JP6132530B2 - 高周波電力増幅器 - Google Patents
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Description
したがって、整合回路のパターンは、トランジスタの最適な入力および出力インピーダンスに対して、整合が取れるように回路設計を行う。
しかし、実際には、トランジスタ自体の特性のばらつきや組立のばらつき等により、整合が設計から外れてしまう場合がある。
このため、整合が設計からずれたインピーダンスを最適点に移動させ、整合が取れるように調整が行われる。
図8において、1a,1b,1dは線路、1cは結合部、102はインピーダンス調整用スタブからなる整合回路、103はスタブ、104はワイヤである。
従来例1では、複数のスタブ103がワイヤ104により直列に接続され、そのうちの一つのスタブ103と結合部1cの線路1dとがワイヤ104により接続される。
これら直列に接続される複数のスタブ103の数を調整することで、接続される複数のスタブ103による等価容量により、インピーダンスの調整を行う。
図9において、1は線路、112はインピーダンス調整用スタブからなる整合回路、113は開放性スタブ、114は調整用ランド(スタブ)、115はワイヤである。
従来例2では、線路1の近傍に、開放性スタブ113が配置され、開放性スタブ113の周りには、サイズの小さな調整用ランド114が配置され、任意の調整用ランド114がワイヤ115により開放性スタブ113に接続され、開放性スタブ113と線路1とがワイヤ115により接続される。
これら開放性スタブ113に接続される調整用ランド114の数を調整することで、インピーダンスの微調整を行う。
なお、従来例2は、下記特許文献1に提案されている。
つまり、ある周波数に対してスタブが接続された位置は、ショート点として見えてしまうため、ある周波数信号は出力側にほとんど伝達されない。
すなわち、共振点となって利得が大幅に劣化する周波数が存在するようになる。
利得が劣化する共振点が、使用する帯域付近にあると特性上大きな課題となる。
例えば、図8で示した従来例1の構成において、直列にスタブ103を接続してインピーダンス調整を行うと、このスタブ103の長さに応じた共振点が生じる。
この共振点が使用帯域付近に生じた場合、スタブ103の長さを変えることで共振点位置をずらす必要があるが、このスタブ103の長さに応じて形成される等価容量によってインピーダンス調整を行っているため、スタブ103の長さを変えられず、共振周波数もずらすことができない課題が生じる。
閉ループ接続されるサイズの大きい複数のスタブは、等価容量が直列に接続したときと同等となり、同時にスタブの長さが直列に接続したときと比べて電気長が短くなるので、共振周波数が大きくなる。
よって、スタブによって形成される等価容量を確保しつつ、スタブの長さを大きく変えて共振周波数を大きくずらすことができる効果がある。
図1はこの発明の実施の形態1による高周波電力増幅器(ワイヤ接続されていない状態)を示す構成図である。
図1において、1a,1b,1dは線路、1cは結合部、2はインピーダンス調整用スタブからなる整合回路、3は調整用大スタブ、4は調整用小スタブである。
結合部1cの線路1dの近傍には、サイズの大きな複数の調整用大スタブ3が配置され、複数の調整用大スタブ3の周りにはサイズの小さい複数の調整用小スタブ4が配置される。
図1は未だワイヤが接続されていない状態を示したものである。
線路1dのインピーダンスを調整する際には、一つの調整用大スタブ3と線路1dをワイヤ5により接続し、複数の調整用大スタブ3を閉ループになるようにワイヤ5で互いに接続する。
なお、閉ループになるように接続する調整用大スタブ3の数は、期待する等価容量に応じて任意であって良い。
さらに、調整用大スタブ3と任意数の調整用小スタブ4をワイヤ5により接続する。
この調整用小スタブ4の接続により、等価容量の微調整を行う。
なお、この調整用大スタブ3は、ワイヤ5を互いに複数打つことができ、ワイヤ5により閉ループを形成可能な大きさとする。
このように構成することで、スタブを長さ方向だけでなく、幅方向にも大きさを調整できる。
スタブを用いてインピーダンス調整を行う際には、そのスタブの電気長に応じた共振点が発生する。
このとき、調整用大スタブ3を使って、複数の調整用大スタブ3をワイヤ5により並列に接続することで、複数の調整用大スタブ3によって形成される等価容量は、直列に接続するときと同等となり、同時に複数の調整用大スタブ3の長さが直列で接続するときに比べ電気長が短くなるので共振周波数は大きくなる。
以上のような原理で使用帯域付近に生じた共振点をずらすことが可能となる。
図3において、6は入力側の線路1から入力される高周波を増幅して出力側の線路1に出力するトランジスタ(FET:Field Effect Transistor)、7はトランジスタ6と入力側の線路1および出力側の線路1と接続するワイヤ、8は入力端子、9は出力端子である。
なお、整合回路2は、トランジスタ6の入力側の線路1および出力側の線路1に設けられている。
図8で示した従来例1のようにスタブを直列に接続すると、5GHzの使用帯域近傍の6.5GHzに共振点が発生する。
しかし、実施の形態1のようにスタブを並列に接続して、スタブの長さを短くすることで共振点が高域側の8.6GHzに大きくずれていることが分かる。
このとき、共振点がずれた以外は、利得の特性が変わらないのが分かる。
実施の形態1の構成で示したように、スタブの接続方法を直列型から並列型に変えることで、トンランジス6の特性に影響を与えることなく、共振点位置を大きく変える調整が可能となる。
また、調整用大スタブ3は、結合部1cの線路1dの近傍に接続されているが、線路1上の任意の位置に接続しても良い。
閉ループ接続される複数のスタブは、等価容量が直列に接続したときと同等となり、同時にスタブの長さが直列に接続したときと比べて電気長が短くなるので、共振周波数が大きくなる。
よって、スタブによって形成される等価容量を確保しつつ、スタブの長さを大きく変えて共振周波数を大きくずらすことができる。
よって、ワイヤ5の数を大きく増やすこと無く、閉ループ接続することができることから、ワイヤ5に関する製造を容易にすることができる。
図5はこの発明の実施の形態2による高周波電力増幅器を示す構成図である。
図5において、12はインピーダンス調整用スタブからなる整合回路、13は調整用大スタブ、14は調整用小スタブである。
結合部1cの線路1dの近傍には、サイズの小さい複数の調整用小スタブ14が配置され、複数の調整用小スタブ14の周りにはサイズの大きい複数の調整用大スタブ13が配置される。
この調整用小スタブ14の接続により、等価容量の微調整を行う。
さらに、複数の調整用大スタブ13を閉ループになるようにワイヤ5で互いに接続し、その調整用大スタブ13と調整用小スタブ14をワイヤ5により接続する。
なお、閉ループになるように接続する調整用大スタブ13の数は、期待する等価容量に応じて任意であって良い。
また、この調整用大スタブ13は、ワイヤ5を互いに複数打つことができ、ワイヤ5により閉ループを形成可能な大きさとする。
このように構成することで、スタブを長さ方向だけでなく、幅方向にも大きさを調整できる。
また、調整用大スタブ13は、結合部1cの線路1dの近傍に接続されているが、線路1上の任意の位置に接続しても良い。
閉ループ接続される複数のスタブは、等価容量が直列に接続したときと同等となり、同時にスタブの長さが直列に接続したときと比べて電気長が短くなるので、共振周波数が大きくなる。
よって、スタブによって形成される等価容量を確保しつつ、スタブの長さを大きく変えて共振周波数を大きくずらすことができる。
よって、ワイヤ5の数を大きく増やすこと無く、閉ループ接続することができることから、ワイヤ5に関する製造を容易にすることができる。
図6はこの発明の実施の形態3による高周波電力増幅器を示す構成図である。
図6において、22はインピーダンス調整用スタブからなる整合回路、23,25は調整用大スタブ、24は調整用小スタブである。
結合部1cの線路1dの近傍には、サイズの大きい複数の調整用大スタブ23が配置され、複数の調整用大スタブ23の周りにはサイズの小さい複数の調整用小スタブ24が配置され、複数の調整用小スタブ24の周りにはサイズの大きい複数の調整用大スタブ25が配置される。
また、複数の調整用大スタブ25を閉ループになるようにワイヤ5で互いに接続する。
なお、閉ループになるように接続する調整用大スタブ23,25の数は、期待する等価容量に応じて任意であって良い。
さらに、調整用小スタブ24同士をワイヤ5により接続し、調整用大スタブ23と調整用小スタブ24、調整用小スタブ24と調整用大スタブ25をワイヤ5により接続する。
この調整用小スタブ24の接続により、等価容量の微調整を行う。
なお、この調整用大スタブ23,25は、ワイヤ5を互いに複数打つことができ、ワイヤ5により閉ループを形成可能な大きさとする。
このように構成することで、スタブを長さ方向だけでなく、幅方向にも大きさを調整できる。
また、線路1dの近い側から調整用大スタブ23、調整用小スタブ24、調整用大スタブ25の順で、サイズの異なるスタブが配置されているが、配置される順番はどのような順番であっても良い。
さらに、調整用大スタブ23は、結合部1cの線路1dの近傍に接続されているが、線路1上の任意の位置に接続しても良い。
閉ループ接続される複数のスタブは、等価容量が直列に接続したときと同等となり、同時にスタブの長さが直列に接続したときと比べて電気長が短くなるので、共振周波数が大きくなる。
よって、スタブによって形成される等価容量を確保しつつ、スタブの長さを大きく変えて共振周波数を大きくずらすことができる。
よって、ワイヤ5の数を大きく増やすこと無く、閉ループ接続することができることから、ワイヤ5に関する製造を容易にすることができる。
さらに、インピーダンス調整の自由度、およびスタブの長さと幅の調整の自由度を広げることができる。
図7はこの発明の実施の形態4による高周波電力増幅器を示す構成図である。
図7において、32はインピーダンス調整用スタブからなる整合回路、33は調整用大スタブ、34は調整用小スタブ、35は調整用特大スタブである。
結合部1cの線路1dの近傍には、サイズの大きい複数の調整用大スタブ33が配置され、複数の調整用大スタブ33の周りにはサイズの小さい複数の調整用小スタブ34が配置され、複数の調整用小スタブ34の周りにはサイズが特大の複数の調整用特大スタブ35が配置される。
また、調整用小スタブ34同士をワイヤ5により接続し、調整用大スタブ33と調整用小スタブ34、調整用小スタブ34と調整用特大スタブ35をワイヤ5により接続し、複数の調整用特大スタブ35を閉ループになるように接続する。
この調整用小スタブ34の接続により、等価容量の微調整を行う。
なお、閉ループになるように接続する調整用大スタブ33および調整用特大スタブ35の数は、期待する等価容量に応じて任意であって良い。
また、この調整用大スタブ33および調整用特大スタブ35は、ワイヤ5を互いに複数打つことができ、ワイヤ5により閉ループを形成可能な大きさとする。
このように構成することで、スタブを長さ方向だけでなく、幅方向にも大きさを調整できる。
また、線路1dの近い側から調整用大スタブ33、調整用小スタブ34、調整用特大スタブ35の順で、サイズの異なるスタブが配置されているが、配置される順番はどのような順番であっても良い。
さらに、調整用大スタブ33は、結合部1cの線路1dの近傍に接続されているが、線路1上の任意の位置に接続しても良い。
さらに、調整用大スタブ33、調整用小スタブ34、調整用特大スタブ35の3種類の大きさのスタブを配置したが、大きさはさらに複数あっても良い。
閉ループ接続される複数のスタブは、等価容量が直列に接続したときと同等となり、同時にスタブの長さが直列に接続したときと比べて電気長が短くなるので、共振周波数が大きくなる。
よって、スタブによって形成される等価容量を確保しつつ、スタブの長さを大きく変えて共振周波数を大きくずらすことができる。
よって、ワイヤ5の数を大きく増やすこと無く、閉ループ接続することができることから、ワイヤ5に関する製造を容易にすることができる。
さらに、インピーダンス調整の自由度、およびスタブの長さと幅の調整の自由度を広げることができる。
Claims (3)
- 入力側の線路から入力される高周波を増幅して出力側の線路に出力するトランジスタと、
インピーダンス調整用スタブを含む、入力側の線路および出力側の線路のうちの少なくともいずれか一方に設けられた整合回路とを備え、
上記インピーダンス調整用スタブは、
少なくとも2種類以上の異なるサイズを持つ複数のスタブが配置され、
上記複数のスタブのうちの一部または全部のスタブが第一のワイヤにより接続され、
それら第一のワイヤにより接続された複数のスタブのうちの少なくとも一つのスタブと上記線路とが第二のワイヤにより接続されると共に、
それら第一のワイヤにより接続されたサイズの大きい複数のスタブのうちの一部または全部が閉ループ接続されることを特徴とする高周波電力増幅器。 - 上記インピーダンス調整用スタブは、
上記線路の近傍にサイズの大きい複数のスタブが配置されることを特徴とする請求項1記載の高周波電力増幅器。 - 上記インピーダンス調整用スタブは、
上記線路の近傍にサイズの小さい複数のスタブが配置されることを特徴とする請求項1記載の高周波電力増幅器。
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