JP6115176B2 - 光信号中継器および光信号中継方法 - Google Patents
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Description
ファイバー型光アンプEDFA1,EDFA2を励起する光源としてはダイオード制御回路1により駆動制御される励起用半導体レーザLD1,LD2の2つが並列して備えられ、励起用半導体レーザLD1,LD2から出力されるレーザ光を3dBカプラ等からなるカプラ2で合流させた後で2つの経路に分岐させ、分岐されたレーザ光の各々によってファイバー型光アンプEDFA1,EDFA2が個別に励起されるようになっている。
なお、アイソレータ3,4は偏光無依存型光アイソレータ、また、フィルタ5,6は帯域選択用のフィルタである。
このような構成とすれば、励起用半導体レーザLD1が故障した際に励起用半導体レーザLD2でファイバー型光アンプEDFA1およびファイバー型光アンプEDFA2の双方を励起することができ、また、励起用半導体レーザLD2が故障した際には励起用半導体レーザLD1でファイバー型光アンプEDFA1およびファイバー型光アンプEDFA2の双方を励起することができるので、いずれか一方の励起用半導体レーザが故障した場合であっても光通信経路P1,P2上で完全に光信号が失われて通信が断たれることを防止することができる。
しかし、一方の励起用半導体レーザが故障すると、ファイバー型光アンプEDFA1,EDFA2の各々は、それらの設計時に想定されていた励起パワー、すなわち、双方の励起用半導体レーザLD1,LD2を共に駆動した場合の半分の励起パワーでしか励起されない状態となるため、最適の励起状態からずれた状況で使用されることになり、光信号の増幅効率が悪くなるといった不都合がある。
特許文献1に開示される光信号中継器は、更に、現用の励起用半導体レーザとして使用されている予備の励起用半導体レーザが故障した段階で光スイッチの切り替え操作を自動的に実施し、ファイバー型光アンプをバイパスして光通信経路に光信号を伝播することによって、光信号を増幅する機能を失ったファイバー型光アンプが光信号を減衰させるのを防止するようにしている。
しかし、特許文献1に開示される光信号中継器は、並列して配備された励起用半導体レーザを同時に駆動してファイバー型光アンプを励起することを前提としたものではなく、並列して備えられた励起用半導体レーザの何れか1つをパートタイムで使用してファイバー型光アンプを励起する構成であるため、大出力の光信号中継器には適さないといった不都合がある。
なお、光ファイバーを機械的に移動させたり電気工学結晶基板上に形成された導波路や電極を利用して光路を切り替える光スイッチや光分岐スイッチの構成、および、励起用半導体レーザの駆動電流をサンプリングして個々の励起用半導体レーザの故障を検知する検出回路および監視回路等については、特許文献1等に見られるように、既に一般的な技術となっている。
並列して配備された励起用半導体レーザと、
前記励起用半導体レーザから出力されるレーザ光を合流させるカプラと、
前記励起用半導体レーザを同時に駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第一のファイバー型光アンプと、
前記励起用半導体レーザの内の一方のみを駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第二のファイバー型光アンプと、
前記光通信経路を形成する光ファイバーと同等の性能を有するメインスルーファイバーと、
前記励起用半導体レーザの故障を個別に検出する検出器と、
前記検出器により何れの励起用半導体レーザの故障も検出されない状況下では前記第一のファイバー型光アンプを前記光通信経路に挿入する一方、前記検出器により何れか一方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では前記第二のファイバー型光アンプを前記光通信経路に挿入し、また、前記検出器により双方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では前記メインスルーファイバーを前記光通信経路に挿入する光スイッチ群とを備えたことを特徴とした構成を有する。
レーザ光を合流させるカプラに並列して接続された励起用半導体レーザの故障を個別に検出し、
何れの励起用半導体レーザの故障も検出されない状況下では、レーザ光を合流させるカプラに並列して接続された励起用半導体レーザを同時に駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第一のファイバー型光アンプを光通信経路に挿入する一方、
何れか一方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では、前記励起用半導体レーザの内の一方のみを駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第二のファイバー型光アンプを前記光通信経路に挿入し、
また、双方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では、前記光通信経路を形成する光ファイバーと同等の性能を有するメインスルーファイバーを前記光通信経路に挿入することを特徴とした構成を有する。
また、少なくとも何れか1つの励起用半導体レーザが機能していれば、カプラから出力されるレーザ光の強度に応じた第二のファイバー型光アンプによって光通信経路を伝播する光信号を効率よく増幅することができ、更に、何れの励起用半導体レーザも機能していない状況下にあっては、第一,第二のファイバー型光アンプをバイパスして光通信経路に光信号を伝播することにより、励起用半導体レーザの故障のために光信号を増幅する機能を失った第一,第二のファイバー型光アンプが光信号を減衰させるのを防止し、下流側の光信号中継器に其のまま光信号を引き渡すことができる。
第一のファイバー型光アンプEDFA9−1と第二のファイバー型光アンプEDFA9−2の各々は夫々に独立したファイバー型光アンプによって構成されている。
第一のファイバー型光アンプEDFA10−1と第二のファイバー型光アンプEDFA10−2の各々は夫々に独立したファイバー型光アンプによって構成されている。
よって、光信号を増幅する機能を失ったファイバー型光アンプEDFA9−1,EDFA9−2,EDFA10−1,EDFA10−2が光通信経路P1,P2を伝播する光信号を減衰させることはなく、この光信号中継器7よりも下流側の他の光信号中継器に其のまま光信号を引き渡すことが可能となる。
そして、更に、2つのファイバー型光アンプEDFA11a,EDFA11bの内で下流側に位置するファイバー型光アンプEDFA11bのみをバイパスして光信号を伝達するためのサブスルーファイバー14−1をファイバー型光アンプEDFA11bと並列するかたちで備えると共に、2つのファイバー型光アンプEDFA11a,EDFA11bを共にバイパスして光信号を伝達するためのメインスルーファイバー14−2をファイバー型光アンプEDFA11a,EDFA11bと並列するかたちで備えている。
そして、更に、2つのファイバー型光アンプEDFA12a,EDFA12bの内で下流側に位置するファイバー型光アンプEDFA12bのみをバイパスして光信号を伝達するためのサブスルーファイバー15−1をファイバー型光アンプEDFA12bと並列するかたちで備えると共に、2つのファイバー型光アンプEDFA12a,EDFA12bを共にバイパスして光信号を伝達するためのメインスルーファイバー15−2をファイバー型光アンプEDFA12a,EDFA12bと並列するかたちで備えている。
よって、光信号を増幅する機能を失ったファイバー型光アンプEDFA11a,EDFA11b,EDFA12a,EDFA12bが光通信経路P1,P2を伝播する光信号を減衰させることはなく、この光信号中継器13よりも下流側の他の光信号中継器に其のまま光信号を引き渡すことが可能となる。
この結果、段落0032でも述べた通り、同等の規格すなわち半導体レーザLD1,LD2の内の一方のみを駆動した状態でカプラ2から分岐して出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された4つのファイバー型光アンプをファイバー型光アンプEDFA11a,ファイバー型光アンプEDFA11b,ファイバー型光アンプEDFA12a,ファイバー型光アンプEDFA12bとして利用することができるようになり、異なる仕様を有する第一のファイバー型光アンプと第ニのファイバー型光アンプを独立的に配置する場合に比べ、光信号中継器13の組み立てに必要とされる部品の種類を減らすことができ、製造コストの削減が容易となるメリットが生じる。
特に、励起用半導体レーザLD1,LD2の何れか一方が故障した状況下にあっては、励起用半導体レーザLD1,LD2を同時に駆動した状態でカプラ2から分岐して出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第一のファイバー型光アンプが、著しく不十分な励起光、つまり、励起用半導体レーザLD1,LD2の内の一方のみを駆動した状態でカプラ2から分岐して出力されるレーザ光(適正値に対して約1/2のパワー)によって励起されたり、この第一のファイバー型光アンプが光通信経路P1,P2の光信号を増幅するファイバー型光アンプとして其のまま使用され続けたりするといった不都合が完全に解消され、励起用半導体レーザLD1,LD2の内の一方のみを駆動した状態でカプラ2から分岐して出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第ニのファイバー型光アンプが光通信経路P1,P2の光信号を増幅するようになるので、励起状態のずれに伴う効率の悪化が改善され、光通信経路P1,P2を伝播する光信号を適切に増幅することができるようになる。
更に、励起用半導体レーザLD1,LD2の双方が故障した状況下では、光通信経路P1,P2を形成する光ファイバーと同等の性能すなわち光信号の減衰や損失を発生させ難い性能を有するメインスルーファイバーの各々が光通信経路P1,P2に挿入されることになるので、励起用半導体レーザLD1,LD2の故障のために光信号を増幅する機能を失った全てのファイバー型光アンプをバイパスし、これらのメインスルーファイバーを介して光通信経路P1,P2の下流側に光信号を其のまま伝播することができる。
特に、励起光が入力されないファイバー型光アンプは、光通信経路を伝播する光信号に対して伝播損失が非常に大きいため(例えば10数dBの減衰)、これらのファイバー型光アンプが光通信経路の一部として機能し続けると完全に通信が途絶えてしまうといった不都合が生じるが、光通信経路P1,P2を形成する光ファイバーと同等の性能すなわち光信号の減衰や損失を発生させ難い性能を有するメインスルーファイバーの各々を光通信経路P1,P2に挿入することにより、光信号を増幅する機能を失った全てのファイバー型光アンプをバイパスして下流側に光信号を伝播させるようにしているので、通信の断絶を確実に防止できる。
2 カプラ
3,4 アイソレータ
5,6 フィルタ
7 光信号中継器
8 故障検出回路(検出器)
9−3 メインスルーファイバー
10−3 メインスルーファイバー
11a 第一の光スイッチ(光スイッチ群の一部)
11b 第二の光スイッチ(光スイッチ群の一部)
12a 第一の光スイッチ(光スイッチ群の一部)
12b 第二の光スイッチ(光スイッチ群の一部)
13 光信号中継器
14−1 サブスルーファイバー
14−2 メインスルーファイバー
15−1 サブスルーファイバー
15−2 メインスルーファイバー
16a 第一の光分岐スイッチ
16b 第二の光分岐スイッチ
16c 光スイッチ
17a 第一の光分岐スイッチ
17b 第二の光分岐スイッチ
17c 光スイッチ
P1 光通信経路
P2 光通信経路
LD1 励起用半導体レーザ
LD2 励起用半導体レーザ
EDFA1 ファイバー型光アンプ
EDFA2 ファイバー型光アンプ
EDFA9−1 第一のファイバー型光アンプ
EDFA9−2 第二のファイバー型光アンプ
EDFA10−1 第一のファイバー型光アンプ
EDFA10−2 第二のファイバー型光アンプ
EDFA11a ファイバー型光アンプ
EDFA11b ファイバー型光アンプ
EDFA12a ファイバー型光アンプ
EDFA12b ファイバー型光アンプ
Claims (8)
- 光通信経路に挿入される光信号中継器であって、
並列して配備された励起用半導体レーザと、
前記励起用半導体レーザから出力されるレーザ光を合流させるカプラと、
前記励起用半導体レーザを同時に駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第一のファイバー型光アンプと、
前記励起用半導体レーザの内の一方のみを駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第二のファイバー型光アンプと、
前記光通信経路を形成する光ファイバーと同等の性能を有するメインスルーファイバーと、
前記励起用半導体レーザの故障を個別に検出する検出器と、
前記検出器により何れの励起用半導体レーザの故障も検出されない状況下では前記第一のファイバー型光アンプを前記光通信経路に挿入する一方、前記検出器により何れか一方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では前記第二のファイバー型光アンプを前記光通信経路に挿入し、また、前記検出器により双方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では前記メインスルーファイバーを前記光通信経路に挿入する光スイッチ群とを備えたことを特徴とした光信号中継器。 - 前記第一のファイバー型光アンプおよび第二のファイバー型光アンプが共に独立したファイバー型光アンプによって構成され、
前記光スイッチ群は、前記検出器によって検出される励起用半導体レーザの故障状況に応じ、前記第一のファイバー型光アンプ,第二のファイバー型光アンプ,メインスルーファイバーの内の何れかを選択的に前記光通信経路に挿入することを特徴とした請求項1記載の光信号中継器。 - 前記励起用半導体レーザの内の一方のみを駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された2つのファイバー型光アンプを縦列して備えると共に、
前記光スイッチ群は、
1つの入力ポートおよび第一,第二の2つの出力ポートを有し、前記2つのファイバー型光アンプの内で上流側に位置するファイバー型光アンプの出力側に入力ポートを接続されて、前記第一の出力ポートを前記2つのファイバー型光アンプの内で下流側に位置するファイバー型光アンプの入力側に接続されると共に、前記第二の出力ポートを、前記光通信経路を形成する光ファイバーと同等の性能を有して前記下流側に位置するファイバー型光アンプをバイパスするサブスルーファイバーの一端に接続された第一の光分岐スイッチと、
1つの入力ポートおよび第一,第二の2つの出力ポートを有し、前記光通信経路の上流側に入力ポートを接続されて、前記第一の出力ポートを前記上流側に位置するファイバー型光アンプの入力側に接続されると共に、前記第二の出力ポートを前記メインスルーファイバーの一端に接続された第二の光分岐スイッチと、
前記下流側に位置するファイバー型光アンプの出力側,前記サブスルーファイバーの他端,前記メインスルーファイバーの他端の内の何れかを選択的に前記光通信経路の下流側に接続する光スイッチとによって構成され、
前記検出器により何れの励起用半導体レーザの故障も検出されない状況下では前記第一,第二の光分岐スイッチにおける第一の出力ポートを開き第二の出力ポートを閉じて前記光スイッチにより前記下流側に位置するファイバー型光アンプの出力側を前記光通信経路の下流側に接続して前記縦列された2つのファイバー型光アンプを前記第一のファイバー型光アンプとして機能させる一方、前記検出器により何れか一方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では前記第一の光分岐スイッチにおける第一の出力ポートを閉じ第二の出力ポートを開くと共に前記第二の光分岐スイッチにおける第一の出力ポートを開き第二の出力ポートを閉じて前記光スイッチにより前記サブスルーファイバーの他端を前記光通信経路の下流側に接続して前記上流側に位置するファイバー型光アンプを前記第二のファイバー型光アンプとして機能させ、また、前記検出器により双方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では前記第二の光分岐スイッチにおける第一の出力ポートを閉じ第二の出力ポートを開いて前記光スイッチにより前記メインスルーファイバーの他端を前記光通信経路の下流側に接続して前記メインスルーファイバーを前記光通信経路に挿入することを特徴とした請求項1記載の光信号中継器。 - 前記第一のファイバー型光アンプおよび前記第二のファイバー型光アンプが希土類ドープ・ファイバー増幅器によって構成されていることを特徴とする請求項1,請求項2または請求項3の内いずれか一項に記載の光信号中継器。
- レーザ光を合流させるカプラに並列して接続された励起用半導体レーザの故障を個別に検出し、
何れの励起用半導体レーザの故障も検出されない状況下では、レーザ光を合流させるカプラに並列して接続された励起用半導体レーザを同時に駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第一のファイバー型光アンプを光通信経路に挿入する一方、
何れか一方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では、前記励起用半導体レーザの内の一方のみを駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された第二のファイバー型光アンプを前記光通信経路に挿入し、
また、双方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では、前記光通信経路を形成する光ファイバーと同等の性能を有するメインスルーファイバーを前記光通信経路に挿入することを特徴とした光信号中継方法。 - 前記励起用半導体レーザの故障状況に応じ、独立したファイバー型光アンプによって構成される前記第一,第二のファイバー型光アンプおよび前記メインスルーファイバーの内の何れかを選択的に前記光通信経路に挿入することを特徴とした請求項5記載の光信号中継方法。
- 何れの励起用半導体レーザの故障も検出されない状況下では、前記励起用半導体レーザの内の一方のみを駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された2つのファイバー型光アンプを光学的に縦列接続して前記光通信経路に前記第一のファイバー型光アンプとして挿入する一方、
何れか一方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では、前記励起用半導体レーザの内の一方のみを駆動した状態で前記カプラから出力されるレーザ光の強度に合わせて励起パワーを最適化された前記2つのファイバー型光アンプの内の一方を前記第二のファイバー型光アンプとして前記光通信経路に挿入し、
また、双方の励起用半導体レーザの故障が検出された状況下では、前記メインスルーファイバーを前記光通信経路に挿入することを特徴とした請求項5記載の光信号中継方法。 - 前記第一のファイバー型光アンプおよび前記第二のファイバー型光アンプが希土類ドープ・ファイバー増幅器によって構成されていることを特徴とする請求項5,請求項6または請求項7の内いずれか一項に記載の光信号中継方法。
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