JP6127261B2 - 鳥類飼料 - Google Patents
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Description
[1]きのこ廃菌床を含む培養基で乳酸菌を培養して得られる乳酸菌発酵物を含む、鳥類生産性向上剤。
[2]前記乳酸菌発酵物が、培養後に60℃以上で加熱し乾燥させたものである、上記[1]に記載の鳥類生産性向上剤。
[3]ストレス抑制効果を有する、上記[1]又は[2]に記載の鳥類生産性向上剤。
[4]腸内菌叢改善効果を有する、上記[1]〜[3]のいずれかに記載の鳥類生産性向上剤。
[5]産卵能力改善及び/又は死亡率低下による生産性向上のための、上記[1]〜[4]のいずれかに記載の鳥類生産性向上剤。
[6]乳酸菌が、ラクトバチルス属又はペディオコッカス属に属する乳酸菌の群から選択される1種以上の乳酸菌である、上記[1]〜[5]のいずれかに記載の鳥類生産性向上剤。
[7]乳酸菌が、ラクトバチルス・ファーメンタム又はペディオコッカス・ペントサセウスに属する乳酸菌の群から選択される1種以上の乳酸菌である、上記[1]〜[6]のいずれかに記載の鳥類生産性向上剤。
[8]乳酸菌が、ラクトバチルス・ファーメンタム キリシマ1R(受託番号NITE P−784)及びペディオコッカス・ペントサセウス キリシマ1C(受託番号NITE P−787)である、上記[1]〜[7]のいずれかに記載の鳥類生産性向上剤。
[9]鳥類が家禽である、上記[1]〜[8]のいずれかに記載の鳥類生産性向上剤。
[10]家禽がニワトリである、上記[9]に記載の鳥類生産性向上剤。
[11]上記[1]〜[10]のいずれかに記載の鳥類生産性向上剤を含む、鳥類飼料。
[12]乾燥重量で前記乳酸菌発酵物が鳥類飼料の0.2〜10重量%となる量で、前記鳥類生産性向上剤を含む、上記[11]に記載の鳥類飼料。
[13]上記[1]〜[10]のいずれかに記載の鳥類生産性向上剤を、鳥類飼料に配合することを含む、鳥類生産性向上効果を有する鳥類飼料の製造方法。
[14]上記[11]又は[12]に記載の鳥類飼料を鳥類に給餌して飼育することを含む、鳥類の生産性を向上させる方法。
[15]生産性の向上が、産卵能力改善及び/又は死亡率低下によるものである、上記[14]に記載の方法。
<乳酸菌発酵組成物の製造>
(乳酸菌発酵組成物1)
エノキタケ廃菌床90部及び乾燥おから10部を発酵装置内で均一に混合・撹拌しながら蒸気を用いて30分間滅菌し、培養基を調製した。室温まで冷却後、培養基に乳酸菌ラクトバチルス・ファーメンタム キリシマ1R(NITE P−784)及びペディオコッカス・ペントサセウス キリシマ1C(NITE P−787)を106cfu/gのオーダーになるように添加した。30〜35℃に培養基を維持しながら約20時間培養し、5.1x109cfu/gの乳酸菌発酵物を得た。得られた乳酸菌発酵物を、乾燥機を用い約80℃で乾燥し、乳酸菌発酵組成物1を得た。乳酸菌発酵組成物1の重量は乾燥前の重量の約50%に減少した。
ヒラタケ廃菌床90部、乾燥おから10部を発酵タンク内で均一に混合し、撹拌しながら蒸気を用いて30分間滅菌し、培養基を調製した。室温まで冷却後、培養基に乳酸菌:エンテロコッカス・フェカリス(NITE P−3989)を106cfu/gのオーダーになるように添加した。30〜35℃に培養基を維持しながら約20時間培養し、4.3x109cfu/gの乳酸菌発酵物を得た。得られた乳酸菌発酵物を、乾燥機を用い約80℃で乾燥し、乳酸菌発酵組成物2を得た。乳酸菌発酵組成物1の重量は乾燥前の重量の約50%に減少した。
ブナシメジ廃菌床90部、フスマ10部を発酵タンク内で均一に混合し、撹拌しながら蒸気を用いて30分間滅菌し、培養基を調製した。室温まで冷却後、培養基に乳酸菌:ペディオコッカス・ペントサセウス キリシマ2C(NITE P−788)を106cfu/gのオーダーになるように添加した。30〜35℃に培養基を維持しながら約20時間培養し、5.9x109cfu/gの乳酸菌発酵物を得た。得られた乳酸菌発酵物を、乾燥機を用い約80℃で乾燥し、乳酸菌発酵組成物3を得た。乳酸菌発酵組成物1の重量は乾燥前の重量の約50%に減少した。
<評価試験1>
実施例1で調製した乳酸菌発酵組成物1をニワトリに給餌しながら飼育し、乳酸菌発酵組成物の摂取がニワトリに及ぼす影響を評価した。
雛導入日:2013年10月2日
ケージ移動日:2014年2月12日
鶏種:ソニア(雌)
鶏舎:開放型ケージ鶏舎
評価試験期間:2014年3月1日から12月31日
飼育試験途中に60日齢に達したニワトリを試験区100羽、対照区100羽に群分けし、生産性及び血液成分について評価試験を実施した。対照区のニワトリには基礎飼料(表1)を給餌した。試験区のニワトリには、基礎飼料(表1)に乳酸菌発酵組成物1(乾物)の粉砕物を基礎飼料量の3重量%添加した飼料(発酵飼料)を給餌した。発酵飼料の乳酸菌(死菌体を含む)含量は約3.0x108cfu/gである。日平均給餌量は後掲の表2及び表3に示す。
評価期間を2014年3月1日から12月31日として、生産性評価を行った。但し、8月は採血を行い、対照区及び試験区の鶏に双方に過重なストレス負荷を与えたことからデータとして除いた。評価期間中、ニワトリの斃死数、並びに産まれた卵の破卵数、軟殻卵数、産卵数及び卵重を継続して測定し、さらにニワトリの健康状態を観察した。なお、産卵率は生存のニワトリ1羽が1日に1個産卵するとして算出した。正常産卵率は破卵、軟殻卵を除いた卵数で算出した。
本発明の乳酸菌発酵物がニワトリのストレス応答に及ぼす影響を評価するため、ニワトリから血液を採取し、血液試験を行った。
血漿サンプル中のコルチゾールの測定は、アセチルコリンエステラーゼを用いた競合EIAに基づくコルチゾール定量キットCortisol Express EIA Kit(Cayman Chemical Company, Ann Arbor, MI)を用いて行った。キットに添付されたEIA緩衝液で、測定に用いる血漿を測定可能な濃度に希釈した。コルチゾール標準液(0、39.1、78.1、156.3、312.5、625、1250、2500、及び5000 pg/ml)を調製し、添付の96ウェルマイクロプレートに50μLずつ加えた。希釈した血漿も各ウェルに50μLずつ加えた。標準液及び血漿を加えたウェルにキット添付のCortisol Express EIA モノクロール抗体を50μL及びCortisol Express ACHE Tracerを50μL加えた。室温で2時間放置した後、ウェル中の液を全て捨てた。キット添付の洗浄液を50μL各ウェルに加えてすすいだ後、洗浄液を捨てることにより、ウェル内を洗浄した。この操作を合計5回繰り返した。キット添付のEllman‘S溶液を各ウェルに200μL加えて室温で60分間放置した。420nmの吸光度をマイクロプレートリーダーで測定した。コルチゾール標準液の吸光度を用いて検量線を作成し、吸光度から各血漿中のコルチゾール濃度を算出した。
血漿サンプル中の血漿オボトランスフェリンの測定はニワトリオボトランスフェリン定量キットCHICKEN OVOTRANSFERRIN ELISA Kit(Immunology Consultants Laboratory, Portland, OR)を用いて行った。キットに添付されたランニング緩衝液で、測定に用いる血漿を10万倍に希釈した。オボトランスフェリン標準液(0、6.25、12.5、25、50、100、200、及び400 ng/ml)を調製し、キット添付の96ウェルマイクロプレートに100μLずつ加えた。希釈した血漿も各ウェルに100μLずつ加えた。室温で30分間放置した後、ウェル中の液を全て捨てた。キット添付の洗浄液を300μL各ウェルに加えてすすいだ後、洗浄液を捨てることにより、ウェル内を洗浄した。この操作を合計3回繰り返した。キット添付の酵素標識抗体溶液を各ウェルに100μL加えて室温で20分間放置し、その後、酵素標識抗体溶液を全て捨てた。キット添付の洗浄液を300μL各ウェルに加えてすすいだ後、洗浄液を捨て、ウェル内を洗浄した。この操作を合計3回繰り返した。キット添付の色素基質溶液を各ウェルに100μLずつ添加し、室温で10分間放置した。100μLの反応停止液を各ウェルに添加後、450nmの吸光度をマイクロプレートリーダーで測定した。オボトランスフェリン標準液の吸光度を用いて検量線を作成し、吸光度から各血漿オボトランスフェリン濃度を算出した。
冷蔵保存していた全血サンプルをスライドグラス上に塗抹して風乾した。ディフ・クイック染色を常法にて行い、顕微鏡下でリンパ球の形態を観察した。リンパ球及び偽好酸球をカウントし、全リンパ球数に対する偽好酸球数の比率(H/L比)を算出した。
血漿サンプル中の過酸化脂質の測定は脂質過酸化測定キットTBARS Assay Kit(Cayman Chemical Company, Ann Arbor, MI)を用いて行った。過酸化脂質の標準物質として用いたマロンジアルデヒド(MDA)を0、0.625、1.25、2.5、5、10、25、及び50μMとなるように調製した。5μLの標準液又は血漿をチューブに移し、そこにキット添付のSDS溶液5μL及び色素溶液200Lを添加した。それらを充分に撹拌した後100℃で1時間加熱した。その後、直ちに氷上にチューブを移し、10分間放置した。1,000Gで10分間遠心し、上清を96ウェルマイクロプレートに移し、545nmの吸光度を測定した。マロンジアルデヒド標準液の吸光度を用いて検量線を作成し、吸光度から各血漿中の過酸化脂質濃度をマロンジアルデヒド相当量として算出した。
以上のようにして得られたニワトリの血漿コルチゾール濃度、血漿オボトランスフェリン濃度、偽好酸球/リンパ球比及び血漿過酸化脂質濃度の測定結果を、表4に示した。
輸送培地(ブレインハート インフュージョン ブイヨン含有培地)18mLに新鮮糞便約2g(543日齢由来)を採取し、これを細菌に適した希釈培地にて103〜109倍希釈した。下記の方法にて腸内菌叢試験を行った。
上記で調製した試料を4分割した各細菌選択培地に30μLずつ接種し、下記の培地にて大腸菌は1日、乳酸菌、ビフィズス菌は4日、その他は2日間培養し、標的菌を疑うコロニー数をカウントし、各菌種の菌数を算出した。標的細菌の選択培地は下記に示す。なお、培養はビフィズス菌、バクテロイデス菌は嫌気培養し、乳酸菌は微好気培養で、その他は通常の好気培養で行った(光岡知足、感染症学会雑誌、第45巻,第9号,p406−419(1971))。
1.ビフィズス菌:BL寒天培地(馬血液入り)
2.乳酸菌:MRS寒天培地
3.バクテロイデス菌:NBGT寒天培地
4.レンサ球菌:TATAC寒天培地
5.大腸菌:DHL寒天培地
6.ブドウ球菌:マンニット食塩寒天培地
7.好気性総菌:TSA血液寒天培地
<評価試験2>
鶏種ボリスブラウンについて評価試験1に準じて生産性評価を行った。
雛導入日:2014年4月2日
ケージ移動日:2014年8月20日
鶏種:ボリスブラウン(雌)
鶏舎:開放型ケージ鶏舎
評価試験期間:2014年8月21日から12月31日
60日齢に達したニワトリを試験区100羽、対照区100羽に群分けし、対照区のニワトリには基礎飼料(表1)を給餌した。試験区のニワトリには、基礎飼料(表1)に乳酸菌発酵組成物1(乾物)の粉砕物を基礎飼料量の2重量%添加した飼料(発酵飼料)を給餌した。生産性評価は実施例2と同様にして行った。
評価期間が短期間であったにもかかわらず、乳酸菌発酵組成物1を基礎飼料に2%配合した飼料の給餌によっても、試験区では対照区に比較して、2ポイント以上の産卵率の向上が認められた(表6)。
Claims (19)
- きのこ廃菌床を含む培養基の乳酸菌発酵物を含む、鳥類のストレス応答を抑制するための鳥類生産性向上剤であって、前記乳酸菌が、ラクトバチルス・ファーメンタム キリシマ1R(受託番号NITE P−784)及びペディオコッカス・ペントサセウス キリシマ1C(受託番号NITE P−787)であり、前記乳酸菌発酵物が、死滅させた前記乳酸菌の死菌体を含む乾燥された乳酸菌発酵物である、鳥類生産性向上剤。
- 鳥類のストレス応答を抑制し、かつ産卵能力改善及び/又は死亡率低下による生産性向上をもたらすための、請求項1に記載の鳥類生産性向上剤。
- 腸内菌叢改善効果を有する、請求項1又は2に記載の鳥類生産性向上剤。
- 前記のストレス応答の抑制が鳥類におけるコルチゾールの血中レベル、オボトランスフェリンの血中レベル、過酸化脂質の血中レベル、及び偽好酸球/リンパ球比からなる群より選択される少なくとも2つのストレスマーカーを指標として示される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の鳥類生産性向上剤。
- 鳥類がニワトリである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の鳥類生産性向上剤。
- 前記乳酸菌とバチルス属細菌、又は前記乳酸菌と酵母と光合成細菌を組み合わせて鳥類に投与するためのものではない、請求項1〜5のいずれか1項に記載の鳥類生産性向上剤。
- 前記培養基がおからを含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の鳥類生産性向上剤。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の鳥類生産性向上剤を含む、鳥類飼料。
- 乾燥重量で前記乳酸菌発酵物が鳥類飼料の0.2〜10重量%となる量で、前記鳥類生産性向上剤を含む、請求項8に記載の鳥類飼料。
- 鳥類のストレス応答を抑制し、かつ産卵能力改善及び/又は死亡率低下による生産性向上をもたらすための、請求項8又は9に記載の鳥類飼料。
- きのこ廃菌床を含む培養基で乳酸菌を培養して乳酸菌発酵物を取得し、得られた乳酸菌発酵物を60℃以上で加熱及び乾燥させて前記乳酸菌を死滅させることを含む、鳥類のストレス応答を抑制するための鳥類生産性向上剤の製造方法であって、前記乳酸菌が、ラクトバチルス・ファーメンタム キリシマ1R(受託番号NITE P−784)及びペディオコッカス・ペントサセウス キリシマ1C(受託番号NITE P−787)である、方法。
- 前記鳥類生産性向上剤が、鳥類のストレス応答を抑制し、かつ産卵能力改善及び/又は死亡率低下による生産性向上をもたらすためのものである、請求項11に記載の方法。
- 前記鳥類生産性向上剤が、腸内菌叢改善効果を有する、請求項11又は12に記載の方法。
- 鳥類がニワトリである、請求項11〜13のいずれか1項に記載の方法。
- 前記のストレス応答の抑制が鳥類におけるコルチゾールの血中レベル、オボトランスフェリンの血中レベル、過酸化脂質の血中レベル、及び偽好酸球/リンパ球比からなる群より選択される少なくとも2つのストレスマーカーを指標として示される、請求項11〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記培養基がおからを含む、請求項11〜15のいずれか1項に記載の方法。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の鳥類生産性向上剤又は請求項11〜16のいずれか1項に記載の方法により製造される鳥類生産性向上剤を、鳥類飼料に配合することを含む、鳥類生産性向上効果を有し鳥類のストレス応答を抑制する鳥類飼料の製造方法。
- 請求項8〜10のいずれか1項に記載の鳥類飼料又は請求項17に記載の方法により製造される鳥類飼料を鳥類に給餌して飼育することを含む、鳥類の生産性を向上させる方法。
- 生産性の向上が、鳥類のストレス応答抑制、並びに産卵能力改善及び/又は死亡率低下によるものである、請求項18に記載の方法。
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