JP6111228B2 - 射出成形装置 - Google Patents

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本発明は、2機の射出機を備える射出形成装置に関する。
樹脂成形品は、単一の樹脂材料で構成されることが多いが、近年は、複数の種類の樹脂材料で構成されるものが実用化されるようになってきた。
複数種の樹脂材料は、異なる複数の射出機で各々射出される(例えば、特許文献1(図1)参照。)。
特許文献1の図1に示されるように、スクリューシリンダ(42)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)とスクリューシリンダ(11)を備えている。後者のスクリューシリンダ(11)は、固定金型(50)で支持される。すなわち、固定金型(50)にスクリューシリンダ(11)が一体的に付属されるため、固定金型(50)は特殊な構造になる。
その上、スクリューシリンダ(11)の自重が固定金型(50)に偶力を発生させるため、このような固定金型(50)を固定プラテン(40)に取付ける作業も大変である。
固定プラテン(40)に対する固定金型(50)の着脱作業を考えると、固定金型(50)にスクリューシリンダ(11)を固定しない構造が望まれる。この要望に応える構造が各種提案されている(例えば、特許文献2(図1、図3)参照。)。
特許文献2の図3に示されるように、金型(17、18)(括弧付き数字は、特許文献2に記載された符号を示す。以下同様)の上方に、竪型射出ユニット(2)が配置されている。この竪型射出ユニット(2)は、タイバー(14)に装架される(段落0028)ユニット基盤(21)、下保持盤(22)、中保持盤(23)、上保持盤(24)を備えている。
特許文献2の構造には、次に述べる問題点が存在する。
先ず、竪型射出ユニット(2)が重量物であるため、タイバー(14)が撓み、可動盤(12)の移動に支障がでる。
撓みを許容値に抑えるために、タイバー(14)の外径を増大すると、型締装置が大型になる。
また、金型(17、18)の上方に、竪型射出ユニット(2)があるため、樹脂成形品(製品)を上に取り出すことができない。
さらには、竪型射出ユニット(2)が上に延びているため、建物の天井を低くすることができない。
これらの問題を払拭することができる射出成形装置が望まれる。
特開2007−75999公報 特開2005−262849公報
本発明は、第1射出機と第2射出機を備えるものにおいて、タイバーの撓みを許容値に抑えることができる射出成形装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、固定盤と圧受盤の間にタイバーを渡し、このタイバーに可動盤を移動自在に設け、前記固定盤と前記可動盤で成形型を型締めする型締め機構と、射出軸が前記タイバーの長手軸と平行とされ前記成形型へ第1樹脂材料を射出する第1射出機と、射出軸が前記タイバーの長手軸と直交に配置され前記成形型へ第2樹脂材料を射出する第2射出機と、この第2射出機のノズルを前記成形型にタッチさせるように前記第2射出機を移動する移動機構とを備える射出成形装置であって、
前記第2射出機は、台又は支持部材を介して基礎で支持され、前記移動機構は、前記タイバーに沿って延びるレールと、このレールに移動可能には嵌められているスライダを介して、前記第2射出機と前記タイバーとに掛け渡されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、第1射出機の射出軸と第2射出機の射出軸が、共に水平に配置されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、タイバーは、成形型を囲うように配置される少なくとも3本の第1〜第3タイバーからなり、第1タイバー及び第2タイバーが第1射出機の射出軸よりも第2射出機寄りに配置され、移動機構は、第1タイバーに2箇所で連結されると共に第2タイバーに2箇所で連結されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、タイバーは、成形型を囲うように配置される少なくとも3本の第1〜第3タイバーからなり、第1タイバー及び第2タイバーが第1射出機の射出軸よりも第2射出機寄りに配置され、移動機構は、第1タイバーに2箇所で連結されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、第2射出機とタイバーは1本のロッドで連結されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、第2射出機とタイバーは互いに平行に配置される複数本のロッドで連結されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、第2射出機は、台又は支持部材を介して基礎で支持されている。タイバーには第2射出機の移動に必要な力が加わるが、この力は第2射出機の自重より遥かに小さい。よって、第2射出機を備えるものにおいて、タイバーの撓みを許容値に抑えることができる射出成形装置が提供される。
成形型は、樹脂材料の温度に影響されて、膨張又は収縮するが、タイバーが伸びる又は縮みレールの位置が変わるが、移動機構は、タイバーに沿って延びるレールと、このレールに移動可能には嵌められているスライダを介して第2射出機とタイバーとに掛け渡されているので、レールとロッドの変位は、スライダが移動することで吸収される。
請求項2に係る発明では、第1射出機と第2射出機は共に横置きされ、成形型の上方が開放可能となる。樹脂成形品を成形型から上へ取り出すことができる。
請求項3に係る発明では、移動機構は、第1タイバーに2箇所で連結されると共に第2タイバーに2箇所で連結される。連結箇所が合計4箇所になる。第2射出機の移動に必要な力の1/4がタイバーの各箇所に加わる。力が分散され、タイバーの撓みを大幅に減少させることができる。
請求項4に係る発明では、移動機構は、第1タイバーに2箇所で連結されている。第2射出機の移動に必要な力の1/2がタイバーの各箇所に加わる。力が分散され、タイバーの撓みを減少させることができる。連結に供する連結具が、2組で済み、移動機構の軽量化や簡略化が図れる。
請求項5に係る発明では、ロッドの本数が1であるため、移動機構の調達コストを低減することができる。
請求項6に係る発明では、ロッドの本数が複数本であるため、第2射出機を蛇行することなく直線的に移動させることができる。
本発明に係る射出成形装置の背面図である。 射出成形装置の要部平面図である。 図2の3−3矢視図である。 第2移動機構の分解斜視図である。 図3の5部拡大図である。 第2移動機構の変更例を示す分解斜視図である。 第2移動機構の更なる変更例を示す分解斜視図である。 第2移動機構の更なる変更例を示す分解斜視図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は操作盤が備えられる正面ではなく、正面とは逆の背面を見た図である。
図1に示すように、射出成形装置10は、基礎11(又は機台)に固定された基台12と、この基台12に載せられた型締め機構20と、この型締め機構20の一構成要素であるタイバー21の長手軸22と射出軸31が平行になるようにして基台12に載せられ第1樹脂材料を射出する第1射出機30と、基礎11に固定された台14(又は支持部材)と、この台14に載せられ第2樹脂材料を射出する第2射出機40とを備えている。
本実施例では、台14は基台12と別体としたが、基台12に一体にしても良い。
型締め機構20は、基台12に固定される固定盤23と、この固定盤23から所定距離離れた位置にて基台12に固定される圧受盤24と、固定盤23と圧受盤24に渡されるタイバー21と、このタイバー21に移動自在に案内される可動盤25と、この可動盤25を移動させるトグルリンク26と、このトグルリンク26を駆動するために圧受盤24に設けられるトグル駆動源27及びトグルねじ28とからなり、固定盤23と可動盤25とで成形型50(金型)を型締めする。
なお、トグルリンク26、トグル駆動源27及びトグルねじ28は、型締めシリンダ(油圧シリンダ)に変更することができる。
第1射出機30は、基台12の上面に敷設される第1レール32と、この第1レール32上を移動する第1スライダ33と、この第1スライダ33で支持される第1加熱筒34と、この第1加熱筒34に設けられ第1加熱筒34内へ第1樹脂材料を供給する第1ホッパ35と、第1加熱筒34に回転自在且つ移動自在に収納されるスクリュー36と、このスクリュー36を回転・移動するスクリュー駆動機構37と、第1スライダ33と固定盤23に渡され、第1スライダ33を往復移動させる第1移動機構38とからなる。
図2に示すように、第2射出機40は、その射出軸42がタイバー21の長手軸22と直交するようにして配置されている。
成形型50は、固定盤23にボルト止めされる固定型51と、可動盤25にボルト止めされる可動型52とからなる。
図3に示すように、第2射出機40は、台14の上面に敷設される第2レール43と、この第2レール43上を移動する第2スライダ44と、この第2スライダ44で支持される第2加熱筒45と、この第2加熱筒45に設けられ第2加熱筒45内へ第2樹脂材料を供給する第2ホッパ46と、第2スライダ44に支持されスクリューを回転し移動するスクリュー駆動機構47と、第2スライダ44とタイバー21に渡され、第2スライダ44を往復移動させる第2移動機構60とを備えている。
タイバー21の本数は一般には4本であるが、竪型ロータリー式射出成形装置の場合は、3本である。以下の説明で使用するため、第2射出機40側の2本のうち、下位のタイバー21を第1タイバー21Aと呼び、上位のタイバー21を第2タイバー21Bと呼ぶ。残りの1本又は2本のタイバー21は、図2に示すが、これは第3タイバー21Cと呼ぶ。
本発明は、第2移動機構60に特長があるため、以下、第2移動機構60について詳しく説明する。
図4に示すように、第2移動機構60は、1本のロッド61と、このロッド61の先端に取付けられた角形部材62と、この角形部材62を上から嵌め込むことができる一対のL字ガイド63、63と、これらのL字ガイド63、63が取付けられる第3スライダ64と、この第3スライダ64を支える第3レール65と、この第3レール65の一端が固定され第1・第2タイバー21A、21B間に渡される第1ブリッジ材66と、この第1ブリッジ材66の一端に固定され第1タイバー21Aを収納する半円柱状凹部67を有する第1連結具68と、第1ブリッジ材66の他端に固定され第2タイバー21Bを収納する半円柱状凹部71を有する第2連結具72と、第3レール65の他端が固定され第1・第2タイバー21A、21Bに渡される第2ブリッジ材73と、この第2ブリッジ材73の一端に固定され第1タイバー21Aを収納する半円柱状凹部74を有する第3連結具75と、第2ブリッジ材73の他端に固定され第2タイバー21Bを収納する半円柱状凹部76を有する第4連結具77とを備えている。
第1〜第4連結具68、72、75、77に、第1・第2タイバー21A、21Bを収納する半円柱状凹部78を有するキャップ79を当て、ボルト81で締結することで、第1〜第4連結具68、72、75、77を第1タイバー21A又は第2タイバー21Bに連結することができる。
ロッド61に加わる軸力は、第1〜第4連結具68、72、75、77で、ほぼ4等分される。第1タイバー21Aと第2タイバー21Bに集中荷重と分布荷重の中間的な荷重が加わる。結果、第1タイバー21Aと第2タイバー21Bの撓みを小さくすることができる。
好ましくは、第1連結具68を除く、第2〜第4連結具72、75、77及びキャップ79にメタル82を嵌める。これにより、第1連結具68を第1タイバー21Aに固定し、第2〜第4連結具72、75、77を第1タイバー21A又は第2タイバー21Bの軸方向に移動可能とする。
図5に示すように、第1ブリッジ材66に、第3レール65が固定され、この第3レール65に第3スライダ64が嵌められ、この第3スライダ64にL字ガイド63が取付けられ、このL字ガイド63に角形部材62が嵌められている。
角形部材62は、相対的に上下移動可能に第3スライダ64に連結されている。第3スライダ64は、相対的に水平移動可能に第3レール65に嵌められている。
結果、ロッド61は上下、左右及びこれらを合成した方向へ相対的に移動可能とされる。
図2において、成形型50は、樹脂材料の温度に影響されて、膨張又は収縮する。すると、タイバー21が伸びる又は縮む。すると、第3レール65の位置が変わる。
この場合、図5にて、第3レール65とロッド61の変位は、第3スライダ64が移動することで吸収される。
また、図3において、温度変化により、第3スライダ64の高さが変化する。角形部材62が上下に移動するため、温度変化は吸収される。
また、図4において、メタル82の存在により、第2〜第4連結具72、75、77が軸方向に移動するため、タイバー21A、21Bの伸び又は縮みが妨げられることはない。
仮に、従来のように、第2射出機40をタイバー21に載せると、第2射出機40の自重でタイバー21が撓む。この点、本発明では、図3に示したように、基礎11に台14を立て、この台14で第2射出機40を支えるようにした。第2射出機40の自重が、タイバー21に掛かることはない。第2レール43と第2スライダ44の間の摩擦係数は、鋼球を内蔵する直線ガイドの場合、約0.03である。すると、第2射出機40の質量に0.03を乗じて得た値がロッド61を介して第1タイバー21Aに加わる。しかし、この力は第2射出機40の質量の3%であるから、僅かである。この力にノズルタッチ力を加えても従来よりは格段に小さな力となる。
結果、本発明によれば、タイバー21の撓みを大幅に抑制することができる。
また、仮に第2射出機40を成形型の上に配置すると、成形品の取り出しに影響する。この点、本発明では、図2に示したように、成形型50の上には第2射出機40を配置しない。結果、成形品の取り出しが容易になる。
また、図1に示すように、横型の射出成形装置10であれば、建物の天井を低くすることができる。
さらには、図4に示すように、ボルト81を外すことで、タイバー21から第1・第2ブリッジ材66、73を外すことができる。既設の射出成形装置に、図3に示す台14、第2射出機40及び第2移動機構60を追加するだけで、図1に示す射出成形装置10が完成する。
ところで、図2に示すように、ロッド61の数が1本である場合は、構造的には単純になるが、第2スライダ44が蛇行する心配がある。
この点を改良したものを図6に示す。
図6の第2移動機構60は、ロッド61の数を2本とし、角形部材62、62及び第3スライダ64、64を2組とした点が、図4と異なる。その他は、図4と同じであるため、図4の符号を流用し、詳細な説明は省略する。
図6の第2移動機構60では、左右2本のロッド61、61で第2スライダ44を移動するため、第2スライダ44が蛇行する心配がない
第2移動機構60の更なる変更例を、図7、図8で説明する。
図7の第2移動機構60は、第1・第2ブリッジ材(図4、符号66、73)と第2・第4連結具(図4、符号72、77)を省いた点が、図4と異なる。その他は、図4と同じであるため、図4の符号を流用し、詳細な説明は省略する。
図7は、図4に比較して格段に構造が簡単になり、コストダウンが図れる。
ロッド61に加わる軸力は、第1、第3連結具68、75で、2等分される。第1タイバー21Aに集中荷重と分布荷重の中間的な荷重が加わる。第1タイバー21Aに1箇所で集中荷重を加わる場合に比較して、第1タイバー21Aの撓みを小さくすることができる。
図8の第2移動機構60は、第1・第2ブリッジ材(図4、符号66、73)と第2・第3・第4連結具(図4、符号72、75、77)を省いた点が、図4と異なる。その他は、図4と同じであるため、図4の符号を流用し、詳細な説明は省略する。
図8は、図7に比較して構造が簡単になり、コストダウンが図れる。
尚、本発明は、横型射出成形装置の他、竪型射出成形装置に適用することができる。
本発明は、第1射出機と第2射出機を備える射出成形装置に好適である。
10…射出成形装置、11…基礎、14…台、20…型締め機構、21…タイバー、21A…第1タイバー、21B…第2タイバー、21C…第3タイバー、22…タイバーの長手軸、23…固定盤、24…圧受盤、25…可動盤、30…第1射出機、31…第1射出機の射出軸、40…第2射出機、42…第2射出機の射出軸、50…成形型、60…移動機構(第2移動機構)、61…ロッド。

Claims (6)

  1. 固定盤と圧受盤の間にタイバーを渡し、このタイバーに可動盤を移動自在に設け、前記固定盤と前記可動盤で成形型を型締めする型締め機構と、射出軸が前記タイバーの長手軸と平行とされ、前記成形型へ第1樹脂材料を射出する第1射出機と、射出軸が前記タイバーの長手軸と直交に配置され、前記成形型へ第2樹脂材料を射出する第2射出機と、この第2射出機のノズルを前記成形型にタッチさせるように前記第2射出機を移動する移動機構とを備える射出成形装置であって、
    前記第2射出機は、台又は支持部材を介して基礎で支持され、
    前記移動機構は、前記タイバーに沿って延びるレールと、このレールに移動可能には嵌められているスライダを介して、前記第2射出機と前記タイバーとに掛け渡されている、
    ことを特徴とする射出成形装置。
  2. 前記第1射出機の射出軸と前記第2射出機の射出軸が、共に水平に配置されていることを特徴とする請求項1記載の射出成形装置。
  3. 前記タイバーは、前記成形型を囲うように配置される少なくとも3本の第1〜第3タイバーからなり、前記第1タイバー及び前記第2タイバーが前記第1射出機の射出軸よりも前記第2射出機寄りに配置され、
    前記移動機構は、前記第1タイバーに2箇所で連結されると共に前記第2タイバーに2箇所で連結されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の射出成形装置。
  4. 前記タイバーは、前記成形型を囲うように配置される少なくとも3本の第1〜第3タイバーからなり、前記第1タイバー及び前記第2タイバーが前記第1射出機の射出軸よりも前記第2射出機寄りに配置され、
    前記移動機構は、前記第1タイバーに2箇所で連結されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の射出成形装置。
  5. 前記第2射出機と前記タイバーは1本のロッドで連結されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の射出成形装置。
  6. 前記第2射出機と前記タイバーは互いに平行に配置される複数本のロッドで連結されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の射出成形装置。
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