JP6121151B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の情報処理装置100を含むネットワーク構成図である。図1に示す情報処理装置100は、EDIデータを用いた企業評価用の情報提供や、モニタリング業務へのEDIデータの有効活用を図るコンピュータシステムである。ここで示す例において、情報処理装置100は、既存のEDIシステムすなわち電子商取引システム10や、金融機関システム40、金融機関使用端末45等との間で、処理に必要なデータを授受するなどし、互いに協働する形態となっている。
次に、本実施形態の情報処理装置100が用いるテーブルの構造例について説明する。図3Aは本実施形態の企業情報テーブル111の一例を示す図である。企業情報テーブル111は、金融機関システム40が保持する企業情報41を複製した上で所定項目を追加したものであり、その多くのデータ項目については金融機関システム40における企業情報41と共通する。こうした企業情報テーブル111は、金融機関システム40で管理する、電子商取引システム10の会員企業や非会員企業(金融機関の取引先)に関する情報を格納したテーブルであり、情報処理装置100において企業を一意に識別するキー(電子商取引システム10から取得する情報と、金融機関システム40から取得する情報の双方をつなぐ共通キー)である企業番号と、該当企業を顧客とする金融機関支店の店番、CIF番号(金融機関から提供される情報のキー項目)、企業コード(電子商取引システム10上で会員企業を一意に識別するキー)、企業名、信用度、格付、該当企業が取り扱っている製品・商品名、及びその品種、といった各種データを対応付けたレコードの集合体となっている。このうち、「企業番号」は、図8B等に基づいて後述する処理により、情報処理装置100が付与する値となる。また、電子商取引システム10の保持する企業情報11は、非会員企業から仮会員、正会員となった企業に関する情報として、情報処理装置100が保持する企業情報テーブル111での該当情報を複製したものが含まれる(企業情報11は通常の電子商取引サービスの流れで会員になった企業の情報がもともとあり、金融機関の仲介により情報処理装置経由で会員になった場合の情報は複製により連携することが可能になる)。なお、既存の会員企業(上述のように、通常(従来)の電子商取引サービスで会員として登録された会員企業)の企業情報は電子商取引システム10側で登録されている。
以下、本実施形態における情報処理方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する情報処理方法に対応する各種動作は、情報処理装置100が主記憶装置103等に読み出して実行するプログラム102によって実現される。そして、このプログラム102は、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。また、情報処理装置100は、必要に応じ、電子商取引システム10や金融機関使用端末45、金融機関システム40とデータ授受を行って協働する。上述の前提は以下のフローでも同様である。
次に、企業情報の取得処理について図に基づき説明する。図8Aは本実施形態における情報処理方法の処理手順例2を示すフロー図であり、図8Bは本実施形態における情報処理方法の処理手順例3を示すフロー図である。金融機関では自身の顧客企業に関し、与信情報などの様々な情報を保持、管理している。こうした金融機関が電子商取引システム10のサービスに主体的に関与することで、特有のサービスを提供する事が出来る。例えば、詳細を後述するビジネスマッチングの利用範囲を拡大する新しいサービスや、このビジネスマッチングでの成約企業を含めた融資とその後のモニタリング業務を効率化するサービスなどである。
次に、電子商取引システム10の会員企業たるバイヤが、サプライヤ(他の会員企業)からの応札を期待して引合情報の登録を行う際の処理について説明する。図9は本実施形態における情報処理方法の処理手順例4を示すフロー図である。バイヤが、調達したい商品やサービスを提示する引合情報を、電子商取引システム10に登録し、この引合情報に基づいてサプライヤが応札し、例えば最安値の応札額を入れたサプライヤと上述のバイヤとの間で成約に至る一連の業務を、リバースオークションと称する。また、バイヤとサプライヤとの間のマッチング業務をビジネスマッチングサービスと称する。
図10Aは本実施形態における情報処理方法の処理手順例5を示すフロー図である。引合情報等の情報配信を受けた情報処理装置100は、該当バイヤ企業に関して信用度を算出し(s127)、これを企業情報テーブル111における該当レコードに格納する。この信用度の算出処理の詳細は後述する。なお、信用度の算出処理は情報処理装置100ではなく、電子商取引システム10にて実行するとしてもよい。
次に、企業の信用度の算出処理について図に基づき説明する。図11は本実施形態における情報処理方法の処理手順例7を示すフロー図である。ここでは、図2Bに関して既に述べた信用度評価計算ホスト801における、信用度評価ルーチン001が情報処理装置100にて実行されることで、信用度の算出処理がなされることとする。この場合、情報処理装置100は、図10Aのフロー中におけるステップs127(或いは、後述する図23のフロー中におけるステップs268)の実行に伴い、EDIデータ601、マスタデータ602、企業売上高604、およびスコアリスト605(図2B、図17A〜18C参照)を入力として、各企業の信用度702を計算する。
ここでは、上述のステップs150における名寄せ処理について図に基づき説明する。図12は本実施形態における情報処理方法の処理手順例8を示すフロー図であり、図17Aは本実施形態におけるEDIデータ例を示す図である。
次に、上述のステップs170における企業評価値701の算定処理について図に基づき説明する。図13は本実施形態における情報処理方法の処理手順例9を示すフロー図である。この場合、情報処理装置100は、上述までのフローで得ている、名寄せ済みのEDIデータおよびcListと、企業売上高(企業規模)のデータを取得する(s171)。企業売上高のデータは、各CIDに対応する企業の年間売上高の値である。この売上高のデータは、情報処理装置100が、該当企業のホームページにアクセスし、ホームページ内から「年間売上高」といったキーワードで特定できた値や、所定担当者による入出力装置106での入力値となる。或いは、情報処理装置100は、商流情報テーブル113に格納されている各EDIデータのうち、あるCIDに対応する企業が送信元企業となっているものより、取引額(発注金額など)を抽出し、CID毎に合計することで企業売上高のデータを取得するとしてもよい。
次に、ネットワーク優位性指標の値の算定処理(上述のステップs175)について図に基づき、その詳細を説明する。図14は本実施形態における情報処理方法の処理手順例10を示すフロー図である。このフローは、上述のステップs175に際して実行されるものとなる。従って、本フローの実行時に、図13のフローでループ処理対象となっている該当CIDに対して、ネットワーク優位性指標値“ACC”を計算する。
次に、企業の信用度を算定する処理(ステップs190)について図に基づき詳細を説明する。図15は本実施形態における情報処理方法の処理手順例11を示すフロー図である。なお、予め信用度評価の概念について説明しておく。図16Aは本実施形態の信用度評価の概念例1を示す図であり、図16Bは本実施形態の信用度評価の概念例2を示す図である。バイヤ企業において、サプライヤ企業からの製品が着荷すると、バイヤ企業は着荷通知をサプライヤ企業に送信することになる(図16Aの概念図901)。このような商流に着目して企業の信用度を考える場合、信用度が高いと推定される企業の特徴が3点ある。この概念を図16Bの概念図902に例示する。信用度が高いと推定される企業の特徴の一つは、発注の多いバイヤ企業である。多くの着荷通知を発信するバイヤ企業は経営が比較的安定していると考えられる。もう一つの特徴は、多くの着荷通知を受信するサプライヤ企業である。そして最後の特徴が、ネットワーク優位性指標の高い企業であって、例えば、取引先のバイヤ企業が大手であること、取引先のバイヤ企業での調達業務における自社のシェアが高いこと、などがあげられる。こうした概念に基づいて、以下に説明するフローは実行される。
次に、電子商取引システム10の非会員企業で、金融機関の顧客企業であるバイヤが、サプライヤ(会員企業)からの応札を期待して引合情報の登録を行う際の処理について説明する。図19は本実施形態における情報処理方法の処理手順例12を示すフロー図である。この場合、非会員企業たるバイヤは電子商取引システム10の会員企業ではないため、調達したい商品やサービスを提示する引合情報を、電子商取引システム10に直接登録することは出来ない。
次に、非会員企業のサプライヤ企業が、引合情報に応札する際の処理について図に基づき説明する。図20は本実施形態における情報処理方法の処理手順例13を示すフロー図であり、図21は本実施形態における情報処理方法の処理手順例14を示すフロー図である。この場合、ビジネスマッチングの処理を実行しようとする金融機関の所定担当者は、金融機関使用端末45を用い、情報処理装置100に対し、企業情報テーブル111の照会要求を送信する。金融機関使用端末45は前述の照会要求を情報処理装置100に送り、各企業に関する企業情報を取得して、これを表示装置に表示する(s230)。金融機関の所定担当者は、表示装置にて表示された企業情報を閲覧し、金融機関の顧客企業であるが電子商取引システム10の会員企業ではない企業中より、引合情報に対し応札する企業として好適な企業を特定できた場合、この企業はビジネスマッチングを推進すべき推奨企業であるとして、金融機関使用端末45の入力装置で入力する。
次に、ビジネスマッチングで成約した際やコベナンツ融資実行後のモニタリングを行う際の処理について図に基づき説明する。図22Aは本実施形態における情報処理方法の処理手順例15を示すフロー図であり、図22Bは本実施形態における情報処理方法の処理手順例16を示すフロー図である。この場合、金融機関の所定担当者は、金融機関使用端末45を用いて、バイヤ企業とサプライヤ企業との間で結ばれた契約内容の情報(金融機関との間の契約(コベナンツ等)も含む)を情報処理装置100に対し登録する(s250)。
次に、商流情報の取得処理について図に基づき説明する。図23は本実施形態における情報処理方法の処理手順例17を示すフロー図である。サプライヤ企業とバイヤ企業との間で、電子商取引システム10における実際の受発注処理が行われる場合、それに応じてEDIデータの送受信が行われる。
次に、モニタリング処理について図に基づき説明する。図24は本実施形態における情報処理方法の処理手順例18を示すフロー図である。上述したビジネスマッチングにより成約に至った企業に対してのその後のモニタリングや既存の取引企業に対しての融資の際に、一定の条件下でモニタリングを行うことがある。一定の条件は、既に述べたようにコベナンツ条項であり、報告・情報提供、格付維持、事業維持、財政維持などの条件となる。金融機関は、こうした内容のコベナンツ条項に応じて、融資先企業の業況や財務内容をモニタリングする必要がある。
11 企業情報
12 引合情報
13 商流情報
15 サービス情報
20、25 バイヤ端末(会員企業)
30、35 サプライヤ端末(会員企業)
40 金融機関システム
41 企業情報
45 金融機関使用端末
100 情報処理装置
101 補助記憶装置(記憶部)
102 プログラム
103 主記憶装置
104 CPU(演算部)
105 通信装置(通信部)
106 入出力装置
107 通信部
108 データ
109 BUS
111 企業情報
112 引合情報
113 商流情報
114 契約情報
115 サービス情報
116 ユーザ情報
117 評価関数
120 ネットワーク
601 EDIデータ
602 マスタデータ
603 名寄せリスト
604 企業売上高
605 スコアリスト
701 CID企業評価値
702 CID企業信用度
Claims (6)
- EDIシステムにおける各電子商取引のEDIデータを格納する記憶部と、
前記記憶部より各企業に関するEDIデータを読み出して、当該読み出した所定企業に関するEDIデータのうち、該当企業が送信元企業となっている件数をカウントし、カウントした件数を、予め保持する評価関数に適用して、前記所定企業の評価指標を特定し、 前記読み出した所定企業に関するEDIデータのうち、該当企業が送信元企業となっているものが無かった場合、前記読み出した所定企業に関するEDIデータの送信元企業の、定量化された企業情報について、入力部で情報を受け付けるか、または、該当EDIデータが示す送信元企業の識別情報をキーに前記記憶部における各EDIデータから該当送信元企業に関して抽出した取引額を合計することで取得し、
前記送信元企業の識別情報をキーに、前記記憶部における各EDIデータから該当送信元企業が取引相手とした企業数をカウントし、
前記送信元企業の定量化された企業情報および前記企業数の情報を、所定の評価関数に適用して、前記所定企業に関する、前記定量化された企業情報が示す属性の企業の取引先に占める占有度の高さを特定し、当該特定した情報を前記所定企業の評価指標とし、
前記評価指標の情報を所定装置に出力する処理を実行する演算部と、
を備える情報処理装置。 - 前記演算部は、
前記処理において、
前記所定企業に関する、前記定量化された企業情報が示す属性の企業の取引先に占める占有度の高さを示す前記所定企業の評価指標を第1の評価指標とし、
前記読み出した所定企業に関するEDIデータのうち、該当企業が送信先企業となっている件数をカウントし、カウントした件数を、予め保持する評価関数に適用して、前記所定企業の第2の評価指標を特定し、
前記第1の評価指標と第2の評価指標を、予め保持する評価関数に適用して、前記所定企業の評価指標を特定し、当該評価指標の情報を所定装置に出力するものであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記記憶部は、更に、
EDIシステムの会員企業の企業情報と、EDIシステムの会員企業から受け付けている引合情報とを格納しており、
前記演算部は、更に、
前記特定した評価指標の情報を、前記記憶部において該当会員企業の企業情報と対応付けて格納する処理と、
金融機関使用端末からのリクエストに応じ、前記記憶部から評価指標の情報を含む各会員企業の企業情報を読み出して前記金融機関使用端末に送信する処理と、
金融機関の顧客企業であるが前記EDIシステムの会員企業ではない企業のうち、前記EDIシステムの会員企業の取引相手として好適であると金融機関が判断した推奨企業について、前記引合情報へのアクセス権の設定要求を金融機関使用端末より受け付け、前記引合情報へのアクセス用の認証情報を前記推奨企業について記憶部に格納する処理と、
前記推奨企業の端末より、引合情報に対するアクセス要求を受信し、アクセス要求が含む認証用情報を前記記憶部の前記認証情報と照合して、推奨企業のアクセス認証を行いアクセス認証に成功した場合に、前記記憶部より引合情報を読み出して前記推奨企業の端末に送信する処理と、
前記推奨企業が前記引合情報の案件に応札した際の、EDIシステムの会員企業との契約内容の情報を、当該契約を仲介した前記金融機関の金融機関使用端末から受信し、記憶部に格納する処理を実行するものである、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記演算部は、更に、
前記成約に至った推奨企業の、EDIシステムへの会員登録に伴って付与した該当推奨企業の識別情報をキーに、EDIシステムにおける各電子商取引のEDIデータ中より、前記推奨企業に関するEDIデータを特定し、特定したEDIデータより、前記契約内容の情報が示すモニタリング対象項目に対応したデータを抽出し、金融機関使用端末に送信する処理を実行するものであることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - EDIシステムにおける各電子商取引のEDIデータを格納する記憶部を備える情報処理装置が、
前記記憶部より各企業に関するEDIデータを読み出して、当該読み出した所定企業に関するEDIデータのうち、該当企業が送信元企業となっている件数をカウントし、カウントした件数を、予め保持する評価関数に適用して、前記所定企業の評価指標を特定し、 前記読み出した所定企業に関するEDIデータのうち、該当企業が送信元企業となっているものが無かった場合、前記読み出した所定企業に関するEDIデータの送信元企業の、定量化された企業情報について、入力部で情報を受け付けるか、または、該当EDIデータが示す送信元企業の識別情報をキーに前記記憶部における各EDIデータから該当送信元企業に関して抽出した取引額を合計することで取得し、
前記送信元企業の識別情報をキーに、前記記憶部における各EDIデータから該当送信元企業が取引相手とした企業数をカウントし、
前記送信元企業の定量化された企業情報および前記企業数の情報を、所定の評価関数に適用して、前記所定企業に関する、前記定量化された企業情報が示す属性の企業の取引先に占める占有度の高さを特定し、当該特定した情報を前記所定企業の評価指標とし、
前記評価指標の情報を所定装置に出力する処理、
を実行することを特徴とする情報処理方法。 - EDIシステムにおける各電子商取引のEDIデータを格納する記憶部を備える情報処理装置に、
前記記憶部より各企業に関するEDIデータを読み出して、当該読み出した所定企業に関するEDIデータのうち、該当企業が送信元企業となっている件数をカウントし、カウントした件数を、予め保持する評価関数に適用して、前記所定企業の評価指標を特定し、 前記読み出した所定企業に関するEDIデータのうち、該当企業が送信元企業となっているものが無かった場合、前記読み出した所定企業に関するEDIデータの送信元企業の、定量化された企業情報について、入力部で情報を受け付けるか、または、該当EDIデータが示す送信元企業の識別情報をキーに前記記憶部における各EDIデータから該当送信元企業に関して抽出した取引額を合計することで取得し、
前記送信元企業の識別情報をキーに、前記記憶部における各EDIデータから該当送信元企業が取引相手とした企業数をカウントし、
前記送信元企業の定量化された企業情報および前記企業数の情報を、所定の評価関数に適用して、前記所定企業に関する、前記定量化された企業情報が示す属性の企業の取引先に占める占有度の高さを特定し、当該特定した情報を前記所定企業の評価指標とし、
前記評価指標の情報を所定装置に出力する処理、
を実行させることを特徴とするプログラム。
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