JP5413150B2 - 送信タイミング調整装置及びその方法並びにそれを用いたリレー装置 - Google Patents
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Description
本発明は送信タイミング調整装置及びその方法並びにそれを用いたリレー装置に関し、特に移動通信システムに用いられるリレー装置における送信タイミング調整方式に関するものである。
現在、3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、LTE(Long Term Evolution)−Advancedの技術として、Relay(リレー:中継用無線基地局)装置の標準化が進められている。このようなリレー装置の例が、特許文献1に開示されている。
リレー装置のうち、Type1リレー装置では、リレー装置がUE(User Equipment:移動端末)に対して送信する下りの無線フレーム信号のタイミングと、リレー装置が属するセルの無線基地局装置(以下、eNodeBと表記)から送信された下りの無線フレーム信号のタイミングとが、リレー装置のアンテナ位置で一致している必要がある。
ここで、図4を参照すると、リレー装置1は、上位装置であるeNodeB2と、移動端末であるUE3との中間に設置され、eNodeB2とUE3との間のデータのやりとりを中継するものである。
eNodeB2とリレー装置1間を結ぶ無線回線は、バックホールリンク(Backhaul Link:6として示す)と呼ばれ、リレー装置とUE3間を結ぶ無線回線はアクセスリンク(Access Link:7として示す)と呼ばれる。そして、アンテナ4はリレー装置1のバックホールリンク用のアンテナであり、アンテナ5はリレー装置1のアクセスリンク用のアンテナである。
図4においては、アンテナ5での、アクセスリンク7における下り無線フレーム信号の送信タイミングを、アンテナ4での、バックホールリンク6における下り無線フレーム信号の受信タイミングと一致させることが必要である。
前述した如く、リレー装置においては、装置のアクセスリンクへの送信タイミングをバックホールリンクの受信タイミングに一致させることが必要であるが、リレー装置1におけるアンテナ4や5は、リレー装置の本体とは離れて遠隔に設置されて、当該本体と光ケーブルなどの有線により接続される場合など、バックホールリンクの受信タイミングと、アクセスリンクへのフレーム信号の送信タイミングとの関係は、リレー装置本体から見ると必ずしも一定にはならない。
図5は、バックホールリンク用アンテナ4端でのeNodeBから受信した無線フレーム信号中の基準信号RS(Reference Signal)である。このRSに対して、アクセスリンクへ向けて送信したRSのずれTdの一例を示している。このずれTdがリレー装置のアンテナ設置環境に応じて変化するものである。
そのために、リレー装置の設置現場において、アクセスリンクへの無線フレーム信号の送信タイミングを、バックホールリンクの無線フレーム信号の受信タイミングに一致させるための作業が必要になるという課題がある。
本発明の目的は、リレー装置のアクセスリンクへの信号の送信タイミングを、その設置環境に応じて、自動的にバックホールリンクの信号の受信タイミングに合わせることを可能とした送信タイミング調整装置及びその方法並びにそれを用いたリレー装置を提供することである。
本発明による送信タイミング調整装置は、
無線基地局装置からの無線フレーム信号を受信アンテナにより受信して中継し、移動端末に対して送信アンテナにより送信するリレー装置における送信タイミング調整装置であって、
前記送信アンテナから前記受信アンテナへの前記移動端末に対する送信フレーム信号の干渉成分を検出して、前記干渉成分と、前記受信アンテナにより受信された前記無線基地局装置からの無線フレーム信号とのタイミング差を検出するタイミング差検出手段と、
このタイミング差に応じて前記移動端末に対する送信フレーム信号の送信タイミングを制御する制御手段と、
を含むことを特徴とする。
無線基地局装置からの無線フレーム信号を受信アンテナにより受信して中継し、移動端末に対して送信アンテナにより送信するリレー装置における送信タイミング調整装置であって、
前記送信アンテナから前記受信アンテナへの前記移動端末に対する送信フレーム信号の干渉成分を検出して、前記干渉成分と、前記受信アンテナにより受信された前記無線基地局装置からの無線フレーム信号とのタイミング差を検出するタイミング差検出手段と、
このタイミング差に応じて前記移動端末に対する送信フレーム信号の送信タイミングを制御する制御手段と、
を含むことを特徴とする。
本発明によるリレー装置は、上記の送信タイミング調整装置を用いたことを特徴とする。
本発明による送信タイミング調整方法は、
無線基地局装置からの無線フレーム信号を受信アンテナにより受信して中継し、移動端末に対して送信アンテナにより送信するリレー装置における送信タイミング調整方法であって、
前記送信アンテナから前記受信アンテナへの前記移動端末に対する送信フレーム信号の干渉成分を検出して、前記干渉成分と、前記受信アンテナにより受信された前記無線基地局装置からの無線フレーム信号とのタイミング差を検出するタイミング差検出ステップと、
このタイミング差に応じて前記移動端末に対する送信フレーム信号の送信タイミングを制御する制御ステップと、
を含むことを特徴とする。
無線基地局装置からの無線フレーム信号を受信アンテナにより受信して中継し、移動端末に対して送信アンテナにより送信するリレー装置における送信タイミング調整方法であって、
前記送信アンテナから前記受信アンテナへの前記移動端末に対する送信フレーム信号の干渉成分を検出して、前記干渉成分と、前記受信アンテナにより受信された前記無線基地局装置からの無線フレーム信号とのタイミング差を検出するタイミング差検出ステップと、
このタイミング差に応じて前記移動端末に対する送信フレーム信号の送信タイミングを制御する制御ステップと、
を含むことを特徴とする。
本発明によれば、アクセスリンクからバックホールリンクへの干渉信号を利用して、アクセスリンクへの無線フレーム信号の送信タイミングとバックホールリンクの無線フレーム信号の受信タイミングとのずれを測定して、自動的に、アクセスリンクヘの送信タイミングを、バックホールリンクの受信タイミングに同期させることができるという効果がある。
本発明の原理を簡単に説明する。図4に示したシステム図に示したリレー装置1では、アクセスリンク7からバックホールリンク6への回り込み、すなわち干渉が存在する。そこで、この干渉信号を利用して、アクセスリンクへの無線フレーム信号の送信タイミングとバックホールリンクの無線フレーム信号の受信タイミングとのずれを測定して、この測定結果のずれに応じて自動的に両者のタイミングを合わせる様にしている。
なお、図4では、アンテナ4とアンテナ5として、物理的に、別のアンテナを使用した例を示しているが、それらに同一のアンテナを使用する場合には、アンテナ共用器を介した回り込みが存在する。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態の機能ブロック図であり、図4と同等部分には同一符号をもって示している。
図1を参照すると、アンテナ4は、バックホールリンクを介して、上位のeNodeBから送信された下り無線フレーム信号(以下では、信号なる文言を省略する)を受信するために使用される。また、アンテナ5は、アクセスリンクに対し、下り無線フレームを送信するために使用される。更に、アンテナ4は、アンテナ5から送信した下り無線フレームをアクセスリンクからバックホールリンクへの回り込み信号として受信する。
リレー装置1は、アンテナ4の受信信号を処理するための受信部10と、この受信部からの受信処理された信号を送信処理してアンテナ5へ導出する送信部20と、制御部30とを含む。
受信部10は、受信増幅部11と、下り無線データ受信部12と、バッホールリンクタイミング抽出部13と、リファレンス信号受信タイミング測定部14および15と、タイミング差測定部16とを有している。送信部20は、下り無線フレーム生成部21と、下り無線フレーム遅延部22と、送信アンプ23と、アクセスリンクタイミング生成部24とを有している。
バックホールリンクタイミング抽出部13は、eNodeBが送信した下り無線信号aから、下り無線フレームの境界のタイミング信号cを抽出し、下り無線データ受信部12およびアクセスリンクタイミング生成部24に出力する。
下り無線データ受信部12は、バックホールリンクタイミング抽出部13から入力されたタイミング信号cに従って、eNodeBから送信された下り無線データから、必要なデータを受信処理し、下り無線フレーム生成部21に引き渡す。
アクセスリンクタイミング生成部24は、バックホールリンクタイミング抽出部13から入力されたタイミング信号cに対し、制御部30から入力されたパラメータ(T2)分だけ早いタイミング信号eを生成し、下り無線フレーム生成部21に対して出力する。
下り無線フレーム生成部21は、アクセスリンクタイミング生成部24から入力されたタイミング信号eに従って、アクセスリンクに対して送信する下り無線フレームfを生成し、下り無線フレーム遅延部22に対して出力する。下り無線フレーム遅延部22は、下り無線フレーム生成部21で生成された下り無線フレームfを、制御部30から指示されたT3分だけ遅延させて出力する(g)。
この遅延T3はT2の可変単位時間未満の時間(遅延)を分担するものとする。T2は、予め定められた単位時間だけステップ的に可変する様になっている。
リファレンス信号受信タイミング測定部14は、eNodeBが送信した下り無線信号bに多重されているリファレンス信号のタイミングdを抽出するものである。リファレンス信号受信タイミング測定部15は、リレー装置1がアクセスリンクに向け、アンテナ5から送信し、アンテナ4に回り込んで受信された下り無線信号iに多重されているリファレンス信号のタイミングjを抽出するものである。
タイミング差測定部16は、リファレンス信号受信タイミング測定部14とリファレンス信号受信タイミング測定部15とによりそれぞれ抽出されたリファレンス信号dとjとのタイミング差(T5)を計測し、制御部30に出力する。
なお、eNodeBから送信されるリファレンス信号と、リレー装置1から送信されるリファレンス信号とは、互いに識別が可能な様に、異なるリソースに割り当てられるものとする。
制御部30は、タイミング差測定部16で測定された、バックホールリンクとアクセスリンクのRSの受信タイミング差(T5)を元に、設定パラメータT2とT3とを生成して、それぞれ下り無線フレーム生成部21と下り無線フレーム遅延部22に対して設定する。なお、パラメータT2は、アクセスリンクタイミング生成部24を介して、下り無線フレーム生成部21へタイミング信号eとして出力されている。
図2は、図1に示したリレー装置1における動作タイミングの一例を示しており、図2のa〜jは図1において示したa〜jに相当する。但し、hはアンテナ5から4への回り込み、すなわち干渉信号を示している。
T1は、アンテナ4から入ったバックホールリンクの下り信号が、下り無線データ受信部12に到着するまでの遅延時間を示しており、リレー装置1の設計や、設置形態等によって決まる固有値である。T2は、下り無線データ受信部12に対する下り無線フレーム生成部21の動作タイミングの進みを表わしており、アクセスリンクの送信タイミングの調整のためのものであって、先述した様に、可変単位時間だけステップ的に可変される。
T3は、下り無線フレーム遅延部22による遅延時間を表わしており、これまたT2と同様に、アクセスリンクの送信タイミングの調整のため可変となっている。T3の可変単位時間は、T2の可変単位時間より小さく、バックホールリンクとアクセスリンクのとの送信タイミング差の要求精度を満たす程度に小さくすることが必要である。T3の可変範囲は、T2の可変単位時間の1つ分以上あれば良い。
T4は、下り無線フレーム遅延部22から出力されてから下り無線データ受信部12で送信されるまでの遅延時間を示しており、T1同様にリレー装置1の設計や設置形態によって決まる固有値である。T5は、バックホールリンクの無線フレームの基準信号に対して、アクセスリンクの無線フレームの基準信号の進み時間を示している。
図3は、制御部30の動作をフローチャートで表わしたものである。以下、この図3を参照して、制御部30の動作を説明する。なお、リレー装置1の下り信号送信開始時などに、本フローを実行することによって、自律的に、タイミング調整を行なうことができる。
ステップS1,S2:
先ず、T2を最大値に設定し、T3を最小値に設定する。この状態では、アクセスリンクへの下り無線フレームの送信タイミングが最も早くなる。
先ず、T2を最大値に設定し、T3を最小値に設定する。この状態では、アクセスリンクへの下り無線フレームの送信タイミングが最も早くなる。
ステップS3,S4:
この状態で、タイミング差測定部16において、RSの受信タイミング差の測定を行ないT5を取得する。
この状態で、タイミング差測定部16において、RSの受信タイミング差の測定を行ないT5を取得する。
ステップS5:
Δとして、T5をT2の可変単位時間で表わした値に設定する(1可変単位未満は切り捨てとする)。
Δとして、T5をT2の可変単位時間で表わした値に設定する(1可変単位未満は切り捨てとする)。
ステップS6:
新しいT2として、T2−Δを設定する。
新しいT2として、T2−Δを設定する。
ステップS7,S8:
この状態で、RSの受信タイミング差の測定を行ない、タイミング差測定部16からT5を取得する。
この状態で、RSの受信タイミング差の測定を行ない、タイミング差測定部16からT5を取得する。
ステップS9:
T3として、T5をT3の可変単位時間で表わした値に設定し(1可変単位未満は切り捨てとする)、終了となる。
T3として、T5をT3の可変単位時間で表わした値に設定し(1可変単位未満は切り捨てとする)、終了となる。
なお、以上の実施の形態では、バックホールリンクとアクセスリンクのリファレンス信号が無線フレームの同じ位置にある場合について述べているが、リファレンス信号の位置が異なる場合には、その位置の差分の時間分を補正すれば良い。
すなわち、アクセスリンクとバックホールリンクのリファレンス信号の無線フレーム中の多重位置の差をδとし、アクセルリンクの方が前にある場合に正の値とるものとする。その場合には、ステップS6において、T2−ΔをT2−Δ+δに読み替え、また、ステップS9において、T5をT5−δに読み替える。
以上の構成及び動作により、リレー装置のアクセスリンクへの無線フレームの送信タイミングを、装置の設置環境に応じて、自動的にかつ迅速に、バックホールリンクの無線フレームの受信タイミングに合わせることができるものである。
1 リレー装置
2 eNodeB
3 UE
4 バックホールリンク用アンテナ
5 アクセスリンク用アンテナ
6 バックホールリンク
7 アクセスリンク
10 受信部
11 受信アンプ
12 下り無線データ受信部
13 バックホールリンクタイミング抽出部
14,15 リファレンス信号受信タイミング抽出部
16 タイミング差測定部
20 送信部
21 下り無線フレーム生成部
22 下り無線フレーム遅延部
23 送信アンプ
24 アクセスリンクタイミング生成部
30 制御部
2 eNodeB
3 UE
4 バックホールリンク用アンテナ
5 アクセスリンク用アンテナ
6 バックホールリンク
7 アクセスリンク
10 受信部
11 受信アンプ
12 下り無線データ受信部
13 バックホールリンクタイミング抽出部
14,15 リファレンス信号受信タイミング抽出部
16 タイミング差測定部
20 送信部
21 下り無線フレーム生成部
22 下り無線フレーム遅延部
23 送信アンプ
24 アクセスリンクタイミング生成部
30 制御部
Claims (5)
- 無線基地局装置からの無線フレーム信号を受信アンテナにより受信して中継し、移動端末に対して送信アンテナにより送信するリレー装置における送信タイミング調整装置であって、
前記送信アンテナから前記受信アンテナへの前記移動端末に対する送信フレーム信号の干渉成分を検出して、前記干渉成分と、前記受信アンテナにより受信された前記無線基地局装置からの無線フレーム信号とのタイミング差を検出するタイミング差検出手段と、
このタイミング差に応じて前記移動端末に対する送信フレーム信号の送信タイミングを制御する制御手段と、
を含むことを特徴とする送信タイミング調整装置。 - 前記タイミング差検出手段は、
前記受信アンテナからの受信フレーム信号の受信処理をなす受信処理部の入力において、前記無線基地局装置からの無線フレーム信号と前記干渉成分との受信タイミングをそれぞれ測定して、前記タイミング差を検出する様にしたことを特徴とする請求項1記載の送信タイミング調整装置。 - 請求項1または2記載の送信タイミング調整装置を用いたことを特徴とするリレー装置。
- 無線基地局装置からの無線フレーム信号を受信アンテナにより受信して中継し、移動端末に対して送信アンテナにより送信するリレー装置における送信タイミング調整方法であって、
前記送信アンテナから前記受信アンテナへの前記移動端末に対する送信フレーム信号の干渉成分を検出して、前記干渉成分と、前記受信アンテナにより受信された前記無線基地局装置からの無線フレーム信号とのタイミング差を検出するタイミング差検出ステップと、
このタイミング差に応じて前記移動端末に対する送信フレーム信号の送信タイミングを制御する制御ステップと、
を含むことを特徴とする送信タイミング調整方法。 - 前記タイミング差検出ステップは、
前記受信アンテナからの受信フレーム信号の受信処理をなす受信処理部の入力において、前記無線基地局装置からの無線フレーム信号と前記干渉成分との受信タイミングをそれぞれ測定して、前記タイミング差を検出する様にしたことを特徴とする請求項4記載の送信タイミング調整方法。
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JP2009171389A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Mitsubishi Electric Corp | 中継装置 |
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