JP6128188B2 - 蓄冷熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍サイクルに用いられる蓄冷熱交換器に関する。
特許文献1−3に開示されるように、冷凍サイクルの熱交換器のひとつである蒸発器に蓄冷材を付加した蓄冷熱交換器が知られている。これら蓄冷熱交換器は、冷媒通路管に接触するように蓄冷材容器を備えている。
特開2011−12947号公報 特開2010−91250号公報 独国特許出願公開第102004035818号
蓄冷熱交換器における課題のひとつは、蓄冷の速さにある。蓄冷速度は、低温を蓄冷材へ吸収し蓄える速さとして評価できる。従来の蓄冷熱交換器では、蓄冷速度の観点から改良が求められている。
観点のひとつにおいては、冷媒管の外壁と蓄冷材容器の外壁との両方が、冷媒と蓄冷材との間の熱伝導の障害となって、蓄冷速度を損なっていると考えられる。
また、観点の別のひとつにおいては、高温の空気が蓄冷材容器に直接的に接触することが、蓄冷材への低温の蓄積を阻害していると考えられる。
また、観点の別のひとつにおいては、蓄冷材容器の外壁からの蓄冷材中の熱伝導距離が大きいために、蓄冷材への低温の蓄積が阻害されていると考えられる。
また、観点の別のひとつにおいては、蓄冷材容器の内部における熱伝導率の低さのために、蓄冷材への低温の蓄積が阻害されていると考えられる。
蓄冷熱交換器における課題のひとつは、温度変化に伴う蓄冷材の体積変動にある。蓄冷材は、温度変化に伴って体積が変化する。一方、蓄冷材は密閉された容器内に収容されることが望ましい。蓄冷材の体積変化によって容器が変形すると、熱伝導が低下する、蓄冷材の漏れを引き起こすなどの不具合のおそれがある。よって、容器の変形は回避されることが望ましい。
蓄冷熱交換器における課題のひとつは、冷媒管と蓄冷材容器との位置決めにある。冷媒管と蓄冷材容器とは、互いに正規の位置関係に置かれる必要がある。このような位置関係は、冷媒と蓄冷材との間において所期の水準の熱伝導を得るためにも有効である。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、改良された蓄冷熱交換器を提供することである。
本発明の他の目的は、蓄冷速度が速い蓄冷熱交換器を提供することである。
本発明の他の目的は、冷媒と蓄冷材との間の熱伝導が改善された蓄冷熱交換器を提供することである。
本発明の他の目的は、高温の空気と蓄冷材容器との直接的な接触が抑制された蓄冷熱交換器を提供することである。
本発明の他の目的は、蓄冷材の熱伝導距離が短い蓄冷熱交換器を提供することである。
本発明の他の目的は、蓄冷材容器の内部における熱伝導率が改善された蓄冷熱交換器を提供することである。
本発明の他の目的は、蓄冷材容器の変形が抑制された蓄冷熱交換器を提供することである。
本発明の他の目的は、冷媒管と蓄冷材容器とが所定の位置関係に固定された蓄冷熱交換器を提供することである。
開示された発明のひとつは上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲およびこの項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、開示された発明の技術的範囲を限定するものではない。
開示された発明のひとつは、冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、冷媒管および/または蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、さらに、空気の通風方向(AR)に関して蓄冷材容器(30)より上流側に配置され、冷媒管に接合され、蓄冷材容器に当たる空気を冷却するアウターフィン(425)を備え、前記冷媒管は、前記空気の通風方向(AR)に沿って少なくとも二列(21、22)をなして配置されており、前記蓄冷材容器(30)は、前記冷媒管に沿って広がる広い凸部(35)と、前記蓄冷材容器の外側に向けて前記凸部よりさらに突出し、前記冷媒管に沿って延びる凸条であって、二列をなす前記冷媒管の間に嵌り合うことにより前記冷媒管に対する前記蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合凸部(38)とを備えることを特徴とする。この構成によると、蓄冷材容器に当たる空気が冷却される。よって、高温の空気と蓄冷材容器との直接的な接触が抑制される。
開示された発明のひとつは、冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、冷媒管および/または蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、蓄冷材容器(30)の厚さ(Ts)は、空気通路の厚さ(Tf)より小さく、前記冷媒管は、前記空気の通風方向(AR)に沿って少なくとも二列(21、22)をなして配置されており、前記蓄冷材容器(30)は、前記冷媒管に沿って広がる広い凸部(35)と、前記蓄冷材容器の外側に向けて前記凸部よりさらに突出し、前記冷媒管に沿って延びる凸条であって、二列をなす前記冷媒管の間に嵌り合うことにより前記冷媒管に対する前記蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合凸部(38)とを備えることを特徴とする。この構成によると、蓄冷材容器の中に収容された蓄冷材の厚さを薄くできる。よって、蓄冷材の熱伝導距離を短くすることができる。
開示された発明のひとつは、冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、冷媒管および/または蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、蓄冷材容器(30)の内部には、蓄冷材より高い熱伝導率を有し、蓄冷材容器に固定的に接合されない熱伝導促進部材(670、770、870)が収容されており、冷媒管は、前記空気の通風方向(AR)に沿って少なくとも二列(21、22)をなして配置されており、前記蓄冷材容器(30)は、前記冷媒管に沿って広がる広い凸部(35)と、前記蓄冷材容器の外側に向けて前記凸部よりさらに突出し、前記冷媒管に沿って延びる凸条であって、二列をなす前記冷媒管の間に嵌り合うことにより前記冷媒管に対する前記蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合凸部(38)とを備えることを特徴とする。この構成によると、蓄冷材容器の内部における熱伝導率が改善される。
本発明の第1実施形態に係る冷凍サイクルを示すブロック図である。 第1実施形態の蓄冷熱交換器の正面図である。 第1実施形態の蓄冷熱交換器の側面図である。 第1実施形態の蓄冷熱交換器の部分断面図である。 第1実施形態の蓄冷材容器の側面図である。 第1実施形態の蓄冷材容器の部分拡大図である。 第1実施形態の蓄冷材容器の斜視図である。 蓄冷材容器の内部圧力と温度との関係を示すグラフである。 本発明の第2実施形態の蓄冷材容器の部分拡大図である。 本発明の第3実施形態の蓄冷熱交換器の部分断面図である。 本発明の第4実施形態の蓄冷熱交換器の部分断面図である。 本発明の第5実施形態の蓄冷熱交換器の部分断面図である。 本発明の第6実施形態の蓄冷材容器の断面図である。 本発明の第7実施形態の蓄冷材容器の断面図である。 本発明の第8実施形態の蓄冷材容器の断面図である。
以下に、図面を参照しながら開示された発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。また、後続の実施形態においては、先行する実施形態で説明した事項に対応する部分に百以上の位だけが異なる参照符号を付することにより対応関係を示し、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示してなくとも実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態としての冷凍サイクル1の構成を示すブロック図である。冷凍サイクル1は、車両用の空調装置に用いられる。車両は、車両に搭載された動力源2を備える。動力源2は、走行用の内燃機関、または冷凍サイクル1のための電動機である。冷凍サイクル1は、圧縮機3、放熱器4、減圧器5、および蒸発器6を有する。これら構成部品は、配管によって環状に接続され、冷媒循環路を構成する。
圧縮機3は、動力源2によって駆動される。このため、動力源2が停止すると、圧縮機3も停止する。圧縮機3は、蒸発器6から冷媒を吸引し、圧縮し、放熱器4へ吐出する。放熱器4は、高温冷媒を冷却する。放熱器4は、凝縮器とも呼ばれる。減圧器5は、放熱器4によって冷却された冷媒を減圧する。減圧器5は、固定の絞り、温度式膨張弁、あるいはエジェクタによって提供されうる。蒸発器6は、減圧器5によって減圧された冷媒を蒸発させ、媒体を冷却する。蒸発器6は、車室に供給される空気を冷却する。蒸発器6は、蓄冷熱交換器である。冷凍サイクル1は、さらに、高圧側液冷媒と低圧側ガス冷媒とを熱交換する内部熱交換器、および余剰冷媒を蓄えるレシーバまたはアキュムレータなどのタンク要素を備えることができる。
図2は、第1実施形態の蓄冷熱交換器としての蒸発器6の平面図である。図3は、図2の側面図である。図4は、図2のIV−IV断面の一部を示す拡大断面図である。
図2および図3において、蒸発器6は、複数の冷媒管20、複数のフィン25、および複数の蓄冷材容器30を備える。蒸発器6は、複数に分岐した冷媒通路部材を有する。この冷媒通路部材は、アルミニウム等の金属製の通路部材によって提供される。冷媒通路部材は、組をなして位置づけられたヘッダ11、12、13、14と、それらヘッダの間を連結する複数の冷媒管20とによって提供されている。複数の冷媒管20は、冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置されている。
第1ヘッダ11と第2ヘッダ12とは、組をなしており、互いに所定距離れて平行に配置されている。第1ヘッダ11と第2ヘッダ12との間には、複数の冷媒管20が等間隔に配列されている。冷媒管20の長手方向Yは、蒸発器6の高さ方向Yに一致している。各冷媒管20は、その端部において対応するヘッダ11、12内に連通している。これら第1ヘッダ11と、第2ヘッダ12と、それらの間に配置された複数の冷媒管20によって第1熱交換部15が形成されている。
第3ヘッダ13と第4ヘッダ14とも、組をなしており、互いに所定距離れて平行に配置されている。第3ヘッダ13と第4ヘッダ14との間には、複数の冷媒管20が等間隔に配列されている。各冷媒管20は、その端部において対応するヘッダ13、14内に連通している。これら第3ヘッダ13と、第4ヘッダ14と、それらの間に配置された複数の冷媒管20によって第2熱交換部16が形成されている。
この結果、蒸発器6は、2層に配置された第1熱交換部15と第2熱交換部16とを有する。空気の流れ方向、すなわち通風方向ARに関して、第2熱交換部16が上流側に配置され、第1熱交換部15が下流側に配置されている。通風方向ARは、蒸発器6の幅方向Zに一致している。
複数の冷媒管20は、互いに平行になるように、配列方向Xに沿って配列されている。複数の冷媒管20は、配列方向Xに関して、ほぼ一定の間隔で配置されている。配列方向Xは、蒸発器6の長さ方向Xに対応している。長さ方向Xに関して、複数の冷媒管20の間には、複数の隙間が形成されている。これら複数の隙間には、複数のフィン25と複数の蓄冷材容器30とが、所定の規則性をもって配置されることが望ましい。隙間のうちの一部は、空気通路である。隙間のうちの残部は、収容部である。複数の冷媒管20の間に形成された合計間隔のうちの10%以上50%以下が収容部とされる。収容部には、蓄冷材容器30が配置されている。蓄冷材容器30は、少なくともひとつの冷媒管20に隣接して配置され、その冷媒管20と熱的に、かつ機械的に接合されている。蓄冷材容器30は、蒸発器6の全体にほぼ均等に分散して配置されている。蓄冷材容器30の両側に位置する2つの冷媒管20は、蓄冷材容器30とは反対側において空気と熱交換するための空気通路を区画している。別の観点では、2つのフィン25の間に2つの冷媒管20が配置され、さらにこれら2つの冷媒管20の間にひとつの蓄冷材容器30が配置されている。
第1ヘッダ11の端部には、冷媒入口としてのジョイントが設けられている。第1ヘッダ11内は、その長さ方向Xのほぼ中央に設けられた仕切板によって、第1区画と第2区画とに区画されている。これに対応して、複数の冷媒管20は、第1群と第2群とに区分されている。冷媒は、第1ヘッダ11の第1区画に供給される。冷媒は、第1区画から、第1群に属する複数の冷媒管20に分配される。冷媒は、第1群を通して第2ヘッダ12に流入し、集合される。冷媒は、第2ヘッダ12から、第2群に属する複数の冷媒管20に再び分配される。冷媒は、第2群を通して第1ヘッダ11の第2区画に流入する。このように、第1熱交換部15においては、冷媒をU字状に流す流路が形成される。
第3ヘッダ13の端部には、冷媒出口としてのジョイントが設けられている。第3ヘッダ13内は、その長さ方向Xのほぼ中央に設けられた仕切板によって、第1区画と第2区画とに区画されている。これに対応して、複数の冷媒管20は、第1群と第2群とに区分されている。第3ヘッダ13の第1区画は、第1ヘッダ11の第2区画に隣接している。第3ヘッダ13の第1区画と第1ヘッダ11の第2区画とは連通している。冷媒は、第1ヘッダ11の第2区画から、第3ヘッダ13の第1区画に流入する。冷媒は、第1区画から、第1群に属する複数の冷媒管20に分配される。冷媒は、第1群を通して第4ヘッダ14に流入し、集合される。冷媒は、第4ヘッダ14から、第2群に属する複数の冷媒管20に再び分配される。冷媒は、第2群を通して第3ヘッダ13の第2区画に流入する。このように、第2熱交換部16においては、冷媒をU字状に流す流路が形成される。第3ヘッダ13の第2区画内の冷媒は、冷媒出口から流出し、圧縮機3へ向けて流れる。
図4において、冷媒管20は、内部に複数の冷媒通路を有する多穴管である。冷媒管20は、扁平管とも呼ばれる。この多穴管は、押出製法によって得ることができる。複数の冷媒通路は、冷媒管20の長手方向Yに沿って延びており、冷媒管20の両端に開口している。複数の冷媒管20は、第1熱交換部15に属する第1冷媒管21と、第2熱交換部16に属する第2冷媒管22とを含む。複数の冷媒管20は、蒸発器6の幅方向Zに関して複列をなすように配列されている。複数の冷媒管20は、上記第1熱交換部15と第2熱交換部16とを形成するように、蒸発器6の幅方向Zに関して二列をなすように配列されている。各列において、複数の冷媒管20は、その主面が対向するように配置されている。複数の冷媒管20は、互いに隣接する2つの冷媒管20の間に、空気と熱交換するための空気通路と、後述する蓄冷材容器を収容するための収容部とを区画している。
蒸発器6は、車室へ供給される空気と接触面積を増加させるためのフィン部材25を備える。フィン部材25は、複数のコルゲート型のフィン25によって提供されている。フィン25は、隣接する2つの冷媒管20の間に区画された空気通路に配置されている。フィン25は、隣接する2つの冷媒管20と熱的に結合している。フィン25は、熱伝達に優れた接合材によって、隣接する2つの冷媒管20に接合されている。接合材としては、ろう材を用いることができる。フィン25は、薄いアルミニウム等の金属板が波状に曲げられた形状をもっており、ルーバーと呼ばれる空気通路を備える。
蒸発器6は、さらに、複数の蓄冷材容器30を有している。蓄冷材容器30は、蓄冷材50を収容する部屋を区画する。蓄冷材容器30は、パラフィンなどの蓄冷材50を収容している。蓄冷材50は、冷凍サイクル1の運転時に与えられる温度と停止時に与えられる温度との間の温度において固相と液相との間で相転移し、蓄冷と放冷とを可逆的に提供できる材料である。蓄冷材50は、冷凍サイクル1の運転時に冷媒によって提供される低温によって冷却され固相に転移する。蓄冷材50は、冷凍サイクル1の停止時に空気を冷却することによって加熱され液相に転移する。
蓄冷材容器30は、アルミニウム等の金属製である。蓄冷材容器30は、細長く、扁平な、直方体に近い形状をもつ。蓄冷材容器30は、蒸発器6の長さ方向Xに沿って厚さTsを有し、蒸発器6の高さ方向Yに沿って長手方向を有し、蒸発器6の幅方向Zに沿って短手方向を有する。蓄冷材容器30は、内部に蓄冷材50を収容するための部屋を区画している。蓄冷材容器30は、板材によって形成することができる。蓄冷材容器30は、広い主面を両面に有している。これら2つの主面を提供する2つの主壁は、それぞれが冷媒管20と平行に配置されている。
蓄冷材容器30は、隣接する2つの冷媒管20の間に配置されている。蓄冷材容器30は、その両側に配置された2つの冷媒管20に熱的に結合している。蓄冷材容器30は、熱伝達に優れた接合材によって、隣接する2つの冷媒管20に接合されている。接合材としては、ろう材または接着剤などの樹脂材料を用いることができる。蓄冷材容器30は、冷媒管20にろう付けされている。この結果、蓄冷材容器30は、冷媒管20との間で良好な熱伝導を示す。
蓄冷材容器30の厚さTsは、空気通路の厚さTfとほぼ等しい。よって、蓄冷材容器30の厚さTsは、フィン25の厚さTfとほぼ等しい。フィン25と蓄冷材容器30とは、入れ替え可能である。この結果、複数のフィン25と複数の蓄冷材容器30との配置パターンを、高い自由度をもって設定することができる。蓄冷材容器30の厚さTsは、冷媒管20の厚さTrよりも明らかに大きい。この構成は、大量の蓄冷材50を収容するために有効である。蓄冷材容器30は、フィン25とほぼ同じ長さLを有する。この結果、蓄冷材容器30は、隣接する2つの冷媒管20の間に区画された収容部の長手方向Yのほぼ全体を占めている。
蓄冷材容器30と、その両側に位置する2つの冷媒管20とがひとつの蓄冷単位を構成している。蒸発器6には、同じ構成をもつ複数の蓄冷単位が配置されている。これらの蓄冷単位は、等間隔に配置されている。また、複数の蓄冷単位は、蒸発器6の長さ方向Xにおいて、左右均等に配置されている。また、複数の蓄冷単位は、蒸発器6の長さ方向Xにおいて、左右に対称に配置されている。
また、第1熱交換部15に属する複数の第1蓄冷単位と、第2熱交換部16に属する複数の第2蓄冷単位とは、通風方向ARに関して積層して配置されている。そして、ひとつの蓄冷材容器30が、通風方向ARに沿って、第1蓄冷単位と第2蓄冷単位との両方にわたって延びている。フィン25も、通風方向ARに沿って、第1蓄冷単位と第2蓄冷単位との両方にわたって延びている。
図4に図示されるように、蓄冷材容器30は、板材31、32、33によって形成されている。蓄冷材容器30は、第1の側板部分31と第2の側板部分32とは、互いに平行に配置され、それらの間に蓄冷材50を収容するための部屋を区画している。第1の側板部分31と第2の側板部分32とは、折り曲げ部33において連続する一枚の板材によって提供されている。側板部分31、32は、一辺において折り曲げ部33によって閉じられ、残る三辺において接合部34によって閉じられた部屋を区画している。接合部34は、ろう付けによって接合されている。側板部分31、32は、プレス加工によって凹凸形状を与えられている。ここでは、蓄冷材容器30の内側から外側へ向かう方向を凸と表現する。よって、外側から内側へ向かう方向を凹と表現する。
側板部分31、32は、蓄冷材50を収容するための部屋を区画するために広い面積にわたって広がる大きい凸部35を有する。凸部35は、側板部分31、32に、浅い皿状の形状を与える。凸部35は、蓄冷材容器30の厚さTsを与える。凸部35は、少なくとも冷媒管20と対向する範囲に広がるように形成されている。凸部35は、冷媒管20に沿って広がっている。凸部35は、蓄冷材容器30のほぼ全体に広がっている。凸部35の四方は折り曲げ部33または接合部34によって閉じられている。
側板部分31、32は、冷媒管20と隣接する部位に、複数の凹部36、37を有する。複数の凹部36、37は、凸部35の頂面から、凸部35の高さに対応する深さだけ凹んでいる。凹部36は、蓄冷材容器30の冷媒管20に面する外面から、蓄冷材容器30の内部に向けて突出している。凹部36、37は、丸いディンプルと呼びうる形状をもつ。凹部36、37は、円錐台に相当する形状をもつ。複数の凹部36、37は、互いに独立している。複数の凹部36、37は凸部35の範囲に配置されている。
側板部分31に形成された凹部36、37と、側板部分32に形成された凹部36、37とは、それらの頂部分において互いに当接している。頂部分と頂部分とはろう付けによって接合されている。両面の凹部36、37を頂部分において互いに接合することにより、蓄冷材容器30に高い剛性を与えることができる。このため、比較的大きい内圧変動にも耐えて、過剰な変形を抑制することができる。
この実施形態によると、蓄冷材容器30の内部にインナーフィンを設けることなく、側板部分31、32に形成した凹部36、37によって蓄冷材50への熱伝導を促進できる。このため、側板部分31、32だけで熱伝導を促進できる。
さらに、側板部分31、32は、第1冷媒管21と、第2冷媒管22との間に位置付けられた嵌合凸部38を有する。嵌合凸部38は、嵌合部とも呼ばれる。嵌合凸部38は、蓄冷材容器30の外側に向けて凸部35よりさらに突出している。嵌合凸部38は、冷媒管20と嵌り合うことにより冷媒管20に対する蓄冷材容器30の位置を位置決めする。嵌合凸部38は、位置決め部、または位置決め凸部と呼ぶことができる。
第1冷媒管21と第2冷媒管22とは、空気の通風方向ARに沿って少なくとも二列をなして配置されている。第1冷媒管21と第2冷媒管22との間には、幅方向Zに関して隙間が形成されている。この隙間は、高さ方向Yに沿って延びている。嵌合凸部38は、第1冷媒管21と第2冷媒管22との間の隙間に位置している。嵌合凸部38は、第1冷媒管21と第2冷媒管22との両方に接触している。嵌合凸部38は、二列をなす冷媒管21、22の間に嵌り合うことにより冷媒管20に対する蓄冷材容器30の位置を位置決めする。嵌合凸部38は、冷媒管20との浅い嵌合によって、冷媒管20に対して蓄冷材容器30を正確に位置決めする。この実施形態によると、嵌合凸部38によって冷媒管20と蓄冷材容器30とが所定の位置関係に固定される。
図5に図示されるように、複数の凹部36、37は、蓄冷材容器30の上に、所定の幾何学的な規則性をもって配列されている。複数の凹部36、37は、高い密度で形成されている。複数の凹部36、37は、蓄冷材50との接触表面積を大きくするように配列されている。複数の凹部36、37は、それらの間に満たされる蓄冷材50の厚さを小さくするように配列されている。複数の凹部36、37は、蓄冷材50だけを経由する熱伝達長さが、蓄冷材容器30の全体において等しく所定の小さい長さとなるように配列されている。言い換えると、複数の凹部36、37は、蓄冷材容器30の全体において、蓄冷材50がほぼ同時に等しく相転移するように配列されている。
この実施形態によると、蓄冷材容器30に収容された蓄冷材50の多くの部分が、側板部分31、32から近い距離に配置される。蓄冷材50における側板部分31、32からの熱伝導を考える場合、側板部分31、32からの蓄冷材50中の熱伝導距離は、短いことが望ましい。この熱伝導距離は、相変化距離とも呼べる。蓄冷材50を凝固させるためには側板部分31、32からの熱伝導を良くする必要がある。この実施形態では、蓄冷材容器30の側板部分31、32に複数の凹部36、37を形成したから、短い相変化距離が実現される。上記相変化距離が蓄冷材50の多くの部分において短いことによって、熱伝導が促進される。
図示されるように、冷媒管20との隣接部分に対応して、多数の凹部36、37が高い密度で配列される。この結果、複数の凹部36、37の間に残される凸部35の頂面は狭くなり、メッシュ状の線状となる。この結果、蓄冷材容器30と冷媒管20との間のろう付け面積を小さくすることができ、広い面積に広がるろう付けに起因するボイドを抑制できる。
図示されるように、嵌合凸部38は、第1冷媒管21と第2冷媒管22との長手方向Yに沿って延びる凸条である。嵌合凸部38は、高さ方向Yに関して互いに離れた複数の部位を備えることができる。
図6は、一部の凹部36、37の群れを示す拡大図である。図示されるように、複数の凹部36、37は、蓄冷材容器30の内外を連通する連通穴36a、36bを有する開放型の凹部36を含む。さらに、図示されるように、複数の凹部36、37は、蓄冷材容器30の内外を連通しない閉鎖型の凹部37を含む。
蓄冷材容器30の外面であって、開放型の凹部36の周囲には、凹部36を完全に取り囲む環状の接合部36cが設けられている。接合部36cは、凸部35の頂面によって提供される。蓄冷材容器30、すなわち側板部分31、32は、この接合部36cにおいて、隣接する冷媒管20とろう付けされている。接合部36cは、少なくともひとつの凹部36を囲むように環状に形成され、冷媒管20に接合されている。言い換えると、側板部分31、32の外面における凹部36の開口は、冷媒管20とろう材とによって覆われ、液密的に封止される。この結果、凹部36によって側板部分31、32と冷媒管20との間に区画される隙間、すなわち円錐台形状の空間は、連通穴36a、36bを経由して蓄冷材容器30の内部と連通するが、蓄冷材容器30の外部とは連通しない。すべての開放型の凹部36は、接合部36cによって包囲されている。この結果、すべての開放型の凹部36の開口端は、冷媒管20によって覆われ、封止される。
凹部36は、ひとつまたは複数の連通穴36a、36bを有することができる。これら連通穴36a、36bは、蓄冷材50を注入する工程における空気の排出を促進するように、数、位置、大きさが設定される。図示の例においては、注入工程における蓄冷材容器30の配置状態での上方に配置された連通穴36aと、下方に配置された連通穴36bとを有する。このような構成は、蓄冷材50の注入工程における気泡の排出を促進する。
図3に戻り、連通穴36a、36bは、接合部36cによって囲まれた凹部36に形成されている。開放型の凹部36には、連通穴36a、36bを経由して蓄冷材50が供給される。凹部36の開口端は、冷媒管20によって覆われているから、凹部36においては、蓄冷材50と冷媒管20との直接的な接触が提供される。連通穴36a、36bは、蓄冷材容器30の内部と外部とを連通し、蓄冷材50を凹部36の外側に導出することにより蓄冷材50を冷媒管20に直接的に接触させる。
この構成によると、凹部36に流入した一部の蓄冷材50は、冷媒管20の外面と直接的に熱交換し、残部の蓄冷材50は、蓄冷材容器30を構成する側板部分31、32と熱交換する。凹部36においては、冷媒と蓄冷材50との間には、冷媒管20の壁部材だけが存在する。連通穴36a、36bを介して蓄冷材50が凹部36の外側に導出され、蓄冷材50と冷媒管20との直接的な接触が実現される。このため、冷媒管20から蓄冷材50への熱伝導を促進することができる。しかも、凹部36を形成する蓄冷材容器30の側板部分31、32は、部分的に蓄冷材容器30の中へ突出した形状となる。このため、熱伝達を促進する。よって、冷媒と蓄冷材50との間の熱伝導が改善される。
閉鎖型の凹部37においては、蓄冷材50は供給されない。よって、凹部37においては、空洞が形成される。凹部37は、密閉された空洞、または外部に連通した空洞を提供する。
図5に図示されるように、蓄冷材容器30は、蓄冷材50を注入するための注入部39を有する。注入部39は、側板部分31、32の間に挿入して接合された管によって提供されている。注入部39は、蓄冷材容器30の端部に配置されている。注入部39は、蓄冷材容器30の高さ方向Yの一端であって、かつ、蓄冷材容器30の角部に配置されている。これにより、蓄冷材容器30の配置を調節することにより、注入部39を最上部に位置付けることができる。
この実施形態では、蓄冷材容器30は、冷媒管20およびフィン25などの他の部品とともに炉内においてろう付けされる。蓄冷材50は、ろう付け工程の後に、注入部39から注入される。この注入工程において、蒸発器6は、注入部39を蓄冷材容器30の最上部に位置付けるように配置される。蓄冷材50は、注入部39から蓄冷材容器30の内部に注ぎ込まれる。蓄冷材50は、蓄冷材容器30内の空気を排出しながら、所定の高さまで注ぎ込まれる。注入部39は、蓄冷材50が注ぎ込まれた後に、封止される。
図7は、蓄冷材容器30内における蓄冷材50を模式的に示している。注入工程においては、蓄冷材50は、蓄冷材容器30内に空気室55を残すように注入される。蓄冷材50は、蓄冷材容器30の内容積に占める蓄冷材50の割合、すなわち蓄冷材容器30の内部における充填率が90%未満である。この実施形態では、蓄冷材50は、充填率が85%になるように注入される。
図8は、作業温度WRTの環境において蓄冷材容器30内に蓄冷材50を注入し、封止した場合における、温度TEMPと、蓄冷材容器30の内圧変動PVARとの関係が図示されている。図中において、実線は、充填率85%の例を示す。一点鎖線は、充填率90%の場合を示す。破線は、充填率95%の場合を示す。
蓄冷材を含む蒸発器6は、その用途に応じて設定される最高温度MXTに曝された後でも、機能を失うことがないように設計される。例えば、蒸発器6の温度が最高温度MXTに到達しても、蓄冷材容器30が破損することなく初期の形状を維持することが求められる。具体的には、蓄冷材容器30の過剰な変形を抑制するために、封止後の内圧変動PVARの上限値MXPを設定することができる。
車載用途においては、最高温度MXTは、80°Cに設定することができる。車載の部品は、車両を運転した後の動力源の余熱、夏季の日射などによって、80°C程度にまで加熱される可能性があるからである。車両用空調装置としての利用を想定した場合、蒸発器6の温度も最高温度MXTの近傍に到達するおそれがある。温度の上昇による蓄冷材50の膨張は、内圧の増加をもたらす。よって、車載用途においては、最高温度MXT以下の範囲において、内圧変動が上限値MXPを下回ることが望ましい。
図示の例では、充填率を90%未満に設定することにより、内圧変動が上限値MXPを下回るように設定することができる。さらに、この実施形態では、蓄冷材容器30の変形をより確実に防止するために、充填率を85%とした。
また、蓄冷材50を提供するパラフィンは、注入時の作業温度WRT(例:20°C)と最高温度MXT(例:80°C)との間の温度差によって約7%の体積変化を生じる。さらに、蓄冷材50の注入量の誤差、および蓄冷材容器30の形状の誤差など不可避の誤差がある。このため、空気室55により蓄冷材50の体積変化を吸収することによって、内圧変動に起因する蓄冷材容器30の変形を抑えるためには、充填率は90%未満に設定することが望ましい。この実施形態によると、蓄冷材50の充填率が90%未満に設定される。このため、蓄冷材容器30の変形が抑制される。
次に、この実施形態の作動を説明する。乗員からの空調要求、例えば冷房要求があると、圧縮機3は動力源2によって駆動される。圧縮機3は蒸発器6から冷媒を吸入し、圧縮して、吐出する。圧縮機3から吐出された冷媒は、放熱器4で放熱される。放熱器4から出た冷媒は、減圧器5によって減圧され、蒸発器6に供給される。冷媒は、蒸発器6において蒸発し、蓄冷材容器30を冷却するとともに、フィン25を介して空気を冷却する。車両が一時停止すると、動力源2は消費エネルギを減らすために停止し、圧縮機3が停止する。その後、蒸発器6の冷媒は徐々に冷却能力を失ってゆく。この過程で、蓄冷材50は、徐々に放冷し、空気を冷却する。このとき、空気の熱は、フィン25、冷媒管20、および蓄冷材容器30を通して、蓄冷材50に伝導する。この結果、冷凍サイクル1が一時的に停止しても、蓄冷材50によって空気を冷却することができる。やがて、車両が再び走行を始めると、動力源2が再び圧縮機3を駆動する。このため、冷凍サイクル1は、再び蓄冷材50を冷却し、蓄冷する。
以上に述べたように、この実施形態によると、冷媒と蓄冷材との間の熱伝導が改善されるから、蓄冷速度が速い蓄冷熱交換器を提供することができる。
(第2実施形態)
図9は、上記実施形態を基礎的な構成とする第2実施形態を示す。上記実施形態では、円錐台状の凹部36、37を採用した。これに代えて、種々の形状をもつ凹部を採用することができる。この実施形態の蓄冷材容器30は、細長い長円形の凹部236を有する。凹部236は、蒸発器6の高さ方向Yおよび幅方向Zに対して傾斜して延びる長円形である。また、上記実施形態では、閉塞型の凹部37を併用した。これに代えて、この実施形態の蓄冷材容器30は、開放型の凹部236だけを有する。この実施形態でも、蓄冷速度が速い蓄冷熱交換器を提供することができる。
(第3実施形態)
図10は、上記実施形態を基礎的な構成とする第3実施形態を示す。上記実施形態では、側板部分31、32だけで蓄冷材容器30を構成した。これに代えて、この実施形態では、インナーフィン60を追加的に採用している。インナーフィン60は、蓄冷材容器30の内部に配置されている。インナーフィン60は、蓄冷材50への熱伝導を促進する。インナーフィン60は、側板部分31、32の間に挟まれて固定されている。インナーフィン60は、側板部分31、32にろう付けされている。
側板部分31、32は、開放型の凹部336と、閉塞型の凹部337とを有する。これら凹部336、337の頂部分は、互いに接合されることなく、インナーフィン60に接合されている。この実施形態でも、開放型の凹部336だけを採用してもよい。この実施形態でも、蓄冷速度が速い蓄冷熱交換器を提供することができる。
(第4実施形態)
図11は、上記実施形態を基礎的な構成とする第4実施形態を示す。上記実施形態では、収容部には蓄冷材容器30だけを配置した。これに代えて、この実施形態では、収容部には、アウターフィン425と蓄冷材容器30とを配置している。アウターフィン425は、通風方向ARに関して、蓄冷材容器30より上流側に配置されている。アウターフィン425は、冷媒管20に接合されている。アウターフィン425は、蓄冷材容器30に当たる空気を冷却する。蓄冷材容器30は、冷媒管21の全体と、冷媒管22の下流部分とに対応する大きさを有している。
冷凍サイクル1が運転され、蒸発器6に冷媒が供給されるとき、冷媒によってアウターフィン425が冷却される。空調用の空気の一部はアウターフィン425によって冷却された後に、蓄冷材容器30に当たる。冷却されていない高温の空調用の空気と蓄冷材容器30との直接的な接触が抑制される。このため、蓄冷材容器30における蓄冷が促進される。
(第5実施形態)
図12は、上記実施形態を基礎的な構成とする第5実施形態を示す。上記実施形態では、凹部36、37の頂部分を接合した。これに代えて、この実施形態では、蓄冷材容器30は、頂部分が互いに接合されない凹部536、537を採用する。また、上記実施形態では、蓄冷材容器30の厚さTsは、フィン25の厚さTfと等しい。これに代えて、この実施形態では、蓄冷材容器30の厚さTsはフィン25の厚さTfより小さい。薄い蓄冷材容器30は、側板部分31、32からの蓄冷材50中の熱伝導距離を小さくする。なお、厚さTs、Tfは、蒸発器6の長さ方向Xに関する寸法を指す。
この構成により、蓄冷材50の中を通る熱伝導距離が短くなり、蓄冷速度が改善される。さらに、この実施形態では、Ts<Tfとしたことにより、インナーフィンを用いることなく蓄冷材50における熱伝導を促進することができる。また、この実施形態では、少ない数の凹部536、537でも蓄冷速度が速い蓄冷熱交換器を提供することができる。
(第6実施形態)
図13は、上記実施形態を基礎的な構成とする第6実施形態を示す。上記実施形態では、蓄冷材容器30内には蓄冷材50だけを注入した。これに代えて、この実施形態では、蓄冷材容器30の内部には、蓄冷材50と、蓄冷材50より高い熱伝導率をもつ多数の熱伝導促進部材670とを収容している。熱伝導促進部材670は、蓄冷材容器30の外殻を提供する側板部分31、32に固定的に接合されていない。熱伝導促進部材670は、蓄冷材50とともに流動可能な粒子状の部材である。熱伝導促進部材670は、蓄冷材50より高い熱伝導率をもつ金属によって提供することができる。熱伝導促進部材670は、微小な球状の形態をもつことができる。熱伝導促進部材670は、先行する他の実施形態にも適用することができる。
この実施形態によると、蓄冷材容器30の内部における蓄冷材50の熱伝導率が改善される。また、熱伝導促進部材670は、蓄冷材50とともに流動可能であるから、取扱いが容易である。また、熱伝導促進部材670は、蓄冷材50とともに蓄冷材容器30内に注ぎ込むことができる。
(第7実施形態)
図14は、上記実施形態を基礎的な構成とする第7実施形態を示す。上記実施形態では、球状の熱伝導促進部材670を蓄冷材50に混ぜた。これに代えて、この実施形態では、棒状の熱伝導促進部材770が蓄冷材50に混ぜられている。熱伝導促進部材770は、蓄冷材容器30の外殻を提供する側板部分31、32に固定的に接合されていない。熱伝導促進部材770は、蓄冷材50とともに流動可能な微細な棒状の部材である。熱伝導促進部材770は、蓄冷材50より高い熱伝導率をもつ金属またはカーボンナノチューブによって提供することができる。熱伝導促進部材770は、先行する他の実施形態にも適用することができる。この実施形態でも、蓄冷材容器30の内部における蓄冷材50の熱伝導率が改善される。
(第8実施形態)
図15は、上記実施形態を基礎的な構成とする第8実施形態を示す。上記実施形態では、微小な熱伝導促進部材670、770を蓄冷材50に混ぜた。これに代えて、この実施形態では、蓄冷材容器30は、側板部分31、32に固定的に接合されないインナーフィン870を備える。インナーフィン870は、アルミニウム等の金属製である。インナーフィン870は、側板部分31、32にろう付けされていない。インナーフィン870は、蓄冷材50の中を移動可能である。インナーフィン870と側板部分31、32との間には、移動を可能とするために十分に大きな隙間Gpが形成されている。インナーフィン870は、先行する他の実施形態にも適用することができる。この実施形態でも、蓄冷材容器30の内部における蓄冷材50の熱伝導率が改善される。
(他の実施形態)
以上、開示された発明の好ましい実施形態について説明したが、開示された発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、開示された発明の技術的範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。開示された複数の発明は、実施形態において示された組み合わせに限定されることなく、それぞれ独立して実施可能である。開示された発明の技術的範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
例えば、上記実施形態では、ひとつの開放型の凹部36の周囲をひとつの接合部36cによって完全に包囲した。これに代えて、複数の開放型の凹部36を含む範囲をひとつの環状の接合部36cによって完全に包囲してもよい。
また、上記実施形態では、1枚の板材を折り曲げ部33において折り曲げることによって側板部分31、32を提供した。これに代えて、側板部分31を提供する一枚の板材と、側板部分32を提供する一枚の板材とを用いて蓄冷材容器30を形成してもよい。
また、上記実施形態では、蓄冷材容器30の両面に凸部35を形成し、両面に凹部36、37を形成した。これに代えて、蓄冷材容器30の片面にだけ凸を35を形成し、その片面だけに凹部36、37を形成してもよい。残る片面は平板状の側板部分によって提供してもよい。
また、上記実施形態では、ひとつの蓄冷材容器30の両側に冷媒管20を配置し、その蓄冷材容器30を両方の冷媒管20に接合した。これに代えて、ひとつの蓄冷材容器30の一方側面にのみ冷媒管20を配置して接合し、他方側面にはフィン25を配置してもよい。すなわち、蓄冷材容器30は、少なくともひとつの冷媒管20に隣接して配置され、当該冷媒管に接合されることができる。
また、上記実施形態では、冷媒管20と冷媒管20との間に空気通路を形成し、フィン25を配置した。これに代えて、冷媒管20と蓄冷材容器30との間、または蓄冷材容器30と蓄冷材容器30との間に空気通路を形成し、フィン25を配置してもよい。
また、上記実施形態では、空気通路にフィン25を配置した。これに代えて、空気通路だけを形成し、フィン25を備えないフィンレス構造を採用してもよい。
この明細書には下記(C1)〜(C12)の発明が記載されている。
(C1)冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、冷媒管および/または蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、蓄冷材容器は、冷媒管に面する外面から内部に向けて突出する複数の凹部(36、236、336、536)と、少なくともひとつの凹部を囲むように形成され、冷媒管に接合された接合部(36c)と、接合部によって囲まれた凹部に形成され、蓄冷材容器の内部と外部とを連通し、蓄冷材を凹部の外側に導出することにより蓄冷材を冷媒管に直接的に接触させる連通穴(36a、36b)とを備えることを特徴とする蓄冷熱交換器。
(C2)接合部は、環状に形成されていることを特徴とする(C1)に記載の蓄冷熱交換器。
(C3)蓄冷材(50)は、蓄冷材容器の内部に空気室(55)を残すように収容され、蓄冷材容器の内部における充填率が90%未満であることを特徴とする(C1)または(C2)に記載の蓄冷熱交換器。
(C4)蓄冷材容器(30)は、冷媒管と嵌り合うことにより冷媒管に対する蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合部(38)を備えることを特徴とする(C1)から(C3)のいずれかに記載の蓄冷熱交換器。
(C5)さらに、空気の通風方向(AR)に関して蓄冷材容器(30)より上流側に配置され、冷媒管に接合され、蓄冷材容器に当たる空気を冷却するアウターフィン(425)を備えることを特徴とする(C1)から(C4)のいずれかに記載の蓄冷熱交換器。
(C6)蓄冷材容器(30)の厚さ(Ts)は、空気通路の厚さ(Tf)より小さいことを特徴とする(C1)から(C5)のいずれかに記載の蓄冷熱交換器。
(C7)蓄冷材容器(30)の内部には、蓄冷材より高い熱伝導率を有し、蓄冷材容器に固定的に接合されない熱伝導促進部材(670、770、870)が収容されていることを特徴とする(C1)から(C6)のいずれかに記載の蓄冷熱交換器。
(C8)冷媒管は、空気の通風方向(AR)に沿って少なくとも二列(21、22)をなして配置されており、蓄冷材容器(30)は、冷媒管に沿って広がる広い凸部(35)と、蓄冷材容器の外側に向けて凸部よりさらに突出し、冷媒管に沿って延びる凸条であって、二列をなす冷媒管の間に嵌り合うことにより冷媒管に対する蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合凸部(38)とを備え、複数の凹部(36、236、336、536)は凸部の範囲に配置されていることを特徴とする(C1)から(C3)のいずれかに記載の蓄冷熱交換器。
(C9)冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、冷媒管および/または蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、さらに、空気の通風方向(AR)に関して蓄冷材容器(30)より上流側に配置され、冷媒管に接合され、蓄冷材容器に当たる空気を冷却するアウターフィン(425)を備えることを特徴とする蓄冷熱交換器。
(C10)冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、冷媒管および/または蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、蓄冷材容器(30)の厚さ(Ts)は、空気通路の厚さ(Tf)より小さいことを特徴とする蓄冷熱交換器。
(C11)複数の冷媒管における隣り合う冷媒管それぞれに接合される蓄冷材容器は、隣り合う冷媒管と接合される部位における厚さが、空気通路の厚さより小さいことを特徴とする(C10)に記載の蓄冷熱交換器。
(C12)冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、冷媒管および/または蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、蓄冷材容器(30)の内部には、蓄冷材より高い熱伝導率を有し、蓄冷材容器に固定的に接合されない熱伝導促進部材(670、770、870)が収容されていることを特徴とする蓄冷熱交換器。
1 冷凍サイクル、2 動力源、3 圧縮機、4 放熱器、5 減圧器、
6 蒸発器(蓄冷熱交換器)、20 冷媒管、25 フィン、
30 蓄冷材容器、31 側板部分、32 側板部分、
33 折り曲げ部、34 接合部、35 凸部、
36、236、336、536 開放型の凹部、
36a、36b 連通穴、36c 接合部、
37、337、537 閉塞型の凹部、
38 嵌合凸部(嵌合部)、
39 注入部、50 蓄冷材、55 空気室、60 インナーフィン、
425 アウターフィン、670、770、870 熱伝導促進部材。

Claims (8)

  1. 冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、
    蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの前記冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、
    前記冷媒管および/または前記蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、
    さらに、前記空気の通風方向(AR)に関して前記蓄冷材容器(30)より上流側に配置され、前記冷媒管に接合され、前記蓄冷材容器に当たる空気を冷却するアウターフィン(425)を備え
    前記冷媒管は、前記空気の通風方向(AR)に沿って少なくとも二列(21、22)をなして配置されており、
    前記蓄冷材容器(30)は、
    前記冷媒管に沿って広がる広い凸部(35)と、
    前記蓄冷材容器の外側に向けて前記凸部よりさらに突出し、前記冷媒管に沿って延びる凸条であって、二列をなす前記冷媒管の間に嵌り合うことにより前記冷媒管に対する前記蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合凸部(38)とを備えることを特徴とする蓄冷熱交換器。
  2. 冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、
    蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの前記冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、
    前記冷媒管および/または前記蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、
    前記蓄冷材容器(30)の厚さ(Ts)は、前記空気通路の厚さ(Tf)より小さく、
    前記冷媒管は、前記空気の通風方向(AR)に沿って少なくとも二列(21、22)をなして配置されており、
    前記蓄冷材容器(30)は、
    前記冷媒管に沿って広がる広い凸部(35)と、
    前記蓄冷材容器の外側に向けて前記凸部よりさらに突出し、前記冷媒管に沿って延びる凸条であって、二列をなす前記冷媒管の間に嵌り合うことにより前記冷媒管に対する前記蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合凸部(38)とを備えることを特徴とする蓄冷熱交換器。
  3. 複数の前記冷媒管における隣り合う前記冷媒管それぞれに接合される前記蓄冷材容器は、隣り合う前記冷媒管と接合される部位における厚さが、前記空気通路の厚さより小さいことを特徴とする請求項2に記載の蓄冷熱交換器。
  4. 冷媒通路を有し、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(20)と、
    蓄冷材(50)を収容する部屋を区画する蓄冷材容器であって、少なくともひとつの前記冷媒管に隣接して配置され、当該冷媒管と接合された蓄冷材容器(30)とを備え、
    前記冷媒管および/または前記蓄冷材容器は空気と熱交換するための空気通路を区画しており、
    前記蓄冷材容器(30)の内部には、前記蓄冷材より高い熱伝導率を有し、前記蓄冷材容器に固定的に接合されない熱伝導促進部材(670、770、870)が収容されており、
    前記冷媒管は、前記空気の通風方向(AR)に沿って少なくとも二列(21、22)をなして配置されており、
    前記蓄冷材容器(30)は、
    前記冷媒管に沿って広がる広い凸部(35)と、
    前記蓄冷材容器の外側に向けて前記凸部よりさらに突出し、前記冷媒管に沿って延びる凸条であって、二列をなす前記冷媒管の間に嵌り合うことにより前記冷媒管に対する前記蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合凸部(38)とを備えることを特徴とする蓄冷熱交換器。
  5. 前記蓄冷材(50)は、前記蓄冷材容器の内部に空気室(55)を残すように収容され、前記蓄冷材容器の内部における充填率が90%未満であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の蓄冷熱交換器。
  6. 前記蓄冷材容器(30)は、前記冷媒管と嵌り合うことにより前記冷媒管に対する前記蓄冷材容器の位置を位置決めする嵌合部(38)を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の蓄冷熱交換器。
  7. 前記蓄冷材容器(30)の厚さ(Ts)は、前記空気通路の厚さ(Tf)より小さいことを特徴とする請求項1または請求項4に記載の蓄冷熱交換器。
  8. 前記蓄冷材容器(30)の内部には、前記蓄冷材より高い熱伝導率を有し、前記蓄冷材容器に固定的に接合されない熱伝導促進部材(670、770、870)が収容されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の蓄冷熱交換器。
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