JP6110073B2 - 流量計測装置、及び流量計測方法 - Google Patents
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Description
面に容易に設置することが可能な流量計測装置を提供することを課題とする。
温度との温度差を一定にすれば、放熱量から流体の流速を算出することが可能となる。そこで、処理部では、例えば伝熱部が加える放熱量から配管を流れる流体の流速を算出し、算出した流速と配管の断面積とを掛け合わせることで、流体の流量の算出が可能となる。
る。
[構成]
図1から図3に示すように、第一実施形態に係る流量計測装置100は、温度センサ1、伝熱部としてのヒータ2、電流計3、筺体4、処理部としての処理装置20、ベース部としてのベース部材5、固定部としての磁石6、保温材7、出力調整器8、第二温度センサ9を備える。この流量計測装置100は、断面形状が円形の鋼鉄製の配管10に設置され(図2参照)、配管10を流れる流体(冷水、温水)の流量を計測する。配管10の断面形状は、円形に限定されず、例えば矩形であってもよい。また、流体は、水以外の液体、又は気体でもよい。
ことができる。
ることができる。CPUは、メモリに格納されたプログラム、すなわち流量算出プログラムに基づいて、配管10を流れる流体の流量を算出する。算出結果は、表示部に表示することができる。表示部には、ヒータ2により加算する温度や、温度センサ1及び第二温度センサ9による計測結果を表示することもできる。ヒータ2により加算する温度は、例えば操作部(テンキー、キーボード、スイッチなど)を介して設定することができる。流体の流量の算出処理の詳細については、後述する。
ィルムヒータ等を採用しているので配管10に沿って変形し、配管10の表面に密着する。また、磁石6とベース部材5の上面には硬質材で形成された筺体4が一体的に設けられているので、熟練度の低い作業者によって配管10に設置される場合であっても、ベース部材5が歪んでベース部材5と配管10の表面との間に隙間が生じた状態で取り付けられることがない。また、ベース部材5が独立気泡構造を有した高分子材で形成されているので、配管10の表面形状に沿ってベース部材5が収縮し、ベース部材5の下面と配管10の表面とを隙間なく密着させることができる。なお、磁石6は、平面視矩形状のベース部材5の角部に配置してもよく、また、ベース部材5の全ての端部に配置してもよく、更に、点線状に配置してもよい。なお、温度センサ1、温度センサ2やヒータ2と配管10との間で熱の授受をより効率的に行わせるため、温度センサ1、温度センサ2やヒータ2の表面に熱伝導性を高めるシリコーン等を塗布してもよい。
次に計測処理について説明する。図4は、第一実施形態に係る流量計測装置100における計測処理の概要を示す。図5は、第一実施形態に係る流量計測装置100で実行される計測処理フローを示す。
加算温度を取得すると、ステップ03へ進む。加算温度は、配管内を流れる流体によって熱が奪われた上で配管温度を所定温度上昇させられるだけの熱量を、ヒータ2の能力で賄うことが可能な温度であればよい。
Q=(Th−Tw)/R
Th:ヒータの温度(℃)
Tw:流体の温度(℃)
R:熱抵抗(K/W)
R=1/πrih+1/πλs×ln(ro/ri)
熱伝達 熱伝導
ri:配管内径(m)
h:熱伝達率(W/m2・K)
λs:配管の熱伝導率(W/m・K)
ro:配管外径(m)
流体の種類と流体の温度によって決定される。
h=Nu×λw/ri
Nu:ヌセルト数
λw:流体の熱伝導率(W/m・K)
ri:配管内径(m)
Nu=f(Re,Pr)=0.023×Re0.8×Pr0.4
Re=V×ri/ν
V:流速(m/s)
ri:配管内径(m)
ν:動粘性係数(m2/s)
達率hで表わせる。数3では、熱伝達率hが、配管径と、流体の種類と流体の温度により決定される数値(熱伝導率λw)と、ヌセルト数Nuにより表わせる。数4では、ヌセルト数Nuは、流体の種類と流体の温度により決定される数値(プラントル数Pr)と、レイ
ノルズ数Reとで表わせる。数5では、レイノルズ数Reは、配管径と、流体の種類と流体の温度により決定される数値(ν)と、流速とで表わせる。すなわち、数1〜数5より、通過熱量Qは、温度差(Th−Tw)、流体の流速(V)、配管口径、配管の材質、流体の種類、流体の温度、によって決定される数値で表わすことができる。ここで、流体の種類、配管の材質、及び配管口径は、予め特定することができる。したがって、流体の流速を算出する場合、流体の温度と温度差(Th−Tw)と通過熱量が、計測時の変数となる。第一実施形態では、温度差は固定されるため、流体の流速はヒータ2の出力と、流体の温度にのみ影響を受ける。つまり、加算温度が一定となるようヒータ2を制御しており、またヒータ2の放熱量が通過熱量Qと一致するので、ヒータ2の放熱量、すなわちヒータ2の電流量からヒータ2の放熱量を算出することで、流体の流速が算出できる。
値、ステップ07で取得した配管断面積の他、流体の種類、配管10の内径、配管10の外径、配管10の材質、ヌセルト数、レイノルズ数、プラントル数など、数1から数5に基づいて流速を算出するために必要な各種パラメータを取得する。各種パラメータは、操作部を通じて入力を受け付けることができる。また、流体の熱伝導率、レイノルズ数、プラントル数等の数値は、公知の文献等(例えば、空気調和衛生工学会著 空気調和・衛生工学便覧第14版第1巻基礎編 p59〜63)で示されている数値を用いることもでき、これに相当する表を、流体の種類や流体の温度毎にメモリに格納し、流量を算出する際、メモリにアクセスし、必要なパラメータを取得するようにしてもよい。また、流量の算出に関しても、上記のような理論式を用いずに、配管材質、配管径、流体の種類、流体の温度毎に、ヒータの出力と温度差と流体の流速との関係について試験結果から求めたものを予めメモリに格納しておいてもよい。そして、処理装置20は、流体の流速を算出後、配管10の断面積を掛け合わせることで、配管10を流れる流体の流量を算出し、例えば表示部に表示する。
次に計測方法について説明する。まず、流量計測装置100が配管10に取り付けられる。流体に気泡が混入した場合にも流体の温度を正確に計測できるよう、流量計測装置100は、温度センサ1や第二温度センサ9が配管10の上部以外に位置するよう、取り付けることが好ましい。また、流量計測装置100を配管10に取り付けるに際しては、ベース部材5の裏面(温度センサ1、第二温度センサ9、ヒータ2が設置された面)が配管10の表面に十分に密着した状態で、磁石6により固定する。
第一実施形態に係る流量計測装置100によれば、配管10の外部から配管10を流れる流体の流量を計測することができる。そのため、測定用の配管や、測定用のバイパス管を別途設ける必要はなく、また測定のために配管10に孔をあける必要もない。したがって、流量計測装置100では、配管自体を加工することなく、配管10を流れる流体の流量を計測することができる。また、ベース部材5、及びベース部材5に設けられた温度センサ1、第二温度センサ9、ヒータ2は配管10の形状に応じて変形自在であるため、配管10の表面に密着させて取り付けることができる。また、ベース部材5は、断熱性と弾力性に優れた素材によって構成されており、流体から配管10の表面に伝達された熱、及びヒータ2が放熱の際に配管10に加える熱が外部に放出されることを抑制することができる。その結果、より正確に流体の温度や配管10の表面温度を計測することができる。また、ベース部材5を弾力性に優れた高分子材で独立気泡構造を有した構造とすることで、配管10に設置する際に、配管10の表面形状に沿ってベース部材5が収縮し、ベース部材5の下面が確実に配管10表面と密着することができ、また配管10の表面に結露が発生してベース部5が濡れても内部に水分が浸透しないので、その断熱性を維持することができる。また、磁石6は、配管10に対して取り外し自在であるため、温度センサ1、第二温度センサ9、ヒータ2が設けられたベース部材5を配管10に対して容易に取り付けることができる。このとき、磁石6とベース部材5が硬質材で形成された筺体4と一体的に構成されているので、作業者の熟練度によることなくベース部材5が歪んでベース部材5と配管10の表面との間に隙間が生じた状態で取り付けられることがない。
次に第二実施形態に係る流量計測装置101について説明する。第一実施形態に係る流量計測装置100と同一の構成については、同一符号を付し、説明は割愛する。
図6は、第二実施形態に係る流量計測装置101の概略構成を示す。第二実施形態に係る流量計測装置101は、第一実施形態に係る流量計測装置100と異なり、出力調整器8を有しない、より簡易な構成となっている。
次に、第二実施形態に係る流量計測装置101による計測処理について説明する。図7は、第二実施形態に係る流量計測装置における計測処理の概要を示す。図8は、第二実施形態に係る流量計測装置で実行される計測処理フローを示す。
計測方法は、第一実施形態と基本的に同じであり、流量計測装置101が配管10に取り付けられたら、上述した計測処理を実行すればよい。
第二実施形態に係る流量計測装置101によれば、第一実施形態に係る流量計測装置100の効果に加えて、出力調整器8が不要であり、より簡易な構成とすることができる。そのため、ヒータ2の温度制御も不要となる。
上述した実施形態におけるヒータ2(加熱器)に代えて、ペルチェ素子などの冷却器を用いてもよい。
2・・・ヒータ
3・・・電流計
4・・・筺体
5・・・ベース部材
6・・・磁石(固定部)
7・・・保温材
8・・・出力調整器
9・・・第二温度センサ
10・・・配管
20・・・処理装置
100、101・・・流量計測装置
Claims (5)
- 配管を流れる流体の流量を計測する流量計測装置であって、
前記配管を流れる流体の温度を計測する第一温度センサと、
前記第一温度センサよりも流体の流れの下流側、かつ該第一温度センサと所定の間隔を空けて設けられ、前記配管の表面に熱を付与することで配管内を流れる流体に熱を伝達する伝熱部と、
前記配管の表面の前記伝熱部設置位置における温度を計測する第二温度センサと、
前記伝熱部が前記配管の表面に付与した熱量と、前記第一温度センサにより計測された温度と前記第二温度センサにより計測された温度との温度差と、に基づいて前記配管を流れる流体の流量を算出する処理部と、
前記配管の形状に応じて変形自在である、該配管の表面に取り付けられる板状の弾性部材であるベース部であって、少なくとも前記配管と接する面に、前記第一温度センサと前記第二温度センサと前記伝熱部が設けられたベース部と、
前記ベース部が前記配管の表面に取り付けられた状態で、該ベース部を、前記配管に対して取り外し自在に固定する固定部と、
前記ベース部を前記配管に押し付ける硬質材と、を備え、
前記硬質材は、前記第一温度センサと前記第二温度センサが並ぶ方向に沿って見た場合に前記ベース部の両側に各々位置する部位で前記配管に接触するように前記固定部で固定される、
流量計測装置。 - 前記ベース部は独立気泡構造を有した高分子材で形成されている請求項1に記載の流量計測装置。
- 前記ベース部と前記固定部は、硬質材で構成された筺体と一体で構成されている請求項1又は2に記載の流量計測装置。
- 前記配管は磁性体によって構成され、
前記固定部は磁石である、
請求項1から3の何れか1項に記載の流量計測装置。 - 配管を流れる流体の流量を計測する流量計測方法であって、
前記配管を流れる流体の温度を計測する第一温度センサと、前記第一温度センサよりも流体の流れの下流側に該第一温度センサと所定の間隔を空けて設けられ、前記配管の表面に熱を付与することで配管内を流れる流体に熱を伝達する伝熱部と、前記配管の表面の前記伝熱部設置位置における温度を計測する第二温度センサと、伝熱部が設けられたベース部であって、前記配管の形状に応じて変形自在である、該配管の表面に取り付けられる板状の弾性部材であるベース部と、前記ベース部が前記配管の表面に取り付けられた状態で、該ベース部を、前記配管に対して取り外し自在に固定する固定部と、前記ベース部を前記配管に押し付ける硬質材と、を備え、前記硬質材は、前記第一温度センサと前記第二温度センサが並ぶ方向に沿って見た場合に前記ベース部の両側に各々位置する部位で前記配管に接触するように前記固定部で固定される、流量計測装置を配管の表面に前記固定部で固定する固定ステップと、
前記第一温度センサにより、前記配管の表面温度を計測する温度計測ステップと、
前記第二温度センサにより、前記配管の表面温度を計測する温度計測ステップと、
前記伝熱部により、前記配管の表面に熱を付与する配管表面加熱ステップと、
前記伝熱部が前記配管の表面に付与した熱量と、前記第一温度センサにより計測された温度と前記第二温度センサにより計測された温度との温度差と、に基づいて前記配管を流れる流体の流量を算出する処理部により、前記配管を流れる流体の流量を算出する処理ステップと、
を備える流量計測方法。
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