JP6115848B2 - 液滴吐出装置、及び伝送部材 - Google Patents
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Description
前記終端抵抗器は、前記2つの前記出力端子部に対応して前記送り方向に並んで配置される、ことが望ましい。このようにすれば、終端抵抗器は、前記2つの出力端子部に対応して前記送り方向に並んで配置されているので、前記終端抵抗器を配置するための特別のスペースを必要としない。
外の液体、例えば着色液を吐出して液晶表示装置のカラーフィルタを製造する装置や、導電液を吐出して電気配線を形成する装置などに使用する液滴吐出装置にも適用することができる。
1 インクジェット記録装置(液滴吐出装置)
2 ガイドロッド
3 キャリッジ
4 記録ヘッド(液滴吐出ヘッド)
5 搬送ローラ(搬送手段)
6 押さえ部材
6a 位置決めピン
7 ヒートシンク
8 バッファタンク
8A 接続部
9 キャリッジ基板(制御基板)
10 補強フレーム
10a 開孔
10b 開口
11 流路ユニット
12 圧電アクチュエータ
13 配線基板
14 駆動IC(信号供給手段)
15 第1のフレキシブル配線基板
15A 入力端子部
15B 出力端子部
15C 第1配線
15Da,15Db 開孔
16 第2のフレキシブル配線基板
16A 接続端子部
17 終端抵抗器
21 コネクタ
23 メディアセンサ(媒体検知センサ)
24 電解コンデンサ
41 本体基板(制御基板)
S 空間
T ヒータ受けステージ
Claims (11)
- 複数のノズルから液滴を吐出するための圧力を選択的に付与する圧力付与手段を有する液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドを駆動するための差動信号を出力する制御基板と、を有する液滴吐出装置であって、
前記圧力付与手段と前記制御基板とに接続され、前記制御基板から出力された前記差動信号が入力されて前記圧力付与手段を駆動するための駆動信号を前記圧力付与手段に供給する信号供給手段と、
前記差動信号を前記制御基板から前記信号供給手段に伝送し、前記信号供給手段に接続される配線を有する伝送部と、を備え、
前記伝送部には、前記配線と接続され、前記制御基板から前記信号供給手段に出力される前記差動信号の反射を抑制する終端抵抗器が設けられ、
前記伝送部は、
前記制御基板に電気的に接続し、前記終端抵抗器が設けられる第1の配線基板と、
前記第1の配線基板に電気的に接続し、前記信号供給手段が設けられる第2の配線基板と、を有することを特徴とする液滴吐出装置。 - 前記信号供給手段は、前記液滴吐出ヘッドに対して複数実装され、
各信号供給手段に対応して前記終端抵抗器が設けられることを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出装置。 - 前記信号供給手段は、一方向に沿って複数の前記配線と電気的に接続し、
前記終端抵抗器は、前記信号供給手段の前記一方向に沿って複数設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の液滴吐出装置。 - 前記第2の配線基板は、
前記第1の配線基板と電気的に接続する接続端子部を有し、
前記接続端子部は、前記ノズルが設けられているノズル面と平行な方向に並ぶように設けられており、
前記終端抵抗器は、前記平行な方向に並んで配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液滴吐出装置。 - 前記第1の配線基板は、
前記制御基板に電気的に接続する入力端子部及び2つの出力端子部を有し、
前記第2の配線基板は、
前記2つの出力端子部にそれぞれ接続する2つの前記接続端子部を有し、
前記終端抵抗器は、前記2つの出力端子部に対応して前記平行な方向に並んで配置されることを特徴とする請求項4に記載の液滴吐出装置。 - 被吐出媒体を送り方向に搬送する搬送手段を有し、
前記終端抵抗器は、前記2つの前記出力端子部に対応して前記送り方向に並んで配置されることを特徴とする請求項5に記載の液滴吐出装置。 - 複数のノズルから液滴を吐出するための圧力を選択的に付与する圧力付与手段を有する液滴吐出ヘッドと、前記液滴吐出ヘッドを駆動するための差動信号を出力する制御基板と、を有する液滴吐出装置であって、
前記圧力付与手段と前記制御基板とに接続され、前記制御基板から出力された前記差動信号が入力されて前記圧力付与手段を駆動するための駆動信号を前記圧力付与手段に供給する信号供給手段と、
前記差動信号を前記制御基板から前記信号供給手段に伝送し、前記信号供給手段に接続される配線を有する伝送部と、
前記信号供給手段に接触しており、前記信号供給手段を冷却するためのヒートシンクと、を備え、
前記伝送部には、前記配線と接続され、前記制御基板から前記信号供給手段に出力される前記差動信号の反射を抑制する終端抵抗器が設けられ、
前記終端抵抗器は、前記伝送部の、前記ヒートシンクがある側とは反対側に設けられることを特徴とする液滴吐出装置。 - 前記伝送部は、
前記圧力付与手段に接続され、前記終端抵抗器が実装され、前記配線を有する配線基板を備え、
前記終端抵抗器は、前記配線基板の、前記ヒートシンクがある面とは反対側に設けられることを特徴とする請求項7に記載の液滴吐出装置。 - 前記ヒートシンクは、
前記液滴吐出ヘッドとともに前記信号供給手段を挟むように位置することを特徴とする請求項7又は8に記載の液滴吐出装置。 - 前記伝送部は、前記信号供給手段が2つ実装され、
前記伝送部には、前記信号供給手段が前記ノズルが設けられているノズル面に平行な方向に並んで設けられており、
前記終端抵抗器は、前記平行な方向に並んで配置されることを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の液滴吐出装置。 - 複数のノズルから液滴を吐出するための圧力を選択的に付与する圧力付与手段と前記圧力付与手段を駆動するための差動信号を出力する制御基板とに接続され、前記制御基板から出力された前記差動信号が入力されて前記圧力付与手段を駆動するための駆動信号を前記圧力付与手段に供給する信号供給手段と、
前記差動信号を前記制御基板から前記信号供給手段に伝送し、前記信号供給手段に接続される配線を有する伝送部と、を備え、
前記伝送部には、前記配線と接続され、前記制御基板から前記信号供給手段に出力される前記差動信号の反射を抑制する終端抵抗器が設けられ、
前記伝送部は、
前記制御基板に電気的に接続し、前記終端抵抗器が設けられる第1の配線基板と、
前記第1の配線基板に電気的に接続し、前記信号供給手段が設けられる第2の配線基板と、を有することを特徴とする伝送部材。
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JP2016090349A JP6115848B2 (ja) | 2016-04-28 | 2016-04-28 | 液滴吐出装置、及び伝送部材 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016090349A JP6115848B2 (ja) | 2016-04-28 | 2016-04-28 | 液滴吐出装置、及び伝送部材 |
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JP2012025703A Division JP5927961B2 (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | 液滴吐出装置 |
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JP2016144949A JP2016144949A (ja) | 2016-08-12 |
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JP2016090349A Active JP6115848B2 (ja) | 2016-04-28 | 2016-04-28 | 液滴吐出装置、及び伝送部材 |
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Family Cites Families (2)
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