JP6130140B2 - 飲料用簡易コップ - Google Patents
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Description
カバーの周壁の下端部がコップ本体と略同じ高さ位置である場合には、底壁は、コップ本体の底面に重なるものとなるが、より断熱効果を高めるには、本発明のうち第1の飲料用簡易コップを前提としたうえで、次のようにすることが望ましい。
すなわち本発明のうち第2の飲料用簡易コップは、周壁の下端部は、コップ本体よりも下側に延長すると共に、コップ本体の下端部全周に亘る下端非接触部であり、底壁は、非接触部のみから構成されることである。
そのうえで周壁の接触部は、少なくとも上端接触部と中接触部を備えていれば良いが、カバーとしての剛性を向上させるには、次のように、コップ本体との接触箇所をより増やすことが望ましい。
すなわち、周壁の接触部は、中接触部よりも下側において設けられる下接触部を備えていることである。
すなわち本発明のうち第4の飲料用簡易コップは、下接触部は、コップ本体の全周に亘って設けられることである。
そのうえでコップ本体の下端部とカバーの下端部とに、両下端部を連結するための凹部と凸部からなるスナップ式の連結部が設けられ、凸部は、コップ本体の底面部と、底面部に向かって末広がりのテーパ状となる胴部下端部とを備えるもので、凹部は、カバーの底壁と、底壁へ向かって末広がりのテーパ状となる周壁下端部とを備えるものとすることである。
第2下接触部43bは、円周状であって、コップ胴部21の下端の全周に亘って線接触する態様で密接している。
2コップ本体
21胴部
21a胴部本体、21b段部、21c裾胴部、21dフランジ部
22底面部
3カバー
4周壁
4a上周壁部、4b段部、4c裾周壁部、4dフランジ部
4X溝部
41上端接触部
42中接触部
43下接触部、43a第1下接触部、43b第2下接触部
51上非接触部、51a第1上非接触部、51b第2上非接触部、51c第3上非接触部
52中非接触部、52a中非接触部本体、52b枠壁
53下非接触部
54下端非接触部
6底壁
7連結部
7a凹部
7b凸部
S1上断熱空間
S2中断熱空間
S3下断熱空間
S4底断熱空間
Claims (5)
- 円筒状で且つ下方に向かうにつれて半径が徐々に小さくなる胴部を含むコップ本体と、その外側に嵌合するカバーとが、変形可能な薄肉のプラスチックから形成され、
カバーは、コップ本体の胴部及び底面部を外側から覆う周壁と底壁とを備え、
周壁は、コップ本体に密接する接触部と、コップ本体から離隔する非接触部を備え、
底壁は、接触部と非接触部のうち少なくとも一方を備え、
周壁の接触部は、コップ本体の上端部全周に亘る上端接触部と、上端接触部から下側に離隔した位置において周方向に間隔をあけて設けられる中接触部を備え、
周壁の非接触部は、上端接触部の下側においてコップ本体の上部全周に亘る上非接触部と、上非接触部から下側に連続する中非接触部を備え、中非接触部を周方向に隣り合う中接触部の間に設け、
上非接触部と、その下において周方向に隣り合う一対の中非接触部と、当該一対の中非接触部の間に位置する中接触部によって、溝部が下向きに延長して形成されることを特徴とする飲料用簡易コップ。 - 周壁の下端部は、コップ本体よりも下側に延長すると共に、コップ本体の下端部全周に亘る下端非接触部であり、
底壁は、非接触部のみから構成されることを特徴とする請求項1記載の飲料用簡易コップ。 - コップ本体とその外側に嵌合するカバーとが変形可能な薄肉のプラスチックから形成され、
カバーは、コップ本体の胴部及び底面部を外側から覆う周壁と底壁とを備え、
周壁は、コップ本体に密接する接触部と、コップ本体から離隔する非接触部を備え、
底壁は、接触部と非接触部のうち少なくとも一方を備え、
周壁の接触部は、コップ本体の上端部全周に亘る上端接触部と、上端接触部から下側に離隔した位置において周方向に間隔をあけて設けられる中接触部を備え、
周壁の非接触部は、上端接触部の下側においてコップ本体の上部全周に亘る上非接触部と、上非接触部から下側に連続する中非接触部を備え、中非接触部を周方向に隣り合う中接触部の間に設け、
上非接触部と、その下において周方向に隣り合う一対の中非接触部と、当該一対の中非接触部の間に位置する中接触部によって、溝部が下向きに延長して形成され、
周壁の接触部は、中接触部よりも下側において設けられる下接触部を備えていることを特徴とする飲料用簡易コップ。 - 下接触部は、コップ本体の全周に亘って設けられることを特徴とする請求項3記載の飲料用簡易コップ。
- コップ本体とその外側に嵌合するカバーとが変形可能な薄肉のプラスチックから形成され、
カバーは、コップ本体の胴部及び底面部を外側から覆う周壁と底壁とを備え、
周壁は、コップ本体に密接する接触部と、コップ本体から離隔する非接触部を備え、
底壁は、接触部と非接触部のうち少なくとも一方を備え、
周壁の接触部は、コップ本体の上端部全周に亘る上端接触部と、上端接触部から下側に離隔した位置において周方向に間隔をあけて設けられる中接触部を備え、
周壁の非接触部は、上端接触部の下側においてコップ本体の上部全周に亘る上非接触部と、上非接触部から下側に連続する中非接触部を備え、中非接触部を周方向に隣り合う中接触部の間に設け、
上非接触部と、その下において周方向に隣り合う一対の中非接触部と、当該一対の中非接触部の間に位置する中接触部によって、溝部が下向きに延長して形成され、
コップ本体の下端部とカバーの下端部とに、両下端部を連結するための凹部と凸部からなるスナップ式の連結部が設けられ、
凸部は、コップ本体の底面部と、底面部に向かって末広がりのテーパ状となる胴部下端部とを備えるもので、
凹部は、カバーの底壁と、底壁へ向かって末広がりのテーパ状となる周壁下端部とを備えるものであることを特徴とする飲料用簡易コップ。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012285475A JP6130140B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | 飲料用簡易コップ |
Publications (2)
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JP6130140B2 true JP6130140B2 (ja) | 2017-05-17 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2012285475A Active JP6130140B2 (ja) | 2012-12-27 | 2012-12-27 | 飲料用簡易コップ |
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