JP6118166B2 - 重合体の製造方法 - Google Patents
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Description
〔1〕
少なくともリチウム及び/又はチタンを含有する重合体溶液を調製する工程1と、
前記重合体溶液に対して、水と、酸化剤と、1つのカルボキシル基を有する有機酸化合物とを添加混合することによって混合液を得る工程2と、
前記混合液から、水相を除去して精製重合体溶液を得る工程3と、
を含む、重合体の製造方法。
〔2〕
前記重合体溶液が少なくともチタンを含有する、前項〔1〕に記載の重合体の製造方法。
〔3〕
前記重合体溶液がアルミニウムをさらに含む、前項〔1〕又は〔2〕に記載の重合体の製造方法。
〔4〕
前記酸化剤が、過酸化水素である、前項〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の重合体の製造方法。
〔5〕
前記工程2における混合を、撹拌強度P/V値と撹拌時間T(sec)の積である(P/V)・T値が(P/V)・T値≧100となる条件で行う、前項〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の重合体の製造方法。
〔6〕
前記工程2における混合を、撹拌強度P/V値と撹拌時間T(sec)の積である(P/V)・T値が(P/V)・T値≧500となる条件で行う、前項〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の重合体の製造方法。
〔7〕
前記工程2における混合を、撹拌強度P/V値と撹拌時間T(sec)の積である(P/V)・T値が(P/V)・T値≧2000となる条件で行う、前項〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の重合体の製造方法。
〔8〕
前記工程2において、噛み合わせ構造を有する回転分散機を用いて混合を行う、前項〔1〕〜〔7〕のいずれかに記載の重合体の製造方法。
本実施形態の重合体の製造方法は、
少なくともリチウム及び/又はチタンを含有する重合体溶液を調製する工程1と、
前記重合体溶液に対して、水と、酸化剤と、1つのカルボキシル基を有する有機酸化合物とを添加混合することによって混合液を得る工程2と、
前記混合液から水相を除去して精製重合体溶液を得る工程3とを含む。
以下、各工程について詳述する。
本実施形態の重合体の製造方法において、工程1は少なくともリチウム及び/又はチタンを含有する重合体溶液を調製する工程である。
本実施形態で用いられる重合体溶液は、少なくとも、リチウム若しくはチタン又はこれらの両方を含有するものであり、さらにアルミニウムを含んでいてもよい。重合体溶液を調製する方法は、特に限定されないが、例えば、リチウム系重合触媒によって重合した共役ジエン系重合体に、チタン化合物と各種還元剤とから成る触媒下で水素化反応を行い、水素化された共役ジエン系共重合体溶液を調製する方法が挙げられる。また、本実施形態では、精製される重合体溶液として水素化反応前の共役ジエン系重合体溶液を調製することもできる。
得られた重合体溶液に対して、その後、水素化反応を行うことで水素化された共役ジエン系重合体を製造することができる。
本実施形態の重合体の製造方法において、工程2は、工程1で得られた重合体溶液、例えば、水素化された共役ジエン系重合体溶液に対して、水と、酸化剤と、1つのカルボキシル基を有する有機酸化合物とを添加混合することによって混合液を得る工程である。
本実施形態においては、水の添加量は特に限定されないが、重合体溶液に対して0.1〜20容積倍が好ましく、0.2〜10容積倍がより好ましく、0.5〜5容積倍がさらに好ましい。水の添加量が前記範囲内であると、重合体溶液中に含まれる金属残渣が除去され易く、また、排水量を少なくすることができる。
また、本実施形態においては使用される酸化剤としては、当分野で一般的に使用されるものであれば特に限定されないが、例えば、過酸化水素、有機過酸化物、オゾンなどが挙げられる。過酸化水素の使用方法は特に限定されないが、30%程度の水溶液の状態で使用しても充分効果を発揮する。過酸化水素を用いることにより、短時間で効率的に金属残渣を除去することができる。
さらに本実施形態においては、1つのカルボニル基を有する有機酸化合物を添加する。本実施形態に用いる有機酸化合物は酸素原子が3個以下であることが好ましい。有機酸化合物の構造は1つのカルボニル基を有する限り特に限定されず、一般的に知られている有機酸化合物を使用することができる。このような有機酸化合物としては、特に限定されないが、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、ステアリン酸、グリシン、アラニン、セリンなどが挙げられる。これらは1種単独で用いても、又は2種類以上を併用してもよい。また、これらの有機酸化合物の塩も使用することができ、有機酸化合物と有機酸化合物の塩との混合体も使用することができる。
前記有機酸化合物は、重合体溶液中に含有されるリチウム原子やチタン原子などの金属原子の総モル数に対して、好ましくは0.1〜50倍モル、より好ましくは0.25〜20倍モル、さらに好ましくは0.5〜10倍モルで使用するのがよい。有機酸化合物を上記範囲で使用することで、金属残渣を効果的に除去でき、重合体溶液中への有機酸化合物の残存を減らすことができる。
工程2における、酸化剤と、有機酸化合物と、水との添加方法は特に限定されず、それぞれを別々に単独で添加してもよいし、酸化剤および有機酸化合物の水溶液をあらかじめ調合しておき、それを重合体溶液に添加してもよいし、重合体溶液と水とを混合した後に酸化剤および有機酸化合物を添加してもよい。この中でも、プロセスの簡素化の点から、酸化剤および有機酸化合物を水溶液の状態で、重合体溶液に添加する方が好ましい。この場合、酸化剤や有機酸化合物の水溶液中の濃度は特に限定されないが、重合体溶液、水、酸化剤、有機酸化合物の全てを混合した後の水成分の総量として、重合体溶液に対して、0.1〜20容積倍の範囲となるように調整することが好ましい。
さらに本実施形態においては、工程2において、重合体溶液と水、酸化剤、有機酸化合物の混合方法は、特に限定されないが、以下のとおりとすることが好ましい。すなわち、撹拌強度を表すP/V値(kW/m3)と撹拌時間T(sec)の積として得られる(P/V)・T値が100以上となるように混合を行うことが好ましく、500以上がより好ましく、2000以上がさらに好ましく、3000以上が特に好ましい。(P/V)・T値は100以上であることにより、充分な金属除去効果が得られる傾向にある。また、(P/V)・T値の上限は特に限定されず高いほど好ましい。
本実施形態の重合体の製造方法において、工程3は、前記混合液から水相を除去(分離)して精製された重合体溶液を得る工程である。工程3における水の分離方法に関しては当分野で一般的に使用されるものであれば特別に限定しないが、例えば、重合体溶液と水相から成る混合液を静置分離、遠心分離、向流抽出等により水相を除去する方法などが挙げられる。
重合体溶液中に含まれる金属残渣が水相中へ移行するため、工程3により得られる精製重合体溶液は工程1で調製した重合体溶液と比べ金属残渣が除去されたものとなる。
アルキルリチウムを開始剤とし、アニオン重合によって製造したポリスチレン−ポリブタジエン−ポリスチレンブロック共重合体(スチレン含量:30.0質量%、ブタジエン含量:70.0質量%、重量平均分子量:50,000)400gを含むシクロヘキサン溶液2800gを、5リットルのオートクレーブ反応器に入れ400rpmで攪拌しながら60℃に加熱した。その後、トリエチルアルミニウム1.5mmolとビス(シクロペンタジエニル)チタンジクロライド0.8mmolとを添加して、10kg/cm2の水素で加圧して水素化反応を行うことで水素化された重合体のシクロヘキサン溶液を得た。得られた重合体溶液を真空乾燥させ、固体状の重合体を得た後、NMRで分析した結果、ポリブタジエンブロック内の98%以上の二重結合が水素化されたことを確認した。また、固体状の重合体に含まれる金属の量を、誘導結合プラズマ(ICP,Inductivity coupled plasma)を用いた元素分析(株式会社島津製作所社製、ICPS−7510。以下、同じ。)を通じて測定した結果、Ti残渣:102ppm、Li残渣:100ppm、Al残渣:101ppmであった。
製造例1で得られた重合体溶液と、該重合体溶液の2容積倍の30%過酸化水素水と、チタンに対して2倍モルのプロピオン酸とを、撹拌機付きのタンク内において60℃で10分(600sec)混合して混合液を得た。この時のP/V値は0.2(kw/m3)であった。その後、得られた混合液を60℃に加温されたタンクに送り、5分滞留させて重合体溶液相と水相とを分離させた。分離状態は良好であった。水相を除去した後、重合体溶液を真空乾燥させ、固体状の重合体を得た。得られた固体状の重合体に含まれる金属の量を、誘導結合プラズマ(ICP,Inductivity coupled plasma)を用いた元素分析を通じて測定した。該測定結果を表1に示す。
(P/V)・T値=0.2×600=120
製造例1で得られた重合体溶液と、該重合体溶液の2容積倍の30%過酸化水素水と、チタンに対して2倍モルのグリシンとを、撹拌機付きのタンク内において60℃で10分(600sec)混合して混合液を得た。この時のP/V値は0.2(kw/m3)であった。その後、得られた混合液を60℃に加温されたタンクに送り、5分滞留させて重合体溶液相と水相とを分離させた。分離状態は良好であった。水相を除去した後、重合体溶液を真空乾燥させ、固体状の重合体を得た。得られた固体状の重合体に含まれる金属の量を、誘導結合プラズマ(ICP,Inductivity coupled plasma)を用いた元素分析を通じて測定した。該測定結果を表1に示す。
(P/V)・T値=0.2×600=120
製造例1で得られた重合体溶液と、該重合体溶液の2容積倍の30%過酸化水素水と、チタンに対して2倍モルのプロピオン酸とを、撹拌機付きのタンク内において60℃で2時間(7200sec)混合して混合液を得た。この時のP/V値は0.2(kw/m3)であった。その後、得られた混合液を60℃に加温されたタンクに送り、5分滞留させて重合体溶液相と水相とを分離させた。分離状態は良好であった。水相を除去した後、重合体溶液を真空乾燥させ、固体状の重合体を得た。得られた固体状の重合体に含まれる金属の量を、誘導結合プラズマ(ICP,Inductivity coupled plasma)を用いた元素分析を通じて測定した。該測定結果を表1に示す。
(P/V)・T値=0.2×7200=1440
製造例1で得られた重合体溶液と、該重合体溶液の2容積倍の30%過酸化水素水と、チタンに対して2倍モルのプロピオン酸とを、噛み合わせ構造を有する回転分散機(日鋼工業製 キャビトロン1010)により60℃、7600rpmの条件で0.1秒(sec)混合して混合液を得た。この時のP/V値は3×104(kw/m3)であった。その後、得られた混合液を60℃に加温されたタンクに送り、5分滞留させて重合体溶液相と水相とを分離させた。分離状態は良好であった。水相を除去した後、重合体溶液を真空乾燥させ、固体状の重合体を得た。得られた固体状の重合体に含まれる金属の量を、誘導結合プラズマ(ICP,Inductivity coupled plasma)を用いた元素分析を通じて測定した。該測定結果を表1に示す。
(P/V)・T値=3×104×0.1=3000
製造例1で得られた重合体溶液と、該重合体溶液の2容積倍の水と、チタンに対して2倍モルのプロピオン酸とを、撹拌機付きのタンク内において60℃で10分(600sec)混合して混合液を得た。この時のP/V値は0.2(kw/m3)であった。その後、得られた混合液を60℃に加温されたタンクに送り、5分滞留させて重合体溶液相と水相とを分離させた。分離状態は良好であった。水相を除去した後、重合体溶液を真空乾燥させ、固体状の重合体を得た。得られた固体状の重合体に含まれる金属の量を、誘導結合プラズマ(ICP,Inductivity coupled plasma)を用いた元素分析を通じて測定した。該測定結果を表1に示す。
(P/V)・T値=0.2×600=120
製造例1で得られた重合体溶液と、該重合体溶液の2容積倍の30%過酸化水素水を、撹拌機付きのタンク内において60℃で10分(600sec)混合して混合液を得た。この時のP/V値は0.2(kw/m3)であった。その後、得られた混合液を60℃に加温されたタンクに送り、5分滞留させて重合体溶液相と水相とを分離させた。分離状態は良好であった。水相を除去した後、重合体溶液を真空乾燥させ、固体状の重合体を得た。得られた固体状の重合体に含まれる金属の量を、誘導結合プラズマ(ICP,Inductivity coupled plasma)を用いた元素分析を通じて測定した。該測定結果を表1に示す。
(P/V)・T値=0.2×600=120
製造例1で得られた重合体溶液と、重合体溶液中に残存するリチウム原子やチタン原子などの金属原子の総モル数に対して5倍モルのジ−tert−ブチルパーオキサイド、該重合体溶液と等容積倍のイソプロパノールと、チタンに対して2倍モルのプロピオン酸とを、撹拌機付きのタンク内において60℃で10分(600sec)混合して混合液を得た。この時のP/V値は0.2(kw/m3)であった。その後、得られた混合液を60℃に加温されたタンクに送り、5分滞留させて重合体溶液相とアルコール相との分離を試みたが、乳化状態であり分離できなかった。
(P/V)・T値=0.2×600=120
Claims (7)
- 少なくともリチウム及び/又はチタンを含有する重合体溶液を調製する工程1と、
前記重合体溶液に対して、水と、酸化剤と、1つのカルボキシル基を有する有機酸化合物とを添加混合することによって混合液を得る工程2と、
前記混合液から、水相を除去して精製重合体溶液を得る工程3と、
を含み、
前記重合体溶液が少なくともチタンを含有し、
前記酸化剤が過酸化水素であり、
前記工程2における混合液中のアルコール濃度が500ppm以下である、重合体の製造方法。 - 前記重合体溶液がアルミニウムをさらに含む、請求項1に記載の重合体の製造方法。
- 前記1つのカルボキシル基を有する有機酸化合物が、グリシンである、請求項1又は2に記載の重合体の製造方法。
- 前記工程2における混合を、撹拌強度P(kw)/V(m 3 )値と撹拌時間T(sec)の積である(P/V)・T値が(P/V)・T値≧100となる条件で行う、請求項1〜3のいずれかに記載の重合体の製造方法。
- 前記工程2における混合を、撹拌強度P(kw)/V(m 3 )値と撹拌時間T(sec)の積である(P/V)・T値が(P/V)・T値≧500となる条件で行う、請求項1〜4のいずれかに記載の重合体の製造方法。
- 前記工程2における混合を、撹拌強度P(kw)/V(m 3 )値と撹拌時間T(sec)の積である(P/V)・T値が(P/V)・T値≧2000となる条件で行う、請求項1〜5のいずれかに記載の重合体の製造方法。
- 前記工程2において、噛み合わせ構造を有する回転分散機を用いて混合を行う、請求項1〜6のいずれかに記載の重合体の製造方法。
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