JP6112085B2 - 油圧圧下サーボ弁の故障診断方法および装置 - Google Patents

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本発明は、圧延機の圧下機構を油圧によって作動させる、所謂、圧延機油圧圧下装置を制御する油圧圧下サーボ弁の故障を自動的に診断する、油圧圧下サーボ弁の故障診断方法および装置に関するものである。
従来の圧延機の油圧圧下制御装置では、例えば特許文献1に見られるように、油圧サーボ弁のスプール位置偏差値をもとにこのスプール位置偏差値に比例した閾値を計算し、ある時間経過後に、スプール位置偏差値と計算した閾値を比べ、偏差値が閾値以上の値になっていた場合に故障個所の表示警報を行っている。
特開昭62−292213号公報
しかしながら、特許文献1では、上述したように、油圧サーボ弁の故障の判定に用いる閾値はスプール位置偏差値と比例関係になっていた。
通常、圧延機が運転中の場合には、急激に油圧圧下シリンダーを動かすと、板破断等のトラブルに繋がるため、油圧圧下シリンダーを大きく動かすことはない。そのため、スプール位置偏差値の変動は小さく、変動の速度も遅い。
一方、ロール交換等の理由により圧延機を運転中から停止にする場合、油圧圧下を急速に開放するため、スプール位置偏差値の変動は大きく、変動の速度も速い。
このように、圧延機の運転中のスプール位置偏差値の変動と運転中から停止する場合のスプール位置偏差値の変動とでは、変動の大きさや速度が異なっている。しかし、従来の油圧サーボ弁の故障診断方法では、運転中であるか運転を停止する場合であるかにかかわらず同様の故障診断方法を用いていたため、誤判定が多発する等の問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、より正確に油圧圧下サーボ弁故障の有無を判断でき、誤判定の発生を減らすことができる、油圧圧下サーボ弁の故障診断方法および装置を提供することを課題とする。
上記課題は、以下の発明によって解決できる。
[1]圧延機の油圧圧下装置を制御する油圧圧下サーボ弁の故障を自動的に診断する油圧圧下サーボ弁の故障診断方法であって、
ポンプの運転/停止状態、複数の電磁弁の開閉状態を示す信号を入力する、信号入力ステップと、
該信号入力に基づき圧延機の運転状況を判定する、圧延機運転状況判定ステップと、
判定した運転状況に基づき閾値を選択する、閾値選択ステップと、
選択した閾値とスプール位置偏差値とを比較することにより油圧圧下サーボ弁の故障有無を診断する、故障診断ステップとを有することを特徴とする、油圧圧下サーボ弁の故障診断方法。
[2]圧延機の油圧圧下装置を制御する油圧圧下サーボ弁の故障を自動的に診断する油圧圧下サーボ弁の故障診断方法であって、
ポンプの運転/停止状態、複数の電磁弁の開閉状態を示す信号を入力する、信号入力ステップと、
該信号入力に基づき圧延機の運転状況を判定する、圧延機運転状況判定ステップと、
判定した運転状況に基づき閾値を選択する、閾値選択ステップと、
選択した閾値とスプール位置偏差値の変動速度とを比較することにより油圧圧下サーボ弁の故障有無を診断する、故障診断ステップとを有することを特徴とする、油圧圧下サーボ弁の故障診断方法。
[3]上記[1]または[2]に記載の油圧圧下サーボ弁の故障診断方法において、
前記圧延機運転状況判定ステップでは、圧延機が運転中か停止中かを判定し、
前記閾値選択ステップでは、停止中と判定した場合は、運転中と判定した場合に比べて大きな閾値を選択することを特徴とする、油圧圧下サーボ弁の故障診断方法。
[4]上記[1]乃至[3]のいずれか1項に記載の油圧圧下サーボ弁の故障診断方法を用いて油圧圧下サーボ弁の故障を自動的に診断する故障診断装置を具備することを特徴とする、油圧圧下サーボ弁の故障診断装置。
本発明によれば、圧延機の油圧圧下制御装置の電磁弁の開閉信号や、ポンプの運転/停止の信号をもとに、圧延機の運転状況を判断してから、油圧圧下サーボ弁の故障を診断するようにしたので、より正確に油圧圧下サーボ弁故障の有無を判断でき、誤判定の発生を減らすことができる。
本発明に係る油圧圧下サーボ弁の故障診断方法の処理手順を示す図である。 本発明を適用する油圧圧下配管系統の一例を示す図である。 本発明を実施するための故障診断システムのシステム構成例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態について説明する。図1は、本発明に係る油圧圧下サーボ弁の故障診断方法の処理手順を示す図である。また、図2は、本発明を適用する油圧圧下配管系統の一例を示す図である。さらに、図3は、本発明を実施するための故障診断装置の構成例を示す図である。
先ず、図2中、1は油圧圧下シリンダー、2は油圧圧下サーボ弁、3〜5は電磁弁、6はポンプ、7はタンク、8は開放弁、および9は緊急開放弁をそれぞれ表す。通常、圧延機において油圧圧下シリンダー1は各圧延スタンドに2台(オペレータ側とドライブ側に)付いているが、図2ではその片側のみを示している。
タンク7内の油は、ポンプ6によって、油圧圧下シリンダー1、油圧圧下サーボ弁2に至る電磁弁3、緊急開放弁9に至る電磁弁4、および開放弁8に至る電磁弁5にそれぞれ供給されるとともに、それぞれからタンク7に戻るという循環をする。この循環をする油圧圧下配管の流路を調整することによって、以下に示すように油圧圧下シリンダー1の上下運動をさせる。
・[シリンダー1を上昇させる場合]
タンク7内の油はポンプ6によって各電磁弁3〜5および油圧圧下シリンダー1の上部に供給された状態で、電磁弁3がB側に励磁され、油圧圧下サーボ弁2に油が供給される。そして、電磁弁4および電磁弁5はともに励磁され、油圧圧下サーボ弁2がA側に励磁され、油圧圧下シリンダー1の下部に油が供給され、油圧圧下シリンダー1内のピストンロッドが上方に押し上げられる。なお、油圧圧下サーボ弁2は、励磁力の調整により、流量を制御する流量制御の機能を有している。
・[シリンダー1を下降させる場合]
タンク7内の油はポンプ6によって各電磁弁3〜5および油圧圧下シリンダー1の上部に供給された状態で、電磁弁3がB側に励磁され、油圧圧下サーボ弁2に油が供給されるが、油圧圧下サーボ弁2はB側に励磁され、油圧圧下シリンダー1の下部内の油はタンク7に戻り、油圧圧下シリンダー1内のピストンロッドが下方に押し下げられる。この時、電磁弁4は逆流を防ぐために励磁され、電磁弁5は開放弁8を動作させるために励磁される。
・[シリンダー1を一定に保つ場合]
油圧圧下シリンダー1を一定に保つ場合は、油圧圧下シリンダー1を上昇させる場合とほぼ同じ弁の励磁となるが、ただ油圧圧下サーボ弁2はスプール位置が中立位置とする。なお、シリンダー1を一定に保つ場合には、圧延機が運転中において油圧圧下シリンダー1の位置を保ちたい場合と、圧延機が停止中のロール交換時の2通りある。
・[シリンダー1を緊急開放する場合]
シリンダー1を緊急開放する場合は、油圧圧下サーボ弁2はB側に100%励磁と流量最大で、油圧圧下サーボ弁2から緊急開放弁9からの合流点を経由してタンク7へ向かう下向きの流路と、緊急開放弁9を経由してタンク7へ向かう下向きの流路とが形成される。電磁弁3はB側が励磁され、電磁弁4は励磁されず、緊急開放弁9が開となるとともに、電磁弁5は励磁され、開放弁8が開動作となり、油圧圧下シリンダー1の下部内の油がタンク7に緊急開放される。
次に、図3中、10は直動型二段式サーボバルブ、11はサーボアンプユニット、12は故障診断装置、13は故障警報器、および14はラインPLC(プログラム ロジック コントローラ)をそれぞれ表し、符号2〜6は図2と同じものをそれぞれ表す。なお、直動型二段式サーボバルブ10は、圧延機のように大きな油圧を必要とする装置に対しては、パイロットとしてのサーボバルブと本体のサーボバルブを組み合わせた二段式サーボバルブを用いるが、このタイプに限るものではない。
故障診断装置12では、先ず、圧延機を制御するラインPLC14から圧延機の運転/停止状態、圧油を供給するポンプ6の運転/停止状態、各電磁弁3〜5の開閉状態、および油圧圧下シリンダー1の状態(スプール位置)といった信号を取り込む。これにより、油圧圧下シリンダーの状態、さらに圧延機が運転中であるのか、停止中であるのかを判定できる。
すなわち、ラインPLC14から圧延機が運転中の信号をもらい、かつ、油圧圧下シリンダー1が上昇または下降または一定時のいずれかの状態の時の電磁弁開閉状態である場合に、圧延機が運転中と判定する。
また、ラインPLC14から圧延機が停止中の信号をもらい、かつ、油圧圧下シリンダー1が一定(ロール交換時)である場合に、圧延機が停止中と判定する。
そして、圧延機の運転状況を判定後、その運転状況に合わせた油圧圧下サーボ弁のスプール位置偏差値に関する閾値を選択する。ここで、スプール位置偏差値とは、スプール位置の指令値と実際のスプール位置との偏差の値をいう。
そして、選択した閾値と、油圧圧下サーボ弁2のスプール位置偏差値とを比較し、偏差値の絶対値が閾値よりも大きい場合にはスプールとサーボ弁の間に異物が詰まり、サーボ弁が故障したと判断し、故障信号を故障警報器13に送る。警報としては、運転室での画面表示や音声での警報等がある。
図1により、本発明に係る油圧圧下サーボ弁の故障診断方法の処理手順をまとめて説明する。Step01にて、ポンプの運転/停止状態、各電磁弁の開閉状態を示す信号を入力する。そして、Step02にて、圧延機の運転状況を判定する。
すなわち、入力した信号から、圧延機が運転中であるのか、停止中であるのかを判定する。これは、前述したように、圧延機が運転中の場合には、急激に油圧圧下シリンダーを動かすと、板破断等のトラブルに繋がるため、油圧圧下シリンダーを大きく動かすことはなく、スプール位置偏差値の変動は小さく、また変動の速度も遅いのに対して、圧延機を運転中から停止にする場合には、油圧圧下を急速に開放するため、スプール位置偏差値の変動は大きく、また変動の速度も速いという知見を利用するためである。
Step03では、Step02で圧延機が運転中、または停止中であると判定された場合に応じて、異なった閾値を選択する。停止中と判定された場合は、運転中と判定された場合に比べて大きな閾値を選択する。
そして、Step04にて、スプール位置偏差値とStep03で選択した閾値とを比較することにより油圧圧下サーボ弁の故障有無を診断する。スプール位置偏差値が選択した閾値に満たない場合は、油圧圧下サーボ弁の故障ではないとして、Step01に戻り、故障診断処理を継続する。反対に、スプール位置偏差値が選択した閾値以上の場合は、油圧圧下サーボ弁の故障であるとして、Step05に進み弁故障の警報を発する。
なお、上記では、スプール位置偏差値の大きさに注目した閾値の選択、故障の診断について説明したが、スプール位置偏差値の時系列データを取得し、スプール位置偏差値の変動の速度についての閾値を設けて、油圧圧下サーボ弁の故障診断を行うようにしてもよい。
以上説明した本発明により、従来手法に比べ、より正確に油圧圧下サーボ弁故障の有無を判断でき、誤判定の発生も減らすことができる。
1 油圧圧下シリンダー
2 油圧圧下サーボ弁
3 電磁弁
4 電磁弁
5 電磁弁
6 ポンプ
7 タンク
8 開放弁
9 緊急開放弁
10 直動型二段式サーボバルブ
11 サーボアンプユニット
12 故障診断装置
13 故障警報器
14 ラインPLC

Claims (3)

  1. 圧延機の油圧圧下装置を制御する油圧圧下サーボ弁の故障を自動的に診断する油圧圧下サーボ弁の故障診断方法であって、
    圧油を供給するポンプの運転/停止状態、複数の電磁弁の開閉状態を示す信号を入力する、信号入力ステップと、
    該信号入力に基づき圧延機の運転状況を判定する、圧延機運転状況判定ステップと、
    判定した運転状況に基づき閾値を選択する、閾値選択ステップと、
    選択した閾値とスプール位置偏差値とを比較することにより油圧圧下サーボ弁の故障有無を診断する、故障診断ステップとを有し、
    前記圧延機運転状況判定ステップでは、圧延機が運転中か停止中かを判定し、
    前記閾値選択ステップでは、停止中と判定した場合は、運転中と判定した場合に比べて大きな閾値を選択することを特徴とする、油圧圧下サーボ弁の故障診断方法。
  2. 圧延機の油圧圧下装置を制御する油圧圧下サーボ弁の故障を自動的に診断する油圧圧下サーボ弁の故障診断方法であって、
    ポンプの運転/停止状態、複数の電磁弁の開閉状態を示す信号を入力する、信号入力ステップと、
    該信号入力に基づき圧延機の運転状況を判定する、圧延機運転状況判定ステップと、
    判定した運転状況に基づき閾値を選択する、閾値選択ステップと、
    選択した閾値とスプール位置偏差値の変動速度とを比較することにより油圧圧下サーボ弁の故障有無を診断する、故障診断ステップとを有し、
    前記圧延機運転状況判定ステップでは、圧延機が運転中か停止中かを判定し、
    前記閾値選択ステップでは、停止中と判定した場合は、運転中と判定した場合に比べて大きな閾値を選択することを特徴とする、油圧圧下サーボ弁の故障診断方法。
  3. 請求項1または2に記載の油圧圧下サーボ弁の故障診断方法を用いて油圧圧下サーボ弁の故障を自動的に診断する故障診断装置を具備することを特徴とする、油圧圧下サーボ弁の故障診断装置。
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