JP6126133B2 - 経路探索装置、経路探索方法、経路探索用プログラム及び経路探索用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

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Description

本願は、利用者が第1経路を移動しようとする場合に、利用者の出発地点から第1経路に係る地点までの第2経路を探索する経路探索装置等の技術分野に属する。
従来、車両に搭載され、その車両の目的地までの移動を案内する自動車用ナビゲーション装置が広く一般化している。このような自動車用ナビゲーション装置では、利用者により目的地を示す諸データが入力されると、その目的地までの現在位置からのルートが探索される。そして車両の移動が開始されると、その探索されたルートに沿ったルート誘導処理が行われる。このルート誘導処理では、例えば地図を画面上に表示するとともに車両の現在位置を逐次更新しつつ検出し、その検出した現在位置を示す現在位置マークを画面上の地図に表示し、その表示位置を車両の移動に応じて移動させながら誘導が行われる。
一方で近年では、健康促進、環境負荷の軽減、交通渋滞や駐車場不足を緩和することなどを目的として、自転車の利用が急増している。これに伴い、自転車用ナビゲーション装置の普及も進んでいる。例えば、特許文献1には、現在位置から目的地までの複数の経路を探索して、経路の距離及び勾配に基づいてランク付けを行い、ランク順に経路を表示する技術が開示されている。また、おすすめのサイクリングコースを専用サイトからダウンロード可能な自転車用ナビゲーション装置も存在している。
特開2011−112479号公報
しかしながら、自転車用ナビゲーション装置にサイクリングコースをダウンロードしたとしても、そのサイクリングコースが利用者の自宅などの出発地点から離れている場合には、利用者はそのサイクリングコースまで移動する必要がある。この場合、利用者は出発地点からサイクリングコースに係る地点(例えば、サイクリングコースのスタート地点)までの経路をナビゲーション装置で別途検索するか、自分で経路を作成してナビゲーション装置に登録する必要があり、手間が掛かってしまうという問題がある。
そこで、本願は上記の問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、自転車用ナビゲーション装置などの第1案内装置と、自動車用ナビゲーション装置などの第2案内装置を連携させることにより、利用者が出発地点からサイクリングコースなどの所定の経路に係る地点まで円滑にたどり着くことができ、延いては第1案内装置の案内により所定の経路を移動することができる経路探索装置等を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段と、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置又は第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段と、を備え、前記送信手段は、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報を前記第1案内装置に送信することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段と、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置に送信し、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より長ければ、前記第2経路の情報を、第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、経路探索装置において実行される経路探索方法であって、出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索工程と、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置又は第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信工程と、を含み、前記送信工程では、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報を前記第1案内装置に送信することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、経路探索装置において実行される経路探索方法であって、出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索工程と、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置に送信し、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より長ければ、前記第2経路の情報を、第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信工程と、を含むことを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項9に記載の発明は、コンピュータを、出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段が移動する際に用いられる第1案内装置又は第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段、として機能させ、前記送信手段は、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報を前記第1案内装置に送信することを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、コンピュータを、出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置に送信し、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より長ければ、前記第2経路の情報を、第2の移動手段が移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段、として機能させることを特徴とする。
上記の課題を解決するために、請求項11に記載の発明は、コンピュータを、出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置又は第2の移動手段が移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段、として機能させ、前記送信手段は、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報を前記第1案内装置に送信することを特徴とする経路探索用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
また、請求項12に記載の発明は、コンピュータを、出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置に送信し、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より長ければ、前記第2経路の情報を、第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段、として機能させることを特徴とする経路探索用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
実施形態に係る経路探索装置Uの構成を示すブロック図である。 第1実施例に係るナビ連携システムSの構成を示すブロック図である。 第1実施例に係るサイクリングコースRfと経路Rsの関係を例示する図である。 第1実施例に係る経路探索サーバ装置SVの構成を示すブロック図である。 第1実施例に係る経路探索サーバ装置SVによる経路探索処理を示すフローチャートである。 第2実施例に係るナビ連携システムSAの構成を示すブロック図である。 第2実施例に係る自動車用ナビNVcの構成を示すブロック図である。 第2実施例に係る自動車用ナビNVcによる経路探索処理を示すフローチャートである。
本願発明を実施するための形態について、図1を用いて説明する。
図1に示すように、経路探索装置Uは、出発地点情報取得手段111Aと、探索手段111Bとを備えている。
この構成において出発地点情報取得手段111Aは、出発地点を示す出発地点情報を取得する。
探索手段111Bは、出発地点情報取得手段111Aにより取得された出発地点情報の示す出発地点から、第1経路に係る地点までの第2経路を探索する。このとき、第1経路は、第1案内装置により案内が行われつつ第1の移動手段による移動が行われる経路であり、第2経路は、第1案内装置又は第2案内装置により案内が行われつつ第2の移動手段による移動が行われる経路である。
以上説明した通り、実施形態に係る経路探索装置Uの動作によれば、出発地点から第1経路に係る地点までの第2経路が探索され、当該第2経路については第2案内装置により案内が行われるとともに、第1経路については第1案内装置により案内が行われることから、利用者は、第1案内装置と第2案内装置の連携により、第1経路に係る地点まで円滑にたどり着くことができ、延いては第1案内装置の案内により第1経路の移動を第1の移動手段により行うことができる。
次に、上述した実施形態に対応する具体的な実施例について説明する。
[1.第1実施例]
図2乃至図5を用いて第1実施例について説明する。なお以下に説明する第1実施例は、本願発明を、経路探索サーバ装置(本願の「経路探索装置」の一例)に適用した場合の実施例である。
[1.1.ナビゲーション装置連携システムSの概要]
図2及び図3を用いて第1実施例に係る経路探索サーバ装置SVを含むナビゲーション装置連携システムS(以下、「ナビ連携システム」という。)の構成及び概要機能について説明する。
図2に示すように、ナビ連携システムSは、携帯端末Mと、経路探索サーバ装置SV(以下、「経路探索サーバ」という。)と、自転車用ナビゲーション装置NVb(以下、「自転車用ナビ」という。)と、自動車用ナビゲーション装置NVc(以下、「自動車用ナビ」という。)とを含んで構成されている。
携帯端末Mと、経路探索サーバSVと、自転車用ナビNVbと、自動車用ナビNVcは、ネットワークNWを介して、データの送受信が可能になっている。なお、ネットワークNWは、例えば、インターネット、移動体通信網(基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築されている。
次に、ナビ連携システムSの利用方法について説明する。まず、利用者は携帯端末Mを用いて経路探索サーバSVにより提供されるサイクリングコース紹介サイトにアクセスする。サイクリングコース紹介サイト内のwebページには、おすすめのサイクリングコースの一覧を表示するwebページ(以下、「コース一覧webページ」という。)が含まれており、利用者はその中から、サイクリングをしてみたいサイクリングコースを選択するとともに、当該選択したサイクリングコースまで向かう際の出発地点(例えば、利用者の自宅)を入力する。図3は、利用者が選択したサイクリングコースRf(本願の「第1経路」の一例)と、利用者が入力した出発地点H(本願の「出発地点」の一例)の位置関係の一例を示す図である。図3において、サイクリングコースRfはスタート地点STからゴール地点GLまで向かうコースである。
次いで、経路探索サーバSVは、利用者により入力された情報に基づいて、出発地点HからサイクリングコースRfのスタート地点ST(本願の「第1経路に係る地点」の一例)までの経路Rs(本願の「第2経路」の一例)を検索する。次いで、経路探索サーバSVは、サイクリングコースRfに関する情報(本願の「第1経路情報」の一例)を自転車用ナビNVbに送信し、探索した経路Rsに関する情報(本願の「第2経路情報」の一例)を自動車用ナビNVcに送信する。
なお、第1実施例において、利用者がナビ連携システムSを利用する場合には利用者登録を行い、利用者IDを取得しておくものとする。利用者登録時には、利用者がナビ連携システムSを利用する際に使用する携帯端末M、自転車用ナビNVb及び自動車用ナビNVcの識別情報(例えば、電話番号、電子メールアドレス、MAC(Media Access Control address)アドレス等)を登録するようになっており、これらの識別情報は利用者IDと対応付けられて経路探索サーバSVにおいて管理される。これにより、経路探索サーバSVでは、各利用者の携帯端末M、自転車用ナビNVb及び自動車用ナビNVcを識別できるようになっている。
また、サイクリングコースRfに関する情報には少なくとも利用者にサイクリングコースRfを案内するための経路情報が含まれており、経路Rsに関する情報には少なくとも利用者に経路Rsを案内するための経路情報が含まれている。自転車用ナビNVbは、利用者が自転車(本願の「第1の移動手段」、「第1移動体」の一例)でサイクリングコースRfを移動する際に、自転車に積載されてサイクリングコースRfの案内を行う。また、自動車用ナビNVcは、利用者が自動車(本願の「第2の移動手段」、「第2移動体」の一例)で経路Rsを移動する際に、自動車に積載されて経路Rsの案内を行う。
ナビ連携システムSによれば、利用者は自動車に自転車を積載した状態で、自動車用ナビNVcの案内に従い経路Rsを移動することにより、サイクリングコースRfのスタート地点STに到着することができる。そして、利用者は自動車から自転車を降ろして、自転車用ナビNVbの案内によりサイクリングコースRfでのサイクリングを楽しむことができる。
[1.2.経路探索サーバSVの構成]
次に、図4を用いて経路探索サーバSVの構成について説明する。経路探索サーバSVは、制御部11と、HDD(Hard disk drive)等からなる記憶装置12と、通信処理部13と、を備えて構成されている。なお、経路探索サーバSVを複数のサーバ装置により構成して、機能を分担することもできる。
通信処理部13は、携帯端末M、自転車用ナビNVb及び自動車用ナビNVcとの間のデータの送受信に係る処理を行う。
記憶装置12は、サイクリングコース紹介サイトを構成するwebページを記憶している。また、記憶装置12は、サイクリングコースRfに関する情報として、経路情報、コースに係るおすすめスポットに関する情報など利用者にサイクリングコースRfを案内又は紹介するための情報を記憶している。更に、記憶装置12は、経路を探索する際に用いる地図情報、道路リンク情報などを記憶している。更にまた、記憶装置12は、利用者ID毎に携帯端末M、自転車用ナビNVb及び自動車用ナビNVcの識別情報を記憶している。更にまた、記憶装置12は、オペレーティングシステムや、アプリケーションプログラム等の各種プログラムを記憶している。なお、各種プログラムは、例えば、他のサーバ装置等からネットワークを介して取得されるようにしても良いし、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の記録媒体に記録されたものを読み込むようにしても良い。
制御部11は、制御部11全体を制御するCPUと、制御部11を制御する制御プログラム等が予め記憶されているROMと、各種データを一時的に格納するRAMと、により構成されている。制御部11は、携帯端末Mからコース一覧webページの取得要求を受信した場合に、コース一覧webページを携帯端末Mに送信する。
利用者がコース一覧webページを介してサイクリングコースRfを選択するとともに出発地点Hを入力した場合には、当該選択されたサイクリングコースRfを識別するためのサイクリングコース識別情報と、当該入力された出発地点Hを示す出発地点情報が、携帯端末Mから経路探索サーバSVに送信される。制御部11は、サイクリングコース識別情報と出発地点情報を受信すると、出発地点情報の示す出発地点Hから、サイクリングコース識別情報により識別されるサイクリングコースRfのスタート地点STまでの経路Rsを探索する。
制御部11は、経路Rsの探索が完了すると、サイクリングコースRfに関する情報を自転車用ナビNVbに送信し、経路Rsに関する情報を自動車用ナビNVcに送信する。なお、自動車用ナビNVcの電源が入っておらず、経路Rsに関する情報を受信することができない場合には、制御部11は、自動車用ナビNVcの電源が入った段階で経路Rsに関する情報を送信するように送信予約を行うこととする。このとき、自動車用ナビNVcは、自動車用ナビNVcの電源が入った段階で電源が入った旨を示す電源入力情報を経路探索サーバSVに送信することとする。制御部11は、電源入力情報を受信すると送信予約してあった経路Rsに関する情報を送信する。なお、これらの処理は、自転車用ナビNVbの電源が入っていない場合についても同様に行うこととする。
また、制御部11は、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が短い場合(わざわざ、自動車で移動する必要がない場合)には、利用者に自転車で移動してもらうために、経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する。つまり、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が近い場合(例えば、所定の距離より短い場合)には、自転車用ナビNVbがサイクリングコースRf及び経路Rsの案内を行う。一方、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が遠い場合(例えば、所定の距離より短くない場合)には、自転車用ナビNVbがサイクリングコースRfの案内を行い、自動車用ナビNVcが経路Rsの案内を行うこととなる。
この構成において、制御部11は本願の「出発地点情報取得手段」、「探索手段」、「送信手段」の一例である。
[1.3.経路探索サーバSVの制御部11による経路探索処理]
次に、図5を用いて、制御部11を中心として実行される第1実施例に係る経路探索処理について説明する。
制御部11は、携帯端末Mからコース一覧webページの取得要求を受信すると(ステップS11)、次いで、携帯端末Mに対してコース一覧webページを送信する(ステップS12)。
次に、制御部11は、携帯端末Mからサイクリングコース識別情報と出発地点情報を受信すると(ステップS13)、出発地点情報の示す出発地点Hから、サイクリングコース識別情報により識別されるサイクリングコースRfのスタート地点STまでの経路Rsを探索する(ステップS14)。
次に、制御部11は、サイクリングコース識別情報により識別されるサイクリングコースRfに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する(ステップS15)。なお、制御部11は、ステップS15の処理を実行する前までに、利用者の利用者IDを取得しておくこととする。そして、制御部11は、ステップS15の処理において、当該利用者IDと対応付けられている識別情報により識別される自転車用ナビNVbに対してサイクリングコースRfに関する情報を送信する。
次に、制御部11は、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短いか否かを判定する(ステップS16)。「出発地点Hからスタート地点STまでの距離」は、直線距離であってもよいし、ステップS14の処理で探索した経路Rsを移動する場合の距離であってもよい。また、「所定の距離」は、任意に設定することができる。例えば、利用者が自転車で移動するには長いと感じる距離(利用者毎に変更してもよい。)を設定することができる。
ステップS16の処理において、制御部11は、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短くないと判定した場合には(ステップS16:NO)、ステップS14の処理で探索した経路Rsに関する情報を自動車用ナビNVcに送信し(ステップS17)、経路探索処理を終了する。なお、ステップS17において、制御部11は、予め取得した利用者IDと対応付けられている識別情報により識別される自動車用ナビNVcに対して経路Rsに関する情報を送信する。
一方、ステップS16の処理において、制御部11は、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短いと判定した場合には(ステップS16:YES)、ステップS14の処理で探索した経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信し(ステップS18)、経路探索処理を終了する。なお、ステップS18において、制御部11は、ステップS15の処理でサイクリングコースRfに関する情報を送信した自転車用ナビNVbに対して経路Rsに関する情報を送信する。
以上説明したように、第1実施例に係る経路探索サーバSVの動作によれば、図5を用いて一例を説明したように、制御部11が、出発地点Hを示す出発地点情報を取得し、当該取得した出発地点情報の示す出発地点Hから、利用者が選択したサイクリングコースRfのスタート地点STまでの経路Rsを探索する。また、経路Rsについては自動車用ナビNVcにより案内が行われるとともに、サイクリングコースRfについては自転車用ナビNVbにより案内が行われることから、利用者は、自転車用ナビNVbと自動車用ナビNVcの連携により、サイクリングコースRfのスタート地点STまで円滑にたどり着くことができ、延いては自転車用ナビNVbの案内によりサイクリングコースRfの移動を自転車によって楽しむことができる。
また、制御部11は、出発地点HからサイクリングコースRfのスタート地点STまでの距離が所定の距離よりも短い場合に、ステップS14の処理で探索した経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する。これにより、出発地点HからサイクリングコースRfのスタート地点STが近く、わざわざ自動車で移動する必要のない場合に、利用者は自転車用ナビNVbの案内により出発地点Hからスタート地点STまで自転車で移動することができる。
[1.4.変形例]
[1.4.1.変形例1]
上述した第1実施例では、制御部11は、出発地点HからサイクリングコースRfのスタート地点STまでの経路Rsを探索することとしたが、これに代えて、出発地点HからサイクリングコースRfに係るスタート地点ST以外の地点までの経路Rsを探索することとしてもよい。サイクリングコースRfに係るスタート地点ST以外の地点としては、例えば、サイクリングコースRf上の中間地点や、サイクリングコースRfから所定の条件を満たす位置にある自動車を駐車することができる地点(本願の「第2移動体を定置する場所」の一例)などが挙げられる。この場合、中間地点や自動車を駐車することができる地点を利用者が選択することができるようにしてもよい。また、ここでいう「所定の条件」としては、例えば、サイクリングコースRf上の何れかの地点から500m以内に位置することという条件や、サイクリングコースRf上の何れかの地点から自転車で5分以内に移動することができる地点といった条件を設定することができる。
[1.4.2.変形例2]
第1実施例では、本願の「第1の移動手段」が自転車であり、本願の「第2の移動手段」が自動車である場合について説明したが、本願の「第1の移動手段」及び「第2の移動手段」をそれぞれ以下の移動手段に置き換えることもできる。
例えば、本願の「第1の移動手段」及び「第2の移動手段」をそれぞれ、
(i) 「徒歩」及び「自転車」、
(ii) 「徒歩」及び「バイク」、
(iii)「徒歩」及び「自動車」、
(iv) 「ランニング」及び「自転車」、
(v) 「ランニング」及び「バイク」、
(vi) 「ランニング」及び「自動車」、
(vii)「バイク」及び「自動車」、
と、置き換えることができる。
また、これに応じて、本願の「第1案内装置」及び「第2案内装置」をそれぞれ以下のナビゲーション装置に置き換えることができる。
例えば、本願の「第1案内装置」及び「第2案内装置」をそれぞれ、
(i) 「徒歩用ナビゲーション装置」及び「自転車用ナビゲーション装置」、
(ii) 「徒歩用ナビゲーション装置」及び「バイク用ナビゲーション装置」、
(iii)「徒歩用ナビゲーション装置」及び「自動車用ナビゲーション装置」、
(iv) 「ランニング用ナビゲーション装置」及び「自転車用ナビゲーション装置」、
(v) 「ランニング用ナビゲーション装置」及び「バイク用ナビゲーション装置」、
(vi) 「ランニング用ナビゲーション装置」及び「自動車用ナビゲーション装置」、
(vii)「バイク用ナビゲーション装置」及び「自動車用ナビゲーション装置」、
と、置き換えることができる。
[1.4.3.変形例3]
第1実施例では、サイクリングコースRfの選択や出発地点Hの入力を携帯端末Mから行う構成としたが、これに代えて、PC(Personal computer)やタブレット型端末装置、更には自転車用ナビNVbから選択、入力するように構成してもよい。
[1.4.4.変形例4]
図5のステップS16の処理において制御部11は「出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短いか否か」を判定する構成としたが、これに代えて、「出発地点Hからスタート地点STまでの移動時間が所定の時間より短いか否か」を判定する構成としてもよい。そして、制御部11は、出発地点Hからスタート地点STまでの移動時間が所定の時間より短くないと判定した場合には、ステップS17の処理を行い、出発地点Hからスタート地点STまでの移動時間が所定の時間より短いと判定した場合には、ステップS18の処理を行うこととする。なお、所定の時間は、任意に設定することができる。例えば、利用者が自転車で移動するには長いと感じる時間(利用者毎に変更してもよい。)を設定することができる。
[1.4.5.変形例5]
第1実施例では、利用者がナビ連携システムSの利用に当たって利用者登録を行う構成としたが、これに代えて、ナビ連携システムSを利用する度に、自転車用ナビNVb及び自動車用ナビNVcの識別情報を入力する構成としてもよい。
[1.4.6.変形例6]
第1実施例では、経路探索サーバSVがサイクリングコース紹介サイトを提供する構成としたが、これに代えて、経路探索サーバSVとは異なるwebサーバがサイクリングコース紹介サイトを提供する構成としてもよい。
具体的には、webサーバは、携帯端末Mからコース一覧webページの取得要求を受信すると、携帯端末Mに対してコース一覧webページを送信する。また、webサーバは、携帯端末Mからサイクリングコース識別情報と出発地点情報を受信すると、経路探索サーバSVに対して、経路探索サーバSVが経路Rsを探索するために必要な情報を送信する。「経路探索サーバSVが経路Rsを探索するために必要な情報」は、経路探索サーバSVの記憶装置12がサイクリングコース紹介サイトの提供する複数のサイクリングコースRfに関する情報を記憶しているか否かによって異なる。記憶装置12がサイクリングコースRfに関する情報を記憶している場合であれば、携帯端末Mから受信したサイクリングコース識別情報と出発地点情報を送信する。一方、記憶装置12がサイクリングコースRfに関する情報を記憶していない場合であれば、携帯端末Mから受信したサイクリングコース識別情報により識別されるサイクリングコースRfに関する情報と、携帯端末Mから受信した出発地点情報を送信する。
また、経路探索サーバSVは、経路Rsの探索が完了すると経路Rsに関する情報を自動車用ナビNVcに送信する。ただし、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短い場合には、経路探索サーバSVは経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する。一方、サイクリングコースRfに関する情報については、webサーバ又は経路探索サーバSVが自転車用ナビNVbに送信する。
[1.4.7.変形例7]
第1実施例では、経路探索サーバSVがサイクリングコース紹介サイトを提供する構成としたが、これに代えて、自転車用ナビNVbが予め複数のサイクリングコースRfに関する情報を記憶している構成としてもよい。
具体的には、自転車用ナビNVbは、利用者により自転車用ナビNVbが記憶しているサイクリングコースRfを選択するためのコース一覧画面の表示要求を受け付けると、コース一覧画面を表示する。また、自転車用ナビNVbは、コース一覧画面を介して利用者によりサイクリングコースRfが選択されるとともに、出発地点Hが入力されると、経路探索サーバSVが経路Rsを探索するために必要な情報を送信する。「経路探索サーバSVが経路Rsを探索するために必要な情報」は、経路探索サーバSVの記憶装置12が自転車用ナビNVbの記憶しているサイクリングコースRfに関する情報を記憶しているか否かによって異なる。記憶装置12がサイクリングコースRfに関する情報を記憶している場合であれば、利用者により選択されたサイクリングコースRfを示すサイクリングコース識別情報と、利用者により入力された出発地点Hを示す出発地点情報を送信する。一方、記憶装置12がサイクリングコースRfに関する情報を記憶していない場合であれば、利用者により選択されたサイクリングコースRfに関する情報と、利用者により入力された出発地点Hを示す出発地点情報を送信する。
また、経路探索サーバSVは、経路Rsの探索が完了すると経路Rsに関する情報を自動車用ナビNVcに送信する。ただし、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短い場合には、経路探索サーバSVは経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する。一方、サイクリングコースRfに関する情報については、自転車用ナビNVbが記憶しているので送信は行われない。
なお、第1実施例において上述した各変形例は適宜組み合せて採用することができる。
[2.第2実施例]
次に、第2実施例について説明する。第1実施例では、経路探索サーバSVが経路Rsの探索を行う構成としたが、第2実施例では、これに代えて、自動車用ナビNVcが経路Rsの探索を行う。第2実施例は、本願発明を、自動車用ナビNVc(本願の「経路探索装置」の一例)に適用した場合の実施例である。なお、以下の第2実施例の説明においては、第1実施例との差異点を中心に説明し、第1実施例と同様の点については説明を省略することとする。また、第1実施例と同様の構成部材については同一の符号を用いることでその説明を省略する。
[2.1.ナビゲーション装置連携システムSAの概要]
図6を用いて第2実施例に係る自動車用ナビNVcを含むナビ連携システムSAの構成及び概要機能について説明する。
図6に示すように、ナビ連携システムSAは、自転車用ナビNVbと、自動車用ナビNVcとを含んで構成されている。
自転車用ナビNVbと自動車用ナビNVcは、ネットワークNWを介して、データの送受信が可能になっている。なお、自転車用ナビNVbと自動車用ナビNVcの間のデータの送受信は、近距離無線通信(例えば、Bluetooth(登録商標))により行うこととしてもよい。
ナビ連携システムSAでは、自動車用ナビNVcに複数のサイクリングコースRfが記憶されている。利用者はその中からサイクリングコースRfを選択するとともに出発地点Hを入力すると、自動車用ナビNVcは利用者により入力された出発地点Hから、利用者により選択されたサイクリングコースRfのスタート地点STまでの経路Rsを探索する。また、自動車用ナビNVcは、サイクリングコースRfに関する情報を自転車用ナビNVbに送信するようになっている。
[2.2.自動車用ナビNVcの構成]
図7を用いて第2実施例に係る自動車用ナビNVcの構成について説明する。自動車用ナビNVcは、制御部211と、HDD等からなる記憶装置212と、キーボード又はリモートコントローラ、タッチパネル等からなる入力装置213と、表示ユニット214と、バスライン215と、入出力インターフェース部220と、車速センサ221と、角速度センサ222と、加速度センサ223と、舵角センサ224と、アンテナ226が接続されたGPS(Global Positioning System)受信部225と、データ送受信部227を備えて構成されている。
車速センサ221は、例えば自動車用ナビNVcが搭載されている自動車から取得される車速パルス等を用いた速度検出処理等を用いて当該車両の現在速度を検出し、速度データを出力する。角速度センサ222は、当該車両の、例えば方向変化の角速度を検出し、単位時間当たりの角速度データ及び相対方位データを出力する。加速度センサ223は、当該車両の例えば前後方向の加速度を検出し、単位時間当たりの加速度データ等を出力する。舵角センサ224は、当該車両の舵角を検出し、舵角データ等を出力する。GPS受信部225は、GPS衛星からの航法電波を受信し、GPS測位データとして自車位置情報である緯度、経度、高度データ、車両の進行方向の絶対方位データ及びGPS速度データ等を出力する。データ送受信部227は、自転車用ナビNVbとの間のデータの送受信に係る処理を行う。
記憶装置212は、表示ユニット214に地図を表示するための地図画像データや、経路を探索する際に用いる地図情報、道路リンク情報などが格納される。また、記憶装置212は、複数のサイクリングコースRfに関する情報を記憶するとともに、利用者が当該複数のサイクリングコースRfの何れかを選択するサイクリングコース選択画面を表示するための表示データを記憶する。更に、記憶装置212は、オペレーティングシステムや、アプリケーションプログラム等の各種プログラムを記憶する。なお、各種プログラムは、例えば、サーバ装置等からネットワークを介して取得されるようにしても良いし、CD、DVD、USBメモリ等の記録媒体に記録されたものを読み込むようにしても良い。
入力装置213は、利用者の入力操作を受け付けて、操作内容を示す操作信号を制御部211に送信する。
表示ユニット214は、制御部11の制御下で各種表示データを表示する。表示ユニット214は、グラフィックスコントローラ214aと、VRAM(Video RAM)等のメモリからなるバッファメモリ214bと、液晶ディスプレイ等からなるディスプレイ214c等を備えて構成されている。この構成においてグラフィックスコントローラ214aは、バスライン215を介して制御部211から送られる制御データに基づいて、表示ユニット214全体の制御を行う。また、バッファメモリ214bは、即時表示可能な画像情報を一時的に記憶する。そして、グラフィックスコントローラ214aから出力される画像データに基づいて、ディスプレイ214cに画像が表示される。
制御部211は、制御部211全体を制御するCPU211aと、制御部11を制御する制御プログラム等が予め記憶されているROM211bと、各種データを一時的に格納するRAM211cと、により構成されている。制御部211は、車速センサ221、角速度センサ222、加速度センサ223、舵角センサ224及びGPS受信部225と、バスライン215及び入出力インターフェース部220を介して接続されており、それぞれから出力される速度データ、角速度データ及び相対方位データ、舵角データ、GPS測位データ及び車両の進行方向の絶対方位データ、加速度データ等に基づいて、自動車用ナビNVc全体の制御を行うとともに、表示ユニット214等の各種構成部材における夫々の動作を制御する。
また、制御部211は経路Rsの探索を行う。なお、制御部211による探索手法は第1実施例における制御部11によるものと同様なので説明を省略する。
この構成において、制御部211は本願の「出発地点情報取得手段」、「経路探索手段」、「送信手段」の一例である。
[2.3.自動車用ナビNVcの制御部211による経路探索処理]
次に、図8を用いて、制御部211を中心として実行される第2実施例に係る経路探索処理について説明する。
制御部211は、入力装置224を介してサイクリングコース選択画面表示要求を受け付けると(ステップS211)、次いで、表示ユニット214にサイクリングコース選択画面(図示しない)を表示させる(ステップS212)。サイクリングコース選択画面には複数のサイクリングコースRfについてコースの紹介文や紹介画像などが表示される。また、サイクリングコース選択画面からは複数のサイクリングコースRfから何れかのコースを選択することができるとともに、出発地点Hを入力することができるようになっている。
サイクリングコース選択画面において、利用者によるサイクリングコースRfの選択と出発地点Hの入力が完了すると、制御部211は、利用者により選択されたサイクリングコースRfを示すサイクリングコース識別情報と、利用者により入力された出発地点Hを示す出発地点情報を取得する(ステップS213)。
次に、制御部211は、出発地点情報の示す出発地点Hから、サイクリングコース識別情報により識別されるサイクリングコースRfのスタート地点STまでの経路Rsを探索する(ステップS214)。
次に、制御部211は、サイクリングコース識別情報により識別されるサイクリングコースRfに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する(ステップS215)。なお、第2実施例においては、利用者が予め自動車用ナビNVcに自分が使用する自転車用ナビNVbの識別情報を登録しておくものとする。制御部211は、ステップS215の処理では、当該登録されている識別情報により識別される自転車用ナビNVbに対してサイクリングコースRfに関する情報を送信する。
次に、制御部211は、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短いか否かを判定する(ステップS216)。「出発地点Hからスタート地点STまでの距離」は、直線距離であってもよいし、ステップS214の処理で探索した経路Rsを移動する場合の距離であってもよい。また、「所定の距離」は、任意に設定することができる。例えば、利用者が自転車で移動するには長いと感じる距離(利用者毎に変更してもよい。)を設定することができる。
ステップS216の処理において、制御部211は、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短くないと判定した場合には(ステップS216:NO)、経路探索処理を終了する。
一方、ステップS16の処理において、制御部211は、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短いと判定した場合には(ステップS216:YES)、ステップS214の処理で探索した経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信し(ステップS217)、経路探索処理を終了する。なお、ステップS217において、制御部211は、ステップS215の処理でサイクリングコースRfに関する情報を送信した自動車用ナビNVcに対して経路Rsに関する情報を送信する。
以上説明したように、第2実施例に係る自転車用ナビNVbの動作によれば、図8を用いて一例を説明したように、制御部211が、出発地点Hを示す出発地点情報を取得し、当該取得した出発地点情報の示す出発地点Hから、利用者が選択したサイクリングコースRfのスタート地点STまでの経路Rsを探索する。また、経路Rsについては自動車用ナビNVcにより案内が行われるとともに、サイクリングコースRfについては自転車用ナビNVbにより案内が行われることから、利用者は、自転車用ナビNVbと自動車用ナビNVcの連携により、サイクリングコースRfのスタート地点STまで円滑にたどり着くことができ、延いては自転車用ナビNVbの案内によりサイクリングコースRfの移動を自転車によって楽しむことができる。
また、制御部211は、出発地点HからサイクリングコースRfのスタート地点STまでの距離が所定の距離よりも短い場合に、ステップS214の処理で探索した経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する。これにより、出発地点HからサイクリングコースRfのスタート地点STが近く、わざわざ自動車で移動する必要のない場合であっても、利用者は自転車用ナビNVbの案内により出発地点Hからスタート地点STまでの経路Rsを自転車によって移動することができる。
[2.4.変形例]
[2.4.1.変形例1]
上述した第2実施例では、制御部211は、出発地点HからサイクリングコースRfのスタート地点STまでの経路Rsを探索することとしたが、これに代えて、出発地点HからサイクリングコースRfに係る何れの地点までの経路Rsを探索することとしてもよい。サイクリングコースRfに係る何れの地点としては、例えば、サイクリングコースRf上の中間地点や、サイクリングコースRfから所定の条件を満たす位置にある自動車を駐車することができる地点などが挙げられる。この場合、中間地点や自動車を駐車することができる地点を利用者が選択することができるようにしてもよい。また、ここでいう「所定の条件」としては、例えば、サイクリングコースRf上の何れかの地点から500m以内に位置することという条件や、サイクリングコースRf上の何れかの地点から自転車で5分以内に移動することができる位置といった条件を設定することができる。
[2.4.2.変形例2]
第2実施例では、本願の「第1の移動手段」が自転車であり、本願の「第2の移動手段」が自動車である場合について説明したが、本願の「第1の移動手段」及び「第2の移動手段」をそれぞれ以下の移動手段に置き換えることもできる。
例えば、本願の「第1の移動手段」及び「第2の移動手段」をそれぞれ、
(i) 「徒歩」及び「自転車」、
(ii) 「徒歩」及び「バイク」、
(iii)「徒歩」及び「自動車」、
(iv) 「ランニング」及び「自転車」、
(v) 「ランニング」及び「バイク」、
(vi) 「ランニング」及び「自動車」、
(vii)「バイク」及び「自動車」、
と、置き換えることができる。
また、これに応じて、本願の「第1案内装置」及び「第2案内装置」をそれぞれ以下のナビゲーション装置に置き換えることもできる。
例えば、本願の「第1案内装置」及び「第2案内装置」をそれぞれ、
(i) 「徒歩用ナビゲーション装置」及び「自転車用ナビゲーション装置」、
(ii) 「徒歩用ナビゲーション装置」及び「バイク用ナビゲーション装置」、
(iii)「徒歩用ナビゲーション装置」及び「自動車用ナビゲーション装置」、
(iv) 「ランニング用ナビゲーション装置」及び「自転車用ナビゲーション装置」、
(v) 「ランニング用ナビゲーション装置」及び「バイク用ナビゲーション装置」、
(vi) 「ランニング用ナビゲーション装置」及び「自動車用ナビゲーション装置」、
(vii)「バイク用ナビゲーション装置」及び「自動車用ナビゲーション装置」、
と、置き換えることができる。
[2.4.3.変形例3]
図7のステップS216の処理において制御部211は「出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短いか否か」を判定する構成としたが、これに代えて、「出発地点Hからスタート地点STまでの移動時間が所定の時間より短いか否か」を判定する構成としてもよい。そして、制御部211は、出発地点Hからスタート地点STまでの移動時間が所定の時間より短くないと判定した場合には、経路探索処理を終了し、出発地点Hからスタート地点STまでの移動時間が所定の時間より短いと判定した場合には、ステップS217の処理を行うこととする。なお、所定の時間は、任意に設定することができる。例えば、利用者が自転車で移動するには長いと感じる時間(利用者毎に変更してもよい。)を設定することができる。
[2.4.4.変形例4]
第2実施例では、ナビ連携システムSAが自転車用ナビNVb及び自動車用ナビNVcにより構成されることとしたが、これに加えて、第1実施例において説明したサイクリングコース紹介サイトを提供するwebサーバと携帯端末M(又はこれに代わるPC、タブレット型端末装置等)を含ませる構成とすることができる。
具体的には、webサーバは、携帯端末Mからコース一覧webページの取得要求を受信すると、携帯端末Mに対してコース一覧webページを送信する。また、webサーバは、携帯端末Mからサイクリングコース識別情報と出発地点情報を受信すると、自動車用ナビNVcに対して、自動車用ナビNVcが経路Rsを探索するために必要な情報を送信する。「自動車用ナビNVcが経路Rsを探索するために必要な情報」は、自動車用ナビNVcの記憶装置212がサイクリングコース紹介サイトの提供する複数のサイクリングコースRfに関する情報を記憶しているか否かによって異なる。記憶装置212がサイクリングコースRfに関する情報を記憶している場合であれば、webサーバは、携帯端末Mから受信したサイクリングコース識別情報と出発地点情報を送信する。一方、記憶装置12がサイクリングコースRfに関する情報を記憶していない場合であれば、webサーバは、携帯端末Mから受信したサイクリングコース識別情報により識別されるサイクリングコースRfに関する情報と、携帯端末Mから受信した出発地点情報を送信する。
また、自動車用ナビNVcは、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短い場合には、経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する。一方、サイクリングコースRfに関する情報については、webサーバ又は自動車用ナビNVcが自転車用ナビNVbに送信する。
[2.4.5.変形例5]
第2実施例では、自動車用ナビNVcが複数のサイクリングコースRfに関する情報を記憶することとしたが、これに代えて又はこれに加えて、自転車用ナビNVbが複数のサイクリングコースRfに関する情報を記憶することとしてもよい。
具体的には、自転車用ナビNVbは、利用者により自転車用ナビNVbが記憶しているサイクリングコースRfを選択するためのサイクリングコース選択画面表示要求を受け付けると、サイクリングコース選択画面を表示する。また、自転車用ナビNVbは、サイクリングコース選択画面を介して利用者によりサイクリングコースRfが選択されるとともに、出発地点Hが入力されると、自動車用ナビNVcに対して自動車用ナビNVcが経路Rsを探索するために必要な情報を送信する。「自動車用ナビNVcが経路Rsを探索するために必要な情報」は、自動車用ナビNVcの記憶装置212が自転車用ナビNVbの記憶しているサイクリングコースRfに関する情報を記憶しているか否かによって異なる。記憶装置212がサイクリングコースRfに関する情報を記憶している場合であれば、利用者により選択されたサイクリングコースRfを示すサイクリングコース識別情報と、利用者により入力された出発地点Hを示す出発地点情報を送信する。一方、記憶装置212がサイクリングコースRfに関する情報を記憶していない場合であれば、利用者により選択されたサイクリングコースRfに関する情報と、利用者により入力された出発地点Hを示す出発地点情報を送信する。
また、自動車用ナビNVcは、出発地点Hからスタート地点STまでの距離が所定の距離より短い場合には、経路Rsに関する情報を自転車用ナビNVbに送信する。
なお、第2実施例において上述した各変形例は適宜組み合せて採用することができる。
U 経路探索装置
111A 出発地点情報取得手段
111B 探索手段
S、SA ナビ連携システム
NW ネットワーク
M 携帯端末
SV 経路探索サーバ
11 制御部
12 記憶装置
13 通信処理部
NVb 自転車用ナビ
NVc 自動車用ナビ
211 制御部
211a CPU
211b ROM
211c RAM
212 記憶装置
213 入力装置
214 表示ユニット
214a グラフィックスコントローラ
214b バッファメモリ
214c ディスプレイ
215 バスライン
220 入出力インターフェース部
221 車速センサ
222 角速度センサ
223 加速度センサ
224 舵角センサ
225 GPS受信部
226 アンテナ
Rf サイクリングコース
Rs 経路
H 出発地点
ST サイクリングコースのスタート地点
GL サイクリングコースのゴール地点

Claims (12)

  1. 出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段と、
    前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置又は第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段と、を備え、
    前記送信手段は、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報を前記第1案内装置に送信することを特徴とする経路探索装置。
  2. 出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段と、
    前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置に送信し、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より長ければ、前記第2経路の情報を、第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする経路探索装置。
  3. 前記第1案内装置は前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報のうち少なくとも1つに基づいて案内を行い、前記第2案内装置は前記第2経路の情報に基づいて案内を行う、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の経路探索装置。
  4. 前記送信手段は前記第1経路の情報を前記第1案内装置に更に送信することを特徴とする請求項2又は3に記載の経路探索装置。
  5. 前記第1経路に係る地点が、当該第1経路から所定の条件を満たす位置にある、前記第2の移動手段を定置する場所であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の経路探索装置。
  6. 前記第1案内装置は第1移動体に積載された状態で案内を行い、前記第2案内装置は第2移動体に積載された状態で案内を行い、前記第1移動体は前記第2移動体に積載可能である、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の経路探索装置。
  7. 経路探索装置において実行される経路探索方法であって、
    出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索工程と、
    前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置又は第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信工程と、を含み、
    前記送信工程では、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報を前記第1案内装置に送信することを特徴とする経路探索方法。
  8. 経路探索装置において実行される経路探索方法であって、
    出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索工程と、
    前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置に送信し、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より長ければ、前記第2経路の情報を、第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信工程と、
    を含むことを特徴とする経路探索方法。
  9. コンピュータを、
    出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段、
    前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段が移動する際に用いられる第1案内装置又は第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段、として機能させ、
    前記送信手段は、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報を前記第1案内装置に送信することを特徴とする経路探索用プログラム。
  10. コンピュータを、
    出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段、
    前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置に送信し、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より長ければ、前記第2経路の情報を、第2の移動手段が移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段、
    として機能させることを特徴とする経路探索用プログラム。
  11. コンピュータを、
    出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段、
    前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置又は第2の移動手段が移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段、として機能させ、
    前記送信手段は、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第1経路の情報及び前記第2経路の情報を前記第1案内装置に送信することを特徴とする経路探索用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. コンピュータを、
    出発点から、第1の移動手段により移動する第1経路に係る地点までの、第2経路を探索する探索手段、
    前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より短ければ、前記第2経路の情報を、前記第1の移動手段により移動する際に用いられる第1案内装置に送信し、前記出発点から前記第1経路に係る地点までの距離が所定距離より長ければ、前記第2経路の情報を、第2の移動手段により移動する際に用いられる第2案内装置に送信する送信手段、
    として機能させることを特徴とする経路探索用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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