JP6131670B2 - 無線基地局、無線制御装置、無線装置、及び、遅延量測定方法 - Google Patents
無線基地局、無線制御装置、無線装置、及び、遅延量測定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6131670B2 JP6131670B2 JP2013067221A JP2013067221A JP6131670B2 JP 6131670 B2 JP6131670 B2 JP 6131670B2 JP 2013067221 A JP2013067221 A JP 2013067221A JP 2013067221 A JP2013067221 A JP 2013067221A JP 6131670 B2 JP6131670 B2 JP 6131670B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- frame pattern
- delay amount
- control unit
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
無線部(Radio Equipment(RE))とが離れた場所に設置され、RECとREとの間を
光ファイバ等の伝送路で結ぶ接続形態がある。RECとREとの間のインタフェース部には、Common Public Radio Interface(CPRI)が使用されることが多い。CPRIは
、RECとREとの間のインタフェースの仕様である。
等により計算される。測定されたケーブル遅延量および計算された装置内遅延量に基づいて、遅延補正が行われている。
即ち、第1の態様は、
制御部と受信部とを有する無線制御装置及び第1挿入部と第2挿入部とを有する無線装置を備え、前記無線制御装置と前記無線装置とが伝送路で接続される無線基地局であって、
前記無線制御装置の前記制御部は、開始タイミング信号を前記第1挿入部及び前記第2挿入部に送信し、第1フレームパターンを前記第1挿入部に送信し、第2フレームパターンを前記第2挿入部に送信し、
前記無線装置の前記第1挿入部は、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前
記第2挿入部に向けて伝送されるデータ領域に前記第1フレームパターンを挿入し、
前記無線装置の前記第2挿入部は、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記第1挿入部から伝送され前記受信部に向けて伝送される前記データ領域に前記第2フレームパターンを挿入し、
前記受信部は、前記第2挿入部から伝送されるデータ領域からデータを取り出し、前記制御部に送信し、
前記制御部は、前記受信部から受信したデータから、前記第1フレームパターン及び前記第2フレームパターンを抽出し、前記開始タイミング信号に基づくタイミングと、前記第1フレームパターンを抽出した時刻と、前記第2フレームパターンを抽出した時刻とに基づいて、前記第1挿入部と前記第2挿入部との間の遅延量を算出する
無線基地局である。
実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
〔実施形態1〕
(構成例)
本実施形態の無線基地局は、CPRIで、IQデータ領域に、遅延測定開始タイミングに合わせて、測定区間ごとに遅延量測定パターンを挿入し、IQ制御終点部にて当該パターンを抽出して、経過時間を計測することで、遅延量の実測を行う。
SPに接続される。Tx_SERDES制御部130は、OPT_MOD(Optical Module)に接続される。Rx_SERDES制御部140は、OPT_MODに接続される。
とL3データのインタフェースを行う。
マットに変換して送信する。
受信フレーマー部214は、受信CPRIデータの同期確立処理をし、各制御データやIQデータを抽出する。受信フレーマー部214は、制御データ内のVendor Specificデ
ータからRE用遅延量測定開始タイミング信号やRE用フレームパターン情報を抽出し、RE遅延量測定制御部270に送信する。受信フレーマー部214は、遅延量測定開始タイミング信号をRE遅延量測定制御部270のTiming生成部273から受信する。受信フレーマー部214は、IQデータに挿入するフレームパターンをRE遅延量測定制御部270のフレームパターン送信制御部272から受信する。受信フレーマー部214は、受信した遅延量測定開始タイミング信号のタイミングで、受信したフレームパターンをIQデータに挿入する。受信フレーマー部214は、抽出したHDLCデータやIQデータをそれぞれの受信データフォーマットに変換して送信する。
実現される。PHY194は、P/S変換部134、S/P変換部142、ループ機能を実現する。PHY194は、SERDES(Serializer/Deserializer)機能、8B/1
0B変換機能を有する。PHY194は、FPGAで実現されてもよい。PHY194は、物理層に関する処理を行う。
光信号に変換(E/O変換)し、光信号を電気信号に変換(O/E変換)する。
TXRX295は、送受信部である。TXRX295は、P/S変換部234、S/P変換部242、ループ機能を実現する。TXRX295は、送信ベースバンド信号(IQ_Data)をアナログ信号に変換し、直交変調により、送信RF(Radio Frequency)
信号に変換する機能を有する。TXRX295は、受信RF信号をデジタル信号に変換し、受信ベースバンド信号(IQ_Data)に変換する機能を有する。TXRX295は、送信RF信号を電力増幅する機能を有する。TXRX295は、受信RF信号を電力増幅する機能を有する。TXRX295は、送信RF信号を分離、多重する機能を有する。TXRX295は、受信RF信号を分離、多重する機能を有する。TXRX295は、例えば、ASIC及びディスクリート回路によって実現される。TXRX295は、アンテナに接続されて、送信RF信号を送信し、受信RF信号を受信する。
トの組み合わせ、アナログ回路等がある。
域にロードして実行し、プログラムの実行を通じて周辺機器が制御されることによって、所定の目的に合致した機能を実現することができる。
M(Read Only Memory)を含む。
クドライブ(HDD、Hard Disk Drive)である。また、二次記憶装置は、リムーバブル
メディア、即ち可搬記録媒体を含むことができる。リムーバブルメディアは、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ、あるいは、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)のようなディスク記録媒体である。
図5、図6、図7、図8は、本実施形態の遅延量測定の動作フローの例を示す図である。図5の「A」は、図6の「A」と接続する。図6の「B」、「C」、「D」は、それぞれ、図7の「B」、「C」、「D」と接続する。図7の「E」、「F」は、それぞれ、図8の「E」、「F」と接続する。
DL制御部110、Tx_SERDES制御部130、Rx_SERDES制御部140に、それぞれ異なるフレームパターンデータを送信する。また、フレームパターン送信制御部172は、Tx_SERDES制御部130等を介して、RE200に、RE200の各測定ポイント用のフレームパターンデータを送信する。RE200のRE遅延量測定制御部270のフレームパターン送信制御部272は、受信フレーマー部214等を介して、REC100からのフレームパターンデータを受信する。フレームパターン送信制御部272は、REC100からのフレームパターンデータを受信すると、RE200の測定ポイントである、Rx_SERDES制御部210、IQ_DL制御部230、IQ_UL制御部240、Tx_SERDES制御部260に、それぞれ異なるフレームパターンデータを送信する。また、フレームパターン送信制御部172は、フレームパターン検出部175に、各測定ポイントに送信した、すべてのフレームパターンデータを送信する。
使用される。
用カウンタを起動し、遅延量演算部176にカウンタ値データを通知する。
ownlink終点のフレームパターンが含まれていない場合(S112;NO)、処理がステップS113に進む。
REC100のREC遅延量測定制御部170は、REC100内の測定ポイントに、遅延量測定用パターンデータ及び遅延量測定開始タイミング信号を送信する。REC100は、CPRIのVender Specific領域を使用して、RE200に、RE用遅延量測定パ
ターンデータ及び遅延量測定開始タイミング信号を送信する。RE200のRE遅延量測定制御部270は、REC100からのRE用遅延量測定パターンデータ及び遅延量測定開始タイミング信号を受信する。RE200のRE遅延量測定制御部270は、RE200内の測定ポイントに、RE用遅延量測定パターンデータ及び遅延量測定開始タイミング信号を送信する。各測定ポイントは、遅延量測定開始タイミング信号のタイミングで、それぞれの遅延量測定用パターンデータをIQデータに挿入する。遅延量測定用パターンデータを挿入されたIQデータは、IQ_UL制御部160等を介して、フレームパターン検出部175に入力される。REC遅延量測定制御部170は、IQデータが各測定ポイントからIQデータ受信部162に到達するまでの時間を測定する。REC100は、測定結果を使用して、REC_DownLink等における遅延量(装置内遅延時間)を実測に基づいて算出することができる。算出された遅延量は、CPUに通知され、当該遅延量に基づいて、補正値が決定される。CPRI_Tx制御部120、CPRI_Rx制御部150は、補正値に基づいて、位相調整を行う。無線基地局10は、算出された遅延量に基づいて、より正確な遅延補正を行うことができる。
次に実施形態2について説明する。実施形態2は、実施形態1との共通点を有する。従って、主として相違点について説明し、共通点については、説明を省略する。
inkに折り返すことで、RECは、REC内の遅延量を測定する。また、REが各測定ポイントに遅延量測定用パターンデータ及び遅延量測定開始タイミング信号を送信し、IQデータに挿入されたフレームパターンを検出することで、REがRE内の遅延量を測定する。
図11は、実施形態2のRECの構成例を示す図である。図11のREC300は、IQ_DL制御部310、CPRI_Tx制御部320、Tx_SERDES制御部330、Rx_SERDES制御部340、CPRI_Rx制御部350、IQ_UL制御部360、REC遅延量測定制御部370を含む。REC300の各処理部は、REC100の各処理部とほぼ同様の構成を有する。但し、REC300は、REC100と異なり、RE用遅延量測定フレームパターン、RE用遅延量測定開始タイミング信号をREに送信しない。
476にカウンタ値データを通知する。
実施形態2のREC300の遅延量測定の動作は、REC100と同様である。但し、REC300は、RE400の遅延量の測定を行わない点で、REC100の動作と異なる。また、REC300は、LOOP設定の際(図5のステップS102に相当)に次のように動作する。
遅延量測定用フレームパターン設定データをフレームパターン送信制御部472に送信する。フレームパターン送信制御部472は、RE400の測定ポイントである、受信フレーマー部414、フレームパターン挿入部432、フレームパターン挿入部444に、それぞれ異なるフレームパターンデータを送信する。また、フレームパターン送信制御部472は、フレームパターン検出部475に、各測定ポイントに送信した、すべてのフレームパターンデータを送信する。
たIQデータに、RE_Downlink始点のフレームパターンが含まれている場合(S209;YES)、処理がステップS210に進む。受信したIQデータに、RE_Downlink始点のフレームパターンが含まれていない場合(S209;NO)、処理がステップS206に戻る。
(実施形態2の作用、効果)
REC300は、装置内の遅延量(REC_Downlink遅延量、REC_Uplink遅延量)を測定する。RE400は、装置内の遅延量(RE_Downlink遅延量、RE_Uplink遅延量)を実測値に基づいて算出する。それぞれの装置内で遅延量を測定することで、REC300とRE400との間の通信データ量を削減することができる。また、REC_Downlink遅延量を測定する際に、IQデータがRE400内を通らないことで、より正確な遅延量を測定できる。
S制御部410からTx_SERDES部460に達する時間を遅延量Dとする。IQ_DL制御部430からTx_SERDES部460に達する時間を遅延量Eとする。IQデータがIQ_UL制御部440からTx_SERDES部460に達する時間を遅延量Fとする。このとき、RE_Downlink遅延量は、遅延量D−遅延量Eである。RE_Uplink遅延量は、遅延量Fである。
100 REC
110 IQ_DL制御部
112 IQデータ生成部
114 フレームパターン挿入部
116 IQデータ送信部116
120 CPRI_Tx制御部
130 Tx_SERDES制御部
132 送信フレーマー部
134 P/S(Parallel / Serial)変換部
140 Rx_SERDES制御部
142 S/P変換部
144 受信フレーマー部
150 CPRI_Rx制御部
160 IQ_UL制御部
162 IQデータ受信部
164 IQデータ制御部
170 REC遅延量測定制御部
171 CPU―INFレジスタ
172 フレームパターン送信制御部
173 Timing生成部
174 遅延量測定用カウンタ
175 フレームパターン検出部
176 遅延量算出部
191 DSP
192 FPGA
193 CPU
194 PHY
195 OPT
200 RE
210 Rx_SERDES制御部
212 S/P変換部
214 受信フレーマー部
220 CPRI_Tx制御部
230 IQ_DL制御部
232 フレームパターン挿入部
234 P/S変換部
240 IQ_UL制御部
242 S/P変換部
244 フレームパターン挿入部
250 CPRI_Rx制御部
260 Tx_SERDES制御部
262 送信フレーマー部
264 P/S変換部
270 RE遅延量測定制御部
272 フレームパターン送信制御部
273 Timing生成部
291 OPT_MOD
292 PHY
293 FPGA
294 CPU
295 TXRX
300 REC
310 IQ_DL制御部
312 IQデータ生成部
314 フレームパターン挿入部
316 IQデータ送信部116
320 CPRI_Tx制御部
330 Tx_SERDES制御部
332 送信フレーマー部
334 P/S(Parallel / Serial)変換部
340 Rx_SERDES制御部
342 S/P変換部
344 受信フレーマー部
350 CPRI_Rx制御部
360 IQ_UL制御部
362 IQデータ受信部
364 IQデータ制御部
370 REC遅延量測定制御部
371 CPU―INFレジスタ
372 フレームパターン送信制御部
373 Timing生成部
374 遅延量測定用カウンタ
375 フレームパターン検出部
376 遅延量算出部
400 RE
410 Rx_SERDES制御部
412 S/P変換部
414 受信フレーマー部
420 CPRI_Tx制御部
430 IQ_DL制御部
432 フレームパターン挿入部
434 P/S変換部
440 IQ_UL制御部
442 S/P変換部
444 フレームパターン挿入部
450 CPRI_Rx制御部
460 Tx_SERDES制御部
462 送信フレーマー部
464 P/S変換部
470 RE遅延量測定制御部
471 CPU―INFレジスタ
472 フレームパターン送信制御部
473 Timing生成部
474 遅延量測定用カウンタ
475 フレームパターン検出部
476 遅延量算出部
Claims (4)
- 制御部と受信部とを有する無線制御装置、及びダウンリンク側又はアップリンク側の第1挿入部と前記ダウンリンク側又はアップリンク側のうちの前記第1挿入部と同一リンク側の第2挿入部とを有する無線装置を備え、前記無線制御装置と前記無線装置とが伝送路で接続される無線基地局であって、
前記無線制御装置の前記制御部は、開始タイミング信号、第1フレームパターン、及び第2フレームパターンを前記無線装置に送信し、
前記無線装置の前記第1挿入部は、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記第2挿入部に向けて伝送されるデータ領域に前記第1フレームパターンを挿入し、
前記無線装置の前記第2挿入部は、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記同一リンク側の前記第1挿入部から伝送され前記受信部に向けて伝送される前記データ領域に前記第2フレームパターンを挿入し、
前記受信部は、前記第2挿入部から伝送されるデータを受信し、
前記制御部は、前記受信部で受信したデータから、前記第1フレームパターン及び前記第2フレームパターンを抽出し、前記開始タイミング信号に基づくタイミングと、前記第1フレームパターンを抽出した時刻と、前記第2フレームパターンを抽出した時刻とに基づいて、前記第1挿入部と前記第2挿入部との間の遅延量を算出する
無線基地局。 - 制御部と、ダウンリンク側又はアップリンク側の第1挿入部と、前記ダウンリンク側又はアップリンク側のうちの前記第1挿入部と同一リンク側の第2挿入部と、受信部とを有する無線制御装置であって、
前記制御部は、開始タイミング信号を前記第1挿入部及び前記第2挿入部に送信し、第1フレームパターンを前記第1挿入部に送信し、第2フレームパターンを前記第2挿入部に送信し、
前記第1挿入部は、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記第2挿入部に向けて伝送されるデータ領域に前記第1フレームパターンを挿入し、
前記第2挿入部は、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記同一リンク側の前記第1挿入部から伝送され前記受信部に向けて伝送される前記データ領域に前記第2フレームパターンを挿入し、
前記受信部は、前記第2挿入部から伝送されるデータを受信し、
前記制御部は、前記受信部で受信したデータから、前記第1フレームパターン及び前記第2フレームパターンを抽出し、前記開始タイミング信号に基づくタイミングと、前記第1フレームパターンを抽出した時刻と、前記第2フレームパターンを抽出した時刻とに基づいて、前記第1挿入部と前記第2挿入部との間の遅延量を算出する
無線制御装置。 - 制御部と、ダウンリンク側又はアップリンク側の第1挿入部と、前記ダウンリンク側又はアップリンク側のうちの前記第1挿入部と同一リンク側の第2挿入部と、受信部とを有する無線装置であって、
前記制御部は、開始タイミング信号を前記第1挿入部及び前記第2挿入部に送信し、第1フレームパターンを前記第1挿入部に送信し、第2フレームパターンを前記第2挿入部に送信し、
前記第1挿入部は、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記第2挿入部に向けて伝送されるデータ領域に前記第1フレームパターンを挿入し、
前記第2挿入部は、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記同一リンク側の前記第1挿入部から伝送され前記受信部に向けて伝送される前記データ領域に前記第2フレームパターンを挿入し、
前記受信部は、前記第2挿入部から伝送されるデータを受信し、
前記制御部は、前記受信部から受信したデータから、前記第1フレームパターン及び前記第2フレームパターンを抽出し、前記開始タイミング信号に基づくタイミングと、前記第1フレームパターンを抽出した時刻と、前記第2フレームパターンを抽出した時刻とに基づいて、前記第1挿入部と前記第2挿入部との間の遅延量を算出する
無線装置。 - ダウンリンク側又はアップリンク側の第1挿入部と、前記ダウンリンク側又はアップリンク側のうちの前記第1挿入部と同一リンク側の第2挿入部と、受信部とを含む無線基地局において、
開始タイミング信号を前記第1挿入部及び前記第2挿入部に送信し、第1フレームパターンを前記第1挿入部に送信し、第2フレームパターンを前記第2挿入部に送信し、
前記第1挿入部が、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記第2挿入部に向けて伝送されるデータ領域に前記第1フレームパターンを挿入し、
前記第2挿入部が、前記開始タイミング信号に基づくタイミングで、前記同一リンク側の前記第1挿入部から伝送され前記受信部に向けて伝送される前記データ領域に前記第2フレームパターンを挿入し、
前記受信部が、前記第2挿入部から伝送されるデータを受信し、
前記受信部で受信したデータから、前記第1フレームパターン及び前記第2フレームパターンを抽出し、前記開始タイミング信号に基づくタイミングと、前記第1フレームパターンを抽出した時刻と、前記第2フレームパターンを抽出した時刻とに基づいて、前記第1挿入部と前記第2挿入部との間の遅延量を算出する
遅延量測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013067221A JP6131670B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 無線基地局、無線制御装置、無線装置、及び、遅延量測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013067221A JP6131670B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 無線基地局、無線制御装置、無線装置、及び、遅延量測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014192751A JP2014192751A (ja) | 2014-10-06 |
JP6131670B2 true JP6131670B2 (ja) | 2017-05-24 |
Family
ID=51838634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013067221A Expired - Fee Related JP6131670B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 無線基地局、無線制御装置、無線装置、及び、遅延量測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6131670B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3926342B2 (ja) * | 2004-03-17 | 2007-06-06 | 埼玉日本電気株式会社 | 無線基地局システムおよび遅延時間測定方法 |
JP2011024099A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Fujitsu Ltd | 無線装置制御装置、基地局、およびデータ中継方法 |
CN101998616B (zh) * | 2009-08-31 | 2014-05-14 | 国际商业机器公司 | 无线通信系统基站及其数据传输的同步方法 |
-
2013
- 2013-03-27 JP JP2013067221A patent/JP6131670B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014192751A (ja) | 2014-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2860998B1 (en) | Pairing terminals with a sound wave signal | |
JP2011024099A (ja) | 無線装置制御装置、基地局、およびデータ中継方法 | |
CN110830187B (zh) | 信息的传输指示方法、网络设备及终端 | |
KR20190065389A (ko) | 디바이스들의 멀티-디바이스 동기화를 위한 인코딩 | |
CN103369662A (zh) | 适配器、基带处理单元和基站系统 | |
JP2018207403A (ja) | 無線通信装置および遅延調整方法 | |
JP6060538B2 (ja) | 無線装置、及び信号処理方法 | |
JP6131670B2 (ja) | 無線基地局、無線制御装置、無線装置、及び、遅延量測定方法 | |
CN102202253B (zh) | 在助听设备和外部单元间传输数据的方法及相应的装置 | |
WO2023050734A1 (zh) | 天线校准方法、装置和远程射频单元 | |
JP5413150B2 (ja) | 送信タイミング調整装置及びその方法並びにそれを用いたリレー装置 | |
CN110221996B (zh) | 主控芯片中的控制器配置方法及装置 | |
KR102427661B1 (ko) | 클라우드 랜 환경에서 상향링크 전송 및 하향링크 전송을 시분할 방식으로 처리하는 원격 무선 유닛 및 그 동작 방법 | |
CN110519190B (zh) | 一种控制无线直放站进行工作的方法及无线直放站 | |
JP5850025B2 (ja) | 無線通信システム、無線機、アンテナ側装置 | |
US9030339B2 (en) | Transmitting device and receiving device | |
JP5454878B2 (ja) | Rofシステム、親局装置、及び伝送路遅延時間調整方法 | |
JP4739287B2 (ja) | 盗聴検出器 | |
WO2018098815A1 (zh) | 相位校正方法及装置 | |
JP2015056750A (ja) | 通信制御システム、帯域割当装置、中継装置及び通信制御方法 | |
JP2005512439A (ja) | クロックドインターフェイスを有するシステム | |
JP2021510464A (ja) | 測定リソースの指示方法及び関連デバイス | |
US7532905B2 (en) | Filter device and transmission power control apparatus | |
JP2007184879A (ja) | 無線lan装置、プログラムおよび記録媒体 | |
WO2021085304A1 (ja) | 通信装置、通信方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160816 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170321 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170403 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6131670 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |