JP6125918B2 - 画面操作しやすい腕携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は腕に携帯するスマートフォン(以下スマホと略す)等の技術分野である。
本発明は、スマホ等に関する画面操作に関する技術である。
公知のスマホは手に持つので画面操作がしにくく、その上片手しか使えないし、カバン等に入れておくとその取り出しに時間がかかった。
本発明によるスマホ(携帯端末)は、画面操作がし易く腕に装着して携帯し、自由に両手が使え、そのため手首が自由に折り曲がり得るように、且つ前記装着状態でスマホ(携帯端末)機能を成すことであり、第2は装着携帯状態のスマホ(携帯端末)を実行できるように画面部分が腕にほぼ直角になるようにし得ることであり、第3は放射能測定ができることである
本発明による第1の効果は、スマホの画面操作がし易いことである(図62)。第2の効果は、スマホを腕に装着するので、その腕に装着した状態のままでスマホ画面が見られ、またスマホを腕に装着した状態でその腕による手作業が可能であり、自転車に乗った場合、ハンドルを腕で握ったまま、GPS機能で自分の位置が判ることである(図63)。
本発明の第3の効果は、スマホを腕に装着するので、マナーモードの微弱な振動でも着信を判別できるので、相手からの電話を切らすことなく、且つ迅速に応答でき、女性の場合ハンドバッグを探している間に相手が切れることがなくなり、更にバイブレータの駆動電流を少なくでき、バッテリの消費を軽減することができる。
本発明による第4の効果は、スマホを心臓から一番遠く離れた腕(特に右腕がよい)に装着するので、スマホからの心臓やペースメーカ等への電磁波等による影響を軽減することができる。
本発明による第5の効果は、携帯電話とホルダとの間に放射能遮蔽板を介在させることにより、スマホを放射能測定器として使用した場合、被曝を防止することができる。
本発明による第6の効果は、リストバンドや腕輪あるいはリストベルトにファッション性を持たせることができるため、女性など好んで装着することができる。
本発明の実施例を示す斜視図である。 同実施例の上面図である。 同実施例の横断面図である。 同実施例の図3の点線部分における拡大図である。 同実施例の図1の携帯ホルダに携帯電話を搭載した腕携帯電話装置の正面図である。 本発明の第2の実施例を示す斜視図である。 同実施例の横断面図である。 同実施例の図6の携帯ホルダに携帯電話を搭載した腕携帯電話装置の横面図である。 同実施例の図6の携帯ホルダに携帯電話を搭載した腕携帯電話装置の上面図である。 本発明の第3の実施例を示す斜視図である。 同実施例の図10の携帯ホルダに携帯電話を上から結合した腕携帯電話装置の横面図である。 同実施例の図11の点線部分における拡大図である。 本発明の第4の実施例を示す斜視図である。 本発明の第5の実施例を示す斜視図である。 同実施例の側面図である。 同実施例の横断面図である。 本発明の第6の実施例を示す斜視図である。 同実施例の右側面図および左側面図である。 同実施例の横断面図である 本発明の第7の実施例を示す斜視図である。 同実施例の側面図である。 同実施例の横断面図である。 本発明の第8の実施例を示す斜視図である。 同実施例の側面図である。 同実施例の横断面図である。 本発明の第9の実施例を示す斜視図である。 同実施例の側面図である。 同実施例の横断面図である。 本発明の第10の実施例を示す斜視図である。 同実施例の上面図である。 同実施例の横断面図である。 同実施例の図31の点線部分における拡大図である。 同実施例の図29の携帯ホルダに携帯電話を結合した腕携帯電話装置の正面図である。 本発明の第11の実施例を示す側面図である。 本発明の第12の実施例を示す斜視図である。 同実施例のホルダ部分の上面図である。 同実施例のホルダに携帯電話を保持した側面図である。 本発明の第13の実施例を示す斜視図である。 同実施例のホルダに携帯電話を保持した正面図である。 本発明の第14の実施例を示す斜視図である。 同実施例のホルダに携帯電話を保持した正面図である。 同実施例のホルダ部分の裏面図である。 同実施例の図49における側面図である。 本発明の第15の実施例を示す斜視図である。 本発明の第16の実施例を示す斜視図である。 本発明の第17の実施例のホルダ部分の上面図である。 同実施例のホルダ部分の側面図である。 同実施例のホルダ部分の正面図である。 本発明の第18の実施例のホルダ部分の上面図である。 同実施例のホルダ部分の側面図である。 同実施例のホルダ部分の正面図である。 本発明の第10の実施例のホルダ枠部分の斜視図である。 同実施例のホルダ部分に携帯電話を保持した正面図である。 同実施例のホルダ部分の上面図である。 本発明の第20の実施例を示す斜視図である。 本発明の腕携帯電話装置を腕に装着した場合の手首の可動範囲を示す図である。 本発明の腕携帯電話装置を心臓から一番遠い腕に装着した図である。 本発明の腕携帯電話装置の通話状態を示す図である。 スマホを取り付ける本発明実施例21の説明断面図である。 図59のスマホ取付ケースの斜視図である。 本発明実施例22のスマホを腕方向に保持するものである。 図61の腕を直角に曲げ、画面操作をする図である。 本発明実施例23、自転車でGPS位置を把握する図である。 本発明実施例24の実施例、スマホを腕方向に操作するものである。 本発明第25の実施例を示す図である。 本発明第26の実施例を示す図である。 本発明第27の実施例を示す図である。
本発明の最良の形態は、第1に、携帯電話を心臓から離れた腕に装着し、その腕に装着した状態のままで携帯電話の機能を成すことができる。
第2に、携帯電話を携帯ホルダへ収容し、腕への装着は、携帯ホルダと一体化させたリストバンドや腕輪あるいはリストベルトによるものである。
第3に、携帯電話は携帯ホルダを腕に装着したままの状態で携帯ホルダとの間での着脱が可能な構造である。
第4に、携帯電話と携帯ホルダとの間に電磁遮蔽板を備えて、携帯電話からの電磁波の飛来を最小限に軽減する。
第5に、本発明の携帯ホルダに携帯電話以外の携帯端末を装着して、腕に装着した状態のまま携帯端末の通常の機能操作を行うことができる。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
先ず、本発明の第1の実施例を示す図1の如く、携帯電話の保持部111を備えるホルダ11と、ホルダ11に3〜4個の平ネジ13で固定して一体化し腕に装着しうる伸縮性のあるリストバンド12で構成される。このリストバンド12は、スポーツをする時の腕部分の汗止めのために使用するサポータとほぼ同様である。ホルダ11とリストバンド12とは、互いをネジ止めにより取り付け固定し一体化してある。リストバンド12の伸縮性を利用して手および手首を通して手首に近い部分の腕に装着する。
図2は図1における上面図であり、図3は、図1におけるa−b線上における断面図であり、図4は図3の点線部分の拡大図である。ホルダ11とリストバンド12とは、平ネジ13およびナット15によりワッシャ14を介して結合され一体化される。ホルダ11の上面は皿削りして平ネジの頭が出ないように沈ませ、リストバンド12の下面に先ずワッシャを、次に平ネジ13の端末をカシメ又は薄いナット15で接着する。
図5は、図1のホルダ11に携帯電話200を結合した状態を示す。携帯電話200の本体下部にホルダ11の両側にある多少内側に湾曲させた保持部111により圧着させて電話器が外れるのを防ぐ。
尚、図1において、ホルダ11の幅方向の中央に点線で引かれた折り曲げ線110は、ホルダ11を点線110を基点として内側あるいは外側に微弱に曲げることにより、携帯電話の微弱な幅の違いや厚さの違いを調整するためのものである。以下の実施例においても同様である。
第2の実施例である図6は、ストッパ251,252を付けたもので、このストッパ251,252は、図9の上面図に示すように、携帯電話200が足許に落ちないようにするためのもので、腕にリストバンドを装着する方向の手先側に設ける。そのため、この実施例の場合、携帯電話のホルダ21への挿入は、図6、図9のY方向から行う。ストッパを251,252の2つにしたのは、ホルダ21のベースのほぼ真ん中の折り曲げ線210からホルダ21のベースを折り曲げて保持部211の圧迫度を調整し不適合サイズの電話器でも適合させるためである。
第3の実施例である図10は、ホルダ31のホルダ爪311,312,313は端を外側にした略S字形を形成する複数の爪により構成したもので、ストッパ351,352も同様に外側に略S字形の爪を形成する。
これらのホルダ爪311,312,313およびストッパ351,352をバネ性の素材で形成することにより、携帯電話を上方向Zから押し込む。その状態が図11であり、図11の点線部分を拡大したのが図12である。ホルダ爪311〜313をかかる構造にする事により、携帯電話の下部本体208はホルダ爪311〜313のバネ圧により固定される。
従って、この第3の実施例は、S字形に折り曲げる凸点を低くすれば、薄型の携帯電話にも容易に適用可能である。この薄型携帯電話に対応させた第11の実施例が図11,図12に対応する図34である。この図34の拡大図におけるS字形の凸点のホルダベースからの高さhは、図12における凸点の高さHに比べ、より低く設けられる。なお、ホルダ爪311〜313は、かかる爪状にすることにより手で内側あるいは外側に狭くしたり広くしたりすることで携帯電話本体の幅の違いを簡単に調整できることができる。
第4の実施例である図13は、第2の実施例である図6のホルダの保持部を、図6と同様に内側に多少湾曲させた複数のホルダ爪411,412,413で形成したもので、その他は第2の実施例と同じである。
なお、ホルダ爪411〜413は、手で内側あるいは外側に狭くしたり広くしたりすることで携帯電話本体の幅の違いを簡単に調整できることは、第3の実施例における図10の場合と同様である。
第5の実施例である図14は、第1の実施例である図1のリストグリップ12をそれよりは幅狭の2つのリストグリップ52で構成したもの511,512で、1つは長手方向の一端へ、もう1つは他端に取り付けてホルダ51と一体化させる。こうする事により、幅広のリストグリップ12を1つで構成するよりは、幅狭のリストグリップ52を2つで構成する方が腕を幅広く包まず美的で腕の蒸れも少なくて済む。他は、第1の実施例の場合と同じである。
第6の実施例である図17は、リストベルト621,622で構成するもので、2個のネジ63によりホルダ61と結合して一体化し、腕502への装着は時計と同様にリストベルト621の止め穴69とリストベルト622の止め金68とにより行なう。星柄60は、ファッション性をもたせるための模様の例であり、女性でも違和感無く装着できる。
尚、第1〜第5の実施例におけるリストグリップについても、同様の模様等を付してファッション性を持たせてもよい。
第7の実施例である図20は、第1の実施例である図1のリストグリップ12の代わりに、それとほぼ同幅のブレスレットタイプの腕輪72をホルダ71に取り付け一体化したものである。ブレスレットタイプなので腕との着脱は横に引き抜いて容易に行うことができ、且つ花柄70等の模様を付せば、よりファッショナブルに腕に装着することができるので、女性でも違和感無く装着が可能となる。
第8の実施例である図23は、第5の実施例の図14の場合と同様に、第7の実施例である図20における幅広の1個の腕輪72を、幅狭の2個の腕輪821,822で構成したもので、第5の実施例の場合と同様にそれらの腕輪821,822をホルダ81の長手方向の両端に取り付け一体化する。
第9の実施例である図26は、第8の実施例の図23および図24における幅狭の腕輪821,822をベルクロファスナ991,992を付したリストベルト921,922に代えたもので、腕への装着はこのベルクロファスナ991,992同士を押し合わせることにより行う。星柄90の模様を付する目的も、第6〜第8の実施例の場合と同様である。
第10の実施例である図29は、第1の実施例である図1あるいは図2において、ホルダ11の上か下に放射能遮蔽板110を設けたもので、この放射能遮蔽板を携帯電話とそのホルダとの間に介在させることは他の第2〜第9の実施例においても同様に可能である。また、ホルダ自身の材質を放射能遮蔽材としてもよい。
このように、携帯電話とホルダとの間に放射能遮蔽板を介在させることにより、携帯電話を放射能測定器として兼用させる場合、身体への放射能を防止し、また携帯電話からの電磁波の飛来を軽減できるので、身体への影響、特に心臓のペースメーカを装着する対象者への電磁波の負荷を削減する事ができる。
第12の実施例である図35は、携帯電話200をウレタンベルト802−1,802−2によりリストバンド801と結合して腕に装着するもので、図36は携帯電話200を閉じた状態でリストバンド801と結合した場合の側面図である。図37は、携帯電話200とリストバンド801とを結合するための取付け具であり、ウレタンベルト802−1,802−2を収容するベルトホルダ803−1,803−2と、一端がベルトホルダ803−1に取付け固定されベルクロファスナ806が付された他端がベルトホルダ803−2の取付け穴を通して折返され中央付近でベルクロファスナ805と結合するリストベルト804とから構成される。
ウレタンベルト802−1,802−2の携帯電話への長手方向への取付け位置は、ベルクロファスナ805、806の結合位置をずらす事により調整可能である。また、ウレタンベルト802−1,802−2は伸縮性があり且つ丈夫なので、携帯電話下部本体208の厚さの違いにも容易に対応可能である。このように、携帯電話の本体下部208をウレタンベルト802−1,802−2で取付けると携帯電話の両サイドが隠れることがないので、両サイドに設けられている拡張等機能部が携帯電話を装着した状態で、そのまま使える。
第13の実施例である図38は、リストバンド901と基板902とを4つの平ネジ903で結合したものの基板902の裏側に両サイドが略L字型に折り曲げられたバネ性の針金枠904を例えば溶接で取付けたものである。
針金枠904の両サイドに付けられたチューブ905−1,905−2は、この枠内に携帯電話を保持したときに携帯電話の側面に接する部分に取付けたゴム製のもので、携帯電話を保持するときの保持性を良くするためのものである。
また、基板902の長手方向の両端に例えば溶接付した板バネ907−1,907−2は、携帯電話の下部本体208の厚みの違いを調整するためのもので、厚みが厚い場合は上から板バネを押すようにして嵌めるようにする。
図39は、図38の携帯ホルダに携帯電話200を嵌めた状態を示し、この状態で腕に装着される。
この実施例においても、携帯電話の本体下部208を針金枠904で固定するため、携帯電話の両サイドが隠れることがないので、両サイドに設けられている拡張等機能部が携帯電話を装着した状態で、そのまま使える。
第14の実施例である図40〜図42は、図40に示すように基板720の表面に携帯電話の厚みの違いを調整するための板バネ723−1,723−2を取り付け、裏面にはリストベルト724を通すベルト通し棒725−1,725−2とホルダ棒721−1,721−2を通す4つのホルダ棒固定足726−1〜726−4を例えば溶接付けで取付ける。ホルダ棒721−1の両端はホルダ棒固定足726−1と726−3を通した後カギ状に折り曲げ、同様にホルダ棒721−2の両端はホルダ棒固定足726−2と726−4を通した後カギ状に折り曲げられる。そして、ホルダ棒721−1と721−2とはカギ状に折り曲げられたところでバネリング727−1と727−2とで結合される。
このバネリング727−1,727−2の伸び縮みによりホルダ棒721−1と721−2との間に嵌め込まれる携帯電話の幅の違いを調整する。携帯電話の厚みの違いの調整は、第12の実施例における図38,図39の場合と同様、板バネ723−1,723−2により行う。補助ベルト729は、リストベルト724がベルト通し棒725−1,2からずれ落ちないようにするためのもので、リストベルト724とは例えばベルクロファスナ728で結合する。
第15の実施例である図44は、携帯電話のホルダ部分を針金のみで形成したもので、チューブ733−1,2を被せたホルダ棒731−1,2と、湾曲したバネ棒730−1,2と、リストベルト734を通すベルト通し棒732−1,2とから構成される。ホルダ棒731−1,2とチューブ733−1,2の機能は、第13の実施例における図38,図39の場合と同じである。バネ棒730−1,2は、第13の実施例における図38の板バネ907−1,2および第14の実施例における図40の板バネ907−1,2に代わるもので、バネ性の湾曲部分の湾曲度合いが変わることにより、携帯電話の厚みの違いを調整するものである。
第16の実施例である図45は、第12の実施例である図36,図37の別の形態であり、ウレタンベルト741−1,2をスリット742−1〜4の部分で基板740の長手方向の両端で取り付け固定したものである。携帯電話は伸縮自在なウレタンベルト741−1,2で保持されるので、携帯電話の厚みや幅に違いは、すべてウレタンベルトの伸縮により調整できるのは、第12の実施例の場合と同じである。
第17の実施例である図46〜図48は、基板850の長手方向の両端にリストベルト853を通すスリット852−1,852−2を設け、さらに基板の長手方向の両端をウレタンベルト851−1,851−2を4つの切り欠き部分855−1〜4を通してウレタンベルトを保持する。リストベルト853は、図47に示すようにスリット852−1,852−2を通したときにベルトが基板の下側になるようにし、ベルクロファスナ854−1,854−2を押し合わせて腕に装着する。腕に装着する前にウレタンベルト851−1,851−2により携帯電話を本体下部208部分で固定することは、第12の実施例である図35の場合と同様である。
第18の実施例である図49〜図51は、第17の実施例である図46と同様に基板860にウレタンベルト861−1,861−2を取り付けた後、ベルクロファスナ864−1,864−2を付した取付ベルト863を4つの平ネジ862で取付固定したものである。
第19の実施例である図52〜図54は、ホルダ棒871−1,871−2とバネ棒870−1,870−2とから成る1本の針金から形成された枠の両側のホルダ棒部分にリストベルト872−1,872−2を引っ掛けるように取付固定したものである。バネ棒870−1,870−2を湾曲させたのは、第16の実施例における図44の場合と同様である。
図55〜図58は腕携帯電話の装着状態を示すものである。この装着の状態で携帯電話200をバイブレータのマナーモードに設定しておいても、着信があるとバイブレータの振動がリストベルト12を通して直接腕502に伝わるので、すばやく着信を認識できるとともに、本体上部207の画面204部分を開いてその着信内容を腕に装着したままの状態で確認することができるとともに、その状態のまま図56に示すように通話をしたり携帯電話を装着した反対側の手で、キー操作等を行うことも可能である。キー操作による時間のかかる複雑な作業が必要なときは、携帯電話をホルダから簡単に直ちに外すことができるので、単体の携帯端末と同様の操作を行うことも可能である。
以上説明したように、携帯電話を腕に装着すると、バイブレータの着信振動が腕に直接伝わるので、微弱な振動でも着信を感知することができるため、バイブレータの振動を予め小さく設定することによりバイブレータによる消費電流を節減することができ、携帯電話本体のバッテリの消耗を抑えることが可能である。また、待ち受け時には、図55に示すように携帯電話200は心臓508からLの距離だけ離れるため、携帯電話が胸ポケットに収納されている場合のように、携帯電話から発せられる電磁波が直接心臓に届くようなことはないので、ペースメーカを装着しているような場合でも、それへの負荷は少なくて済む。
次に、図54は、装着状態で手が上下大きな角度で自由に動かすことができることを示し、右手による筆記業務や手作業を不自由なく行うことができる。本発明の特徴を説明する他の第1の図である。
また、以上の実施例における腕携帯電話は、携帯電話のみを装着に対象にして説明したが、例えば第20の実施例である図53に示すように、ホルダに開閉型の携帯端末300を搭載しても、左側に装着した状態のままで右手によりキー操作等による文字入力やデータ送受信等の作業を行うことも可能である。図54は本発明の特徴を説明する他の第2の図である。
図55と図56は実際の使用状態を示す図である。図57は心臓から離して腕携帯電話を操作する状態を示し、図58は携帯電話を手首につけた状態で通話をしている状態を示す。
図57と図58は本発明の使用状態を示す図である。図57は腕携帯電話を心臓から離した図、図58は腕携帯電話を使用中の様子を示している。
図59はスマホを腕につけた第20実施例で、プラスティックスマホケース1040をリストバンド12,621,72などに示すケース孔1041に通
した糸1042で取り付け固定し、ケース1040にスマホ1043をカチッとはめる。
図60は前記ケース1040の斜視図(第21実施例)で、両側にチャック部1044があり、このコーナー1045は曲線で囲む形とし、水平部分に多数の小さい孔1041(ここに糸1042を通し、リストバンド等と結合する)カメラレンズ用孔1046立ち上がり部分に音声ボリューム用孔1046を設ける。
図61はスマホ1043を腕504の高さと同方向に設けた場合で、手首1051をほぼ直角な形で曲げてカメラ撮影ができる。図62の如く腕504をほぼ直角に曲げ、スマホ画面のキーボード1048など画面操作を横に力いっぱいに拡げると(1052)、右手501で容易に操作することができる。図63は本発明第22実施例で、自転車に乗り、両手506,501でハンドル1047を握って両手が下がっても、運転者の目の前にスマホGPS画面1050が来るので、自転車を便利に誘導することができる。
図64は本発明第22実施例で、腕504の方向に対し直角にスマホ1043を設けたものである。この方向が腕504を曲げずに画面が見やすく、また腕を曲げずに画面が見やすく、また腕を曲げずに画面操作や手506を曲げずにカメラ撮影ができる。
図65は本発明第23実施例で、ボデイ側面にリストバンド1054用取付具1053を設けたスマホ1055で、これによりスマホケース1040無しにスマホを手首につけられる。図66は本発明第24実施例であり、ボデイ底面にリストバンド1054用取付具1056を設けたスマホ1057である。
図67は本発明の第25実施例であり、左右にリストバンド取付具1058を有するプレート1059にクッション性両面テープ1064を接着したものである。クッション両面テープ1064とは図に示すように、発泡ウレタンシート等のキャリア1061の両面に感圧性接着剤1060及び1062をコーティングしたもので、その片面にリリースライナ1063を貼り合わせてなる。
これを使用するには、リリースライナ1063をはがしてスマホの底面に貼り付ける。このようにすれば、図66のスマホ1057と同様にスマホを得ることができる。
なお、本発明は携帯電話や端末器等用ホルダ単体でも、また携帯電話又は端末器等に腕取付具をつけた状態のものでも、いずれも本発明に含まれるものである。
本発明は、手首に取り付ける携帯電話のみならず、その他の通信端末にも利用することができ、これらも本発明に含まれるものである。
11、21、31、41、51、61、71、81、91 、101 ホルダ
12、22、32、42、102 リストバンド
13、23、33、43、53、63、73、83、93、103 平ネジ
14、24、54、64、74、84、94、104 ワッシャ
15、25、55、65、75、85、95、105 ナット
60、90 星柄
67 ベルト止め
68 止め金
69 止め穴
72 腕輪
70、80 花柄
111、211、511、611、711、811、911、1011 保持部
110 ホルダ中央曲げ線
112 放射能又は電磁遮蔽板
200 携帯電話
201 カメラレンズ
202 ヒンジ
203 充電端子
204 画面
205 受話口
206 送話口
207 上部本体
208 下部本体
251、252、351、352、451、452 ストッパ
300 携帯端末
301 表示画面
302 操作面
303 ヒンジ
311、312、313、411、412、413 ホルダ爪
501 右手
502、503 右腕
504、505 左腕
506 左手
507 左耳
508 心臓
521、522 リストバンド
600 鉛筆
621、622 リストベルト
700 薄型携帯電話
702 リストバンド
703 充電端子
710 ホルダ
720,740 基板
721−1,2、731−1,2 ホルダ棒
722−1,2、733−1,2 チューブ
723−1、723−2 板バネ
724、734、745 リストベルト
725−1,2、732−1,2 ベルト通し棒
726−1〜4 ホルダ棒固定足
727−1,2 バネリング
728−1,2、736−1,2、746−1,2 ベルクロファスナ
729、735、747 補助ベルト
730−1,2 バネ棒
741−1,2 ウレタンベルト
742−1〜4 切り欠き
744−1,2、748−1,2 ベルト通し棒
751 ホルダ爪
801 リストバンド
802−1、802−2 ウレタンベルト
803−1、803−2 ベルトホルダ
804 ホルダベルト
821、822 腕輪
805、806 ベルクロファスナ
850、860 基板
851−1,2、861−1,2 ウレタンベルト
852−1,2 スリット
853、863 取付ベルト
854−1,2、864−1,2 ベルクロファスナ
855−1〜4 切り欠き
886−2 平ネジ
865 ナット
865−1〜4 切り欠き
870−1,2 バネ棒
871−1,2 ホルダ棒
872−1,2 リストベルト
873−1,2 ベルクロファスナ
901 リストバンド
902 基板
903 平ネジ
904 針金枠
905−1,905−2 チューブ
921、922 リストベルト
991、992 ベルクロファスナ
110、210、310、410、510、610、710、810、910、1020 折り曲げ線
1030 手首の可動範囲
1041 スマホケース孔
1042 ケース1040とリストバンド12,621,72などを結合する糸
1043 スマホ
1044 ケース1042の両側の立ち上げ部
1045 ケース1042のコーナーの曲面立ち上げ部
1046 ケース水平部のカメラレンズ用孔
1047 ケース立ち上げ部1044に設けた音声ボリューム用孔
1048 スマホ画面の下部に出たキーボード
1049 自転車ハンドル
1050 スマホGPS画面
1051 手首
1052 スマホ画面全面に全横幅に出たキーボード
1053 スマホの横に付けた腕バンド取付具
1054 リストバンド
1055 リストバンド取付具を側面に設けたスマホ
1056 スマホの底に付けた腕バンド取付具
1057 腕バンドを底に付けたスマホ
1058 腕バンド1054取付部
1059 腕バンド取付部1058のベースプレート
1060 発泡ウレタンシート等クッション材
1062 感圧性接着剤
1063 リリースライナ
1064 両面テープ

Claims (1)

  1. 手首付近にホルダを介してスマホ(携帯端末)を取り付ける構成のものであって、スマホ(携帯端末)にGPS機能及び放射能測定機能を付加するとともに、ホルダとスマホ(携帯端末)との間に放射能遮蔽板を設けたことを特徴とする画面操作しやすい腕携帯端末。
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