周回させた状態で、装置本体2を胸部の取付位置に仮押さえしておく。この状態において、図4に示すように、固定ベルト3の長手方向両端部に設けられた連結具30の係合突起36を、装置本体2側の係合凹部40内にベルト短手方向L3に沿って挿入して係合させる。これにより、図1に示すように、固定ベルト3と装置本体2を連結することができ、装置本体2を胸部における生体表面に装着することができる。
その後、心拍計測装置1を作動させると、一対の導電性ベルト12が使用者Uの心臓の鼓動に伴って発生する心電信号を検出し、検出回路部26がこの心電信号に基づいて心拍数等の心電情報の計測を開始する。
ここで、上述した固定ベルト3と装置本体2との連結について、詳細に説明する。
係合突起36を係合凹部40内にベルト短手方向L3に沿ってスライド移動させながら挿入すると、図8及び図9に示すように、連結具30に形成されたストッパ部37が第2規制壁部46の外壁面に接触して窪み部41内に収納され、それ以上のスライド移動が規制される。これにより、係合突起36が係合凹部40内においてベルト短手方向L3に位置決めされ、両者が互いに係合する。
これにより、固定ベルト3と装置本体2とを連結することができ、心拍計測装置1を胸部の生体表面に装着することができる。
このとき、係合凹部40内に設けられた付勢体50が、係合凹部40をベルト長手方向L2とは異なる方向である法線方向L1に付勢(図9に示す付勢方向F)することで、係合凹部40と係合突起36との係合状態を維持する。そのため、装着時に固定ベルト3に対して引張力等の外力が作用したとしても、このベルト長手方向L2と付勢方向Fとが異なるので、係合凹部40と係合突起36とのがたつきを防止することができる。
従って、従来のような装置本体2のがたつきや不意な脱落が発生する可能性が低く、装置本体2を生体表面に安定して装着することができる。よって、心拍計測装置1としての装着性能を高めることができるうえ、装置本体2を適正に作動させて、心拍情報を安定且つ精度良く検出することができる。
しかも、付勢体50の付勢方向Fと、係合凹部40に対する係合突起36の収納方向、即ちベルト短手方向L3と、ベルト長手方向L2とが、それぞれ直交する関係とされているので、上述した装置本体2のがたつきや不意な脱落を確実に防止するという作用効果をより効果的に奏功することができる。
ところで、装着時に、固定ベルト3に対してベルト長手方向L2に外力が作用すると、図10から図12に示すように、その外力によって係合突起36が係合凹部40内でベルト長手方向L2に沿って装置本体2から離間するようにずれ、許容空間S内に移動する。すると、係合突起36の爪部36bが、第1規制壁部45に接触してそれ以上の移動が規制されるので、係合突起36を許容空間S内に確実に留まらせることができる。しかも、このとき係合突起36は、第2規制壁部46によって係合凹部40の開口側に移動することが規制される。そのため、係合突起36が係合凹部40内から抜けてしまうことを物理的に防止することができる。
このように、ベルト長手方向L2に作用する外力を逆に利用して、装置本体2の脱落をより確実に防止することができる。
また、本実施形態では、付勢体50が係合突起36と弾性を有する導電性ベルト12との間に挟持されているので、導電性ベルト12による弾性力をさらに利用して係合突起36を付勢することできる。従って、付勢体50のサイズや材質等を変更することなく、また部品点数を増やすことなく付勢力を調整することができ、装置本体2をさらに安定に装着することができる。
また、付勢体50は交換可能に貫通孔51内に取り付けられているので、仮に付勢体50が摩耗等したとしても、付勢体50のみを交換することができ、メンテナンスに費やすコストを低減することができる。
(変形例)
なお、上記第1実施形態では、貫通孔51内に付勢体50を交換可能に取り付けた構成としたが、この場合に限定されるものではなく、例えばケース10と一体としても構わないし、導電性ベルト12と付勢体50とを一体としても構わない。但し、付勢体50を導電性ベルト12やケース10等と別体とし、交換可能に取り付けることが好ましい。
<第2実施形態>
次に、本発明に係る第2実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、ケース10の外壁部10Aにおいてベルト長手方向L2に面する側面側に開口するように係合凹部40が形成されていたが、第2実施形態では、上方に開口するように係合凹部40が形成されている。
〔心拍計測装置の構成〕
図13及び図14に示すように、本実施形態の心拍計測装置60では、ケース10の外壁部10Aにおいて上方に開口するように係合凹部61が形成されている。従って、固定ベルト3側の連結具30は、爪部36bを下方に向けた状態で、ベルト短手方向L3に沿ってスライド移動させながら係合凹部61内に挿入することが可能とされている。
また、本実施形態では、外壁部10Aのうち、係合凹部61よりもベルト長手方向L2の外方に位置する壁部全体が第1規制壁部62として機能する。また、この第1規制壁部62における窪み部41側において、係合凹部61内に向けて突出するように第2規制壁部63が形成されている。
〔心拍計測装置の作用〕
このように構成された心拍計測装置60であっても、第1実施形態と同様の作用効果を奏功することできる。
<第3実施形態>
次に、本発明に係る第3実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第3実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、付勢体50が係合突起36を法線方向L1に付勢していたが、第3実施形態では、ベルト短手方向L3に付勢している。
〔心拍計測装置の構成〕
図15及び図16に示すように、本実施形態の心拍計測装置70では、付勢体50が係合凹部40内において、係合突起36を挟んで第2規制壁部46とはベルト短手方向L3の反対側に取り付けられており、係合突起36における爪部36bをベルト短手方向L3に沿った第2規制壁部46側に向けて付勢している。
〔心拍計測装置の作用〕
このように構成された心拍計測装置70の場合には、係合凹部40内にベルト短手方向L3に沿って係合突起36をスライド移動により挿入すると、付勢体50が係合突起36をそのスライド移動に抗するように一旦付勢するが、固定ベルト3に作用した外力によって係合突起36がベルト長手方向L2にずれて許容空間S内に移動すると、爪部36bは付勢力によって第2規制壁部46の内壁面に押し付けられる。そのため、この押付力を利用して、係合凹部40と係合突起36との係合状態を確実に維持することができる。
その結果、第1実施形態と同様に、装置本体2のがたつきや不意な脱落を防止して、装置本体2を生体表面に安定して装着することができ、心拍計測装置70としての装着性能を高めて、心拍情報を安定且つ精度良く検出することができる。
<第4実施形態>
次に、本発明に係る第4実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第4実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、係合突起36をベルト短手方向L3に沿って係合凹部40内にスライド移動により挿入していたが、第4実施形態では、係合突起を法線方向L1に沿って係合凹部内に嵌め入れている。
〔心拍計測装置の構成〕
図17及び図18に示すように、本実施形態の心拍計測装置80では、環状リング35からベルト長手方向L2に沿って装置本体2側に向けた突出した係合突起82を有する連結具81を備えている。なお、本実施形態では、第1実施形態におけるストッパ部37は有していない。
本実施形態の係合突起82は、装置本体2側に形成された後述する係合凹部83内に、法線方向L1に沿って嵌め入れることで係脱自在に収納される部材である。
具体的には、係合突起82は、基端部が環状リング35に一体に形成され、ベルト長手方向L2に突出した突起片82aと、この突起片82aの先端部からベルト短手方向L3に向けて突出した一対の爪部82bと、を備え、平面視T字状に形成されている。
一方、装置本体2におけるケース10の外壁部10Aには、ベルト長手方向L2に面する側面及び上面に開口した係合凹部83が上記係合突起82の形状に対応するように形成されている。これにより、法線方向L1に沿って、係合突起82を係合凹部83内に嵌め入れるように収納することが可能とされている。
また、本実施形態の係合凹部83内においても、係合突起82がベルト長手方向L2に移動することを許容する許容空間Sが形成されている。一方、ケース10の外壁部10Aには、許容空間Sに移動した係合突起82における爪部82bがベルト長手方向L2にそれ以上移動することを規制して、許容空間S内に留まらせる第1規制壁部84と、爪部82bが係合凹部83の開口側に移動することを規制する第2規制壁部85と、が形成されている。
また、係合凹部83内には、該係合凹部83内に収納された係合突起82における一対の爪部82bをそれぞれベルト短手方向L3に付勢する一対の付勢体50が取り付けられている。これら一対の付勢体50は、係合突起82をベルト短手方向L3に沿って両側から挟持するように、爪部82bを付勢する(図18に示す付勢方向F)。
〔心拍計測装置の作用〕
本実施形態の心拍計測装置80では、係合突起82を係合凹部83内に法線方向L1に沿って嵌め入れると、付勢体50がベルト長手方向L2とは異なる方向であるベルト短手方向L3に付勢して、係合突起82をベルト短手方向L3の両側から挟み込むことで、係合凹部83と係合突起82との係合状態を維持する。
そのため、装着時に固定ベルト3に対して引張力等の外力が作用したとしても、このベルト長手方向L2と付勢方向Fとが異なるので、係合凹部83と係合突起82との係合状態を維持することができる。従って、装置本体2のがたつきや不意な脱落を防止することができる。
また、装着時に、固定ベルト3に対してベルト長手方向L2に外力が作用したとしても、係合突起82が許容空間S内に移動した時点で、係合突起82の爪部82bが第1規制壁部84に接触してそれ以上の移動が規制される。従って、係合突起82を許容空間S内に確実に留まらせることができる。しかも、このとき係合突起82は、第2規制壁部85によって係合凹部83の開口側に移動することが規制される。そのため、係合突起82が係合凹部83内から抜けてしまうことを物理的に防止することができる。
従って、本実施形態の場合であっても、ベルト長手方向L2に作用する外力を逆に利用して、装置本体2の脱落をより確実に防止することができる。
(変形例)
なお、上記第4実施形態では、付勢体50を係合凹部83内に一対設け、係合突起82をベルト短手方向L3の両側から挟むように構成したが、付勢体50は1つだけでも構わない。この場合であっても、係合突起82をベルト短手方向L3に付勢して係合凹部83の内面に押し付けることができ、その押付力を利用して係合突起82と係合凹部83との係合状態を維持することができる。
<第5実施形態>
次に、本発明に係る第5実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第5実施形態においては、第4実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第4実施形態では、付勢体50が係合突起82をベルト短手方向L3に付勢したが、第5実施形態では、付勢体50が係合突起82を法線方向L1に沿って付勢している。
〔心拍計測装置の構成〕
図19及び図20に示すように、本実施形態の心拍計測装置90は、第1実施形態と同様に、係合凹部83における底壁面に貫通孔51が形成されており、この貫通孔51内に付勢体50が取り付けられている。この際、付勢体50は、導電性ベルト12と係合突起82との間に挟持されるように取り付けられている。
〔心拍計測装置の作用〕
このように構成された心拍計測装置90の場合には、係合凹部83内に法線方向L1に沿って係合突起82を嵌め入れると、付勢体50が係合突起82をその嵌め入れに抗するように一旦付勢するが、固定ベルト3に作用した外力によって係合突起82がベルト長手方向L2にずれて許容空間S内に移動すると、爪部82bは付勢力によって第2規制壁部85の内壁面に押し付けられる。この押付力を利用して、係合凹部83と係合突起82との係合状態を確実に維持することができる。
従って、本実施形態の場合であっても、装置本体2のがたつきや不意な脱落を防止することができる。
<第6実施形態>
次に、本発明に係る第6実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第6実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、付勢体50が係合突起36を法線方向L1に付勢していたが、第6実施形態では、ベルト長手方向L2に付勢している。
〔心拍計測装置の構成〕
図21に示すように、本実施形態の心拍計測装置100では、付勢体50が係合凹部40内において、ケース10の外壁部10A側に取り付けられており、係合突起36における爪部36bをベルト長手方向L2に沿った第1規制壁部45に向けて付勢している。
〔心拍計測装置の作用〕
このように構成された心拍計測装置100の場合には、係合凹部40内にベルト短手方向L3に沿って係合突起36をスライド移動により挿入すると、付勢体50が係合突起36をベルト長手方向L2に向かって付勢する。その付勢力により係合突起36はベルト長手方向L2にずれて許容空間S内に移動する。係合突起36が許容空間S内に移動した状態においても、付勢体50は係合突起36を第1規制壁部45に押し付けている。そのため、この押付力を利用して、係合凹部40と係合突起36との係合状態を確実に維持することができる。
なお、本実施形態の場合でも、付勢体50は導電性ベルト12の弾性力も利用して係合突起36を付勢するので、係合凹部40との係合状態をより確実なものにし易い。
また、係合突起36が許容空間S内に移動した時点で、第2規制壁部46(図7参照)と付勢体50によって、係合突起36が逆移動して係合凹部40の開口側に移動することを規制される。そのため、係合突起36が係合凹部40から抜けてしまうことを物理的に防止することができる。
その結果、第1実施形態と同様に、装置本体2のがたつきや不意な脱落を防止して、装置本体2を生体表面に安定して装着することができ、心拍計測装置100としての装着性能を高めて、心拍情報を安定且つ精度良く検出することができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では携帯型電子機器として心拍計測装置を例に挙げて説明したが、この場合に限定されるものではなく、例えば歩数計やストップウォッチ等でも良い。いずれにしても、使用者の生体表面に装着されて使用される電子機器であれば良い。
また、上記各実施形態では、固定ベルトの長手方向両端部に係合突起を具備する連結具を設けたが、この場合に限定されるものではなく、固定ベルトの長手方向一端部については装置本体のケースに一体に連結し、固定ベルトの長手方向他端部にのみ連結具を設けても構わない。
また、上記各実施形態に示したように、係合突起を付勢することで、該係合突起と係合凹部とのがたつきが防止できれば、付勢体をどのように取り付けても構わない。
但し、付勢体がベルト長手方向とは異なる方向に係合突起を付勢することが好ましく、さらには、付勢体の付勢方向と、係合凹部に対する係合突起の収納方向と、ベルト長手方向とが、それぞれ直交する関係となることがより好ましい。
また、本実施形態においては、係合突起36を連結具30に、係合凹部40を装置本体2にそれぞれ設けるように構成したが、これに限定されず、例えば、係合突起36を装置本体2に、係合凹部40を連結具30にそれぞれ設けるように構成してもよい。
また、付勢体50は、係合突起36又は係合凹部40の何れかに設けるように構成してもよい。
L2・・・ベルト長手方向
S・・・許容空間
1、60、70、80、90、100・・・心拍計測装置(携帯型電子機器)
2・・・装置本体
3・・・固定ベルト
12・・・導電性ベルト(電極部材)
25・・・電子部品
26・・・検出回路部(生体情報検出部)
40、61、83・・・係合凹部
30、81・・・連結具
36、82・・・係合突起
50・・・付勢体
45、62、84・・・第1規制壁部
46、63、85・・・第2規制壁部

Claims (9)

  1. 電子部品が内蔵された装置本体と、
    前記装置本体を生体表面に装着するための固定ベルトと、
    前記固定ベルトにおけるベルト長手方向の端部に設けられる連結具と、
    前記装置本体又は前記連結の一方に形成される係合凹部と、前記装置本体又は前記連結の他方に形成され、前記係合凹部内に係脱自在に収納される係合突起と、
    前記係合凹部又は前記係合突起のいずれかに設けられ、該係合凹部内に収納された前記係合突起を付勢して、前記係合凹部と前記係合突起との係合状態を維持する付勢体と、を備え
    前記係合凹部内には、該係合凹部内に収納された前記係合突起が前記ベルト長手方向に移動することを許容する許容空間が形成され、
    前記装置本体には、
    前記許容空間に移動した前記係合突起が前記ベルト長手方向にそれ以上移動することを規制して、前記許容空間内に留まらせる第1規制壁部と、が形成されていることを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 電子部品が内蔵された装置本体と、
    前記装置本体を生体表面に装着するための固定ベルトと、
    前記固定ベルトにおけるベルト長手方向の端部に設けられる連結具と、
    前記装置本体又は前記連結の一方に形成される係合凹部と、前記装置本体又は前記連結の他方に形成され、前記係合凹部内に係脱自在に収納される係合突起と、
    前記係合凹部又は前記係合突起のいずれかに設けられ、該係合凹部内に収納された前記係合突起を付勢して、前記係合凹部と前記係合突起との係合状態を維持する付勢体と、を備え
    前記係合凹部内には、該係合凹部内に収納された前記係合突起が前記ベルト長手方向に移動することを許容する許容空間が形成され、
    前記装置本体には、
    前記許容空間に移動した前記係合突起が前記係合凹部の開口側に移動することを規制する第2規制壁部と、が形成されていることを特徴とする携帯型電子機器。
  3. 電子部品が内蔵された装置本体と、
    前記装置本体を生体表面に装着するための固定ベルトと、
    前記固定ベルトにおけるベルト長手方向の端部に設けられる連結具と、
    前記装置本体又は前記連結の一方に形成される係合凹部と、前記装置本体又は前記連結の他方に形成され、前記係合凹部内に係脱自在に収納される係合突起と、
    前記係合凹部又は前記係合突起のいずれかに設けられ、該係合凹部内に収納された前記係合突起を付勢して、前記係合凹部と前記係合突起との係合状態を維持する付勢体と、を備え
    前記係合凹部内には、該係合凹部内に収納された前記係合突起が前記ベルト長手方向に移動することを許容する許容空間が形成され、
    前記装置本体には、
    前記許容空間に移動した前記係合突起が前記ベルト長手方向にそれ以上移動することを規制して、前記許容空間内に留まらせる第1規制壁部と、
    前記許容空間に移動した前記係合突起が前記係合凹部の開口側に移動することを規制する第2規制壁部と、が形成されていることを特徴とする携帯型電子機器。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯型電子機器において、
    前記付勢体は、前記係合突起を前記ベルト長手方向とは異なる方向に付勢することを特徴とする携帯型電子機器。
  5. 請求項2又は3に記載の携帯型電子機器において、
    前記付勢体は、前記係合突起を前記第2規制壁部に向けて付勢することを特徴とする携帯型電子機器。
  6. 請求項に記載の携帯型電子機器において、
    前記付勢体の付勢方向と、前記係合凹部に対する前記係合突起の収納方向と、前記ベルト長手方向とは、それぞれ直交する関係とされていることを特徴とする携帯型電子機器。
  7. 請求項1からのいずれか1項に記載の携帯型電子機器において、
    前記生体表面に接触可能に前記装置本体に取り付けられた一対の電極部材と、
    前記装置本体内に設けられ、一対の前記電極部材間に生じる電位差に基づいて生体情報を検出する生体情報検出部と、を備えていることを特徴とする携帯型電子機器。
  8. 請求項に記載の携帯型電子機器において、
    前記電極部材は、弾性を有する材料により形成され、
    前記付勢体は、前記係合凹部内に収納された前記係合突起と前記電極部材との間に挟持されていることを特徴とする携帯型電子機器。
  9. 請求項1からのいずれか1項に記載の携帯型電子機器において、
    前記付勢体は、交換可能に前記係合凹部内に設けられていることを特徴とする携帯型電子機器。
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