JP6127476B2 - ネットワーク音楽セッションにおける遅延測定方法及び装置 - Google Patents
ネットワーク音楽セッションにおける遅延測定方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6127476B2 JP6127476B2 JP2012263880A JP2012263880A JP6127476B2 JP 6127476 B2 JP6127476 B2 JP 6127476B2 JP 2012263880 A JP2012263880 A JP 2012263880A JP 2012263880 A JP2012263880 A JP 2012263880A JP 6127476 B2 JP6127476 B2 JP 6127476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- delay
- time
- input
- session
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 86
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 63
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 44
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 claims description 43
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 37
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 26
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 21
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 241000566146 Asio Species 0.000 description 1
- 241001342895 Chorus Species 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R29/00—Monitoring arrangements; Testing arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L43/00—Arrangements for monitoring or testing data switching networks
- H04L43/08—Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
- H04L43/0852—Delays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
図1は、この発明の一実施例によるネットワーク音楽セッションにおける遅延測定システムの構成を示す。この発明の一実施例による遅延測定システムは、図1(1)に示すように、セッション管理サーバSVと複数のセッション端末TM(記号“TM”はセッション端末を代表的に表わす):TMa〜TMdで構成されるネットワーク音楽セッションシステム内に構築される。セッション管理サーバSVは、メンバーとなるセッション端末TM間の接続支援、例えば、セッションの開始に先立って行われる各セッション端末TM同士の接続手続きなどを行う。各セッション端末TM間、例えば、セッション端末TMa〜TMd間で接続が成立した後は、セッション管理サーバSVを介することなく、これらセッション端末TMa〜TMd間において、遅延測定が行われ、その後、オーディオデータなどの演奏情報が送受信される。セッション管理サーバSVの動作は、よく知られているので、ここでは、より詳細な動作については説明を省略する。また、ネットワーク音楽セッションのメンバーとなる複数のセッション端末TMa〜TMdは、それぞれ、楽器演奏及び/又はカラオケが可能な電子音楽装置である。なお、セッション端末TMの数(メンバー数)は、図1(1)には4つ例示されているが、これに限らない(多くても少なくてもよい)。
図2は、この発明の一実施例によるネットワーク音楽セッションにおける遅延測定システムで計測されるオーディオ(音声)入出力遅延時間Ttを説明するための図である。2つのセッション端末TM間のオーディオ入出力遅延時間Ttは、以下に示す(a)〜(d)の情報を要因(要素)とする。ここで、参照記号“Tt”はオーディオ入出力遅延時間(音声入出力遅延時間ともいい、単に、入出力遅延時間或いは入出力遅延とも呼ばれる)を、“Ti”はオーディオ入力遅延時間(音声入力遅延時間ともいい、単に、入力遅延時間或いは入力遅延とも呼ばれる)を、“Tn”は伝送遅延時間(単に、伝送遅延とも呼ばれる)を、“Tbf”は受信バッファリング遅延時間(単に、受信バッファリング遅延とも呼ばれる)を、“To”はオーディオ出力遅延時間(音声出力遅延時間ともいい、単に、出力遅延時間或いは出力遅延とも呼ばれる)を代表的に表わす。なお、これらの参照記号等に付加される添字“ab”,“ba”等は、それぞれ、端末TMaから端末TMbへの信号送信時、端末TMbから端末TMaへの信号送信時等のものを表わし、添字“a”,“b”等は、それぞれ、端末TMa,端末TMb等におけるものを表わす。
オーディオ入力遅延時間Tiは、あるセッション端末TMにおいてオーディオ信号をオーディオ(音声)入力処理部DRiに入力してから通信ネットワークCN上に伝送開始するまでの遅延時間を表わし、AD変換の遅延や符号化に伴う遅延がある場合は、それも含まれる。
(b)伝送遅延時間〔ネットワーク遅延ともいう〕Tn:Tnab,Tnba,…
伝送遅延時間Tnは、あるセッション端末TMが通信ネットワークCNを介して別のセッション端末TMに接続された場合に、両端末間を結ぶネットワーク上の純粋な伝送遅延時間を表わす。この伝送遅延時間Tnは、通信ネットワークCNの通信環境が変化する可能性があるため、定期的に監視する必要がある。
(c)受信バッファリング遅延時間Tbf:Tbfa,Tbfb,…
受信バッファリング遅延時間Tbfは、あるセッション端末TMにおいて、通信ネットワークCNから受信したオーディオ信号を受信バッファBFでバッファリングすることによる遅延時間を表わし、受信バッファBFのバッファサイズは、自動的に決定してもよいし、ユーザ操作により決定してもよい。その場合、常に同じサイズとは限らないため、定期的に監視する必要がある。
(d)オーディオ出力遅延時間〔再生遅延ともいう〕To:Toa,Tob,…
オーディオ出力遅延時間Toは、受信したオーディオ信号を受信バッファBFよりオーディオ再生処理部DRoに出力してから、実際に音が出るまでのDA変換の遅延や符号化に伴う遅延がある場合はそれも含まれる。
予め、セッション端末TMごとに、入力遅延Ti及び出力遅延Toを実測しておく。セッション端末TMがPCなどのオーディオデバイスの場合は、ドライバ〔例えば、Windows(登録商標)ではASIOドライバ、MacではCoreAudioのドライバなど〕に問い合わせることで遅延情報Ti,Toを取得することができる。また、符号化遅延については、使用している符号化のロジックとサンプリングレートから遅延を求めることができる。
セッション端末TM間の接続が確立したときに、お互いの出力遅延To及び入力遅延TiをネットワークCN越しに交信(交換)する。交信(交換)する方法は,任意の方法を採ることができ、例えば、次のような方法がある。
・SIP( Session Initiation Protocol)などの呼制御プロトコルのネゴシエーション時に情報を付加する。
・RTCP(RTP Control Protocol)のような制御用プロトコルに情報を付加する。
その後、セッション端末TM間で、定期的に、ネットワーク(伝送)遅延測定用のパケットを送出し、以下のような手法を利用してRTTを計測し、RTT/2を計算してネットワーク(伝送)遅延Tnを求める。例えば、図2のように、セッション端末Aとセッション端末Bが接続されている場合を例にすると、RTT(自端末TMa・相手端末TMb間の往復遅延)/2=Tn=Tnab(自端末Aから相手端末Bまでの伝送遅延)=Tnba(相手端末Bから自端末Aまでの伝送遅延)と近似する。
[2]端末Bは、端末Aからの定期パケットを受信し、端末Bの時計に従って、このパケットを受信した時刻t2を決定し、決定した受信時刻t2を、このパケットに記録されている送出時刻t1と共に記録しておく。
[3]次いで、端末Bから定期パケットを送出し、このときに、端末Bの時計に従ってこのパケットの送出時刻t3を決定し、最後に(直前に)受信した定期パケットの送出時刻t1及び受信時刻t2と、当該パケット送出時刻t3とを付記(タイムスタンプ)する。
[4]端末Aは、端末Bからの定期パケットを受信すると、端末Aの時計に従ってこのパケットを受信した時刻t4を決定し、決定した受信時刻t4と、このパケットに付記された直前パケットの送出時刻t1及び受信時刻t2並びに当該パケットの送出時刻t3とを元にしてRTTを計測し〔式(1)〕、さらに、RTTを元にして片道のネットワーク遅延即ち伝送遅延Tnを推測する〔式(2)〕:
RTT = (t4−t1)− (t3−t2) …(1)
伝送遅延 Tn = RTT/2 …(2)
自端末を端末A、相手端末を端末Bとすると、「自分から相手までの遅延Ttab」は、「自端末Aの入力遅延Tia」(事前計測により取得)+「伝送遅延Tn」(定期パケットにより取得)+「相手端末Bの受信バッファリング遅延Tbfb」(定期パケットの受信により取得)+「相手端末Bの出力遅延Tob」(接続確立時のデータ交換により取得)を計算することにより得られる。
(1)各端末TMの入力遅延Tiと出力遅延Toを予め端末間で交信(交換)しておく。
(2)変動性のある伝送遅延Tnは、端末TM間で定期的に計測用パケットを出し合うことにより、最新の値を計測すると共に、端末TM間の高精度クロック同期の必要なくRTTから簡単に求めることができる(伝送方向による誤差は無視できる)。
(3)定期的に交換するパケットに、設定変更の可能性がある受信バッファサイズを含めることにより、最新の値を端末TM間で交信(交換)する。
図3は、この発明の一実施例によるネットワーク音楽セッションにおける遅延測定システムの動作フロー例を示す。この例は、セッション端末Aとセッション端末Bが接続されてネットワーク音楽セッションを行う場合の動作フローを示しており、両端末A,Bは互いに対称的な同様の動作をするので、各端末A,Bの同様の動作については、ステップ記号や参照記号(添字“a”,“b”が付いたもの)を並記して説明するものとする。従って、並記されたステップ記号や参照記号は同順に対応する。
Tn = 〔(T4a−T1a)−(T3b−T2b)〕/2 …(3)
Tn = 〔(T6b−T3b)−(T5a−T4a)〕/2 …(4)
Tt:Ttab,Ttba [オーディオ/音声]入出力遅延[時間]、
DR:DRia,DRib [オーディオ/音声]入出力処理部、
Ti:Tia,Tib [オーディオ/音声]入力遅延[時間]/録音遅延[時間]、
CN 通信ネットワーク、
Tn:Tnab,Tnba ネットワーク遅延[時間]/伝送遅延[時間]、
BF:BFa,BFb 受信バッファ、
Tbf:Tbfa,Tbfb 受信バッファリング遅延[時間]、
DRo:DRoa,DRob オーディオ再生処理部、
To:Toa,Tob [オーディオ/音声]出力遅延[時間]/再生遅延[時間]、
pka,pkb 計測用パケット。
Claims (4)
- 通信ネットワークを介して通信可能に接続された他のセッション端末と共にネットワーク音楽セッションを行うセッション端末において実行される遅延測定方法であって、
オーディオ信号を入力してから当該オーディオ信号の伝送を開始するまでの自端末入力遅延時間を取得する自端末入力遅延取得ステップと、
他のセッション端末においてオーディオ再生部でオーディオ信号を受信バッファ部より入力してから出力するまでの他端末出力遅延時間を取得する他端末出力遅延取得ステップと、
他のセッション端末において受信バッファ部でオーディオ信号を受信してから当該オーディオ信号をオーディオ再生部に入力するまでの他端末受信バッファリング遅延時間を取得する他端末受信バッファリング遅延取得ステップと、
オーディオ信号の伝送を開始してから当該オーディオ信号が他のセッション端末で受信されるまでの自端末・他端末間伝送遅延時間を取得する伝送遅延取得ステップと、
自端末入力遅延取得ステップで取得された自端末入力遅延時間、他端末出力遅延取得ステップで取得された他端末出力遅延時間、他端末受信バッファリング遅延取得ステップで取得された他端末受信バッファリング遅延時間、及び、伝送遅延取得ステップで取得された自端末・他端末間伝送遅延時間を合計し、オーディオ信号が入力されてから他のセッション端末のオーディオ再生部より出力されるまでの自端末・他端末間入出力遅延時間を決定する入出力遅延時間決定ステップと
から成り、
前記伝送遅延取得ステップでは、第1時刻情報を、直前に受信した他端末からの計測用パケットに記された第3時刻情報とし、第2時刻情報を、直前に受信した他端末からの計測用パケットを受信した時刻とし、第3時刻情報を、自端末が計測用パケットを送る時刻とした際に、自端末及び他端末は、第1時刻情報、第2時刻情報および第3時刻情報を記した計測用パケットを定期的に送り、自端末及び他端末は、受信した計測用パケットに記された第1時刻情報、第2時刻情報および第3時刻情報と、計測用パケットを受信した時刻とされる第4時刻情報とに基づいて自端末・他端末間伝送遅延時間を取得して、最新の自端末・他端末間伝送遅延時間に更新することを特徴とするネットワーク音楽セッションにおける遅延測定方法。 - 通信ネットワークを介して通信可能に接続された他のセッション端末と共にネットワーク音楽セッションを行うセッション端末に設けられた遅延測定装置であって、
オーディオ信号を入力してから当該オーディオ信号の伝送を開始するまでの自端末入力遅延時間を取得する自端末入力遅延取得手段と、
オーディオ信号の伝送を開始してから当該オーディオ信号が他のセッション端末で受信されるまでの自端末・他端末間伝送遅延時間を取得する伝送遅延取得手段と、
他のセッション端末において受信バッファ部でオーディオ信号を受信してから当該オーディオ信号をオーディオ再生部に入力するまでの他端末受信バッファリング遅延時間を取得する他端末受信バッファリング遅延取得手段と、
他のセッション端末においてオーディオ再生部でオーディオ信号を受信バッファ部より入力してから出力するまでの他端末出力遅延時間を取得する他端末出力遅延取得手段と、
自端末入力遅延取得手段により取得された自端末入力遅延時間、伝送遅延取得手段により取得された自端末・他端末間伝送遅延時間、他端末受信バッファリング遅延取得手段により取得された他端末受信バッファリング遅延時間、及び、他端末出力遅延取得手段により取得された他端末出力遅延時間を合計し、オーディオ信号が入力されてから他のセッション端末のオーディオ再生部より出力されるまでの自端末・他端末間入出力遅延時間を決定する入出力遅延時間決定手段と
を具備し、
前記伝送遅延取得手段では、第1時刻情報を、直前に受信した他端末からの計測用パケットに記された第3時刻情報とし、第2時刻情報を、直前に受信した他端末からの計測用パケットを受信した時刻とし、第3時刻情報を、自端末が計測用パケットを送る時刻とした際に、自端末及び他端末は、第1時刻情報、第2時刻情報および第3時刻情報を記した計測用パケットを定期的に送り、自端末及び他端末は、受信した計測用パケットに記された第1時刻情報、第2時刻情報および第3時刻情報と、計測用パケットを受信した時刻とされる第4時刻情報とに基づいて自端末・他端末間伝送遅延時間を取得して、最新の自端末・他端末間伝送遅延時間に更新することを特徴とするネットワーク音楽セッションにおける遅延測定装置。 - 他のセッション端末の受信バッファ部におけるバッファサイズは自動的に或いはユーザ操作に応じて変更可能であって、他端末受信バッファリング遅延時間は、定期的にこのバッファサイズから計算することにより、最新の値に更新されたものを当該他のセッション端末から取得することを特徴とする請求項2に記載のネットワーク音楽セッションにおける遅延測定装置。
- 自端末入力遅延時間は、オーディオ出力部において、入力されたオーディオ信号をAD変換乃至符号化することに基づく遅延時間を含み、
他端末出力遅延時間は、他のセッション端末のオーディオ再生部において、入力されたオーディオ信号を復号化乃至DA変換することに基づく遅延時間を含み、他のセッション端末との接続が確立したときに当該他のセッション端末から取得する
ことを特徴とする請求項2または3に記載のネットワーク音楽セッションにおける遅延測定装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012263880A JP6127476B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | ネットワーク音楽セッションにおける遅延測定方法及び装置 |
US14/091,231 US9363615B2 (en) | 2012-11-30 | 2013-11-26 | Delay measurement apparatus and delay measurement method for network music session |
EP13194423.3A EP2738977A1 (en) | 2012-11-30 | 2013-11-26 | Delay measurement apparatus and delay measurement method for network music session |
CN201310627563.9A CN103856369A (zh) | 2012-11-30 | 2013-11-29 | 用于网络音乐会话的延迟测量设备和延迟测量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012263880A JP6127476B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | ネットワーク音楽セッションにおける遅延測定方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014110525A JP2014110525A (ja) | 2014-06-12 |
JP6127476B2 true JP6127476B2 (ja) | 2017-05-17 |
Family
ID=49911098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012263880A Active JP6127476B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | ネットワーク音楽セッションにおける遅延測定方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9363615B2 (ja) |
EP (1) | EP2738977A1 (ja) |
JP (1) | JP6127476B2 (ja) |
CN (1) | CN103856369A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150071089A1 (en) * | 2013-09-06 | 2015-03-12 | Qualcomm Incorporated | Devices and methods for decreasing awake state durations in access terminals operating in a slotted idle mode |
KR102350504B1 (ko) * | 2015-04-27 | 2022-01-14 | 삼성전자주식회사 | 통신 시스템에서 하향링크 전송률 제어를 위한 장치 및 방법 |
CN108711415B (zh) * | 2018-06-11 | 2021-10-08 | 广州酷狗计算机科技有限公司 | 纠正伴奏和干音之间的时延的方法、装置及存储介质 |
CN109859730B (zh) * | 2019-03-25 | 2021-03-26 | 北京达佳互联信息技术有限公司 | 一种音频处理方法及装置 |
CN112423120B (zh) * | 2020-01-22 | 2023-09-01 | 上海哔哩哔哩科技有限公司 | 音频时延的检测方法及系统 |
CN111524494B (zh) * | 2020-04-27 | 2023-08-18 | 腾讯音乐娱乐科技(深圳)有限公司 | 一种异地实时合唱方法及装置、存储介质 |
CN111556559B (zh) * | 2020-05-09 | 2021-11-26 | 重庆邮电大学 | 基于免时间戳交互与单向消息传播的混合时钟同步方法 |
JP7497755B2 (ja) * | 2020-05-11 | 2024-06-11 | ヤマハ株式会社 | 信号処理方法、信号処理装置、及びプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4259329B2 (ja) | 2004-01-08 | 2009-04-30 | ヤマハ株式会社 | 演奏装置および合奏システム |
JP2005354351A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多地点コミュニケーションの通信端末装置および遅延同期制御方法 |
JP2006166243A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Sharp Corp | コンテンツ再生装置およびコンテンツ表示装置 |
US8405773B2 (en) * | 2005-09-06 | 2013-03-26 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Video communication quality estimation apparatus, method, and program |
CN101731011B (zh) * | 2007-05-11 | 2014-05-28 | 奥迪耐特有限公司 | 用于设置接收器延迟时间的方法 |
JP5262674B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2013-08-14 | 富士通株式会社 | 遅延測定方法および通信装置 |
EP2432160A1 (en) | 2009-05-15 | 2012-03-21 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method, device and system for measuring network performance |
JP5585254B2 (ja) * | 2010-07-08 | 2014-09-10 | ヤマハ株式会社 | セッション端末及びネットワークセッションシステム |
-
2012
- 2012-11-30 JP JP2012263880A patent/JP6127476B2/ja active Active
-
2013
- 2013-11-26 US US14/091,231 patent/US9363615B2/en active Active
- 2013-11-26 EP EP13194423.3A patent/EP2738977A1/en not_active Withdrawn
- 2013-11-29 CN CN201310627563.9A patent/CN103856369A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9363615B2 (en) | 2016-06-07 |
CN103856369A (zh) | 2014-06-11 |
US20140153728A1 (en) | 2014-06-05 |
JP2014110525A (ja) | 2014-06-12 |
EP2738977A1 (en) | 2014-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6127476B2 (ja) | ネットワーク音楽セッションにおける遅延測定方法及び装置 | |
JP4559050B2 (ja) | メディアデータパケットの同期再生 | |
EP2361476B1 (en) | Test system with digital calibration generator | |
WO2022094835A1 (zh) | 音频同步播放方法、装置、设备及存储介质 | |
JP6163741B2 (ja) | ネットワーク受信用バッファのバッファサイズ決定方法及び装置並びにネットワークセッションシステム | |
JP6361680B2 (ja) | 音場制御システム、解析装置、音響装置、音場制御システムの制御方法、解析装置の制御方法、音響装置の制御方法、プログラム、記録媒体 | |
CN114554355A (zh) | 一种车载沉浸式音频的传输方法及装置 | |
US20210125594A1 (en) | Wireless midi headset | |
JP4536415B2 (ja) | 基礎データ装置、プログラム、音声品質算出方法、及び音声品質算出システム | |
KR101627796B1 (ko) | 네트워크 기반 av 시스템에서 디바이스 상태 정보 전송 방법 | |
JP6194202B2 (ja) | 通信デュエットの遅延判定方式に特徴を有するカラオケシステム | |
US7848248B2 (en) | Method and apparatus for measuring one way transmission delay | |
JP4331702B2 (ja) | 片道転送遅延時間推定装置、方法、およびプログラム | |
US11418883B2 (en) | Audio interface apparatus and recording system | |
US20230350635A1 (en) | Systems and methods for measurement of multicomponent round-trip audio latency | |
JP2018180489A (ja) | 演奏支援装置、及びプログラム | |
JP6613974B2 (ja) | パケット監視プログラム、パケット監視装置、及びパケット監視方法 | |
JP5792689B2 (ja) | 送話ラウドネス定格情報測定装置、及び送話ラウドネス定格情報測定方法 | |
JP2017538242A (ja) | 無線データ伝送を用いたオーディオの同期記録 | |
JP2013121029A (ja) | コンテンツ再生システム | |
JP6140533B2 (ja) | 通信デュエット時の演奏開始に特徴を有する通信カラオケシステム | |
JP2010074227A (ja) | 情報処理システム、通信制御装置及びプログラム | |
JP2012054655A (ja) | 通信装置、通信方法、及び通信プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20141218 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150917 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20151002 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160816 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170327 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6127476 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |