JP6109387B1 - 洗浄剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な洗浄効果と、より高い殺菌効果とを有する洗浄剤を提供する。【解決手段】本発明の洗浄剤は、フネガイ科に属する貝類の貝殻から得られた焼成粉末を含むことを特徴とする。前記焼成粉末は、炭素原子を含有するのが好ましく、その含有量は、1wt%以上であるのが好ましい。本発明の洗浄剤は、さらに、水を含むことが好ましく、この場合、洗浄剤のpHは、11〜14であるのが好ましい。また、前記貝類は、サルボウガイを含むのが好ましい。【選択図】なし

Description

本発明は、洗浄剤に関する。
従来から、野菜等の食品素材の洗浄に、次亜塩素酸ナトリウムや合成洗剤が使用されている。これらを用いることにより、食品素材から残留農薬を除去したり、細菌、ウィルス等の微生物を除去(殺菌)することができる。しかしながら、次亜塩素酸ナトリウムや合成洗剤は、誤って摂取した場合、人体にとって決して好ましい物質ではない。
そこで、安全性の観点から、近年では、ホタテガイの貝殻等の天然素材から製造した洗浄剤を用いることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。かかる洗浄剤でも、十分な残留農薬の洗浄効果や微生物の殺菌効果が得られる。しかしながら、天然素材を使用しつつも、より高い殺菌効果を有する洗浄剤を開発することができれば、需要者にとって有益である。
特許第4366672号
本発明の目的は、十分な洗浄効果と、より高い殺菌効果とを有する洗浄剤を提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(6)の本発明により達成される。
(1) フネガイ科に属する貝類の貝殻から得られた焼成粉末を含むことを特徴とする洗浄剤。
(2) 前記焼成粉末は、炭素原子を含有する上記(1)に記載の洗浄剤。
(3) 前記焼成粉末中の前記炭素原子の含有量は、1wt%以上である上記(2)に記載の洗浄剤。
(4) さらに、水を含む上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の洗浄剤。
(5) 当該洗浄剤のpHは、11〜14である上記(4)に記載の洗浄剤。
(6) 前記貝類は、サルボウガイを含む上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の洗浄剤。
本発明によれば、天然素材を使用しつつも、十分な洗浄効果と、より高い殺菌効果とが発揮される。
以下、本発明の洗浄剤について好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
上述したような観点から、本発明者は、天然素材として貝類の貝殻に着目し、より高い殺菌効果が得られる洗浄剤を開発すべく鋭意検討を重ねた。その結果、各種貝類の貝殻の中でも、フネガイ科に属する貝類の貝殻を用いることで、より高い殺菌効果を有する洗浄剤が得られることを見出した。
特に、本発明では、フネガイ科に属する貝類の貝殻から得られた焼成粉末を使用する。すなわち、本発明の洗浄剤は、フネガイ科に属する貝類の貝殻から得られた焼成粉末を含むことを特徴とする。かかる洗浄剤を用いることにより、十分な洗浄効果と、より高い殺菌効果とが発揮される。
このような焼成粉末は、炭素原子(C)を含有するのが好ましい。炭素原子には、臭気物質が吸着しやすいため、炭素原子を含有する焼成粉末を用いることにより、脱臭効果にも優れる洗浄剤が得られる。また、炭素原子には、残留農薬も吸着しやくなると考えられるため、洗浄剤の洗浄効果の向上も期待できる。
ここで、フネガイ科に属する貝類としては、例えば、サルボウガイ属に属する貝類、リュウキュウサルボウエガイ属に属する貝類、ハイガイ属に属する貝類、ハゴロモガイ属に属する貝類、フネガイ属に属する貝類等が挙げられる。これらの中でも、炭素原子を含有する焼成粉末を得やすいことから、サルボウガイ属に属する貝類が好ましい。
また、焼成粉末中の炭素原子の含有量は、1wt%以上であるのが好ましく、2wt%以上であるのがより好ましく、3wt%以上であるのがさらに好ましい。焼成粉末がこのような量で炭素原子を含有することにより、洗浄剤の脱臭効果がより向上する。なお、焼成粉末中の炭素原子の含有量の上限値は、特に限定されないが、5wt%程度であるのが好ましい。
サルボウガイ属に属する貝類には、例えば、サルボウガイ、クイチガイサルボウ、クマサルボウ、アカガイ、サトウガイ等が含まれるが、上記の量で炭素原子を含有する焼成粉末を効率よく得る観点からは、サルボウガイを用いるのが好ましい。なお、サルボウガイと組み合わせて、その他のサルボウガイ属(フネガイ科)に属する貝類を用いるようにしてもよい。
サルボウガイ属に属する貝類(特に、サルボウガイ)の貝殻を用いて焼成粉末を得た場合、その焼成粉末は、さらに、マグネシウム原子(Mg)およびマンガン原子(Mn)を含有するのが好ましい。なお、焼成粉末中のマグネシウム原子の含有量は、0.001〜0.01wt%程度、マンガン原子の含有量は、0.01〜0.05wt%程度であるのが好ましい。
また、本発明の洗浄剤は、焼成粉末を水に溶解した水溶液の形態で用いるのが好ましい。かかる水溶液(洗浄剤)は、その中に食品素材を浸漬するか、食品素材にシャワー状に供給するようにして使用することができるため、取り扱いが容易である。また、使用後の廃液は、そのままトイレやキッチンの排水口に廃棄すれば、その排水管の洗浄を行うことができる。また、焼成粉末は、天然素材から製造されているため、環境を汚染する心配もない。
本発明で用いる焼成粉体は、貝殻由来であるため、その主成分は酸化カルシウムである。そのため、焼成粉末を水に溶解した水溶液は、強アルカリ性となり、これが殺菌効果に大きく寄与する。この水溶液(水を含む洗浄剤)のpHは、11〜14程度であるのが好ましく、11.5〜13.5程度であるのがより好ましく、12〜13程度であるのがさらに好ましい。かかるpHの水溶液を用いることにより、食品素材の変質・変性等を防止しつつ、残留農薬の除去(洗浄)および微生物の除去(殺菌)を効率よく行うことができる。
また、この水溶液(水を含む洗浄剤)の酸化還元電位は、−100〜350mV程度であるのが好ましく、−50〜250mV程度であるのがより好ましく、0〜200mV程度であるのがさらに好ましい。かかる酸化還元電位の水溶液を用いることにより、食品素材の変質・変性等をより効果的に防止することができる。
水溶液を調製する場合、水1Lに対して溶解する焼成粉末の量は、殺菌対象の微生物の種類に応じて、好ましくは0.1〜20g程度、より好ましくは0.5〜10g程度、さらに好ましくは1〜5g程度に設定される。また、調製に用いる水としては、洗浄対象の食品素材の種類に応じて適宜選択され、特に限定されないが、例えば、蒸留水、イオン交換水、純水のような精製水、水道水等が挙げられる。
洗浄可能な農薬としては、例えば、カルボフラン、シハロトリン、イミダクロプリド、メソミル、クロルピリホス、エチオン、ベルメトリン、シフルトリン、ブロモプロピレート、インドキサカルブ等が挙げられる。また、殺菌可能な微生物としては、例えば、黄色ブドウ球菌のようなグラム陽性菌、腸管出血性大腸菌O−157、サルモネラ、ペスト、腸炎ビブリオ、緑膿菌、レジオネラ、カンピロバクターのようなグラム陰性菌、ウィルス等が挙げられる。一方、洗浄対象の食品素材としては、例えば、穀物類、野菜類、果物類、肉類、魚介類、卵、穀物加工食品等が挙げられる。
以上説明したような焼成粉末は、例えば、次のようにして製造することができる。
まず、フネガイ科に属する貝類から貝の内容物を除去して、貝殻を回収する。なお、貝の内容物は、食に供される。
次に、回収された貝殻を数ヶ月乾燥させる。乾燥には、例えば、天日乾燥のような自然乾燥、凍結乾燥、ブロー乾燥のような強制乾燥等を用いることができる。
次に、乾燥した貝殻を、例えば、粉砕装置を用いて粉砕して粉末(未焼成粉末)を得る。粉砕装置としては、例えば、ハンマーミル、ボールミル、ジェットミル、等を用いることができる。
粉末を構成する粒子の平均粒径は、特に限定されないが、10〜700μm程度であるのが好ましく、30〜600μm程度であるのがより好ましく、50〜500μm程度であるのがさらに好ましい。これにより、最終的に得られる焼成粉末の水に対する溶解度を高めることができる。これにコークス(石炭粉)を混ぜる。
次に、得られた粉末を焼成して、焼成粉末を得る。
焼成温度は、750〜1250℃程度であるのが好ましく、800〜1200℃程度であるのがより好ましく、900〜1000℃程度であるのがさらに好ましい。
焼成時間は、1分〜3時間程度であるのが好ましく、5分〜2時間程度であるのがより好ましく、10分〜1時間程度であるのがさらに好ましい。
焼成雰囲気は、例えば、大気雰囲気、減圧雰囲気、非酸化性雰囲気(不活性ガス雰囲気、窒素ガス雰囲気、二酸化炭素ガス雰囲気)等とすることができる。
本発明の洗浄剤(焼成粉末)は、本来廃棄される貝殻を用いて製造されるため、廃棄物の有効利用が可能である。また、本発明の洗浄剤は、天然素材の貝殻を用いて製造されるため、人体にとって無害である。
なお、本発明の洗浄剤は、食品素材の洗浄に用いるのみならず、例えば、食器、キッチン、キッチン用品、トイレ、トイレ用品、バス、バス用品のような水回りの洗浄や、手等の人体の洗浄、ペット用品の洗浄、ソファー、カーペット、壁紙等の洗浄に用いてもよい。
以上、本発明の洗浄剤について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、任意の成分が添加されていてもよい。
次に、本発明の具体的実施例について説明する。
1.洗浄剤の製造
(実施例)
まず、サルボウガイ(フネガイ科)の貝類から貝の内容物を除去して貝殻を回収し、天日乾燥により乾燥させた。
次に、乾燥した貝殻を、粉砕装置を用いて粉砕して粉末(未焼成粉末)を得、前述したような焼成条件で焼成して、焼成粉末を得た。
この焼成粉末2gを滅菌精製水2Lに溶解して水溶液(水を含む洗浄剤)を得た。
(比較例1)
サルボウガイに代えて、ホタテガイ(イタヤガイ科)を用いた以外は、実施例と同様にして、水溶液を得た。
(比較例2)
サルボウガイに代えて、マガキ(イタボガキ科)を用いた以外は、実施例と同様にして、水溶液を得た。
(比較例3)
サルボウガイに代えて、ハマグリ(マルスダレガイ科)を用いた以外は、実施例と同様にして、水溶液を得た。
(参考例1)
焼成前の粉末(未焼成粉末)を用いた以外は、実施例と同様にして、水溶液を得た。
(参考例2)
焼成前の粉末(未焼成粉末)を用いた以外は、比較例1と同様にして、水溶液を得た。
(参考例3)
焼成前の粉末(未焼成粉末)を用いた以外は、比較例2と同様にして、水溶液を得た。
(参考例4)
焼成前の粉末(未焼成粉末)を用いた以外は、比較例3と同様にして、水溶液を得た。
2.元素分析
各実施例および比較例で得られた焼成粉末をプレス成形して、試料を作製した。この試料に対して、蛍光X線分析装置(フィリップス社製、「Majix PRO」)を用いて元素分析を行った。その結果を表1に示す。
Figure 0006109387
表1に示すように、実施例で得られた焼成粉末(サルボウガイの貝殻から得られた焼成粉末)は、炭素原子を含有し、比較例1で得られた焼成粉末(ホタテガイの貝殻から得られた焼成粉末)、比較例2で得られた焼成粉末(マガキの貝殻から得られた焼成粉末)および比較例3で得られた焼成粉末(ハマグリの貝殻から得られた焼成粉末)は、炭素原子を含有しないことが確認された。
3.殺菌効果の比較
各実施例および比較例で得られた水溶液10mLを滅菌試験管に分注した後、この水溶液に河川水0.1mLを添加・混合して、混合液を得た。10分経過後、混合液0.1mLを採取して標準寒天培地に播種し、35℃で24時間培養した。24時間経過後、増殖した細菌数をカウントした。その結果を表2に示す。
Figure 0006109387
表2に示すように、焼成粉末を用いた各実施例および比較例の水溶液は、未焼成粉末を用いた各参考例の水溶液よりも明らかに優れた殺菌効果を示した。また、実施例の水溶液は、各比較例の水溶液よりも高い殺菌効果を示した。
4.実施例で得られた水溶液の各種細菌に対する殺菌効果の確認
まず、腸管出血性大腸菌O−157、サルモネラ、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオをそれぞれSCD寒天培地に播種し、35℃で24時間培養した。24時間経過後、各細菌をペプトン食塩緩衝液に懸濁して試験菌液を調製した。なお、腸炎ビブリオを懸濁するのに用いたペプトン食塩緩衝液は、食塩濃度を3w/v%に調整した。また、試験菌液中の細菌数は、約1.0×10cfu/mLとした。
次に、実施例で得られた水溶液10mLを4つの滅菌試験管に分注した後、分注された各水溶液に1種類の試験菌液0.1mLをそれぞれ添加・混合して、混合液を得た。この混合液を、室温で5分間、15分間、30分間および60分間静置した。各時間経過後、混合液1mLを採取し、ペプトン食塩水9mLに添加・混合して、反応を停止させた。次に、この液0.1mLを採取してSCD寒天培地に播種し、35℃で48時間培養した。48時間経過後、増殖した細菌数をカウントした。この結果を表3に示す。なお、腸炎ビブリオの培養には、3w/v%NaCl加SCD寒天培地を用いた。
また、腸管出血性大腸菌O−157、サルモネラ、黄色ブドウ球菌の比較対照には、焼成粉末を含まない滅菌精製水を用い、腸炎ビブリオの比較対照には、焼成粉末を含まない3w/v%食塩含有滅菌精製水を用いた。その結果を表3に示す。
Figure 0006109387
表3に示すように、実施例で得られた水溶液は、腸管出血性大腸菌O−157、サルモネラ、黄色ブドウ球菌および腸炎ビブリオに対して優れた殺菌効果を発揮することが確認された。
5.実施例で得られた水溶液の各種残留農薬の除去効果の確認
テュフ・ラインランド社にて、実施例で得られた水溶液の各種残留農薬の除去率を測定したところ、以下の通りであり、実施例で得られた水溶液は、十分に高い残留農薬の除去効果を発揮することが確認された。
カルボフラン:98.9%、シハロトリン:88.9%、イミダクロプリド:88.1%、メソミル:83.0%、クロルピリホス:70.7%、エチオン:74.8%、ベルメトリン:81.5%、シフルトリン:81.4%、ブロモプロピレート:71.3%、インドキサカルブ:72.6%
また、実施例で得られた水溶液は、各比較例および各参考例で得られた水溶液と比較して、消臭効果も高くなる傾向を示した。
なお、サルボウガイ以外のサルボウガイ属に属する貝類の貝殻を用いて、前述と同様にして焼成粉末および水溶液を調製したところ、実施例と同程度の殺菌効果、残留農薬の除去効果および消臭効果が確認された。
また、サルボウガイ属以外のフネガイ科に属する貝類の貝殻を用いて、前述と同様にして焼成粉末および水溶液を調製したところ、実施例よりは若干劣るものの、十分な殺菌効果、残留農薬の除去効果および消臭効果が確認された。

Claims (6)

  1. サルボウガイの貝殻から得られ、炭素原子を3〜5wt%含有する焼成粉末を含むことを特徴とする洗浄剤。
  2. 前記焼成粉末は、さらにマグネシウム原子を0.001〜0.01wt%、およびマンガン原子を0.01〜0.05wt%含有する請求項1に記載の洗浄剤。
  3. さらに、水を含む請求項1または2に記載の洗浄剤。
  4. 当該洗浄剤のpHは、11〜14である請求項に記載の洗浄剤。
  5. カルボフラン、シハロトリン、イミダクロプリド、メソミル、クロルピリホス、エチオン、ベルメトリン、シフルトリン、ブロモプロピレートまたはインドキサカルブの除去率が70.7%以上である請求項3または4に記載の洗浄剤。
  6. サルボウガイの貝殻から得られる焼成粉末を含む洗浄剤の製造方法であって、
    前記サルボウガイの貝殻を乾燥する工程と、
    乾燥した前記サルボウガイの貝殻を粉砕して、粉末を得る工程と、
    前記粉末を焼成して、前記焼成粉末を得る工程と、
    前記焼成粉末をそのまま、または前記焼成粉末をそのまま水に溶解して前記洗浄剤とする工程とを有し、
    前記焼成粉末中の炭素原子の含有量が3〜5wt%であることを特徴とする洗浄剤の製造方法。
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